物品購入等仕様書(内訳書) A

(業者提示用・物品出納通知書用)
物品購入等仕様書(内訳書)
発注局課 横浜市消防局 施設課
担当者名 小塚 正明
納入期限 平成23年9月30日
部分払 しない
納入場所 消防局施設課
用
分類
番号
品 名
高規格救急車
A
メーカー・型番
(同等品可)
別紙のとお
り
合
電話(334)6585
途 高規格救急車
品質・
数 量 単位
形状等
2
定 価
単価
@
台
計
(備考)
1 発注に際しては、太枠内の各項目を必ず記入すること。(定価のないものは記入不要)
2 物品出納通知書の内訳書として用いる場合は、契約決定による単価及び金額等を記入
すること。
金 額
内
訳
書
NO1
高規格救急車
名 称
細 別
【標準車両】 ※主要装備品を含む
単位 数量
台
1
赤色警光灯、補助赤
色灯
式
1
サイドフラッシャー
〃
1
路肩灯
〃
1
【ぎ装関係】
ミラー等
サイドミラー、ルームミ
ラー、アンダーミラー
〃
1
後退警報器
ON/OFFスイッチ付、音声合成
装置
〃
1
〃
1
〃
1
〃
1
〃
1
〃
1
機関員用フレキシブルマイク
〃
1
赤旗用ブラケット
〃
1
フレキシブルライト
〃
1
ヘルメット用フック
〃
1
電流計・電圧計
エンジン使用時間計
〃
1
インバーター
〃
1
コンセント類
〃
1
補助ベッド用固定装置、作業台、
シートベルト等含む
〃
1
アシストグリップ等 添乗者用つり革含む
〃
1
バネ付C型フック
個
2
地図入れ
個
2
式
1
〃
1
〃
1
〃
1
〃
1
電子サイレンスピーカー
マイクスピーカー
モーターサイレン5型
消防章
横浜型
外部入力電源用コン
セント
乗降用ステップ保護
アルミ縞板
板
音声合成装置内蔵
電子サイレンアンプ
マイク1個付
患者室席等
曇りガラス等
カーテン含む
資器材及び
薬品収納庫
医療機器用固定ブラ
ケット
救出用資機材ブラ
ケット
カテーテル予備用収納筒、酸素取
り出し口、C型バネ付フック含む
点滴アングル
フック2個含む
単 価
小 計
摘 要
内
訳
書
N02
高規格救急車
名 称
温度計
細 別
デジタル式
単位 数量
個
1
時計
〃
2
ホワイトボード
〃
1
ペーパーホルダー
〃
1
ダストボックス
〃
1
式
1
保育器確保装置
〃
1
患者用ベルト
本
2
メイン
ストレッチャー
スカッドメイト同等品可/
付属品、架台含む
スクープ
ストレッチャー
スクープエクセルモデル
65EXL同等品可
式
1
サブストレッチャー
ステアチェアモデル
42同等品可
〃
1
バックボード
FERNOモデル2010同等品可
/ストラップ付
〃
1
救命浮環、救命綱
〃
1
【無線機関係】
〃
1
〃
1
〃
1
マイク延長コード
本
1
車輪止
個
2
非常信号用具
式
1
赤旗
本
1
タイヤチェーン
式
2
本
4
式
1
〃
1
小 計
台
1
計
〃
2
【携帯電話関係】
ヘッドセットフック含む
【塗装関係】
【付属品関係】
スタッドレスタイヤ
氷結仕様純正サイズ
純正ホイール付
【予備品関係】
【諸経費】
消 費 税
合 計
図書・登録関係
単 価
摘 要
平成22年度高規格救急車仕様書
目
次
ペ-ジ
第
1
総
則
1
第
2
要 目 及 び 性 能
2
第
3
ぎ
装
3
第
4
無 線 機 関 係 (AVM関係含む)
7
第
5
携 帯 電 話 関 係
9
第
6
塗
装
9
第
7
付
品
11
第
8
検
査
11
第
9
そ
他
12
属
の
横浜市消防局
第1
1
総
則
この仕様書は、横浜市消防局(以下「当局」という。)が購入する高規格救急車(以
下「本車両」という。)について必要な事項を定める。
2
本 車 両 は 、「 道 路 運 送 車 両 法 」( 昭 和 26年 6 月 1 日 法 律 第 185号 )等 の 関 係 法 令 の 規 定 の ほ
か、本仕様書、承認図書等に従い、緊急自動車としての届出ができるものであること。
3
4
仕様打合せ
(1)
請負者は、契約締結後2週間以内に仕様内容について当局と打合わせを行う。
(2)
出席者は、営業及び技術(設計)担当者各1人以上とする。
(3)
打合せの際に本車両の製作図(外観図、装備品等取付図)を提示する。
(4)
打合せ後1週間以内に確認書(議事録)を当局に提出する。
承認図書
上 記 3 (4) 確 認 書 を 提 出 後 、 1 か 月 以 内 に 次 に 掲 げ る 図 書 等 一 式 を 2 部 当 局 に 提 出 し 承 認
を受ける。
5
(1)
確認書(写)
(2)
車両四面図
(3)
配線系統図
(4)
製作工程表
(5)
諸元明細表
(6)
製作図
(7)
その他当局で指示するもの
費用負担等
以下に関する費用の一切は、請負者が負担するものとする。
(1)
完成車の引取り等の回送
(2)
各種検査、新規登録に関する費用
(自動車重量税・自動車損害賠償責任保険・リサイクル料金を除く。)
6
(3)
本車両の設計、製作に係る諸経費
(4)
取扱い説明及び技術指導に関する費用
(5)
新車点検時の各油脂類及びフィルターの交換(1回分)
(6)
納入時の燃料(満量)に関する費用
技術指導
請負者は、営業担当者及び電装品納入業者を当 局 の 指 定 す る 日 時 及 び 場 所 に 出 向 さ せ て 、 次
の指導を行う。
7
(1)
車両取扱い及び車両点検整備要領
(2)
その他注意事項
車両点検
納 車 後 、 3 回 の 点 検 ( 1 ヶ 月 又 は 1,000km、 3 ヶ 月 又 は 5,000km、 6 ヶ 月 ) を 無 償 で 行 う 。
1
8
納車後の対応
納車後1年以内に使用取扱い上において判明した不都合箇所については、当局と協議の上
改善等を実施する。
9
修理等の対応
納入後の故障対応は次による。
(1)
年 末 年 始 、祝 休 日 等 を 含 む( 緊 急 )連 絡 先 及 び 体 制 を 定 め 、車 両 納 入 時 に 文 書 で 提 出 す
る。
(2)
当局からの連絡後8 時 間 以 内 に 技 術 者 等 を 派 遣 し 対 応 す る 。
(3)
緊 急 自 動 車 で あ る 特 殊 性 を 十 分 考 慮 し た サ ー ビ ス 体 制 を 長 期 間 ( 12年 程 度 ) 継 続 す る 。
(4)
納車後1年以上においても、明らかに請負者の瑕疵によると認められる不具合が発生
した場合は、請負者の責任において改善する。
10
支給品等の保管
請負者は 、 当 局 か ら の 支 給 品 及 び 貸 与 品 等 の 取 扱 い に あ た り 、 紛 失 、 毀 損 な ど が な い よ
う十分注意すること。
第2
要目及び性能
1
高規格救急車であること。
2
主要諸元
(1)
エ
ン
(2)
排出ガス基準
最新規制適合車でガソリン
(3)
駆
四輪駆動
(4)
変 速 機 型 式
オ-トマチック・トランスミッション
(5)
乗
員
7 人 以上
(6)
全
長
5.5m以 下 ( 許 容 範 囲 + 5 % 以 下 )
(7)
全
幅
2.0m以 下 ( 許 容 範 囲 + 5 % 以 下 )
(8)
全
高
2.9m以 下 ( 許 容 範 囲 + 5 % 以 下 )
(9)
最小回転半径
動
車
ジ
方
定
ン
式
静 粛 で 振 動 が 少 な く 十 分 な 出 力( 120ps以 上 )を 有 す る こ と 。
車両全体が4m道路から4m道路に対し直角に曲がることが可
能であること。
(10)
緩
衝
装
置
(11)
バ ッ テ リ ー
高規格救急車専用のものであること。
バッテリーは、車両及び救急資器材に使用する消費電力を賄える
容量とし、必要に応じてアイドリングアップ装置を設けること。
バッテリーの取付け位置は、点検、充電及び交換を容易に行える
位置とし、劣化防止に配慮すること。
(12)
ステアリング装置
パワーステアリング
(13)
ブレーキ装置
アンチロックブレーキシステム
2
3 主要装備品等
(1) デュアルエアーコンディショナー
(2)
カーナビゲーションシステム(バックモニター付)
(3) 換気装置
一式
(4) ルームライト
(5) 網棚
一式(P5参照)
一式
(6) ステップランプ
(7) 消火器
一式(P5参照)
1本
(8) フォグランプ
一式
(9) フロアーマット(前席用)
(10) サイドバイザー
(11) コーナーセンサー(前部バンパーに2箇所、インジゲーター等含む)
(12) 標準工具
一式
(13) リモコンエントリーシステム(リモコン2個付)
(14) ETC車 載 器
(15)
4
一式(セットアップ含む)
ド ラ イ ブ レ コ ー ダ ー 、 ス イ ッ チ コ ー ド 付 ( DREC3500同 等 品 可 )
患者室
収容及び応急処置を支障なく行える広さとして、次の基準を満たすこと。
(1)
室
内
長
3,150㎜以上
(2)
室
内
幅
1,660㎜以上
(3)
室
内
高
1,700㎜ 以 上
5
この仕様書に明記されていないものは、標準仕様とする。
6
装備品等の型式を決定する場合は、事前に当局の承認を受けること。
第3
1
ぎ装
外部(構造及び装備品)
(1)
赤色警光灯
全 灯 高 輝 度 LED警 光 灯 を フ ロ ン ト 上 部 に 取 り 付 け る こ と 。
(2)
補助赤色警光灯
ア
フ ロ ン ト バ ン パ ー 部 に 高 輝 度 LED警 光 灯 を 2 個 設 け る こ と 。
イ
ル ー フ 後 部 側 面 左 右 に 高 輝 度 LED警 光 灯 を 各 1 個 設 け る こ と 。
(3)
サイドフラッシャー
一式
ル ー フ サ イ ド に 各 1個 設 け る こ と と し 、 形 状 は 大 形 長 方 形 で 薄 型 と す る 。
(4)
路肩灯
後輪前部に左右各1個設けること。
(5)
ミラー等
ア
一式
サイドミラー
一式
大型ミラー(運転席から左右後方、上下視界が確認できる物)で、電動格納式
3
とする。隊長席から左後方が確認できる補助ミラーを設けること。
イ
ルームミラー
一式
運転席及び隊長席の両側から後方確認できる構造とすること。
ウ
アンダーミラー(フロント・リア)
本車両前後部の確認ができる大きさとすること。
(6)
後退警報器
一式
( ON/OFFス イ ッ チ 付 )
音声合成式とする。(後退メッセージ付)
(7)
電子サイレンスピーカー、マイクスピーカー及びモーターサイレン(5型)
(8)
消防章
1個
形状は横浜型とし車両前方の適切な位置に取付けること。
(9)
外 部 電 源 用 コ ン セ ン ト を 設 け る こ と 。 ( ア ダ プ タ ー コ ー ド 10m 付 )
(10) 昇 降 用 ス テ ッ プ に は ア ル ミ 縞 板 を 取 り 付 け る こ と 。
2
運転室内部(構造及び装備品等)
室内の壁は、二重構造とすること。
(1)
電子サイレンアンプ(音声合成装置内蔵、マイク1個ブラケット付)
一式
ア
運転席室の操作しやすい位置に設けること。
イ
音 声 合 成 装 置 の ウ イ ン カ ー 連 動 に つ い て は 、連 動 、非 連 動 の 切 替 え を 可 能 と す る こ と 。
ウ
サ イ レ ン 吹 鳴 音 量 は 、ON、OFF時 に フ ェ ー ド イ ン 、フ ェ ー ド ア ウ ト す る 機 能 を 有 す る
こと。なお、音声合成装置メッセージについては、次のとおりとする。
(ア) 1 ch
「救急車が通ります。道を開けて下さい」
(イ) 2 ch
「交差点に進入します。注意して下さい」
(ウ) ウ イ ン カ ー 連 動 時
「 右 に 曲 が り ま す /左 に 曲 が り ま す 、 ご 注 意 下 さ い 」
エ
ハ ー モ ニ ー 機 能 ま た は 住 宅 モ ー ド 機 能 を 有 し ON時 は 通 常 音 と す る こ と 。 ( 同 等 品 可 )
(2)
機関員用フレキシブル式マイクロホン
(3)
赤旗用ブラケット
一式
隊長用席付近に設けること。
(4)
フレキシブルライト
隊長用席付近に設けること。
(5)
ヘルメット用フック
2個
(6)
電流計・電圧計・アワーメータ(エンジン使用時間計)一式
運転席室内で容易に視認できる位置に設置すること。
(7)
インバーター(正弦波)
一式
100Ⅴ - 300W h 以 上 の 電 力 供 給 を 確 保 す る こ と 。
(8)
患者室蛍光灯スイッチを運転室に増設すること。
(9)
スターターカットスイッチを設けること。
4
3
患者室内部(構造及び装備品等)
(1)
ルームライト
一式
患 者 室 蛍 光 灯 4灯 ( 調 光 機 能 付 ) 、 患 者 灯 2 灯 ( 角 度 調 整 機 能 付 ) 、 バ ッ ク ド ア ス ポ ッ
ト ラ ン プ 1 灯 ( 連 動 /非 連 動 ス イ ッ チ 付 )
(2)
ステップランプ
一式
スライドドア、バックドアにそれぞれに設けること。
(3)
集中ドアロックスイッチを患者室に増設すること。
(4)
コンセント類
ア
各 医 療 機 器 に 必 要 な 電 源 コ ン セ ン ト ( AC100V、 DC12V) を 設 け る こ と 。
イ
予備を各1個以上設けること。
(5)
患者室席
ア
一式
患者室に隊員席(1人)、添乗者用席(2人以上)、隊長席(ドクター席)(1人)
を設置すること。
イ
隊 員 席 は 可 倒 式 ハ イ バ ッ ク シ ー ト と し 、隊 員 席 と 添 乗 者 用 席 は 補 助 ベ ッ ト に な る 構 造
と す る こ と 。補 助 ベ ッ ド と し た と き に 必 要 な 固 定 装 置( ス ク ー プ ス ト レ ッ チ ャ ー 及 び バ
ックボード用)を設けること。
ウ
隊 長 席( ド ク タ ー 席 )付 近 に 、救 命 処 置 を 行 う 際 に 必 要 と な る 作 業 台 を 堅 牢 に 設 置 す
ること。
エ 2点式以上のシートベルトを隊員席、添乗者用席及び隊長席(ドクター席)に設ける
こと。(隊員席については3点式とする。)
(6)
アシストグリップ又は手すり
一式
ア
ルーフ部(前後2本)
イ
患者室右サイド側面(コード掛けパイプ可、2本)
ウ
隊員席
エ
添乗者用席(つり革付)
オ
バックドア部内側、バッグドア開口部左側(昇降用)
(7)
医療機器用コード掛けバネ付フック
3個
(8)
地図入れ(A3サイズが収納可能とする。)
(9)
曇りガラス及びカーテン
2個
一式
カーテンは後部のみ電動式とする。
(10)
資器材等の収納庫
ア
一式
患者室内のルーフ部左右又は前後、添乗者用席下及び患者室右サイド部に、救急用
資 器 材 等 の 収 納 庫 を 設 け る こ と 。必 要 に 応 じ て 資 器 材 落 下 防 止 ネ ッ ト を 取 付 け る こ と 。
イ
(11)
患者室右サイド部に、施錠式の薬品保管庫を設けること。
医療機器等固定ブラケット
一式
ア
各医療機器固定ブラケットを設けることとし、落下・振動防止に配慮すること。
イ
平 成 22年 度 搭 載 予 定 の 医 療 機 器 等 ( メ ー カ ー 名 、 型 番 等 は 別 途 指 示 す る 。 )
5
(ア)
観察用モニタ
(イ)
携帯用電動吸引器
(ウ)
壁掛式吸引器
A
カテーテル予備用収納筒を設置すること。
B
吸 引 時 に 使 用 す る 水 容 器 ( 500mlペ ッ ト ボ ト ル ) の 固 定 具 を 設 置 す る こ と 。
C
C型 バ ネ 付 フ ッ ク
1個
(エ)
自動体外式除細動器
(オ)
12誘 導 心 電 計 ( ア ー ム 取 付 含 む )
(カ)
自動人工呼吸器
(キ)
酸素吸入装置
酸素取出し口は、ジュンロン型及び川重型に対応可能とすること。
(ク)
(12)
壁掛け式血圧計
救出用資機材固定ブラケット
当局から支給する救出用資機材に合わせた専用ブラケットを設置すること。
(13)
点滴アングル等
一式
ア
右側面に点滴ビン用フック
2個
イ
メインストレッチャー上ルーフ部前後
各 1個
( 500cc輸 液 バ イ ヤ ル ビ ン の 吊 下 げ
を可能とし、固定装置を設けること。)
(14)
温度計(デジタル式)
(15)
時
計
2個
患 者 室 に ア ナ ロ グ 式 、運 転 席 室 に デ ジ タ ル 式( メ ー タ ー 内 時 計 以 外 )を 設 置 す る こ と 。
(16)
ホワイトボ-ド
一式
(17)
ペーパーホルダー
一式
(18)
ダストボックス
1個
(19)
メインストレッチャー
一式
(スカッドメイト同等品可)
ア
転落防止用柵は、水平固定を可能とすること。
イ
付属品は次のとおりとする。
(ア )
IVポ ー ル
(イ )
サ イ ド プ レ - ト (左 右 及 び マ ッ ト 付 )
(ウ )
医 療 用 酸 素 ボ ン ベ 用 バ ッ グ (オ キ シ ゲ ン キ ャ リ ー キ ッ ト 5120同 等 品 可 )
(エ )
枕
(オ )
ストレッチャー用調整工具
(20)
ア
各1個
1 本 ( モ デ ル 513-13同 等 品 可 )
【 か ま ぼ こ 型 及 び 標 準 型 (厚 さ 5 cm) 】
メインストレッチャー用架台
防振機能付で左右スライド式とし、必要に応じてストレッチャーの誘導スロープを
取り付けること。
イ
保育器確保装置が取り付けられる構造とすること。
ウ
脱着式ヘッドパット付
6
(21)
保育器確保装置
一式
(22)
患 者 用 ベ ル ト ( 巾 120㎜ マ ジ ッ ク テ ー プ 付 )
(23)
スクープストレッチャー(ベルト付き)
2本
一式
ア
レ ン ト ゲ ン 撮 影 を 妨 げ な い 材 質 と す る 。(ス ク ー プ エ ク セ ル モ デ ル 6 5 EXL同 等 品 可 )
イ
頭部側が車両の前方を向くようにブラケットを取り付けること。
(24)
サ ブ ス ト レ ッ チ ャ ー ( ス テ ア チ ェ ア モ デ ル 42同 等 品 可 )
(25)
バ ッ ク ボ ー ド ( ス ト ラ ッ プ 付 ) ( FERNOモ デ ル 2010同 等 品 可 ) 一式
(26)
4
救命浮環・救命綱
一式
各1個
電装関係
(1)
スイッチ
各スイッチについては操作上支障とならず、点検が容易に行える位置に設けること。
(2)
ヒューズボックス
ア
標 準 用・患 者 室 用 に 独 立 ヒ ュ ー ズ ボ ッ ク ス( 点 検 が 容 易 な 位 置・操 作 上 支 障 と な ら な
い位置)を設け、各ヒューズに名称及びアンペア数を明記すること。
イ
(3)
各電装品はヒューズを通し配線する。
リレー
リレーには名称札をつけること。
(4)
配
ア
線
各 配 線 は 十 分 容 量 の あ る も の を 使 用 し 、点 検 整 備 が 容 易 に 行 え る よ う に 系 統 別 に 色 分
けすること。
第4
1
イ
全ての配線貫通部は、配線保護のためゴムブッシングを取付けること。
ウ
配線は確実に固定し、車体各部に露出する配線は、防水及び被覆保護をすること。
無 線 機 (A V M 関 係 含 む )
電線管
(1)
電線管を使用し、配線は次のとおりとする。
配線は次に指示するもの(当局支給)を使用し、配管端末より1mの余裕をと
り配線を通すこと。
ア
バ ッ テ リ ー ← → 無 線 機 取 付 位 置( F ケ ー ブ ル 白 黒 線 2.0㎜ )バ ッ テ リ ー か ら の 直 接 電
源とする。(ヒューズ入り)
イ
送 受 信 用 ア ン テ ナ 150M H z ← → 空 中 線 共 用 器 ( 給 電 線 5 D 2 V ・ 救 急 系 用 1 本 )
ウ
送 受 信 用 ア ン テ ナ 260M H z (取 付 予 定 )← → 空 中 線 共 用 器 ( 給 電 線 5 D 2 V ・ 救 急 系
用1本)
(2)
エ
送 受 信 用 ア ン テ ナ 400M H z ← → 無 線 機 取 付 位 置 ( 給 電 線 5 D 2 V ・ 署 系 用 1 本 )
オ
無線機取付位置←→患者室副制御機(通話用6芯ケーブル)
上記各配線の取り出し口は別途指示する。
7
(3)
配 線 管 は 、コ ネ ク タ ー を 取 付 け 、ビ ニ ー ル 管 に 合 っ た 絶 縁 ブ ッ シ ン グ を 使 い 、車 体 に 固
定すること。
2
アンテナ取付位置
(1)
150M H z 車 載 無 線 機 送 受 信 用 ア ン テ ナ 設 置 部( 車 両 前 部 又 は ル ー フ 中 央 の 前 後 1 か 所 )
(2)
260M H z 車 載 無 線 機 送 受 信 用 ア ン テ ナ 設 置 予 定 部( 車 両 前 部 又 は ル ー フ 中 央 の 前 後 1
か所)
(3)
400M H z 無 線 機 送 受 信 用 ア ン テ ナ ← → 車 両 前 部 又 は ル ー フ 中 央 の 位 置 1 か 所
(4)
アンテナ取付用の穴あけは、別途調整のうえ指示とする。
なお、上記アンテナ取付位置の車内側にアンテナ点検口を設置すること。
3
無線機取付部
(1)
運 転 席 後 部 ま た は 、 助 手 席 後 部 に 150M H z 車 載 無 線 機 の 取 付 ス ペ ー ス を 設 け る こ と 。
ただし、運転、助手席のスライド操作に支障のないこととする。
(2)
運 転 席 、 助 手 席 周 囲 に 400M H z 無 線 機 の 車 載 用 充 電 器 の 取 付 ス ペ ー ス を 設 け る こ と 。
(3)
上記各取付スペースの詳細な位置は、別当調整し指示とする。
(4)
FRPの ル ー フ で は 内 側 に 導 通 性 の よ い 材 料 を 設 け ア ー ス す る こ と 。 ( 無線の出力に対する
アース容量を確保する事)
4
空中線無線機共用器取付部
点検・操作上支障のない場所に取付スペースを設けることとし、詳細な位置は別途調整
し指示とする。
5
副制御器取付部
運転席側周辺に1か所及び患者室側周辺に1か所、取付スペースを設けること。
6
無線機用スピーカ
(1)
無 線 機 用 モ ニ タ ー ス ピ ー カ は 、車 両 側 付 属 品 が あ る 場 合 は 無 線 機 用 と し て 使 用 可 能 な こ
と。
(2)
7
8
付属品がない場合は、支給品スピーカケーブルを別途指示のとおり配線すること。
支給品
(1)
ア ン テ ナ ケ ー ブ ル ( 5 D - 2 V 150M H z 、 400M H z 用 )
(2)
電源ケーブル(Fケーブル2φ)
(3)
スピーカケーブル(2芯ケーブル)
(4)
通話用ケーブル(6芯ケーブル)
AVM装置
(1)
アンテナ取付穴を設置する。
二箇所(φ16mm)、無線機のアンテナと干渉しない位置にすること。
(2)
GPS及び携帯電話用アンテナ(支給品)取付け
支給品を取付け、GPSアンテナにあってはアダプタBOX設置部付近、携帯電話用アンテナに
あってはモニタBOX設置部付近に配線すること。
8
(3) 装置間ケーブルの配線ルート確保
モニタBOXからアダプタBOX間の配線ルートを確保すること。
(4) 電源の確保
ア バッテリーからの直接電源を中継端子(8P)に接続する事
イ 最大8A、平均3A程度の電力を確保できる事
(5) 各種信号取り出し用配線を確保する。(アダプタBOX取付部付近に確保する。)
ア
アクセサリー信号もしくはイグニッション信号
イ
スピード信号(①短径波②Lレベルが2V以下③Hレベルが3V以上④直流信号)
ウ
バック信号
(6) 中継端子
ア 各種ケーブルの配列(左から)
アース、アース、スピード、バック、アクセサリー、イグニッション、電源(-)、電源(+)
イ 表示名称(左から)
E、E、S、B、ACC、IG、(-)、(+)
(7) 取り付けスペースの確保
ア
運転席・助手席の中央に、モニタBOX取り付けスペースを確保すること。
イ
助手席付近にアダプタBOX取り付けスペースを確保すること。
ウ
アダプタBOX取り付けスペース付近に、中継端子取り付けスペースを確保すること。
(8)
その他
上記に記載する配線もしくは表記等が困難な場合は、当局の確認を得るとともに、変更内容につい
て書面で提出すること。
第5
携帯電話関係
1
携帯電話取付部
(1)
患 者 室 内 に 、 携 帯 電 話 (1 台 )及 び ア ダ プ タ 等 の 取 付 け 用 ブ ラ ケ ッ ト を 設 け る こ と 。
(2)
携帯電話設置付近にヘッドセット用のフックを設けること。
2
電源及び配線
3
支給品
(1)
アダプタ
(2)
携帯電 話 及 び ホ ル ダ
4
その他
携帯電話等の設置については、当局と十分調整すること。
第6
1
塗
装
メ ッ キ を 施 す 部 分 以 外 の 金 属 部 分 は 、す べ て 塗 装 を 施 し 金 属 露 出 部 分 が な い よ う に す る こ
と。(ステンレス及びアルミ部を除く)
2
外装部
9
外装部は全て白色塗装
3
室
内
標準色(スチール製の収納ボックス等も同色とする)
4
文字記入
(1)
標示文字『横浜消防』(カッティングシート)を次により貼り付けること。
ア
位
置
ルーフ側面左右及び後部ドア上部
イ
書
体
丸ゴシック
ウ
字
色
ネイビーブルー
エ
記入方法
オ
大 き さ
(2)
車体左側より記入(後部ドアは左より記入)
側
面
130㎜ ×130㎜
太 さ 14㎜
後部ドア
110㎜ ×110㎜
太 さ 12㎜
隊名標示文字(カッティングシート)を次により貼り付けること。
ア
貼付箇所
ルーフ部前後左右面
イ
書
体
丸ゴシック
ウ
字
色
ネイビーブルー
エ
記入方法
オ
大 き さ
(3)
車体左側より記入
( 前 後 ) 60㎜ ×60㎜
太さ
5 mm
( 左 右 ) 90㎜ ×90㎜
太さ
10㎜
サイドライン
ア
位
置
ボディー外周
イ
字
色
赤色
ウ
幅
50~ 70㎜
(4) 標 示 シ ー ル 「 急 ブ レ ー キ 注 意 」 を 次 に よ り 貼 り 付 け る こ と 。
ア
貼付箇所
患者室及び後部ドア下部
イ
書
体
丸ゴシック
ウ
字
色
患者室内・・・橙
後部ドア・・・赤
エ
記入方法
左側より記入
オ
大 き さ
患 者 室 内 ・ ・ ・ 縦 30mm×横 270㎜ の 範 囲 1 枚
後 部 ド ア ・ ・ ・ 縦 50㎜ ×横 410㎜ の 範 囲 1 枚
(5) 標示文字「 救 急 」 ( カ ッ テ ィ ン グ シ ー ト ) を 次 に よ り 貼 り 付 け る こ と 。
ア
貼付箇所
運転席側フロントパネルに貼付
イ
書
体
丸ゴシック
ウ
字
色
橙色(蛍光)
エ
貼付方法
反転文字とすること。
オ
大 き さ
150mm×150㎜
※
上 記 (1)~ (5)貼 付 位 置 等 の 詳 細 に つ い て は 、 当 局 よ り 別 途 指 示 を 行 う 。
太さ
10
20㎜
第7
付属品等
1
マイク延長コ-ド
2
車輪止
3
非常信号用具
一式
4
赤
(木棒付)
5
タイヤチェ-ン
旗
2個
1本
1本
( 10m 中 継 ジ ャ ッ ク 付 )
(硬質ゴム製、ロ-プ付で先端を輪状とする)
(非常信号灯[大型1色タイプ、電池付]/停止表示板)
二式
タイヤサイズに適合した非金属製又はそれと同等以上の性能を有する物とする。
6
スタッドレスタイヤ(純正サイズ、氷結仕様及び純正ホイール付)
7
予備品
第8
1
4本
(1)
オイルエレメント
1個
(2)
オイル一式(エンジン、ミッション及びデフの各オイル交換1回分)
(3)
フロント用ブレ-キパット一式
(4)
予備(ヒューズ、バルブ
(5)
予備(カーテン、蛍光灯)
(6)
予 備 (SDメ モ リ ー カ ー ド 2 GB)
各5個)一式
一式
2個(搭載するドライブレコーダーが推奨するもの)
検査
検査申請
検査を受ける10日前までに、別添様式により申 請 す る 。
2
検査立会人
営業担当並びに技術(設計)担当及び工程管理責任者各1人以上とする。
3
検査結果
検査における指示事項等は、立会人が記録し検査員に書面で提出する。
4
社内検査
請負者 は 、 当 局 が 行 う 中 間 ・ 完 成 検 査 の 前 に 社 内 検 査 を 実 施 し 、 検 査 結 果 を 提 出 す る 。
5
中間検査
当局と請負者が協議のうえ、適当な時期に中間検査を実 施 す る 。
6
完成検査
(1)
実施時期
当局と請負者が協議のうえ決定した時期に完成検査を実施する。
(2)
7
検査項目
ア
ぎ装関係
イ
装備品
ウ
その他
走行検査
新規登録後、全装備した状態で当局が立会いのもと実施する。
なお、走行検査に要する費用及び運転は請負者の負担とする。
11
(1)
走行コース
高 速 走 行 、坂 道 走 行 、悪 路 走 行 及 び 当 局 の 指 定 す る コ ー ス で 実 施 す る 。
(2)
検査項目
走 行 中 に お け る エ ン ジ ン 等 の 性 能 検 査 、走 行 中 及 び 走 行 後 の ぎ 装 等 各 部 の 施 工 状 況 検 査
並びにシャシ状況検査を実施する。
8
完了検査
完成検査における指摘事項の補修完了後、消防局において検査を行う。
第9
1
2
その他
車両納車時の完成図書として、次の図書を製本し車両台数+1部を当局へ提出する。
(1)
全ての該当図面等(完成車)
(2)
外注一覧表(請負業者等の所在地、電話番号等)
(3)
改造自動車等審査結果通知書(写)
(4)
アフターサービス体制一覧表
(5)
取扱説明書
(6)
シャシ取扱説明書及びメンテナンスノート
(7)
整備要領書
その他の提出書類等
(1) 自 動 車 車 検 証 の 写 し
2部(1部は新規登録日に提出)
(2)
自動車リサイクル券の写し
(3)
自動車保管場所証明書写し
(4)
ETCセットアップ関係書類写し
(5)
写真
2部(1部は新規登録日に提出)
ア 新規登録後の台数分の車両四面写真
イ ぎ装状況の概略が確認できるもので各部の名称説明入り
(6)
ぎ装完成状態の車 両 重 量 実 測 表
(7)
その他当局で指定するもの
12
別添様式
検 査 申 請 書
平成
横
浜
市
年
月
日
長
申請者(契約者)住所・氏名
に関し、工程表に基づき、 中 間 検 査・完 成 検 査 の実
施について、次のとおり申請します。
1
検
査
車
両
2
検査実施日時
台
平成
年
月
:
3
検査実施場所
4
検 査 立 会 人
5
検査実施項目
日(
~
:
曜日)