Teradata Analyst Pack クエリーの分析と最適化で、データベースの能力を最大限に引き出すデータウェアハウスの投資から最大の価値を生み出すためには、利用者全員の検索・分析処理がベストなパフォーマンスで実行できるシステム環境が必要です。Teradata Analyst Packは、4つの強力なクエリー分析/最適化ツールをパッケージ化して、Teradataデータベースの徹底活用をサポートします。 1. Teradata Visual Explain 〈Teradata VEの主な機能〉実績豊富なコスト・ベースの Teradata ＞クエリー文をモニターし、その時点での Optimizer（オプティマイザー）は、複雑な見積りに対する実際のコスト、カーディナ非定型クエリーを最も効率良く実行するようリティ、クエリー実行プランを表示に最適化されています。Teradata Visual ＞クエリー実行プランを分析し、コストとカー Explain（Teradata VE）は、そのオプティディナリティに関する予測と実際値のレポマイザーが生成したクエリー実行プランを単一のGUIで表示し、効率の良いクエリー実ートを作成＞クエリーやクエリー・セットのパフォーマン行プランの分析環境を提供します。また、二スを改善するためのインデックスを推奨つの実行プランを並べて比較することや、必＞生成されたクエリー実行プラン内の詳細要に応じてクエリー文の調整も行えます。情報（派生テーブル、並べ替えキー）を表示あらゆる分析や最適化をサポートするパワフルなツール＞クエリー実行プランの表示と比較 Teradata Analyst Pack（テラデー＞クエリー実行プランの分析に必要な全ての情報を、単一のGUIで表示タ・アナリスト・パック）は、Teradata データベースを分析し、最適化するの＞ Teradataデータベースの最新バージョンに対応する新規クエリーの開発＞各リリース・バージョンにおける同一クエリー文の実行プランの差を確認可能に求められる手順を自動化することで、クエリー作成者とデータベース管理者の作業負荷を画期的に軽減、簡素化するツール・セットです。インデックスやクエリーの変更がもたらすインパクトを事前に測定できるため、最も適切な変更を実装し、より優れたパフォーマンスを得ることができます。 1. Teradata Visual Explain 2. Teradata System Emulation Tool 3. Teradata Index Wizard 4. Teradata StatisticsWizard Teradata Analyst Pack www.Teradata-j.com 2. Teradata System Emulation Tool 3. Teradata Index Wizard 4. Teradata Statistics Wizard Teradata IndexWizardは、効果的なセカ Teradata Statistics Wizardは、指定した Teradata System Emulation Tool ンダリ・インデックス選択の推奨を行うサポーワークロードやデータベースを分析し、一定（Teradata SET）は、小規模なテスト用やトツールです。また、ユーザーが指定したイのルールに基づいて統計収集の推奨リスト開発環境を使って、本番システムや目的のンデックスを定義した場合、どの程度のパを作成するツールです。ユーザーはそのリ環境をエミュレーションするツールです。本フォーマンス向上が見込まれるかを表示するストにある項目を選択することにより、統計収番環境上でテストすることなくクエリーの最 “what-if ”分析機能も提供します。集ジョブの即時実行やスケジューリングが可適化を行うことにより、クエリー実行プラン分推奨されたインデックスは、テストシステム上析のコスト削減が実現できます。でパフォーマンスへの影響とインデックスの Teradata SET は、オプティマイザーが使実行コストを事前に分析、確認できるため、用するためのエミュレートに必要な情報を自本番システム上での影響を予め予測するこ動収集し、その情報を利用して“ｗhat-if” とができます。能です。＞新しい統計情報の収集と既存統計情報の再収集を推奨＞下記に基づいた推奨を作成： - 収集の時期分析シナリオをシミュレートすることも可能です。〈インデックス推奨のステップ〉 - 最後に統計を収集した時点からのクエリー実行プラン最適化のほかにも、オプ１．システム・パフォーマンスを最大限にする経過日数ティマイザーに関する診断/デバッグ、負荷ために、あらかじめ指定した特定のワー - テーブル・サイズの拡大テスト、システムの拡張テスト、アプリケーショクロードに対するインデックス分析を実行 - 最後に統計を収集した時点以後にンのテストなど、様々な用途が考えられます。２．データベース管理者は、推奨されたインデックスを検証し、実行もしくはスケジュ〈Teradata SETの機能〉ーリング追加/削除された行数＞改訂版Query Capture Facility（QCF）スキーマをサポート＞コスト・パラメータ、統計、ランダムAMPサンプルをシステムへインポートする前に編集可能＞二つのQuery Capture Database（QCD）間でのテーブルのデータ・デモグラフィック 4 のエクスポート/インポート＞インポートの順序を並べ替え、データベースを分かりやすくビジュアルに表示するた 3 めの機能強化 Teradataデータベースについて＞APIライブラリの提供により、様々なクライアント・アプリケーションがTeradata SET Teradataデータベースは、並列処理を基本の機能を利用可能理念として、意思決定支援のために開発されたリレーショナルデータベース管理システム（RDBMS）です。大規模データに対する複雑な検索や多重度処理における優れたパフ 2 必要なハードウェアとソフトウェア製品ォーマンス、業界最高のスケーラビリティ、そしハードウェアて、データ自動再編成機能に代表される維持・＞ Intel Pentium クラスのPC 管理の容易性など、真のデータウェアハウス＞ 256MB以上のRAM を実現する機能を備えています。さまざまな＞ 80MB以上の空きディスク・スペース業界のトップ企業がTeradataデータベースソフトウェアでテラ・バイト級のデータウェアハウスを構築＞ Microsoft Windows XP、 2000、しており、その多くの企業が確実に投資対 Server2003、 Vistaのいずれか効果（ROI）を上げています。・このカタログの記載情報は、2007年11月現在のものです。〒104-0033 東京都中央区新川1-21-2（茅場町タワー） http://www.teradata-j.com/ ・TeradataはTeradata Corporationの登録商標です。本文中の社名、製品名は各社の商標または登録商標です。本文中に記載されている製品情報は、予告なく変更する場合がありますのでご了承下さい。 © 2007 Teradata Corporation All Rights Reserved. TDMK-3032（0711）