備前市若年夫婦世帯家賃補助金制度 Q&A Q1:この制度を利用できる人の条件は何ですか? A:平成27年4月1日以降に、民間賃貸住宅と新たに賃貸借契約を締結し、居住している夫婦 の世帯で、下記のすべてに該当する世帯を対象とします。 ①交付申請日に夫婦のいずれもが40歳未満であること。 ②世帯員のすべてが備前市の住民基本台帳に記録され、かつ、生活の本拠が備前市にあるこ と。 ③他の公的制度による家賃助成等を受けていないこと。 ④夫婦のいずれもが市税を滞納していないこと。 Q2:賃貸借契約はいつのものから対象となるのですか? A:平成27年4月1日から平成30年3月31日までの間に、新たに契約をしたものに限りま す。 Q3:民間賃貸住宅とは何を指すのですか? A:市営住宅、県営住宅、雇用促進住宅及び特定公共賃貸住宅等の公的賃貸住宅以外の賃貸住宅 を指します。 Q4:平成27年4月1日以降に契約を更新した場合は該当しますか? A:初回の賃貸借契約が平成27年4月1日以降であることが要件となります。そのため、更新 の場合は該当になりません。 Q5:平成27年4月1日以降に、市内のアパートから転居して新たに契約をした場合は該当し ますか? A:Q1の要件を満たしていれば対象世帯となります。 市外からの転入世帯に限らず、市内の転居世帯も対象世帯です。 Q6:補助受給世帯が、市内の別の賃貸住宅に転居した場合はどうなりますか? A:Q1の要件を満たしていれば、継続して対象世帯となります。 ただし、補助期間は通算されます。 Q7:親族が所有する賃貸住宅に居住する場合は対象となりますか? A:3親等以内の親族が所有する賃貸住宅に居住する場合は、対象外となります。 Q8:現に備前市に居住しているが、保育園の関係で夫婦の一方が市外の住民基本台帳に登録さ れている場合は対象となりますか? A:夫婦のいずれもが備前市の住民基本台帳に登録されていることが条件となりますので、対象と はなりません。 Q8:補助金の支給決定後に離婚をした場合はどうなりますか? A:夫婦であることが支給対象世帯の要件であるため、離婚した月から資格を喪失し、支給対象外 となります。 Q9:夫が単身赴任となり、夫のみ住所を市外に移した場合はどうなりますか? A:夫婦ともに備前市の住民基本台帳に登録されていることが支給対象世帯の要件であるため、夫 が転出した月から資格を喪失し、支給対象外となります。 Q10:再婚した場合はどうなりますか? A:補助対象要件に該当していれば申請できます。ただし、夫婦どちらか一方、又はその両方が以前 に補助を受けていた場合は対象となりません。 Q11:外国人でも補助は受けられますか? A:備前市の住民基本台帳に登録されていれば対象となります。 Q12:補助対象世帯が夫婦ともに40歳未満となっていますが、補助期間中に40歳を超えた 場合はどうなりますか? A:初回の交付申請日現在で夫婦とも40歳未満であれば、補助期間中に40歳を超えても引き続き補 助を受けることができます。 Q13:会社からの住宅手当は公的制度による家賃助成になりますか? A:なりません。勤務先以外の公共機関から受ける助成で、「生活保護」による住宅扶助や「住宅手当 緊急特別措置事業」による住宅手当などが公的制度による家賃助成にあたります。 Q14:補助金の額はどのように計算するのですか? A:例えば、家賃(共益費、駐車場使用料等を除いた額)が4万円の場合で勤め先から1万円の住宅手当 が支給されていた場合、(4万円-1万円)×1/2 で 15,000 円が家賃補助額となります。 Q15:補助金の始期はいつからですか? A:初回の交付決定があった日の属する月から支給対象となります。 Q16:補助金の支給期間はいつまでですか? A:初回の交付決定があった日の属する月から起算して、最長36月まで支給します。ただし、交付期 間中であっても、資格喪失要件(転出、離婚、税滞納等)に該当した場合は、その属する月から資格を失 います。 Q17:補助期間の途中で民間賃貸住宅に転居した場合はどうなりますか? A:市内の民間賃貸住宅に引っ越した場合は、継続して補助金を受けることができます。なお、そのよ うな場合は、変更申請書の提出が必要です。 Q18:出産のため一時的に市外の実家に帰る場合はどうなりますか? A:出産のため一時的に転居又は転出した場合は、継続して補助金の対象となりますが、単身赴任 等により、夫婦の一方又は両方が転居又は転出した場合は補助対象要件を満たさなくなるため補助 金は支給されません。 Q19:申込みの用紙(交付申請書)はどこにありますか? A:備前市役所まち創生課、備前市役所各支所で配布しています。 備前市のホームページからもダウンロードできます。 Q20:補助金の請求はいつ行えばいいのですか? A:4~7月分の家賃の請求期限は8月20日まで。8~11月分の家賃の請求期限は12月20 日まで。12~3月分の家賃の請求期限は4月20日までです。 2年目以降も継続して補助を受ける場合は、前年度の3月中に改めて交付申請を行ってください。 継続申請の場合の提出書類は、①補助金交付申請書、②賃貸借契約書の写し、③住宅手当支給証 明書が必要です。 Q21:申込み(交付申請)の手続きが完了したら通知があるのでしょうか? A:審査の結果、補助金交付が決定した方には、「補助金交付決定通知書」を送付します。 Q22:住民票は原本でなければいけないのでしょうか? A:世帯全員の「続柄」記載のある住民票の写しの原本が必要です。 Q23:補助金はどの口座に振り込まれますか? A:請求書に記載された申請者名義の口座に振り込みます。 Q24:補助金はいつ振り込まれますか? A:4~7月分を9月に、8~11月分を1月に、12から3月分を5月に振り込みます。 Q25:請求書の印鑑は、申込み(交付申請)時の印鑑と違うものでも構いませんか? A:必ず申請の際に使用された印鑑の押印が必要です。(※シャチハタは不可) Q26:申請者は夫婦のどちらになるのですか? A:夫婦のうち賃貸借契約の契約者が申請者となります。 Q27:滞納に該当する市税の税目は何ですか? A:市民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税 です。 Q:補助金の交付を受けた場合、税金はかかりますか? A:この助成金は一時所得とみなされ、所得税法上の課税対象となるため、他の一時所得と合算し て 50 万円を超える場合は所得税の確定申告または市県民税の確定申告が必要となります。 詳しくは、税務署又は備前市税務課にご確認ください。 ※上記は事例の一部です。詳しくは、担当課にお尋ねください。 【問い合わせ先】 備前市総合政策部企画課 ふるさと創生係まで ℡(0869)64-2225(直通)
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