大阪大学グローバル COE プログラム「高機能化原子制御プロセス教育

大阪大学グローバル COE プログラム「高機能化原子制御プロセス教育拠点」
海外夏期研修レポート
参加者名:中森紘基(博士前期課程 1 年)
研修先:University of Washington (Seattle, WA, United States)
期間:2010 年 8 月 27 日〜9 月 21 日
研修内容:
アメリカ・ワシントン大学において理工系学生向け語学研修プログラムに参
加した.本プログラムの目的は英語でのポスタープレゼンテーションおよび口
頭発表能力の向上であった.ワシントン大学では,プレゼンテーションだけで
なく日常会話やボディランゲージなどもあり,ホームステイ先での過ごし方に
ついて,アメリカでの慣習などを踏まえて授業があった.授業では毎回,学生
同士で英語でのディスカッションがあり,また期間中に2回,ワシントン大学
の学生とのパネルディスカッションも開かれた.また,ホームステイでの滞在
であったので,大学から帰宅後はファミリーと積極的に会話をし,自身の英語
力向上を行った.さらに休日には大学のピアメンターやホームステイファミリ
ーとバーベキューや野球観戦へ行き,交流を深めた.
感想:
滞在先で過ごした 3 週間はとても短く感じたが,とても密度の濃いものだっ
たと思う.英語能力の底上げには短い期間だったが,滞在前後で英語のリスニ
ング力はついたように感じる.また,英語でのプレゼンテーション力もコツを
つかむことができたと思う.今後も英語能力向上のため,日々努力していきた
いと思う.
海岸でワシントン大学の学生と
ホームステイファミリーと撮影