ソロモン諸島からボール寄附の状況と礼状が届きました 昨年12月初旬に、ソロモン諸島に向けて贈ったボール等が、「無事届いた」という連絡が 入りました。 受取った伊藤氏もそれをソロモン諸島イザベル州の各学校に届けるのに ボートに乗るなどして、とても苦労されているようですが、現地ではたいへん喜んでいただいて いるようです。ソロモン諸島イザベル州スポーツ課のシルベスター・ロギー氏からの礼状も届き ました。写真の一部とメッセージなどを紹介致します。 根室地区サッカー協会 理事長 高島利実 前列中央が伊藤氏 <伊藤氏からのメッセージ> イザベル州には30校以上の学校あるようです。何個でも良いから全ての学校にボールを寄付 するということで計画を立て、ボートで3時間以内及び1泊2日で辿り着ける近隣校は10校ほど (ボートで3時間でも近隣?)訪問予定の手紙を出して何時間も掛け訪問したが誰も居なかったり 豪雨と高波でボートが浸水したり、トラックが川で埋まる等、日本では有り得ない状況が次々と おこりますが、非常に充実しこのボール寄付活動で「ソロモンで活動しているんだ」という 達成感を味わっています。根室地区サッカー協会そして多くの方々のご協力に感謝しています。 本当にありがとうございます。 ◎伊藤 健介 氏 中標津中学校元サッカー部顧問で、現在青年海外協力隊(JICA)として南太平洋の国 「ソロモン諸島」イザベル州で州スポーツ課に配属となり、活動中です。
© Copyright 2024 Paperzz