第6次 実施計画シート兼初期診断書(継続用)

第6次 実施計画シート兼初期診断書(継続用)
整理No.
作成年度
事務事業名 下大利南ヶ丘線外3線整備事業
担当
用地担当
内線
担当部 建設部
建設事業
担当課
公園街路課
事業別
非建設事業
事
務 体 LPⅢ くらしやすらぎプロジェクト テーマ4 活力あるまちづくりと健全財政の両立
ページ
事 系 (2)交通渋滞の緩和と道路交通の安全確保
83
業 マニフェスト
有り
無し
の 実施期間
年度 (
13
年度∼ 35
23 年間)
概
都市計画法
名称
要 根拠法令
要綱等
市の実施義務
義務規定
努力規定
任意規定
その他 (
実施形態
直営
一部委託
全部委託
補助・助成
目的(何のために)
その他
法定受託事務
11
平成25年度
自治事務
)
(
)
対象(何・誰を対象に)
幹線道路における交通渋滞の緩和・道路交通の安全確保を図るとともに、
事 西鉄天神大牟田線との交通結節点機能を強化し、中心市街地の活性化促
務 進を目的とする。また、東大利歩行者専用道路及び下大利駅東自転車駐
車場の用地の一部を、西鉄天神大牟田線連続立体交差事業の仮線敷とし
事 て利用するもの。
業
の 手段(どの様な事業を実施して)
内 社会資本整備総合交付金(交通結節点改善事業)を活
容 用した用地取得及び改築工事
事
筑紫地区等近隣自治体との
業
環 比較(実施状況、サービス水準
境 の平均値、本市の順位など)
事業区間
①下大利南ヶ丘線 事業延長 682m 事業幅員 17m
②下大利駅西線 事業延長 60m 事業幅員 13m 駅広面積 2,700㎡
③東大利歩行者専用道路 事業延長 440m 事業幅員 6m
④下大利駅東自転車駐車場 面積 1400㎡
成果(どのような成果を期待するか)
下大利地区と市南部地区を結ぶ幹線道路等の整備及び西鉄
天神大牟田線との交通結節点機能向上による、中心市街地の
活性化促進
高い
同程度
低い
他課等の関 課名 都市計画課
連事業
事業名 連続立体交差事業・下大利駅東土地区画整理事業
1次
選択理由、特記事項等
2次
選択理由、特記事項等
評価項目
市 ①市民等のニーズ 2 自治体は、都市計画法により都市の整備、開発 2 ・市の都市計画に基づく都市計画道路の整備
その他都市計画の適切な遂行に努めなければ
事業であり、市が主体的に関与することは妥
関
ならないこととされている。
当である。
与 ②法的な義務性
2 本路線等は、下大利地区と市南部地区の交通
2
・特に下大利南ヶ丘線外3線は、従来から交通
の
結節機能強化及び交通渋滞の緩和、道路交通
安全上、大きな問題を有する地域であり、本線
妥 ③代替性
3
3 の安全確保、並びに中心市街地の活性化を目
の整備によって、安全性の向上と地域の活性
当
的として都市計画決定され事業を行っている。
化が図られる。
7
7
合計(9点中)
性
手 ①担い手の妥当性 3 都市計画決定の際に公聴会を開催、ま 3 ・都市計画に基づき実施する事業であり、国庫
視
補助金や起債なども活用しながら進めており、
段
た事業中に住民説明会を開催し、住民
点
適切である。
・ ②受益者負担
の意見を反映させるための措置を講じ
3
3
別切
内
ている。
評さ
容 ③効率性
2 事業費については、国庫補助及び起債 2
価
の
を活用し、予算の効率化を図っている。
合計(9点中)
8
8
適
・現在工事中のため、具体的な効果は発生し
本事業は、交通結節点である下大利地区
①目的の達成状況 3
3
ていないが、従来から交通安全上、大きな問
から市南部地区への幹線道路の整備であ
題を有する地域であるため、供用開始後は期
り、連続立体交差事業や下大利駅東土地
有 ②成果の状況
2
2
待した効果が得られるものと考える。
区画整理事業との相乗効果により、市民満
効
性 ③上位施策への貢献度 2 足度向上に寄与するものである。
2
なお、必要な用地の98.81%が取得済であ
7
合計(9点中)
7 る。
診断結果
(
1
次
)
事
業
課
診
断
拡大・重点化する
現状のまま継続する
見直しの上で継続する
統合する(検討分も含む)
縮小する(検討分も含む)
廃止・休止する
終了
完全に完了しなければ想定した効果が生まれない事業であり、すでに事業完了に向けて進行中の事業である
ことから、このまま継続することが妥当である。
進捗状況は、下大利南ヶ丘線がほぼ完了したため、今後は用地交渉が終了次第、下大利駅西線整備に着手
する予定であり、事業スケジュールについては、連続立体交差事業スケジュールに合わせて進めている。
なお、平成25年度の国庫補助内示率に基づき、平成26年度以降の補助内示率を70%として実施計画を見直し
ている。
事業名称について、事業認可の路線数に合わせ、今年度より下大利南ヶ丘線外2線から外3線に変更した。
改善点及び改善を
実現するための条件
診断結果
2
次
診
断
担当課長所見
拡大・重点化する
現状のまま継続する
見直しの上で継続する
統合する(検討分も含む)
縮小する(検討分も含む)
廃止・休止する
終了
診断理由等
・本事業は、西鉄天神大牟田線の高架事業に関連した都市計画に基づ
き実施されるものであり、従来からの交通安全上の大きな問題を解決す
るために重要な事業であることから、効率性を維持しながらスケジュール
どおりに推進することが望ましい。
事業費
人員
増加
拡大
維持
維持
削減
縮小
なし
なし