2016 年 3 月 24 日 グローバルなコンテスト 「ヴァレオ・イノベーション・チャレンジ」第 3 回で 日本から参加の東京大学「THE GLOBALISTS」がセミファイナリストに グローバルなコンテスト「ヴァレオ・イノベーション・チャレンジ」第 3 回のセミファイナリストが 70 名 の専門家により選出され、3 月 18 日に発表されました。東京大学「THE GLOBALISTS」をはじめと する日本、ベルギー、デンマーク、エジプト、フランス、ドイツ、インド、マレーシア、メキシコ、スペイン、 トルコ、米国の 4 大陸 12 カ国の 24 チームが第 2 ステージに進みます。 この「ヴァレオ・イノベーション・チャレンジ」第 3 回のセミファイ ナリスト 24 チームのうち、13 チームが「最優秀発明賞」のカ テゴリー、日本チームを含む 11 チームが「自動車の新しい活 用に関するベストアイディア賞」のカテゴリーに応募したチー ムです。 これらのチームは、ヴァレオから提供される助成金 5,000 ユ ーロを使って、7 月 15 日までに自分たちのアイデアを検証、 改善し、試作品を作成します。第 2 ステージ終了後、両カテゴ リーから合わせて 8 チームのファイナリストが選出され、パリ モーターショーの期間中にプロジェクトを発表することになります。 ヴァレオの会長兼最高経営責任者であるジャック・アシェンブロワを議長とし、応募プロジェクトの多 様な分野を網羅するべいく科学、芸術、政治経済分野の外部の有識者とヴァレオの専門家によって 構成された審査員団が選考にあたります。 各カテゴリーの優勝チームには賞金として 10 万ユーロ、2 位のチームには 1 万ユーロが授与され ます。 「ヴァレオ・イノベーション・チャレンジ」は、世界の学生たちに 2030 年の自動車をよりスマートで直 観的にする製品やシステムをデザインすることで自動車のイノベーションに自ら関わる機会を提供 するものです。詳しくは専用サイト(英語)をご覧ください。 https://valeoinnovationchallenge.valeo.com/ 「ヴァレオ・イノベーション・チャレンジ」は、イノベーションと研究開発がヴァレオにとっての最優先事 項であることを示すものです。ヴァレオの研究者たちは日々たゆまず明日の自動車に向けたイノベ ーションを開発すべく研究にいそしんでいます。 Page 1 of 2 多くのヴァレオの R&D プログラムは、CO2 の排出量削減と直観的なドライビングの推進に貢献す る技術開発に注力したものです。ヴァレオはフランス屈指の特許出願数を記録しており、OEM 向け 売上の 11%近くを研究開発に割いています。世界各地の 52 カ所の研究開発センターでは 11600 名の研究者たちが革新的な製品と技術の開発にいそしんでいます。ヴァレオは幅広い分野で革新 的な新製品と新技術を開発しており、受注のうち 37%を占めています。 ヴァレオグループ 自動車部品サプライヤーであるヴァレオは、世界の全自動車メーカーのパートナーです。高い技術力を持つ ヴァレオは、CO2 排出量の削減と直観的なドライビングの発展に貢献する革新的な製品とシステムを提供し ます。2014 年度のヴァレオグループの売上高は約 127 億ユーロであり、OEM 売上の 10%以上を研究開発 に投資しました。ヴァレオは、30 カ国に 134 カ所の工場、17 カ所の研究センター、35 カ所の開発センター、 15 カ所の物流センターを構え、約 82,800 人の従業員を擁しています。 ヴァレオはパリ証券取引所に上場しており、CAC40 指数に採用されています。 ヴァレオグループの詳細については、www.valeo.co.jp をご覧ください。 Page 2 of 2
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