4月 - さいたま市立七里中学校

★ 七つ星 ★
★学校教育目標 輝く笑顔 誇れる学校
★平成28年 4月 8日 さいたま市立七里中学校学校だより 第 4月号
創立 40 周年 since 1977 年
★HP アドレス http://nanasato-j.saitama-city.ed.jp/ ★TEL:048-685-0603 ★FAX:048-685-5101
「以春風接人
以秋霜自粛」
なが
校長
しま
つね
お
長 島 庸 夫
平成28年度は、新入生90名を迎え、全校生徒276名、10学級(1年3学級、2年3学級、
3年3学級、特別支援学級1学級)、教職員32名で出発しました。今年度の学校教育目標も「輝
く笑顔 誇れる学校」としました。創立40周年という節目の年を迎える今年度、生徒全員が明日
も学校へ行くことを楽しみになる誇れる学校、輝く笑顔で毎朝登校してくる学校を目標とし、教職
員一同一丸となって取り組んでまいります。保護者・地域の皆様方のご理解をいただき、学校の支
えとなっていただければと存じます。
平成28年度当初人事により、本校を去られた8名の教職員の皆様には、長年にわたり七里中学
校の教育にご尽力いただき、その功績に深く感謝いたしますとともに、今後の更なるご活躍をご祈
念いたします。また、今年度、新たに8名の教職員を迎え、教職員一丸となり、『チームワーク、
フットワーク、ネットワーク』を生かし本校の教育活動を推進してまいりますので、昨年度に引き
続きご支援の程よろしくお願いいたします。
新年を迎える時に人はよく『一年の計は元旦にあり』といい、何事も最初に計画や準備が大切で、
初めの計画ができていないと物事はうまくいかないと、自身を戒めてきました。学校の元旦は4月
1日です。今年こそはの『誓いや目標』を立てた人も多いいことと思います。このことわざの由来
は中国の古い書物にあると言われていますが、他方、毛利元就(戦国時代の武将)の逸話も伝わっ
ています。元日の朝、祝いの膳を食べるように、家臣が元就に促したところ、元就は黙って席を立
って去ってしまったといい、しばらくしてその後、家臣を呼び出して「なぜ元旦を祝うか?」とた
ずねたのというのです。 答えることができない家臣に向かって元就は、こう答えたといいます。
え ほ う
と
そ
「世の愚か者どもは、恵方を拝んで、屠蘇を飲み、長寿・子孫繁栄を祝って浮かれているが、元旦
の ん き
はそんな暢気なものではなく、 年の初めに一年の事をじっくり考える。それが本当の祝いというも
のである。」三本の矢を用いて結束の尊さを息子に説いた元就らしい考え方です。中学校への入学
・進級を祝う心構えにしたいところです。
しゅんぷう
さて、表題にあります「以春風接人
も
しゅうそう
も
以秋霜自粛」は「春風を以って人に接し、秋霜を以って
自らつつしむ。」と読み、「春風のような温かい心で人に接し、 秋の霜のような厳しい心で自らを
律していく。」という意味です。学校生活についての『誓いや目標』は自分ひとりの力では達成で
きないことの方が多くあります。集団の中で様々な考えや意見と出会い、磨き合いながら自分が掲
くじ
げた目標に向かって努力していくことになります。時には挫けそうになったり、辛く他人に当たっ
てしまうことや自分を甘やかしてしまうこともあるかもしれません。この言葉を心の片隅に常に置
いて、そんな時の拠り所にしてください。
ご家庭でも、お子様との会話の時間を大切にし、子どもの生活を知り、理解を深めるとともに、
春風のような温かさと秋の霜のような厳しさをもって、子どもたちのより良い変容や自己実現に向
けてご支援くださいますようお願いいたします。