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2016 年 度 ( 2017 年 春 季 )
HOPS 国 際 フ ェ ロ ー
「コミュニティ・ディベロップメント・プログラム」
[2]インド・ファシリテーター育成コース
2016 年 9 月
北 海 道 大 学 公 共 政 策 大 学 院 (HOPS)
北海道大学公共政策大学院では,
「グローカル」をキーワードに,グローバル化の進む世
界の中で地域の抱える問題を発見し解決に導く人材を育成すべく,海外におけるフィー
ルドワークやキャリア形成の機会づくりを奨励しています。その一貫として,インドの
農村において地域コミュニティ開発の手法を学び,地域づくりのた
めのファシリテーターを育成する研修プログラムを実施します。派
遣される学生は認定 NPO 法人「ムラのミライ」が企画し,株式会
社マイチケットが手配・実施する研修に「HOPS 国際フェロー」と
して参加し,派遣に際して奨学金が付与されます。参加希望者は下
記にしたがって応募して下さい。
■派遣時期:2017 年 2 月 19 日~28 日(うち現地 7 日間)の予定
■場所:インド(アーンドラ・プラデシュ州スリカクラム県農村部およびビシャカパト
ナム市)
■コース・プログラム内容:
1) 住民主体の地域づくりやコミュニティによる自然資源管理について,特定 NPO 法人「ムラの
ミライ」が企画し,株式会社マイチケットが手配・実施するワークショップおよびフィールド
ワークへの参加を通じ,対話型ファシリテーションの手法を学ぶ。
2) インドの農村で実際のプロジェクト現場を観察するほか,村の人たちと直接対話を行うなどし
て実践的な経験を積む。
3) プログラム例
日付
プログラム
1 日目
2 日目
夕方
午前
午後
午前
午後
午前
午後
午前
午後
午前
午後
午前
午後
3 日目
4 日目
5 日目
6 日目
7 日目
ビシャカパトナム市内のホテルにて集合
オリエンテーション
漁港、野菜市場、スラムに暮らす人たちの働く場所などを見学
おばちゃん信用金庫 VVK 事務所やスラム訪問
スラムでのフィールドワーク
スリカクラム県農村部へ移動(センチュリオン大学内宿泊施設)
クラスルームセッション(ビシャカパトナムでのプログラムふりかえり)
農村訪問、村の市場見学
農村部でのフィールドワーク
ふりかえり
農村部でのフィールドワーク
まとめセッション
ビシャカパトナムに移動(道中、重要文化財のヒンドゥー寺院を見学)
昼食後、ホテルにて解散
※移動にはすべて専用車を利用します。またテルグ語/英語と日本語との逐次通訳がつきます。
※なお研修参加までにメタファシリテーション入門セミナー(ツアー集合時に開催)に参加する
ことが必要です。
※詳細は「ムラのミライ」のウェブサイト(http://muranomirai.org/trg2016bgindia)にも記載
されています。また,説明会(10 月 6 日(木)に開催予定)での情報も参考にすること。
■費用:168,000 円(ムラのミライ会員・サポーターは参加費 20%引)+渡航費、旅行
保険や査証代など
※危機管理の観点から,ビシャカパトナム空港(インド)までの往復航空券及び海外旅行旅行保
険は、基本的に株式会社マイチケットを通じて手配ください。諸事情により,やむなく他社/ご
自身で手配される場合は,旅行開始までに E チケットまたは予約確認書の写しを提出頂きます。
■募集定員:コミュニティ・デベロップメント・プログラムで 2 名程度(1 人当り 20
万を上限として奨学金を付与/予定)
※本コースは「HOP 国際フェロー」としての派遣のほか,自費での参加も可能です。希望者は応
募用紙にその旨を記載すること(自費での参加希望がフェローの審査に不利に働くことはありま
せん)
。
■応募資格:下記の全てに該当する者
1) HOPS 現役学生および HOPS 進学内定者
2) 地域づくりやコミュニティ・デベロップメントに強い関心を持ち、実践のための意欲と能力を
もつもの
3) 日常生活に困らない程度の英語でのオーラル・コミュニケーション能力を持つこと
※バルカン現地調査コースおよび他の国際フェロー・プログラムとの併願も可能です。
■提出書類・期限:
以下の書類を 2016 年 10 月 14 日(金)までに法学研究科・法学部教務担当に提出して下さい。
1) 応募用紙
2) 応募理由書(応募理由を 600 字~800 字程度にまとめたもの)
■選考方法:書類選考および面接選考
面接選考は 10 月 20 日(木)の予定です(書類選考後に提示します)
。
■単位認定:研修実施後,調査レポート(2 単位、但し科目指定あり)を提出すること
※なお,公共政策大学院の最終年次の者については,その学修成果を卒業・修了に必要な単位と
して認めることはできません。
■HOPS 進学予定者による応募について:
奨学金を受け,進学しなかったものについては,奨学金の返済義務を負います。
■備考:
1) 手続き上の不明点は,法学研究科・法学部教務担当に問い合わせて下さい。
(TEL:011-706-3120,
[email protected])
2) プログラム上の不明点は,齋藤久光([email protected] 公共政策大学院准教授)に問
い合わせて下さい。
公共政策大学院
2017年度「HOPS国際フェロー」
「コミュニティ・デベロップメント・プログラム」応募用紙
フリガナ
氏名
ローマ字
所属
大学院公共政策学教育部□1年 □2 年□入学見込み
学生番号
生年月日
指導教員名
年 月 日
派遣を希望
するコース
(該当する
もの全てを
選択)
現住所
□バルカン現地調査コース
□インド・ファシリテーター育成コース
□自費であっても参加を希望する
※両方のコースを併願する場合の第一希望 □バルカン現地調査コース
□インド・ファシリテーター育成コース
〒
℡ 携帯電話
E-mail
〒
留学中の日 本国内緊急 連絡先
℡ 携帯電話
E-mail
英語能力 (TOEFL・TOEIC・IELTS)スコア 点 (任意)
( 年 月 受験)
※応募理由書(応募理由・留学目的を 600 字~800 字程度にまとめたもの)を
添付の上、平成 28 年(2016 年)10 月 14 日までに法学研究科・法学部教務担
当に提出してください。バルカン現地調査コースとファシリテーター育成コ
ースの両方に応募する場合にはそれぞれにつき応募理由書を提出すること。