社会選修 - 茨城大学 教育学部

授
業
科
目
日本史概説Ⅰ
Outline of Japanese History Ⅰ
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1002
鈴木 暎一
前
2
2
[ねらい]最新の研究成果に基づいて,日本の歴史と文化についての理解を深める。
[ねらい]
[到達目標]広義の日本文化がいかなる性格をもち,またどのようにして歴史的に形成されてきたのかについて大まかな認識
[到達目標]
を持つことができる。
[概要]日本の歴史を大まかに区分すると,戦国時代を画期として前後二つに分けられるという立場から,
「概説Ⅰ」では原始
[概要]
時代から戦国時代までを取り扱うこととし,具体的には[授業計画]に示す9つの主題に即して授業を行う。
(2)日本文化の源流 (3)古代国家の形成と日本神話 (4)仏教の受容
[授業計画](1)日本歴史の時代区分と歴史を学ぶ意義
[授業計画]
(7)鎌倉仏教の成立 (8)内乱期の文化 (9)国民的宗教の
とその発展 (5)漢風文化から国風文化へ (6)平安時代の仏教
成立
[履修上の注意]教科書があるので,予習・復習をきちんと行い,理解できなかったところは次回に質問できるようにしておく
[履修上の注意]
こと。
[成績評価の方法]授業への参加状況と筆記試験(およそ1:2の比率)により評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/尾藤正英『日本文化の歴史』(岩波新書)
参考書 参/
授
業
科
目
日本史概説Ⅱ
Outline of Japanese History Ⅱ
時間割コード
P1003
担当教官
鈴木 暎一
開講時期
単位
年次
後
2
2
[ねらい]最新の研究成果に基づいて,日本の歴史と文化についての理解を深める。
[ねらい]
[到達目標]広義の日本文化がいかなる性格をもち,またどのようにして歴史的に形成されてきたのかについて大まかな認識
[到達目標]
を持つことができる。
[概要]日本の歴史を大まかに区分すると,戦国時代を画期として前後二つに分けられるという立場から,
「概説Ⅱ」では,戦
[概要]
国時代から近代までを取り扱うこととし,具体的には[授業計画]に示す6つの主題に即して授業を行う。
(2)元禄文化とその特色
[授業計画](1)近世国家の成立と歴史思想
[授業計画]
における公論尊重の理念 (6)近代日本における西洋化と伝統文化
(3)儒学の日本的展開
(4)国学と洋学
(5)明治維新
[履修上の注意]教科書があるので,予習・復習をきちんと行い,理解できないところは次回に質問できるようにしておくこ
[履修上の注意]
と。
[成績評価の方法]授業への参加状況と筆記試験(およそ1:2の比率)により評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/尾藤正英『日本文化の歴史』(岩波新書)
参考書 参/
授
業
科
目
日本史特講Ⅰ
Lecture on Japanese History Ⅰ
時間割コード
P1004
担当教官
鈴木 暎一
開講時期
単位
年次
前
2
3
[ねらい]江戸時代の歴史の中で果たした「御三家」水戸藩の役割について考える。
[ねらい]
[到達目標]上記の役割について具体的な事件や人物を通して理解できるようにする。
[到達目標]
[概要]水戸藩の立場と役割を述べた後,九代藩主徳川斉昭による天保改革からはじめ,明治4年の水戸藩解体までを教科書
[概要]
に即して概説する。
(2)水戸学とその影響 (3)嘉永から安政へ (4)大獄の嵐 (5)大老暗殺 (6)激し
[授業計画](1)徳川斉昭と藩政の改革
[授業計画]
さ加える尊攘運動 (7)元治甲子の乱おこる (8)天狗党の西上と降伏 (9)藩政の混乱と一橋慶喜 (10)幕府の崩壊と水戸藩
の苦境
[履修上の注意]教科書があるので,予習・復習をきちんと行い,理解できないところは次回に質問できるようにしておくこ
[履修上の注意]
と。
[成績評価の方法]授業への参加状況と筆記試験(およそ1:2の比率)により評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/鈴木暎一『藤田東湖』(吉川弘文館)
参考書 参/
-101-
授
業
科
目
日本史特講Ⅱ
Lecture on Japanese History Ⅱ
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1005
高橋 修
前
2
3
[ねらい]歴史を研究する材料となる史料の多様性について認識し、歴史を復元する方法を身につける。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]「戦国合戦図屏風」と呼ばれる絵画史料を取り上げ、図像を分析することを通じて、その成立・展開について、考察を
行う。取り上げる作品については、昨年度のこの講義で詳しく分析できなかった作品を、主な題材とする。
1 成瀬家蔵「長篠・長久手合戦図屏風」
2 松浦史料博物館蔵「長篠・長久
[授業計画]0
[授業計画] 「戦国合戦図屏風」とは何か
3 浦野家蔵「長篠」・長久手合戦図屏風」
4 徳川美術館蔵「長篠・長久手合戦図屏風」
5ミュージア
手合戦図屏風」
6 大阪城天守閣蔵「大坂夏の陣図屏風」
7 個人蔵「湊川合戦図屏風」
ム中仙道蔵「川中島合戦図屏風」
[履修上の注意]戦国合戦に関する基礎的な知識は、各自認識を深めておくことが望ましい。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]出席点30%(出席の取り方は受講者数に応じて) 期末試験70%(授業内容に即して、論述式)
[成績評価の方法]
教科書 教/使用しない。毎回コピーを配布する。
参考書 参/『戦争と平和の中近世史』(青木書店、3200円)
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
日本史特講Ⅲ
Lecture on Japanese History Ⅲ
長谷川 伸三
P1006
開講時期
単位
年次
前
2
3
[ねらい]日本近世社会史の講義として、幕末期の歴史過程の理解を深める。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]テーマは「幕末期の社会と民衆」
、対象の時期は幕末期(19世紀中期)とする。ペリー来航より明治維新にいたる歴史
[概要]
過程を政治と経済を核に、文化や国際関係をも視野に入れて、近年の研究動向を紹介しつつ論じたい。特に民衆の動向に焦点
をあてたい。受講者には、幕末期に関する学術論文1編以上を読み、そこで使われている史料もふくめて検討したレポートを
作成してもらう。
4.5.開国と国防体制6.7.通商条約と開国後の経済変動8.9.安政
[授業計画]1.時代区分と時期区分2.3.ペリーの来航
[授業計画]
の大獄 10.11.尊皇攘夷運動の展開12.13.大政奉還と戊辰戦争14.15.
「ええじゃないか」と世直し一揆
[履修上の注意]開講受講科目:日本史概論、日本社会史、日本文化史・日本近現代史の授業科目
[履修上の注意]
[成績評価の方法]中間のペイパーと期末のレポートにより評価する。
[成績評価の方法]
(山川出版社、1996年、本体3500円)
教科書 教/児玉幸多他編『日本歴史大系12、開国と幕末政治』
参/同編『日本歴史大系11、幕藩体制の展開と動揺「下」
』(山川出版社、1996年、本体3,000円)、同編『明治国家の成
参考書
立』
(同社、1996年、本体3,000円)
、長谷川伸三著『近世後期の社会と民衆』
(雄山閣出版、1999年、本体12,381円)
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期 単位
年次
日本史特講Ⅳ
Lecture on Japanese History Ⅳ
P1007
佐々木 寛司
後
2
3
[ねらい]明治維新の基底的改革としてあった地租改正という土地−租税改革を、地域社会の動向と関連させて考える。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]地租改正事業の進捗状況と地域社会の動向に焦点を充てながら、明治新政権の実施した改革政策と地域社会との間に
[概要]
生じた葛藤などを、茨城県を素材としながら検討してゆく。
(3)過渡期の明治維新(4)∼(5)地租改正期の地域社会(6)∼(7)停滞期の地租改正事業(8)∼(9)地租
[授業計画](1)ガイダンス(2)∼
[授業計画]
改正事業の本格的展開(10)∼(12)地租改正期における農民層の動向(13)∼(14)地租改正をめぐる対立と抗争(15)地租改正と土地所
有権
[履修上の注意]特になし
[履修上の注意]
[成績評価の方法]期末レポートによる評価
[成績評価の方法]
教科書 教/佐々木寛司編『茨城の明治維新』(文眞堂,2200円)
参考書 参/佐々木寛司『地租改正』(中公新書)
-102-
授
業
科
目
日本史演習
Seminar of Japanese History
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1008
鈴木 暎一
通年
4
3
[ねらい]近世文書解読の能力を養い,卒論や卒業後の研究に役立てることができる。
[ねらい]
[到達目標]年貢関係や御用留など農村と農民生活を理解するのに必要な文書の解読を行うことができる。
[到達目標]
[概要]近世文書のうち,卒論や卒業後の研究に役立つという観点から,農村史料の解読を原文のコピーによって行うことと
[概要]
し,あわせて近世史料の意義と活用についても講ずる。
(1)検地帳 (2)年貢割付状・皆済状 (3)五人
[授業計画]やさしいものから難しいものへと段階をおって進めていきたい。
[授業計画]
組帳 (4)宗門人別改帳などを解読したあと, (5)各種の訴状 (6)御用留 などへと進んでいく。
できるだけいろいろ
な種類の農村文書に接することができるよう工夫したい。なお,夏休みに行われる茨城地方史研究会主催の古文書解読講座に
も参加してほしい。
[履修上の注意]何といっても毎時間きちんと出席して,文書に親しむことが上達の早道である。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]授業への参加状況と筆記試験(およそ1:2の比率)により評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/市販されている『古文書解読字典』を用意するとよい。
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
民俗学特講
Seminar of Japanese History
岩本 通弥
P1010
開講時期
単位
年次
集中
2
2
開講時期
単位
年次
集中
2
1
[ねらい]
[到達目標]
[概要]
[授業計画]
[履修上の注意]
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/
授
業
科
西洋史概説Ⅰ
Outline of Western History Ⅰ
目
時間割コード
P1013
担当教官
北島 寛之
[ねらい]西洋の歴史・社会・文化について認識と理解を深める。
[ねらい]
[到達目標](1)西洋史について基本的知識を体系的に習得する。(2)当該時代・社会及び各テーマに即して多様な視点からアプロ
[到達目標]
ーチを行い、調査・研究をまとめる方法を習得する。
[概要]欧米の歴史の流れに即して、近代以降の時代を中心に概観を行う。
[概要]
[授業計画](1)プロローグ
近代ヨーロッパとは何か (2)ナポレオン時代とウィーン体制 (3)1830年代のヨーロッパ (4)ロマンの
[授業計画]
世紀 (5)1848年の革命 (6)イタリアのリソルジメント (7)ドイツの統一 (8)帝国主義の時代1 イギリス・フランス (9)帝国主義の
時代2 ドイツ・オーストラリア (10)世紀末の文化 (11)第一次大戦と1920年代のヨーロッパ (12)ファシズムの台頭1 (13)ファ
シズムの台頭2 (14)第二次大戦と戦後の世界 (15)予備
[履修上の注意]この授業の履修の早い段階で高等学校の世界史の教科書を再読しておくこと。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]出席状況、レポートないし試験を総合して評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/特に指定しない
参考書 参/秀村欣二編『西洋史概説』(東京大学出版会)/岩間徹『ヨーロッパの栄光』、中山治一『帝国主義の開幕』、上山春平
他『第二次世界大戦』(以上、河出文庫)
-103-
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1018
深澤 安博
後
2
3
西洋史特講Ⅳ
Lecture on European History Ⅳ
[ねらい]ヨーロッパ史の特定テーマについて教員が自ら研究しているところを講義する。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]本年度は広くスペイン現代史について講義する。
[概要]
[授業計画]Ⅰ現代スペインの形成と危機(19世紀後半)
Ⅱ体制の維持と危機(20世紀初頭∼1931年) Ⅲ共和政の成立(1931
[授業計画]
∼1936年) Ⅳ内戦のスペイン(1936∼1939年) Ⅴフランコ時代(1939∼1975年) Ⅵ現代のスペイン(1975∼現在)
[履修上の注意]
[成績評価の方法]毎回の質問、ミニ・レポート、中間レポート、最終試験
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/深澤他『スペイン現代史』(大修館書店、1999)
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
ドイツの歴史と文化
History and Culture of Germany
池谷 文夫
P1019
開講時期
単位
年次
集中
2
2
[ねらい]ヨーロッパ地域研究の一環として,ドイツの歴史と文化を総合的に考察する。
[ねらい]
[到達目標](1)ドイツの歴史と文化に関する基本的な知識を習得する。(2)ドイツ人の社会・文化・生活への理解を深め、ヨー
[到達目標]
ロッパ文化への視野を広げることができる。
[概要]中世から現代までのドイツの歴史の流れに即して、多様な地方文化の集結点である都市の歴史と文化にアプローチす
[概要]
る。可能な限り、視聴覚教材も用いて理解を助ける。
[授業計画](1)プロローグ
ドイツの歴史と文化 (2)カール帝国の都アーヘン (3)三大司教の首位争い−トリーア・マインツ・
[授業計画]
ケルン− (4)ケルン 自治都市への覚醒 (5)ハンザ同盟とリューベック (6)アウクスブルグとふフッガー家 (7)ドイツ・ルネサン
スの都ニュルンベルグ (8)帝都への途 ベルリン1 (9)帝都への途 ベルリン2 (10)ゲーテとワイマール (11)神々の黄昏 バイエ
ルンとミュンヘン (12)世紀末ウィーン (13)20世紀の悲劇 ベルリン1 (14)20世紀の悲劇 ベルリン2 (15)予備
[履修上の注意]この授業の履修の早い時期に西洋史あるいはドイツ史に関する概説を一読しておくこと。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]出席状況、レポートないしきまつ試験を総合して評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/特に指定しない
参考書 参/坂井栄八郎『ドイツ史10講』(岩波新書)/坂井栄八郎『ドイツ歴史の旅(増補)』(朝日選書)/加藤雅彦『中欧の崩壊』
(中公新書)/倉田稔『ハプスブルク物語』(NHKブックス)
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期 単位
年次
西洋史演習Ⅰ
Seminar of Western History Ⅰ
P1020
池谷 文夫
通年
4
3
[ねらい]16世紀から現在までの約5世紀間の歴史を再検討し,近代化と近代・現代への認識と理解を深める。
[ねらい]
[到達目標](1)自学自習に基づき当該時代の基本的知識を習得し,巨視的に問題を捉えることができる。(2)積極的に討論に
[到達目標]
参加し,主体的にテーマを設定し,調査・研究・成果の発表,事後のレポートをまとめることができる。
[概要]ヨーロッパの「近代化の時代」(16−18世紀)及び「近代」(18・19世紀),
「現代」(20世紀)の西洋世界の諸相を再検討す
[概要]
る。(1)邦語・邦訳テキストを用いて輪読し,関連事項の調査発表を継続的に実施する。(2)各自の問題意識に即してテーマを設
定してアプローチを行い,その成果を発表し,討論を経て自らの視点と視野においてまとめる。
(2)∼(14)テキストの輪読,各自分担部分・関連事項のレジュメ報告 (15)後期の各
[授業計画]前期(1)西洋史演習入門
[授業計画]
自の報告テーマ等の確認並びにそれに関するディスカッション,発表ローテーションの決定
後期(1)∼(15)近現代史に
関する各自の自由研究報告及びディスカッション。
[履修上の注意]充分な準備をした各自の研究報告とディスカッションを中心とする。履修単位の累加が可能。毎回の演習に
[履修上の注意]
は主体的・積極的に参加し,貢献すること。沈黙は許されない。無断欠席厳禁。
[成績評価の方法]授業参加状況,発表,レポートを総合して評価する(およそ3:3:4の比率)。前・後期ともにレポートを課す
[成績評価の方法]
(前期400字×20枚,後期400字×30枚相当分)。
教科書 教/(前期)
参考書 参/(通年)
I.ウォーラーステイン/川北稔訳『近代世界システム1730∼1840S』(名古屋大学出版会1997年刊)
大下・西川・服部・望田編『西洋の歴史(近現代編)増補版』(ミネルヴァ書房)
-104-
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1021
深澤 安博
通年
4
3
西洋史演習Ⅱ
Seminar of Western History Ⅱ
[ねらい]ヨーロッパ近代・現代史関係の文献を輪読しながら、現在の研究状況とそれらの課題や問題点を知る。合わせて、
[ねらい]
演習(ゼミナール)参加学生が自らの研究テーマを探し出し、自ら研究できるようになることを目指す。
[到達目標]
[概要]昨年度は、講座世界史(東京大学出版会)第8巻『戦争と民衆』を読んで討議した。本年度は同講座
第5巻『強者の論
[概要]
理』を読むことから始めたいと考えている。さらに、J.L.モッセ『英霊』も関連 して読み、現代史における戦争やそれをめぐ
る記録・記憶のせめぎあいについても考えたい。3年 生は夏休みレポートを作成する(400字で20∼30枚)。4年生は
卒論作成準備にとりかかる。 後期冒頭にゼミ合宿をおこなう。後期は、上掲の講座世界史シリーズや、岩波『講座世界史』
の論 文を輪読することを考えている。ゼミ運営のためにゼミ委員を2人選ぶこと−さまざまな企画を立 ててください。
[授業計画]
[履修上の注意]毎回の報告・発言、3年生は夏休みレポート
[履修上の注意]
[成績評価の方法]毎回のレポート・発言、3年生は夏休みレポート
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/上掲
授
業
科
目
時間割コード
東洋史特講Ⅰ
Particular Lecture on Eastern History Ⅰ
P1023
担当教官
澁谷 浩一
開講時期
単位
年次
前
2
3
[ねらい]18世紀中央ユーラシア史を題材としながら,歴史学専攻の学生が卒業論文を執筆する際に必要な歴史学的方法論,
[ねらい]
歴史学的視点を身につけることをねらいとする。
[到達目標]
[概要]題材としてロシアと清朝の関係史を中心とした18世紀中央ユーラシア史を取り上げる。中央ユーラシアにおける18世
[概要]
紀は,ロシア帝国と大清帝国という東西の二大帝国による大分割の進行過程ととらえることができる。この講義では当時のロ
シア,清および分割対象となったモンゴル系遊牧民のそれぞれの状況をふまえながら,これがどのように絡み合いながら歴史
が推移していったか,その過程を解明する。具体的には,ロシアと清の間で結ばれたキャフタ条約(1728)及びその追加条約
(1768)の締結過程とその意義,当時ロシアと清朝の間に存在したハルハ=モンゴル,ジューンガル,トルグート等のモンゴル
系諸勢力の動向及びそれぞれの清・ロシアとの関係等を取り上げ専門的に考察してゆく
[授業計画]1.18世紀中央ユーラシアをどうのようにとらえるか?2.18世紀の中国3.18世紀のロシア4.18世紀のモン
[授業計画]
ゴル系諸勢力5.ロシアと清の接触からキャフタ条約締結まで6.キャフタ条約(1728)及びキャフタ条約追加条約(1768)
と露清関係7.ジューンガルとトルグート∼オイラト系諸勢力の動向8.19世紀における転換∼ヨーロッパ列強の進出と中央
ユーラシア
[履修上の注意]アジア史においてもヨーロッパ史においても取り上げられることの少ない地域・時代であるので充分に理解
[履修上の注意]
するためには講義中で紹介する文献を講義と平行して読むことが必須となる。歴史学専攻以外の学生の受講も歓迎するが,歴
史学の専門文献(とりあえずは日本語)を読む事が最低限必要となる。
[成績評価の方法]毎回の出席と最終レポートによる。レポートでは,講義中に紹介した専門文献及び配布資料を利用して,
[成績評価の方法]
3200字以上執筆してもらう予定。執筆要領については講義の中で詳細に指示する。
教科書 教/
参考書 参/特に指定しない。適宜プリントを配布し,参考文献については講義の中で随時紹介する。
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期
東洋史特講Ⅱ
Particular Lecture on Eastern History Ⅱ
P1024
山田 桂子
前
単位
年次
2
3
[ねらい]国際関係を勉強するための基礎知識を身につける。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]20世紀の民族問題・地域紛争など国際関係の諸問題を、過去の研究や分析概念を学びながら概観する。
[概要]
[授業計画]1ガイダンス
2∼3史的国際関係と国家
[授業計画]
バリズムと文化 12∼13国際社会 14試験
4∼5宗教
[履修上の注意]こまめにノートをとって復習すること。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]学期末試験
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/http://www.hum.ibaraki.ac.jp/yamadak/bibliography.htmに掲載
-105-
6∼7言語・人種
8∼9貧困と開発
10∼11グロー
授
業
科
東洋史演習Ⅰ
Seminar on Eastern History Ⅰ
目
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1027
渋谷 浩一
通年
4
3
[ねらい]アジア史研究を進めるための基礎的な研究方法および史料読解力を身につけることを目的とする。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]前・後期を通じて、清朝時代を中心とする現代漢語の専門文献を輪読する。アジア史専攻学生の入門演習と位置づ
[概要]
け、卒業研究に向けた研究発表等も随時行なう。受講する学生には現代漢語の基礎的学力が求められるが、1年次において中国
語を履修していない学生も歓迎する。毎回の予習は必修である。なお、無断欠席は認めない。
[授業計画](前学期)1.
「アジア史研究入門」と題して,今後の研究の進め方,参考資料・工具書について詳細に説明し,使用
[授業計画]
テキストを配布する。受講希望者は必ず出席すること。2.初回の内容をうけて,人文学部および図書館のアジア史関連コーナ
ーを実地視察する。基本的に三年次以上の経験を積んだ学生に案内してもらうという形式をとる。3∼15.テキストの輪読。
(後学期)1. テキスト配布と授業の進め方の説明2∼15.テキストの輪読
[履修上の注意]史料読解力を身につけることが授業の大きな目標であるから,毎回の授業への予習・出席が大原則。無断欠
[履修上の注意]
席は認めない。無断欠席は1回ごとにペナルティ・レポートを課す。
[成績評価の方法]平常点。すなわち毎回の授業への出席および授業における発表・発言。
[成績評価の方法]
教科書 教/小学館『中日辞典』クラスの中国語辞典は必携。その他の工具書・文献については初回の授業の中で詳細に指示す
参考書 る。
参/
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期 単位
年次
人文地理学Ⅰ
Human Geograpy Ⅰ
P1029
小野寺 淳
後
2
1
[ねらい]人文地理学の研究意義・目的と方法・基礎的な学術用語を理解する。
[ねらい]
[到達目標]上記のねらいを70パーセント以上理解できるようにする。
[到達目標]
[概要]人文地理学は人間が生活するためにいかに空間を組織しているかを研究する学問である。高校・中学の「地理」はもち
[概要]
ろんのこと,小学校の3∼5年次の「社会」の教科書には,人文地理学の研究成果が数多く盛り込まれている。教員を目指す
皆さんに,なぜ地理学が必要なのか,またその楽しさはどこにあるかを理解してもらえるよう講義する。
[授業計画]①地理学とは何か②人文地理学の分野③人文地理学の方法④メンタルマップ(頭の中の地図)を描いてみよう⑤メン
[授業計画]
タルマップの分析⑥身近な地域を考る⑦地理学における地域とは何か⑧地球環境の諸問題⑨環境と人間生活⑩地理学における
環境論⑪人間にとっての風景(景観)とは何か⑫心の中の風景⑬人間はいかに都市景観を作ってきたか⑭風水と地理学⑮21世紀に
おける人文地理学の課題
[履修上の注意]月1回,発表または小テストを実施。地図帳を持参。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]2/3以上出席しなければ期末試験を受けることができない。期末試験ならびに小テスト・発表の成績で評
[成績評価の方法]
価。
教科書 教/高橋・田林・小野寺・中川著『文化地理学入門』東洋書林(授業時に一括注文)
参考書 参/講義中 随時紹介
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
人文地理学Ⅱ
Human Geography
Ⅱ
P1030
小野寺 淳
開講時期
単位
年次
前
2
2
[ねらい]人文地理学の一分野である歴史地理学の研究目的と意義,ならびに研究方法を理解する。
[ねらい]
[到達目標]歴史地理学の基礎知識の習得,ならびに具体的な研究が可能なレベルを目標とする。
[到達目標]
[概要]歴史地理学の研究の最前線を講義するとともに,受講者は初歩的な研究を試みることによって,研究方法を身に付け
[概要]
る。日本の事例を中心とするが,ヨーロッパやアジアの事例をも盛り込んでいく。歴史学を専攻する学生の皆さんにとっても
有意義な内容です。
[授業計画]①歴史地理学とは何か②歴史地理学の研究目的と意義③歴史地理学方法論④歴史地理学の地域調査と資料⑤絵図・
[授業計画]
古文書⑥自然環境の復原⑦景観と地名の分析方法⑧条里プランの研究⑨城下町プランの研究⑩実在的世界の資料論⑪主体的世
界の資料論⑫抽象的世界の資料論⑬課題研究Ⅰ⑭課題研究Ⅱ⑮研究成果の報告会
[履修上の注意]4∼5程度のグループに分けて研究を行う。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]グループごとに研究成果を発表し,そこでの意見をもとに修正し,レポートを提出。授業への取り組みと
[成績評価の方法]
レポートの内容(3:7)で評価する。
教科書 教/有薗・遠藤・小野寺・古田・溝口・吉田編『歴史地理調査ハンドブック』古今書院(授業時に一括注文)
参考書 参/授業中に随時紹介
-106-
授
業
科
人文地理学Ⅲ
Human Geography Ⅲ
目
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1031
朝野 洋一
前
2
3
[ねらい]現代社会の諸現象を空間的広がりの中で理解するための基本的理論や方法についての理解を深める。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]人々は生産や消費などの諸活動を通じて地表面空間に働きかけ,空間の諸要素を組み合わせて目的を達成している。
[概要]
すなわち空間を組織して諸活動を遂行していると考える。この場合,空間的組織の形態や規模が地域的諸条件によってどのよ
うに異なってくるのかを考察する。
(2)空間の相対化 (3)空間の組織化 (4)生活空間の形成 (5)レンジとスレッシュオールド
[授業計画](1)地理的空間
[授業計画]
力モデルとその応用 (7)行政サービスと空間的不平等 (8)余暇活動の空間 (9)筆記試験
(6)重
[履修上の注意]毎回出席し,きちんとノートを取り,不明な点は自分でも調べてみるようにすれば,良い評価で単位取得が
[履修上の注意]
可能である。借用したノートを丸写しするような場合には,単位取得は難しい。
[成績評価の方法]筆記試験を重視する。出席状況が規定に達していない場合には受験をお断りしている。ただし,欠席が少
[成績評価の方法]
ないからといって単位が保証されるものでもない。
教科書 教/特定の教科書・参考書を指定することはない。必要に応じ資料を配付する。
参考書 参/
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
人文地理学特講
Special Lecture on Human Geography
P1033
開講時期
栗島 英明
単位
年次
2
3
[ねらい]人文地理学の一分野である政治・行政地理学の研究目的と意義を考察する
[ねらい]
[到達目標](1)政治・行政地理学の基礎知識を習得する。(2)地域と地方行政への理解と関心を深める。
[到達目標]
[概要]今日,公共部門は社会的にも経済的にも非常に重要な位置を占めている。また,日本では近年,分権化政策が進展
[概要]
し,地域と行政との関りが重要な課題となっている。本講義では,地理学の視点からこうした動向を考察する。
[授業計画](1)政治・行政地理学とは何か(2)
地政学とその功罪 (3)新しい潮流:地方行財政の地理学と研究目的 (4)地方制度
[授業計画]
の変化と市町村合併 (5)小規模自治体と財政調整制度 (6)社会保障政策の充実と地方行財政 (7)地域の時代の到来:分権型社会
への転換 (8)行政サービスとその地理的問題 (9)高齢者福祉にみる地域的特性 (10)児童福祉にみる地域的特性 (11)一般廃棄物処
理にみる地域的特性 (12)地方行財政システムの構造と変化1 (13)地方行財政システムの構造と変化2 (14)まとめ (15)試験
[履修上の注意]地図帳(できれば高等地図帳)を持参すること。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]授業への参加度と試験を総合して(2:8の割合)評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/特に指定しないが、随時,配付資料を用いる。
参考書 参/授業の中で,随時紹介する。
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
人文地理学演習
Human Geograpy Seminar
小野寺 淳
P1034
開講時期
単位
年次
通年
4
3
[ねらい]卒業論文の作成に向けて,人文地理学の方法論・研究方法,論文のまとめかたを学ぶ。
[ねらい]
[到達目標]春休みには卒業論文研究がスタートできる段階をめざす。
[到達目標]
[概要]履修学生は各自の研究テーマを設定し,テーマに関する学会誌掲載論文(英語論文を含む)の紹介を行う。4年次の履修
[概要]
者は,卒業論文の研究内容の発表をあわせて行う。
[授業計画]学期の当初に発表者を決定。なお、紹介論文の選択など、適宜個別指導を行う。
[授業計画]
[履修上の注意]出席重視。欠席する場合は,事前に連絡。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]論文紹介の内容と授業参加態度(8:2)によって評価。
[成績評価の方法]
教科書 教/使用せず
参考書 参/随時紹介
-107-
授
業
科
目
地理学研究法
Methods of Geographical Studies
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1035
早川 唯弘・小野寺 淳
前
2
2
[ねらい]地域学習や地域研究のための読図、作図、判読や資料の収集・整理法等を演習する。
[ねらい]
[到達目標]個々の研究法の習得を目指し、作図・資料・調査レポート等を完成させる。
[到達目標]
[概要]地形図の着色や方眼法による地図の作成を通して読図能力を高め空中写真判読を実習し、統計資料に基づく統計地図
[概要]
の作成や種々の資料の整理と表現法を学び、古地図や古文書など歴史地理的資料の理解と整理法を演習する。
[授業計画]①地形図の読図と地図の作成
②空中写真の判読と簡単な地形分類図の作成(7回分) ③学術論文の検査奥方
[授業計画]
法と読み方 ④景観の観察方法 ⑤聞き取り調査の方法 ⑥絵図史料の分析法 ⑦統計資料の解説と統計の処理 ⑧統計地図
の作成(GISの利用法を含む)(8回分)
[履修上の注意]地形図や作図に必要な筆記用具等は各自で用意する。教室(A409)の関係で20名限定。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]出席率、受講態度、読図・作図、資料の理解・整理、聞き取り調査の能力を総合的に評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/随時プリント配布
参考書 参/随時紹介
授
業
科
目
地理学野外実習Ⅰ
Fieldwork in Geography Ⅰ
時間割コード
P1036
担当教官
小野寺 淳
開講時期
単位
年次
集中
2
2
[ねらい]人文地理学における地域研究の方法、ならびに報告書作成までの一連の研究方法を習得する。
[ねらい]
[到達目標]地域調査とは何かを身をもって体験する。
[到達目標]
[概要]本年度は福島県下郷村(大内宿)を研究対象地域とする。主なテーマは以下のようである。1.大内宿の景観保存と
[概要]
住民意識 2.大内宿の観光地化 3.山村における女性の就業とコミュニティー4.過疎山村の農林業と食生活 5.伝統
的文化と民俗
[授業計画]4泊5日を予定。第1日目
[授業計画]
研究対象地域の景観観察
第2日目∼5日目まではグループごとの現地調査
[履修上の注意]受講者は20名以内とし、人文地理学・自然地理学・地誌学のうち、1つの授業を履修済みであること。また、
[履修上の注意]
必ず、期間限定の保険(600円)に加入すること。
[成績評価の方法]研究内容をまとめた「人文地理学野外実習報告
第5号」を作成し、その取り組みをもとに評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/
授
業
自然地理学Ⅰ
Physical Geography Ⅰ
科
目
時間割コード
P1037
担当教官
早川 唯弘
開講時期
単位
年次
前
2
1
[ねらい]人間の生活の舞台としての大気・水・地表の環境について学び、自然環境の重要性を理解する。
[ねらい]
[到達目標]個々の授業内容の理解度を高めるのみでなく、地球環境のしくみの総合的な理解を深める。
[到達目標]
[概要]水惑星=地球における大気と水の環境について学び、さらに、大気と水の作用による地形の形成について学び、地表
[概要]
の環境の仕組みを理解する。
[授業計画]①授業のあらまし
②大気と水の環境 ③気温と地表の環境 ④降水と地表の環境 ⑤風と地表の環境 ⑥気候
[授業計画]
区分 ⑦地表の水と地下の水 ⑧斜面の作用と地形 ⑨流水の作用と地形1 ⑩流水の作用と地形2 ⑪海の作用と地形1
⑫海の作用と地形2 ⑬氷河地形と周氷河地形 ⑭風の作用と地形 ⑮テスト
[履修上の注意]地図の読図や配布したプリントの着色作業を行うので、高等地図帳と12色の色鉛筆を用意すること。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]テスト成績を主に評価するが、配布プリント等による宿題の成果も考慮に入れて評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/『地球環境へのアプローチ』荒巻・高山編 原書房
参考書 参/『基本高等地図帳』二宮書店編集部 二宮書店
-108-
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1038
早川 唯弘
後
2
2
自然地理学Ⅱ
Physical Geography Ⅱ
[ねらい]地球内部からの作用による大地の成り立ち(地形形成)について学び、地形環境への理解を深める。
[ねらい]
[到達目標]個々の授業内容の理解度を高めるのみでなく、地球環境の総合的理解を深める。
[到達目標]
[概要]地球の形・構造、グローバルスケールからローカルスケールまでの地殻変動と変動地形の形成、および、火山作用と火
[概要]
山地形の形成について学び、これらの人間生活へのかかわりについて考える。
[授業計画]①授業のあらまし
②地球の形と内部構造 ③海洋と大陸の起源 ④グローバルな地殻変動 ⑤山脈の形成とタ
[授業計画]
イプ ⑥大陸の大地と平野 ⑦日本列島の地殻変動 ⑧日本の地殻変動区 ⑨活断層地形と地震災害Ⅰ ⑩活断層地形と地震
災害Ⅱ ⑪日本の活褶曲地形 ⑫火山の分布と火山帯 ⑬火山作用と火山のタイプ ⑭噴火と火山災害 ⑮テスト
[履修上の注意]地図の読図や配布したプリントの着色作業を行うので、高等地図帳と12色の色鉛筆を用意すること。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]テスト成績を主に評価するが、配布プリントによる宿題の成果も考慮に入れて評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/『地球環境へのアプローチ』荒巻・高山編 原書房
参考書 参/『基本高等地図帳』二宮書店編集部 二宮書店
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
自然地理学演習
Physical Geography Seminar
早川 唯弘
P1040
開講時期
単位
年次
通年
4
3
[ねらい]主として、地形学の演習で、入門書や初歩的論文を読み、研究心を育てる。
[ねらい]
[到達目標]日本の地形環境の理解度を深めるとともに、地形研究への意欲を高める。
[到達目標]
[概要]前半は、日本の地形に関する入門書・初歩的論文を読み、日本列島の地形環境を概観するとともに、様々な地形への関
[概要]
心を深め、後半は、火山・変動地形・山や平野や海岸の地形・自然災害と地形など、個々に興味を持つ地形を選択し、専門書や論
文を読み、自主的な研究心を育てる。
[授業計画]前半①入門書および論文の発表予定表の作成
②∼⑮予定表に従った受講者各自の発表と討論
[授業計画]
論文の発表予定表の作成 後半①専門書および論文の発表予定表の作成 ②∼⑮予定表に基づく発表と討論
⑯専門書および
[履修上の注意]発表者は発表日の一週間前に論文のコピーや発表要旨を用意し配布すること。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]発表用要旨や討論の態度・能力と前後半2回のレポートに基づき評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
日本と外国の地理
Geographical Features of Japan and Foreign
P1042
早川 唯弘
Region
[ねらい]中学校社会科地理の知識を基礎として、より深い知識の習得を目指す。
[ねらい]
[到達目標]中学校教員として必須の地理の知識を十分に習得すること。
[到達目標]
開講時期
単位
年次
後
2
3
[概要]高等学校で地理の授業を受けなかったり、十分な知識を習得できなかった学生のための授業です。国名・地名など日
[概要]
本と世界の「地理」の知識を身に付け、基礎学力を高めるため、高等地図帳を教科書とし、日本と世界の地誌を講義し,地図に
関する演習を行なう。
[授業計画]①君は地域をどれだけ知っているか?②地図と地図帳③日本の形・県の形④中央日本④東北日本⑤西南日本⑥世
[授業計画]
界地図と世界の主な国々⑦地球と世界の自然環境⑧東アジア・東南アジア・南アジア⑨西アジアとアフリカ⑩西ヨーロッパ⑪
東ヨーロッパとロシア⑫北アメリカ⑬ラテンアメリカ⑭オセアニア⑮テスト
[履修上の注意]必ず高等地図帳を携帯すること。高等地図帳は、高等学校で使用したものでよいが、新たに購入する場合は
[履修上の注意]
二宮書店の地図帳をお勧めする。
[成績評価の方法]授業中の応答・小テスト・期末テストにより成績を評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/『基本高等地図帳』二宮書店編集部
参考書 参/
二宮書店
-109-
授
業
科
目
地誌学Ⅰ
Regional Geography Ⅰ
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1043
松村 公明
集中
2
2
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
前
2
2
[ねらい]
[到達目標]
[概要]
[授業計画]
[履修上の注意]
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/
授
業
科
目
地誌学Ⅱ
Regional Geography Ⅱ
P0144
葉
[ねらい]本講義では、台湾の地誌について論じ、台湾という地域についての多角的理解を深める。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]台湾は地理的に日本と近接しているだけでなく、歴史的に深い関わりを持ってきた。特に、なぜ台湾が、政治・文化・
[概要]
社会的に現在の姿を持つに至ったのか、台湾の成立過程を縦軸に、日本との関係を横軸に、さまざまな視点から探究する。
[授業計画](1)
概要説明 (2)地誌学とは? (3)『台湾地誌』 (4)台湾ー地理的考察 (5)世界地図のなかの台湾 (6)オランダ
[授業計画]
による地域形成 (7)鄭成功による地域形成 (8)清帝国のなかの台湾 (9)日本と台湾 (10)日本の植民地台湾 (11)植民地支配と
台湾社会・人々 (12)台湾における日本 (13)台湾における「近代化」 (14)まとめ (15)筆記試験
[履修上の注意]
[成績評価の方法]筆記試験(小テスト及び期末テスト)および出席状況により総合評価
[成績評価の方法]
教科書 教/適宜紹介する
参考書 参/適宜紹介する
授
業
地誌学Ⅳ
Regional Geography Ⅳ
科
目
時間割コード
P0146
担当教官
小野寺 淳
開講時期
単位
年次
後
2
2
[ねらい]地誌学という学問の必要性を理解し、地域構造論の観点から地域を総合的に研究する方法を習得する。
。
[ねらい]
[到達目標]地誌学的研究の方法論である地域構造論を理解できる。
[到達目標]
[概要]単一民族国家とみなされがちの日本社会を、地誌学の視点から問い直す。様々な風土論や東西文化論を紹介し、また
[概要]
知られざる地域社会を地域構造論から考察する。
[授業計画]①地誌学の意義とその役割
②風土記から地誌学の成立まで ③風土論−和辻哲郎と三澤勝衛− ④コスモロジ
[授業計画]
ーと地誌 ⑤日本の東西文化論 ⑥照葉樹林文化とブナ林文化 ⑦言語と地域−方言周圏論− ⑧食文化の地域差 ⑨千葉徳
爾の地域構造論 ⑩日本の山村−福島県下郷村− ⑪日本の離島−奄美諸島− ⑫北海道の開拓村落 ⑬沖縄の伝統的文化
⑭言語地図と食文化地図をめぐるディスカッション ⑮まとめ
[履修上の注意]授業時には高等地図帳を用意すること。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]3分の2以上出席しなければならない。研究課題(方言と食文化に関する地図の作成)50%と期末試験50
[成績評価の方法]
%の比率で評価する。
教科書 教/プリント配布
参考書 参/随時紹介
-110-
授
業
科
目
地誌学特講Ⅱ
Special Lecture on Regional Geography Ⅱ
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P0148
栗島 英明
後
2
2
[ねらい]特定地域の地域特性を総合的に究明する地誌学の方法論を身につける
[ねらい]
[到達目標](1)地域情報の収集と多変量解析を行うことができる
(2)GIS等を用いて分析結果の地図化ができる
[到達目標]
[概要]現代は情報化・国際化・地域化の時代といえる。この中で,地域に対する認識・理解の重要性は一層増している。本
[概要]
講義では,地域を総合的に理解するための定量的な方法について論じる。
(2)地誌学の研究目的と方法 (3)情報の収集①(統計データ) (4)情報の収集②(アンケート,地図
[授業計画](1)地誌学とは何か
[授業計画]
データ) (5)データの基本的性質を把握し,信頼性をみる(基本統計量と検定) (6)地域事象間の関連をみる(正準相関分析) (7)地域
事象の予測・説明をおこなう(回帰分析・数量化Ⅰ類) (8)地域事象を判別する(判別分析・数量化Ⅱ類) (9)地域事象の原因を分析
する(因子分析・主成分分析・数量化Ⅲ類) (10)主題図の作成・分析 (11)地理情報システム(GIS)の機能① (12)地理情報システム
(GIS)の機能② (13)演習1 (14)演習2 (15)試験
[履修上の注意]受講者はExcelを利用できることが望ましい。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]授業への参加度と数回のレポートと試験を総合して(2:8の割合)評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/特に指定しないが,随時,配布資料を用いる
参考書 参/授業の中で,随時紹介する。
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
法と社会
Law and Cinema
中野 雅紀
P0149
開講時期
単位
年次
前
2
2
[ねらい]茨城大学の学生はあまりにも法廷を題材とした映画を見ていない。したがって、学生諸君に最低限見ておいてほし
[ねらい]
い映画をビデオかDVDで一緒に鑑賞し、その後でテーマを設定して諸君たちと討議していく予定である。
[到達目標]映画をただ見るだけではなく、映画を批判的に検討できる能力の滋養。
[到達目標]
[概要]アメリカの映画が中心になるが、我国で近時盛んに議論されるようになった司法の民主化、特に陪審員の問題点や首
[概要]
相公選論と密接な関係がある大統領制、あるいは環境保全訴訟のメリット・デメリットは映画を見るだけでも十分に理解でき
る。したがって、この授業は我国の法制度改革を論じるのに大きな素材を提供してくれることになろう。
[授業計画]現在、ビデオからDVDへのソフトの移行期なので実際にどの映画を見ることができるかは確約できない。ただ
[授業計画]
し、昨年度は①「レインメーカー」②「ラリー・フリント」③「十二人のやさしい日本人」④「依頼人」を見ることができ
た。したがって来年度は趣を代えて、できればフランス革命前後のヨーロッパ社会を中心に絶対王制から市民社会の成立過程
を映画で見る予定である。現在は廃盤になっているので確言することはできないが、アンジェ・ワイダ監督の「ダントン」は
見てみたい作品である。
[履修上の注意]映画を見るだけで単位が貰えるほど大学は甘くはない。したがって、毎時間前半の45分間は映画鑑賞である
[履修上の注意]
が、後半の45分間は質疑応答と各人の討論に当てられることに注意。
[成績評価の方法]毎回の授業への積極的参加が評価のすべてである。したがって、この授業に関しては「沈黙は金」ではな
[成績評価の方法]
い。発言しないものは、まず単位は与えないと思って頂きたい。
教科書 教/一月に三本はレンタルビデオ店いって世界の名画を鑑賞すること。
参考書 参/蓮見重彦氏などの映画についての著作は読んでおくこと。
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
法学概論
Jurisprudence
P0150
中野 雅紀
開講時期
単位
年次
前
2
1
[ねらい]大学に入学してはじめて学習することになる法律学に興味をもってもらうことに主眼をおく。
[ねらい]
[到達目標]大学生として恥かしくない程度の法律学的議論を文章で表現できるようになってもらいたい。
[到達目標]
[概要]ここ数年「基本的人権の事件簿」を使用し、わが国の最高裁判所および下級審が人権侵害事件にどのような判決を下
[概要]
してきたかを解説してきた。このテキストは、事件の概要、当事者の主張、学説の簡単な解説、そして判旨を要領よくまとめ
ており初心者の学生諸君にも理解しやすいので、今年度もこのテキストを中心に講義する。
[授業計画]本来的には、
「基本的人権の事件簿」で取り扱われている事件を講義毎に一事件づつ紹介および解説する予定であ
[授業計画]
る。ただし、講義においてはテキストの内容の解説だけでは学生諸君も面白くないので、おもしろい架空の事例を設定して諸
君と一緒に検討した、あるいは事件の中で使われている諸概念と関係する雑談をしたりしたいと考えている。そのためにここ
数年15前後の判例しか取り扱えないのが悩みの種になってはいるのだが、少なくとも裁判所がどのようなプロセスを踏んで判
決を下しているのかは理解できるようになると思っている。
[履修上の注意]法律学は暗記科目ではない。したがって授業を全部出席せよとまでは言わないが、これまで学んできたこと
[履修上の注意]
はその次の項目の前提になるので予習よりも復習に時間をかけること。そして、結構講義時間中に質問をするので「わからな
い」といったような素っ気のない返事ではなく、もっと自分の見解を示してもらいたい。
[成績評価の方法]原則としては、期末試験の点数のみを基準として成績とする。
[成績評価の方法]
教科書 教/赤坂・市川・笹田・常本・松井・棟居「基本的人権の事件簿」(有斐閣)
参考書 参/
-111-
授
法学演習
Law School
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1053
中野 雅紀
通年
4
3
[ねらい]教育学部では卒論を提出し、その審査に合格しなければ卒業は認められない。したがって、この演習は私の指導の
[ねらい]
下に法律学で卒論を作成しようとする学生の卒論指導に主眼が置かれる。
[到達目標]卒論の完成と卒論発表会でのプレゼンテ―ションがしっかりできるようになること。
[到達目標]
[概要]卒論のテーマ自体は指導教官の私が決めるものではなく、当然のことながら卒論を書く学生諸君自身が関心をもち、
[概要]
茨城大学の学士号取得論文として恥ずかしくないテーマを選定すべきものである。もちろん、どのようなテーマが学問的に面
白いとか、穴場であるとかは演習の最初のうちに私がレクチャーする。現在、わたしが面白いと思っているのは、犯罪人類学
とライプニッツの宇宙論である。この二つがなぜ面白いのかは演習を受けるまでに考えてみて置いてください。
[授業計画]演習、つまりゼミナールというものは学生主体で運営されるものである。したがって、ゼミ員各人にテーマ設定
[授業計画]
と発表の順番を決めてもらったうえで半年ないし1年間のスケジュールをたて、それに基づいて毎時間、発表担当者に40分前後
の卒論の中間発表をしてもらう。そして、他のゼミ員はその発表に対してかならず質問や自分の意見を公表してもらう。昨年
夏休み期間には、有志を募って大学院生と3日間1日5時間前後のドイツ語文献購読を行った。大学院進学希望者や公務員試
験受験希望者にも有益なゼミにしようと考えている。今年はさらにフランス語文献購読をおこなう予定である。もちろん、場
合によっては授業が七時や八時になることもあることを覚悟していただきたい。
[履修上の注意]私は積極的・活動的人間が好きです。したがって週に一度とまでは言わないが、結構、食事会をやったり、忘
[履修上の注意]
年会や新年会をやったりするので「面白い」学生にわが法学ゼミに参加してもらいたい。
[成績評価の方法]ゼミにおけるプレゼンテーションおよびそれに対する講評が成績のすべて。もちろん、四年生は卒論の完
[成績評価の方法]
成と卒論発表会での発表がすべて。
教科書 教/Michel Troper,Justice constitionnelle et demmocratie,in Revue francaise de Droit Constitutionnel,1990.
参考書 参/長尾龍一「ライプニッツと中国」
『講座 ドイツ観念論一巻』
(弘文堂、平成二年)所収
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期 単位
年次
日本国憲法
Constitution
P1054∼
P1054∼P1056
中野 雅紀
前/後
後
2
2
[ねらい]必要最小限、大学生として恥ずかしく程度の日本国憲法の知識を習得してもらう。
[ねらい]
[到達目標]日本国憲法の条文にどこになにが規定されているのかということよりも、日本国憲法の三大原則がいかなる意味
[到達目標]
を有しているのかとか、自分の人権が国家に侵害されたとき、どのように対処すべきかを中心に伝授する。
[概要]法律学を学んだことのない人は、日本国憲法をはじめ法律科目は六法全書の暗記が重要であると勘違いしている場合
[概要]
が多いがそれは間違いであり、法廷ドラマを見た人がいるならば理解できるように、法律学は対審構造を中心とした論証の学
問である。したがって、自分が当事者ならばどのように対処するのかを考えてもらう授業にする。
[授業計画]
[授業計画]今年は以下の七つのテーマを中心に講義を進めていく予定である。①日本国憲法の三大原則(国民主権主義、基本
的人権尊重主義、平和主義)②基本的人権の享有主体性(法人の人権享有主体性、定住外国人の人権享有主体性)③基本的人権の
私人間効力④平等原則と平等⑤信教の自由と政教分離原則表⑥経済的自由⑦選挙権(単位とは関係ないが、前期開講の日本国憲
法の講義にも出席すれば人権はほぼカバーできる)
[履修上の注意]これまで、月曜と金曜の講義の互換性を認めていたが今年度からは禁止する。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]原則的にはこれまで出席は重視せず期末テスト一本で評価してきたが、出席の代わりにレポートをテーマ
[成績評価の方法]
が代わるたびに課すことによって、本当に講義に出ているのかどうかを確認させて頂くことにした。ただし、私の場合は学生
諸君のオリジナリティーを大切にしたいと考えているので、無理に私の見解に追従する必要はない。ただし特別な理由がない
かぎり、試験を放棄したものには「C」以上の評価は与えない。
教科書 教/授業毎に配布する私のレジュメ。
参考書 参/判例集は必ず購入してもらうが現在は未定。開講時に指示する。
授
業
科
目
時間割コード
日本国憲法
Constitution
P1057
[ねらい]
[到達目標]
[概要]
[授業計画]
[履修上の注意]
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/
-112-
担当教官
古屋 等
開講時期
単位
年次
前
2
2
授
業
行政法
Administrative Law
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1058
寺 洋平
通年
4
3
[ねらい][前期]「行政法」は、①行政の組織に関する「行政組織法」
、②行政の活動に関する「行政作用法」、③国民の救済に
[ねらい]
関する「行政救済法」の3つの分野からなる。この科目は、主に「行政作用法」を対象とするものであり、複雑で多様な行政
活動に共通する基本的な原則・制度・概念等について講義を行い、行政システムを体系的に理解することのできる基礎力を身
に付けてもらうことを目的としている。[後期]この科目は、
「行政法」のうち、国民の権利利益の救済に関する「行政救済法」
を主たる対象とするものである。
「行政救済」のための法制度とその運用状況について理解してもらうことを目的としている。
[到達目標]
[概要][前期]「行政法」とは、広く「行政に関する法」の総体を指す(
「行政法」という名称の法律が存在するわけではな
[概要]
い)。現代における行政の活動は、きわめて広範多岐にわたる。行政に関する法令の数は非常に多く、現行法令の大半は行政法
に分類することができる。こうした法令により、様々な行政分野について、複雑な法システムが構築されている。毎日の新聞
に「行政(法)」に関する記事が掲載されない日はなく、また、注意深く観察してみると、われわれ自身の日常生活にも「行政
(法)」が広く関わっていることが分かる。行政法について学習することは、現代社会に身を置く者にとって必須であるといえ
よう。[後期]現代行政は、国民の福祉の増進を主要な目的として、広範多岐にわたる活動を行っている。しかし、その活動の実
際においては、国民の権利利益を違法・不当に侵害することがありうる。この科目では、行政活動が原因となって生じた国民
の権利利益の侵害を救済するための「行政救済(法)」を中心に取り扱う。すなわち、国民の受けた損失・損害を金銭的に補填
するための「国家補償(法)」(損失補償・国家賠償)と国民に不利益をもたらす違法・不当な行政活動を是正するための「行
政争訟(法)」(行政不服申立て・行政事件訴訟)がその内容となるが、あわせて「情報公開」と「苦情処理」も取り扱うこと
とする。
[授業計画][前期](1)講義の概要/行政法の基本構造(2)行政の定義(3)行政法の法源(4)法治行政(5)行政立法(6)行政計画(7)行政行
[授業計画]
為①(8)行政行為②(9)行政行為③(10)行政行為④(11)行政行為⑤(12)行政行為⑥(13)行政指導/行政契約(14)行政上の強制措置①
(15)行政上の強制措置②[後期](1)講義の概要/情報公開①(2)情報公開②/苦情処理(3)損失補償①(4)損失補償②(5)国家賠償①(6)
国家賠償②(7)国家賠償③(8)行政不服申立て①(9)行政不服申立て②(10)行政不服申立て③(11)行政事件訴訟①(12)行政事件訴訟②
(13)行政事件訴訟③(14)行政事件訴訟④(15)行政事件訴訟⑤
[履修上の注意]第1回目の講義から教科書を使用するので、指定した教科書を持参すること。六法全書も毎回使用する(六
[履修上の注意]
法全書の購入については、開講時に説明を行う)。講義では、毎回、次の講義の予定範囲を示すので、教科書の該当ページにつ
いて予習をしたうえで、講義に臨んでもらいたい。関連科目:憲法、民法学、行政学、地方自治論、民事訴訟法
[成績評価の方法]成績は、学期末に筆記試験を実施して評価する。
[成績評価の方法]
教/(教科書)原田尚彦『行政法要論(全訂第4版増補版)』(学陽書房)、芝池義一編『判例行政法入門(第3版)』(有
教科書 斐閣)(参考書)山下淳・小幡純子・橋本博之『行政法(第2版)』(有斐閣)、金子宏・新堂幸司・平井宜雄編『法律
』
(有斐閣)
参考書 学小辞典(第3版)
参/山下淳・小幡純子・橋本博之『行政法(第2版)』(有斐閣) 原田尚彦『行政法要論(全訂第4版増補版)』(学陽書房)
『法律学小辞典』(有斐閣)
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期 単位
年次
政治学概論
Introduction to Politics
P1059
賀来 健輔
前
2
2
[ねらい]現代政治を見る眼を養う。
[ねらい]
[到達目標]日々めまぐるしく変わる政治現象の背景が分かる。
[到達目標]
[概要]現在生起しているアップトウデートな課題を素材に,デモクラシーの基本概念の一つである国民(住民)の政治参加の問
[概要]
題にアプローチする。
(2-3)政治参加と民主主義
[授業計画](1)イントロダクション
[授業計画]
政治参加 (13-15)環境問題と政治参加
(4-6)選挙と政治参加
(7-9)女性と政治参加
(10-12)情報化と
[履修上の注意]授業時に指示する。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]数回の小テストと期末テストにより総合的に評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/『ニューポリティクスの政治学』賀来健輔・丸山仁編/ミネルヴァ書房
参考書 参/
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
社会学基礎理論
Basic Sociology
P1063
帯刀 治
開講時期
単位
年次
前
2
3
[ねらい]社会学の基本概念、基礎的理論について学習する。
。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]相互行為、自己と他者、I
[概要]
& me、社会関係、社会集団、社会組織、社会構造など社会学の基本概念と性、家族、教育な
どに関する社会学的研究の成果について講議する。
is the Sociology) 1相互行為・社会関係・社会集団(Interaction,
[授業計画]序?社会学とはどんな科学か(Introduction-What
[授業計画]
Social Relation, Social Group) 2 性に関する社会学的研究の概要(Sociological study for the sexuality) 3 核家族に関する社会学
的研究の概要(Sociological study for the nuclear family)
4 社会化に関する社会学的研究の概要(Sociological study for the
socialization)中間総括?まとめにかえて
[履修上の注意]特にないが、この授業では受講者に質問や意見の表明を多く求めると同時に任意のレポートを受け付ける。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]授業時の質問や意見表明、任意のレポート、試験結果を総合的に評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/教科書は使用しない。
参考書 参/日本社会学会編集委員会『現代社会学入門』有斐閣/北川監修、佐藤・三溝・副田・園田・中野編『現代社会学辞
典』有信堂R・アロン(北川・宮島・川崎・帯刀訳)
『社会学的思考の流れⅡ』法政大学出版局
-113-
授
業
科
目
マス・コミュニケーション論
Mass Communication
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1064
岩佐 淳一
前
2
2
[ねらい]国際コミュニケーションについて理解を深める。
[ねらい]
[到達目標]近隣アジア諸国のマス・メディア状況や国際的な情報流通の構造や問題点についての理解が深まり、当該分野に
[到達目標]
関心を持てるようになる。
[概要]本年度はアジア諸国のマス・メディアシステムの理解とアジアを中心とした国際的な情報流通の問題を中心において
[概要]
講義をする。本授業は年次進行で1.放送論→2.新聞論→3.国際コミュニケーション論の順に授業を行うので、3年間授
業を受けることで、授業全体が完結するようになっている。
[授業計画]①情報の不均衡問題
②文化帝国主義 ③アジア諸国のマス・コミュニケーション事情・制度 ④衛星の多極化
[授業計画]
とアジア諸国の放送変容 ⑤ジャパナイゼーション∼アジア諸国で露出する日本のポピュラーカルチャー ⑥日本製番組ソフ
トはどのように海を渡るか ⑦日本におけるアジア消費 ⑧放送におけるステレオタイプ ⑨まとめ
[履修上の注意]朝1限の授業なので、途中で挫けそうな人は受講しないこと。出席は厳格にとる。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]レポート7回(授業1回おき)60%、学年末試験30%、出席点10%。ただし、出席が80%を割ると単位は認
[成績評価の方法]
定しない。遅刻は3回で1回欠席扱いとなる。
教科書 教/なし
参考書 参/岩淵功一『トランスナショナルジャパン』岩波書店
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
社会学特講Ⅰ
Special Seminar of SociologyⅠ
岩佐 淳一
P1065
開講時期
単位
年次
後
2
2
[ねらい]メディア・リテラシーおよびその活動を理解する。
[ねらい]
[到達目標]メディア・リテラシーの全体像が理解され、それを日常生活に生かすことができる。
[到達目標]
[概要]メディア・リテラシー(メディア・リテラシーとはメディアの特性を理解するとともに、それらのメディアを使いこなす
[概要]
能力全般をいう)の概念と議論の歴史について解説するとともに、各媒体の特性について説明する。その後、さまざまな事例を
見ながら、そのメディア・リテラシーの実践的活動を理解する。
(2)メディア・リテラシーの概念 (3)メディア・リテラシーの議論の歴史 (4)声というメ
[授業計画](1)メディアとは何か
[授業計画]
ディア (5)活字メディアの特性 (5)映像メディアの特性と内容分析 (6)メディア・リテラシーの実践例 (8)マルチメディ
ア時代のメディア・リテラシー (9)まとめ
[履修上の注意]出席率81%以下の学生に単位は認定しないので、休みが多くなりそうな学生は敬遠されたい。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]出席10%、レポート30%、試験60%で判定する。
[成績評価の方法]
教科書 教/なし
参考書 参/カナダオンタリオ州教育省編『メディア・リテラシー』リベルタ出版、3340円
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
社会福祉論
Social Welfare
P1066
他
渋谷 敦司
開講時期
単位
年次
前
2
3
[ねらい]様々な社会現象が「社会問題」としていかに認識され、それらへの公共政策的な対応がいかに形成されてくるのか
[ねらい]
について、社会学的な社会問題論と公共政策論をふまえて考察を加える。
[到達目標]
[概要]公共政策の対象とする「社会問題」について、近年の社会学的な社会問題研究の理論的アプローチについて概説した
[概要]
後、社会福祉の個別分野ごとの「問題論」を批判的に検討していく。
[授業計画]1
講義概要の説明 参考文献の紹介等 2 「社会問題」とは何か①「話題」・
「事件」・
「問題」を名づけ、語る
[授業計画]
行為 3 「社会問題」とは何か②「政策」と「問題」 4 「社会問題」とは何か③機能主義的アプローチ 5 「社会問題」
とは何か④構築主義的アプローチ 6 「高齢者問題」の社会的構築①「高齢期」とは 「加齢」と「エイジズム」 7 「高
齢者問題」の社会的構築②「高齢化社会」とは 世代間対立論と高齢化社会危機論 8 「高齢者問題」の社会的構築③「要
介護」と「ケア」
9 「児童問題」の社会的構築①「児童観」の歴史 10 「児童問題」の社会的構築②「児童対策」の歴史 母性愛神話
11 「児童問題」の社会的構築③戦後の保育政策と少子化対策の歴史 12 「障害者問題」の社会的構築①「障害」概念と
優生思想 13 「障害者問題」の社会的構築②「機会平等」と「参加」、「エンパワーメント」 14 障害者の「自立生活」
の実践 ゲスト・スピーカーによる講義予定 15 期末試験
[履修上の注意]
[成績評価の方法]期末試験による。
[成績評価の方法]
教科書 教/なし
参考書 参/中河伸俊『社会問題の社会学』世界思想社
政策論講義』有斐閣
宮本憲一『公共政策論のすすめ』有斐閣
-114-
ポール・スピッカー『社会
授
業
科
目
経済原論Ⅰ
Theory of Economics Ⅰ
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1068
大槻 功
前
2
2
[ねらい]現代の経済を資本の運動としてとらえるマルクス経済学の立場から、資本主義の運動法則を身近な経済の動きに即
[ねらい]
して説明し、経済学の見方を理解させる。
[到達目標]現代経済の動きが資本の運動法則によって説明できることがわかる。
[到達目標]
[概要]経済原論Ⅱ(本年休講)とセットで資本主義経済の理論を述べる。この講義では,資本主義経済とはなにか,商品と貨
[概要]
幣,商品価格,資本主義的生産など基礎的な理論を述べる。やや抽象的な問題を扱うが,新聞記事や統計資料などできるだけ
現実の経済から実例を引いて説明したい。
[授業計画]
[授業計画]講義案内を1∼2講時述べた後,商品,貨幣,資本,資本の蓄積,価格についてそれぞれほぼ3講時で講義す
画]
る。事前に、講義テキスト(大槻作成)および、新聞、雑誌などから取った資料を配布する。随時質問カードを提出させ、疑問を明
らかにするほか、各章終了後,課題についてレポートを提出してもらい,添削と補足説明を行う。
[履修上の注意]現実の経済に触れるため,新聞の経済欄を読むこと。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]出席と質問カード、レポートを総合的に判断する(ほぼ等分)
。
[成績評価の方法]
教科書 教/なし
参考書 参/なし
授
業
科
目
経済原論Ⅱ
Theory of Economics Ⅱ
時間割コード
P1069
担当教官
大槻 功
開講時期
単位
年次
後
2
2
[ねらい]現代経済を構成する主要な部門について。経済を資本の運動としてとらえるマルクス経済学の立場から、資本主義
[ねらい]
の運動法則として説明し、経済学の見方を理解させる。
[到達目標]現代経済の動きが資本の運動法則によって説明できることがわかる。
[到達目標]
[概要]経済原論Ⅰとセットで資本主義経済の理論を述べる。この講義では,商業と金融、農業、国民所得、国家財政、世界
[概要]
経済について、日本経済の現状に即して説明する。やや抽象的な問題を扱うが,新聞記事や統計資料などできるだけ現実の経
済から実例を引いて説明したい。
[授業計画]講義案内を1講時述べた後,商業と金融、農業、国民所得、国家財政、世界経済について、資料とレジメを配布
[授業計画]
して日本経済の現状に即して説明する。事前に、講義テキスト(大槻作成)および、新聞、雑誌などから取った資料を配布する。随
時質問カードを提出させ、疑問を明らかにするほか、各章終了後,課題を与えてレポートを提出してもらい,添削と補足説明を
行う。
[履修上の注意]
[履修上の注意]現実の経済に触れるため,新聞の経済欄を読むこと。
意]
[成績評価の方法]質問カードと出席、レポートを総合的に判断する(ほぼ等分)
。
[成績評価の方法]
教科書 教/なし
参考書 参/なし
授
業
国際経済史
Economic History of World
科
目
時間割コード
P1070
担当教官
大槻 功
開講時期
単位
年次
前
2
3
[ねらい]資本主義の発生と発展の過程を検討することによって,現代世界経済の理解を深める。
[ねらい]
[到達目標]産業革命に始まる資本主義の歴史と、それにともなう世界各国の経済の変化をわかる。
[到達目標]
[概要]イギリスにおける資本主義の発生と,欧米諸国および日本への普及の過程を述べ,その結果,欧米以外の諸国・地域が
[概要]
どのように変化してきたかを,アジアに重点を置いて具体的な資料に即して検討する。時期は15世紀から19世紀末ごろま
で。
[授業計画]資本主義の成立とその理論について2講時ほど概観した後,イギリスにおける資本主義の発生と確立,欧米各国
[授業計画]
と日本における資本主義の成立,資本主義世界の形成と世界の各地域の変化,アジア諸国の状況のそれぞれを述べる。テキス
トを用いるが、その他各種の資料を利用してできるだけ具体的なイメージをつかめるようにしたい。途中2∼3度課題にもとづく
レポートを提出してもらう。
[履修上の注意]世界史の未履修者は、高校の教科書や参考書などで近現代について学習すること。テキストを事前に読み積
[履修上の注意]
極的に質問すること。
[成績評価の方法]出席とレポートを総合的に判断する(ほぼ等分)
。
[成績評価の方法]
教科書 教/世界経済史入門
参考書 参/
長岡新吉,太田和宏,宮本謙介
ミネルヴァ書房
-115-
授
業
科
目
経済学史
History of Political Economy
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1071
中路 敬
前
2
3
[ねらい]
[到達目標]
[概要]本講義では、経済学の生誕からマルクス経済学の誕生直前までを概観する。
[概要]
[授業計画](1)経済学の歴史概観(2)重商主義の時代:富国強兵の時代(3)重農主義者たち(4)アダム・スミス「経済学の父」(5)リ
[授業計画]
カードゥとマルサス:敵か見方か?(6)J.S.ミル:天才ロマンティスト(7)ドイツ歴史学派の異論 以上の内容を2∼3回ずつ講義し
ます。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]出席点30%+期末試験70%+皆勤ボーナス+レポート
[成績評価の方法]
教科書 教/なし
参考書 参/講義中に随時指定。
授
業
科
目
西洋経済史
Economic History of Europe and North America
時間割コード
P1072
担当教官
佐藤 恵一
開講時期
単位
年次
通年
4
3
[ねらい][前期]この講義では、イギリス資本主義の確立と自由主義経済政策の展開を基調に据えながら、その類型的特質と段
[ねらい]
階的発展、相互規定関係=国際関係史に留意しつつ検討する。後期を展望しながら構成されているので、あわせて後期も受講
されたい。[後期]この講義では、ヨーロッパ大陸および北アメリカにおける資本主義の確立とその後の史的展開を、その類型的
特質と段階的発展、相互規定関係=国際関係史に留意しつつ検討する。前記を前提として構成されているので、あらかじめ前
期を受講されたい。
[到達目標]
[概要]
[授業計画][前期](1)(2)[Ⅰ]イギリス資本主義の確立とイギリス社会の構造変化(3)[Ⅱ]自由主義経済政策の展開と本質
[授業計画]
A・「工場法」と労働市場政策(4)B・穀物法論争と農業政策(5)C・自由貿易論争と関税=財政改革(6)D・金本位制の確立と金
融改革(7)E・小括(8)(9)(10)[Ⅲ]大不況期イギリスの基幹産業の構造変化 A・綿工業の構造変化(11)(12) B・鉄鋼業の構造
変化(13)(14) C・農業の構造変(15)まとめ[後期](1)(2)(3)[Ⅰ]欧米資本主義の確立とその特質A・フランス資本主義の確立とそ
の特質(4)(5)B・ドイツ資本主義の確立とその特質(6)(7)C・アメリカ資本主義の確立とその特質(8)(9)[Ⅱ]国際自由貿易体制
と主要資本主義の対応 A・フランス資本主義の展開とその対応(10)(11)B・ドイツ資本主義の展開とその対応(12)(13)(14) C・
アメリカ資本主義の展開とその対応(15)まとめ
[履修上の注意]
[成績評価の方法]レポート、筆記試験および出席状況を総合する。
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/吉岡昭彦『近代イギリス経済史』岩波書店(岩波全書)、藤瀬浩司『資本主義世界の成立』ミネルヴァ書房、鈴木圭
介編『アメリカ経済史(Ⅱ)』東大出版会
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期 単位
年次
日本経済史
Economic History of Japan
P1073
大槻 功
前
2
3
[ねらい]近代日本史を資本主義の成立史という観点から概観し,戦前期日本経済の理解を深める。
[ねらい]
[到達目標]日本経済史の基本的な概念がわかる。
[到達目標]
[概要]明治維新から第1次大戦までの時期を対象として,資本主義の成立と展開過程を概説し,日本資本主義の特徴を明ら
[概要]
かにする。
[授業計画]テキストのうち最初の8章分(下記)を各2講時程度で講義する。テキストについては質問カードに基づいて説
[授業計画]
明し、重要なテーマについて系統的に講義する。資本制社会論,幕末の経済と開港,明治維新,殖産興業と松方財政,近代産
業の発達(1),近代産業の発達(2),日清日露戦争と日本経済,第1次世界大戦と日本経済。
[履修上の注意]近代日本史について、予備知識があることが望ましい。テキストを事前に読み各章ごとに質問カードを提出
[履修上の注意]
すること。
[成績評価の方法]講義終了後、各自の興味あるテーマについて原稿用紙15枚程度のレポートを提出してもらう。質問カード
[成績評価の方法]
と出席、レポートを総合的に判断する。
(ほぼ等分)
教科書 教/概説日本経済史 三和良一 東大出版会
参考書 参/
-116-
授
業
科
目
経済学演習
Economics Seminar
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1075
大槻 功
通年
4
3
担当教官
開講時期
単位
年次
後
2
1
[ねらい]経済学を深く学びたい学生のために,文献購読を行う。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]参加した学生の希望により,適当な文献を選び,輪読する。
[概要]
[授業計画]未定
[授業計画]
[履修上の注意]
[成績評価の方法]学習成果をレポートで判断する。
[成績評価の方法]
教科書 教/未定
参考書 参/未定
授
業
科
社会と思想
Society and Thought
目
時間割コード
P1076
木村 競
[ねらい]ヨーロッパの社会思想を学ぶことで、我々の社会を理解するための基礎知識と、これからの社会を展望する手がか
[ねらい]
りを得ること。
[到達目標]ヨーロッパの社会思想の基礎概念を理解し、それを用いて我々の社会について論じられるようになる。
[到達目標]
[概要]社会思想とは(美化も含めて)おのおのの時代の社会の「自画像」である。現代社会を理解するのに欠かせないヨーロッ
[概要]
パの社会思想を古代ギリシャから現代まで概観する。細かい点は教科書にまかせ、限られた時間の授業では基礎的な概念・考え
方を説明する。取り上げる内容は[授業計画]を見よ。
(2)第1部人間と社会的統合 ①ポリス−人間は社会的動物 (3)②コスモポリス−社会の
[授業計画](1)オリエンテーション
[授業計画]
原理 (4)③社会の秩序の多重性と政治の独立 (5)第2部「個人」からの出発 ①近代的真理観 (6)②個人と社会契約 (7)③理
性と平和 (8)第3部産業社会と社会変革 ①経済的関係 (9)②作られる社会と成る社会 (10)③社会主義 (11)第4部「社会」
の相対化 ①理性の相対化と無意識 (12)②大衆社会 (13)③「国民国家」の内と外 (14)④多様化の時代の課題 (15)予備週
[履修上の注意]基本的なヨーロッパ史の知識を持っていることを前提として授業を進める。ヨーロッパ史の知識が足りない
[履修上の注意]
ものは高校の教科書・学習参考書でよいから自習しておくこと。(この授業を履修することは逆にヨーロッパ史の理解に役立
つ。)
[成績評価の方法]2/3以上の出席が単位授与の最低条件。第1部∼第4部それぞれが終わるごとに課される4回のレポート
[成績評価の方法]
の内容を均等に扱って評価する。
教科書 教/『ヨーロッパ社会思想史』山脇直司、東京大学出版会
参考書 参/
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
哲学概論Ⅰ
Introduction to philosophy Ⅰ
渡邉 邦夫
P1077
開講時期
単位
年次
前
2
1
[ねらい]プラトン『ゴルギアス』を題材に、幸福と正義の問題を考え、哲学・倫理学的なさまざまな主題についての関心を
[ねらい]
覚醒するとともに、自己主張と異なる立場の間の相互承認を両立させるような学問的な議論の方法の「こつ」をつかむように
も配慮する。
[到達目標]
[概要]古代ギリシアには「弁論家」がいて「言葉」により公的世界で活躍する技術を教えたので、熱中する若者も多かっ
[概要]
た。弁論家の同調者と、真理と本当の徳を求めるソクラテスの間の緊迫した対話について、当番の学生がコメントする。力を
信じる弁論家とモラルに賭けるソクラテスの間で、できるだけ右往左往してみよう。いずれも「もっとも」であり、いずれも
過激で、そのままでは受容不能である。
[授業計画]1.イントロダクション(当初数回分の担当者の割り振り、授業の進め方の説明等)2−5.ゴルギアスとの対話
[授業計画]
(弁論術はほんとうに技術なのか?) 6−10.ポロスとの対話(不正をなすことと不正をなされることの、どちらを望む
か?)11−14.カリクレスとの対話(力か正義か、それが問題だ(?)
)
[履修上の注意]かなりの頻度(3、4週に1度)で当番が回ってくる。そのつどよく読んで言いたいことを探すこと。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]平常点とレポート。半々くらい。
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/プラトン著・加来彰俊訳『ゴルギアス』岩波文庫
-117-
授
業
科
目
哲学概論Ⅱ
Introduction to philosophy Ⅱ
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1078
木村 競
前
2
1
[ねらい]哲学的に考えることがどのようなことであるかを、実際に課題を考察する体験を通して理解すること。
[ねらい]
[到達目標]自分の考えを言葉にできる。他者の考えを受け止めて再考できる。
[到達目標]
[概要]はじめに哲学的に考えるという知的作業の特徴について講義をする。以降は、2週をセットにして、前週は[授業計
[概要]
画]に示したテーマの課題について、考察・記述→他者の考察の参照+他者からの批判→再考察・記述という作業を行う。後
週は前週の作業をふまえた解説講義をする。中間および期末にレポートを課す。
(2-3)講義「哲学とは何か」 (4-5)人間「人間を他の存在者から区別するにはどうすれば
[授業計画](1)オリエンテーション
[授業計画]
よいだろう」 (6-7)自由「あなたの未来は決まっているか」 (8-9)知識と理解「頭がいいとはどういうことなのだろう」 (1011)社会と規範「他人のものをとるのは悪いことだろうか」 (12-13)国家と歴史「日本はいつから始まったのだろう」 (14-15)
予備週
[履修上の注意]自分の考えをしっかり持つと同時に、他者の考えをきちんと受け止めるという態度を忘れないこと。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]中間および期末のレポートによる。
[成績評価の方法]
教科書 教/特に用いない
参考書 参/授業の各段階で紹介する
授
業
科
目
哲学特講Ⅰ
Special Lecture on Philosophy Ⅰ
時間割コード
P1079
担当教官
守屋 唱進
開講時期
単位
年次
前
2
3
開講時期
単位
年次
前
2
3
[ねらい]
[到達目標]
[概要]
[授業計画]
[履修上の注意]
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/
授
業
科
目
哲学特講Ⅱ
Special Lecture on Philosophy Ⅱ
時間割コード
P1080
担当教官
伊藤 聡
[ねらい]日本思想に関する基礎的事項と史的展開について概説する。併せて研究方法の基礎についても学ぶ。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]最初に総論として日本思想の特色について解説し、以下古代から中世前期(鎌倉時代)に至る思想史の流れを、時代順に
[概要]
講義していく(ただし、テーマによっては時代が前後する場合もある)。
[授業計画]1∼2、日本思想の特色
3、仏教伝来以前の信仰世界 4、仏教の成立と東漸 5、仏教伝来とその伝播 6、
[授業計画]
鎮護国家仏教の成立 7、天台宗と真言宗 8、神仏習合∼神身離脱から本地垂迹説へ 9、中国思想とその影響∼古代・中世
の儒学と陰陽道 10、浄土信仰 11、末法思想と辺土思想 12、鎌倉仏教(1)∼顕密仏教の変容と本覚思想 13、鎌倉
仏教(2)∼浄土系諸宗と日蓮宗 14、鎌倉仏教(3)∼律宗と禅宗 15、中世神道∼両部神道・伊勢神道
[履修上の注意]前後期とも履修することが望ましい。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]出席と期末レポート
[成績評価の方法]
教科書 教/毎回プリントを配布する。
参考書 参/末木文美士『日本仏教史』(新潮文庫)、尾藤正英『日本文化の歴史』(岩波新書)
-118-
授
業
科
目
哲学演習
Philosophy Seminar
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1081
片山 洋之助
前
2
3
[ねらい]昨年の「人間論」に引き続き、倫理学の諸問題を考える。
[ねらい]
[到達目標]
[概要]カントの倫理学を紹介したあと、功利主義の立場に立った教材を読み、それらを手がかりに
[概要]
福」
、
「禁欲と快楽」
、
「心情と結果」
、
「目的と手段」などがテ−マになろ
う。
討論する。「徳と幸
[授業計画](1)ガイダンス(2)(3)
カント倫理学の発想(昨年の復習−講義)(4)∼(10)テキスト講読(学生諸君に要点を紹介して
[授業計画]
もらう)(11)∼(13)討論(14)(15)まとめ
[履修上の注意]発表することに臆病にならぬよう。他人の意見を謙虚に聴くよう。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]出席6割、レポ−ト4割
[成績評価の方法]
教科書 教/中央公論社(世界の名著)
『ベンサム、ミル』
。英文テキストを使う場合はプリント配布。
参考書 参/カント『道徳形而上学原論』
(岩波文庫)アリストテレス『ニコマコス
倫理学』(岩波文庫上下)
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期 単位
環境倫理学
Environmental Ethics
P1084
木村 競
前
2
年次
2
[ねらい]互いに交錯している以下の点について見通しを得る。1)環境問題は倫理学的な視点から見てどのような問題を含
[ねらい]
んでいるか。2)環境問題は倫理学にどのような課題を投げかけているか。3)環境問題の解決に倫理学的思考はどのような
点で貢献しうるか。
[到達目標]具体的な環境問題に即して、上記の三点について自分の考えが述べられるようになること。
[到達目標]
[概要]オリエンテーションとまとめの週を除き、2週をセットにして、6個のテーマを扱う。第1週:テキストを参考にし
[概要]
て各テーマに関わる議論を整理する講義を行い、そのテーマに関わる討論課題を提示する。(討論課題について各自考察し「メ
モ」を作ってくる)第2週 課題に関して、メモをもとに発言、討論を行う。討論を踏まえて自分なりのまとめを行い、記述
して提出する。
(2)自然の権利1 (3)同2 (4)環境の有限性1 (5)同2 (6)未来世代に対する倫理1 (7)同
[授業計画](1)オリエンテーション
[授業計画]
(8)環境正義1 (9)同2 (10)消費者の自由と責任1 (11)同2
(12)宗教的次元1 (13)同2 (14)まとめ (15)予備週
2
[履修上の注意]この授業は人文学部と共通開講である。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]討論への参加+まとめレポート(合わせて60%)と最終レポート(40%)
。
[成績評価の方法]
教科書 教/『環境と倫理』加藤尚武編、有斐閣
参考書 参/
授
業
科
目
倫理学演習
Ethics Seminar
時間割コード
P1085
担当教官
木村 競
開講時期
単位
年次
通年
4
3
[ねらい]思想は現実の問題と接するところで生成する。さらに<現実と思想の往復運動>によって、思想は鍛えられ、現実
[ねらい]
の問題はより明確になる。また思想は現在を見るためにある。現在を見るためには過去から未来までの視野を必要とする。こ
のような問題意識から著されたテキストをもとに議論を行い、哲学的・倫理学的に考える訓練を行う。
[到達目標]現実の問題を、歴史的位置づけの中で、哲学・倫理学的に議論できるようになること。
[到達目標]
[概要]前期に使用するテキストは「同じ現実を見て、同じ人々に会って意見を聞き、ともに行動しながら、曖昧さを残すこ
[概要]
となく同時に別々の文章を書く」という試みである。後期は、前期のテキストの著者の一人である大澤真幸が過去から未来を
見通して現在を論じている『<不気味なもの>の政治学』を用いる。分担して、順次その内容を確認し、議論することで、他
者の意見と対峙しながら緊張をもって思考することを追体験する。必要があれば、著者および取り扱われている思想家の他の
テキストを参照する。適宜、レポートを課す。
(2)私たちにとっての「沖縄」1 (3)2 (4)高齢者医療1 (5)2 (6)過疎地の想
[授業計画]前期:(1)オリエンテーション
[授業計画]
像力1(7)2 (8)韓国を鏡に日本のナショナリズムを見る1 (9)2 (10)仕事がない?1 (11)2 (12)対論1 (13)対論2 (14)
対論3 (15)予備週後期:(1)オリエンテーション (2)<不気味なもの>の政治学1 (3)2 (4)超克の転回1 (5)2 (6)超人に
して幼子1 (7)2 (8) 丸山真男のファシズム論のネガ (9)トカトントンをふりはらう1 (10)2 (11)加速資本主義論 (12)
エルヴィスが母にロックを捧げた意味(13) <自由な社会>のために1 (14)2 (15)3
[履修上の注意]この授業は人文学部と共通開講である。人数調整する際は教育学部生を優先する。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]討論への参加とレポート内容を総合して行う。
[成績評価の方法]
教科書 教/前期:『見たくない思想的現実を見る』金子勝・大澤真幸、岩波書店 後期:『<不気味なもの>の政治学』大澤真
参考書 幸、新書館(教科書の購入については授業開講時に担当教官から説明がある)
参/
-119-
授
業
科
目
倫理学特別演習
Special Seminar of Ethics
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
P1086
木村 競
通年
4
3
[ねらい]まず以下のことがらについて倫理学的な視点から理解する。①現代社会を特徴づける事象にはどのようなものがあ
[ねらい]
るか、②現代社会を把握するのに役立つ視点はどのようなものであるか。以上をふまえて、さらに③現代社会を支えている
「ものの考え方」はどのようなものであるかに関して、自分なりの見通しを得る。
[到達目標]4年次で卒業研究が行える準備ができあがること。
[到達目標]
[概要]作業は、文献の読解、ディスカッション、自主的な調査・研究、発表、論文作成等を組み合わせて行う。知のマネジメ
[概要]
ントの方法についても随時指導する。用いる文献は『岩波講座 現代社会学』等を予定しているが、参加者の関心に応じて決
定する。
[授業計画]上記参照
[授業計画]
[履修上の注意]本授業は人間環境教育課程の総合演習(知識経営)・知識経営特別演習Ⅰと合同で行う。
[履修上の注意]
[成績評価の方法]授業への参加状況、自主研究(発表・論文としてまとめる)の充実度を1:1の割合で評価する。
[成績評価の方法]
教科書 教/上記参照
参考書 参/
授
業
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
科
目
時間割コード
担当教官
開講時期
単位
年次
[ねらい]
[到達目標]
[概要]
[授業計画]
[履修上の注意]
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/
授
業
[ねらい]
[到達目標]
[概要]
[授業計画]
[履修上の注意]
[成績評価の方法]
教科書 教/
参考書 参/
-120-