ERDAS IMAGINE® 2014 製品の機能と比較 ERDAS IMAGINE 2014® ERDAS IMAGINE®は、世界をリードする地理空間データ オーサリング システムで、地理空間画像の処理・解析能 力、リモート センシング能力、そして GIS 能力を単一のパワフルで使いやすいパッケージに組み込んでいます。ERDAS IMAGINE は、付加価値製品、たとえば、2D と 3D の画像、3D フライスルー ムービー、地図級の品質のマップ構成を地 理空間データから簡単に作成することを可能にします。 ERDAS IMAGINE は、リボン インターフェイスとカスタム フロー タブを備えていて、お好みのツールを統合することができる のが特長で、効率的にさらには生産的に作業をするために必要なツールにアクセスしやすくなっています。ERDAS IMAGINE は、パラレル バッチ処理、空間モデルの作成、マップ作製、モザイク化、変化の検出のための高度なツールも 備えています。さらに、ERDAS IMAGINE には ERADAS ER Mapper のアルゴリズムと多くの GeoMedia ユーティリティ が組み込まれているほか、OGC 標準も実装されています。 ERDAS IMAGINE は、3 つの異なる製品レベルで利用可能です。広範な組織とプロジェクトのための理想的なソリュー ションを提供し、ユーザー全員がより優れた成果を達成させることが可能です。 2 ERDAS IMAGINE 2014® 機能比較表 機能 ビューアー間でファイルの地理的な関連付け 画像を MrSID 形式、ECW 形式および JPEG2000 形式に圧縮 190 を超える画像形式と GIS データ形式に対応 画像と LiDAR データの高速表示・ローミング シェープファイルの作成と編集 1000 以上の異なる投影座標系でマップの生成・印刷 ® Esri ジオデータベース、Oracle® 10g、およびオンライン サービス データの直接 表示と解析 ポイント クラウドの 2D、3D およびプロファイル ビューイング 画像の仮想モザイク 多項式ベースによる画像の幾何補正と投影変換 バッチ処理 リボン、センターライン、および境界フィーチャーのトレーシング (Easytrace) シンプルな教師なし画像分類 並列バッチ処理 2D、３D およびプロファイル ビューでのポイント クラウド表示 ポイント クラウド データの RGB エンコード、フィルタリング、マージ、および分割 画像をオルソ幾何補正 単一画像または複数のタイル化された画像ファイルにモザイク 5000 万以上の点のサーフェース補間 パン シャープン処理を含む空間、ラジオメトリック、およびスペクトル強調 教師なし画像分類の手法の追加 ラスター・ベクター変換とベクター・ラスター変換 レーダー画像の分析 ポイント クラウド データの分類 Essentials Advantage Professional • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 高度な画像分類とセグメンテーション • 3 ERDAS IMAGINE 2014® グラフィカル・モデルによる画像解析 • ハイパースペクトル画像解析 • 4 ERDAS IMAGINE 2014® IMAGINE Essentials® 35 年にわたる地理空間研究とソフトウェア開発の集大成である ERDAS IMAGINE ソフトウェア スイートは、地理空間 データの生成、可視化、幾何補正、投影変換、圧縮のために綿密に設計された、最も強力な製品です。 IMAGINE Essentials は ERDAS IMAGINE の入門レベルの製品です。OGC®ウェブ サービスと、ArcSDE や Oracle Spatial といったリレーショナル データベースへの企業レベルでのアクセスを含め、地理空間データのマッピング、可視化、エ ンハンスメントや幾何補正のための基本的なツールを備えています。 IMAGINE Essentials の中心となるのがビューアーで、マルチスレッド化された高性能の表示・処理機能を備えています。 IMAGINE のビューアー機能は、複数のビューアーやマップビューで、画像、ポイントクラウドデータ、フィーチャーデータや OGC ウェブサービスで配信されているデータの表示、結合、地理的なリンク、解析を可能にし、地理的な現象の理解を 高めます。 主な機能 データのタイプとインテグレーション 100 種類以上のデータ形式を、変換することなくネイティブ フォーマットで使用 数百種類の衛星、GIS、ポイント データ、および画像形式のインポート／エクスポート 学びやすく使いやすい 直感的なリボン ユーザー インターフェイス スタイル設定、テンプレート選択、および画像強調にコンテキスト センシティブ なメニューを幅広く使用 ERDAS IMAGINE スイートと GeoMedia®で共通のインターフェイスを採用 コンテキスト メニュー表示 ユーザー インターフェイスの要素のドッキング、アンドッキング、折りたたみ（ビューアーを含む） レイアウトとカラーのカスタマイズ、カスタム ワークフローの作成、クイック アクセス ボタンの追加 バブル式ヘルプとハイパーテキストリンクによるヘルプ 5 ERDAS IMAGINE 2014® 広範な PDF ヘルプ（ERDAS フィールド ガイド）、キーワードやワークフローで検索できる様々なユーザー ガイ ドとツアーガイド ユーザー定義可能なプレファレンス設定（キーワード検索とデフォルト変更追跡） 使い慣れた Windows®ファイル選択ダイアログにより、Windows Explorer からのドラッグ アンド ドロップのサポー ト Retriever パネルから、プロジェクト データへの容易なアクセスと管理 セッション、レイアウト、シューボックスの保存と共有 自動保存 データのビジュアル化 ERDAS IMAGINE ビューアーは、地理データを効率的に表示、結合、解析、表現します。 ドラッグ・アンド・ドロップ方式によるビューアーへのデータの読み込み 2 バイト文字のサポート 複数のフィーチャーと画像データ タイプのオーバーレイ表示 レイヤー、ファイル、またはクラスのオン・オフ切り替え 複数の画像レイヤーを次のように取り扱います 個別の独立したファイル 仮想モザイク 仮想レイヤー スタック レイヤー インデックスの並び替え 複数ビューのリンク方法 地理情報 スペクトル リアルタイム ローミングと回転ロック データ表示用の投影法のユーザー定義 6 ERDAS IMAGINE 2014® Bing® Maps (ライセンス キーが必要）の航空写真またはハイブリッド レイヤー、Open Street Maps、または、 ユーザー定義のベース マップの表示 水平・垂直方向、またはユーザー定義のパスを使用したダイナミック ローム ローム動作を追跡するスネール トレール 任意のズーム率、矩形ズーム、ピラミッド レベル ズーム、連続ズーム、および画像の連続的な回転 特定の縮尺率でのズーム レイヤー規模でのズーム フォント－シンボル ユーティリティ ユーザーが選択可能なリサンプリング手法 ニアレスト ネイバー バイリニア補間 キュービック コンボリューション バイキュービック スプライン データの回転（ユーザー定義の角度、事前定義した確度、センサー ルック角、方眼北、および真北） インタラクティブな北緯記号と縮尺記号 画像、RADAR、フィーチャー、およびポイント データのオン ザ フライ再投影 マップコンポーザー テンプレートを用いた印刷 対象エリア(AOI)の定義 AOI レイヤーをマスキングに使用 画像ヒストグラムの変更 統計情報の自動計算オプション 輝度/コントラスト ツール 区分線形調整 写真エンハンスメント 標準的な、統計に基づく自動ルックアップ テーブル(LUT) 7 ERDAS IMAGINE 2014® グラフィカルなヒストグラム コントラスト調整ツール 複数の LUT の保存と再読み込み ウィンドウ範囲内の統計 使用可能なスクリーン コントラストの最適化 現在のビューアーに関する統計値を素早く計算 主題画像レイヤーのための擬似カラーテーブルの編集 新しい属性フィールドを定義 主題画像レイヤー クラスのオン／オフを個々に切換え カラー パッチの適用 統計報告書の生成 属性に基づく選択と表示の定義 ポイント アンド クリックによる属性選択 クラス値の再コーディング セマティック画像のためのフィルター処理 (ネイバーフッド解析) 連続画像のためのフィルター処理 標準的なスムージングフィルター、エッジ エンハンスメント フィルター、エッジ検出フィルター カスタム フィルター エディターとライブラリー 画像領域を編集するための補間手法 一般的なラスター編集ツール データ間の視覚的な変化検出 使いやすいリボンインターフェース スワイプ ブレンド フリッカー 対話型にスワイプの方向を切替 8 ERDAS IMAGINE 2014® 方向と速度の制御が可能な自動ブレンドとスワイプ 詳細なレイヤー制御 インクワイア カーソルとインクワイア ボックス MGRS、緯度／経度、ファイル、および地図座標の表示 ドライブ機能 計測ツール 点の位置 使いやすいリボンインターフェース 長さ、方位、角度 多角形エリアと周囲 地上に横たわる円筒 楕円形 リージョン グロー レイオーバー、影の先端、影の根本から高さを算出 天頂と仰角 レポートに出力する単位と座標系の指定 ベクターの属性値またはスクリーン上のアノテーションに測定値を直接記入 プロファイル ツール ハイパースペクトル解析のためのスペクトル プロファイル スペクトル参照 ライブラリー 横断面用空間プロファイル、表面距離、見通し線解析 高速等角表面ビューのための表面プロファイル ポイント クラウドのプロファイル表示と計測 ポイント クラウド ツール LAS データの 2D、3D、およびプロファイル表示 9 ERDAS IMAGINE 2014® プロファイルに沿った自動ローム 2D とプロファイル ビューでの測定 分類、仰角、リターン、RGB、強度別のビュー 色とグラデーションの定義 2D ビューと 3D ビューをリンクし、2D ビューの範囲にクリップ、2D ビューでの移動に沿って 3D ビューを移動 3D 地形オフセット スケールとポイント サイズの変更 3D ビューでの透視投影表示、または TIN サーフェス表示 OpenGL をサポートするプラットフォーム上で透視投影図を作成するための画像ドレープ ツール 2.5D 図としての DEM またはサーフェース情報のレンダリング 垂直方向の誇張表示レベルの制御 観察者位置および表示形状の指定と保存 カスタマイズ可能な背景 大気効果 複数のデータ レイヤーのドレープ表示 地理座標の保持 アノテーション レイヤー オブジェクトを手動でデジタイズ オブジェクトには、テキスト、ポリライン、長方形、楕円形、多角形、記号、円弧、点を含む スタイル エディター フリーハンド(ストリーミング)ポリライン エディター アノテーション回転角度のロック 画像の輝度値をもとにした、境界、リボン、中心線のデジタイズ支援機能。デジタイズのモードはショートカットキー により切換えが可能 ベクター レイヤー ESRI Geodatabase、シェープファイル、および ArcSDE®ベクター データ モデル 10 ERDAS IMAGINE 2014® GeoMedia® Warehouse の読み取りと属性検索 点、多角形、ポリライン、ティック、またはその組み合わせとして表示・描画 フィーチャーのポイント アンド クリックによる選択、領域を指定による選択、または属性に基づいた選択 スタイル エディター(属性に基づく記号化を含む) すべて、または選択されたフィーチャーのみを表示、印刷 選択されたフィーチャーまでズーム TerraModel TIN レイヤー 色パレットの定義 画像解析機能 簡単な画面管理のために複数のビュアーが単一のダイアログ内に埋め込まれています デュアル モニター構成にとって理想的な専用「オーバービュー」リンク ウィンドウ 複数の CPU のサポートのための DirectX ハードウェア加速化とマルチスレッド 輝度、コントラスト、ズーム、回転制御のためのサムホイール 放射測定エンハンスメントおよびフィルタリング用ギャラリー（リアルタイムで全体画像のプレビューが可能） パーセンテージ ルックアップ テーブル(16 ビット データに理想的、例えば、IKONOS、QuickBird) ユーザーによって定義可能なクリッピング パラメーターを用いたダイナミック レンジ調整(DRA) スネール トレール ちらつきのないラスターとベクター オート ローミング(正規のまたはユーザーによって定義された探索経路) ビュー内で個別のファイルを表示可能なイコンテキスト拡大鏡（レンズ拡大鏡）とインセット ビュワー 画像の自動回転 方眼北 真北 センサー ルック角(up is up) 回転角度(45°、90°、など) 11 ERDAS IMAGINE 2014® オーバービューでの回転角度のロック 画像チッピング 標準的な画像形式に従ったスナップショット ビュー コンテンツ ビュー コンテンツを Microsoft® Windows クリップボードにコピー ユーザーによってカスタマイズ可能なカテゴリとアイコンを有するフィーチャー カウンティング ツール Ruler インテグレーション(Ruler 14 と 16x) インテリジェント(センサーごとの)バンド コンビネーション セレクター セッションの保存と読み込み オーバービューからユーザーによって選択された位置にジャンプ ローム 複数画像の変化検出のためのリサーチとニゲーション ツール MTFC カーネルの自動適用 予め定義された重み付きバンド コンビネーションのためのスペクトル ミキサー ツール マップ レポートのためのメタデータ挿入ツール(NITF) 改良されたテキスト レイアウト(テキスト ラッピングと定位置編集を含みます) テキストを画面に水平に維持するためのオプション ギャラリー内の最近の項目のサポート Microsoft Windows フォントを使用 すべてのマップ テンプレート要素を操作 新しい改良されたテンプレート 世界地図を自動的に挿入 マップ レポート テンプレート内の複数のビュー スケール バー、ノースアロー、などを自動的に更新 改良された GeoPoint ツール ビューまたはマップ レポートを Microsoft PowerPoint®/Word または JPEG に送る 12 ERDAS IMAGINE 2014® IMAGINE Photogrammetry のブロック ファイルの読込み ラスター データのハンドリング IMG、ECW、JPEG2000、および TIFF（GeoTIFF と TIFF World を含む）のラスターDLL を使用した、デー タの書き込み エクスポートまたは直接書き込み (Direct Write) 機能により、最大 250 ギガピクセルの画像から ECW 形式お よび JPEG2000 形式の画像を作成 エクスポートにより最大 50 MB の無数の MrSID 画像を生成、IMAGINE MrSID エンコーダーにより MrSID 圧 縮能力を向上 拡張 TIFF、BigTIFF、JPEG ファイルの読み取りと生成 テラバイトサイズの画像のための I/O サポート DLL エクステンディブル 「All file-based Rasters」（全てのラスター形式）オプションを含むデフォルト フォーマット フィルター機能 高速でビジュアル的に正確な画像ズーミングのためのマルチスレッド ピラミッド レイヤーと統計の生成 多数のラスター フォーマットの読み取り／書き込みをサポート ベクター データのハンドリング シェープ ファイルとカバレッジ データをビューアーで迅速に表示、生成、編集するためのツール GeoMedia ウェアハウスからシェープファイルに、シェープファイルから GeoMedia ウェアハウスに変換 サポーティング ファイルを生成するための GeoMedia ユーティリティ GeoMedia ウェアハウスデータの読み取り ArcSDE と Enterprise Geodatabase ベクター クライアント ESRI シェープファイル、Arc カバレッジ、単純なパーソナル ジオデータベースの読み取り/書き込み/生成 点、円弧、多角形、ティックを生成 共有する境界を持つ既存の多角形をデジタル化、分割 13 ERDAS IMAGINE 2014® 既存の形状を再形成 属性データを生成、入力 カット、コピー、ペースト、削除 無限の undo レベル ユーザーによって定義されたシンボル化 単純な Windows コンテキストに基づくスタイル ギャラリー ノードと円弧のスナッピング 円弧を分割、接合 ウィードとグレインの公差を指定 スプライニング、密化、一般化 円弧再形成 個々の円弧の頂点または円弧セグメントをドラッグ アンド ドロップ 編集中の連続的な「ハンズフリーな」ローミング 自動的なフィーチャー抽出 ビューアー内でのヘッズ アップ デジタル化、タブレット入力のデジタル化、またはキーボードからのデータ入力 カバレッジの名前変更、コピー、削除、 データの投影変換 ベクター フィーチャーから Microsoft Windows アプリケーションまたはウェブ ページにハイパーリンクを追加 サブセット シェープファイル 「All file-based Vector formats」（全てのベクター形式）オプションを含むデフォルト フォーマット フィルター機 能 OGC データのハンドリング OGC サービスの利用 WMS 1.0、WMS1.1.1、WCS 1.0、WMS 1.3.0、WCS 1.0.0 14 ERDAS IMAGINE 2014® ポイント クラウド データのハンドリング LAS データの迅速な表示とインポート LAS の直接読み取り MrSID 圧縮 LAS の直接読み取り 素早く見るためにピラミッド レイヤーと空間インデキシングを使用 複数のポイント フォーマットからインポート 2D とプロファイル ビューで測定 分類、仰角、リターン、RGB、強度別のビュー スタイル ギャラリーを用いて色と傾きを定義 2D ビューと 3D ビューにリンクし、2D エクステントにクリップし、2D に従う 3D 地形オフセット スケールとポイント サイズを変更 ボックスとポリライン プロファイル プロファイルに沿ったオート ローミング ファイル管理 ラスター データ用 IMAGINE Image Catalog、画像ライブラリとして機能するデータベース、ソフトコピー探索、 情報管理システム 属性に基づくレコード(画像)の問い合わせ レファレンス マップ上のビュー画像フットプリント レファレンス マップをカスタマイズ 選択された画像を表示 Retriever は、対象データへの素早いドラッグ アンド ドロップによるアクセスを可能にします。 XML がベースで、生成しやすくさらに変更しやすい 15 ERDAS IMAGINE 2014® 保存されたセッションで素早く開き、または、より大きいビューイング スペースを開くために素早く閉じることが可能 ERDAS APOLLO カタログとその他の OGC 準拠ウェブサービスにアクセス ERDAS IMAGINE から ERDAS APOLLO カタログに画像を追加 ジオコーディング サービスを Bing キーとともに利用可能 バッチ ウィザード処理 何千ものファイルをシリアル処理(IMAGINE Advantage ではパラレル処理を利用可能) 共通の機能を記録、繰り返す マルチファイル入力/出力サポートのための自動化 ファイルのワイルドカード選択 ドラッグ アンド ドロップによるデータ ローディング 投影、マップ情報、その他の画像メタデータを変更するための画像コマンド ツール 幾何補正 未補正画像データをジオレファレンス(幾何補正)するための使いやすいツール 天体暦情報からの自動幾何補正 手動によるジオリファレンスをあらゆるラスター データに適用可能 アフィン 多項式(1 次～10 次) ラバー シーティング 投影変換 グラウンド コントロール ポイント(GCP)を編集 使いやすいグラフィカル ユーザー インターフェイス マップ、画像、ベクター、またはキーボードからの GCP 選択 自動座標変換 16 ERDAS IMAGINE 2014® 自動誤差報告 チェック ポイントによる独立した精度検証 チップ抽出(拡大鏡)ビューアー 自動ドライブ ツー ポイント 自動ポイント予測 予測された GCP を自動的に測位 高速で単純なシフト補正のためのドロップ ポイント ジオコーディング 座標系に合わせた画像再サンプリング ニアレストネイバー、バイリニア、キュービック コンボリューション(三次畳込み)、またはバイキュービック スプライン再 サンプリング ユーザーによって定義されたピクセル サイズと地理サブセット DLL エクステンディブル 1000 を超える投影された座標系が含まれています 65 を超える回転楕円体と 500 の基準面が含まれています ユーザー指定の回転楕円体と基準面の追加 垂直基準面(垂直基準面変換を含みます) 標準の投影ライブラリとユーザーによって定義された投影ライブラリの両方をサポートするため、何千もの投影系を 定義することができます 再投影によるビューアー地理的リンク オン ザ フライでのビューアー再投影画像 オン ザ フライでのマップメーカー再投影画像 ラスターまたはベクターの投影変換（バッチを含む） ESRI ワールド ファイルと投影ファイル(.prj)の読み取り/生成 簡単な分類 入力する情報を最小限に抑えた使いやすい教師なし分類ルーチン（K 平均法） 17 ERDAS IMAGINE 2014® 繰り返し数 クラス数 スキップ率 対角軸または主軸における初期クラス手段 クラス レンジのスケーリング カラー方式初期化オプション コンバージェンス の閾値 Map Composer 迅速かつ容易なカスタムマップの生成と編集 Microsoft クリップボード(PowerPoint、Word など)を用いてあらゆる製品内にコピー アンド ペーストします。 各々が 1 つ以上のデータ レイヤーを含む複数のデータ フレーム 自動的に生成されたグリッド ティック、線、および経緯線網 カスタマイズ可能なテンプレート ギャラリー タイトル 線、囲みボックス、そしてシンボル アノテーション ロゴ 北緯記号 スケール バー 自動的に生成された凡例 ユーザーによって定義可能なスタイル カスタマイズされたマップ テンプレートを構築 USGS マップを標準の縮尺で自動的に生成 国際的マップ シリーズをあらゆる縮尺で自動的に生成 18 ERDAS IMAGINE 2014® 産業標準のプリンター言語とデバイス 動的なマップ要素をマップ ビュー内に自動的に投入 マップ位置オーバービューを自動的に提供 Google EarthTM の統合 コンピューターに Google Earth がインストールされていると「Google Earth」タブを表示 Google Earth ビューを ERDAS IMAGINE のビューアーに表示 ビューを同期 画像フットプリントを KML ファイルにエクスポート アノテーション レイヤーを KML ファイルにエクスポート 一般的ツールとユーティリティ ファイル選択機能 ファイルシステムとネットワーク ナビゲーション データベースへのアクセスのための接続メカニズム 最近アクセスされたファイル アクセスされたディレクトリの「Go to」リスト 一度に複数のファイルを選択 プレビュー サムネイル ファイルの名前変更/消去/許可の設定 「All Rasters」フィルターと「All Vectors」フィルター 複数解像度のサムネイルを使用できる Windows スタイルのファイル チューザー（オプション） エンタープライズ データベース空間選択ツール(下記を含みます) ユーザーによってカスタマイズ可能なバックドロップ マップ MBR フットプリント表示 サムネイル画像表示 19 ERDAS IMAGINE 2014® 属性クエリ、空間および/またはポイントとクリック基準による画像選択 プレファレンス エディターを通じて ERDAS IMAGINE をプロダクション環境に合わせて素早くカスタマイズ 周辺装置とネットワークへのアクセス テキスト エディター レイヤー情報ツール ビュー バイナリ データ 座標計算器 サブセット ツール ムービー プレイヤーとシーケンス エディター CellArrayTM を介してのスプレッドシート機能 フォントをシンボル ライブラリに変換 IMAGINE Photogrammetry のブロック ファイルの読み込み 拡張性 ERDAS マクロ言語(EML) フォント マネージャー 20 ERDAS IMAGINE 2014® IMAGINE Advantage® 35 年にわたる地理空間研究とソフトウェア開発の集大成である ERDAS IMAGINE ソフトウェア スイートは、地理空間 データの生成、可視化、幾何補正、投影変換、圧縮のために綿密に設計された、最も強力な製品です。 IMAGINE Advantage は ERDAS IMAGINE の中間レベルの製品です。IMAGINE Essentials の地理空間機能を 基本に構成されており、より高度で高精度のマッピング機能、ポイント クラウド機能、画像処理機能を備えています。 IMAGINE Advantage は、GIS の専門家、画像アナリスト、および写真測量技術者に高度な解析能力を提供します。 これにより、より多くの情報をもとに的確な判断をすることが可能になります。IMAGINE Advantage は、データ プロバイダ ー、農業、林業、天然資源管理、電気通信、環境工学、そして採取産業を含む様々な産業や分野に、戦略的な価値 を提供します。 すべてのレベルの ERDAS IMAGINE 製品で利用可能な機能の詳細については、IMAGINE Essentials® のセクション もご覧ください。 主な機能 バッチの並列処理 1 つの Advantage のライセンスで最大で 4 つのプロセスを同時に実行可能 ERDAS Engine のフローティングライセンスにより、4 つ以上の同時並列処理の実行が可能 単一システム上の複数のコアに並列処理を分散 Condor を使用して複数のシステムにプロセスを分散 オルソ補正 センサーベースのモデリングとシングルフレーム オルソ補正の機能を追加し、IMAGINE Essentials で使用可能な標準的 な幾何補正機能を拡張します。 オルソ幾何補正が可能な複数のセンサー モデルに対応 フレーム カメラ デジタル カメラ ALOS AVNIR Rigorous Orbital モデル 21 ERDAS IMAGINE 2014® ALOS PRISM Rigorous Orbital モデル RPC を有する ALOS PRISM ASTER Rigorous Orbital モデル CARTOSAT RPC CSM（Community Sensor Model）バージョン 3.0.1 DEIMOS RPC DPPDB EROS 1A & 1B Rigorous Orbital モデル FORMOSAT2 Rigorous Orbital モデル GEOEYE-1 Rigorous Orbital モデル GEOEYE RPC IKONOS NITF IKONOS RPC IND High Res RPC IRS-1C/1D KOMPSAT RPC KOMPSAT-III RPC Landsat TM, MSS, ETM+ MODIS NITF RPC ORBIMAGE Rigorous Orbital モデル PLEIADES RPC PLEIADES Rigorous Orbital モデル QuickBird RPC QuickBird/WorldView(NCDRD 形式を含む) Rigorous Orbital モデル RADARSAT RAPIDEYE RPC RESOURCESAT SPOT 5 Rigorous Orbital モデル 22 ERDAS IMAGINE 2014® SPOT Pan, XS, XI SPOT 6 RPC SPOT 6 Rigorous Orbital モデル TH-01（TianHui-01）RPC THEOS1 – Rigorous Orbital モデル WorldView RPC 天体暦情報が欠けているときに解決するためのオルソ補正モデル 直接線形変換(DLT) プロジェクティブ変換 カメラのための主点と焦点距離を指定 基準レイアウト タイプを選択し、フィルム位置テンプレートを記録 基準画像位置を測定 オメガ、ファイ、カッパのための回転角度を指定/計算 X、Y、Z に関する透視図中心位置を指定/計算 地球の湾曲を説明 ユーザーによって指定された繰り返し数 出力投影系を指定する マップ、画像、ベクター、またはキーボードから GCP 基準座標を選択する Z 値の定義を可能にするために標準的な GCP エディターを拡張 ラスター製品フォーマット(RPF)の生成 制御された画像ベース Controlled Image Base (CIB) Compressed Arc Digital Raster Graphics (CADRG) 23 ERDAS IMAGINE 2014® IMAGINE Essentials を超える ECW/JPE2000 能力の向上 エクスポート、直接書き込み、そして MosaicPro を用いて最大 500G ピクセルの入力画像から無限の数の ECW と JPEG2000 圧縮画像を生成します。 GeoMedia データのハンドリング GeoMedia ウェアハウス内のフィーチャー テーブルのためのバッファー解析 レーダー機能 RADARSAT 2、TerraSAR-X、および COSMO SkyMed のためのリアルタイムのジオリファレンス 表示モードを選択 規模 対話型照明設定によるエッジ エンハンスメント 対話型レベル スライス ルック方向と入射角の表示 リアルタイム AIS フィード オン ザ フライ処理 スペックル除去 自動画像強調／カラー化 変化検出機能（Blue is New） センサー マージ 主成分 IHS（強度色調飽和） 乗算, レーダー データ再マップ オプションなど テクスチャ エンハンスメント 分散 歪度 24 ERDAS IMAGINE 2014® 尖度 平均ユークリッド距離 スペックル抑制 平均 中央値 Lee-Sigma 局所領域 Lee Frost Gamma-MAP エッジ エンハンスメント Wallis 適応型フィルター バンドワイズ、IHS、または主成分 ユーザー定義のシーン コントラスト乗数 輝度変更 画像を劣化させずに高輝度または低輝度画像を生成 局所輝度の切片を指定 レンジ方向の照度を正規化 ユーザー定義のシーン コントラスト乗数 行または列方向の輝度を補正 傾斜－地上レンジ調整 センサーを指定 俯角 ビーム幅 平面またはユーザー定義の回転楕円体に合わせて調整 レーダー変換 25 ERDAS IMAGINE 2014® ドメイン変換 振幅と位相（MP） 強度と位相 実在と仮想（IQ） 振幅のみ（M） 強度のみ 位相のみ（P） ラジオメトリック変換 Media DN - Beta-Naught（線形） Media DN - Beta-Naught（デシベル） 線形-デシベルとデシベル-線形 ラジオメトリック地形補正、 レーダー後方散乱係数（Sigma-Naught） 入射角マスク画像 TerrainPrep ツール 地形データセットの作成と操作 LAS、ASCII、ラスター、ベクター、およびブレークラインの各データを読み込んで、様々なフォーマットで地形ファイ ルを出力 地形ファイルの分割と統合 地形ポイントの間引きやフイルター処理などの追加処理オプション 等高線の生成（スムージング処理などオプション含む） ポイント クラウド RGB などのラスター ピクセル値を用いて LAS ファイルを符号化 編集（定数値、オフセット、再分類、削除） サブセット、フィルター、スプリット、マージ 26 ERDAS IMAGINE 2014® ピラミッドと投影情報のバッチ更新のための LiDAR コマンド ツール メトリック精度評価(MAA)ツール 画像上で識別可能な地上基準点を使用して、モノクロ画像またはステレオ ペア画像（ステレオ解析は RPC モ デルのみ）の位置精度を計算 制御(または試験と評価－T&E)ポイントを手動で入力することまたはファイルから読み出すことができます 誤差統計の計算 個々のポイント誤差と統計に関する報告 誤差計算は、MIL-STD-600001 に基づき、バイアスが考慮されます CE は、水平誤差のバイアスを有する LE 公式への入力として用いて計算します モザイク処理 最も強力なモザイク処理ツールである MosaicPro は、カットラインの生成と編集、色のバランス化、照射補正、フェザーリ ング、ドッジングを始めとした、シームレスなモザイクと画像タイルを生成するための様々な機能を備えています。一組の画像 から 16,000 を超える大量の画像データまで、MosaicPro はあらゆる規模のモザイク処理が可能です。 グラフィックスおよび画像表示オプションを始めとした、モザイク処理過程の様々な側面を管理するユーザー インタ ーフェイス シンプルで使いやすく、簡単に設定が可能な Mosaic Express 生産バッチ処理のためのコマンド ライン インターフェイス 複数の画像のモザイク処理 同じまたは異なるピクセル解像度の画像 同じまたは異なる投影法の画像 オルソ幾何補正時のキャリブレーション、または、リサンプル処理 複数の画像選択法： 個々のファイルを選択 ワイルドカードを使用してディレクトリ内のすべてのファイルを選択 ファイル リストを使用して選択 27 ERDAS IMAGINE 2014® 完全にジオリファレンスされた画像に加えて、相対的に位置決めされた画像と地図情報のみを有する画像の使 用 IMAGINE Photogrammetry のブロック ファイルから直接画像を読み込み サポートされたラスター形式の地形データを選択 モザイク対象の画像領域の指定 画像全体を使用 アクティブなエリアを計算 テンプレート AOI を使用 個々の AOI を使用 指定した比率分の画像のエッジをクリップ(航空写真の指標マークの自動クリッピング) サイズの大きい画像読み込み処理の効率を向上させるため、ユーザー設定に基づき自動的な画像のローディン グとアンローディング 画像の順序および並び替えの複数のオプション 個々の画像または選択されたグループのプロモートとデモート データの取得日による順序 データの取得日と画像名メタデータをシームラインデータ（シェープファイルに書き込み オーバーラップ エリアを最小化するために画像をソート オーバーラップ エリアについては、シームラインの自動定義またはユーザー定義が可能 シェープファイルに保存/シェープファイルからローディング 自動形状ベースのシームライン 自動重み付けによるシームライン 三角測量データ用の追加シームライン オプション Most Nadir Most Nadir Narrow Most Nadir by DTM シームライン編集結果のリアルタイム表示 28 ERDAS IMAGINE 2014® 地理的に隣接するデータの作業をするための参照シームラインの表示 色補正 エリアを除外 手動または半自動 処理から除外するために異常エリアを定義 ドッジング ユーザーによって定義可能なグリッド サイズ バンドに依存または独立 画像間でまたは個々にドッジング 手動で編集可能な補正設定 プレビュー 色バランス化 調整可能または手動 表面のフィッティングによって空間的に変化する照明効果(ホット スポットなど)を除去 既存ルックアップ テーブルをオプションで使用 色バランス化効果をプレビュー 下記に基づくヒストグラム マッチング 画像－画像 オーバーラップ エリアのみ 理想的なターゲット ヒストグラム (太陽のきらめきなどからの)照明の変動を調整するための照明等化 各画像オーバーラップ領域で適用されるアルゴリズムに対する完全制御 放射測定シーム スムージングとフェザーリング すべてのモザイク処理の実行前に、完成したモザイク結果をユーザー定義の領域のみプレビュー 単一のファイルを出力またはプロジェクト ファイルにカット 29 ERDAS IMAGINE 2014® 全入力を単一のファイルに結合 ユーザーによって定義された AOI を分割ファイルに 複数の AOI を単一ファイルに ユーザー定義のポリゴン ベクターの形状で単一ファイルにモザイク ユーザー定義のポリゴン ベクターの形状で複数ファイルにモザイク ファイル名に属性値を追加 マップ シリーズ ファイルを使用し、ユーザーによって定義されたグリッド パターンで複数のファイルに出力 ASCII シート ファイル定義 回転された出力シート グローバルなクリップ境界 出力投影セル サイズとデータ タイプを指定 画像処理と空間解析 データの強調と解析のための、100 を超える標準的画像処理手法と GIS 手法にアクセス 放射測定エンハンスメント ルックアップ テーブル ストレッチ データをリスケーリング ノイズ低減 定期的なノイズ除去 Landsat 7 の反射率と放射輝度の変換 Landsat をデストライプ 不良線を交換 ヒストグラム マッチング 輝度転換 ヒストグラム等化 地形学的正規化 30 ERDAS IMAGINE 2014® 空間エンハンスメント 再サンプル/再投影 劣化 畳み込みフィルター 無方向性エッジ検出 テクスチャ解析 Wallis 適応型フィルター クリスプ 統計フィルター 準同型フィルター 形態学的オペレーター Open（切断） Close（接続） Erode（収縮） Dilate（膨張） 焦点(ネイバーフッド)解析 Wallis 適応型フィルター パン シャープン 超球面カラー スペース解像度マージ WorldView-2 専用に開発 減法解像度マージ 高域通過フィルター(HPF)解像度マージ 色とシャープさの交換、またはその逆 空間視差の大きい画像のための 2 パス プロセス Modified IHS 解像度マージ 31 ERDAS IMAGINE 2014® 個々のセンサーごとに適合化 スペクトル放射測定法を維持 3 バンドだけではなく、多数のバンドをマージ ウェーブレット解像度マージ Ehlers 融合 ウェーブレットに基づくパン シャープニング 自動または手動フィルタリング方式 解像度マージ 主成分 乗算 Brovey 変換 スペクトル エンハンスメント レイヤー スタック 主成分 逆主成分 独立成分 Tasseled キャップ変換 相関除去ストレッチ RGB－IHS IHS－RGB スペクトル ミキサー Image Equalizer ホットスポット、周辺減光、大気の影響、フィルム処理による画像の色調のばらつきや欠陥を修正 バランスのとれた一様な放射測定補正画像を生成 補正結果のダイナミック プレビュー表示 ハイパースペクトル ツール 32 ERDAS IMAGINE 2014® スペクトルの正規化 内部平均相対反射率(IARR) ログ残差 3D 再スケール スペクトル平均 信号対雑音比 ピクセル当たりの平均 プロファイル ツール 主題(GIS、ベクターとラスターに関して数多く適用可能) 主題－RGB ランダム クラス カラー 再符号化 近傍関数 地形 探索(バッファー) クラスをクランプ、シーブおよび除去 クランプの周囲 セマティック クラスの統合 ゾーン属性(パーセル統計) 行列和集合 行列和集合の要約レポート オーバーレイ(最小または最大) インデックス(重み付き加算) フーリエ解析 フーリエ変換 33 ERDAS IMAGINE 2014® 図形フーリエ変換エディター 逆フーリエ変換 フーリエ規模 インデックス 分類 植生インデックス(VI、NDVI、TNDVI など) その他のインデックス(酸化鉄、粘土鉱物、鉄鉱物、複合鉱物など) センサーごとのバンド選択 変数を用いて公式を調整 結果をリアルタイムでプレビュー RGB クラスタリング ER Mapper から変換した地球物理学的処理 眼高差 水平方位角 水平 RTS（リアルタイム シェーディング） 疑似カラー 地形解析 地形準備(上記参照) 立体写真 仰角値を再計算 仰角ライブラリ ルート内部可視性 傾斜角 アスペクト フェーシング 色づけされた起伏 34 ERDAS IMAGINE 2014® 陰影付き起伏 レベル スライス ラスター輪郭 画像ドレープ 2 画像ユニオン関数 2 画像交差関数 単一画像関数 関数 変化検出 ゾーン変化検出 画像差分表現 識別関数変化 サブセット NITF チップ マスク ダイス画像 一般的オプション 対象エリア(AOI)または長方形部分集合に関数を制限 8 ビットデータ範囲までストレッチ 出力統計内のゼロ値を無視 バッチ処理のためのスケジューリング ベクターからラスターへの変換 ラスターからベクターへの変換 35 ERDAS IMAGINE 2014® モデル言語 空間モデル言語(SML)は、非常に柔軟で、画像処理と GIS 解析のためのカスタマイズされたモデルを作成、実行すること ができます。Spatial Modeler(空間モデラー)は、校正された画像の入力を完全にサポートし、指定された投影システムに 出力します。画像インタープリタ関数の大部分は、基礎になる Spatial Modeler プログラムを使用し、現在は、多数の入 力投影システムと校正された画像もサポートします。 組み込み型エディターを備えたモデル ライブラリアン 80 を超える SML スクリプト例をカスタマイズ 異なる投影の 2 つ以上の画像をモデル内に入力する時に投影システムを指定 関数型(200 超) 点 近傍(焦点) グローバル ゾーン レイヤー ステートメント 宣言 割り当て 表示、読み取り、書き込み セット マクロ定義 クイット フロー制御 ステートメント ブロック オブジェクト型 スカラー テーブル 36 ERDAS IMAGINE 2014® 行列 ラスター ベクター データ型 バイナリ 整数 浮動 複素 カラー ストリング 変数 ウィンドウ 構文の誤り検査 校正と再投影のサポート Knowledge Classifier IMAGINE Advantage ユーザーは、IMAGINE Professional で生成された知識ベースを使用することで、シンプルな、 ユーザーにやさしい Knowledge Classifier ウィザード インターフェイスを用いて地理データを分類することができます。 分類クラスを評価 見つからないファイルを自動的に特定 ファジーセット、信頼度レイヤーおよびフィードバック レイヤー、さらには分類を出力 IMAGINE Professional で専門ユーザーによって生成された知識ベースは、分類プロセスをデータに適用するために世界 中のあらゆる場所の IMAGINE Advantage ユーザーに配布することができます。このポータビリティは、エキスパート システ ム アプローチ法の強みとなる鍵のうちの 1 つです。IMAGINE Expert Classifier の詳細については、IMAGINE Professional 製品説明内の IMAGINE Expert ClassifierTM に関する節を参照してください。 37 ERDAS IMAGINE 2014® 38 ERDAS IMAGINE 2014® IMAGINE Professional® 35 年にわたる地理空間研究とソフトウェア開発の集大成である ERDAS IMAGINE ソフトウェア スイートは、地理空間 データの生成、可視化、幾何補正、投影変換、圧縮のために綿密に設計された、最も強力な製品です。 IMAGINE Professional は、リモート センシングおよび GIS 専門家のために、高度な画像処理の機能を包括的に提供 する画像処理パッケージです。IMAGINE Professional には、IMAGINE Essentials と IMAGINE Advantage のすべ ての機能と、グラフィカル データ モデル作成、高度な画像分類、ポイント クラウド分類、ハイパースペクトル解析ツールな ど、より高度な機能が含まれています。 ERDAS IMAGINE は、グラフィカル データ モデル作成機能を備えた初めての商用ソフトウェア パッケージのひとつです。 新しい空間モデル機能は、新たにポイント クラウドと Python スクリプトをサポートし、新しく近代的なインターフェイスによっ て、この伝統を引き継いでいます。サーバー製品の ERDAS Apollo とともに使用すると、OGC ウェブ処理サービス （WPS）として空間モデルを発行することができます。 さらに、IMAGE Professional には ERDAS ER Mapper も含まれています。これら 2 つの製品は、同じデスクトップ上で 使用できる画像処理・ラスターGIS 用の最も強力なエンジンを備えています。ERDAS ER Mapper の機能の詳細につい ては、http://geospatial.intergraph.com の製品ページをご覧ください。 すべてのレベルの ERDAS IMAGINE 製品で利用可能な機能の詳細については、IMAGINE Essentials®と IMAGINE Advantage®のセクションもご覧ください。 主な機能 Spectral Analysis ハイパースペクトル画像処理理論について最小限の知識をお持ちであれば、わずかな労力で素早く物質のマッピングを行 えます。スペクトル解析ツールには以下のものが含まれます： 標準のタスクに基づくワークフロー 異常とターゲットの検出 39 ERDAS IMAGINE 2014® 物質のマッピングと識別 ハイパースペクトル画像前処理手順 バンド波長/幅の指定 不良バンドの識別 スペクトル・空間サブセット 大気調整 最小限のノイズ分 スペクトル ライブラリ ASTER JPL USGS V4 USGS V6 上記のライブラリの新バージョンをインポート SITAC ライブラリをインポート SPECMIN ライブラリをインポート Spectral Analysis Workstation ハイパースペクトル画像、スペクトル シグネチャ、そしてその他のデータ表示の対話型解析を可能にするすべての ツールとビューアーにアクセスすることができるマルチ－ペインのワークスペース 地理空間的にリンクされた 3 つのビュー メイン ビュー 全体の画像範囲を示す概要ビュー 特定の場所の詳細を拡大して示すズーム ビュー 埋め込まれたスペクトル プロット ツール 埋め込まれたスペクトル ライブラリ 画像のピクセル、プロット、そしてライブラリ間でのドラッグ アンド ドロップ式対話 すべての前処理プロセスとタスク プロセスにアクセス スペクトル解析手法 40 ERDAS IMAGINE 2014® Orthogonal Subspace Projection (OSP)(直交部分空間投影) Spectral Angle Mapper (SAM)(スペクトル角度マッパー) Spectral Correlation Mapper (SCM)(スペクトル相関マッパー) Constrained Energy Minimization (CEM) (拘束エネルギー最小化) IMAGINE Expert Classifier IMAGINE Expert Classifier は、Knowledge Engineer と Knowledge Classifier の 2 つの要素によって構成されて います。Knowledge Engineer の主な機能は以下のとおりです。 Knowledge Engineer は IMAGINE Professional の標準機能ですが、Knowledge Classifier は IMAGINE Advantage に標準搭載されています。IMAGINE Professional を使用して知識ベースの設計とテストを行なうエキスパ ート ユーザーは、世界のあらゆる場所に存在する IMAGINE Advantage ユーザーに構築した知識ベースを配布できま す。これにより、ユーザーのデータに独自の分類プロセスを適用することができます。 Knowledge Engineer 知識ベースを構築するための図形によるドラッグ アンド ドロップ インターフェイス 信頼度値の定義と伝播－不確実性を取り扱うことができます 様々なソース(画像、ベクター、スカラー、図形モデル、その他のユーザーによって定義されたプログラムなど)からの 変数の使用 ポータブルな知識ベースの生成のための特定のデータ ファイルのプロンプトを含めることができます 知識ベースの開発および微調整に役立てるための分類結果の素早いフィードバック スペクトル/空間オペレーターを定義するためのその他の ERDAS IMAGINE ツール、例えば、Model Maker へ のアクセス Knowledge Classifier ウィザード インターフェイス 分類を実施 分類クラスを評価 紛失したファイルを自動的に特定 ファジーなセット、信頼度レイヤー、フィードバック レイヤー、分類を出力 41 ERDAS IMAGINE 2014® マルチスペクトル分類 ２種類の画像セグメンテーション手法 教師なし ISODATA アルゴリズム 画像統計またはオプションのシグネチャ ファイル手段からクラス手段を初期化 コンバージェンス スレショルド、最大繰り返し数、スキップ率を設定 AOI のみを分類 シグネチャ セットを出力 分類数の範囲を指定 最小サイズ、最大 SD、最小距離、最大マージ数を設定 出力クラスタ ファイルのカラー スキーム Spatial Modeler で Indices ツールまたは、Geophysical Processing ツールの処理を開き、編集が可能 Grouping Tool による土地被覆タイプと分類クラスのグループ化 ターゲットの土地被覆クラスを定義 クラスのワーキング グループを対話形式で選択して強調 ワーキング グループを比較、分離するためのブール演算子 類似性/矛盾を地理的に強調 系統樹ツールがクラスの類似性をビジュアル的に表現 距離尺度 ユークリッド 中間スケール 分岐 スペクトル角度 凝集法 単純リンケージ 完全リンケージ 42 ERDAS IMAGINE 2014® 単純平均リンケージ 平均リンケージ 重心 中央値 グループ分類されたクラスを画像に保存 ファジー分類、ファジー畳み込みフィルタリング、ファジー再符号化 補助データを用いてコミッション/オミッションの誤差を測定することによる精度評価 分類後クラス編集 カイ二乗またはユークリッド距離クラスしきい値設定 ヒストグラム表示上の対話形式でしきい値を設定 統計またはグラフィック編集に基づいてしきい値を設定 しきい値結果をプレビュー 分類精度評価 無作為のまたはユーザーによって定義されたグラウンド トルース位置 カッパ統計、誤差行列、精度合計を備えた精度報告書を自動的に生成 教師付き分類 教師付き分類 出力分類されたファイルにおける自動的に生成された統計属性の制御 しきい値設定の際に使用するための距離ファイルを出力 分類を制御 パラメーター以外のシグネチャは、無視するかまたは平行六面体限界またはフィーチャー スペース マスキング によって分類することができます ピクセル オーバーラップ規則 パラメーター規則 順序別に分類 未分類 43 ERDAS IMAGINE 2014® 分類されないピクセル：パラメーター規則によって評価するかまたは分類されないままにします パラメーター シグネチャを最大尤度、マハラノビス距離、平行六面体、または最小距離規則によって評価 ハイブリッド パラメーター/非パラメーター分類 シグネチャを選択、評価、編集 シグネチャ生成 自動的な領域増大 選択されたベクター オブジェクト ユーザーによって定義された AOI 点、楕円形、長方形、多角形、またはポリライン オブジェクト 精巧なフィーチャー スペース シグネチャの編集、抽出、評価 シグネチャの評価と操作 対応行列 分離可能性尺度 ユークリッド 分岐 変換された分岐 Jefferies-Matusita ユーザー定義による結合当たりのバンド 画像警告(オーバーラップ指示を含む) バンドまたはヒストグラム プロット当たりの平均 単変量および共分散統計 フィーチャー スペース(散布図)プロット ユーザーによって指定されたバンドの結合 シグネチャ楕円形プロット 画像をフィーチャー スペースにリンク 非パラメーター シグネチャ抽出 シグネチャのマージ、削除、交換 44 ERDAS IMAGINE 2014® 分類プロセスで使用するためにレイヤーを設定 平行六面体限界の手動編集 出力クラス値、色、事前確率、分類順序 サブピクセル分類 IMAGINE Subpixel Classifier は、各画像ピクセル内の複数の素材ではなく 1 つの特定の素材の量(部分)だけシーン が処理されるのが特徴です。このため、センサーの空間解像度よりも小さいオブジェクトの分類が可能です。 Classifier を訓練 環境補正を実施 トレーニングシグネチャを作成 シグネチャを結合 品質保証 ポイント クラウド ポイント クラウドを裸の地面、建物、または植生として分類 エリア フレーム サンプリング 解像度がより高い画像サンプルの解釈に基づいて所定の領域内の土地被覆規模を推定する統計的アプローチ法 プロジェクト マネージャーとウィザード 層ファイル定義 サンプリング グリッド生成 図形サンプル選択 サンプルにラベルを付けるためのドット グリッド解析 サンプルにラベルを付けるための多角形解析 推定値と誤差公差を計算 45 ERDAS IMAGINE 2014® Model Maker 初めてのオブジェクトをベースにした図形地理空間データモデル作成ツール Spatial Modeller Language(空間モデル作成言語)(SML)がベース 50 を超える予めパッケージ化されたモデル 図形フローチャートを用いて精巧な GIS 解析を素早く実施 GIS と画像処理機能を同じ空間モデル内で結合 ラスター、ベクター、属性データを単一のモデル内で結合 ボタンを押して新しいデータまたは異なる地理的エリアにモデルを応用 ダブルクリックでオブジェクトを定義 関数オブジェクト 200 を超える別個の関数にアクセス 関数構文のプロトタイプ 属性情報を使用、出力 処理対象範囲を指定するウィンドウと解像度を設定 標定済み画像を受け入れ 入力データをその場で再投影 モデルを素早く改修して再実行 モデルを直接実行する、または EML との統合用の SML スクリプトを生成 Web 処理サービス(WPS)として ERDAS APOLLO にモデルを発行 Spatial Model Editor 新世代のオブジェクトベース グラフィカル地理空間データ モデリング ツールです。従来の Model Maker のすべての機能 に加えて、以下の機能が追加されています： まったく新しい近代的なインターフェイス リアル タイム プレビュー モデルの一部だけを実行可能 46 ERDAS IMAGINE 2014® サブモデル、外部モデル、コマンドラインの実行ファイルを統合可能 Python スクリプト使用オプション 各モデル コンポーネントの処理の進捗表示 大幅に改善されたエラー レポート 新しい演算子 GeoMedia ベクターとグリッドの演算子 数多くのポイント クラウド演算子 教師なし分類処理の演算子 画像のセグメンテーション処理の演算子 空間的適応が可能な局所的明るさ／コントラスト補正のための Dodge Plus 演算子 ウェブ処理サービス（WPS）として ERDAS APOLLO へモデルを簡易に発行 無制限の ECW/JPEG 2000 圧縮能力 エクスポート、直接書き込み、および MosaicPro を用いて無制限の数の ECW と無制限のサイズの JPEG2000 画像を生成 47 ERDAS IMAGINE 2014® IMAGINE Photogrammetry 2014 製品の機能 IMAGINE Photogrammetry は独立したバンドル製品として、三角測量、地形モデルの作成、オルソモザイクの生成、 3D フィーチャー抽出などに必要な一連の写真測量処理ツールが含まれています。最大 16 ビットのデータ型のパンクロマテ ィック、カラー、およびマルチスペクトルの各種画像をサポートしています。写真測量プロジェクトは、数百種類の異なる座標 系と地図投影法で作成することができます。 IMAGINE Photogrammetry は、自動化されたアルゴリズム、高速処理、およびワークフローを重視した構造によって、最 大限の生産性を実現します。 さらに、自動ポイント計測、三角測量、自動地形抽出、およびポイント測位のための最先端の写真測量および画像処理 アルゴリズムを通じ、精度を改善します。精度レポート、データ品質チェック機能、および編集用のツールは、ユーザーが求 める高水準の品質の実現を支援します。 IMAGINE Photogrammetry の強力な機能と高い精度は、世界最先端の写真測量、リモート センシング、および地理 空間画像ソフトウェアの開発におけるインターグラフの幅広い経験から得られたものです。 主な機能 プロジェクトのセットアップと管理 画像、地形ファイル、フィーチャー ファイルの管理を自動化 プロジェクトの進捗状態を視覚的に管理 複数のデータをプロジェクトに一度に追加 ジオリファレンスされた位置にデータを表示 データをプロジェクト／ブロックからオフラインで取得。その後の処理のための再設定も容易 地上基準点、GPS データ、三角測量データ、画像、ベクター データ、スキャンした地図画像、地形ファイルを 様々な一般的フォーマットで入出力 Project Manager でデータを操作し、進捗状況を追跡 48 ERDAS IMAGINE 2014® セッション間の重要な設定を保存 プロジェクトに登録されている GCP、チェック ポイント、およびタイ ポイントとともに、画像、DTM、およびオルソ画 像フットプリントを KML 形式にエクスポート データのインポートとエクスポート 様々な一般的フォーマットで作成された広範な地上基準点データ、GPS データ、三角測量データ、ベクター デ ータ、スキャンした地図画像、デジタルオルソ画像、および地形ファイルをサポート グレー スケールおよびカラー ラスター画像フォーマットをサポート。１バンドおよび 1 ピクセルあたりのビット数は 8 ～16 で、画像あたりの帯域幅数は実質的に無制限 座標系 ユーザー定義の座標系や座標変換を含め、様々な水平原点と垂直原点、座標系、および地図投影法をサポ ート デジタイズデバイス TopoMouse™または TopoMouse USB™ 3D ハンド コントローラー System Mouse Immersion 3D Mouse MOUSE-TRAK Stealth 3D（Immersion）、シリアル ポート バージョンと USB バージョン Stealth Z、シリアル ポート バージョンと USB バージョン Stealth V、S3-V タイプ（シリアル デバイスとして追加） 3Dconnexion SpaceExplorer Mouse Hand Wheels（EK2000、EMSEN） 画像表示 ステレオ表示用のハードウェアと平面視用のハードウェアの両方で動作 49 ERDAS IMAGINE 2014® パッシブ偏光方式またはアクティブ LCD 方式のステレオ表示システムを使用して、完全な 3D ステレオ画像を表 示可能 画像とポイント クラウドをビューアーにドラッグ アンド ドロップで表示 複数のベクター レイヤーとラスター レイヤーを表示 1 つのビューへの複数画像の表示と投影 画像のブロック全体を仮想モザイクとして読み込み、表示 任意の組み合わせのセンサー タイプを表示 ダイナミック レンジ調整を適用 複数のビュー間のリンク 連続的なロームとズーム オン ザ フライでの再投影 サブピクセル カーソルによる測位と測定を使用 画像エンハンスメントを適用 回転 明るさとコントラスト ヒストグラム操作 フィルター処理 より洗練された画像処理ツールであるパレット 地上座標と画像座標、2D および 3D 測定値の読み出し 距離、方位、傾斜 多角形の面積 ポリラインの長さ 画像ピラミッドの作成（縮小版） 複数のプロセッサを使用できる場合はマルチスレッディングを使用 豊富なアノテーションを含む出力マップを作成 50 ERDAS IMAGINE 2014® 51 ERDAS IMAGINE 2014® 内部標定 測定した指標を使用して、画像の内部幾何形状を定義します。 対話式の品質管理を備えた自動プロセスと半自動プロセスの両方を使用可能 ピクセルとミクロンで表された RMS 誤差 基準マーク用の柔軟なカラー コード割り当て 予想基準マーク位置へ自動的にドライブ カメラ定義 校正済みのカメラとレンズを定義して保存できます。 カメラ名と説明 焦点距離 X 方向と Y 方向の主点オフセット 指標の数とその校正位置 デジタル カメラとビデオ カメラのピクセル サイズ レンズ歪み ORIMA、Australis、および SMAC カメラ校正ファイルから拡張パラメーターを直接インポート可能 自動タイ ポイント計測 複数のオーバーラップ画像上に表示される地上ポイントに対応する画像の位置を自動的に決定します。 オペレーターが選択したポイント パターン 適応ストラテジーの相互相関とフィーチャーベース マッチング 画像間にあるポイントの自動変換 通常フライト ラインと交差フライト ラインの中で収集された画像の同時処理 タイ ポイント パターンの対話型グラフィカル ビュー シャドー回避アルゴリズム 52 ERDAS IMAGINE 2014® 従来型のポイント計測 このインターフェイスを使用すると、画像をシングル表示モードまたはペアワイズ表示モードで表示し、地上基準点と画像ポ イントを計測できます。 表示と編集 ポイント ID と説明 GCP、タイ ポイント、チェック ポイントの座標、およびその残差 画像の座標とその残差 GCP タイプ（フル、水平、垂直） ポイントの使用（タイ、チェック、または GCP） ストリップ内の画像は、ポイント計測中の表示用に切換えが可能 GCP 位置の予想 x と y 画像位置へ自動ドライブ GCP、タイ ポイント、またはチェック ポイントの測定取り消しと編集 画像ポイントを新しい地上ポイントに投影 地上ポイントを対応画像へ投影 ステレオ ポイント計測 このインターフェイスを使用すると、自動ポイント相関による補間を行いながら、単一画像および複数画像をモノ表示し、地 上ポイントと画像ポイントを計測できます。ステレオ計測は、IMAGINE Photogrammetry のライセンスによって有効にしま す。従来型ポイント計測インターフェイスにはなかった追加的機能には、以下が含まれます： 反転を含むステレオ表示機能（IMAGINE Photogrammetry のライセンスが必要） オルソ補正された画像を含む複数ソースからの GCP 収集 ボタン マッピング機能による 3D ポインティング デバイスのサポート 自動ポイント相関機能 複数ビューアーのサポート。マルチレイ ポイントの計測に有効です。 画像の選択と読み込み、およびポイント配置確認のためのマップ表示 次のポイントと前のポイントへのドライブ機能 53 ERDAS IMAGINE 2014® 様々な画像選択オプション 改善された画像のラジオメトリック調整機能。ダイナミック レンジ調整が可能 識別を容易にするために、センサー モデルと地上位置に基づいて複数画像内のカーソルを同時に追跡 一定の地上スケールまたはピクセル スケールを維持 北を上にして画像を回転 三角測量 画像同士、および画像と地上基準点を接合します。画像の三角測量が完了すれば、DTM 抽出、地形編集、オルソ補 正、フィーチャー収集等の追加的なデータ処理を行うことができます。 ブロックの定義 センサー位置を定義するためにポストプロセス済みの GPS 情報をサポート アナログ写真測量、分析写真測量、およびデジタル写真測量ワークステーションでの外部標定の形式と、共通 三角測量プログラム交換形式で、既存の空中三角測量結果をサポート フレーム、デジタル、地上、および衛星軌道センサーのための様々なモデルによる正確な三角測量 画像のフットプリントと残差を含む問題点の視覚的な識別が可能なグラフィカル表示 1 つ以上のセンサーの複数画像のバンドル調整（同じセンサー モデル タイプの場合） GPS による完全重み付け最小二乗解 ユーザー選択モードによる問題点の自動検出 観測の重み制約のための統計モデルには次のものがあります： X および Y 画像座標 X、Y、および Z 地上制御ポイント 外部標定パラメーター 内部標定パラメーター 系統誤差を考慮するための追加パラメーター 観測用写真測量ネットワークとプロジェクト用センサー モデルに関連する系統誤差の程度を決定するために用 意された 5 つの追加パラメーター（AP）モデル 54 ERDAS IMAGINE 2014® 焦点距離、および X 方向と Y 方向の主点オフセットを決定するために使われる自己校正手法 外部標定パラメーターが使用できる場合、三角測量は GCP なしで処理可能 疑似フリーネットワーク三角測量は、2 つの画像の適当なパラメーターを固定することによって処理可能 自動的に測定されたタイ ポイントの光線集束を自動検出（衛星ワークフローを支援） グローバル ソリューション品質の表示用概要レポート ポイントとブロックの三角測量の品質を解析するためのポイント レビュー オプション 先進的な三角測量レポートが、調整パラメーターと予想パラメーターの包括的な出力リストとその精度および写 真座標残差を提供 Stereo Analyst® for ERDAS IMAGINE への入力用にキャリブレート画像を作成 オルソ補正 オルソ画像は、GIS データベースに格納される地理情報の作成と維持に必要な基準となる背景画像として理想的です。 IMAGINE Photogrammetry は、センサー方向、地形の起伏によるずれ、および画像に関連する系統誤差から生じる 画像本来の歪みを最小限に抑えることによってオルソ画像を作成し、現実世界の真の XY 位置で地上の物体を表現す る正確な平面形状の画像を提供します。 1 つのソリューションで複数のオルソ処理とパラメーター化を同時に実行 単画像オルソを個別に生成可能 ユーザー定義の X および Y 地上解像度 一定標高値からのオルソ補正、またはラスター、LTF、TIN、3D Shapefile、および ASCII テキスト形式のファイ ルを含むさまざまな地形フォーマットの標高ソースを使用したオルソ補正 出力オルソ画像の外側範囲のトリム機能 Nearest Neighbour（最近傍）、Bilinear Interpolation（バイリニア補間）、および Cubic Convolution （三次畳み込み）を含むオルソ リサンプリング オプション キャリブレーション処理は、オルソ補正に必要なメタデータと地形ファイルを画像と直接関連付けるため、特定ワー クフロー用の新しい画像ファイルの作成が不要 それぞれのオルソ画像に固有の地図投影法と単位を割り当てが可能 IMAGINE の Batch ツールを介してシステム内の複数コア／プロセッサ上でのバッチ処理をサポート 55 ERDAS IMAGINE 2014® Condor を使用し、コンピューター システムのネットワーク上での分散処理をサポート IMAGINE Advantage IMAGINE Photogrammetry には、IMAGINE Advantage と IMAGINE Essentials のすべての機能が含まれていま す。前述の IMAGINE Advantage の製品の詳細を参照してください。 モザイク化 IMAGINE Photogrammetry には MosaicPro が含まれています。詳細については、前述の「モザイク処理」のセクション を参照してください。 Terrain Prep Tool 地形データセットの作成と操作を行います。前述の IMAGINE Advantage のセクションにある Terrain Preparation Tool の製品詳細を参照してください。 ステレオ表示 IMAGINE Photogrammetry には、Stereo Point Measurement インターフェイス、IMAGINE Terrain Editor、および ORIMA のいくつかのモード用に、画像の 3D ステレオ表示機能が含まれています。ステレオ表示には推奨グラフィック カー ドを最大限に活用します。 移動カーソル／固定画像と固定カーソル／移動画像 「移動画像」（Moving Image）モードでのスムーズかつシームレスなローム アクティブおよびパッシブ 3D メガネをサポート シングル スクリーンまたはデュアル スクリーンをサポート ビューアーへ画像をドラッグ アンド ドロップ グラフィックの高速なレンダリング 必要に応じオン ザ フライ エピポーラー補正による快適な表示 地形モデルまたは画像マッチングをもとに、カーソルの Z 値を自動配置 複数のステレオ ビューを同時に表示 56 ERDAS IMAGINE 2014® 各ビューはモノ、ステレオ、スプリット スクリーン、またはトライビュー（ステレオおよびスプリット スクリーン）として表 示可能 すべての画像にカーソルを表示 ズームインとズームアウト、および 1:1、2:1 などの段階的な拡大・縮小表示 サブピクセル カーソルによる測位と測定のためのオン ザ フライ リサンプリング 回転や、明るさ、コントラスト、ダイナミックレンジの調整を含む画像エンハンスメント 57 ERDAS IMAGINE 2014® IMAGINE Photogrammetry アドオン IMAGINE Photogrammetry のコア機能を強化するために、いくつかの専用アドオンモジュールを提供しています。 IMAGINE Auto DTM IMAGINE Auto DTM では 3 種類の自動地形抽出エンジンを選ぶことができ、それぞれ精度と速度のレベルが異なりま す。 IMAGINE Auto DTM の低密度マッチング IMAGINE Auto DTM の高密度マッチング IMAGINE Auto DTM のセミグローバル マッチング 低密度マッチング IMAGINE Auto DTM の低密度マッチング（旧 LPS ATE）は、組み込みの精度レポートとともに、低解像度の地形を オーバーラップ画像から迅速、正確、かつ自動的に抽出します。 生産指向の線形ワークフロー： 地図投影法やファイル フォーマットを含む DTM プロジェクト プロパティを定義 処理対象の画像ペアを選択 DTM の面積を定義 除外面積を定義 DTM の精度を計算するための情報を入力 自動 DTM 抽出を実行 ワンクリックでプロジェクト領域全体（数百個の画像を包含する可能性があります）に含まれる個々の DTM を 自動的に抽出し、サブセット処理とモザイク処理を実行 適応型ストラテジー パラメーターによる相互層間とフィーチャーベース マッチング DTM 境界を画像から自動的に決定、あるいはユーザーが定義 58 ERDAS IMAGINE 2014® フレームカメラ、Leica ADS、デジタル カメラ、ビデオ カメラ、および非計測用カメラ、ならびにステレオ機能を備え た衛星センサー（SPOT、IKONOS、QuickBird、WorldView、GeoEye®等）をサポート 指標を削除するために入力画像のクリップ範囲をパーセンテージで指定 スケーラブルなユーザー インターフェイスは、入門レベルの GIS 技術者から写真測量プロユーザーまで、あらゆる スキル レベルに合わせてカスタマイズが可能 相関プロセス改善のためにオプションでシード データ（ブロック制御ポイント、タイ ポイント、および外部地形モデ ル）を使用 包含または除外する領域の半自動定義用に拡大可能なツール保存領域を用意、もしくは既存の ESRI Shapefiles、ArcSDE® Vector Layers、Arc Coverage ファイル、または IMAGINE の AOI を使用 カスタマイズされた DTM 抽出ストラテジー パラメーター ストラテジー パラメーターの適応型修正 ストラテジー パラメーターには以下を含みます： 検索領域 相関サイズ 係数限界値 地形起伏タイプ 土地被覆物タイプ 品質保証、品質管理、および精度レポート用ツール コントロールポイント、チェック ポイント、タイ ポイント、テキスト ファイル、またはその他の DTM に対する品質チェ ック 各 DTM の RMSE、CE90、および LE90 の計算、平均誤差、グローバル誤差、処理時間に関する統計デー タ、および一般的な抽出関連統計出力を含む精度レポート DTM 出力状況が優（excellent）、良（good）、可（fair）、不良（poor）で表される地理的領域と補 間 DTM 出力を含む地理的領域を示す各抽出 DTM のエラー画像 抽出した DTM は、ERDAS IMAGINE のラスター フォーマット、LTF TIN、3D Shapefiles、Terramodel TIN、または ASCII ファイルで出力可能 Terrain Prep Tool または 3D Surfacing Tool を使用して地形をマージし、MicroStation® DGN ファイルとブ レークラインをサポート 59 ERDAS IMAGINE 2014® バッチ処理のサポート 高密度マッチング IMAGINE Auto DTM（旧 LPS eATE）の高密度マッチングは、衛星、フレームカメラ、プッシュブルーム センサーによる ステレオ画像データから、高解像度の地形情報を生成します。まったく新しい設計と、高密度の DSM の生成と分類が可 能な洗練されたアルゴリズムが特長です。 生産指向の線形ワークフロー 組み込みビューアーでプロジェクト領域または画像フットプリントを表示、もしくは実際の画像をレンダリング DTM 処理のために画像を追加または削除 最大限の性能を得るために処理エンジン設定を定義 ストラテジーを対話形式で定義、またはインクルードされたライブラリから既存のストラテジーを選択 必要に応じ種々のストラテジーの除外領域と境界を対話形式で定義 オプションでシード データを選択 密度および分類に関する出力設定を定義 出力フォーマットを選択 ローカル マルチコア バッチ処理を通じて自動 DTM 抽出を実行、またはコンピューターのグループ内で分散処理 高密度出力領域製品を対象としたピクセルごとの相関付け マルチレイ マッチングにより相関付け地形ポイントの信頼性を向上 画像フットプリント、対象領域（Areas of Interest：AOI）、シード データ境界、および処理要素グラフィックの 表示 処理に関連する統計情報と品質を示すグラフィックを含む XML 精度レポート ファイル ブレークライン、ポイント、および DEM シード データにより相関を改善 さまざまなプロジェクト シーンにおいて結果を最適化するカスタマイズ可能なストラテジー パラメーター 相関法 ウィンドウ サイズ 相関係数の始点と終点 60 ERDAS IMAGINE 2014® 相関プロセスをシードするための補間方法（TIN とポイント クラウドの出力ポイントは補間されません）、対応 付けられたポイントしきい値、および検索ウィンドウ サイズ 問題点除去オプション LAS データの分類オプション AOI ツールによって定義される分かりやすいストラテジー領域。除外領域の定義にも使用可能 使用頻度の高い相関ストラテジーのライブラリー LAS 1.2 フォーマット出力製品の RGB エンコーディング用の革新的アプローチ、可視化アプリケーションに最適 TIN、Grid、およびポイント クラウド地形フォーマットの出力をサポート 入力画像またはユーザー定義バウンディング ボックスによって定義されたマージする DSM の出力オプション 地形出力スプリット オプション、オーバーラップ パーセンテージを定義可能 Thinning オプションにより均等間隔で地形データの出力が可能、平面上の冗長ポイントを間引き マルチスレッド処理を通じて最適化された性能 IMAGINE の Batch 機能を使用し、単一コンピューター システム上でマルチコア処理を行うことで生産性を向上 Condor を使用し、コンピューター システムのネットワーク上で分散処理を行うことで最大限のスループットを実現 セミグローバル マッチング IMAGINE Auto DTM のセミグローバル マッチングは、セミグローバル マッチング（SGM）アルゴリズムに基づく極めて高 密度のマッチング能力を使用します。RGB エンコードされ、画像と同様の品質を備えたこのポイント クラウドは、UAV セン サーに加え、Leica RCD30 や Z¥I DMC などのデジタル カメラのステレオ画像にピクセル相関を使用します。 分かりやすいユーザー インターフェイス 画像ペア選択タブ 手動で画像を無効化 オーバーラップ パーセンテージに基づき自動で画像を無効化 基準、行、または列選択のためのユーザー フレンドリーなテーブル構造 ストラテジー タブ 出力の信頼性を高めるためにストラテジー パラメーターを定義 61 ERDAS IMAGINE 2014® 処理速度向上のために低解像度のピラミッド レベルを選択 市街地用の処理設定を定義 出力オプション タブ 座標範囲を定義 圧縮（オプション） RGB または FCIR（フォルスカラー）エンコーディング 同時バッチ処理 Condor を使用した分散バッチ処理 ビルのエッジ部分の高精細描写 ポイント クラウド ツールを使用した様々な後処理機能 ポイント クラウドの分類 オルソ画像ソースからの RGB エンコード Spatial Modeller で使用できるポイント クラウド演算子 複数の表示オプション 分類、高さ、強度、リターン、または RGB マージ、スプリット、フィルター サブセット IMAGINE Terrain Editor IMAGINE Terrain Editor は IMAGINE Essentials のアドオンで、IMAGINE Photogrammetry とともに動作し、ラス ターDTM または TIN DTM を編集するための幅広い強力なツールとダイナミック グラフィック更新機能を備えています。 編集および品質保証（QA）のために、ステレオ画像に地形データを重ねて表示 ポイント、ライン、TIN（メッシュ）、または等高線として地形データを表示 編集に伴いオン ザ フライで地形表示を更新 複数の表現を同時に表示可能 62 ERDAS IMAGINE 2014® 色、線の太さ、サイズ、スタイルなど、ユーザーが選択可能な表示オプション 固定画像、固定カーソル、連続ロームを含む画像表示設定 ピラミッド表示モードを使用することで、レンダリング速度の低下を防ぐためズームアウト時に表示密度を軽減 ポイント、ライン、または選択領域の編集用ツールを使用して地形を追加、削除、または変更 スムージング、間引き、バイアス、定数設定、サーフェス フィット、補間などの領域を対象とした編集ツール グリッドデータ用の地表編集ツール 現在のカーソル標高、領域境界、領域内ポイント、または領域外ポイントを使用して標高を設定 スムーズな等高線の表示サポート 等高線のエクスポート オプション ブレークラインのインポートとエクスポート 対話型のカーソル制御やボタン アクションに使用する TopoMouse™などのモーション デバイスを設定して確認 することが可能 undo と redo の繰り返し利用 スナップ距離などのパラメーターのユーザー定義 北を上にして画像を回転 グリッド形式の地形ファイル内でのポイント間の迅速な移動と編集を可能にするポストエディター ショートカットキ ー 地上制御ポイント パネルにより、ブロック ファイルに関連付けられた GCP とタイ ポイントの表示が可能 地形追随カーソル モード 背景に画像を表示することなく地形データの読み込みが可能 地表経路またはブレークラインとして使用するシェープ ファイルのインポート 以下を含む様々な地形フォーマットでの作業： LTF Terramodel TIN IMAGINE ラスター 63 ERDAS IMAGINE 2014® 以下を含むインポート フォーマット： LTF による地形ピラミッド ファイルのサポート USGS 空間データ交換標準（SDTS） デジタル地形標高データ（DTED） 64 ERDAS IMAGINE 2014® ORIMA ORIMA は、ブロックの三角測量および解析用の洗練された生産用写真測量ソフトウェアを提供します。 フレームカメラ、ADS40 および ADS80 画像のための自己校正バンドル調整 極めて大量の画像を管理するための経済的なデータ体系化 ポイント測定中に複数画像を表示 プロジェクトのサイズが大きくなっても測定速度が低下しません ADS センサー用の特別な数学モデル ADS 画像とフレーム画像の複合三角測量が可能 問題点の検出と排除、および完全な誤差伝播のための高度に自動化された統計手法 完全自動ポイント測定（Automatic Point Measurement ：APM）と地上制御点の移動 マルチスレッド APM ステレオでの半自動ポイント測定 ポイントの測定と並行したシーケンシャル調整により、測定が容易で早期に誤差検出が可能 ブロック解析用の対話型グラフィカル ツール 問題点や弱点の識別と排除 エラー楕円、エラー長方形、レイ インターセクション形状 ポイント アンド クリックによる教師あり再測定のための画像領域認識 局所的な系統誤差を補償するためのグリッド修正 プリンターまたはプロッターにグラフィックを出力可能 完全な数値レポート 厳密な重み付けと GPS（ドリフト パラメーターありとなし）および IMU ミスアライメントの組み込み GPS および IMU データからの柔軟な入力フォーマット 地図投影やグラフィック座標使用を含む地上からセンサーへの厳密な変換 コンテキスト ヘルプとウィザード 65 ERDAS IMAGINE 2014® 言語の選択が可能 ユーザーの要求に合わせて機能の異なるバージョンを選択可能 Stereo Analyst for ERDAS IMAGINE IMAGINE Essentials のアドオンである Stereo Analyst for ERDAS IMAGINE は、画像の 3D 地理情報の収集、解 釈、可視化のために、IMAGINE Photogrammetry とともに使用します。IMAGINE Photogrammetry に追加されたア ドオンは、平面フィーチャーと立体フィーチャーの両方をテクスチャとともに 3D で収集します。 対話形式のステレオ表示と画像判読 Stereo Analyst for ERDAS IMAGINE は、3D デジタル ステレオ モデルの表示と操作のための比類のない機能を備え ています。 OpenGL と stereo-in-a-window 様々な 3D デジタル化パックをサポート 各インターフェイスのコンポーネントは、いつでもサイズ変更、オープン、クローズが可能 概要ステレオ ウィンドウ プライマリー ステレオ ウィンドウ 左右モノスコープ ウィンドウ 収集または更新対象のすべてのフィーチャーを含むフィーチャー クラス パレット フィーチャー属性テーブル フィーチャー収集および編集ツール 3D Measure ツールと 3D Position ツール 3D モデルを表示するための 3D Perspective ビュー（自動テクスチャ機能を含む） アナグリフ ステレオとハードウェア ステレオをサポート 3D フローティング カーソル／マークをサポート X 視差と Y 視差の調整 66 ERDAS IMAGINE 2014® 3D フローティング カーソルの高さ調整 ステレオ ペアを構成する左右の画像を個別に操作 画像の回転 カラーおよびマルチスペクトル画像用にバンドの組み合わせを調整可能 画像処理速度向上のために階層式ピラミッド レイヤーを使用 ユーザーごとにユーザー プレファレンスとオプションを設定して作業セッションに適用可能 連続ズーム 自動パン 画像ローミング 固定カーソル モード 自動地形追随カーソル LPS ブロック ファイルからデジタル ステレオ モードをグラフィックで選択 3D フローティング マークの色、サイズ、および形状を調整 画像エンハンスメント機能には以下が含まれます： 画像データのスケーリング 明るさとコントラストの調整 ヒストグラム均等化、標準偏差ストレッチ、線形ストレッチ、ガウス ストレッチ等 区分コントラスト調整 67
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