社会保険労務士って こんな分野を取り扱っています 弁護士 甲斐 みなみ 事務所 紹介 どんな仕事? 「社会保険労務士って何をして いるの?」と尋ねられることが時々 ありますが、その名のとおり、社 会保険や人事労務に関する専門家です。といっても、何 をしているのかよくわからない方も多いと思いますので、 今回は、ニュースレター第 1 号ですの 私がどんな仕事をしているのか説明させて頂きます。 で、自己紹介をさせて頂きます。 よくあるご依頼は、就業規則等の諸規定の整備や見直し、 2002年に弁護士登録をし、現在、弁護 給与体系や人事評価制度の見直しですが、給与計算や労 士になって8年目です。 働基準監督署への対応などをさせて頂く場合もあります。 大学生の頃、テレビで、医療過誤事件をテーマにした番 労働保険や社会保険に関する煩雑な書類作成、届出業務 組を見て、患者側に課せられたハードルの高さに驚き、医 の代行もしています。また、子育て支援助成金等の助成金 療過誤など専門的な知識を必要とする事件で、多くの人に 申請のお手伝いもしています。最近では、新入社員の研修 役立つことができればと思うようになりました。 弁護士になった年に薬害肝炎訴訟が提起されたので、す ぐさま弁護団に入りました。手探りで医学文献を読みあさ り、専門家証人の尋問を担当しました。薬害肝炎事件での 経験があってこそ、今の私が存在すると思っています。 上記のような動機もあって弁護士になりましたので、常 時、医療過誤事件は担当しています。 そのほか、交通事故、介護事故、離婚、相続、成年後見、 中小企業の取引トラブル、建築・不動産トラブル、借金の 問題(自己破産・再生・任意整理)、外国人の問題など、幅 事務所のエントランスには、 として会社で講義をしたり、就業規則等の制定にあたって お待ち頂けるスペースをご用 従業員に対する説明会を実施するなどといったご要望もあ 意しております。 り ま し た 。詳 細 は 、当 事 務 所 の ホ ー ム ペ ー ジ 事務所の会議室は、大勢で お越しになられても対応できるよう、広めに確保し ております。 お子様連れでお越しになられる際は、事前にお伝 え頂ければ、キッズスペースをご用意することも可 能です。 http://www.minami-law.jp/をご覧ください。 個人の方にはあまりなじみのない資格かもしれません が、離婚や労働などの紛争に関連して、社会保険労務士 としての知識が役立つこともあると思います。 弁護士と社会保険労務士が、それぞれの専門知識を活か して、より広いサービスを提供できればと思っております。 広 く 取 り 扱 っ て お り ま す( 当 事 務 所 の ホ ー ム ペ ー ジ http://www.minami-law.jp/参照)。 今後、私の取り扱ったケースの中から、皆さまに役立つ 情報や成果をご報告できればと思っております。 を心配し、不安な夜を過ごしたことを今でも鮮明に覚えて おります。その後、社会人となって、某不動産会社の法務 部に勤務し、上司から様々なトラブル対応を任せていただ くなど、色々な経験をしました。 そういう経緯があってか、いつか人・仕事(職場)にま つわるトラブルを予防し、解決できる専門家を志し、社会 保険労務士となりました。 自己紹介です 社会保険労務士 会社は人の集合体であり、力を集結させることが会社の 森下浩之 強みとなる反面、労使間のトラブルが生じることもありま す。これらのトラブル予防・対応のためには、どのような 職場かを知り、会社がどのような事業活動をし、各従業員 私の父は、建設関係の仕事をしていた こともあって、業務中に大きな怪我(転 落事故等)を何度かしたことがありました。当時,現場か ら父の事故連絡があったときには、子供ながらに父の安否 はどのような職責を担っているのかを知ることに時間と労 力を惜しまないことが必要不可欠なものだと考えています。 これからも、一人でも多くの方に「出会えて良かった」と 感じてもらえるような仕事ができればと思います。 事務局 通 信 はじめまして。事務局の杉原と申します。 事務所開設の春から早いもので、あっ という間に夏です。 最近では、サッカーワールドカップ、侍ブルーの大 健闘に日本が沸き、感動した方も多いのではないで しょうか。めまぐるしい社会の中に、光を与えてくれる 日本人たちがいることに感謝したいと思います。 私も依頼者の方々にとって光になれるよう、事務局 として日々精進していきます。そのためにも依頼者の 方々に、敏速・正確・丁寧な対応を心がけていきます。 未熟者ですが、これから様々な事案と触れ合う中で 成長し、皆さまに信頼して頂けるような事務局になりた いと思います。自分なりに技をあみだし、また外部の方 の良い方法を盗み、地道にスキルアップしていきます。 今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
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