1/3 ページ 更新日 平成25年11月8日 山梨県 山梨ジュエリーの魅力を発信 山梨ジュエリーミュージアム開館 9月28日、山梨ジュエリーの魅力を発信する施設、山梨ジュ エリーミュージアムがオープンしました。 ミュージアムでは、山梨のジュエリー産業の歴史、職人の技、 そして優美で繊細なジュエリー作品などを紹介・展示しており、 ここに来れば山梨ジュエリーのすべてがわかるといえるほど、 情報がぎっしり詰まっています。 山梨ジュエリーミュージアムは、地場産業としての山梨の宝飾 品加工生産の歴史、伝統と文化を守りながら、磨き上げられた 卓越した技術と、そこから生み出される美しい宝飾品の数々を 紹介することにより、山梨の宝飾産業と「山梨ジュエリー」の素 晴らしさを発信し、人々に宝飾文化を身近なものとして伝えて いきます。 展示作品「山梨県を見つめる。」 デザイン:熊谷徹哉 制作:㈱サンルート 場所は、JR甲府駅から徒歩7分の県の新庁舎、山梨県防災 新館1階です。 ぜひ、足をお運びいただき、山梨ジュエリーの魅力に触れてみてください。 ■各展示室と工房のご案内 1.人とジュエリーのタイムライン 2/3 ページ はるか昔から人は身を飾ることをし、人と装飾品の 関係は現在まで続きます。タイムラインのトンネル 内に映し出される映像とともに人とジュエリーの関 係に思いをはせる空間です。 人とジュエリーの関係に思いをはせる空間 「人とジュエリーのタイムライン」 2.ジュエリーをかたちづくるもの 一つのジュエリーが完成するまでには多くの工程があります。山梨では透明で良質の水晶が産 出したことから研磨、彫刻の技術が発達し、貴金属加工の技術と結びついてジュエリー産業が発展 しました。山梨各地で産出した水晶、世界各地で産出する鉱物、これらを加工する研磨、彫刻、貴 金属加工の道具たち。ジュエリーを形作る“もの”の展示スペースです。 3.山梨ジュエリーの今 ジュエリー産地“山梨”から発信されるジュエリーの姿 は多彩です。 ジュエリーの産地ブランドKoo-fu(クーフー) から、2008年、2009年のKoo-fuコレクションと、当時、ア ドバイザーとして関わった深澤直人氏デザインの作品、 山梨にゆかりのある作家の作品、山梨で活躍するデザ イナーと職人のコラボレーションで生まれた作品など、山 梨を代表するジュエリーの数々を展示しています。 4.企画展示 展示作品 「葡萄」 デザイン:深澤直人 制作:貴石彫刻オオヨリ ミュージアム開館に当たり、公募によって選ばれた3つの作品と、昭和から平成までの山梨ジュエ リーの歴史を、それぞれの時代の製品で追った展示をしています。 5.職人の流儀 ジュエリーを生み出す芸術的ともいえる技を、貴金属加工、研磨、彫刻、それぞれの分野の優れ た作品を通して紹介します。作品とともにジュエリー産業に関わるプロフェッショナルを追った映像 を、84インチの大画面で紹介しています。 3/3 ページ 6.実演工房・体験工房 土曜、日曜、祝日に、山梨で活躍する貴金属加工、研磨、彫刻の各職人が交代で実演をしていま す。また、体験工房では職人の指導のもと、研磨、シルバー加工などの体験ができます。 お問い合わせ先 山梨ジュエリーミュージアム 〒400-0031 甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館1階やまなしプラザ内 TEL 055-223-1570 FAX 055-223-1572 http://www.pref.yamanashi.jp/yjm/index.html 過去の「都県PRページ」はこちら ホームページへ戻る|TOPへ戻る 発行元: 〒330-9715 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1 さいたま新都心合同庁舎1号館 関東経済産業局広報・情報システム室 電話:048-600-0216 FAX:048-601-1310 Copyright (C) 2010 Kanto Bureau of Economy, Trade and Industry. All rights reserved.
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