精神看護学援助論

精神看護学援助論(1N30291121)
[授業科目名] Psychiatric Nursing Skills
[ 担当教員 ] 増田安代 奥野修一 松岡義明
[ 実 施 期 ] 前期 [ 単位数 ]
[ 対象学生 ] 看護学科(2年次)
1
[ 時間数 ]
30
[必修選択別] 必修
□■ 科目の概要
1.社会病理に伴うライフサイクルや地域社会おける精神保健の問題 2.医療現場における精神保健とその援助に
ついて学ぶ。
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
授業展開
1.心の健康と自我形成
2.3.発達論(エリクソン.S・フロイト.A・フロイト.ボイルビィ.
マーラー)
4.青年期の発達課題と危機(提出されたレポートをベースにGW)
5.危機・ストレスに関する理論 6.危機と自然災害における精神保健(PTSD、パニック障害等)
7.暮らしの場と精神保健の概要.GW説明
8.9.10.11.12暮らしの場と精神保健(GW)
家庭.学校.職場 12回目に発表
13.医療現場における精神保健(患者に焦点をあてて)
とセクシュアリティへの援助
14.医療現場における精神保健(看護師に焦点をあててバーンナウト・
リアリティショク等)、リエゾン看護
15.医療者の心の健康の保ち方(内観・アサーション・体験からの
対処)
16.定期試験
1.心の健康に関する基礎理論について理
解でき、看護活動の場(家庭・学校・職
場)に応じた精神保健の問題とその援助
について考察できる。
2.医療現場における精神保健と将来看護
職になる上での自己の精神保健を保つ必
要性と方法について理解できる。
1~16増田
4.7~12.15.16奥野 松岡
□■ 授業方法
テーマ提示の講義、個人レポートやミニテストを適宜実施する。主体的な学習を主軸におく。
グループワークにおいて、メンバーが協力しあい個々の役割を担い協働作業への取り組みを重視し評価する。
ファイルを1冊用意する。ポートフォリオ学習をベースにおいたグループワークの資料整理を行う。
□■ 成績評価の方法
定期試験90%、レポート10%の総計100%で評価する。
□■ 教科書
清水順三郎 神郡博 他著「精神看護学① 精神看護学概論・精神保健」メヂカルフレンド社(最新版)
□■ 参考書
講義のなかで適宜参考図書や文献を紹介・提示する。
□■ 授業時間外学習
事前・事後の学習を必ず実施する。提示された課題レポートは、必ず教科書や文献を通してまとめる。ミニテス
トは、必ず復習し確実に知識として習得する
□■ 連絡先・オフィスアワー
後期:水曜日17時30分~18時
□■ その他