「英語表現Ⅱ」シラバス 学科 1 普 通 科 学年 3年 類型 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 組 1~4 組 単位数 使用教科書 Vision 副教材等 音読英単語必修編(Z 会出版)、スクランブル英文法・語法(旺文社) 2 Quest English Expression Ⅱ (啓林館) 学習の到達目標 (1) 1年次、2年次に養った英語表現能力を基にして、まとまりのある文章を書く能力を伸長さ せる。 (2) 上記の能力を活用し、言語や文化に対する理解をさらに深め、積極的に英語でコミュニケー ションを図ろうとする態度を身に付ける。 2 学習評価 次の四つの観点に基づき、各学期ともに定期考査までの学習内容のまとまりごとに、下記の評価項 目により、100 点法で評価し、学年末に5段階の評定に総括する。 ①コミュニケーション コミュニケーションに関心を持ち、英語を書く活動を行い、コミュニ への関心・意欲・態度 ケーションを図ろうとしているか。 ②外国語表現の能力 聞いたり読んだりした内容について、自分の考えを整理して書くこと ができるか。 ③外国語理解の能力 英語を聞いたり読んだりして、情報や考えなど相手が伝えようとする ことを理解することができるか。 ④言語や文化について 英語やその運用についての知識を身に付けているとともに、言語の背 の知識・理解 景にある文化などを理解しようとしているか。 評価方法 ※ 観 点 ① ② ③ ④ 備 学習状況の観察 A - B A 予習・復習の状況や発表意欲 課題の提出状況 A B - B 週末や長期休業中に指示する課題 日々のプリント ノート・訂正ノート提出 A B B C 定期考査ごとに提出 ペーパーテスト - A A A 定期考査、課題テスト、小テスト 表現力テスト A B B C コミュニケーション活動 表中のA・B・Cは評価の重要性を高い順に表わしている。 考 3 学習の計画 学期 学 習 内 容 学 習 の ね ら い Part 2 パラグラフを書く Lesson 1 「ロボットの有用性」 ・列挙・順序を表す「つなぎ言葉」を用いて、英語のパラグ ラフを書くことができる。 パラグラフの構成 列挙・順序 一 学 Lesson 2 「英語を学ぶ意義」 例示・追加 ・例示・追加を表す「つなぎ言葉」を用いて、英語のパラグ ラフを書くことができる。 ・外国人と日本文化に関する主題文と指示文を書くことがで きる。 Lesson 3 「都会と田舎」 比較・対象 ・都会と田舎のメリット、デメリットを比較し、自分の意見 を述べることができる。 Lesson 4 「深刻な黄砂問題」 原因・理由・結果 ・環境問題について、データを用いて自分の意見を発表でき る。 ・理由を説明したり物事の因果関係について述べる。 Lesson 5 「ベジタリアン」 要点・要約 ・文章の要点をつかみ、キーワードを見つけて要約文を書く ことができる。 期 二 Part 3 英語で発信する 学 Lesson 1 Presentation ・特定のテーマに沿って、資料の情報など客観的な情報も含 「日本社会の高齢化」 めながらプレゼンテーションを行うための原稿を書くこと 期 「ごみのリサイクル」 ができる。 ・特定のテーマに沿った英文の資料を読み、関連資料を集め る。 三 学 期 Lesson 2 Discussion 「e-book」 Lesson 3 Debate ・特定のテーマについて、賛成・反対のいずれの立場でも、 「The legal age of 自分の意見を英語で書くことができる。 adulthood in Japan」・自分の意見についての反論に対して、自分の考えを述べる ことができる。 ・自分のグループの意見をまとめて述べることができる。 ・聴衆として勝ち負けを判断することができる。 ・自分の意見を英語で書くことができる。 ・特定のテーマについてグループで意見を述べることができ る。
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