3年(PDF - 広島市立広島商業高等学校ホームページ

広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
国語
現代文B
3年
対象
みらい商業科
(進学コースを除く)
履修区分
単位数
必修
2
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
新編現代文B(東京書籍)
漢字検定5~2級対応常用漢字ダブルクリア【三訂版】
(尚文出版)
近代以降の様々な文章を読む能力を高めるとともに、ものの見方、感じ方、考え方を深め、
学習の
到達目標
進んで表現し読書することによって人生を豊かにする態度を育てる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・ 国語や言語文化に対する関心を深め、国語を尊重してその向上を図り、進んで表現したり理解
態度
したりしようとする。
話す・聞く能 自分の考えをまとめたり深めたりして、目的や場面に応じ、筋道を立てて話したり的確に聞き
力
取ったりする。
自分の考えをまとめたり深めたりして相手や目的に応じ、筋道を立てて適切に文章に書く。
書く能力
自分の考えを深めたり発展させたりしながら、目的に応じて近代以降の様々な文章を的確に読
読む能力
み取ったり読書に親しんだりする。
知識・理解
表現と理解に役立てるための音声、文法、表記、語句、語彙、漢字等を理解し、知識を身に付
けている。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
学習のねらい
(課題テスト)
評論「最初のペンギン」茂木健一郎
・ 「有限の立場」とはどのような立場かを理解す
る。
・ 「最初のペンギン」という言葉の意味と筆者の言
う「創造的な人間」の意味を正確に捉えて、両者
の共通点を理解する。
第
・ 不確実な現代において、われわれはどのようにし
1
て判断や行動をしていけばいいかを理解する。
学
期
小説「山月記」中島 敦
5
・ 語句の意味を正しく理解し、文章の格調にふさわ
しい朗読を試みる。
・ 主人公の変身の理由を話の展開に沿ってまとめ
(中間考査)
る。
・ 主人公の苦悩を手がかりに人間のあり方につい
て思考を深める。
6
・ 人間が虎になるという虚構の意図や効果につい
て話し合う。
(調整教材)
詩歌「春雷【俳句】
」
7
(期末考査)
・ それぞれの俳句の季語を確認し、その俳句に詠ま
れている季節を理解する。
・ それぞれの俳句に詠まれた情景を読み取ると同
時に、そこに込められた作者の心情や感動を理解
する。
・ 体言止め、句切れ、切れ字などの修辞技巧を理解
する。
・ それぞれの俳人の文学史における位置を理解す
る。
(課題テスト)
評論「
『環境史』から考える」石 弘之
・ 明治時代の新聞の予言をもとに筆者が述べよう
としていることを理解する。
・ 人間の願望や欲望が進めた近代化の弊害を理解
8
する。
9
・ 筆者の言う今後の人類の課題について理解する。
小説「葉桜と魔笛」太宰 治
・ この小説の冒頭部と最後の部分から、この小説の
構成を理解すると同時に、情景の展開も理解す
る。
(中間考査)
10
・ 「私」の言動をもとにして、
「私」の心理を理解
する。
・ 「葉桜」が示す季節と「魔笛」がこの小説で果た
している役割を理解する。
第
2
学
期
評論「ホンモノのおカネの作り方」
11
岩井克人
・ 「ニセガネとは『似せ』ガネなのである。
」と筆
者が言う意味を理解する。
・ 「預かり手形」が本物のお金と同等に扱われるよ
うになる過程と理由を理解する。
・ 「ニセガネ」と「預かり手形」の違いを理解する。
・ お金の本来の意味と「預かり手形」が現代の経済
の仕組みにつながる過程を理解する。
(調整教材)
詩歌「竹」萩原朔太郎
・ 反復法や脚韻を使ったこの詩独特の響きの持つ
効果を理解する。
・ 第一連「地下」と第二連「地上」という、違う情
12
景の表現を理解する。
(期末考査)
・ 作者が竹に込めた思いを理解する。
(課題テスト)
詩歌「永訣の朝」宮沢 賢治
第
1
期
を理解する。
(卒業試験)
3
学
・ この詩において東北方言をそのまま使った効果
・ この詩に詠まれた情景の展開を理解する。
・ この詩で語られる妹とし子の気持ちを東北方言
2
の言葉から理解する。
3
・ この詩に込められた作者の思いを理解する。
・ 宮沢賢治の近代詩における位置や詩の特徴を理
解し、他の詩や童話も読んでみる。
定
期
考
査
の
範
囲
等
1
上記学習内容に加え、
「常用漢字ダブルクリア」の以下のページ。
学
中間試験:158~163ページ
期
期末試験:164~169ページ
2
夏課題テスト:174~181ページ
学
中間試験:170~173ページ
期
期末試験:182~185ページ
3
冬課題テスト:86~93ページ
学
卒業試験:124~131ページ
期
課
題
・
提
出
物
等
評
価
の
方
法
等
定期考査毎及び長期休業中に「常用漢字ダブルクリア」の該当範囲を提出課題とする。
授業ノート、授業プリントに関しては逐次指示する。
年間5回の定期試験・3回の課題テストの得点を基本とする。
その他、授業中実施される小テストの得点・提出物の状況・授業態度(私語、忘れ物、居眠りなど)を
加味し、総合的に判断する。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
面白い、面白くないという判断をせず、作者・筆者の述べたいことをできるだけ正確に理解することです。現
代文の授業は「お話の時間」ではなくあくまでも数学や商業科目と同じ学習なので、
「できないことができる
ようになる」
「知らないことを知っていく」ということを意識しておきましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
国語
現代文B
3年
対象
履修区分
単位数
必修
4
みらい商業科
(進学コース)
授業担当者
1 学習の到達目標等
新編現代文B(東京書籍)
使用教材など
漢字検定5~2級対応常用漢字ダブルクリア【三訂版】
(尚文出版)
基礎現代文【改訂版】
(尚文出版)
・新成現代文【改訂版】
(尚文出版)
学習の
近代以降の様々な文章を読み解く能力を高めるとともに、ものの見方、感じ方、考え方を深
到達目標
め、大学入試(主としてセンター試験)に対応できる知識や理解力、読解力を身につける。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・ 国語や言語文化に対する関心を深め、国語を尊重してその向上を図り、進んで表現したり理解
態度
したりしようとする。
話す・聞く能 自分の考えをまとめたり深めたりして、目的や場面に応じ、筋道を立てて話したり的確に聞き
力
取ったりする。
自分の考えをまとめたり深めたりして相手や目的に応じ、筋道を立てて適切に文章に書く。論
書く能力
説文に書かれた筆者の主張を、素早く正確に読み取って、要約文にまとめる。また、その主張
に対する自らの意見を、文章の形で素早くまとめる。
自分の考えを深めたり発展させたりしながら、目的に応じて近代以降の様々な文章を的確に読
読む能力
み取ったり読書に親しんだりする。論説文に書かれた筆者の主張を、素早く正確に読み取る。
知識・理解
表現と理解に役立てるための音声、文法、表記、語句、語彙、漢字等を理解し、知識を身に付
けている。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
学習のねらい
(課題テスト)
評論「最初のペンギン」茂木健一郎
・ 「有限の立場」とはどのような立場かを理解す
る。
・ 「最初のペンギン」という言葉の意味と筆者の言
う「創造的な人間」の意味を正確に捉えて、両者
第
の共通点を理解する。
1
・ 不確実な現代において、われわれはどのようにし
学
て判断や行動をしていけばいいかを理解する。
期
小説「山月記」中島 敦
5
・ 語句の意味を正しく理解し、文章の格調にふさわ
しい朗読を試みる。
・ 主人公の変身の理由を話の展開に沿ってまとめ
(中間考査)
る。
・ 主人公の苦悩を手がかりに人間のあり方につい
て思考を深める。
6
・ 人間が虎になるという虚構の意図や効果につい
て話し合う。
(調整教材)
詩歌「春雷【俳句】
」
7
(期末考査)
・ それぞれの俳句の季語を確認し、その俳句に詠ま
れている季節を理解する。
・ それぞれの俳句に詠まれた情景を読み取ると同
時に、そこに込められた作者の心情や感動を理解
する。
・ 体言止め、句切れ、切れ字などの修辞技巧を理解
する。
・ それぞれの俳人の文学史における位置を理解す
る。
(課題テスト)
評論「
『環境史』から考える」石 弘之
・ 明治時代の新聞の予言をもとに筆者が述べよう
としていることを理解する。
・ 人間の願望や欲望が進めた近代化の弊害を理解
8
する。
9
・ 筆者の言う今後の人類の課題について理解する。
小説「葉桜と魔笛」太宰 治
・ この小説の冒頭部と最後の部分から、この小説の
構成を理解すると同時に、情景の展開も理解す
る。
10
(中間考査)
・ 「私」の言動をもとにして、
「私」の心理を理解
する。
・ 「葉桜」が示す季節と「魔笛」がこの小説で果た
第
している役割を理解する。
2
学
期
11
評論「ホンモノのおカネの作り方」
岩井克人
・ 「ニセガネとは『似せ』ガネなのである。
」と筆
者が言う意味を理解する。
・ 「預かり手形」が本物のお金と同等に扱われるよ
うになる過程と理由を理解する。
・ 「ニセガネ」と「預かり手形」の違いを理解する。
・ お金の本来の意味と「預かり手形」が現代の経済
の仕組みにつながる過程を理解する。
(調整教材)
詩歌「竹」萩原朔太郎
・ 反復法や脚韻を使ったこの詩独特の響きの持つ
効果を理解する。
・ 第一連「地下」と第二連「地上」という、違う情
12
景の表現を理解する。
(期末考査)
・ 作者が竹に込めた思いを理解する。
(課題テスト)
詩歌「永訣の朝」宮沢 賢治
第
1
期
を理解する。
(卒業試験)
3
学
・ この詩において東北方言をそのまま使った効果
・ この詩に詠まれた情景の展開を理解する。
・ この詩で語られる妹とし子の気持ちを東北方言
2
の言葉から理解する。
3
・ この詩に込められた作者の思いを理解する。
・ 宮沢賢治の近代詩における位置や詩の特徴を理
解し、他の詩や童話も読んでみる。
定
期
考
査
の
範
囲
等
1
上記学習内容に加え、
「基礎現代文」
・
「新成現代文」の指定箇所、及び「常用漢字ダブルクリア」
学
の以下のページ。
期
中間試験:158~163ページ
2
夏課題テスト:
「基礎現代文」
・
「新成現代文」の指定箇所及び「常用漢字ダブルクリア」の174
学
期
期末試験:164~169ページ
~181ページ
中間試験:上記学習内容に加え、
「基礎現代文」
・
「新成現代文」の指定箇所、及び「常用漢字ダブ
ルクリア」の170~173ページ
期末試験:上記学習内容に加え、
「基礎現代文」
・
「新成現代文」の指定箇所、及び「常用漢字ダブ
ルクリア」の182~185ページ
3
学
期
冬課題テスト:
「基礎現代文」
・
「新成現代文」の指定箇所及び「常用漢字ダブルクリア」の86~
93ページ
卒業試験:上記学習内容に加え、
「基礎現代文」
・
「新成現代文」の指定箇所、及び「常用漢字ダブ
ルクリア」の124~131ページ
課
題
・
提
出
物
等
評
価
の
方
法
等
定期考査毎及び長期休業中に「常用漢字ダブルクリア」の該当範囲を提出課題とする。
授業ノート、授業プリントに関しては逐次指示する。
年間5回の定期試験・3回の課題テストの得点を基本とする。
その他、授業中実施される小テストの得点・提出物の状況・授業態度(私語、忘れ物、居眠りなど)を
加味し、総合的に判断する。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
進学コースは、教科書教材以外に副教材も2冊こなしていきます。また、大学入試問題・センター試験の過
去問等も適宜挟み込んでいきますので、自宅での予習・復習にもかなり時間を割くことになると思われます。
多くの問題をこなしていくことで、時間配分も自然と身についてゆくでしょうし、様々なジャンルの文章に抵
抗感なく接していけるようにもなるはずです。なぜこういう正解になるのか、どう考えれば正解にたどり着け
るのかを常に追求し、分からない場合には必ず質問するようにしてください。
さらに、国公立大学の推薦入試の対策として、意見文の要約練習を行います。スピード豊かに、論者の意見
が短くまとめられるようになることを目標とします。更に、それが一定のレベルに達したら、その意見に対し
て、自分の意見を文章にまとめる練習もします。推薦入試の小論文は2時間以上の長丁場です。その試験に耐
えるだけの、
「国語的体力」を養うことを、一年間の最大の目標とします。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
国語
古典B
3年
対象
みらい商業科
(進学コース)
履修区分
単位数
必修
4
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
学習の
到達目標
「精選古典B」 三省堂
古典としての古文と漢文を読む能力を養うとともに、ものの見方、感じ方、考え方を広くし、
古典に親しむことによって人生を豊かにする態度を育てる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・ 言語文化や伝統に対する関心を深め、国語を尊重して、進んで古典に親しもうとしているか。
態度
学習活動への参加姿勢や態度、ノート・プリント・ワークシート等で、総合的に評価する。
読む能力
古典に表れた思想や感情を的確に読み取り、ものの見方、感じ方、考え方を豊かにしているか。
ノート、プリント、ワークシート、総合的に評価する。
知識・理解
古典の理解に役立てるための音声、文法、表記、語句、語彙、漢字等を理解し、知識を身につけ
ているか。
ノート、プリント、ワークシート、定期考査等で総合的に評価する。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
4 ○枕草子
「ありがたきもの」
「木の花は」
学習のねらい
・ 随筆のおもしろさを読み味わう。
・ 筆者の美意識やものの見方を読み取るとともに、
当時の宮廷生活について理解する。
「二月つごもりごろに」
○紫式部日記
第
5
「和泉式部と清少納言」
・ 作者の者の感じ方や洞察力を読み取るとともに、
その心情を理解する。
1
学
○史記
期
「完璧帰趙」
・ 話の展開を読み取るとともに、古代中国の歴史が
持つおもしろさや登場人物の魅力を読み味わう。
「刎頸之交」
・ 故事成語の成り立ちと意味を理解する。
○大鏡
・ 歴史の流れの中で、登場人物の境遇や心情を読み
「三舟の才」
6 「肝試し」
取るとともに、歴史物語の特徴と文学史的意義を
理解する。
○和泉式部日記
「うつろひたる菊」
・ 女流日記文学の深い自己凝視の態度を理解する。
・ 贈答歌を通して男女の心情を読み取るとともに、
表現上の特徴を理解する。
○ 孟子
7
「性猶湍水也」
・ 儒家・道家をはじめとするさまざまな思想を理解
○老子
するとともに、人間の生き方やあり方についての
「天下莫柔弱於水」
考えを深める。
○列子
「愚公移山」
8
○源氏物語
・ 登場人物の心情を状況や行動に即して読み取る
9
「廃院の怪」
とともに、『源氏物語』への理解を深め、興味関
「心づくしの秋風」
心を高める。
・ 敬語をはじめ読解の前提となる文法知識を身に
○文章
つける。
「補蛇者説」
・ 長い文章を読み、漢文を読解し、鑑賞する能力を
10
増進する。
○評論
古今和歌集仮名序
第
考え方を豊かにする。
「やまと歌は」
2
学
・ 筆者の論旨を的確に理解し、自己のものの見方や
・ 歌論を読み、筆者の和歌に対する感じ方や、考え
11
風姿花伝
方を理解する。
「下手は上手の手本」
期
・ 能楽論に示された筆者の主張を読み取り、その特
12
○蜻蛉日記
色を理解するとともに、自分自身の考え方を深め
「鷹を放つ」
、視野を広げる。
*2学期 問題演習
・ 作者の生活や心情を読み取るとともに、当時の社
会制度や平安女流日記文学の特徴を理解する。
1
○雨月物語
「浅茅が宿」
第
○小説
3
「人虎伝」
学
期
・ 近世小説を読み、話の展開を理解するとともに、
人間の生き方について考えを深める。
・ 物語の筋の展開を正確に把握し、表現や構成の巧
みさを鑑賞できる能力を養う。
・ 再読文字や疑問・反語の用法を中心に、既習の句
2
法について整理し、理解を深める。
・ 中島敦の小説『山月記』と比較する。
*3学期 問題演習
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
古典はとても楽しい教科です。文法や句形を修得して、古典の世界の基本常識を知ると、もっと深く読めるよう
になり、更に楽しくなります。古典は遠い昔の話ではなく、今を生きる私たちにも通じるが何かがきっとあるは
ずです。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
対象
履修区分
単位数
選択
2
授業担当者
みらい商業科
国語
進学国語
3年
(進学コースを
除く選択者)
1 学習の到達目標等
使用教材など
「必携国語 新版二訂」
(第一学習社)
日本語で適切に表現する能力を育成し、伝え合う能力を高める。
学習の
思考力を伸ばし、言語感覚を磨き、文章や音声によって進んで自己表現する。
到達目標
自ら考え、行動する能力や社会生活を充実させる態度を育てる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲
・態度
日本語に対する関心を深め、日本語を尊重してその向上を図り、進んで表現するとともに、伝
え合おうとしているか。
(学習への取り組みの姿勢や提出物の提出状況などを考慮して、総合的に評価する。
)
話す・聞く
能力
自分の考えをまとめたり深めたりして、目的や場面に応じ、筋道を立てて話したり的確に聞き
取ったりしているか。
(学習への取り組みの姿勢や提出物の提出状況などを考慮して、総合的に評価する。
)
自分の考えをまとめたり深めたりして、目的や場面に応じ、筋道を立てて適切に文章を書いて
書く能力
いるか。
(学習への取り組みの姿勢や提出物の提出状況などを考慮して、総合的に評価する。
)
表現と理解に役立てるための音声、文法、表記、語句、語彙、漢字等を理解し、知識を身に付
知識・理解
けているか。
(学習への取り組みの姿勢や提出物の提出状況、学期末考査の素点などを考慮して、総合的に
評価する。
)
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
第
4
1
5
学
6
期
7
学習内容
学習のねらい
漢字・語彙編P2~33
問題集(必携国語)を学習することにより、現代用
① 頻出漢字 ② 難読語
語の学習を中心に、進学に対応できる国語の基礎学
作文編P62~65,76~79
力を養う。
「志望理由」を文章化する学習を通して、
⑪・⑫ 悪文訂正
他者にアピールするための効果的な構成、表現など
⑯ 課題作文…志望動機
を意識して、六百字程度の志望理由書を書く。面接
一般常識編P84~87
試験の場で自分をアピールできる答えを探し、それ
⑱ 正しい敬語
を効果的に述べるための工夫を考える。
第
2
学
期
漢字・語彙編P34~43
入試対策として、漢字・ことわざ・四字熟語等の語
③ 同訓異字
彙力を強化する。また、面接練習を相互評価し、試
④ 同音異義語
験の場で準備したことをすべて発揮できる実践力を
⑤ 対義語
養う。また、現代用語をおさえていく中で、様々な
分野に触れ、小論文を作成する力を養う。
9
作文編P66~71
10
⑬ 課題作文…課題の要求
11
⑭ 課題作文…高校生活
12
⑰ 課題作文…社会問題など
一般常識編P88~95
⑲ 覚えておきたい現代用語
⑳ 面接
第
3
1
学
2
期
漢字・語彙編P48~61
高校3年間で体験したこと、それを通して考えたこ
⑦ 慣用句
とを振り返り、文章の形で表現する。
⑧ ことわざ
手紙の形式をおさえると共に、実際に礼状を書いて
⑨ 故事成句
みる。
⑩ 漢字応用問題
1
「必携国語」P2~33・62~65・76~79・84~87
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
「必携国語」P34~43・66~71・88~95
学
期
3
「必携国語」P48~61
学
期
課 各種学習用プリント ノート など
題
等 ・
提
出
物
上記2の観点をふまえ、学習への取り組みの姿勢や提出物の提出状況、および定期試験の素点などを考
評
価
の
方
法
等
慮して、総合的に評価する。特に課題への取り組みの意欲や積極性、作品の自己評価・相互評価、授業
への出席状況などを重視して評価する。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
高度なコミュニケーションの能力が求められる現代において、その基本となる日本語を用いた、日常的かつ
多様な言語活動のスキルを磨く場として、国語表現の授業に積極的に学習活動に取り組んで欲しい。
さらに、この時間が、
「自らの言語活動の能力を高めるための学習の時間」であることを常に意識し、毎時
間ごとに自己の言語能力を高めることができたかどうかを、自分で検証して欲しい。
そして、一年間の学習を通して、
「履歴書、志望理由書など、進学や就職に必要な文書が書けるようになり、
面接や面談などの場面で自分の考えを的確に話すことができるようになること」を目標にしよう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
対象
履修区分
単位数
選択
2
授業担当者
みらい商業科
国語
就職国語
3年
(進学コースを
除く選択者)
1 学習の到達目標等
使用教材など
プライム常用国語(第一学習社)
就職や進学に対応できる国語の基礎学力を養うとともに、言語文化に対する関心を深め、国
学習の
到達目標
語を尊重してその向上を図る態度を育てる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
国語に対する関心、学力向上の意欲を持って授業に臨み、授業の予習・復習などにも主体的に
関心・意欲・ 取り組むことができているかどうか。
態度
授業に取り組む姿勢を注視するとともに、ノート・課題などの提出状況を考慮して総合的に評
価する。
「国語演習」は問題集(プライム常用国語)を使用し、反復することで記憶の定着を図ること
が要求される授業であるが、
日常生活で活用可能なレベルに達しているかどうかが眼目となる。
思考・判断
就職試験等に頻出するような重要語彙に関しては、機械的な記憶ではなく状況や場面に応じて
的確に判断し使用できるレベルにまで達しているかどうかがポイントになる。
授業や小テストを通して到達度をチェックし総合的に評価する。
資料活用の
技能・表現
問題集(プライム常用国語)の補助資料として用意する学習プリントにどの程度まで対応でき
るか。
課題として提出させ内容を点検し総合的に評価する。
就職試験などで問われる漢字・語句・文学の知識がどの程度定着したか。
知識・理解
学習した知識が、日常生活で使用できるレベルにまで達しているかどうか。
定期考査だけでなく、単元・テーマごとに記憶の定着度・理解度をチェックし、総合的に評価
する。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
第
1
学
期
月
学習内容
学習のねらい
「プライム常用国語」
(P2~41)
問題集(プライム常用国語)を学習することにより、
・ 漢字検定3級までの漢字
就職や進学に対応できる国語の基礎学力を養う。特
4
・ 慣用表現
に、
「漢字検定3級」は中学校卒業程度の漢字である
5
・ 文学史(近現代)
ので、3級までの漢字は日常生活で使いこなせるよ
6
・ ことわざ
うしっかりと身につけておきたい。
7
・ 故事成語
「プライム常用国語」表現編 P82~P87
(調整教材)
「プライム常用国語」資料編 P110~P115
(調整教材)
9
第
2
学
10
11
12
期
「プライム常用国語」
(P42~81)
問題集(プライム常用国語)を学習することにより、
・ 漢字検定2級の漢字
就職や進学に対応できる国語の基礎学力を養う。
「漢
・ 三字熟語
字検定2級」は高校卒業程度の漢字でありレベルが
・ 四字熟語
やや高くなるが、就職試験に対応できるレベルまで
・ 文学史(古典)
習得させたい。
・ 難読語
・ 名言
・ 時事用語
1
第
「プライム常用国語」
(P2~81)
2
問題集(プライム常用国語)を学習することにより、
就職や進学に対応できる国語の基礎学力を養う。
1・2学期に学習した内容を反復学習することによ
3
り定着を図りたい。
学
期
1
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
「プライム常用国語」
(P2~41)
期
2
学
「プライム常用国語」
(P42~81)
期
3
学
「プライム常用国語」
(P2~81)
期
課
題
・
提
出
物
等
評
価
の
方
法
等
ノート
学習プリント
上記2の観点をふまえ、学習への取り組みの姿勢や提出物の提出状況、および定期考査・小テストの素
点などを考慮して、総合的に評価する。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
問題集(プライム常用国語)に解答を書き込むだけでは何の意味もありません。
(授業では、解答は問題集に
書き込むのではなく、ノートに書くよう指示します。
)問題集には載っていなくても、国語常識として身につ
けておきたい知識は時間をかけて反復学習していきますので、授業には集中して取り組み、板書されないこと
もノートにとるくらいの意気込みで取り組んでください。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
地理
歴史
科目名
学年
日本史A
3
対象
みらい商業科
(進学コースを除く)
履修区分
単位数
選択
3
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
●教科書:
「
高等学校 日本史A
●ワークブック:
「
人・くらし・未来 」
(第一学習社)
日本史Aノート 」
(第一学習社)
1 日本史Aは、近代・現代史を中心に学習します。近・現代史を学ぶことは「今を学ぶ」
ことです。今の日本社会がどのようにして成り立ったのかを、国内の事象に限らず、国
際的な視野も取り入れながら学びます。
学習
2 現代社会の諸問題が歴史的に形成されたものであるという観点から歴史的事象と現在と
の
の結びつきを考えていきます。
到達目標
3 写真・パネル・史料など考察に必要な諸資料を用いることで、客観的で多面的な視点か
ら考えていきます。
4 歴史的思考力を身につけることで今後の国際社会に生きるうえで必要な資質や自覚を養
います。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
●歴史的事象への関心を高め、かつ意欲的に追求しようとする姿勢を身につけている。
●日本社会の歴史的形成過程を理解し、それを踏まえて国際社会にいかに貢献するべきかを模
索しようとする態度を持つ。
●ひとつの歴史的事象を単純にとらえず、他の事象との関わり、あるいは地理・文化的要因も
思考・判断
踏まえて考察できる。
●グローバルな視点から事象の変化・変容の過程も踏まえ、公正に考察や判断ができる。
資料活用の
技能・表現
知識・理解
●歴史的事象に関わる写真・統計・グラフ等の資料、あるいは関係する文献(史料)を収集・読
解する方法を学ぶとともに、追求する姿勢を身につけ、その過程で得た結果を表現する。
●日本社会の形成の歴史的過程、また地域独自の生活・文化の成立過程と特色について、基本
的な事柄を理解し、その知識を身につけている。
3 学習計画及び評価の方法等
学
月
学習内容
学習のねらい
期
第1部 私たちの時代と歴史
4
第
1
学
期
コラム 近現代学習のはじめに
日本のあゆみをふりかえろう
第2部 近代の日本と世界
第 1 章 近代国家の形成と国際関係の推移
第1節 近代への胎動
第2節 明治維新
●近・現代史以前の歴史を概観する。それを通じて
身近な生活文化や地域社会の変化等に着眼し、歴
史への関心を高めるとともに、歴史的なものの見
方や考え方を身につけさせる。
●変化の時代背景を探り、どのような影響を人々に
もたらしてきたかを考察し、理解させる。
●近代の芽生えや欧米諸国の動きに着目し幕藩体
制の動揺期の内外の情勢について理解させる。
5
第2部
●明治維新を経て近代国家が急速に形成された過程、国
第1章
6
第
7
際環境と関連づけて追求させる。
第3節 近代国家の確立
●文明開化等に見られる欧米文化の導入と明治政府に
第4節 対外関係の変化
よる諸制度の改革に伴う社会・文化の変化に着目し
第5節 政党政治の展開
て、開国、明治維新から自由民権運動を経て、立憲体
1
制が成立するまでの近代国家の形成について理解さ
学
せる。
●日清・日露戦争前後の対外関係の変化に着目し国際環
期
境について考察させる。
●政党政治の役割と社会的な基盤、学問・文化の進展と
教育の普及に着目して、政党政治の推移と大衆文化の
形成について考察させ、理解させる。
8
第2部
●都市や村落の生活の変化と社会問題の発生に着目し
第2章 近代産業の発展と両大戦を
9
めぐる国際情勢
第1節 近代産業の発展と
社会運動の展開
10
第2節 国民生活の変化と文化
第3節 第一次世界大戦と日本
第
2
第4節 第二次世界大戦と日本
11
期
12
について考察させ、理解させる。また、教育や文化の
進展についても考察する。
●第一次世界大戦から第二次世界大戦までの日本の状
況について、国際情勢と関連づけて考察させる。
●諸国家間の対立や協調関係と日本の立場、国内の経
済・社会の動向、アジア近隣諸国との関係に着目して、
2つの世界大戦とその間の内外情勢の変化について
第3部 現代の日本と世界
学
て、近代産業の発展とそれが国民生活に及ぼした影響
第1章 現代の日本と世界
考察させ、理解させる。
●第二次世界大戦後の国際社会の推移に着目し、占領政
第1節 日本の再出発
策と諸改革、新憲法の成立、平和条約と独立など、我
第2節 独立後の政治と対外関係
が国の再出発およびその後の政治の推移と新しい外交
関係の確立について考察させ、理解させる。
●経済や文化の国際交流、科学技術の発達と世界の平
和、日本の国際貢献の拡大等に着目して、現代世界の
動向と日本の課題および役割について考察させ、理解
させる。
1
第3部
●生活意識や価値観の変化に着目して、戦後の経済復
第2章 現代日本の国民生活
第
3
学
期
2
第1節 経済の発展と
国民生活の変化
興、技術革新と高度経済成長、経済の国際化など日本
経済の発展と国民生活の向上について考察させ、理解
させる。
●90年代以降の国民生活の変化や社会が抱える諸課
題についても考察させる。
定
期
考
査
の
範
囲
等
1
学
期
2
学
期
●
中間考査:
「第1部」
、
「第2部 第1章 第1節から第2節まで」
●
期末考査:
「第2部 第1章 第3節から第5節まで」
●
中間考査:
「第2部 第2章 第1節から第4節まで」
●
期末考査:
「第3部 第1章 第1節から第2節まで」
●
学年末考査:
「第3部 第2章 第1節」
3
学
期
(提出物) 1 定期考査毎に授業ノートや授業で使ったプリント
2 定期考査毎にワークブック「日本史Aノート」
課
題
・
提
出
物
等
(留意事項)1 提出物については期日を指定し、その期限を厳守する。
2 期限遅れや未提出及び内容不足は減点の対象とする。
3 必要があれば定期考査時以外でも随時提出を求める場合がある。
4 普段からノート・プリントの記入やワークブック「日本史Aノート」の演習を計画的
に進めて下さい。
●
次のことがらを総合的に判断して評価します。
1 定期考査の成績
評
価
の
方
法
等
2 課題テストの成績
3 課題の提出状況とその内容
4 授業への出席状況
5 授業への意欲・関心・態度
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
歴史学習の内容は皆さんが考えているよりも難しいものが多く、出来事や現象に複雑な関連性があります。
日本を取り巻く世界情勢も絡むため、単に日本だけの歴史を理解するだけでは真の理解とは言えません。複
雑で聞き慣れない語句も多く、これまで以上に予習・復習が大切になってきます。授業では出来るだけ分か
りやすい表現で学習していきますが、一方では、ある程度の歴史的関心や知識が前提として必要です。
予習としては教科書を読んでワークブック「日本史Aノート」の演習を進めて下さい。もちろん復習のた
めに、このワークブックを活用することもできます。
授業担当者は、いろいろと工夫し「君たちの興味をわかせる」気持ちで臨みたいと思います。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
対象
履修区分
単位数
公民
現代社会
3
みらい商業科
必履修
3
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
教科書:
「高等学校 新現代社会」
(第一学習社)
資料集:
「クローズアップ現代社会 2015」
(第一学習社)
1.現代社会の諸問題に対応できる判断力の基礎を培う。
学習の
2.現代社会のしくみを知り、人間としてのあり方や生き方について考察する力を養う。
到達目標
3.資料収集や活用方法、メディアやインターネットの利用法など、学び方の習得を図る。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
現代社会の基本的問題や人間にかかわる事柄への関心を持ち、よりよい社会の実現に向けて参
加・協力する態度を身に付け、意欲的に学習することができる。
評価は定期考査・提出物・授業態度とする。以下も同様である。
現代社会の課題を広い視野に立って多面的・多角的に考察するとともに、社会の変化や様々な
思考・判断
立場、考え方を踏まえ公正に判断することができる。
資料活用の
新聞・年表・写真などの資料から、有用な情報を選択・活用し、より多角的に・また深く理解
技能・表現
することができる。
現代社会の基本的問題と人間としてのあり方生き方にかかわる基本的な事柄の基礎的事項を理
知識・理解
解することができる。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
4
第2編 現代社会と人間としてのあり方生き
学習のねらい
方
第1章 青年期と自己の形成
①青年期とは
①人生の中での「青年期の意味」を考察する。
②青年期を充実させるために
②青年期のさまざまな悩みや、克服するための手
立てを考察する。
③自立に向けて
第
③一人前の人間として自立するための手立てを考
察する。
1
学
期
④伝統や文化とのかかわり
④日本や世界の伝統・文化の違いを理解する。
⑤社会とのかかわり
⑤職業のもつ意味、社会に参加することの意義に
ついて考察し、一人ひとりが社会づくりに参画
していく必要のあることを理解する。
⑥私たちの生きがい
⑥生涯にわたって学習していくことの意義を考察
する。
5
第2章 個人の尊重と法の支配
①個人と国家
①国家と私たちの関係について考える。
②基本的人権と法の支配
②基本的人権が拡大されていった経緯、法の支配
の意義について理解する。
③世界の政治体制
③民主主義のあり方について理解するとともに、
現代政治の特質について把握する。
第3章 現代の民主政治と政治参加の意義
①日本国憲法の基本原理
①日本国憲法の三つの基本原則を理解する。
②平和主義と日本の安全保障
②③平和主義の観点から、日本の防衛政策・日米
③冷戦終結後の防衛問題
④平等に生きる権利と自由に生きる権利
安全保障条約を理解する。
④偏見や差別・不平等、自由権が保障されていな
い問題を理解し、解決策を考察する。
6
⑤豊かに生きる権利
⑤基本的人権を確保するための権利を理解する。
⑥新しい人権
⑥新しい人権の内容を理解する。
⑦基本的人権と公共の福祉
⑦基本的人権と公共の福祉の関係を理解する。
⑧国会の運営と権限
⑧議会制民主主義とはどのようなものか、国権の
最高機関である国会について理解する。
⑨内閣と行政の民主化
⑨議院内閣制のしくみ、内閣の組織と権限につい
て理解し、行政の民主化のために何が必要か考
察する。
⑩裁判所と人権保障
⑩⑪公正な裁判のための制度・憲法を守るための
⑪法と私たちの生活
裁判所の権限を理解する。また、道徳に関して
も理解する。
7
⑫地方自治と住民の福祉
⑫地方自治の意味と地方自治の発展のための課題
を考察する。
8
⑬選挙制度の現状と課題
⑬選挙制度のしくみや課題を理解する。
⑭世論の形成と政治参加
⑭国民が政治に参加する方法を考察する。
第4章 国際政治の動向と日本の役割
①国家主権と国際法
①主権国家の性質、国際社会における国際法の役
割と限界を理解する。
9
②国際連合の役割
②国連の成立、役割と課題について理解する。
③第二次世界大戦後の国際社会
③東西両陣営の対立原因、冷戦の終結理由を理解
する。
④冷戦終結後の国際社会
④グローバル化する現状を踏まえ、諸問題を解決
するため、国際協調の必要性を理解する。
第
⑤核兵器廃絶と国際平和
2
⑤核兵器を廃絶のための取り組みや、平和実現の
ための手立てを考察する。
学
⑥地域紛争と人種民族問題
⑥人種・民族紛争の実態、難民問題を理解する。
期
⑦国境と領土問題
⑦国境のひかれた経緯、国境と領土問題・日本の
領土問題を理解する。
⑧日本の役割と私たちの生き方
⑧国際社会における日本の役割、国際社会の一員
として何をすべきか考察する。
10
第5章 現代の経済社会と私たちの生活
①経済と私たちの生活
①経済とは何かを理解し、経済が社会に果たす役
割を考察する。
②経済体制の変容
②資本主義経済の特徴と課題、社会主義経済の特
徴と現状を理解する。
③現代の企業
③企業の活動内容、企業の負っている社会的責任
を理解する。
④市場のしくみ
④市場の基本「需要と供給との関係」を理解する。
⑤経済成長と景気変動
⑤経済成長率から景気変動のしくみを理解する。
⑥財政のしくみと税金
⑥財政の機能と役割、日本の財政の課題は何かを
理解する。
⑦金融機関のはたらき
⑦金融機関のはたす役割、中央銀行の金融政策に
ついて理解する。
11
⑧戦後日本経済のあゆみ
⑧第二次世界大戦終結から現在までの日本経済に
ついて理解し、現在の日本経済の課題と新たな
取り組みについて考察する。
⑨日本経済の現状と展望
⑨今日の日本経済の課題を理解し、解決する手段
を考察する。
⑩技術革新の進展と産業構造の変化
⑩経済発展がもたらした社会変化を理解する。
⑪中小企業の現状と役割
⑪中小企業の現状と役割について理解する。
⑫食の安全とこれからの日本の農業
⑫農業政策の推移から、これからの日本の農業、
食料政策の問題について考察する。
⑬雇用と労働問題
⑬労働運動の展開と労働基本権について理解し、
近年の雇用事情の変化について考察する。
⑭労働環境の整備
⑭労働環境を改善するための課題を理解する。
⑮公害の防止から環境保全へ
⑮公害の原因、国・企業の責任について理解し、
公害防止の手立てを考察する。
⑯消費者問題と消費者主権
⑯「契約」の自覚を深め、消費者問題に対する企
業の責任・国の対策について理解する。
⑰社会保障と福祉社会
⑱これからの社会保障
12
⑰⑱日本の社会保障制度の特徴、少子高齢社会の
課題について理解する。
第6章 国際経済の動向と日本の役割
①国際分業と貿易
①自由貿易と保護貿易の違い、自由貿易推進のた
めの国際機関の機能と役割を理解する。
②国際経済体制のあゆみ
②固定相場制から変動相場制への移行過程を理解
する。
③国際収支と為替相場
③日本の国際収支の変化、為替相場の変動が及ぼ
す影響について理解する。
1
④国際経済の動向
④資本主義経済の特徴と課題、社会主義経済の特
徴と現状を理解する。
⑤進む地域的経済統合
第
3
ものがあるか理解する。
⑥発展途上国の経済と南北問題
学
期
⑤国際経済機構や地域的経済統合にはどのような
⑥南北問題の原因、発展途上国の抱える問題を理
解し、南北問題解決の手立てを考察する。
⑦国際社会のこれから
⑦人口・食料問題の観点から、各国が取り組む対
策を理解する。
第7章 民主社会に生きる倫理
①豊かな人生を求めて
①思想家の考えや宗教から、人間が豊かな人生を
求めてきた歴史を考察する。
②日本の伝統的な考え方
②日本の伝統意識を理解し、仏教や儒教、西洋思
想を受容した背景を考察する。
③近代の西洋社会に見られる考え方
③近代の西洋思想から、人間の尊厳や科学的なも
のの考え方を理解する。
2
④近代市民社会から大衆社会へ
④大衆社会の生まれた背景、大衆社会の特徴と課
題について理解する。
⑤他者とともに生きる
⑤他者とのつながりから、民主社会のしくみを理
解する。
⑥豊かな社会の実現に向けて
⑥公平で平等な社会実現のため、国際社会で何が
できるか考察する。
 中間考査
第1章 青年期と自己の形成
①青年期とは~⑥私たちの生きがい
1
第2章 個人の尊重と法の支配
学
期
①個人と国家~③世界の政治体制
 期末考査
第3章 現代の民主政治と政治参加の意義
①日本国憲法の基本原理~⑭世論の形成と政治参加
定
期
考
査
の
範
囲
等
 中間考査
第4章 国際政治の動向と日本の役割
①国家主権と国際法~⑧日本の役割と私たちの生き方
2
第5章 現代の経済社会と私たちの生活
学
期
①経済と私たちの生活~②経済体制の変容
 期末考査
第5章 現代の経済社会と私たちの生活
③現代の企業~⑱これからの社会保障
 学年末考査
3
第6章 国際経済の動向と日本の役割
学
期
①国際分業と貿易~⑦国際社会のこれから
第7章 民主社会に生きる倫理
①豊かな人生を求めて~⑥豊かな社会の実現に向けて
 課題
1.定期考査範囲の練習問題
2.視聴覚教材などの視聴メモや感想文
課
題
・
提
出
物
等
3.課題研究のレポート
 提出物
1.定期考査毎の授業ノート
2.視聴メモ・感想文・レポート
 留意事項
1.提出物については期日を指定し、その期限を厳守する。
2.出物提出の期限遅れや未提出及び内容不足等は減点の対象とする。
次のことがらを総合的に判断して評価する。
評
価
の
方
法
等
1.定期考査の成績
2.授業への出席状況
3.課題の提出状況と内容
4.授業への意欲・関心・態度
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
1.就職試験だけでなく、大学進学においても現代社会の知識は頻出です。
2.中学生の時に習った公民分野をさらに詳しく学びます。
3.教科書、プリントを何度も繰り返し読むことが知識の定着と理解の深化に不可欠です。
4.普段から新聞・テレビ・ラジオ・インターネットなど目を通すよう心がけ、教科書に取り上げられてい
る課題について、関心をもって見聞きしてください。
 第1編 私たちの生きる社会
4つの課題の中から1つを選び、レポート作成します。
 第3編 ともに生きる社会をめざして
①3つの項目について学びます。これらは、それぞれ別々のものではなく、
「社会」
「政治」
「経済」
「国際
関係」の4つの角度から理解しようとしているというイメージをもってください。
②これら4つの角度について、以下のように自分との関わりに注意して学ぶよう心がけてください。
ア.青年としての自分が、現代社会の価値をどのように考え、行動していくか。
イ.経済人(消費者)としての自分が、経済社会をどのように考え、行動していくか。
ウ.主権者としての自分が、政治社会をどのように考え、行動していくか。
エ.日本人としての自分が、国際社会や自国および他国の文化をどのように考え、行動していくか。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
数学
数学Ⅱ
3
対象
履修区分
単位数
必修
2
みらい商業科
(進学コース)
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
教科書:
「高等学校 改訂版 新編 数学Ⅱ」
(数研出版)
問題集:「改訂版 教科書傍用 基本と演習テーマ 数学Ⅱ」(数研出版)
1 式と証明・高次方程式,図形と方程式,いろいろな関数及び微分・積分の考えについて
理解することを目指します。
2 式と証明・高次方程式,図形と方程式,いろいろな関数及び微分・積分の考えについて
基礎的な知識の習得と技能の習熟を目指します。
学習の
到達目標
3 式と証明・高次方程式,図形と方程式,いろいろな関数及び微分・積分の考えについて
習得した知識や習熟した技能を的確に活用し、事象を数学的に考察し処理する能力を伸ば
すことを目指します。
4 式と証明・高次方程式,図形と方程式,いろいろな関数及び微分・積分の考えについて
数学的な見方や考え方のよさを認識できることを目指します。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
○数学的活動を通して、数学の論理や体系に関心をもつとともに、数学的な見方や考え方のよ
関心・意欲・ さを認識し、それらを事象の考察に積極的に活用しようとする。
○数学の理論や体系に関心を持っているか。
態度
○進んで問題を発見し解決しようとしているか。
○数学的活動を通して、数学的な見方や考え方を身につけ、事象を数学的にとらえ、論理的に
数学的な見
方や考え方
考えるとともに思考の過程を振り返り多面的・発展的に考える。
○結果を予測し、見通しを立てて考えることができるか。
○事象を考える際に、演繹的または帰納的に考えたり、特殊化したり一般化したりして考える
ことができるか。
○事象を数学的に考察し、表現し処理する仕方や推論の方法を身に付け、よりよく問題を解決
表現・処理
する。
○式や関数、図形の性質などを適切に説明できるか。
○論理的な記述ができるか。
○数学における基本的な概念、原理・法則、用語・記号などを理解し、知識を身に付けている。
知識・理解
○基本的な概念や原理・法則を理解しているか。
○基礎的な計算や技能に習熟しているか。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
4 三角関数
学習のねらい
(1) 三角関数
三角関数について理
ア 角の拡張・・・従来の 0°から 360°までの角を拡張し、一般角の
解し、関数についての
概念を導入し、する。また、孤度法を導入し、それらを用いて孤の長さ
5
理解を深め、それらを
や面積を求められるようにする。
体的な事象の考察に活
イ 三角関数・・・一般角の三角関数を定義し、相互関係を確認する。
用できるようにする。
ウ 三角関数のグラフ・・・三角関数の周期性や対称性に着目しながら、
三角関数のグラフを書けるようにする。
6
エ 三角関数の性質・・・三角関数の性質として、周期性や対称性を式
で表す。
第
1
オ 三角関数を含む方程式・不等式・・・三角関数を含む方程式・不等
7
学
式を、単位円やグラフを用いて解けるようにする。
5 数関数と対数関数
期
指数関数と対数関数
(2) 加法定理
ア 三角関数の加法定理・・・加法定理を導き、正しく使えるように習
について理解し、関数
熟を図る。
についての理解を深
イ 加法定理の応用・・・加法定理から 2 倍角、半角の公式を求め、ま
め、それらを具体的な
た、三角関数の合成の方法を学び、応用する。
事象の考察に活用でき
るようにする。
(1) 指数関数
ア 指数の拡張・・・累乗の意味を確認し、指数を実数全体へと拡張す
る。その過程の中で、累乗根を導入する。
8
イ 指数関数・・・指数関数を定義し、諸性質を調べる、また、増減を
利用して、数の大小を調べたり、方程式。不等式を解く。
9
(2) 対数関数
ア 対数とその性質・・・指数関数から対数を定義し、その基本性質を
理解させる。
イ 対数関数・・・指数関数と対比させながら、その諸性質を調べる。
ウ 常用対数・・・常用対数を導入し、その応用として、桁数に関する
10
第
問題を扱う。
6 微分法と積分法
2
具体的な事象の考察 (1)
微分係数と導関数
学
を通して、微分・積分
ア 微分係数・・・平均変化率の意味を考え、その極限として微分係数
期
の考え方を理解し、そ
を導入し、導関数を定義する。また、微分係数の意味を具体的に理解さ
れらを用いて関数の値
せる。
の変化を調べることや
イ 導関数とその計算・・・導関数を求めること1ができるようにする。
面積を求めることがで
ウ 接線の方程式・・・接戦の方程式を求めることができるようにする。
11
きるようにする。
12
(4) 関数の値の変化
ア 関数の増減と極大・極小・・・導関数の符号により、関数の増減を
調べる。また、局地を求めることができるようにする。
イ 関数の増減・グラフの応用・・・関数の増減、極値から、グラフの概
形や軸との共有点について調べる。
1
第
3
学
期
(1) 積分法
ア 不定積分・・・不定積分を求めることができるようにする。
2
イ 定積分・・・原始関数を用いて、定積分を形式的に定義し、定積分
を求めることができるようにする。
3
ウ 図形の面積と定積分・・・定積分を用いて、図形の面積を求めるこ
とができるようにする。
定
期
考
査
の
範
囲
等
1
◆新学期:春休み課題テスト
学
◆中間考査(5 月中旬) 「三角関数」
期
◆期末考査(7 月上旬) 「三角関数」
「指数関数」(1)指数の拡張
2
◆新学期:夏休み課題考査
学
◆中間考査(10 月中旬) 「指数関数」(2)指数関数、
「対数関数」
期
◆期末考査(12 月上旬) 「微分法」
3
◆学年末考査(2 月中旬) 「積分法」
学
期
課
題
・
提
出
物
等
◇夏休み課題:プリントにより別途指示する
◇冬休み課題:生徒の進路希望に応じて設定する
①学習に意欲的に参加しているか。
(出席状況、服装や姿勢を含めた授業への取り組み状況)
評
価
の
方
法
等
②学習内容が理解できているか
③課題やノートなどの提出が期限までにできているか。また、その内容が十分であるか。
④学習内容の定着(実践)が見られるか。
※以上の点をポイントに、単元や各時限などの学習課程で、評価の観点の4項目について、生徒の良い
点や進歩の状況などを評価し、その累積と課題テスト、小テスト、定期試験などの成績と併せ、各学期
にまとめ総合的に評価します。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
予習: 教科書の内容に合わせて、数学入門 高校数学へのフレッシュスタート を使って中学校の既習内容の
復習を行って授業に臨みましょう。時間がなければ5分でも 10 分でも構いません。次の時間にどんな
内容を学習するのか、わかりそうかそれとも難しそうかといったことを確認しておくだけでも効果があ
ります。
授業: 黒板をただ写しているだけでは手の運動にしかなりません。先生の説明をよく聞いて、自分の頭の中
でイメージ出来ることが重要です。分からない所を写した場合は先生や友達に聞くなどして、後で必ず
理解するようにしましょう。
また、ノートは自分の学習のためのものです。後で見てわかりやすいものにしましょう。わかりにく
かった所や、ポイントだと思う所にはマークを付けるなど工夫をして、学習効率を高めましょう。
復習: 理解度によってやり方がことなります。
よく分かった人は、反復練習をすることで頭の持久力をつけ、あわせて少し難しい問題にチャレンジし
て頭の瞬発力もつけましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
数学
(学)総合数学
3
対象
みらい商業科
(進学コースを除く)
履修区分
単位数
必修
2
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
教 科 書:総合数学テキスト
問 題 集:
「新課程 教科書傍用 基本と演習テーマ 数学Ⅰ+A」
(数研出版)
1年次の「数学 I」
、2年次の「数学A」に続く内容として、3年次に学校設定科目として
この「総合数学」を設定しています。
1 「数学Ⅰ」
「数学A」で身につけた基礎的な知識の確認と技能の習熟をめざします。
学習の
到達目標
2 「数学Ⅰ」
「数学A」で身につけた基礎的な知識・技能をもとに、社会で要求される一
般常識レベルの数学的思考・処理等の数学的活動を行います。
3 数理的一般常識の学習を通して、より実践的・数学的な見方や考え方を定着させること
をめざします。
4 様々な数学的活動を通して、数学的な見方や考え方のよさを認識できることをめざしま
す。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
○問題に挑むために既習内容の復習しておくなど、より良い授業への準備を姿勢で授業に集中
して臨んでいるか。
関心・意欲・
態度
○数学的活動を通して、数学の理論や体系に関心をもつとともに、数学的な見方や考え方のよ
さを認識し、それらを事象の考察に積極的にかつようしようとする。
○数学の理論や体系に関心をもっているか。
○進んで問題を発見し解決しようとしているか。
○数学的活動を通して、数学的な見方や考え方を身に付け、事象を数学的にとらえ、論理的に
数学的な見
方や考え方
考えるとともに思考の過程を振り返り多面的・発展的に考える。
○結果を予測し、見通しを立てて考えることができるか。
○事象を考える際に、演繹的または帰納的に考えたり、特殊化したり一般化したりして考える
ことができるか。
○事象を数学的に考察し、表現し処理する仕方や推論の方法を身に付け、よりよく問題を解決
する。
表現・処理
○式や関数、図形の性質等を適切に説明できるか。
○論理的な記述ができるか。
○数学における基本的な概念、原理・法則、用語・記号を理解し、知識を身につけている。
知識・理解
○数学Ⅰ及び数学Aにおける基本的な概念や原理・法則を理解しているか。
○基礎的な計算や技能に習熟しているか。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
学習のねらい
1 一般常識の非言語分野で問われる『数的処理能
4
(1) 総合数学テキスト
1 命題
確さ』を向上させることで、様々な業務に対応でき
2 集合
る自信を深める。
3 順列と組合せ、確率
5
4 経路図
より実践的な数学的な見方や考え方を定着させま
5 濃度算
す。またそうした力を積極的に活用できるようにし
6 速度算
ます。
8 水槽算
1
期
また、数学的思考・処理等の数学的活動を通して、
7 仕事算
第
学
力』『論理的判断力』『思考・知覚の反応(速さ・正
9 流水算
6
10 年齢算
11 植木算
12 虫食い算
13 割合の問題
14 速さの問題(応用)
15 損益に関する問題
7
16 時計に関する問題
17 暦に関する問題
18 数の規則性に関する問題
確認・演習
8
9
(2)総合数学問題演習
1 公約数・公倍数
的確に判断し、正確に解く力を身につけていけるよ
2 展開・因数分解
うに、問題演習 → 解答・解説 → 復習 という3段
3 物の流れと経路
階で集中して行います。
4 図表の読み取り
第
2
10
また、問題演習の出題範囲には発展的なものを含
5 関数と領域
めて、その場で判断して対応することも経験してい
6 命題
くことで、初めての問題に対しても冷静に挑める基
7 推論と暗号
礎的な姿勢を身につけていきます。
学
8 フローチャート
期
9 ブラックボックス
11
2 SPI3の非言語分野レベルの問題演習を通じて、
10 n進法
11 法則性
12 命令表
12
13 暗号解読 等
(SPI3の傾向により、出題内容が変更
する場合があります。
)
3 場合の数と確率
1
(3) 場合の数と確率
具体的な事象の考察などを通して、順列・組合せや
第
1 順列
確率についてこれまで学習してきた内容を振り返り
3
2
2 組合せ
ます。
学
3
3 確率
また、不確定な事象を数量的にとらえることの有用
期
演習
性を認識し、事象を数学的に考察し処理できるよう
にします。
定
期
考
査
の
範
囲
等
1
◆新学期:春休み課題テスト
学
◆中間試験(5月下旬)
「一般常識数理内容Ⅰ」
期
◆期末試験(7月上旬)
「一般常識数理内容Ⅰ」
2
◆新学期:夏休み課題テスト
学
◆中間試験(10 月中旬)
「一般常識数理内容Ⅱ」
期
◆期末試験(12 月中旬)
「一般常識数理内容」
、
「関数と図表」
3
◆学年末試験(3月中旬)
「一般常識数理内容」
、
「場合の数と確率」
学
期
課
題
・
提
出
物
等
◇春休み課題:配付テキストによる
◇夏休み課題:々
◇毎時間のノートやプリントなど
① 学習に意欲的に参加しているか。
(出席状況、授業への取組状況など)
評
価
の
方
法
等
② 学習内容が理解できているか。
③ 課題やノートなどの提出が期限までにできているか。また、その内容が十分であるか。
④ 学習内容の定着(実践)が見られるか。
* 以上の点をポイントに、単元や各時限などの学習課程で、評価の観点の4項目について、生徒の良い
点や進歩の状況などを評価し、その累積と課題テスト、小テスト、定期試験などの成績と併せ、各学期に
まとめ総合的に評価します。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
予習: 時間がなければ5分でも 10 分でも構いません。次の時間にどんな内容を学習するのか、わかりそうか
それとも難しそうかといったことを確認しておくだけでも効果があります。
授業: 黒板をただ写しているだけでは手の運動にしかなりません。先生の説明をよく聞いて、自分の頭の中で
イメージ出来ることが重要です。分からない所を写した場合は先生や友達に聞くなどして、後で必ず理解
するようにしましょう。
また、ノートは自分の学習のためのものです。後で見てわかりやすいものにしましょう。わかりにくか
った所や、ポイントだと思う所にはマークを付けるなど工夫をして、学習効率を高めましょう。
復習: 理解度によってやり方がことなります。
よく分かった人は、反復練習をすることで頭の持久力をつけ、あわせて少し難しい問題にチャレンジし
て頭の瞬発力もつけましょう。
よく分からなかった人は、わからない所をそのまま放置しないようにし、少しの問題で構わないので反
復練習しましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
対象
履修区分
単位数
理科
生物基礎
3
みらい商業科
必履修
2
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
教科書:新生物基礎 (第一学習社),副教材:ネオパルノート生物基礎 (第一学習社)
・日常生活や社会との関連を図りながら生物や生命現象への関心を高め,目的意識をもって
観察,実験などを行い,生物学的に探究する能力と態度を育てるとともに,生物学の基本
的な概念や原理・法則を理解させ,科学的な見方や考え方を養う。
・生物と遺伝子について観察,実験などを通して探究し,細胞の働きおよびDNAの構造と
学習の
到達目標
機能の概要を理解させ,生物についての共通性と多様性の視点を身に付けさせる。
・生物の体内環境の維持について観察,実験などを通して探究し,生物には体内環境を維持
する仕組みがあることを理解させ,体内環境の維持と健康との関係について認識させる。
・生物の多様性と生態系について観察,実験などを通して探究し,生態系の成り立ちを理解
させ,その保全の重要性について認識させる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・ 自然の事物・現象に関心や探究心をもち,意欲的にそれらを探究しようとするとともに,科学
態度
的態度を身に付けている。
思考・判断
自然の事物・現象の中に問題を見いだし,探究する課程を通して,事象を科学的に考察し,導
き出した考えを的確に表現している。
資料活用の
観察,実験を行い,基本操作を習得するとともに,それらの課程や結果を的確に記録,整理し,
技能・表現
自然の事物・現象を科学的に探究する技能を身に付けている。
知識・理解
自然の事物・現象について,基本的な概念や原理・法則を理解し,知識を身に付けている。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
第 1 章 生物の特徴
・最古の生物の化石から推測される現生生物の共通
第1節 生物にみられる多様性と共通性
の祖先の特徴について学習したのち,現生の原生生
1.生物の共通性の由来(1)
物と真核生物の違いについて学習する。
観察①顕微鏡の使用法とミクロメーターの
・単細胞生物から多細胞生物が生じたことを学習し
使い方
第
学習のねらい
たのち,すべての生物にみられる共通性について学
観察②真核生物の観察
習する。
2.生物の共通性の由来(2)
・細胞にはさまざまな大きさや形態をもつものがあ
学
3.細胞構造の共通性と多様性
ることを学習したのち,すべての細胞に共通してみ
期
4.真核細胞の構造
られる構造と原核細胞の特徴について学習する。
1
5
・真核細胞およびその主な細胞小器官について学習
し,それらの働きの概要について学習する。
第 2 節 細胞とエネルギー
1. 代謝とエネルギー
・代謝には異化と同化があることを学習したのち,
6
2. 光合成
生体内では酵素が触媒として働いていることを学習
3. 呼吸
する。
4. ミトコンドリアと葉緑体の起源
・代謝に伴うエネルギーの移動には ATP がかかわっ
ていることを学習したのち,その構造について学習
7
する。
・光合成は,光のエネルギーによって ATP をつくり,
このエネルギーによって有機物を合成する過程であ
ることを学習する。
・呼吸は,酸素の働きによって有機物が段階的に分
解されてエネルギーが取り出され,ATP がつくられ
る過程であることを学習する。
・ミトコンドリアと葉緑体が独自の DNA をもつこと
を学習したのち,ミトコンドリアと葉緑体の起源に
ついて,共生説の考え方を学習する。
8
第2章 遺伝子とその働き
9
第1節 遺伝子とDNA
1.遺伝子・染色体・DNA
2.DNAの構造
・形質,および核・染色体・DNA・遺伝子の関係に
ついて学習する。
実験③ DNAの抽出
・ヌクレオチドの構造,および塩基の相補性にもと
3.DNAの複製と分配
づく DNA の二重らせん構造について学習する。
実験④ 細胞周期の観察
・遺伝子の本体が DNA であることや,その構造が明
らかにされるまでの歴史的な流れについて学習す
る。
・細胞周期,および,間期に複製された DNA が細胞分
10
裂を通じて均等に分配されることで,分裂の前後で
遺伝情報の同一性が保たれていることを学習する。
第2節 遺伝子の働き
第
1.遺伝子の発現
・RNA の構造について学習する。
2
2.生体内のタンパク質
・転写と翻訳の概要,およびセントラルドグマにつ
学
3.細胞と遺伝子の働き
いて学習する。
期
観察⑤ ユスリカのだ腺染色体の観察
・遺伝情報に従って合成されたタンパク質が,体内
でさまざまな働きを担っていることを学習する。
・すべての細胞が同じ遺伝情報をもつことを学習す
る。
・細胞によって働く遺伝子が異なるため,形態や機
能に違いがみられることを学習する。
・ゲノムの考え方について学習する。
クローンとその応用について学習する。
第 3 章 生物の体内環境
第1節 体液とその働き
11
1.体液とその働き
・恒常性と体液の種類である血液,組織液,リンパ
液について学習する。
2.体液の循環
・体液の成分とその働きについて学習する。
3.体液の濃度調節
・ヒトの心臓の構造と血液循環の経路について学習
4.肝臓の働き
する。
・ヘモグロビンによる酸素の運搬を中心に,血液の
働きと恒常性について学習する。
・血液凝固のしくみと体内環境を保つことの関係に
ついて学習する。
・腎臓の働きによって,体液中の塩類などの濃度が
保たれていることを学習する。
・無脊椎動物,魚類の体液の濃度調節について学習
する。
・肝臓のもつさまざまな働きについて学習する。
第2節 体内環境を維持するしくみ
12
1.体内環境の調節のしくみ
・体内環境が自律神経系と内分泌系によって維持さ
2.自律神経系の働き
れていることを理解する。
3.ホルモンによる体内環境の維持
・自律神経系の分布と各器官における作用を理解す
4.血糖量の調節
る。
5.体温の調節
・心臓における自律神経系の働きや,自律神経系と
意識の関係について理解する。
・心臓の拍動が実際に調節されていることを確認す
る。
・ホルモンの概要と各ホルモンの働きを理解する。
・フィードバック現象について理解する。
・血糖量の調節のしくみと糖尿病について理解する。
・体温調節のしくみについて理解する。
1
第3節 生体防御
1.生体防御
・免疫を担う細胞や器官の種類と働きの概要を理解
2.体液性免疫
する。
3.細胞性免疫
・免疫には自然免疫と獲得免疫があることを理解す
る。
・免疫を担う細胞や器官の種類と働きの概要を学習
する。
・免疫には自然免疫と獲得免疫があることを学習す
る。
第
・体液性免疫の概要について学習する。
3
・二次応答やアレルギーについて学習する。
学
・細胞性免疫の概要について学習する。
期
・拒絶反応やエイズが発症するしくみについて学習
する。
第 4 章 植生の多様性と分布
第 1 節 植生と遷移
・環境要因と環境形成作用について学習する。
1.植物と環境
・光の強さと光合成速度の関係を,グラフを通じて
2.さまざまな植生
学習する。
3.植生の遷移(1)
・光環境の違いによって生育する植物に違いがある
4.植生の遷移(2)
こと,また,同じ植物体であっても光環境の違い
によって特徴に差があることを学習する。
・陸上の植生が,大きく3つに区分されることを学
習する。
・階層構造などの森林の特徴を学習する。
・草原,荒原の大まかな特徴について学習する。
・植生は不変ではなく,長期的には移り変わってい
ることを学習する。
・乾性遷移のモデルについて,土壌の形成や光環境
の変化などに着目して学習する。
・実際の遷移はモデル通りには進まないことを,先駆
植物などを例に学習する。
第 1 章 生物の特徴
第1節 生物にみられる多様性と共通性
1.生物の共通性の由来(1)
観察①顕微鏡の使用法とミクロメーターの使い方
観察②真核生物の観察
1
2.生物の共通性の由来(2)
学
3.細胞構造の共通性と多様性
期
4.真核細胞の構造
第 2 節 細胞とエネルギー
1. 代謝とエネルギー
2. 光合成
3. 呼吸
4. ミトコンドリアと葉緑体の起源
第2章 遺伝子とその働き
定
期
考
査
の
範
囲
等
第1節 遺伝子とDNA
1.遺伝子・染色体・DNA
2.DNAの構造
実験③ DNAの抽出
2
3.DNAの複製と分配
学
実験④ 細胞周期の観察
期
第 3 章 生物の体内環境
第1節 体液とその働き
1.体液とその働き
2.体液の循環
3.体液の濃度調節
4.肝臓の働き
第2節 体内環境を維持するしくみ
1.体内環境の調節のしくみ
3
学
期
2.自律神経系の働き
3.ホルモンによる体内環境の維持
4.血糖量の調節
5.体温の調節
第3節 生体防御
1.生体防御
2.体液性免疫
3.細胞性免疫
第 1 節 植生と遷移
1.植物と環境
2.さまざまな植生
3.植生の遷移(1)
4.植生の遷移(2)
主には、授業ノート・配布プリントの提出。特に、実験・実習に伴うプリントについては、まとめや
課
題
物 ・ 考察をしたうえでのプリントの提出が必要。
等 提
出
各学期の定期テスト・授業ノート点検・提出プリント・授業への参加状況(態度・関心・主体的行動
評
法 価 と科学的思考・安全確保への意欲)
・出席状況等をもとに、総合的に判断して年間の学習成績とする。
等 の
方
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
・あくまでも授業中心です。教科担当の説明を集中して聞くことを最優先すること。
また、授業中の不明な点等は、その日のうちに教科担当に質問したり、教科書の該当の部分をよく読んで解
決するように心掛けること。
・授業を受けるに当たって守ってほしい事項
ほとんどの授業は生物・化学教室で実施するので、忘れ物や遅刻等に注意すること。
実験・実習等があり、危険をともなう場合がある。指導者の説明等をよく聴き、注意深く行動すること。
常に科学的思考を忘れないこと。
・1年間の短い期間ですが、身近な現象から、不思議を感じ取り、実験観察を通して、生物に対する理解を深
め、ひいては自然科学の考え方や、知識を学ぼう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
保健
体育
科目名
学年
体育
3
対象
みらい商業科
(男子)
履修区分
単位数
必履修
2
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
特になし
各種目の合理的な実践を通して、運動技能を高め、強健な心身の発達を促す。
学習の
①各種目の基礎的技能の習得
到達目標
②基礎体力の強化
③協調性を養い、集団としての質を高める
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
参加態度が積極的で規律正しいか。
欠席・遅刻・早退・見学・服装
意欲ある行動を評価
課題を持って授業に参加し、工夫してその解決を目指しているか。
思考・判断
授業の中で使用するプリント
自己中心的な行動
資料活用の
技能・表現
資料・ビデオ視聴・模範演技が自分の姿として捉えられ、理解し、表現できるか。
忠実な再現
消極的な表現
各種目の特性を理解し運動できるか。
知識・理解
各種目のルールが理解でき、ルールに基づいた運動ができるか。
種目特性・ルールに合わせた運動
反則・ファウル
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
第
5
学習内容
学習のねらい
オリエンテーション
体育実技を学習するにあたり「授業の受け方」につ
体つくり運動
いて説明し、理解する。
・集団行動
・自己の体に関心を持ち、体ほぐしや体力を高める
・ストレッチ体操
運動が実践的にできるようにする。
民謡
・各種目を行う前に、自ら集団で行動する必要性を
1
理解する。
学
<民謡>
期
6
・体育大会での発表を主な目的とし、あわせて郷土
の踊りや市商音頭などを伝承していく。
ソフトボール
7
<ソフトボール>
・基本的なルールの理解
・基礎的な技能の習得
・互いに協力して練習やゲームができるようになる。
・計画的に練習できゲームの運営ができるようにな
る。
体育理論
1学期を通して学習する。
・社会の変化とスポーツ
・現代生活とスポーツ、スポーツの社会的役割につ
いて考える。
8
ソフトボール
9
<ソフトボール>
・基本的なルールの理解
・基礎的な技能の習得
・互いに協力して練習やゲームができるようになる。
・計画的に練習できゲームの運営ができるようにな
10
バレーボール
る。
<バレーボール>
・基本的なルールの理解
第
2
・基礎的な技能の習得
11
・互いに協力して練習やゲームができるようになる。
・計画的に練習できゲームの運営ができるようにな
学
期
12
選択スポーツ
る。
・バスケットボール
<バスケットボール>
・バドミントン
・基本的なルールの理解
・卓球
・基礎的な技能の習得
・サッカー
・互いに協力して練習やゲームができるようになる。
・計画的に練習できゲームの運営ができるようにな
る。
<選択スポーツ>
・それぞれの種目より選択し、小グループによる自
主的な計画や運営ができるようになる。
1
持久走
<サッカー>
・基本的なルールの理解
サッカー
・基礎的な技能の習得
・互いに協力して練習やゲームができるようになる。
選択スポーツ
2
・計画的に練習できゲームの運営ができるようにな
る。
第
・自己の能力に応じた目標を設定し、達成感を味わ
3
う。
学
・安全に運動するために自己管理の大切さを理解し、
期
実践させる。
・体つくり運動の観点とともに、体力の向上を目的
におこなう。
<選択スポーツ>
・それぞれの種目より選択し、小グループによる自
主的な計画や運営ができるようになる。
1
なし
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
なし
学
期
3
なし
学
期
課
題
・
提
出
物
等
評
価
の
方
法
等
特になし
・実技テスト
・出席状況(欠席、遅刻、早退、見学)
・
「関心・意欲・態度」など授業態度
・自己評価による目標達成度
以上を総合的に評価する。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
体育は体力を高め、健康を保持増進し、運動を生涯に亘り実践する姿勢を身につけることが目的です。
日常の健康管理を徹底し、積極的な参加を期待します。
本校の校訓である、自主・誠実・忍耐を是非授業の中で実践してください。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
保健
体育
科目名
学年
体育
3
対象
みらい商業科
(女子)
履修区分
単位数
必履修
2
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
特になし
各種目の合理的な実践を通して、運動技能を高め、強健な心身の発達を促す。
学習の
①各種目の基礎的技能の習得
到達目標
②基礎体力の強化
③協調性を養い、集団としての質を高める
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
参加態度が積極的で規律正しいか。
欠席・遅刻・早退・見学・服装
意欲ある行動を評価
課題を持って授業に参加し、工夫してその解決を目指しているか。
思考・判断
授業の中で使用するプリント
自己中心的な行動
資料活用の
技能・表現
資料・ビデオ視聴・模範演技が自分の姿として捉えられ、理解し、表現できるか。
忠実な再現
消極的な表現
各種目の特性を理解し運動できるか。
知識・理解
各種目のルールが理解でき、ルールに基づいた運動ができるか。
種目特性・ルールに合わせた運動
反則・ファウル
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
オリエンテーション
学習のねらい
体育実技を学習するにあたり「授業の受け方」につ
いて説明それを理解する。
第
1
5
体つくり運動
・自己の体に関心を持ち、体ほぐしや体力を高める
・集団行動
運動が実践的にできるようにする。
・ストレッチ体操
・各種目を行う前に、集団行動の意味や必要性を理
民踊
解する。
学
<民踊>
期
・体育大会での発表を主な目的とし、あわせて郷土
の踊りや市商音頭などを伝承していく。
6
<バスケットボール>
・基本的なルールの理解
・基礎的な技能の習得
バスケットボール
7
・互いに協力して練習やゲームができるようになる。
・計画的に練習できゲームの運営ができるようにな
体育理論
・社会の変化とスポーツ
る。
1学期を通して学習する。
・現代生活とスポーツ、スポーツの社会的役割につ
いて考える。
8
ソフトボール
<ソフトボール>
・基本的なルールの理解
・基礎的な技能の習得
9
・互いに協力して練習やゲームができるようになる。
第
・計画的に練習できゲームの運営ができるようにな
2
る。
学
10
期
11
選択スポーツ
・グランドゴルフ
<選択スポーツ>
・バドミントン
・それぞれの種目より選択し、小グループによる自
・卓球
主的な計画や運営ができるようになる。
持久走
・自己の能力に応じた目標を設定し、達成感を味わ
12
1
う。
選択スポーツ
2
・安全に運動するために自己管理の大切さを理解し
実践させる。
3
学
・体つくり運動の観点とともに、体力の向上を目的
期
に行う。
<選択スポーツ>
・それぞれの種目より選択し、小グループによる自
主的な計画や運営ができるようになる。
1
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
なし
期
2
学
なし
期
3
学
なし
期
課 特になし
題
等 ・
提
出
物
・実技テスト
評
価 ・出席状況(欠席、遅刻、早退、見学)
等 の
「関心・意欲・態度」など授業態度
方 ・
法 ・自己評価による目標達成度
以上を総合的に評価する。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
体育は体力を高め、健康を保持増進し、運動を生涯に亘り実践する姿勢を身につけることが目的です。
日常の健康管理を徹底し、積極的な参加を期待します。
本校の校訓である、自主・誠実・忍耐を是非授業の中で実践してください。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
外国語
科目名
学年
コミュニケーショ
ン英語Ⅱ
3
対象
みらい商業科
(進学コース除く)
履修区
単位数
選択
2
授業担当者
1 学習の到達目標等
・World Trek English Communication Ⅱ(桐原書店)・ Link Up 英語総合問題集 Orange
使用教材など
版(数研出版) ・Watching News (浜島書店) ・チャート式ラーナーズ高校英語(数研出版)
・
コアレックス英和辞典(旺文社)
基本的な英語を通じて、日常的な話題について、聞いたり読んだりして得た情報を的確に理
学習の
解できるようになる。自分からも情報や考えなどを基礎的な英語表現を使って話したり書い
到達目標
たりして伝える能力を養うとともに、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育
てる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・態
度
コミュニケーションに関心をもち、積極的に言語 ・授業態度
活動を行い、コミュニケーションを図ろうとす
・課題などの提出状況
る。
表現の能力
日常的な話題について、情報や考えなど伝えたい ・発問に対しての答え方(日・英)
ことを英語で話したり、書いたりして表現する。
日常的な話題について、英語を書いたり読んだり ・授業時間内に行う小テスト
理解の能力
して、情報や考えなどを相手が伝えようとするこ ・定期試験
とを理解する。
・課題テスト
日常的な話題についての英語の学習を通して、言 ・発問に対しての答え方(日・英)
知識・理解
語やその運用についての知識を身に付けるとと
もに、その背景にある文化などを理解している。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
学習のねらい
4
春休み課題テスト
【 WORLD TREK 】 Lesson 7 The Origin of
Halloween
[題材]
ハロウィーンのシンボルや風習の起源を探る。
[言語材料]
t he + 形 容 詞 関 係 副 詞 wherever / whenever /
however
[Can-do] ①ハロウィーンにまつわるシンボルを通じて、
5
第
1
学
期
週末課題【Watching News】Lesson 1~4
連休課題【LINK UP】Lesson 1~4
中間試験
【WORLD TREK】Lesson 8 Robots with a Heart
この風習の起源について読み取ることができる ②本文
の要点を聞き取ることができる ③ wherever / whenever
/ however を用いた簡単な英文を書くことができる
[題材]
ロボット開発に懸ける情熱―古田貴之さんの行き方
[言語材料]
関 係 代 名 詞 、 関 係 副 詞 の 非 制 限 用 法 whatever/
6
7
whichever /whoever
週 末 課 題 【 Watching News 】 Lesson5 ~ 7,
[Can-do] ①古田さんの意欲あふれた行き方を読み取る
FEATURE News Watcher
ことができる ②インタビューを聞き取ることができる ③
自分が重要だと考えることを簡単に述べることができる
期末試験
8
夏休み課題
【LINK UP】Lesson 5~9, EXTRA LESSON 1,2
9
夏休み課題テスト
【 WORLD TREK 】 Lesson 9 The Boy Who
Harnessed the Wind
週末課題【Watching News】Lesson 8~11
第
2
学
期
中間試験
10
11
12
[題材]
エネルギー問題にひとりで立ち向かった少年の話
[言語材料]
動詞の強調 倒置 省略
[Can-do] ①アフリカの少年が独学で自力で風車を
作り苦境を打開した経緯を読み取ることができる
②本文の要点を聞き取ることができる ③様々な代
替エネルギーの中のいくつかのものについて大まか
に述べることができる
【 WORLD TREK 】 Lesson 10 A Bridge of [題材]
橋造りに精魂を傾けた家族の物語
Dreams
[言語材料]
割合を表す表現 比較級を使った倍数の表現 no
週末課題【Watching News】Lesson 12~14, less than 数詞 no more than 数詞
FEATURE Do You Want to Go into Space?
[Can-do] ①世界最大の吊り橋の建設を成し遂げた
家族の夢を読み取ることができる ②数値などを把
握しながら本文の要点を読み取ることができる ③
should を使って身のまわりの何かを改善する簡単
な提案ができる
期末試験
冬休み課題
【LINK UP】Lesson 10~13
1
【 WORLD TREK 】 Reading1 The Velveteen
Rabbit
第
文をある程度滑らかに朗読することができる
3
学
期
[題材]
ビロードうさぎ(童話)
[Can-do]
①物語の中身を読み取り味わうことができる ②本
週末課題【LINK UP】Lesson 14~15, EXTRA
2
LESSON 3
不規則動詞の活用表
卒業試験
定
期
試
験
の
範
囲
等
1
学
期
≪1学期中間試験≫
【WORLD TREK】Lesson 7
【LINK UP】Lesson 1~4 【Watching News】Lesson 1~4
≪1学期期末試験≫
【WORLD TREK】Lesson 8
【Watching News】Lesson 5~7 FEATURE
2
学
期
≪2学期中間試験≫
【WORLDTREK】Lesson 9
【Watching News】Lesson 8~11
≪2学期期末試験≫
【WORLD TREK】Lesson 10
【Watching News】Lesson 12~14 FEATURE
3
≪卒業試験≫
学
【WORLD TREK】 Reading 1
期 【LINK UP】Lesson 14, 15, Extra Lesson3
(春休み課題)spread 2 英語長文総合問題 L16~L20, Review3
課
(夏休み課題) 【LINK UP】Lesson 5~9, Extra Lesson 1, 2
物 題
・
等 提 (冬休み課題) 【LINK UP】Lesson 10~13
出 【提出物】授業ノート・小テスト直しノート・週末課題・連休課題・長期休業中課題
評 ◆評価の対象
法 価 ①課題テスト ②定期試験
③小テスト ④提出物(上記のすべての課題について)
等 の
方 ⑤授業への取り組み状況(予習点検・授業態度等)
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
① 家庭学習で予習する習慣をつけ、事前に疑問点を持ちましょう。
② 授業中は疑問点を解決するように心がけましょう。
③ 授業後は必ず復習する習慣をつけて、重点事項の確認を行いましょう。
④ ノートは美しく、だれが見てもわかるようにしましょう。
⑤ 課題やノートの提出は期日を守りましょう。
⑥ 自分の学習目標を持ちましょう。
(Ex.「大学入学後も授業についていけるだけの英語力は身につける。
」な
ど)
⑦授業では、わかる楽しさを味わい、達成感と成功体験を持ちましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
外国語
科目名
学年
コミュニケーショ
ン英語Ⅲ
3
対象
履修区分
単位数
必修
4
みらい商業科
(進学コース)
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
学習の
WORLD TREK English Communication Ⅲ(桐原書店), コアレックス英和辞典(旺文社), 英単
語ターゲット1900
英語を読んで,情報や書き手の意向などを理解する能力を更に伸ばすとともに,この能力を
到達目標
活用して積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
コミュニケーションに関心をもち、積極的に言語活 ・授業態度
動を行い、コミュニケーションを図ろうとする。
・課題などの提出状況
日常的な話題について、情報や考えなど伝えたいこ ・定期試験
表現の能力
とを英語で話したり、書いたりして表現する。
・課題テスト
・小テスト
日常的な話題について、英語を書いたり読んだり
理解の能力
・定期試験
して、情報や考えなどを相手が伝えようとすること ・課題テスト
を理解する。
・小テスト
日常的な話題についての英語の学習を通して、言語 ・定期試験
やその運用についての知識を身に付けるとともに、 ・課題テスト
知識・理解
その背景にある文化などを理解している。
・小テスト
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
学習のねらい
4
春休み課題テスト
Lesson 1 Secrets of Lucky People
・英語のパラグラフと文構造について理解し、整理
[日頃の行いが運をつかむ秘訣<スピーチ することができる
5
>]
第
1
Lesson 2 The History of the Croissant
・節と節の主語、修飾関係などの文構造を理解する
学
[様々な伝説に彩られたクロワッサンの歴史<
ことができる
期
説明文>]
(連休課題)プリント
中間試験
6
Lesson 3
Space Junk
・仮定法の文における条件節の省略について理解す
[宇宙の「ゴミ問題」とその解決策は<説 ることができる
明文>]
7
Lesson 4
Do We Know How Animals Really
Feel?
・書き手の意見を述べる際の「譲歩・逆説」の展開
パターンを理解することができる
[動物の見せる表情と人間の思いこみ<エ
ッセイ>]
期末試験
8
(夏休み課題)プリント教材
夏休み課題テスト
9
Lesson 5 Interfaces Break Down Walls
・
「例示・列挙」のパターンにおいて「順番」に注意
[人間とコンピュータを結ぶ「インターフ して書き手の意見を読み取ることができる
ェイス」の進歩<説明文>]
Lesson 6 Is “Free” Trade the “Best” ・
「比較・対照」の方法を理解することができる。ま
Trade
た、名詞を代名詞へ置き換える用法を理解すること
[
「自由」貿易の抱える問題<論説文>]
ができる
10
中間試験
Lesson 7 The Power of Friendship
・友情と健康との関係について、様々な研究報告と
[様々な研究結果が明らかにする友情と健 筆者の主張を読み取ることができる
康の関係<論説文>]
11
Lesson 8 What a Small World!
・
「スモール・ワールド問題」に関する様々な実験や
[
「スモール・ワールド仮説」を考える<論 考察について読み取ることができる
説文>]
12
期末試験
(冬休み課題)プリント教材
1
Reading 1 A Doctor, Father, and His Son
第
[医者、父、そして息子<物語>]
3
卒業試験
学
・登場人物の心理変化を読み取ることができる
2
期
定
期
試
験
の
範
囲
等
1
中間試験【WORLD TREK】Lesson 1~Lesson 2
TARGET section4, 5
学
期末試験【WORLD TREK】Lesson 3~Lesson 4 TARGET section6, 7
期
2
中間試験【WORLD TREK】Lesson 5~Lesson 6 TARGET section11, 12
学
期末試験【WORLD TREK】Lesson 7~Lesson 8 TARGET section13, 14
期
3
卒業試験【WORLD TREK】Reading 1 (冬休み課題)プリント教材
学
期
(春休み課題)spread 2 英語長文総合問題集 Lesson 16~Lesson20, Review 3 TARGET section2, 3
(夏休み課題)プリント教材 TARGET section8, 9, 10
(冬休み課題)プリント教材 TARGET section15
課
物 題
等 ・
提
出 【提出物】授業ノート・小テスト直しノート・連休課題・長期休業中課題
評 ◆評価の対象
法 価 ①課題テスト ②定期考査
③小テスト ④提出物(上記のすべての課題について)
等 の
方 ⑤授業への取組状況(予習点検・授業態度等)
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
進学コースの性格上、国公立大学進学に必要な学力をつけることを前提としています。従って授業は相当厳しく内容
の濃いものになります。授業においてはもちろん、家庭においても自ら課題を見つけて英語力向上のために自学自習
をしていくことが求められます。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
外国語
英語表現Ⅰ
3
対象
履修区分
単位数
選択
3
みらい商業科
(進学コース除く)
授業担当者
1 学習の到達目標等
Vivid English Expression Ⅰ (第一学習社)
使用教材など
Vivid English Expression Ⅰ Workbook (第一学習社)
基本英単語・熟語ターゲット(旺文社)
コアレックス英和辞典(旺文社)
1 学校生活や日常生活に関係した身近な場面や話題について,自分の意見や考え,体験な
学習の
どをおりまぜながら,既習の言語材料を活用して英語で描写できるようになる。
到達目標
2 この能力を活用して積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につける。
3 基礎的な文法・構文・語法などを理解・定着するようにする。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
① 積極的に授業に参加し、英語の基礎的な表現方法を身につけようと努めている。
② 誤りを恐れず、学習した内容を用いて英語で自分の伝えたいことを積極的に表現しようと
する。
【授業への参加状況、課題・ノート等の提出状況】
① 学習した文法事項・語法・構文を用いて、自分が伝えたいことを英語で表現することがで
表現の能力
きる。
② 日本語をそのまま英語にするのではなく、英語特有の表現を理解し、言語運用できる。
【定期試験・課題テスト】
① 英語の基礎的な文法事項・語法・構文を理解し、身につけている。
理解の能力
② 英語的な発想を理解している。
【定期試験・課題テスト・提出物】
知識・理解
広い話題についての英語の学習を通して、言語やその運用についての知識を身につけると
ともに、その背景にある文化などを理解している。
【定期試験・課題テスト】
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
4
*学習内容や予習の仕方についてオリエン
学習のねらい
テーションを行う。
*教科書・ワークブックを用いて学習内容
第
を理解し、問題演習を通して定着するよ
1
うにする。
学
期
[Vivid] (ワークブックも含む)
Lesson1 Hello, Everyone!
英語で自己紹介することができる。
Lesson 2 She Is from Canada
「留学生」の場面を想定してコミュニケーション活動
ができる。
Lesson 3 My School Life
「学校生活」の場面をふまえてコミュニケーション活
動ができる。
Lesson 4 We Enjoy Club Activities
「クラブ活動」の場面をふまえてコミュニケーション
活動ができる。
Lesson 5 My Hobby
「趣味・余暇」の場面をふまえてコミュニケーション活
動ができる。
[ターゲット](1~160 )
<中間試験>
[Vivid] (ワークブックも含む)
Lesson6 My Trip to Australia
「電話」の場面をふまえて「提案・勧誘」の表現を使
ってコミュニケーション活動ができる。
Lesson 7 Today’s Weather Forecast
「旅行」の場面をふまえてコミュニケーション活動が
できる。
Lesson 8 Let’s Have a Party!
「天候・気候」の場面をふまえてコミュニケーション
活動ができる。
Lesson 9 Let’s Enjoy Cooking!
「料理」の場面をふまえてコミュニケーション活動が
できる。
Lesson10 What’s the Matter?
「健康・病気」の場面をふまえてコミュニケーション
活動ができる。
[ターゲット](161~460)
<期末試験>
夏休み課題テスト・課題提出
[Vivid] (ワークブックも含む)
Lesson11 A New Ballpark
「スポーツ」の場面をふまえてコミュニケーション活
動ができる。
Lesson12 I like Movies
「映画」の場面をふまえてコミュニケーション活動が
できる。
Lesson13 Online Information
「情報」の場面をふまえてコミュニケーション活動が
できる。
Lesson 14 Out of Fashion
「ファッション」の場面をふまえてコミュニケーショ
ン活動ができる
第
[ターゲット](461~600 )
2
<中間試験>
学
[Vivid] (ワークブックも含む)
期
Lesson15 My Father Is a Good Cook
「家事・生活」の場面をふまえてコミュニケーション
活動ができる。
Lesson 16 School Festival
「文化祭」の場面をふまえてコミュニケーション活動
ができる。
Lesson17 Doing a Homestay
「ホームステイ」の場面をふまえてコミュニケーショ
ン活動ができる。
Lesson 18 Our National Sport
「日本文化」の場面をふまえてコミュニケーション活
動ができる。
Lesson19 Let’s Clean the River!
「ボランティア」の場面の表現をふまえてコミュニケ
ーション活動ができる。
Lesson20 Events in My Town
「地域の行事」の場面をふまえてコミュニケーション
活動ができる。
[ターゲット](601~860)
<期末試験>
冬休み課題テスト・課題提出
[Vivid] (ワークブックも含む)
Lesson21 I Have a Foreign Friend
第
3
「異文化」の場面をふまえてコミュニケーション活動
ができる。
Lesson 22 My Future Dream
学
期
「将来の夢」の場面をふまえてコミュニケーション活
動ができる。
[ターゲット](861~1100)
<学年末試験>
1
学
定
期
試
験
の
範
囲
等
期
2
学
期
≪1学期中間試験≫
Lesson 1~5 , p.p.70-73,ターゲット(1~160)
≪1学期期末試験≫
Lesson 6~10, p.p.74-79,ターゲット (161~460)
≪2学期中間試験≫
Lesson 11~14,p.p.80-81 ターゲット(461~600)
≪2学期期末試験≫
Lesson 15~20, p.p.82-91,ターゲット(600~860)
3
≪学年末試験≫
学
Lesson 21~22, p.p.92-95,ターゲット(861~1100)
期
課 《提出物》 授業ノート・ワークブック・・小テスト直しノート
物 題
等 ・
提
出
評 ①課題テスト ②定期試験 ③小テスト ④提出物 ⑤授業への取り組み状況(予習、授業態度など)
法 価 《評価の方法》
等 の
方 ①~⑤を総合的に評価する。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
英語表現では、使用場面や目的に応じて自分の考えや意見、情報を適切に英語で書き、コミュニケーション
を行うために必要となる力を身につけていきます。そのために必要となる語句・文法事項・構文・語法などを
確実に定着させることが大切です。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
外国語
英語表現Ⅱ
3
対象
みらい商業科
(進学コース)
履修区分
単位数
必修
3
授業担当者
1 学習の到達目標等
Vivid English Expression Ⅱ(第一学習社)
使用教材など
Vivid English Expression Ⅱ Workbook(第一学習社)
即戦ゼミ 11 大学入試ベストポイント英語頻出問題740(桐原書店)
コアレックス英和辞典(旺文社)
1 学校生活や日常生活さらに社会生活の場面や話題について、自分の意見や考えを、自身
の体験などをおりまぜながら、既習の言語材料を活用して英語で表現できるようになる。
学習の
2 この能力を活用して積極的にコニュニケーションを図ろうとする態度を身につける。
到達目標
3 表現活動に使える標準的な文法・構文・語法などを理解し定着するようにする。
4 表現活動に使える単語をさらに増やし語彙力を向上させる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
・積極的に授業に参加し、英語の標準的な表現方法を身につけようと努力している。
・誤りを恐れず、学習した内容を用いて英語で自分の伝えたいことを表現しようとている。
【授業への参加状況、課題などの提出状況】
・学習した文法事項・語法・構文・語彙を用いて自分が伝えたいことを英語で表現することが
表現の能力
できる。
・日本語をそのまま英語にするのではなく、英語らしい表現を用いて表現できる。
【課題テスト、定期試験、小テスト】
・英語の標準的な文法事項・構文・語法が理解できている。
理解の能力
・英語的な発想が理解できている。
【課題テスト、定期試験、提出物】
・社会生活の場面や話題について英語の学習を通して、言語やその運用についての知識だけで
知識・理解
はなく、その背景にある文化についても理解ができている。
【課題テスト、定期試験】
3 学習計画及び評価の方法等
学
学習内容
期
4
第
5
1
学
春休み課題テスト
○文の構造を理解し、
場面に応じた英語らしい表現
Lesson 1 ~ Lesson 9
ができるようになる。
文法の整理1~5
○文法事項を再整理し、
より正確な表現ができるよ
即戦ゼミ P.110 ~ P.131
うになる。文法事項は時制、助動詞、受動態、不定
6
期
学習のねらい
詞、動名詞、分詞、比較、関係詞、仮定法、接続詞
中間試験
7
を扱う。
○さまざまな場面を想定し、
表現のレパートリーを
Lesson 10 ~ Lesson 19
増やすことができる。
文法の整理6~11
○大学入試頻出問題(文法)の小テストを繰り返し
即戦ゼミ P.132 ~ P.169
行い、入試問題(文法)が解けるようになる。
〈2・3学期も継続〉
期末試験
8
第
2
学
期
9
10
11
12
夏休み課題テスト
○文の機能を理解し、場面に応じた英語らしい表現が
Lesson 20 ~ Lesson 28
できるようになる。
文法の整理12~13
○感謝、謝罪、希望、申し出、承諾、助言、許可、原
即戦ゼミ P.170 ~ P.199
因、予定、意図、推論、条件、仮定、の機能を果たす
表現が自然に表現できるようになる。
中間試験
○パラグラフの構成を理解し、相手にわかりやすく表
現することができるようになる。
Lesson 29 ~ Lesson 37
○例示や列挙の仕方や、比較、因果関係の効果的な使
即戦ゼミ P.200 ~ P.227
い方が理解できるようになる。
期末試験
第
1
冬休み課題テスト
○既習の言語材料を活用して、スピーチなどの実践的
3
2
Lesson 38 ~ Lesson 40
な活動に挑戦する。
学
3
即戦ゼミ P.200 ~ P.219
○ディベートやディスカッションで使える表現を理
卒業試験
解できるようになる。
期
・中間試験
Vivid English Expression Ⅱ(テキスト・ワークブック) Lesson1 ~ Lesson9
1
学
期
即戦ゼミ P.110 ~ P.131
・期末試験
Vivid English Expression Ⅱ(テキスト・ワークブック) Lesson10 ~ Lesson19
定
期
試
験
の
範
囲
等
即戦ゼミ P.132 ~ P.169
・中間試験
Vivid English Expression Ⅱ(テキスト・ワークブック) Lesson20 ~ Lesson28
2
学
期
即戦ゼミ P.170 ~ P.199
・期末試験
Vivid English Expression Ⅱ(テキスト・ワークブック) Lesson29 ~ Lesson37
即戦ゼミ P.200 ~ P.227
3
学
期
・卒業試験
Vivid English Expression Ⅱ(テキスト・ワークブック) Lesson38 ~ Lesson40
即戦ゼミ P.200 ~ P.219
課
題
・
提
出
物
等
【夏休み課題】Vivid English Expression Ⅱワークブック「センター試験」出題問題にチャレンジ①
評
価
の
方
法
等
予習の状況、ノートの提出状況、授業への参加状況、小テスト、課題テスト、定期試験、課題の提出状
【冬休み課題】Vivid English Expression Ⅱワークブック「センター試験」出題問題にチャレンジ②
【提出物】授業ノート、ワークブック
況を総合的に評価する。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
英語表現はアウトプットの活動です。したがってインプットの質と量が大切です。より正確なそしてより豊
かな表現を可能にするために、文法・語法・構文・語彙を確実に身につけていきましょう。アウトプットの量
も多ければ多いほど、表現力が身につきます。以下のことに注意して学習に取組みましょう。
・予習をして授業に取組みましょう。
・学習した内容は、その日のうちに復習しましょう。大切な例文は暗唱しましょう。
・英語の文の構造や機能を理解し、英文を作ってみましょう。
・英語と日本語の発想の違いを理解し、日本語をそのまま英語にしようとせず、英語らしい表現を心がけまし
ょう。
・単語・熟語・構文を覚えましょう。
・たくさん読んで、たくさん書いて、長文読解の量と英作文の量を増やしましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
外国語
英語会話
3
対象
みらい商業科
(進学コース除く)
履修区分
単位数
選択
2
授業担当者
1 学習の到達目標等
Hello there! English Conversation (東京書籍)
使用教材など
英語 基本ワーク 整理&演習(増進堂・受験研究社)
Watching Light 2014-2015 (浜島書店)
コアレックス英和辞典(旺文社)
学習の
到達目標
1 英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとすることができる。
2 英語を通じて、身近な話題について会話することができる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
コミュニケーションに関心を持ち、積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうと
している。
関心・意欲・ ①理解できないことがあっても、推測しながら英語を聞き続けようとしている。
態度
②誤りを恐れずに、英語を使って積極的に情報や考えなどについて話そうとしている。
③基本的な英語表現を積極的に習得しようとしている。
【言語活動への参加態度、課題や小テストの取組状況】
表現の能力
理解の能力
日常生活の身近な話題について、情報や考えなど自分が伝えたいことを英語で話して伝えてい
る。
①相手が理解できる程度に、正確な発音、適切なリズムやイントネーションなどで話すことが
できる。
②その場の状況、話題、伝えようとする内容や気持ちなどに応じた適切な速度や声の大きさで
話すことができる。
③基本的な表現、文法事項などの知識を活用して、伝えたいことを英語で表現することができ
る。
【音読練習や言語活動への取組状況、課題や小テスト・課題テスト・定期試験への取組状況】
日常生活の身近な話題について、英語を聞いて、情報や考えなど相手が伝えようとすることを
理解している。
①単語の発音、リズムやイントネーションなどの音声的な特徴を捉えて的確に聞き取ることが
できる。
②基本的な会話文などを聞き、質問や依頼の内容を理解し、適切に応じることができる。
③基本的な表現、文法事項などの知識を活用して、内容を理解することができる。
【聞き取り練習や言語活動への取組状況、課題や小テスト・課題テスト・定期試験への取組状
況】
英語やその運用についての知識を身につけているとともに、言語の背景にある文化などを理解
している。
①基本的な英語表現や文法事項、および、単語の発音やリズム・イントネーションなどの音声
知識・理解
的な特徴を理解している。
②英語を使用する人々の日常生活や風俗習慣など、コミュニケーションの上で必要な文化的背
景や、場面や状況、目的に応じた表現の仕方などについて理解している。
【課題や小テスト・課題テスト・定期試験への取組状況】
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
学習のねらい
春休み課題テスト
*オリエンテーション
・積極的に英語を使って表現することの大切さを学
・授業の進め方について
ぶ
・Conversation Starters 1 & 2
・Classroom English を覚える
Lesson 3 My Favorite Music
《音楽》
●意見を言う
●リストアップする
(GW 課題)
第
1
Watching Light Lessons 1-3
語彙力、読解力を伸ばし、基本的文法事項の定着を
英語基本ワーク Lessons 1-5
図る
《趣味》
5
Lesson 4 What Are You Crazy about?
学
期
●リストアップする
●興味・関心を伝える
●誘う・誘いを断る
中間試験
《買い物》
Sakura’s Adventure Episode 2
How about Going Shopping?
6
Lesson 5 A Friendly Potluck Dinner
●買い物をする際に必要な表現を使う
●商品が希望するものと違っていたとき対処するた
めの表現を使う
《食べ物》
●許可を求める・許可する / 許可しない
●説明する
7
期末試験
8
(夏休み課題)
Watching Light Lessons 4-8
英語基本ワーク Lessons 11-25
8
語彙力、読解力を伸ばし、基本的文法事項の定着を
図る
夏休み課題テスト
《健康》
9
Lesson 6 Are You All Right?
●同情する
●事情を理解する
●助言する
10
Sakura’s Adventure Episode 3
《レストラン》
At a Restaurant
●レストランでの注文
第
2
学
期
中間試験
11
Lesson 7 Talking about Our Town
《町の紹介》
●描写する(場所・距離・方角・場所の特徴など)
12
Lesson 8 Traditional Culture
《伝統文化》
期末試験
●予定を尋ねる・答える
●習慣を尋ねる
●説明する
(冬休み課題)
第
1
Watching Light Lessons 9-14
語彙力、読解力を伸ばし、基本的文法事項の定着を
英語基本ワーク Lessons 36-44
図る
Lesson 9 Equal Rules
《男女平等》
3
●感想・感情を述べる
学
期
2
Lesson10 Helping Each other
《国際協力》
●推測する・主張する
●描写する
卒業試験
春休み課題テスト SPREAD 2 Lessons 16-20、Review 3
1
学
期
定
期
試
験
の
範
囲
等
中間試験 教科書 Lessons 3-4,
GW 課題 Watching Light Lessons 1-3
期末試験 教科書 Episode 2, Lesson 5
英語基本ワーク Lessons 6-10
夏休み課題テスト Watching Light Lessons 4-8
2
学
期
英語基本ワーク Lessons 11-25
中間試験 教科書 Lessons 6, Episode 3
英語基本ワーク Lessons 26-30
期末試験 教科書 Lessons 7-8
英語基本ワーク Lessons 31-35
3
卒業試験 教科書 Lessons 9-10
学
冬休み課題 Watching Light Lessons 9-14
期
英語基本ワーク Lessons 36-44
英語基本ワーク Lessons 1-5
《1 学期》
①春休み課題 SPREAD 2 Lessons 16-20、Review 3
②GW 課題
Watching Light Lessons 1-3
英語基本ワーク Lessons 1-5
③ノート提出 英語基本ワーク等
課
題
・
提
出
物
等
《2 学期》
①夏休み課題
Watching Light Lessons 4-8
②ノート提出
英語基本ワーク等
英語基本ワーク Lessons 11-25
《3 学期》
評
価
の
方
法
等
①冬休み課題
Watching Light Lessons 9-14
②ノート提出
英語基本ワーク等
英語基本ワーク Lesson 36-44
《評価の対象》
①課題テスト
②定期試験
③小テスト
④パフォーマンステスト
⑤提出物
⑥授業への取組状況(予習、授業態度など)
《評価の方法》
①~⑥を総合的に評価する。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
この授業を通して、英語を使って話したり、英語を聞き取ったりすることによって、お互いを理解し合える
楽しさを知ってほしいと思います。言語習得には日々の努力が必要となりますが、楽しく学習していきましょ
う。
【確かな学力を身につけるためのアドバイス】
①英語会話力を向上させる鍵(その1)は、発話する回数と量です。発話する回数が多ければ多いほど、発話
する量が多ければ多いほど、英語会話力は向上します。まずは、授業中の言語活動に積極的に参加しましょう。
②英語会話力を向上させる鍵(その2)は、間違いを恐れないこと、萎縮しないことです。時には度胸も必要
です。ぜひ、友人の間違いに対して寛容である雰囲気を作り、皆が大きな声で、笑顔で発話できる学習空間に
しましょう。
③英語会話力を向上させる鍵(その3)は、家庭での「秘密特訓」です。発話する回数と量を増やすために、
授業で学習した対話を、一人で情感を込めて音読したり、家族や友人を相手に表情豊かに練習したりすること
を強く勧めます。
④英語会話力を向上させる鍵(その4)は、
「聞き取り力」を向上させることです。まずは「大意把握」を目
標に英文を聞いてみましょう。人物・時・場所などの場面を把握する key word を聞き取るようにしましょう。
また、相手の発話内容を理解する精度をさらに高めるには、語彙力・文構造や文法の知識なども必要となりま
す。文法はコミュニケーションを支えるものであると理解しましょう。
【授業を受けるにあたり、守ってほしいこと】
①予習・復習を確実に行うこと。
②小テストは家庭で時間をかけて準備し、真剣に受験すること。
③ペアワークなどの言語活動には真剣に、かつ積極的に取り組むこと。
④提出物の締め切りを必ず守ること。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
対象
履修区分
単位数
家庭
家庭総合
3
みらい商業科
必履修
3
授業担当者
1 学習の到達目標等
教科書 「家庭総合 自立・共生・創造」
(東京書籍)
使用教材など
資料集 「2015 最新 生活ハンドブック資料&成分表」
(第一学習社)
授業ワークシート等
人の一生と家族・家庭,子どもや高齢者とのかかわりと福祉,消費生活,衣食住などに関す
学習の
到達目標
る知識と技術を総合的に習得させ,家庭や地域の生活課題を主体的に解決するとともに,生
活の充実向上を図る能力と実践的な態度を育てる。
2 評価の観点,内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
人の一生と家族・家庭,子どもや高齢者との関わりと福祉,消費生活,衣食住などについて関
関心・意欲・
態度
心をもち,その充実向上を目指して主体的に取り組むとともに,実践的な態度を身に付けてい
る。
学習活動への参加の仕方や態度,授業の中で使用するワークシート及びレポートで総合的に
評価する。
人の一生と家族・家庭,子どもや高齢者との関わりと福祉,消費生活,衣食住などについて生
思考・判断・ 活の充実向上を図るための課題を見いだし,その解決を目指して思考を深め,適切に判断し,
表現
工夫し創造する能力を身に付けている。
定期考査の論述問題,授業の中で使用するワークシートで総合的に評価する。
人の一生と家族・家庭,子どもや高齢者との関わりと福祉,消費生活,衣食住などに関する技
技能
術を総合的に身に付けている。
実技テスト,発表の内容や仕方,ワークシート及びレポートで総合的に評価する。
人の一生と家族・家庭,子どもや高齢者との関わりと福祉,消費生活,衣食住などに関する知
知識・理解
識を総合的に身に付けている。
実技テスト,発表の内容や仕方,定期考査で総合的に評価する。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
学習のねらい
第6章 食生活をつくる
①食生活について考える
・食事の機能を知り,食生活の重要性に気づく。
・自分の食生活の実情を知り,栄養摂取のアンバラ
第
ンスや不規則な食生活によってもたらされる各種の
1
問題点を探る。
学
・五大栄養素の種類と働きについて確認し,食事摂
期
②食事と栄養・食品
5
(2) 栄養と栄養素
6
③食生活の安全と衛生
7
(2) 食生活の安全と衛生
取基準や食品群別摂取量の目安を日常食と関連させ
て理解できるようにする。
・健康の維持・増進,からだの成長のために必要な
食事摂取基準について理解する。身体活動レベルに
④生涯の健康を見通した食事計画
(1) 栄養バランスの良い食事
ついて理解するとともに,自分および家族の食事摂
取基準について調べる。
・正しい計量や包丁の正しい扱い方等ができるよう
⑤調理の基礎
調理実習3回(和風・中華)
に練習し,食品衛生に気をつけ,安全に実習ができ
るようにする。
(実技テスト(きゅうりの半月切りを)含む) ・和風料理,中華料理の盛り付けと配膳ができ,マ
ナーを心がけた食事ができるようにする。
4
第7章 衣生活をつくる
2被服を入手する
○被服材料の特徴を理解し,組成表示・取り扱い絵
5
表示・サイズ表示などの意味が分かる。
6
・被服材料の大部分をしめる布について,その原料
7
である繊維の種類と特徴を理解する。
・代表的な布として,織物と編み物の違いを知る。
また,繊維の性質や糸・布の構成などによって布の
風合いが異なることを知る。
・身体各部の採寸の仕方を正しく理解する。採寸す
ることにより,洋服に代表される立体構成の特徴を
理解する。
○平面構成と立体構成の違いを学ぶ。
○正しい採寸方法を知り,自分のサイズが分かる。
○被服製作の基本的事項を確認し,自分に合った被
4被服を作る
①被服製作実習
服の製作ができる。
・日常生活に必要な手縫い(並縫いなど)の方法に
・刺し子の巾着袋
ついて,正しく,基本的な技術を身につける。
・ミシンテスト
・被服製作に関する用具を安全に正しく扱えるよう
にする。
5衣生活の文化と知恵
○布を使った伝統的な生活の工夫を知り,現代に生
かす。
8
第6章 食生活をつくる
・食品を選択するに際して,食品を鑑別する力,品
②食事と栄養・食品
質表示を理解する力を養う。各食品の保存法につい
9
ても理解する。
③食生活の安全と衛生
10
第
学
期
(1)食品の選択と保存
おさえ,健康や安全に配慮した食生活の管理ができ
(2)食生活の安全と衛生
るようにする。
11
2
・食品添加物の用途を理解するとともに,食品に含
⑤調理の基礎
12
・食品衛生や食品添加物,輸入食品などの問題点を
調理実習3回(軽食・弁当・和食)
まれている食品添加物の名称・使用目的などを調べ,
購入に際しての選択法を身につける。
・軽食,弁当,和食の盛り付けと配膳ができ,マナ
ーを心がけて食事ができるようにする。
・正しい計量ができるように練習し,食品衛生に気
をつけ,安全に実習ができるようにする。
○被服材料の特徴を理解し,組成表示・取り扱い絵
表示・サイズ表示などの意味が分かる。
8
第7章 衣生活をつくる
・衣類の品質表示,サイズ表示を正しく理解できる。
1被服の役割を考える
・自分の身体に合い,着用目的に合った既製服を選
9
ぶことができるようにする。
○汚れ落ちの仕組みを理解し,被服に適した洗濯や
10
保管方法を知る。
・被服の劣化を防ぐためには,よい被服を選択する
11
2被服を入手する
事,手入れをする事で適切に管理することが必要で
あることを理解する。
12
3被服を管理する
○被服製作の基本的事項を確認し,自分に合った被
服の製作ができる。
・完成後も日常生活に使用できる題材を取り入れ,
4被服を作る
被服材料・構成,縫製技術など,製作のための基本
②被服製作実習
的な知識と技術を身につける。
・バッグ
・被服製作に関する用具,ミシンを一人で安全に正
しく扱えるようにする。
1
第6章 食生活をつくる
・日本の食文化を知り,現在の食生活に関心をもつ。
2
⑥食生活と文化
・栄養・嗜好・味わい・予算・調理時間を考えて合
⑤調理の基礎
理的に献立が作成でき,食品衛生に気をつけ,包丁
自由献立(鍋物)の作成と実習
の正しい扱い方等,確かな調理技術で実習できるよ
うにする。
1
第
2
3
第7章 衣生活をつくる
3被服を管理する
○被服のさまざまな役割を整理する。
4被服を作る
なる。
(3)被服製作実習
○生涯を通じて健康で安全な衣生活が営めるように
・近年の消費行動の多様化・個性化が多量の死蔵品・
学
・基礎縫いテスト
期
5衣生活の文化と知恵
方を考える。
6これからの衣生活
・日常生活に必要な手縫いの方法について,正しく
を生む要因になっていることを理解し,消費のあり
基本的な技術を身につける。また,自分の生活に応
用できる力をつける。
・被服製作に関する用具を安全に正しく扱えるよう
にする。
○生涯を通じて健康で安全な衣生活が営めるように
なる。
定
期
考
査
の
範
囲
等
1
食事の意義・食生活の課題,栄養と栄養素,食生活の衛生と安全(食中毒)
,食事摂取基準と摂取
学
量のめやす,調理の基礎
期
被服材料,被服の構成と成型,体型・採寸・製作手順,被服製作(刺し子の巾着袋)
2
栄養と栄養素,食品の選択と保存,食生活の衛生と安全(食品添加物)
,調理の基礎
学
被服製作(バッグ)
,被服の選び方,被服の手入れ,実技テスト(ミシンテスト)
期
3
調理の基礎,日本の食文化
学
個性を生かす着装,実技テスト(まつり縫い,並縫い,ボタン付け)
期
課 1 授業の中で使用するワークシートおよびそれを綴じたファイル
物 題
2 レポート,作品提出
等 ・
提
出
評 定期考査・提出物・実技テスト・教師による観察等で行う。
法 価 調理実習および被服実習への参加の態度も含む。
等 の
方
3-② 学習計画及び評価の方法等(3単位のうち1単位)
学
期
月
4
5
学習内容
学習のねらい
家庭総合について
・家庭総合を学ぶ目的,何を学習していくかを知る。
第1章 自分らしい人生をつくる
・人の一生を生涯発達の視点で捉え,青年期の生き方
①生涯発達の視点
を考えさせるとともに,青年期の課題である自立や男
②青年期の課題
女の平等と協力などについて認識する。
④人生をつくる
・家庭の機能と家族関係,家族・家庭と法律,家庭生
⑤家族・家庭を見つめる
活と福祉などについて理解し,家族・家庭の意義,家
⑥これからの家庭生活と社会
庭と社会との関わり,男女が協力して家庭を築くこと
の重要性について認識する。
第
6
1
学
期
第 3 章 高齢社会を生きる
・わが国の高齢化の現状について理解すると共に,将
①高齢期を理解する
来の高齢社会のあり方を考えていく。
②高齢者の心身の特徴
・高齢者の心身の特徴や高齢社会の現状と課題につい
③高齢者を支える
て理解する。
④これからの高齢社
・高齢者に関する福祉について学び,高齢者を支える
制度と課題を考える。
第2章 子どもと共に育つ
①命を育む
7
・子どもの発達の様子および発達段階を理解する。
②子どもの育つ力を知る
ホームプロジェクト
・各自の生活の中から課題を見いだし,課題解決に向
けて主体的に計画をたて実践することにより,問題解
決能力と実践的な態度を身につけていく。
8
3親として共に育つ
○人生の初期における親・家族や周囲の人々の関わり
4子どもとの触れ合いから学ぶ
の大切さを学ぶ。
5これからの保育環境
○遊び,基本的生活習慣の形成,食事,健康管理につ
いて学ぶ。
○子どもとの触れ合いを通して,愛着の形成と親とし
ての成長を理解する。
○子どもを取りまく社会変化の現状について理解し,
考える。
○児童福祉の理念を理解し,子育て支援の現状を学ぶ。
9
第4章 共に生き,共に支える
○一生を通した福祉や社会的支援の必要性を知る。
1私たちの生活と福祉
・共に支え合って生きることの重要性を認識し,家庭
2共に生きる
や地域及び社会の一員として行動する意義を考える。
3社会保障の考え方
○多様な人々のニーズ,ノーマライゼーションの理念
を理解し,ユニバーサルデザインを具体的に考える。
○社会保障制度の理念と内容を学ぶ。
第5章 経済生活を営む
○高校卒業後について,経済的自立と職業について主
1職業生活を設計する
体的に考える必要性を理解する。
第
○生活の基盤となる家計管理の重要性を認識し,ライ
2
2計画的に使う
学
期
フステージごとのポイントを知る。
○国際化・複雑化している経済社会と家計との関係を
10
3国民経済・国際経済と家庭の経済生活
理解する。
○消費行動における自分の意思決定の重要性とそのプ
4消費行動と意思決定
ロセスを理解する。
○キャッシュレス社会のメリット・デメリットを考え,
5現代の消費社会
契約や消費者信用,多重債務問題などを学習し,消費
者として適切な判断ができるようにする。
・一人暮らしの消費生活を題材にして,家庭の生活を
支える収入と支出の運営などの家計の管理について理
解する。
○消費者基本法を通して,消費者には権利と責任があ
11
6消費者の権利と責任
12
ることを理解する。
・契約に対する責任を自覚し,悪徳商法にあわないた
めの心がけや注意点について考えていく。
7これからの消費生活と環境
○大量消費から環境負荷の少ないライフスタイルへの
転換を考え,持続可能な生活ができるようにする。
・
「環境川柳」づくりを通して,グリーン・コンシュー
マーとしての意識をもち,正しく環境問題をとらえ,
環境保全を念頭においたライフスタイルを考えていく
態度を身につける。
第
1
3
学
期
2
第8章 住生活をつくる
○住居の機能を考える。
1住生活について考える
・各自の日常生活を振り返り,その生活行為と生活時
2住生活の計画と選択
間とのつながりや住まいの機能について理解する。
3住生活の文化
○平面図の基礎知識を得て,間取りが理解できる。
4これからの住生活
○ライフステージに合った住居を考える。
・住空間の計画の基本を理解した上で,住んでいる人
の暮らしを平面図から読み取り,望ましい間取りを考
えられることのできる能力を養う。
○住居を選ぶ際,室内外の環境に着目し,安全性・快
適性等を考慮する必要性を学ぶ。
○バリアフリーの考え方を理解し,身につける。
○気候風土に応じたさまざまな住様式が存在すること
を学ぶ。
○住環境における地域社会とのつながりの重要性を理
解し,持続可能な住生活とは何か考える。
定
期
考
査
の
範
囲
等
1
自分らしい人生をつくる
高齢社会を生きる
学
子どもと共に育つ (①命を育む ②子どもの育つ力を知る)
期
2
子どもと共に育つ
共に生き,共に支える
経済生活を営む
学
期
3
住生活をつくる
学
期
課 1 授業の中で使用するワークシートおよびそれを綴じたファイル
物 題
2 レポート,作品提出
等 ・
提
出
評 定期考査・提出物・教師による観察等で行う。
法 価
等 の
方
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
実習した事は,家庭で実践する。
特に実習は欠席しない。忘れ物をしない。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
課題研究
商業
3
(進学探究)
対象
履修区分
単位数
必履修
3
みらい商業科
(進学コース)
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
初めて学ぶ人のための経済入門 (培風館)
、日本経済新聞や中国新聞の新聞記事
課題をとらえる力をつける
学習の
課題の要旨をまとめる
到達目標
根拠を持って自分の考えを書くことができる
センター試験(簿記)で70点以上を目指す
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
・進学動機が明確である
・志望校について関心を持ち、出題傾向を分析し入試問題を解くために、自ら探求しようとす
る
・私たちが考えなければならない問題について、さまざまな観点から考察し、その動向や課題
思考・判断
を的確な分析を通して判断することができる
・議論や小論文の内容により評価する
・課題について、具体的な事例を通して適切に表現することができる
技能・表現
・課題に対する自分の考えを根拠を持って書くことができる
・小論文の内容により評価する
・志望学部に関する基本的な知識を理解している。知識の活用について一定の方向を打ち出す
知識・理解
ことができる
・授業担当者の発問や質問により評価する
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
第
1
学
期
月
学習内容
4
①~②を繰り返し展開する
①「初めて学ぶ人のための経済入門」に掲
5
載されている用語などの学習など
②日本経済新聞や中国新聞の記事による
6
時事問題の解説
学習のねらい
・小論文を書くための情報や知識を得る
・他の論文を読むことにより、文章の書き方やまと
め方を知る
・さまざまな観点から考察する力をつける
・書く力をつける
7
8
第
9
2
10
学
11
期
12
①入試問題対策
・思考力をつけながら表現力を養う
②専門知識の習得
・自分の考えを再思考することにより、深めていく
③志望学部に関する知識学習
・書くことを繰り返すことで自信を持たせる
①~③の進度状況とバランスを取りながら
センター試験対策に向けて簿記の学習を
行う。
(11月から取り組む)
1
①進学後の『学び』を考える
進学後の『学び』を充実させる
第
2
3
②進学コースの学びの振り返り
商業学習発表会の資料作成
学
期
1
実施しない
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
実施しない
学
期
3
実施しない
学
期
課 ①新聞記事による時事問題のまとめとしてレポートを毎回課します。
物 題
等 ・
提
出
評 ①提出物や授業で出される課題から、思考力判断力表現力及び課題に対する問題意識・知識・関心など
法 価
総合的に評価する。
等 の
方 ②簿記の理解度を点数化して評価します。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
「志望大学を決定すること」
「合格するためにすべきこと」
「進学後にどのように学べばよいのか」
この活動には全て、あなたの考える力が求められます。そのために、授業では「読む」
「書く」
「議論」
「再考」
「読み直し」のサイクルを通して、知識の習得方法から思考の整理、表現など「課題解決力」をつける授業内
容を準備しています。
また、センター入試(簿記)に向けて取り組みます。
授業の主人公は、生徒自身です。授業に出席するのではなく積極的な姿勢で参加してください。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
課題研究
商業
3
(国際ビジネス研究)
対象
履修区分
単位数
必履修
3
みらい商業科
(進学コース除く)
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
学習の
到達目標
初めて学ぶひとのための経済入門(培風館)
企業の経営、経済活動に関する基礎的・基本的な知識を習得させる。
国際社会の一員としての心構えを身につけさせ、国際的なビジネス諸活動に適切に対応する
能力と態度を身につけさせる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
授業中積極的に取り組んでいるか。
関心・意欲・ 授業中のマナー・服装などの配慮的姿勢があるか否か。
態度
・定期試験の得点
・授業中の態度(積極性・取り組み状況など)
思考・判断
技能・表現
知識・理解
国際ビジネスの授業を受けることにより、各自のものの見方が新聞やニュースに関心が持てる
か。
教材プリントの資料を活用し、理解に努めているか。
1・2 年で学習した基礎科目が身についているかどうか。不十分なところがあれば復習している
か。学習内容を理解するためのノートを作成しているか。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
第 1 章サービス経済化とサービス産業
1節 産業構造の変化と労働
5
学習のねらい
近年、産業構造が大きく変化し、サービスへの注
目が高まっている。こうした産業構造の変化を理解
1 消費構造の変化
し、現状の産業構造を理解し、推測していく力を身
2 労働市場の変化
につける。
3 消費構造の変化
2節 サービス産業の現状
新しいビジネスチャンスを見つけることで、産業
構造の変化を考える。
第
1 経済の発展とサービス産業の現状
経済の国際化に伴い、変化した日本的経営の特色や
1
2 対個人サービス産業の現状
課題について理解させる。
学
3 対事業サービス産業の現状
・日本企業をとりまく外部環境と社会的責任につい
4 新しいビジネスチャンスの発見
てその内容を理解させ、これからの企業のあり方に
期
6
ついて考えさせる。
第2章経済の国際化
1節 企業の国際化・グローバル化
7
1 国際化からグローバル化
*学習した内容は、必ず自分の言葉で文章にできる
2 グローバル化の主体
よう小論文を書かせる。
3 わが国の企業のグローバル化
4 地域経済統合
7
2節 国際化の進展と国際収支
1 国際収支の構造
・国民所得の三面等価の原則を理解させ、また経済
2 国際収支と国内総生産
成長とはなにかを理解させる。
3 債権国と債務国
・景気変動が4つの側面から成り立っていることを
3節 貿易の利益と課題
1 貿易の役割
理解させ、その変動要因についても理解させる。
・財政の具体的しくみを理解させる。
2 貿易構造の変化
8
9
4節 国際資本移動
*学習した内容は、必ず自分の言葉で文章にできる
5節 外国為替
よう小論文を書かせる。
第3章金融市場と資本市場
・わが国の財政制度の特徴を理解させ、金融制度改
1節 金融取引の発達
革にも目を向けさせる。
2節 貯蓄と投資の動向
・バブル経済の崩壊とそれに伴う金融機関の対応と
3節 金融市場と資本市場の役割
対策について理解させる。
4節 金融市場と資本市場の課題
・貿易が国民生活の維持および産業発展に必要不
可欠であることを理解させ、また、貿易が比較優位
第4章企業経営
の原理に基づいて行われることを理解させる。
・わが
1節 企業経営の特色
国企業の海外進出の経緯とその変化について理解さ
学
2節 企業経営と外部環境
せ、国際経済のなかでなにが重要なのかを理解させ
期
3節 企業の社会的責任
る。
第
2
10
11
12
4節 企業の海外進出と経営
第5章ビジネスの創造と地域産業の振興
*学習した内容は、必ず自分の言葉で文章にできる
1節 起業の手続き
よう小論文を書かせる。
2節 新たなビジネスの展開
3節 地域ビジネス事情
第
1
入試問題を使っての学習
過去に出題された経済に関する小論文を用い、教科
3
書の解説を引用しながら、問題を自分で解ける学習
学
を展開する。
期
1
上記に示す 1 学期に学習した範囲
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
上記に示す2学期に学習した範囲
学
期
3
上記に示す3学期に学習した範囲
学
期
課
題
等 ・
提
出
物
・教材プリント
・ノート
・夏休み課題
・試験の間違い直し
評
価
の
方
法
等
① 定期試験の得点
② 授業中の態度(積極性・取り組み状況など)
③ 提出物の内容
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
商業科目や社会一般の常識に関連付けて学ぶことができる授業です。
日ごろから日本国内はもちろん、世界の状況にも関心を持ち、国際認識を身につけることができるように、
具体的な事象も勉強していきます。国際社会の一員としての心構えを身につけ、国際的なビジネスの諸活動に
適切に対応する能力と態度を身につけましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
課題研究
商業
3
(流通探究)
対象
みらい商業科
(進学コース除く)
履修区分
単位数
必履修
3
授業担当者
1 学習の到達目標等
ビジュアル流通の基本(小林隆一著 日本経済新聞社発行)
新聞記事(日本経済新聞、日経流通新聞)
、販売革新(商業界)を活用する。
使用教材など
視聴覚教材として日経スペシャル「ガイヤの夜明け」
(制作著作テレビ東京、協力日本経済
新聞社)を活用する。
流通、小売業に関する課題を設定し、市場の動向、消費者の行動および商品の企画・流通・
学習の
消費に関する内容を主とした調査、研究、実験に取り組むことにより、専門的な知識と技術
到達目標
の深化、総合化を図り、課題を解決する力や探究心を養う。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
流通、小売業に関するに内容に強い関心や興味を持ち、自ら進んでまとめたり、考えたりし
ようとする態度を持っている。
思考・判断
技能・表現
知識・理解
流通、小売業における活動を企業、消費者、社会とさまざまな角度から主体的かつ客観的に
考察し、専門的に判断できる能力を持っている。
流通、小売業に関わる様々な情報を様々なメデイアを活用して入手する技能を持ち、様々な
情報を活用、加工し、表現できる能力を持っている。
流通、小売業に関する基礎的・基本的な知識を身につけ、この分野で展開されている様々な
活動や諸問題について専門的に理解する能力を持っている。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
学習のねらい
テキスト「ビジュアル流通の基本」の内容の
学習
第Ⅰ章 流通のいま、これから
1 流通のいま
2 流通の主役・小売業発展の歴史
3 小売業の役割と経営形態
4 二強 イオンとセブン&アイHD
第
1
学
期
5 グローバル化時代の流通
4
6 流通と環境問題
・
流通に関する基本的な内容について学習し、この分
第Ⅱ章 流通のしくみ
野で展開されている様々な活動や諸問題について
5
7 流通とは
8 流通の役割
9 流通経路(チャネル)
10 流通系列化
11 流通政策
12 改正まちづくり
13 規制緩和
専門的に理解する能力を身につけさせる。
第Ⅲ章 小売業の形態
14 スーパーマーケット
15 岐路に立つ総合スーパー(GMS)
16 食品スーパー
17 百貨店
18 コンビニエンスストア(CVS)
19 専門店
第
1
学
期
6
・
7
20 ディスカウントストア(DS)
21 ホームセンター(HS)
22 ドラッグストア
23 生協
小売業業態に関する基本的な内容について学習し、
この分野で展開されている様々な活動や諸問題に
ついて専門的に理解する能力を身につけさせる。
24 農協(JA)
25 商店街
26 ショッピングセンター
27 無店舗販売
28 アウトレットストア(店)
29 均一店(100円ショップ)
小売業に関する事例研究【夏休み課題】
小売業に関する事例研究の報告会
第Ⅳ章 小売業経営の仕組み
30 チェーンストア経営
31 ボランタリーチェーン(VC)
32 フランチャイズチェーン(FC)
33 POSシステム
8
・
9
・
第
10
34 小売業のマーケティング
35 商圏
小売業経営の仕組みに関する基本的な内容につい
36 エリアマーケティング
て学習し、この分野で展開されている様々な活動や
37 ストアコンパリゾン
諸問題について専門的に理解する能力を身につけ
38 マーチャンダイジング
させる。
39 カテゴリーマネジメント
2
40 ローコスト経営
学
41 ビジュアルマーチャンダイジング
期
42 電子マネー
43 ロイヤルティ・マーケティング
44 店舗・売場とは
45 顧客満足
第Ⅵ章 流通を支える物流
55 物流
11
・
12
56 物流の基本機能
流通を支える物流に関する基本的な内容について
57 小売業の物流
学習し、この分野で展開されている様々な活動や諸
58 問屋の物流
問題について専門的に理解する能力を身につけさ
59 多頻度小口配送
せる。
60 共同配送
61 物流センター
62 ロジスティクス
63 サプライチェーンマネジメント
64 EDI
流通、小売業に関する事例研究【冬休み課題】
第
3
学
期
1
研究の報告会
・
Ⅷ.1年間の学習のまとめ
2
・
(何を学び、学んだ内容をどのように活
1年間の学習した内容を整理するとともに、この分
野で展開されている様々な活動や諸問題について専
門的に理解し、活用できる能力を身につけさせる。
かしていくかを考える)
3
1
流通・小売業の形態に関する内容(1学期の学習計画の内容と同じ)
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
小売業経営の仕組み・流通を支える物流に関する内容(2学期の学習計画の内容と同じ)
学
期
3
流通・小売業に関する全般的な内容(1学期、2学期の学習計画のまとめ)
学
期
課 事例研究の報告レポート(2回)
物 題
等 ・
提
出
評 定期試験、事例研究報告レポート、事例研究発表の取り組み状況で評価する。
法 価
等 の
方
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
「流通全般」
「小売業全般」の内容を深める科目です。実際に企業が取り組んでいる流通戦略や小売業の経営
戦略について実際の事例をあげながら深く学んでいきます。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
課題研究
商業
(キャリア研究)
3
対象
みらい商業科
(進学コース除く)
履修区分
単位数
必履修
3
授業担当者
1 学習の到達目標等
・模擬問題集(各自購入による)
使用教材など
・最新情報処理(1年次使用教科書)
・ビジネス基礎(1年次使用教科書)
・職業資格取得という目標に対し、計画を立案・実行・反省するというサイクルを通じて問
学習の
到達目標
題解決の能力や自発的、創造的な学習の姿勢を身につけ、専門的な知識と技術の深化・統合
化を図ることを到達目標とします。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・ ・職業資格取得に向け、必要な知識や技術を積極的に身につけようとしている。
態度
・キャリア形成に対し関心があり、計画的に学習することができる。
思考・判断
・職業資格取得に向けた計画を立案し、学習状況に応じて修正や訂正などを加えて取り組むこ
とができる。
資料活用の
・職業資格取得に向け、わかりやすく現実的に実行できる計画書を作成し、普段の学習状況を
技能・表現
評価し、修正や訂正を加え学習に活用している。
・取得しようとする職業資格の基礎的・基本的な知識・技術を身につけている。
知識・理解
・卒業後を見据え、商業の知識や技術の深化、総合化を図りキャリアを形成していくことの意
義を理解している。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
第
1
学習内容
・キャリアについて
・キャリアを形成していくことの意義や、職業資格
・職業資格取得に向けた年間計画書の作成
取得に向けた年間計画書の立て方を学習し、職業資
・職業資格取得に向けた学習
格の学習の状況に応じて修正や訂正を加えるといっ
た工夫の仕方を身につけていきます。
学
期
学習のねらい
7
・全商ビジネス文書検定
・第1次中間レポート作成
8
・職業資格取得に向けた年間計画書の修正
・1学期の学習成果や状況に応じて、年間計画書に
・職業資格取得に向けた学習
修正や訂正を加え、学習の取り組みが改善されるよ
第
2
うにしていきます。
9
・全商情報処理検定
11
・全商ビジネス文書検定
12
・第2次中間レポート作成
学
期
1
第
3
学
2
・2学期の学習成果や状況に応じて、年間計画書に
・職業資格取得に向けた学習
修正や訂正を加え、学習の取り組みが改善されるよ
・全商情報処理検定
うにしていきます。
・全商商業経済検定
・全商ビジネス文書検定
期
定
期
考
査
の
範
囲
等
・職業資格取得に向けた年間計画書の修正
・総合レポートの作成
1
実施しない
学
(小テストおよびレポートにて代替とする)
期
2
実施しない
学
(小テストおよびレポートにて代替とする)
期
3
実施しない
学
(小テストおよびレポートにて代替とする)
期
課
題
等 ・
提
出
物
・職業資格取得に向けた年間計画書の作成
・学習状況のレポート(日報)
・中間レポート(第1次・第2次)
・総合レポート(1年間のまとめ)など
・授業態度(検定試験に望む姿勢なども含む)
評
価 ・提出物の状況
等 の
方 ・レポート
法 ・小テストの成果
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
・全国商業高等学校協会主催ビジネス文書検定・情報処理検定・商業経済検定のうち,未取得の検定や取得済
み検定の上位級を受験していきます。
・プリント類を保管するA4サイズのファイルを準備してください。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
履修区分
単位数
必履修
3
授業担当者
みらい商業科
課題研究
商業
対象
3
(簿記研究)
(秘書・観光・販売・情報
企画・情報処理コース)
1 学習の到達目標等
使用教材など
高校簿記(実教出版)1年使用教材
高校会計(実教出版)2年使用教材
企業における取引の記録・計算・整理に関する知識と技術を習得させ,簿記の基本的な仕組
みについて理解させるとともに,ビジネスの諸活動を計数的に把握する能力と態度を育てま
学習の
す。また、会計の役割や制度及び財務諸表の作成に関する知識と技術を習得させ,財務諸表
到達目標
の意味や役割について理解させるとともに,財務諸表から得られる情報を活用する能力と態
度を育てます。
資格取得目標 全商簿記検定 2 級 or 会計(6月・1月)日商簿記検定 3級(11 月)
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
個人企業や株式会社における簿記と会計に関心を持ち,その知識と技術の習得を目指して意欲
的に取り組むとともに,ビジネスの諸活動を計数的に把握する実践的な態度を身につけている
か。学習活動へ参加する態度で評価します。
いろいろな処理法や記帳法,財務諸表の作成方法について,なぜ,そのように行うのかなど自
思考・判断
ら思考を深め,基礎的・基本的な知識と技術を活用して適切に判断し,創意工夫する能力を身
につけているか。ワークシートの進捗状況で評価します。
個人企業や株式会社における会計と簿記に関する基礎的・基本的な技術を身につけ,ビジネス
技能・表現
の諸活動を計数的に把握し,的確に処理するとともに,その成果を適切に表現するか。学習活
動へ参加する態度で評価します。
個人企業における簿記に関する基礎的・基本的な知識を身につけ,簿記の基本的な仕組みにつ
知識・理解
いて理解しているか。また、株式会社における簿記と会計に関する基礎的・基本的な知識を身
につけているか。定期考査の成績で評価します。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
第
5
1
6
学
学習内容
学習のねらい
取引の記帳と決算
全商会計(2 級)内容の確認
日商検定試験に向けて模擬問題演習
全商会計(2 級)検定試験対策
全商検定試験に向けて模擬問題演習
期
7
第
8
財務諸表の活用
(1)貸 借 対 照 表 の 作 成
2
(2)損 益 計 算 書 の 作 成
学
について習熟します
期
9
日商 3 級内容の確認
10
11
12
日商検定試験に向けて模擬問題演習
日商 3 級検定試験対策
全商検定試験に向けて模擬問題演習
全商会計内容の確認
1
第
3
学
期
定
期
考
査
の
範
囲
等
全商検定試験に向けて模擬問題演習
全商会計内容の確認
全商会計検定試験対策
2
3
1
5月中間試験
学
7月期末試験
期
2
8月夏課題試験
学
10 月中間試験
期
12 月期末試験
3
1月冬課題試験
学
3月学年末試験
期
課
題
・
提
出
物
等
評
価
の
方
法
等
適宜
定期考査・確認テスト・提出物・授業態度
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
検定のために機械的に問題を解く方法だけを覚えるのでなく、なぜこのような計算式になるのか理論的に図
式化することが大切です。また、必ず自分なりのオリジナルな簿記・会計専用学習ノートを作ることが理解
を深めるのに役立ちます。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
履修区分
単位数
必履修
3
授業担当者
みらい商業科
課題研究
商業
対象
3
(全商原価計算)
(秘書・観光・販売・情
報企画・情報処理コース)
1 学習の到達目標等
使用教材など
原価計算
実教出版
製 造 業 に お け る 原 価 計 算 及 び 簿 記 に 関 す る 基 本 的 な 知 識 と 技 術 を 習 得 さ せ 、原
学習の
価 に つ い て 理 解 さ せ る と と も に 、原 価 計 算 か ら 得 ら れ る 情 報 を 活 用 す る 能 力 と
到達目標
態度を身につけさせる。
1月の全商簿記検定(原価計算)取得を目指す。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・ 授 業 中 の 態 度 お よ び 提 出 物 の 提 出 状 況
態度
・行動観察
思考・判断
財務諸表分析によって意思決定する能力が身についている
・授業中による発問
財務諸表分析によって意思決定する能力が身についている
技能・表現
会計記事を読む力が身についている
・授業中による発問休み明け課題テストおよび定期試験による理解度の評価
一連の取引から仕訳・関係帳簿への転記・原価計算表記入・製品製造原価を算
知識・理解
出し、最終的に決算に至るまでの処理を行う能力が身についている
・休み明け課題テストおよび定期試験による理解度の評価
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
第
1
学
期
月
4
5
6
7
学習内容
原価計算の仕組み
個別原価計算
原価の部門別計算
総合原価計算
単純総合原価計算
等級別総合原価計算
第
9
2
10
学
11
期
12
組別総合原価計算
工程別総合原価計算
標準原価計算
直接原価計算
全商検定試験に向けて模擬問題演習
1
全商検定試験に向けて模擬問題演習
第
3
学
期
2
3
学習のねらい
原価計算の勘定の流れを理解させる
個別原価計算の仕組みを理解させる
部門費振替表の意味と作成法および製造部
門費の予定配賦を理解させる
総合原価計算の仕組みと原価計算表の作成
法について理解させる
組別総合原価計算および工程別総合原価計
算の仕組みを理解させる。
標 準 原 価 計 算・直 接 原 価 計 算 の 基 本 問 題 を 中
心に理解させる。
全商検定試験工業簿記対策
期
原価計算の仕組み
個別原価計算
原価の部門別計算
総合原価計算
単純総合原価計算
等級別総合原価計算
組別総合原価計算
工程別総合原価計算
標準原価計算
直接原価計算
3
全範囲
1
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
学
学
期
課 適宜(ほぼ、毎時間、宿題が出ると思っておいてください)
物 題
等 ・
提
出
評
法 価
等 の
方
定期考査・確認テスト・提出物・授業態度
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
検定のために機械的に問題を解く方法だけを覚えるのでなく、なぜこのような計算式になるのか理論的に図
式化することが大切です。また、必ず自分なりのオリジナルな原価計算専用学習ノートを作ることが理解を
深めるのに役立ちます。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
課題研究
商業
3
(日商簿記)
対象
履修区分
単位数
必履修
3
みらい商業科
(金融・経理コース)
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
教材プリント・問題集
企業会計の役割や制度及び財務諸表の作成に関する知識と技術を習得させ、財務諸表の意味
学習の
や役割について理解させるとともに、財務諸表から得られる情報を活用する能力と態度を育
到達目標
てます。また、製造業における原価計算及び簿記に関する基本的な知識と技術を習得させる。
資格取得目標 日商簿記検定2級(6月または11月)
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・ 企業会計の意味・役割や制度,財務諸表の作成、財務諸表からの情報を活用することなどの会
態度
計に興味を持ち、会計の学習に積極的に取り組もうとしているか。行動観察をして評価します
思考・判断
企業会計に関する諸問題の解決を目指して、自ら思考を深め、基礎的・基本的な知識と技術を
活用して、適切に判断し、工夫する能力を身に付けているか。
資料活用の
会計の基礎・基本的な考え方と技術を身に付け、ビジネスの諸活動を計数的に把握し、適切に
技能・表現
処理するとともにその成果を適切に表現しているか。ノート等により評価します。
会計の基礎的・基本的な考え方と技術、財務諸表の作成、その財務諸表の活用力、また製造業
知識・理解
における原価計算表記入・製品製造原価を算出から最終的に決算に至るまでの処理を行う能力
が身についているか。定期試験等で評価します。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
第
1
5
学
6
期
2
期
・日商簿記検定 2 級の内容を理解する。
仕訳問題
・様々な取引の仕訳を理解する。
特殊仕訳帳と伝票の集計
・特殊仕訳帳の仕組みと記入方法を理解している。
本支店会計
・決算整理事項を仕訳し財務諸表の作成ができる。
決算と財務諸表の作成
・個別原価計算の仕組みを理解する。
個別原価計算
・総合原価計算の仕組みと原価計算表の作成法につ
総合原価計算
標準原価計算
8
<日商簿記検定1級原価計算>
9
・意思決定会計
不確実性と情報
学
ペイオフマトリクス
10
学習のねらい
<日商簿記検定 2 級模擬問題演習>
直接原価計算
7
第
学習内容
デシジョン・ツリーの作成
いて理解する。
・直接原価計算と標準原価計算の仕組みを理解して
いる。
・日商簿記検定1級原価計算の内容を理解する。
・最適セールスミックス
線型計画法
・CVP分析
11
・経営レバレッジ係数
12
・セグメント別損益計算書
・多品種製品のCVP分析
・業務的意思決定
第
1
日商簿記検定の総復習
3
・日商簿記検定の商業簿記の内容を中心に総復習す
る。
学
期
2
1
上記に示す 1 学期で学習した範囲
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
上記に示す 2 学期で学習した範囲
学
期
3
日商簿記検定の内容で、商業簿記に関する範囲の問題
学
期
課
題
・
提
出
物
等
評
価
の
方
法
等
問題集やプリントの進捗状況の確認を随時行います。
ノート・問題集・プリントの提出物,定期考査の成績,授業態度による総合評価とします。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
・日商簿記検定 2 級に合格することが一義的な目標です。根気よく繰り返し学習すれば,必ず合格します。
・問題を解くにあたっては、自分の頭でしっかり考え,特に計算問題などは必ず式を書いてから計算するよう
にすること。電卓だけで計算することのないように。
・A4版のノートを購入し、サブテキストとして活用できるようにまとめていきます。重要事項などを説明さ
れた場合は必ずノートに書くこと。ノート作りは学習の基本です。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
課題研究
商業
3
(ビジネス計算)
対象
みらい商業科
(進学コース除く)
履修区分
単位数
必履修
3
授業担当者
1 学習の到達目標等
・
「ビジネス基礎」
(実教出版)
【継続使用】
使用教材など
・自主作成プリント
・全商珠算・電卓検定模擬試験問題集(希望者購入)
ビジネスに必要な計算を合理的、能率的に処理するための知識と技術を習得させ、珠算や電
学習の
卓の操作に習熟させるとともに、ビジネスの諸活動に役立てる能力と態度を育てる。
到達目標
(資格取得目標)全商協会主催珠算電卓検定(珠算1級)と(電卓1級)
検定月 6月・11 月
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
珠算・電卓に関心を持ち、その知識と技術の習得を目指して積極的に取り組んでいるか。
態度
授業への参加の仕方や態度、練習問題への取り組み状況、提出物の提出状況と内容で評価する。
ビジネスの諸活動に必要な計算の方法や手段について理解しているか。また、ビジネス計算
思考・判断
において、単なる暗記ではなく問題解決に当たって、
「なぜその答えになったか」を論理的に考
えられるか。練習問題への取り組み状況等で評価する。
そろばん・電卓を用いて、素早く正確に計算を行うことができるか。概数や概算について理
技能・表現
解しているか、また簡便な四則計算等ができるか。
授業への参加の仕方や態度、練習問題への取り組み状況等で評価する。
知識・理解
珠算・電卓の基礎的、基本的な知識を理解しているか。日常生活で活用できる内容であるこ
とを理解しているか。練習問題への取り組み状況、テストの結果等で評価する。
3 学習計画及び評価の方法等
学
月
学習内容
4
・全商珠算・電卓実務検定
・全商主催珠算・電卓実務検定の普通計算部門(電
5
普通計算部門(電卓)
卓)の取得を目指すとともに、ビジネス計算の基礎
学
6
ビジネス計算(基礎)
を習得させる。
期
7
第
9
・全商珠算・電卓実務検定
・全商主催珠算・電卓実務検定の普通計算部門(珠
2
10
普通計算部門(珠算)
算・電卓)およびビジネス計算部門(1級)の取得
学
11
ビジネス計算(1級)
を目指す。
期
12
検定月 11 月
1
・電卓検定(全経)
複合計算(加減乗除連続)等
期
第
1
第
3
学
期
学習のねらい
検定月 6月
・電 卓 の い ろ い ろ な 操 作 法 に 習 熟 さ せ る 。
2
3
1
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
定期考査は実施しない。ただし、小テストや提出物等で代替する。
期
2
学
同上
期
3
学
同上
期
課 ・授業で指示したもの(配布プリント、テストの直し等)
・夏季休業中、冬季休業中の課題を課し、学期始めに提出
物 題
等 ・
提
出
評 ・授業への参加の仕方や態度、小テストや練習問題への取り組み状況等により総合的に評価する
法 価
等 の
方
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
・全国高等学校協会主催の珠算・電卓実務検定の珠算部門・電卓部門ダブル1級を取得するチャンスです。
ぜひ、2種目とも1級を取得し、他の資格と合わせて3種目以上の合格を目標にしてください。
・特に珠算は毎日の継続が全てと言っていいほど重要です。一日10分でもいいですから、繰り返し練習を
してください。
『継続は力なり』を、身をもって体験してください。
(毎日の家庭自主学習をポイントにして、学期ごとの成績にプラスしていきます。ぜひ、積極的に取り組ん
でください)
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
課題研究
商業
(ビジネスマナー)
3
対象
みらい商業科
(進学コース除く)
履修区分
単位数
必履修
3
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
秘書実務 (早稲田教育出版)
1.周りの人とよい人間関係を築くためのコミュニケーション円滑にするマナーを体得する
学習の
到達目標
2.仕事のしかたの基本的な知識と技術を身につける
3.ビジネスマナーに関し、自ら課題を見つけ探求し、その結果を報告できるようまとめる
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
○ビジネスのしくみや社会の動きについて、関心を高めている
関心・意欲・
態度
○自分の得意分野を見つけ、さらに探求しようとする意欲をもっている
○将来自分が目指す進路を展望し、学んだことをいかそうとしている
○学習活動への参加のしかたや態度
○ワークシートおよびレポート
○授業の中で使用するプリント
○実技試験(ロールプレイング)
○その行いがマナーとなった由来を考え、行動しているか(形だけで終わっていないか)
思考・判断
○数あるマナーのなかから、自分のものにしようと考えて選択し、自分に取り入れているか
○定期試験の記述問題
○授業で使用するプリント
○研究テーマの設定と作業の様子
○研究発表の内容やしかた
○ビジネスマナーに関わる諸資料を新聞などを通して収集し、役立つ内容を主体的に選択し、
資料活用の
技能・表現
知識・理解
活用している
○学習の中で探求し考察した過程や結果を、さまざまな方法で適切に表現している
○定期試験の記述問題
○授業で使用するプリント
○課題探求の作業の過程や様子
○研究発表の内容やしかた
○ビジネスマナーに関する知識を習得し、技術を身につけている
◆定期試験
◆小テスト
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
第
1
学
期
5
学習内容
学習のねらい
1.あいさつ
きちんとした発声とおじぎを身につけます
2.言葉づかい
敬語やビジネスの場での言い回しを学びます
3.電話応対
実習により、敬語の使い方や状況対応の即戦力を
身につけます
6
4.接客応対
実習により、来客応対の知識と技術を身につけま
す
7
5.慶弔と贈答
9
6.環境整備
オフィスレイアウトや室内環境の整備を学びます
2
7.会議
会議の開催や運営の手法を学習します
学
8.文書作成
ビジネス文書の様式を知り、実際に作成できるよう
第
慶弔の知識を、その由来とともに学びます。
期
10
9.文書の受発信とファイリング
にし、さらにファイリングの技術を身につけます。
10.
学習したことをいかし、自分のノートやファイルを
資料管理
納得いくかたちでまとめます。
11
12
11.
課題研究
研究テーマの設定と資料収集
自分の探求したいテーマを見つけ、自分の納得い
く形で調べていきます。
まとめの作業
第
1
12.引き続き 課題研究
探求した結果をまとめ、全体で報告できるように
3
まとめの作業
します。充実した内容とわかりやすいプレゼンテー
学
発表準備
ションをし、調べたことは自分の財産として身につ
研究成果発表
けます。
期
定
期
考
査
の
範
囲
等
2
1
教科書:P 5~ 84まで
学
授業で配布したプリント
期
2
教科書:P85~151まで
学
授業で配布したプリント
期
3
筆記試験は実施しませんが、課題探求の作業の様子や内容の深さ・発表のしかたを採点します。
学
期
課
題
等 ・
提
出
物
○ 日々の学習活動を記録したノート
○ 授業プリントを整理したファイル
○ 自分で集めた資料を整理したノートやファイル
「ビジネス文書」など宿題となったプリント
① 学習に意欲的に参加しているか(出欠状況や授業への取り組み姿勢)
評
価 ② 学習内容が理解できているか(定期試験)
等 の
方 ③ 課題やノートなどの提出が期限までにできているか、また差の内容が十分であるか
法 ④ 技術を体得できているか(ロールプレイングによる実習テスト)
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
自分の興味や関心のあるものを見つけ(例えば慶弔の分野とか、冠婚葬祭に関するものとか、秘書検定合格
でも結構です)
、教科書という基本書だけでなく、新聞を切り抜いたり、雑誌・インターネット・書籍からも
貪欲に知識を吸収しましょう。そのとき、形だけではなく、「なぜそのようにするのか」という由来も考えるこ
とです。また、知識だけでなく自分のものとするには、実際に動いたり、日々の生活で活用できるよう、体得
した技術を日々の生活で実践しましょう。
アンテナを広げ、たくさんの情報を取捨選択して、自分のものにしたいものを積み重ねて、ぜひ「自分スタ
イル」を作っていきましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
課題研究
商業
3
(システム開発)
対象
履修区分
単位数
必履修
3
みらい商業科
(進学コース除く)
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
高校生のための Java 入門《 株 式 会 社 イ ン フ ォ テ ッ ク ・ サ ー ブ 》
補充プリント
商業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深
学習の
到達目標
化、総合化を図るとともに、問題解決の能力、プレゼンテーションの能力や自発的、創造的
な学習態度を育てる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
(評価の観点及び内容)
・システム開発について関心を持ち、その知識と技術の習得を目指して意欲的に取り組
関心・意欲・態度
んでいるか。
・自ら学び、自ら問題解決しようとする姿勢がみられるか。
(評価方法)
・学習活動へ参加する態度を評価する。
(評価の観点及び内容)
・システム開発にあたって、既習のプログラミング技法を適切に判断し活用しているか。
思考・判断
・システム開発にあたって、テーマ設定やプログラミング技法の応用など、創意工夫し
ているか。
(評価方法)
・指示した作業内容の進捗状況を評価する。
(評価の観点及び内容)
・プレゼンテーションソフトを活用するための技能を身に付けているか。
資料活用の
技能・表現
・プレゼンテーションで開発したシステムの内容をきちんと相手に伝えることができて
いるか。
(評価方法)
・学習活動へ参加する態度を評価する。
(評価の観点及び内容)
・システム開発の一連の手順について基礎的、基本的な知識を身に付けているか。
知識・理解
・情報処理システムの導入・改善による効果について理解しているか。
(評価方法)
・小テストの成績を評価する。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
第
4
・プログラミングの基礎知識
1
5
(高校生のための Java 入門第1章~8章)
学習のねらい
・情報処理システム開発の一連の手順を習得させる。
学
6
期
・タブレット端末を利用したアプリの研究
(補充プリント)
7
8
・簡単なアプリケーションの開発
プロジェクトまたは個人でアプリの開発
・内容
9
・ターゲット
・効果
・Androidアプリの開発方法の学習
文字の表示 図の表示 画像の表示
タッチパネルの作成
・実際に開発されているアプリを体験し、自発的・
創造的な学習態度を育てる
・その利用方法と効果についてまとめる
・情報処理システム開発の一連の手順を実習を通し
て習得させる。
・各プロジェクトで協議または個人で、開発内容を
決定する
第
2
学
期
10
11
サンプルの作成
・評価・改善
アプリの完成
・利用規約の作成
12
・利用方法のドキュメント作り
・各プロジェクトまたは個人でアプリを開発するこ
とにより、自発的・創造的な学習態度を育てる
・アンケートを実施し意見をもらう
・アプリについての様々なドキュメントを作成する
ことで、文書作成能力を高めさせる
第
1
3
2
評価ワークシートの作成
研究発表会の準備
研究発表会の実施
企画・運営・プレゼンテーション
1
定期試験は実施しません。小テストおよび課題の作品提出により評価する
学
・プレゼンテーションソフトを活用する技能を習得
し、プレゼンテーション能力を育てる
期
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
定期試験は実施しません。課題の作品提出により評価する
学
期
3
定期試験は実施しません。課題の作品提出、研究発表会への取り組み状況により評価する
学
期
課 1.開発計画書
物 題
2.プログラム仕様書他の書式を作成し、システム開発を完了
等 ・
提
出
評 1.小テストの成績、課題などの提出物の内容、学習活動への意欲及び態度等で総合的に評価する。
法 価 2.課題の提出状況、提出内容で評価します。
等 の
方 3.プレゼンテーション、発表技術・内容および視聴態度等を総合的に評価する。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
・システム開発は、短時間ではできません。それぞれの段階で提出期限等を守って、遅れないよう取り組んで
ください。
・課題研究は、自ら学ぶことが基本の科目です。自ら問題を解決する姿勢が大切です。しかし、分からないと
き、困ったときは、積極的に先生に聞いてください。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
商業
科目名
学年
課題研究
(マルチメディア系検定講座)
3年
対象
みらい商業科
(情報企画コース)
履修区分
単位数
必履修
3
授業担当者
1 学習の到達目標等
入門 Web デザイン(CG-ARTS協会)
使用教材など
入門マルチメディア -IT で変わるライフスタイル-(CG-ARTS協会)
60時間でエキスパート メディアデザイン プレゼン・Web・グラフィック
マルチメディアを用いたネットワーク技術、コミュニケーション技術、プレゼンテーション
学習の
到達目標
技術についての専門知識を備え、特定の環境に依存せずにWebサイトやその素材、システ
ム、製品開発のビジネスに応用する能力や態度を育てる。
資格取得目標:マルチメディア検定・Webデザイナー検定(7・11月)
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
(評価の観点・内容)
・マルチメディアの専門性を追及するために、自ら課題を設定し、積極的に取り組んでいるか。
関心・意欲・
態度
・指示された提出物を、期限を守って提出しているか。
・授業に出席し、記録をきちんと取り、ファイルを整理できているか。
(評価方法)
・授業への参加の姿勢や態度
・設定課題やレポート等の取組状況
(評価の観点・内容)
・設定した課題に対して、その解決方法を多面的に考えることができているか。
・自分の強みや弱みを認識し、適切な課題設定を行っているか。
思考・判断
・目的にあった学習技法を編み出しているか。
(評価方法)
・課題への取り組み状況
・レポート等の内容
(評価の観点・内容)
・課題に対して、筋道の通った説明ができているか。
・レポートや発表原稿に、独自性・意外性を持たせる表現の工夫が成功しているか。
技能・表現
・マルチメディアの専門用語を合わせた表現ができるか。
・ 伝えたい情報を適切に表現できているか。
(評価方法)
・発表原稿 ・プレゼンテーション
(評価の観点・内容)
・小テストや模擬問題、過去問題において、正答できているか。
知識・理解
・学習した知識を実社会のこととして認識できているか。
・コンピュータでの画像や音声のしくみや種類・特性を理解しているか。
(評価方法)
・テスト ・レポート
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
学習のねらい
第
4
メディアの処理技術とコンテンツ制作
・実例に学びながら、Webサイトの仕組みを学習
1
5
Webサイトの運用とIT社会
する
学
6
問題演習
・マルチメディアの応用力を養うとともに、遵守事
期
7
検定受験
項と課題を考える
8
Webデザインの基礎
・Webサイトの企画、制作、運用の知識習得を通
9
表現の基礎、Webデザイン
して、Webデザインに応用する能力を養う
10
技術の基礎、問題演習
・サーバシステムを理解し、ページデザインや構築
11
検定受験
に関する知識を学習する
12
サイト構築Ⅰ
・ユーザビリティ、アクセシビリティの理解を図る
第
1
サイト構築Ⅱ
・Webデザインの知識が生かされたサイト構築を
3
2
発表と評価
行う
学
3
一年間のまとめ
・習得した知識の復習と課題解決の振り返りを行う
1
実施しません。但し、小テストやレポート等提出物を課します。
第
2
学
期
期
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
実施しません。但し、小テストやレポート等提出物を課します。
学
期
3
実施しません。但し、小テストやレポート等提出物を課します。
学
期
課
題
・
提
出
物
等
評
価
の
方
法
等
・設定課題
・プレゼンテーション資料の作成
・実技課題
・レポート
・課題の提出内容、学習活動への意欲と態度で評価します。
・課題などの提出物の内容、プレゼンテーション、学習活動への意欲及び態度を総合的に評価します。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
基礎基本確立のための一斉講義形式と小テスト形式、実技を繰り返し行っていきますが、一定の知識を身に
つけたあとは、マルチメディアや Web サイトの企画・制作・運営に関する専門的な知識を応用して、仕事現場
で有効な技術の習得にも自主的に挑戦してください。
課題研究は、自ら学ぶことが基本の科目です。自ら問題を解決する姿勢が大切です。しかし、わからないと
き、困ったときは、積極的に先生に聞いてください。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
商業
総合実践
3
対象
履修区分
単位数
必修
2
みらい商業科
(進学コース除く)
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
・本校教員作成のテキスト
・コンピュータを利用した同時同業取引演習およびビジネスゲーム演習をとおして、帳票の
作成・整理が出来るようになること。
学習の
到達目標
・ビジネスゲーム演習を通して、企業における意思決定の仕組みを理解するとともに、論理
的な思考や判断をする能力を身につける。
・ビジネス活動における望ましい態度やマナーを身に付けること。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
(評価の観点と内容)
関心・意欲・
態度
・ビジネスマナー(挨拶や言葉遣い、服装、授業道具の用意)や記帳処理技術を積極的に身に
付けようとしているか。
(評価方法)
・授業への取り組み姿勢を教科担当が評価する。
(評価の観点と内容)
・帳票の記入・作成・保管がきちんと出来ているか。
思考・判断
・わからないことが出たときに、適切に質問したり、教科書等を活用したりしているか。
(評価方法)
・教科担当がチェックリストをもとに評価する。
・提出物を確認し、できていれば検印を押す。
(評価の観点と内容)
技能・表現
・わからないことがあるときに、教科書等を活用しているか。
(評価方法)
・教科担当が評価する。
(評価の観点と内容)
・帳票の記入・作成・保管がきちんと出来ているか。
知識・理解
・定期考査の結果がある程度出せているか。
(評価方法)
・提出物を確認する。
・定期考査を評価する。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
学習のねらい
第
4
・ビジネスマナー
・総合実践の概要説明
1
5
・帳簿組織の仕組みについて
・事務処理概論について学習し、接遇マナー、商業
学
6
(帳票の記入・作成・保管等の作業を含む) 通信文、印鑑、接遇八大用語などビジネス活動にお
期
7
・同時同業取引演習
ける基礎を身に付ける。
・同時同業取引演習を通して、簿記の記帳を実践し、
その技術を習得する。
(開業取引、4月月中取引)
8
・同時同業取引演習
9
・同時同業取引演習の決算処理を実践し、決算処理
の仕組みや技術を習得する。
第
(月末処理、仮決算)
2
学
10
・意思決定と取引
・コンピュータを利用したビジネスゲーム演習を通
期
11
・ビジネスゲーム演習
して、企業の意思決定を実践し、その仕組みを理解
12
する。また、取引に関する記帳処理も行い、その技
術を習得する。
1
第
・ビジネスゲーム演習
2
・コンピュータを利用したビジネスゲーム演習を通
して、企業の意思決定を実践し、その仕組みを理解
3
する。また、取引に関する記帳処理も行い、その技
学
術を習得する。
期
・ビジネスゲームの結果をまとめ、報告資料を作成
し、文書作成能力や分析能力を養う。
定
期
考
査
の
範
囲
等
1
(中間)
学
(実施しない)
期
(期末)
・同時同業取引の内容(月中取引)
2
(中間)
学
・同時同業取引の内容(月中取引、月末処理、決算処理)
期
(期末)
・ビジネスゲーム演習の内容
3
(期末)
学
・ビジネスゲーム演習の内容
期
課 ・同時同業取引演習における各種帳票の記入・作成・保管を行い、検印を受ける(範囲や期日は授業や
物 題
掲示にて事前に指示する)
等 ・
提
出 ・ビジネスゲーム演習における各種資料、帳票の記入・作成・保管を行い、検印を受ける。
評 ・定期考査の結果、演習における提出物の評価、授業態度等(服装、授業道具の準備等を含む)の項目
法 価 に対して総合的に評価を行う。
等 の
方
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
・簿記の復習をするとともに、教科書を持参し、帳票記入の際に活用する。
・ビジネスマナーや記帳技術などを積極的に身に付けようとする態度を持つこと。
・授業道具や必要なもの(名札、印鑑等)を忘れないこと。
・社会人になるにあたっての準備を兼ねている授業であり、自分に対する厳しさを持つことが必要不可欠。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
商業
財務会計Ⅱ
3
対象
履修区分
単位数
必修
4
みらい商業科
(経理コース)
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
・財務会計Ⅱ (実教出版)
・全商会計実務検定試験テキスト新訂版 財務諸表分析(実教出版)
1.ビジネスにおける会計の現状について理解し、実務に対応した会計に関する知識の習得
学習の
到達目標
と技術の習熟を目指します。
2.ビジネスの諸活動における会計に関する知識と技術を合理的に活用する能力と態度を身
につけます。
取得目標:全商会計実務検定 財務諸表分析
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
・会計に関する実務や新しい分野の会計に関心を高めている。
関心・意欲・ ・基本的かつ実践的な知識と技術の習得を目指して意欲を持っている。
態度
・会計を活用して企業の実態を的確に捉えることができる態度を身につけている。
※学習活動への参加の仕方や態度 ※提出物の取り組み(プリントやノートなど)
・実務や新しい分野の会計について、なぜ、そのような計算や処理を行うのかなど自ら思考を
思考・判断
深めている。
・基礎的・基本的な知識と技術を活用して適切に判断し、創意工夫する能力を身につけている。
※定期考査
※授業中での発表や提出物の内容など
・会計に関する実務や新しい分野の会計に関する基礎的・基本的な技術を身につけている。
技能・表現
・ビジネスの諸活動を計数的に把握し、的確に処理するとともに、その成果を適切に表現して
いる。
※定期考査
※授業中での発表や提出物の内容など
・会計に関する実務や新しい分野の会計に関する基礎的・基本的な知識を身につけている。
知識・理解
・新会計基準や税法の基本的な考え方・処理法などを理解している。
※定期考査
※小テストなど
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
第1章 財務会計の基本概念
学習のねらい
○ 近年の企業環境の変化に対して会計実務がどの
第2章 資産負債アプローチと収益費用
第
アプローチ
1
学
期
ように対応しているか、その概略を学習します。
○ 会計基準の国際的調和化ないし統一化の流れを
第3章 会計基準の国際的統合
5
第11章 企業結合会計
歴史を通して学習します。
○ 企業のグループ化の現状を学習します。
第12章 連結財務諸表の作成(その1) ○
連結財務諸表の作成手続きの概略を学習しま
す。
6
第13章 連結財務諸表の作成(その2) ○ 連結貸借対照表の作成手続きの3ステップを学
7
習します。
○ 支配獲得日から1年経過後における連結貸借対
照表作成手続きの概略を学習します。
9
10
学
11
○ キャッシュ・フロー計算書の意義と必要性及び
*全商会計実務検定 財務諸表分析に向
資金の範囲について学習します。
第9章
外貨換算会計
○ 外貨建取引の意味と為替換算・為替差損益につ
いて学習します。
12
1
3
学
第10章 キャッシュ・フロー計算書
*税理士の先生による確定申告について
期
第
○ 税効果会計の意味を例題を用いて学習します。
けての学習
第
2
第8章 税効果会計
第4章 資産会計
○ 金銭債権と貸倒引当金について貸倒実績法・財
第5章 負債会計
務内容評価法・キャッシュフロー見積法を学習しま
第6章 純資産会計
す。
第7章 リース会計
○ リース会計について学習します。
第14章 財務諸表の活用
○ 割引現在価値の考え方についても学習します。
2
期
定
期
考
査
の
範
囲
等
1
5月中間試験 教科書 財務会計Ⅱ(実教出版)P8~P27、P110~P115
学
7月期末試験 教科書 財務会計Ⅱ(実教出版)P116~P143
期
2
※予定です
10 月中間試験 教科書 財務会計Ⅱ(実教出版)P70~P75、P87~P109
学
期
全商会計実務検定試験テキスト新訂版 財務諸表分析の過去問題
12 月期末試験 教科書 財務会計Ⅱ(実教出版)P30~P66、P76~P86
※予定です
3
学
3月学年末試験 教科書 財務会計Ⅱ(実教出版)P67~P69、P144~P167
※予定です
期
課
題
・
提
出
物
等
評
価
の
方
法
等
・問題集やプリントの進捗状況の確認を随時行います。
・ノートの作成状況の確認を随時行います。
・学習に積極的に参加しているか(出席状況や授業への取り組み姿勢や態度)
・学習内容が理解できているか
・プリントの提出物の提出が期限までに提出できているか,また,内容は十分であるか
・定期考査の成績
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
最初は難しいと感じるかもしれませんが、授業でしっかり学習していくうちに、必ず理解することができま
す。目標は、ただ検定試験に合格するためではなく、自分の頭でしっかり考え、理解し、習得した知識・技術
が将来社会に出て活用できるように、財務諸表を読める力を身に付けてください。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
商業
ビジネス情報
3
対象
みらい商業科
(販売コース)
履修区分
単位数
必修
2
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
「ビジネス情報」
(実教出版)
Excel で学ぶ全商情報処理テキスト1級ビジネス情報部門(2010 対応)
・ビ ジ ネ ス の 諸 活 動 に お け る 情 報 の 意 義 や 役 割 を 理 解 し 、情 報 を ビ ジ ネ ス に 積
極的に活用する態度を身につける。
・コ ン ピ ュ ー タ の 基 本 的 な 仕 組 み や ソ フ ト ウ ェ ア な ど に 関 す る 基 礎 的 な 知 識 を
学習の
習得し、目的に応じた機器の利用ができる。
到達目標
・表 計 算 ソ フ ト ウ ェ ア や デ ー タ ベ ー ス ソ フ ト ウ ェ ア 、情 報 通 信 ネ ッ ト ワ ー ク な
どを活用したビジネス情報の処理ができる。
・コンピュータを使ったデータ処理の仕組みについて理解させる。
資格取得目標:全商情報処理検定1級,全商ビジネス文書検定1・2級
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・ アプリケーションソフトについて関心を持ち、その知識と技術の習得を目指して意欲的に取り
態度
組んでいるか。
思考・判断
技能・表現
知識・理解
基礎的・基本的な知識と技術を活用して適切に判断し、創意工夫する能力を身に付けているか。
アプリケーションソフトの基本的な操作を取得し、パソコンを用いて、ビジネスの諸活動に関
する処理を、創意工夫を持って表現することが出来るか。
コンピュータの基本的な考え方や、ルールを理解するとともに、コンピュータに関する基本的
な知識を身に付けているか。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
第
4
1
5
学
6
期
7
学習内容
学習のねらい
オリエンテーション
グループ別集計、統計資料の分析、制約条件下にお
表計算ソフトウェアの活用
いての最適解を算出するシミュレーションなど、表
計算ソフトウェアの分析ツールを利用して、ビジネ
ス情報を分析する技法を取得させる。
広告実習
ワープロソフトを活用し、効果的な POP 広告の作成
を学習する。
全商ビジネス文書検定(7 月)
第
8
2
9
学
10
期
11
データベースソフトウェアの活用
データベースの仕組みを理解し、販売活動にもデー
タベースが活用されていることを理解する。
12
ソフトウェアを活用したシステム開発
表計算ソフトウェアのマクロ機能を利用してシステ
全商情報処理検定(9 月)
ム開発を行い、システム開発の流れを理解する。
全商ビジネス文書検定(11 月)
第
3
学
期
1
ソフトウェアを活用したシステム開発
発を行い、システム開発の流れを理解する。
2
3
1
データベースソフトウェアを活用して、システム開
全商情報処理検定(1 月)
期末試験(表計算ソフトウェアの活用、広告)
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
期末試験(データベースソフトウェアの活用 システム開発)
学
期
3
学年末試験(システム開発 1 年間の学習内容を総合した出題)
学
期
課 プリント、実習課題 等
物 題
等 ・
提
出
方 評
法 価
等 の
考査、提出物、授業態度等、総合的に評価します。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
コンピュータの利用や情報分析の知識と技術は、他の科目とも大きく関わっています。学習をこの科目だけで
終わらせるのではなく、いろいろな場面に活用してください。また、全商情報処理検定ビジネス情報部門 1 級
の受験も可能となります。意欲的に取り組みましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
商業
電子商取引
3年
対象
履修区分
単位数
必修
2
みらい商業科
(情報企画コース)
授業担当者
1 学習の到達目標等
ネットショップの王道(株式会社翔泳社)
使用教材など
Excelで学ぶ
全商情報処理検定テキスト1級
ビジネス情報部門 新検定基準対応
(実教出版)
ネットショップ業界やEコマースの基礎的知識を学習し、ネットショップを運営する力を習
学習の
到達目標
得する。この実習の中でPDCAを行い、経営感覚やビジネススキルを定着させる。また、
企業や顧客との対応、調整やマーケティングについて学習する。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
・インターネットビジネスの仕組みに興味を持っているか。
関心・意欲・ ・実習・演習に積極的に取組み、知識・技術を身につけようと努力しているか。
態度
(評価の方法)
・観察による
・Web サイト構築に際して、利用しやすい、運用しやすいシステムを設計することができるか。
思考・判断
・機器や、リンクの不具合箇所を推測できるか。
(評価の方法)
・レポートによる
・必要な機器を適切に利用することができるか。
技能・表現
・情報機器の活用に関する専門的な技術・表現力を身につけているか。
(評価の方法)
・作品による
・インターネットビジネスの形態・概要を理解しているか。
知識・理解
・情報機器の活用に関する専門的な知識を身に付けているか。
(評価の方法)
・定期試験の得点
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
第
月
学習内容
4
第1期ネットショップ準備
5
1
学
6
期
7
学習のねらい
仕事に対する心構えを養う。
役割分担 企業交渉 商品決定
今回のコンセプトに沿った企画立案を行う。
Web サイト構築・テスト運用
仕事に対する姿勢や責任感を身につける。
トラブルシューティングの学習
怒りやすい事例に基づき、対処方法を考える。
ネットショップ運営実習(3週間)
学習してきた知識を応用し、業務を成し遂げる。
総括会議、情報セキュリティ
業務とセキュリティの評価し、改善点を洗い出す。
販売分析・課題解決ツールの活用
取組内容と経営成績を振り返り、報告資料を作成し、
報告書作成
文書作成能力や分析能力を養う。
8
第2期ネットショップ準備
役割分担 企業交渉 商品決定
9
第
2
10
学
期
11
12
Web サイトの精度を上がるよう、特色を画像や文字情
報により正しく表現・伝達する技術を習得する。
Web サイト構築・テスト運用
広告宣伝活動について
SEOの効果を分析する技術を身につける。
効果的なサイト運営
顧客管理や販売・バックヤードの効率化を考える力
コンテンツ改善
を身につける
ネットショップ運営実習(3週間)
情報の信頼性の確保や知的財産の保護などの課題に
総括会議、企業と法務
ついて理解し、関係法規や情報モラルと関連付けて
ネット社会に関する法規・マナー・ルール
考え,利用者の立場に立ったウェブページを制作す
る意義を理解する。
第
3
学
期
定
期
考
査
の
範
囲
等
課
題
・
提
出
物
等
評
価
の
方
法
等
1
2
ネットショップ運営の分析とまとめ
運営の振り返りを行い、良かった点、改善点につい
経営戦略
て、まとめ、マニュアルの改良に活かす。
報告書作成・マニュアル改良
プレゼンテーション能力の育成を図り、自分が他人
プレゼンテーション
に伝えたいことをわかりやすく説明できるようにす
3
る。
1
中間試験:実施しない
学
期末試験: ネットショップ、全商情報処理検定ビジネス情報部門1級、
期
コンピュータの技術要素(情報セキュリティ)
2
中間試験:実施しない
学
期末試験: ネットショップ、全商情報処理検定ビジネス情報部門1級、
期
3
企業活動と情報システム(企業と法務)
期末試験: ネットショップ
学
全商情報処理検定ビジネス情報部門1級、
期
企業活動と情報システム(経営戦略)
レポート、ファイル、実習課題(データ保存・印刷物)等
課題・提出物・学期末試験・日々の授業態度等を総合的に判断し、評価を行う。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
昨年に引き続き、実際にネットショップを企画運営していきます。アドバイザーや校外の業者の方のアドバイ
スを自分のものにしながら、成長していきましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
商業
ビジネス情報管理
3
対象
みらい商業科
(情報処理コース)
履修区分
単位数
必修
4
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
ビジネス情報管理《 実 教 出 版 》
高校生のためのマクロ言語入門《インフォテックサーブ》
2年次に学習したプログラミングの技法をもとに、情報技術全般に関する基礎的な知識を活
用し、情報システム開発におけるプログラムの設計・開発の手法のほか、将来高度な技術者
を目指す者としての知識・技能について学習する。
1.企業内の情報通信ネットワークを構築して円滑に運用する知識と技術を習得させる。
学習の
到達目標
2.販売情報システムや財務情報システムを開発する知識と技術を習得させる。
3.ビジネスの諸活動において情報を管理し,共有することの意義や必要性について理解さ
せる。
4.適切にセキュリティ管理を行い,業務の合理化を積極的に推進する能力と態度を育てる。
5.問題解決能力、インストラクションテクニック、プレゼンテーションの能力、自発的
創造的な学習態度を育てる。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・態度
(評価の観点及び内容)
・ビジネスの諸活動において,情報システムを活用し,将来,業務の合理化を主体的,
積極的に行い,職場のリーダーとなる意欲と態度を持っている。
(評価方法)
・学習活動へ参加する態度を評価する。
(評価の観点及び内容)
・適切な分析手法を用いて,業務の合理化を行うため,要求に応じた適切なシステムを
思考・判断
技能・表現
開発するなどの思考・判断力・表現力を身につけている。
(評価方法)
・指示した作業内容の進捗状況を評価する。
(評価の観点及び内容)
・ビジネスにおける情報活用に必要な情報の分析,システムの開発,ネットワークの構
築などの技能を身につけている。
(評価方法)
・学習活動へ参加する態度を評価する。
知識・理解
(評価の観点及び内容)
・ビジネスの諸活動に関する情報システムの意義や役割を理解するとともに,ビジネス
における情報システムの活用を実践するために必要な知識を身につけている。
(評価方法)
・定期考査の成績を評価する。
3 学習計画及び評価の方法等
学期
月
4
5
第
1
学
期
6
7
9
10
第
2
学
期
11
12
1
第
3
学
期
定
範 期
囲 考
等 査
の
学習内容
<基本情報技術者試験>
1.ビジネスと情報システム
ビジネスと情報の管理
情報システムと業務の合理化
2.情報通信ネットワークの構築と運用管理
情報通信ネットワークのしくみと通信方法
ネットワーク機器
情報通信ネットワークの設計
ハードウェアとソフトウェアの導入
運用管理
ビジネス向けデバイスの活用とクラウド
情報通信ネットワークの構築と運用管
理の実習
3.PC教室の企画・立案
PCインストラクタについて
<全商情報処理検定試験>
<基本情報技術者試験>
4.ビジネス情報システムの開発
(1)企業の経営戦略
(2)システム開発の手法
(3)システム開発の手順
(4)ビジネス情報システムの開発演習
5.ビジネスと情報システム
の課題と展望
(1)セキュリティの管理
(2)情報システムの課題と展望
<全商情報処理技術者試験>
6PC講習会の準備・PC講習会開催
2
3
7PC講習会反省・まとめ・成果発表
学習のねらい
・情報通信ネットワークを活用したビジネスに関する情報共有の形態と特徴につ
いて理解させる。
・経営戦略の立案に向けて,分析手法及び,情報システム導入に際しての各
種サービスの概要を理解させる。
・情報システムの形態と,意志決定を支援するシステムについて理解させる。
・情報通信ネットワークの構築に必要なネットワーク機器の種類と機能、LAN やインター
ネットの仕組み,LAN の接続形態・通信回線と伝送媒体,アクセス制御の種類
や特徴及び通信プロトコルの概要について理解させる。
・情報通信ネットワークの構築に必要なネットワーク機器を導入するための技法,サ
ーバの選定と設定を行うための技法を習得させる。
・コンピュータやプリンタなどの各種機器をLANに接続するための技法やアプ
リケーションソフトウェアを導入するための技法を習得させる。
・実習を通して,ビジネスに関する情報を処理する情報通信ネットワークの構築
と運用管理を行うための技法の定着を図る。
・経営戦略を立案するための様々な分析手法や、ABC分析,損益分岐
点分析など,販売情報を分析し活用する方法について修得させる。
・売上成長率や売上構成率の計算を通して,財務情報を分析するととも
に,キャッシュフロー分析などを活用する方法について習得させる。
・システム開発における代表的な開発モデルの特徴について理解させる
とともに、システム開発の手法について理解させる。
・販売情報システムや財務情報システムを開発する課題を設定し,実習
を通して,システムを開発するための技法の定着を図る。
・ユーザの管理,ファイアウォールの利用,暗号化など,情報を保護す
るための技法を習得させる。
・情報セキュリティの確保のために,組織としての意思統一を文書化さ
れたセキュリティポリシーの必要性を認識させる。
・情報システムの進展の背景で,開発にたずさわる人材の育成など,課
題について検討させるとともに,ICT 社会の新しい進展について認識さ
せる。
・これまで学習した内容を踏まえ、講習会を企画・運営する。
講習会の振り返りを行い、良かった点、改善点について、共有化を図る。
3年間の情報処理に関する学習を振り返る。またプレゼンテーション能
力の育成を図り、自分が他人に伝えたいことをわかりやすく説明できる
ようにする。
1学期
基本情報技術者試験の午前・午後問題 情報システム・ネットワーク技術
2学期
基本情報技術者試験 午後問題 セキュリティ・システム開発
3学期
基本情報技術者試験の午前問題・午後(全般)
PCインストラクタに関すること
提 課
出 題
物 ・
等
用語調べ、小単元ごとのプリントの提出
方 評
法 価
等 の
中間・期末の定期試験、上記提出物の内容により総合的な評価
実習等の課題
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
2年生で学習したことを基礎に、基本情報技術者試験の習得を目指しましょう。
また、自ら情報技術に関する探究心を培うよう、前向きな姿勢で取り組みましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
商業
(学)秘書実務
3
対象
履修区分
単位数
選択
3
みらい商業科
(秘書コース)
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
学習の
早稲田教育出版
秘書特講マナー・接遇
早稲田教育出版
クイックマスター準1級
社会人としてだけでなく、生活していくうえで、身につけるべき常識について、慶弔事の知
到達目標
識を中心に食事のマナーなどを学習する。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・ 新しいことにチャレンジしていこうとする前向きな姿勢があるか。人の話を聞き、自分の言葉
態度
で語れ、相手に不快な思いをさせない技術を身に付けようと努力しているか。
思考・判断
技能・表現
知識・理解
マニュアルに頼るのではなく、自分だったらどうするかを常に考えて、工夫してよりよいもの
を体得しようとしているか。
ノートの整理やファイリングの技術、
自分で調べた資料を整理し活用できる工夫をしているか。
慶弔の知識や手紙用語などの「大人の世界の用語」を習得しようと努力する。ビジネスの現場で
の新しい知識や仕事の進め方や最新の業務知識を意欲的に身に付けようとしているか。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
準1級取得に向けて
(6月検定)
第
5
問題集・過去問題を使用しての指導
学習のねらい
資質・役割・言葉使い等
基本的な知識の総復習と、
検定問題対策の学習を行う。
1
時系列の問題への対応
学
記述問題への対応
期
6
検定問題対策
検定前学習
中間試験
7
9
第
10
2
学
期
電話応対ロールプレイング学習
実技を中心に「できる」学習に取り組む。
交際のマナー(式典)
〃
(慶事)
(弔事)
交際のマナー(贈答)
オープンスクールの企画運営
中学生を迎えるための実技学習
資料作成
11
12
準備物確認・誘導等マニュアル作成
接遇のマナー(受付)
(応対)
期末試験
受付業務ロールプレイング学習
実技を中心に「できる」学習に取り組む。
第
3
学
期
1
2
1
接遇のマナー(食事)
実技を中心に「できる」学習に取り組む。
総合演習①準1級面接試験実技
総合演習②商業学習発表会 企画運営
検定学習が中心となるため、準 1 級の検定内容である。
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
実技での試験を実施。
学
オープンスクール企画・運営学習を中心に評価を行う。
期
3
商業学習発表会の企画・運営を中心に評価を行う。
学
期
課 定期試験ごとに提出確認を行う。提出状況を判断し、評価する
物 題
等 ・
提
出
評 定期考査の結果・提出物・検定への取り組み・実技テストの結果・出席状況を総合的に判断する。
法 価
等 の
方
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
マナーとは相手に不快な思いをさせない心配りをし、常に自分ならどうするか何ができるかを考えましょう。
ビデオ教材やロールプレイングなど、座学だけでなく興味や関心を持って授業に参加できるよう工夫します。
教科書を超える最新の情報や実際のビジネスの場での様子も取り入れ、「学んで使える」授業を心がけます。
恥ずかしがらずに主体的に動いて身に付けましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
商業
(学)ビジネス英会話
3
対象
みらい商業科
(秘書コース)
履修区分
単位数
選択
3
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
・教員作成のテキストを使用
・英語による秘書実務(英語による接客応対)を習得すること。
・外国人のお客様に対しても落ち着いた対応が出来るようになること。また、そのための心
学習の
到達目標
構え(逃げたりおびえたりせず、相手に好印象を持っていただけるような気持ちの持ち方
等)も身に付けること。
・プレゼンテーション能力の育成を図り、自分が他人に伝えたいことをわかりやすく説明で
きるようにすること。また、そうしようと積極的に行動する姿勢を身に付けること。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
・英語による秘書実務(英語による接客応対)を習得すること。
・外国人のお客様に対しても落ち着いた対応が出来るようになること。また、そのための心構
関心・意欲・
態度
え(逃げたりおびえたりせず、相手に好印象を持っていただけるような気持ちの持ち方等)
も身に付けること。
・プレゼンテーション能力の育成を図り、自分が他人に伝えたいことをわかりやすく説明でき
るようにすること。また、そうしようと積極的に行動する姿勢を身に付けること。
(観点および内容)
思考・判断
・状況に応じた受け応えを考えて行っているか。
(評価方法)
・実技試験での応対をチェックする。
(観点および内容)
・ダイアローグで学習した表現を、アクセントに気をつけたり、状況に応じて感情を込めたり
して話しているか。
技能・表現
・プレゼンテーションを行う際、聞き手にわかりやすく伝えるように工夫をしているか。
(評価方法)
・実技試験での応対をチェックする。
・プレゼンテーションの様子をチェックする。
(観点および内容)
・実技試験における対応が出来ているか。
知識・理解
(評価方法)
・実技試験での応対をチェックする。
(お客様に失礼のない応対ができているか、的外れな対応
をしていないか、等)
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
○自己紹介
学習のねらい
学習の到達目標に同じ
より印象に残る自己紹介の実践
○8大用語
日本語と英語両方の練習およびその活用
(以後の授業の初めに、この練習を行う。
販売業務の単元を終えるまで実施)
○受付業務
受付業務の基本(日本語による)
英語のダイアローグの説明と練習
5
ペアワーク・ALTと実演練習
実技試験
○販売業務
接客応対の基本(日本語による)
【場内案内】
第
英語のダイアローグの説明と練習
1
ペアワーク・ALTと実演練習
学
【売場応対】
期
英語のダイアローグの説明と練習
ペアワーク・ALTと実演練習
6
実技試験(売場応対→場内案内)
○電話応対
電話応対の基本(日本語による)
【取り次ぎ・不在】
英語のダイアローグの説明と練習
ペアワーク・ALTと実演練習
実技試験
○電話応対
【アポイントメントの取り方・確認・変更・
取り消し】
7
英語のダイアローグの説明と練習
ペアワーク・ALTと実演練習
第
○電話応対
2
【アポイントメントの取り方・確認・変更・
学
取り消し】
期
8
英語のダイアローグの説明と練習
学習の到達目標に同じ
9
ペアワーク・ALTと実演練習
実技試験
ホテル業務
10
【予約受付】
英語のダイアローグの説明と練習
ペアワーク・ALTと実演練習
実技試験
11
【チェックイン・アウト】
英語のダイアローグの説明と練習
ペアワーク・ALTと実演練習
(パソコンの操作を含む)
実技試験
【レストラン】
英語のダイアローグの説明と練習
ペアワーク・ALTと実演練習
実技試験
12
○卒業作品製作(プレゼンテーション)
説明・テーマ設定
第
1
○卒業作品製作(プレゼンテーション)
3
説明・テーマ設定
学
発表会に向けての制作
期
2
1
学習の到達目標に同じ
発表会
定期考査は実施しないが、単元の学習が終了するごとに実技形式の試験を実施。
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
定期考査は実施しないが、単元の学習が終了するごとに実技形式の試験を実施。
学
期
3
定期考査は実施しないが、発表会でのプレゼンテーションをもって評価する。
学
期
課 単元の学習が終了するごとに、実技形式の試験を実施する。その他の課題や提出物は特にない。
物 題
等 ・
提
出
(商業科)
授業に対する積極性、実技試験時での応対の姿勢や態度、秘書実務上の技術的項目
評
価
の
方
法
等
(英語科)
授業に対する積極性、実技試験時での状況に応じた受け応えの仕方、発音やアクセント、バリエーシ
ョン(いろいろな表現)を使おうとしているか
上記の点を中心とした実技試験や授業の取り組み状況を商業科および英語科でそれぞれ評価し、商業
科と英語科の平均値をもって最終的な評価とする。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
話すことを恐れずに練習すること。応対ができなければ、この授業を学ぶ意味を失うことになります。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
商業
(学)マルチメディア
3年
対象
みらい商業科
(情報企画コース)
履修区分
単位数
必修
2
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
入門マルチメディア ITで変わるライフスタイル(CG-ARTS協会)
60時間でマスター「メディアデザイン」
(実教出版)
マルチメディアに関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習や実習を通して、専門的
学習の
到達目標
な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力、プレゼンテーションの能力
や自発的、創造的な学習態度を育てる。
資格取得目標:マルチメディア検定・Webデザイナー検定(7・11月)
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
(評価の観点・内容)
・情報機器の活用について関心を持ち、その知識と技術の習得を目指して取り組んでいるか。
関心・意欲・
態度
・ビジネスの諸活動に関する情報を適切に収集・処理して活用する実践的な態度を身につけて
いるか。
(評価方法)
・授業への参加の仕方や態度
・課題制作への取り組み状況
(評価の観点・内容)
・情報機器の活用に関する諸問題の解決を目指して自ら思考を深めているか。
思考・判断
・専門的な知識と技術を活用して適切に判断し、創意工夫をする能力を身につけているか。
(評価方法)
・課題作品・書類
(評価の観点・内容)
・情報機器の活用に関する専門的な技術・表現力を身につけているか。
技能・表現
・ビジネスの諸活動に関する情報を適切に収集・処理するとともに、その成果を適切に表現で
きるか。
(評価方法)
・プレゼンテーション資料 ・プレゼンテーション
(評価の観点・内容)
・情報機器の活用に関する専門的な知識を身に付けているか。
知識・理解
・ビジネスの諸活動に関する情報の意義や役割を理解しているか。
(評価方法)
・定期考査
・作成課題・書類
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
4
商業デザインの理論と実際
日常の消費活動から商業デザインの役割を理解する
ネットショップのポスター制作
ポスター制作の基礎と技術を習得する
商業デザインの学習
企業のポスター、Web サイトの研究をする
ヒストグラムの学習
商業デザインの研究をする
6
ネットショップの素材制作
イメージを形にする力を身につける
7
HSPDポスター絵コンテ制作
HSPDのコンセプトをポスターに表現する
8
HSPDポスター制作
様々な意見を取り入れながら、要望に沿った作品を
9
HSPDポスター校正
完成させる能力を身に付ける
10
動画像の基本と実践
動画像と音声の理論を学習し、作品制作を行う力を
11
動画像編集
養う
12
創作物のコンセプトと構成
自ら課題を設定する
1
オリジナルCM制作
マルチメディア活用技術を利用し、オリジナル作品
第
1
5
学
期
第
2
学
期
第
3
学
期
を作成する
2
作品発表会
自分の取り組みの振り返りと他の作品の良さを発見
一年間のまとめ
するとともに、自分の意見を発表するプレゼンテー
3
1
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
学習のねらい
ション能力を育成する。
期末試験:マルチメディア検定ベーシック・エキスパートの内容
商業デザイン、企業広告
期
2
学
期末試験:マルチメディア検定ベーシック・エキスパートの内容
動画像処理の知識
期
3
期末試験:マルチメディア検定ベーシック・エキスパートの内容
学
発表原稿・プレゼンテーション・レポート
期
課
題
・
提
出
物
等
評
価
の
方
法
等
実習課題(データ保存・印刷物)
、検定問題プリント、実習テストなど
課題・提出物・定期試験・日々の授業態度等を総合的に判断し、評価を行う。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
はじめは、技術習得のための課題が中心ですが、一定の知識・技術を身につけたあとは、Web ページ作成を
軸に独自的なアイディアを生かしたインタラクティブ(双方的)なマルチメディア作品の制作にもチャレンジ
してください。また、限られた時間内で、最高のパフォーマンスを発揮できるよう集中してください。
この授業は、自ら学ぼうとする姿勢が大切です。自ら問題を解決していく力を養っていきますが、わからな
いとき、積極的に聞く姿勢を持ちましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
(学)ファイナンシャル
商業
プランニング
3
対象
履修区分
単位数
必修
4
みらい商業科
(金融コース)
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
うかる!FP技能士3級最速テキスト 2013-2014(日本経済新聞出版社)
うかる!FP技能士3級最速問題集 2013-2014(日本経済新聞出版社)
私たちの生活や人生に、金融・経済が大きなかかわりがあることを認識し、ファイナンスに
ついて基礎となる知識を習得し、系統的に学習する。
学習の
到達目標
1.金融のしくみについての基礎知識の習得
2.くらしに身近で役立つ経済知識の習得
3.ライフプランニングの基礎知識の習得
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
・ファイナンシャルプランニングに関する諸問題について関心をもち、それらを改善・向上さ
関心・意欲・
態度
せるために意欲的に取り組んでいるか。
・ファイナンシャルプランニングに対して望ましい心構えや実践的な態度を身に付けるととも
に、自己実現に向けて意欲をもつことができたか。
・ファイナンシャルプランニングに関する諸問題を解決するために、日頃から自らの思考を
思考・判断
深めているか。
・見出した課題を解決するために、学習した知識や見識を活用し、適切に判断して創意工夫
する能力が身についているか。
・ファイナンシャルプランニングに関する資料を様々なメディアから収集し、適切なものを
技能・表現
選択し、主体的に活用する能力を身につけているか。
・生活における諸問題を客観的に把握し、その解決のために計画を立案できるか。
・ファイナンシャルプランニングに関する基礎的・基本的な知識と見識を身につけ、現実の諸
知識・理解
問題に適用できる水準まで理解を深めているか。
・私たちのくらしにおけるライフプランニングの必要性を理解し、自らの将来について幅広く
考察できる能力が身についているか。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
・不動産の基礎知識
4
第
1
5
学習のねらい
・不動産や相続に関する学習内容では、民法と深く
・不動産に関する税金
関わりがあり、くらしに身近で実生活でも役立つ
・不動産の有効活用
知識を習得する。
・相続の基礎
学
・遺産の分割と遺言
期
・相続と税金
・相続税の計算と申告・納付
・贈与の法律と税金
・「瑕疵」「登記」など、特殊であるが日常生活でも
よく使う用語や内容を理解する。
・不動産の取得や相続という人生で大きなイベント
で、資金計画と税金の面から理解を深める。
6
・3級FP技能士検定試験受験対策
7
を中心として合格を目指す
9
・3級FP技能士検定試験対策
10
・年金と保険
公的年金と健康保険を中心に
第
11
2
学
・金融資産運用
・タックスプランニング
12
期
・3級FP技能士検定試験受験に向けての問題演習
年末調整と確定申告を中心に
・不動産
・社会保険制度のしくみと役割を理解し、ライフプ
ランを立案できるようにする。
・実在するさまざまな金融商品を比較・検討し、自
分の資金運用のプランを作成することができる。
・医療費控除などの所得控除について、自分自身で
年末調整や確定申告と納付ができるようになる。
・不動産にかかわる法令や税金についての知識を習
不動産の購入や保有・売却に係る
得するとともに、実際のパンフレットから不動産
法令と税金を中心に
を購入・保有・売却や資金計画を立て、自身のプ
ランニングができるようになる。
第
1
3
学
・高校卒業後から人生の終焉までのライフ ・学習のまとめとして、説得力のある自身のライフ
プランニングをまとめ、発表する
2
プランニングを作成し、全体の場でプレゼンテー
ションできる。
期
1
・FP技能士検定試験 6 分野のうち「不動産」と「相続」
学
定
期
考
査
の
範
囲
等
期
2
・公的年金と健康保険
学
・金融資産運用
期
・タックスプランニング
・不動産
3
・自分自身のライフプランニング表を作成し、全体の場でプレゼンテーョンする
学
期
課
題
・
提
出
物
等
評
価
の
方
法
等
・ノート
・検定対策問題集の学習
・教材プリント
・新聞の切り抜きシート
・プリントや新聞切り抜きシートなどの課題提出
・中間試験や期末試験の成績
・授業への参加・取り組み
・ライフプランニング表の作成と、プレゼンテーション
を総合評価します。
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
就業条件や福利厚生など求人票に記載されている内容が理解でき、自分自身の進路先を選択するときの一助に
なるようになります。将来就職したときや、自分のライフプランを「お金」の面から客観的にプランニングす
ることができるようにもなります。日々のニュースや新聞記事に敏感になり、金融の面から社会を見る目を養
えるようにしましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成26年度シラバス
教科名
科目名
学年
商業
(学)販売実習
3
対象
みらい商業科
(販売コース)
履修区分
単位数
必修
2
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
「マーケティング」
(実教出版)
、マーケティングワークブック(東京法令出版)
実習テキスト(本校で作成)
2 年次に学習した「マーケティング」
「販売士(学校設定科目)
」の内容をさらに深めるた
学習の
め店舗実習や貿易実践の学習に取り組み、販売に関する専門的な知識や技術の習得、流通の
到達目標
グローバル化にも対応できる国際マーケティングの知識を身につける。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
小売業、流通、マーケティング、貿易、接客サービスに関する専門的な知識や技術について
興味、関心を強く持ち、店舗実習や貿易取引などの実践的な学習活動を通して習得した知識や
技術を専門的に探究していく積極的な態度を身につけている。
店舗実習や貿易取引などの実践的な活動に取り組む中で、様々な課題の解決に向けて思考を
思考・判断
深め、これまで学習してきた知識や技術を活用して適切に判断し、創意工夫する能力を身につ
けている。
販売、流通、マーケティング、流通、貿易、接客サービスに関する基礎的、基本的な技術を
技能・表現
身につけ、実際の仕事を合理的に計画し、適切に処理するとともに、その成果を的確に表現す
る。
知識・理解
販売、流通、マーケティング、貿易、接客サービスに関する基礎的、基本的な知識を身につ
け、現代社会の中での商業の役割やその必要性について明確に理解している。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
学習のねらい
Ⅰ販売実習にむけて
第8章 プロモーション
第
1
学
期
(
販
売
実
習
準
備
期
間
)
第1節 プロモーション
販売促進の重要性及び広告活動や販売員活動など、
第2節 広告
販売促進の基礎的な方法について理解させる。
第3節 販売員活動
4
・
5
第4節 PR活動とパブリシティ
販売実習に取り組む前に必要なサービス接遇に
第5節 その他のプロモーション活動
関する知識や考え方について学び、店舗実習に臨む
第6節 店舗の立地・設計
態度や能力を身につける。
第7節 商品の陳列と装飾・照明
サービス接遇検定2級(財団法人実務技能検定協
会主催)の内容を参考にする。
第5章 商品計画
販売予測の方法、販売計画と仕入計画の立案、在
第 1 節 販売計画
庫管理の方法を取り扱い、適切な商品計画を立案し
第2節 仕入計画
実施するための基礎的な知識と技術を習得させる。
第3節 商品管理
第6章 価格政策
価格決定に影響を与える要因、生産者、卸売業者
第1節 価格政策
及び小売業者の価格戦略を取り扱い、市場の動向に
第2節 小売価格の設定
応じた価格の決定に関する基礎的な知識を習得さ
第3節 価格の安定と維持
せる。
第7章 チャネル
第
1
学
期
(
販
売
実
習
準
備
期
間
)
6
第 1 節 チャネルの意味
販売経路の種類と特徴について理解させる。ま
第2節 チャネルの設定
た、販売経路の決定に関する具体的な事例を取り上
第3節 チャネル政策
げ、販売経路の設定、強化及び効率化が顧客満足の
第 4 節 チャネルの特徴
実現や価格に及ぼす影響について理解させる。
・
Ⅱ.貿易取引に関する専門的な知識
7
(1)貿易取引の基本知識
①貿易取引とは
貿易取引に取り組むために必要な知識や考え方
について学び、グローバル社会に対応できる能力
を身につける。
②貿易取引のしくみ
コースアドバイザーによる授業
テーマ「販売実習に臨むための心構え」
講 師:反田 智
(株)広電ストア営業企画部長
実 施:6月下旬(予定)
夏
休
み
2
学
期
7
・
8
8
・
・販売実習
実習期間 8月の中旬から下旬(予定)
実習先
(株)広電ストア(予定)
販売実習の成果と課題のまとめ
店舗実習の成果を表現する能力を身につける。
販売実習報告書の作成
9
(2)貿易実務の学習
8
・
2
学
期
(
貿
易
実
務
の
学
習
)
9
・
10
①貿易実務の基礎
②信用状と決済のしくみ
③取引条件とインコタームズ
④関税と通関
⑤貿易取引のリスクと保険
貿易取引に取り組むために必要な知識や考え方
について学び、グローバル社会に対応できる能力
⑥海上輸送と航空輸送の仕組み
⑦代金決済
11
・
12
⑧船積みから輸出代金の回収
を身につける。
第
3
学
期
定
期
考
査
の
範
囲
等
1
販売実習・貿易実務に取り組んでの成果
・
と課題についてのまとめ
販売実習や貿易取引で学んだことや課題などを
まとめ、報告する
2
・
3
1
Ⅰ.販売実習に向けて
学
Ⅱ.貿易取引に関する専門的な知識
期
(1)貿易取引の基本的しくみ(貿易取引の基礎知識)
「マーケティング」第 5 章~第 8 章
2
Ⅱ.貿易取引に関する専門的な知識
学
(2)貿易実務の学習(⑧船積みから輸出代金の回収)
期
3
1・2学期の学習内容中心
学
期
課 課題プリント(自主製作の補助教材)
物 題
等 ・
提
出
評
法 価
等 の
方
課題の提出、学期ごとの定期試験、実習や授業に臨む態度
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
この科目は、これまで学習してきた内容について実際に現場実習を通して、より深く学んでいきます。
また、海外市場にも目を向け、貿易取引の学習を通して、グローバル経済に対応できる基本的な知識や技術を
身につけていきます。そのために、外部講師(専門家)の方をたくさん招いて、授業を展開行く予定です。
探究心をしっかり持って授業に臨みましょう。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
商業
(学)観光実習
3
対象
みらい商業科
(観光コース)
履修区分
単位数
必修
4
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
副教材「サービス接遇検定受検ガイド3級」(早稲田教育出版)
「サービス接遇検定受検ガイド2級」(早稲田教育出版)
これまでの授業で学んだ知識を活かして広島の見どころについて一般観光客向けとはひと
味違う「生徒による生徒のための観光情報」の調査・研究活動に取り組む。その活動を通し
学習の
て、観光客に提供できるモデルコースや見どころなどの観光商品を提案することのできる提
到達目標
案能力を身につける。
資格取得目標 実務技能検定協会主催 サービス接遇検定2級または準1級
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・ 地元「広島」に関心を持ち、その文化歴史について自ら積極的に調べまとめていくことができ
態度
る。
思考・判断
技能・表現
知識・理解
プレゼンテーションの方法やその心構えについて、様々な角度から主体的に取り組み、客観的
に考察するとともに、地元「広島」の魅力を効果的に他者に伝えられるようにする。
プレゼンテーションの方法やその心構えに関する基礎的・基本的な技術を身に付けるともに、
研修会などで得た自らの知識や技能を効果的に表現する。
観光学の基礎、地元「広島」の文化歴史について適切に理解し、郷土を愛することの大切さを
理解している。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
学習内容
学習のねらい
4
地域観光研究(宮島地域)
・地域観光が抱える課題や問題を考察
5
サービス接遇検定2級の学習
し、改善に向けた提案ができるように学
習を進めていく。
6
地域観光研究発表(宮島地域)
サービス接遇検定2級の受験
第
1
学
・学習の成果をコースアドバイザーや外
部機関の方に向け発表をすることでプ
7
地域観光研究レポートの作成(宮島地域)
レゼンテーションの技術の向上に取り
観光プラン企画書の作成①
組んでいく。
※第1学期は旅行業法・国内地理の学習も行います。
・旅行業法および国内地理の知識を身に
期
つけ、専門知識に基づいて提案ができる
※コースアドバイザーによる授業および校外実習を行
う予定です。
ように取り組んでいく。
8
観光プラン企画書の作成②
・観光プラン、広島市商ピースデパート
ガイドツアーの検討、資料の作成の取り
9
観光プラン企画書の評価・改善
組みを通して、単なるプレゼンテーショ
サービス接遇検定準1級の学習
ン能力を身につけるだけではなく、企画
の立案やその提案をするために必要な
10
広島市商ピースデパートガイドツアーの準備①
能力を身につけるための学習を行う。
サービス接遇検定準1級の学習
第
2
・サービス接遇検定準1級の学習を通し
11
学
期
12
広島市商ピースデパートガイドツアーの準備②
て、接遇知識・技術の高度化を目指しま
サービス接遇検定2級の受験(未取得者)
す。
(準1級の受験は希望者のみ)
広島市商ピースデパートガイドツアーの実施
商業学習発表会の準備
※第2学期は旅行業約款・国内地理の学習も行います。
※コースアドバイザーによる授業および校外実習を行
う予定です。
第
1
3
学
2
期
定
期
考
査
の
範
囲
等
商業学習発表会の準備
・商業学習発表会の取り組みと総括レポ
総括レポートの作成
ートの作成を通して、1年間の学習のま
商業学習発表会の実施
とめをします。
※コースアドバイザーによる授業を行う予定です。
1
中間試験 サービス接遇検定2級の学習範囲および旅行業法・国内地理の学習範囲等
学
期末試験 サービス接遇検定2級の学習範囲および旅行業法・国内地理の学習範囲等
期
2
中間試験 サービス接遇検定準1・2級の学習範囲および旅行業約款・国内地理の学習範囲等
学
期末試験 サービス接遇検定準1・2級の学習範囲および旅行業約款・国内地理の学習範囲等
期
3
学
卒業試験 サービス接遇検定準1・2級の学習範囲および旅行業法・旅行業約款・国内地理の学習
範囲等
期
課 問題集やプリントの進捗状況、レポートの提出
物 題
等 ・
提
出
評 問題集やプリントの提出物、中間試験と期末試験の成績に加えて、実習に伴うレポート提出、授業態度
法 価 による総合評価とする。
等 の
方
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
2年生に引き続き、観光を商品と見立てて、その開発を行うことを目的とします。また、実習も取り入れた内
容となるため、自分一人の力を高めることも大切ですが、それ以上にみんなと協力していくことが大切となっ
てきます。
広島市立広島商業高等学校 平成27年度シラバス
教科名
科目名
学年
商業
(学)ペン字演習
3
対象
みらい商業科
(秘書コース)
履修区分
単位数
必修
1
授業担当者
1 学習の到達目標等
使用教材など
早稲田教育出版 高等学校用教科書 秘書実務(2年次より継続使用)
硬筆書写検定 1・2・3級合格のポイント
美しい小筆・筆ペン練習帳
将来社会人として働くときに、身につけるべきビジネスのルール・コミュニケーション能
学習の
到達目標
力・仕事の基本知識を学習する。そのうえで、必要とされる能力として、ペン字を考える。
また、慶弔事の知識や業務において必要不可欠である筆ペンの学習もおこなう。
2 評価の観点、内容及び評価方法
評 価 の 観 点 及 び 内 容 ・ 評 価 方 法
関心・意欲・
態度
新しいことにチャレンジしていこうとする前向きな姿勢があるか。人の話を聞き、自分の言
葉で語れ、相手に不快な思いをさせない技術を身に付けようと努力しているか。
思考・判断
技能・表現
知識・理解
マニュアルに頼るのではなく、自分だったらどうするかを常に考えて、工夫してよりよいも
のを体得しようとしているか。
ノートの整理やファイリングの技術、自分で調べた資料を整理し活用できる工夫をしている
か。
慶弔の知識や手紙用語などの「大人の世界の用語」を習得しようと努力する。ビジネスの現場
での新しい知識や仕事の進め方や最新の業務知識を意欲的に身に付けようとしているか。
3 学習計画及び評価の方法等
学
期
月
4
学習内容
硬筆の学習
・基本点画を正しく学習する
5
第
1
学習のねらい
基本的な文字の構成を学習し、楷書が正しく書け、
楷書に近い行書が丁寧に書けるよう学習する。
・楷書・行書を正しく学習する
中間試験
6
学
・上級の仮名の学習
2級検定問題を使っての学習
期
・漢字仮名混じりの文章の学習
・行書のすすんだ学習
7
期末試験
・履歴書の練習
9
・楷書の基本(点画の練習)
第
2
学
筆ペンの学習
・楷書をきれいに書くポイント
10
中間試験
・行書の基本(点画の練習)
期
・行書をきれいに書くポイント
11
期末試験
実務に沿って封書について学習をする
12
筆ペンによる
・のし袋の表書き学習
第
1
3
2
筆ペンによる
・芳名録の書き学習
学
・封筒の表書き学習
期
・はがきの表書き学習
定
期
考
査
の
範
囲
等
1
学習内容に沿ったもの
学
(ペン字については、授業時間内に行う)
期
2
学習内容に沿ったもの
学
(ペン字については、授業時間内に行う)
期
3
学習内容に沿ったもの
学
(ペン字については、授業時間内に行う)
期
課 定期試験ごとに提出確認を行う。提出状況を判断し、評価する
物 題
等 ・
提
出
評 定期考査の結果・提出物・検定への取り組み・実技テストの結果・出席状況を総合的に判断する。
法 価
等 の
方
4 教科・科目からのメッセージ(学習方法など)
授業中だけではなく、学校・家庭などの普段の生活でも活かしていきましょう。
また、習うだけでなく、自分で生活の中に取り入れ、履歴書・暑中見舞い・年賀状・月謝袋・のし袋の表書
きなど、前向きに取り組むのが一番の上達です。休まないこと。宿題も出ます。恥ずかしがらずに動いて体得
すること。