子どもと英語

最終更新日:2016/ 3/ 2 15:40
[授業科目名] 子どもと英語Ⅰ(522170)
Children and English I
[時間割担当] 南大路文子
[ 実 施 期 ] 前期
[ 単 位 数 ]
2
[曜日・時限] 金・1
□■ 科目の概要
本講は小学校教諭をめざす学生および児童英語教育に関心のある学生を対象とし、中学入学以前の幼児・児童
への英語指導方法を学ぶ科目です。英語の歴史、英語の言語としての特質と、多言語・多文化の現代社会におい
て英語が担うコミュニケーションの道具としての役割について考え、小学校英語活動についての基本的知識の習
得と幼児・児童の関心・意欲を引き出し継続的な英語学習につながる効果的な指導法を学びます。
授業では英語の言語的特質と外国語学習の理論について学び、英語らしい発音とリズムの習得をめざして実践
練習を重ねます。さらに教材としてすぐれた評価を受けている英語の歌、絵本、rhyme、chantsなどを紹介し、
指導目的にあわせた教材教具の選定や創案、学習動機を高める効果的な英語活動の組み立をめざします。本講で
学習したことは後期に開講が予定される「子どもと英語II」で応用します。
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
第 1回:英語の歴史、英語圏の文化、年中行事
第 2回:英詩の理論:rhymeとrhythm
第 3回:英語らしい発音をめざして(1)日本語との
比較、accent
第 4回:英語らしい発音をめざして(2)rhythm
第 5回:英語らしい発音をめざして(3)intonation
小学校の英語教育を担当できる基本的な知識とスキルを
修得する。
第 6回:英語らしい発音をめざして(4)発声のメカ
ニズム
第 7回:英語らしい発音をめざして(5)phonics 母音を中心として
第 8回:英語らしい発音をめざして(6)phonics 子音を中心として
第 9回:英語らしい発音をめざして(7)phonemic a
wareness
第10回:英語らしい発音をめざして(8)phonemic a
wareness
第11回:英語らしい発音をめざして(9)phonemic a
wareness
第12回:nursery rhyme、chantsを使った英語活動
第13回:歌を使った英語活動
第14回:絵本・物語の選定と読み聞かせの活用方法
第15回:まとめ
□■ 成績評価の方法
学期末試験(50%)、平常点(50%:小テスト、課題、授業参加度等)とし、総合的に評価します。
□■ 教科書・テキスト
Shukei Funada, Listening Trainer for English Communication(南雲堂)、1,404円。他にプリントを多数用
意します。
□■ 参考書
必要に応じて授業で紹介します。
□■ 授業時間外の学修について
授業中に行う発表、小テストに対応できるように、充分な復習を求めます。
□■ 履修上の留意事項
児童英語の指導方法を学ぶ授業であるために、「基礎英語I」および「基礎英語II」の履修を終えていること、
英検準2級またはTOEIC450点程度の英語力をもっていることが受講の前提になります。その上で国際社会の現状
と多言語・多文化社会への関心と理解を高める努力を求めます。また授業の性格上、受講希望者が多い場合は小
学校免許取得見込み者を優先します。
□■ オフィスアワー
第一回授業で公表します。
□■ 担当教員への連絡方法
担当教員の本学メールアドレスを第一回授業で公表します。
□■ その他
最終更新日:2016/ 3/ 2 15:40
[授業科目名] 子どもと英語Ⅰ(522170)
Children and English I
[時間割担当] 南大路文子
[ 実 施 期 ] 後期
[ 単 位 数 ]
2
[曜日・時限] 木・2
□■ 科目の概要
本講は小学校教諭をめざす学生および児童英語教育に関心のある学生を対象とし、中学入学以前の幼児・児童
への英語指導方法を学ぶ科目です。英語の歴史、英語の言語としての特質と、多言語・多文化の現代社会におい
て英語が担うコミュニケーションの道具としての役割について考え、小学校英語活動についての基本的知識の習
得と幼児・児童の関心・意欲を引き出し継続的な英語学習につながる効果的な指導法を学びます。
授業では英語の言語的特質と外国語学習の理論について学び、英語らしい発音とリズムの習得をめざして実践
練習を重ねます。さらに教材としてすぐれた評価を受けている英語の歌、絵本、rhyme、chantsなどを紹介し、
指導目的にあわせた教材教具の選定や創案、学習動機を高める効果的な英語活動の組み立をめざします。本講で
学習したことは後期に開講が予定される「子どもと英語II」で応用します。
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
第 1回:英語の歴史、英語圏の文化、年中行事
第 2回:英詩の理論:rhymeとrhythm
第 3回:英語らしい発音をめざして(1)日本語との
比較、accent
第 4回:英語らしい発音をめざして(2)rhythm
第 5回:英語らしい発音をめざして(3)intonation
小学校の英語教育を担当できる基本的な知識とスキルを
修得する。
第 6回:英語らしい発音をめざして(4)発声のメカ
ニズム
第 7回:英語らしい発音をめざして(5)phonics 母音を中心として
第 8回:英語らしい発音をめざして(6)phonics 子音を中心として
第 9回:英語らしい発音をめざして(7)phonemic a
wareness
第10回:英語らしい発音をめざして(8)phonemic a
wareness
第11回:英語らしい発音をめざして(9)phonemic a
wareness
第12回:nursery rhyme、chantsを使った英語活動
第13回:歌を使った英語活動
第14回:絵本・物語の選定と読み聞かせの活用方法
第15回:まとめ
□■ 成績評価の方法
学期末試験(50%)、平常点(50%:小テスト、課題、授業参加度等)とし、総合的に評価します。
□■ 教科書・テキスト
Shukei Funada, Listening Trainer for English Communication(南雲堂)、1,404円。他にプリントを多数用
意します。
□■ 参考書
必要に応じて授業で紹介します。
□■ 授業時間外の学修について
授業中に行う発表、小テストに対応できるように、充分な復習を求めます。
□■ 履修上の留意事項
児童英語の指導方法を学ぶ授業であるために、「基礎英語I」および「基礎英語II」の履修を終えていること、
英検準2級またはTOEIC450点程度の英語力をもっていることが受講の前提になります。その上で国際社会の現状
と多言語・多文化社会への関心と理解を高める努力を求めます。また授業の性格上、受講希望者が多い場合は小
学校免許取得見込み者を優先します。
□■ オフィスアワー
第一回授業で公表します。
□■ 担当教員への連絡方法
担当教員の本学メールアドレスを第一回授業で公表します。
□■ その他