お問い合わせは財政課財政担当へ 平成25年度 電話 3880-5814 上半期財政状況を公表します 区では、年2回財政状況を皆さんにお知らせしています。今回は、4月1日から9月3 0日に行った主な事業や予算執行状況などを公表します。 ※金額などは、端数調整をしていないため、合計が一致しない場合があります。 平成25年度上半期財政運営の状況 「明日のために 時代の変化に挑む!」と名付けた昨年度予算に続き、平成25年度予 算は、 「確かな明日のために 今、さらなる挑戦」と銘打ちました。その後、公共施設建設 資金積立基金積立金や竹ノ塚駅付近鉄道立体化の促進事業等の補正を行い、歳入歳出それ ぞれ63億円増え、補正後予算額は2,649億円になりました。 平成25年度6月・9月補正予算の主な内容 ▽生活安全支援事務経費の増▽戸籍住民関係一般管理事務経費の増▽公園等の整備事業経 費の増▽国民体育大会推進事業経費の増▽本庁舎改修事務経費の増▽公共施設建設資金積 立基金・財政調整基金積立金の増▽防災対策事業経費の増▽私立保育園の運営費助成事業 経費の増▽学童保育室大規模改修・開設事務経費の増▽商業振興事業経費の増▽鉄道立体 化の促進事業経費の増▽小学校耐震補強事業経費の増▽ニュービジネス支援事業経費の減 ▽学校教育関係施設改修事業経費の減▽区立中学校の改築事業経費の減など 復興税について 地方公共団体が行う防災・減災に必要な財源の確保に関する法律が平成23年度に公布 されました。これを受けて、区は、27年度までに行う、緊急性が高く、即効性のある防 災・減災のための事業を実施しています(平成25年度上半期に重点的に実施した事業● まちづくり欄を参照ください)。 <<復興税の主な特徴>> ◆ 被災地向けとしてではなく、区内の防災・減災に使います。 ◆ 緊急性が高く、即効性のある防災・減災に使用目的が限られます。 ◆ 26~35年度に皆さんの特別区民税均等割額を年額500円増額し、財源を確保しま す。 ◆ 税金を集める時期と使う時期が異なります。 特別区民税についての お問い合わせは課税課庶務係へ 電話 3880-5847 平成25年度各会計予算執行状況 (※平成25年9月30日現在) 一般会計 国民健康保険特別会計 2,649 億円 予算額 歳入 収入済額 収入率 歳出 予算額 1,089 億円 歳入 執行率 収入率 1,023 億円 歳出 歳入 執行率 460 億円 収入済額 支出済額 執行率 355 億円 41.9 % 345 億円 40.8 % 後期高齢者医療特別会計 収入率 歳出 支出済額 38.6 % 介護保険特別会計 予算額 収入済額 41.1 % 支出済額 846 億円 予算額 216 億円 歳入 119 億円 収入済額 47.0 % 収入率 187 億円 歳出 61 億円 51.0 % 支出済額 40.5 % 執行率 41 億円 34.5 % ※25年度9月補正の議決日が9月27日だったため、当該補正金額は上表に含まれています。 収入率…収入済額を予算額で割ったもの。 執行率…支出済額を予算額で割ったもの。 平成25年度上半期に重点的に実施した事業 ●子ども 小・中学校に副担任講師を配置し、少人数指導やティーム・ ティーチングなどの学習指導や、基本的な生活指導を担任と連 副担任講師配置事業 携して行いました。また、基礎学力重点校へ講師を増員配置し、 支援を行いました。 ◆小学校 70 校 109 名配置 ◆中学校 37 校 45 名配置 小学3・4年生を対象に、放課後などの時間を利用して、四 学力向上対策推進事業 【小学生基礎学習教室】 則計算や漢字の書き取りなどの基礎的な学習をしました。 ◆前期参加登録者 887 人 ◆前期期間中に、水曜日8回・土曜日7回実施 ◆実施校数 57 校 中学2年生を対象に、基礎的・基本的な学力の定着を目指し、 学力向上対策推進事業 【中学生補習講座】 夏休みに補習講座(数学・英語)を実施しました。 ◆参加登録者 1,489 人 ◆夏季休業中に、5 日間実施 ◆実施校数 37 校 成績上位で学習意欲も高いが、経済的理由等により、学習塾 などでの学習機会の少ない中学3年生のために、民間学習事業 学力向上対策推進事業 【足立はばたき塾】 者を活用した「足立はばたき塾」を実施しました。 ◆参加登録者 74 人 ◆定期講座 土曜日に、19 回(日)実施(内 1 日テスト) ◆集中講座 夏季休業中に、10 日間実施 小学校から中学校への円滑な移行と児童・生徒の学力向上の ために、モデル校6校が連携し、交流活動や授業研究などに取 教育課題解決への取組事務 【小中連携事業】 り組みました。また、3年間の成果を区内全校に向けて8月に 発表し、取組の成果を各校で生かせるよう周知しました。 ◆皿沼小学校-加賀中学校 ◆千寿常東小学校-千寿桜堤中学校 ◆花保小学校-花保中学校 特殊音節(のびる・つまる・ねじれる)のつまずきを早い段 階で把握し、適切な指導を行う MIM(多層指導モデル)につい て、小学校の教員を対象に研修会を 2 回実施しました。 教育課題解決への取組事務 【多層指導モデル】 また、実践モデル校5校が MIM の様々な実践を先行して取り 組みました。 ◆MIM 研修会 参加者延べ 213 名(5月 99 名、7月 114 名) ◆MIM 実践モデル校 千寿小、千寿本町小、舎人小、弥生小、中川東小 中学生 95 名が参加し、数学のつまずき解消のため、鋸南自然 の家で夏休み期間中 5 泊 6 日の「中1夏季勉強合宿」を実施し 子ども元気基金活用事業 ました。 その他、学力向上に向けた取り組みや体験活動など 164 活動 を行う予定です。 子どもたちがたくさんの体験から夢や可能性を見つけ出せる 施設を目指し、4 月に「こども未来創造館」としてリニューア こども未来創造館事業 ルオープンしました(旧こども科学館)。 ◆利用者数 938,276 人 (4 月~9 月 ※西新井文化ホール含む) 自然や地域文化に親しみながら体験学習に取組むとともに、 集団宿泊生活を通して心身の健全育成を図るため、小・中学校 自然教室事業 で2泊3日の自然教室を実施しました。 ◆小学5年生(鋸南)39 校実施 ◆小学6年生(日光)60 校実施 ◆中学1年生または2年生(魚沼)全 37 校実施 大学連携事業として、小・中学校で大学生との交流と学習意 欲の向上を目指した体験活動を実施しました。 体験学習推進事業 ◆ふれあい動物教室(小) 9校 782 名参加 ◆大学遠足(小) 5校 389 名参加 ◆夢の体験教室(小) 1回 297 名参加 ◆体験!1日大学生(中) 1回 292 名参加 児童・生徒の食に対する意識や食べる意欲の向上を図るため、 小・中学校給食業務運営事業 小・中学校全校で給食時間の延長や食育に取り組む「もりもり 【おいしい給食の推進】 給食ウィーク」を実施しました。 ◆実施日 平成25年6月10日(月)から14日(金) 定期予防接種化されたヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がんワ 予防接種事業 【ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸が ん等ワクチン助成】 クチンについて、全額公費負担による接種を開始しました。 ◆助成件数 ヒブ 11,319 件、小児用肺炎球菌 子宮頸がん ◆支出額 10,975 件、 808 件 264,820 千円 各学校における不登校対策への取組みを支援するため、登校 こどもと家庭支援事業 【不登校対策支援事業】 サポーターの派遣、別室登校の人材派遣を行いました。 ◆登校サポーター 延べ 9 人 ◆対象生徒 29 人 ◆派遣経費 延べ 533 時間 485 千円 新田学園第二学童保育室(定員 50 名)を新設しました。 また、さくら(定員 40 名)及び亀田学童保育室(50 名)を増室 学童保育事務/学童保育室運営事業 するとともに、渕江第一ビリーブ、ゆずりは及び既存の亀田学 童保育室において各 5 名ずつ定員を増やし、待機児童の解消に 取り組みました。 ◆子育てサロンの PR のために、本庁舎アトリウムで子育てサロ ンのパネル展を開催するとともに、新たにパンフレットを作 成し、子育て関係所管を通じて配布しました。 子育てサロン事業 ◆関係所管と連携し、保育預け先相談会など利用者向けの新た なサービスを実施しました。 ◆子育てサロン西新井(4月1日開設) ◆渕江住区センター児童館子育てサロン(4月1日開設) ◆子育てサロン竹の塚(8月5日移転) 助産師又は保健師が家庭訪問し、新生児の発育、栄養、生活 環境、疾病予防、母体の健康状態等育児上の助言指導を行い、 妊産婦・乳幼児相談事業 【こんにちは赤ちゃん訪問事業】 産後の育児不安解消や乳幼児の疾病、異常の早期発見に努めま した。 ◆赤ちゃん訪問連絡票受理件数 2,446 件 ◆訪問件数 2,233 件 ◆支出額 10,319 千円 家庭福祉員(保育ママ、グループ保育3室)による家庭的保 家庭福祉員保育経費助成事業 育サービスを提供し、運営費の助成を行いました。 ◆延べ 2,437 人利用 ◆新規開業者 243,445 千円助成 3 名(4月1日)、2名(5月1日) 待機児童の解消を図るために新田三丁目なかよし保育園(3 ~5歳、定員30名)、新田おひさま保育園(1~5歳、定員6 区立認可外保育室の管理運営委託事 1名)、青井おひさま保育園(0~2歳、定員28名)、に運営 業 委託料を支出しました。 ◆3 施設 127,955 千円支出 ◆新田三丁目なかよし保育園(7月1日開設) ●くらし いくつになっても地域で生き生きと生活していただくための 孤立ゼロプロジェクト推進事業 寄り添い支援策として、区内 436 町会・自治会のうち 68 町会・ 自治会が「孤立ゼロプロジェクト」高齢者実態調査を実施しま した。 地域活動の担い手を講座と現場体験を通じて、足立区を応援 する「あだち皆援隊」という地域活動人材を養成する事業を実 施しました。 地域人材育成事業 【あだち皆援隊】 ◆5 月 19 日開講、堀尾正明氏講演会1回、入門講座 5 回運営、 体験科目4種類提供 ◆事業委託費 400 万円(年額) ◆上期講座参加者のべ 292 人 活動体験者のべ 24 人 区民の美化への取り組みが「点から面」 「キャンペーンから日 常へ」となることを目的に、各事業を実施。5~6 月に「ごみゼ 美化推進事業 ロ地域清掃活動」を今年度から新たに全区的に展開しました。 また、 「門掃き支援事業」を「清掃美化活動支援事業」へと刷 新し、事業参加者の拡大を図りました。 身近な公園や広場を利用して、誰もが気軽に楽しく健康体力 介護予防事業 【一次予防】 づくりができる各種プログラムを実施しています。 ◆上半期実績 「パークで筋トレ」9 会場、135 回 「ウォーキング教室」4 コース、4 回 介護予防チェックリストにより把握した介護予防の必要性が 高い高齢者に対して、通所型介護予防事業(らくらく教室)を 区施設等で実施しています。 介護予防事業 ◆会場 27 か所 【二次予防】 ◆回数 27 回 ◆参加人数 394 人 ◆実施金額:12,771,430 円(9/30 現在) 年間では、40 か所 88 回行う予定です。 ◆糖尿病対策にかかる「あだち ベジタベライフ ~そうだ、 野菜を食べよう~」ロゴマーク作成 【委託料】83 千円 健康あだち21推進事業 ◆健康づくりリーフレット作成 【部数】12,000 部 【委託料】199 千円 【配布】35 歳健診該当者宛郵送(10 月中旬予定)他 6 月に食育月間イベントを実施し、野菜を摂取することの大 切さを広く区民に啓発 食育推進事業 ◆開催日 6 月(1 カ月間) ◆参加者 3,611 名 ◆パンフレット作成費 ◆パンフレット作成部数 385 千円 ◆懸垂幕作成・設置費 15,000 部(配布 14,200 部) 121 千円 ◆初級ゲートキーパー研修の実施 【回数】4 回 【参加者数】892 名 ◆足立区医師会との共催による自殺未遂者ケア研修の実施 【参加者数】6 医療機関、3 関係機関より 33 名 こころといのちの相談支援・いのち 支える寄り添い支援事業 ◆様々な生活上の困難を抱えた自殺念慮のある区民に寄り添う 「パーソナルサポーター」による支援を実施 【支援者数】53 名(H25.4~9 月) ◆支援対象者・終了者に対して、社会適応の一助となる当事者 の居場所づくりを推進 ◆啓発活動の推進(女性向け相談窓口カード作成、区内店舗等 啓発場所の拡大等) 地域商業とコミュニティの活性化や観光文化の発展につなが り、地域と密接に連携した集客力のあるイベントを主催する商 店街等に対して補助を行いました。 商店街活動支援 ◆大師よさこいフェスタ 2013 まちづくり研究会や西新井町会等の地域団体との連携によ る街おこしとして、西新井大師表参道や境内で 22 団体(約 550 人)によるよさこいの流し演舞を行いました。前週には プレイベントとして商店街の飲食店(11 店舗)を中心に街コ ンを開催し、参加者の交流の機会の提供と集客力アップを図 りました。 ◆グリーンウェーブ 2013 綾瀬警察署や足立消防署、上谷中自治会等の地域団体との 連携により、子どもの交通安全・防犯講話、消火器訓練、キ ャラクターショー等のイベントを開催し、地域住民との交流 を深めるとともに商店街の活性化を図りました。 いわゆる「ごみ屋敷」状態にある民有地に関する苦情の総合 受付として 4 月以降 58 件の新たな苦情を受け、昨年度からの累 計が 189 件になりました。 生活環境保全対策事業 【ごみ屋敷等対策事業】 これまで 107 件の事案を解決・改善しました。残り 82 件につ いては、現在も調査や指導等を続けています。 ボランティア団体の協力によるごみ片付け 2 件、樹木の伐採 2 件を支援しました。 また、4 月から空き地の管理適正化事業が移管され、56 件の 空き地の草刈りを受託し実施しました。 ◆垳川では、8 月にセミ羽化観察会、9 月に自然観察会を実施し 自然再生活動支援事業 ました。 ◆荒川では、9 月に「あだち自然体験デー」として、みどり事 業課との共催による自然体験イベントを開催しました。 省エネ活動や再生可能エネルギーの活用を促進し、地球にや さしい低炭素社会を実現するため、太陽光発電システムの設置 【創電】、家庭での環境配慮型機器等の購入やマンション・中小 規模事業所での LED 照明の導入【節電】などに助成を行いまし た。 環境計画推進事業 <助成件数> 【クリーンエネルギー等の普及推 ◆太陽光発電システム補助 552 件 進】 ◆太陽熱利用システム補助 3 件 ◆施設用 LED 照明等補助 62 件(抽選:申請 79 件) ◆環境配慮型機器等購入補助(5 つ星家電や LED 照明など) 1,006 件 ◆エネファーム補助 5 件(抽選:申請 57 件) <補助金額> 125,970 千円 ◆資源ごみ買取市 実施事業者を宮城・小台地域に 1 カ所追加し、開催場所を 8 か所としました。 資源化物行政回収事業 ◆自動回収機による資源化物の回収 ペットボトルと飲料缶の回収を継続して実施しています。ペ ットボトル(46 店舗:330t)、飲料缶(10 店舗:38t)を回収 しました。 ●まちづくり 竹ノ塚駅付近鉄道高架化は、高架橋工事に必要なスペースを 鉄道立体化の促進事業 【竹ノ塚駅付近連続立体交差事業】 確保するため、側道付替工事、引上線撤去工事、バス乗降場所 の変更に係る工事を実施しています。 また、高架化に伴う関連まちづくり事業では、区画街路第 14 号の事業用地を 2 件取得しました。 区営住宅等長寿命化計画に基づき、中央本町四丁目第2アパ 区営住宅改修事務 ートの建替えに向けた実施設計に着手しました。 また、解体工事に着手するための居住者移転が完了しました。 新たに要綱、規則を定め、違反広告物除却事業を拡充しまし た。 4 月 1 日、足立区違反広告物除却協力員制度実施要綱を制定 違反広告物除却事業 し、区長から委嘱を受けた区民(協力員)も除却ができること としました。 7 月 1 日、足立区違反広告物除却員設置規則を公布し、区職 員による違反広告物除却体制の強化を図りました。 ◆佐野六木土地区画整理事業 仮換地引渡し率 53.5% 土地区画整理事業 建築物等移転 21 棟、補償・工事 ◆上沼田南土地区画整理事業 仮換地引渡し率 72.3% 建築物等移転 7 棟、補償・工事 区内事業者のご寄附により、地震体験車「震太くん」が新し くなりました。 「震太くん」はこれで三代目となります。三次元 地震体験車の更新 (前後、左右、上下)の揺れを組み合わせることで、実際の地 震に近い揺れが体験できます。今後、区の防災訓練や各学校の 避難所訓練などで積極的に活用していきます。 スマートフォン用アプリ「足立区防災ナビ」の配信を開始し ました。 足立区防災ナビの配信 近くの避難所などを瞬時に表示する「防災マップ」、定点カメ ラ映像のリアルタイム配信、コンビニエンスストアやガソリン スタンド等の検索など、災害時だけでなく普段から役に立つツ ールを搭載しています。 ≪復興税事業≫ 老朽危険建築物対策事業 ≪復興税事業≫ 建築物耐震化促進事業 ◆老朽家屋等の危険解消件数 20 件 ◆老朽家屋指導件数 85 件 ◆老朽家屋解体助成件数 8 件(うち復興税充当 7 件) ◆木造住宅の耐震診断助成件数 294 件 ◆木造住宅の耐震改修工事助成件数 286 件 (うち復興税充当 ◆非主要構造部耐震工事助成件数 180 件) 137 件 ◆耐震相談会及び説明会を実施しました。 ●経営改革 広報紙では区の情報をより分かりやすく魅力的に、ホームペ ージやA-メールでは、タイムリーな内容を迅速に発信しまし 「あだち広報」製作運営事業 た。 また、ツイッターやフェイスブックの全庁運用を開始し、情 報発信を積極的に行いました。今後も若年層を含めた幅広い年 齢層に対し、より効果的な情報発信に取り組んでいきます。 区民の意識や行政ニーズを的確に把握するため、世論調査と 区政モニターアンケートを実施しました。 世論調査は、9 月に無作為抽出した区民 3 千人に実施しまし 世論調査事業 た。結果は、26 年 3 月下旬に報告書としてまとめ公表予定です。 また、区政モニターアンケートは、公募により委嘱した区政 モニター186 名に対して、3 テーマの調査を行いました。結果は、 事業の計画づくりなどに活用します。 平成24年度に実施した「第二次重点プロジェクト」事業お よび一般事務事業のうち区が指定した事業について、区民評価 委員会による第三者評価を実施しました。評価結果報告書を作 成し区内図書館等に配布、かつホームページに掲載し区民に公 開しました。 また庁舎ホールにて行政評価報告会を実施し職員および区民 行政評価事務 に周知しました。 【区民評価委員会活動実績】 ◆全体会:4回 ◆4分科会による評価活動 のべ 29 回(うちヒアリング 13 回) ◆行政評価報告会:1回 ◆評価事業数:重点プロジェクト事業 一般事務事業 71 事業 15 事業 ●その他 スポーツ祭東京2013【第68回国民体育大会】開催にむ けた気運醸成の花火及び炬火イベントの費用をスポーツ祭東京 国民体育大会推進事業 2013足立区実行委員会に補助しました。 ◆足立の花火に合わせた仕掛け花火 ◆炬火イベント 1,098 千円 38 千円 4月1日から9月30日までの収入の内訳 内 容 金 額 23区内で納められた固定資産税などを原資にした、収入不足の区への交付 金(特別区財政調整交付金) 406 億円 使用目的が制限される国・都からの補助金など(国庫・都支出金) 329 億円 区民から納められた税金(特別区税) 170 億円 前年度からの繰越金や使用料、手数料、諸収入など 88 億円 使用目的を制限されない国・都からの交付金(地方消費税交付金など) 55 億円 基金(貯金)の取り崩しなど(繰入金) 41 億円 学校建設など、将来にわたる区民サービスのための国や銀行からの借入金 区有財産の現況 0 億円 (※平成25年9月30日現在) 内 容 金 額 土 地 334 万 9,628.57 ㎡ 6,061 億円 建 物 119 万 1,308.59 ㎡ 1,973 億円 21 件 1,078 億円 ― 385 億円 2,749 点 73 億円 ― 162 億円 基金(貯金) 債権など ※物 品 その他(工作物など) ※1点100万円以上の備品など 区民への支出額と区民の負担額(上半期) ※区の支出額(一般会計)に占める特別区税の割合・・16.62% 区の支出額を一人あたりにすると (うち特別区税でまかなわれている負担額) 区の支出額を一世帯あたりにすると (うち特別区税でまかなわれている負担額) 15 万 2,599 円 2 万 5,362 円 32 万 376 円 5 万 3,246 円 平成25年度上半期の一時借入金 一時借入金とは、支払い資金が不足した場合に、一時的に銀行などから借り入れる資金 です。上半期(4月1日から9月30日)における一時借入金はありませんでした。 特別区債の現在高 (※平成25年9月30日現在) 区の施設、道路、公園など、将来にわたり区民サービスに寄与する事業のために借り入 れた資金の状況です。(一般会計) 単位:億円 22年度末残高 784 687 23年度末残高 641 24年度末残高 605 25年度9月末残高 0 200 400 600 800 1,000 4月1日から9月30日までに区が使ったお金の使い道を1万円に置きかえると・・・ どのような目的にお金をいくら使ったかを示しています。なお、人件費は、それぞれの 使い道の金額の中に含まれています。 使 い 道 金 額 1 高齢者や身体の不自由な方などへの福祉のために(民生費) 3,502 円 2 保育園、児童館のために(民生費) 1,743 円 3 校舎設備や生涯学習のために(教育費) 1,153 円 4 国民健康保険特別会計などの不足額に対する繰出金のために(諸支出金) 908 円 5 災害対策、広報・広聴のために(総務費) 736 円 6 保健所の運営や清掃事業などのために(環境衛生費) 707 円 7 道路や公園の整備のために(土木費) 657 円 8 区が借り入れた区債の返済のために(公債費) 420 円 9 地域産業の振興や消費者保護のために(産業経済費) 126 円 10 議会の運営のために(議会費) 48 円 平成25年9月30日現在の支出済額(一般会計) 8 公債費 4,294,112 7 土木費 6,719,510 9 産業経済費 10 議会費 494,502 1,291,391 (単位:千円) 1 民生費 (児童福祉費除く) 35,848,167 6 環境衛生費 7,234,195 5 総務費 7,527,252 4 諸支出金 9,292,952 3 教育費 11,805,057 2 民生費 (児童福祉費) 17,833,708 お問い合わせは財政課財政担当へ 電話 3880-5814
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