移動支援サービスの利用・算定にあたって

平成28年 3 月
葛飾区福祉部障害福祉課・障害者施設課
心身障害者移動支援事業の利用及び算定にあたって
目
第1章
次
利用・算定にあたっての基本的ルール
Q1
二人体制介助の場合
……………………………………………
4
Q2
家族の同行
………………………………………………………
4
Q3~6
利用時間の範囲 …………………………………………………
5
Q7
サービス実施区域外を目的地としたときの交通費 …………
6
Q8
介護保険サービスと移動支援の関係
…………………………
7
Q9~10
障害福祉サービスと移動支援の関係
…………………………
7~8
Q11
放課後等デイサービスと移動支援の関係 ……………………
8
Q12~13
事業対象外となるケース(宿泊を伴う外出)…………………
9
Q14~16
事業対象外となるケース(通勤・通学・通所のための外出)
9~10
Q17~20
事業対象外となるケース(その他)
10~11
第2章
…………………………
移動支援サービスの利用目的別Q&A
Q21~24
目的別の問合せ事例(社会参加のための余暇活動等) ……… 14~15
Q25~28
目的別の問合せ事例(健康維持増進等) ……………………
15~16
Q29
目的別の問合せ事例(財産の保全、就職活動等)……………
16
Q30
目的別の問合せ事例(公的手続き)
…………………………
17
Q31~32
目的別の問合せ事例(冠婚葬祭等)
…………………………
18
Q33~38
特別な事情に認められる加算時間 ……………………………
19~20
第1章
利用・算定にあたっての基本的ルール
お問合せ先
<サービスをご利用の方>
移動支援事業で利用できる内容かどうかのお問い合わせは、区役所相談窓口、
サービス提供事業所又は相談支援事業所までお願いいたします。
[区の相談窓口]
○身体障害のある方
・障害福祉課身体障害者相談係
03-5654-8302
○知的障害のある方
・障害福祉課愛の手帳相談係
03-5654-8263
・障害福祉課審査係
03-5654-8594
児童(18 歳未満)
○身体・知的障害のある方 ・障害者自立生活支援センター
03-5698-1315
<サービス提供事業所の方>
移動支援事業の請求に関するお問い合わせは、こちらにお願いいたします。
・障害福祉課支援給付係
03-5654-8264
※精神障害のある方については、健康部保健予防課が窓口となっております。
・保健予防課保健予防係
移動支援事業の利用及び算定にあたって
1
03-3602-1274
第1
ルールの独自性とおもな用語
移動支援事業は、障害者総合支援法に基づいて区市町村が行う地域生活
支援事業のひとつであり、実施にあたっては葛飾区において独自のルール
で運用しています。
とくに近隣他区の利用者もサービス提供する事業者
の方は、ルールの違いにご注意ください。
1 ルールがわかるもの
⑴ 「葛飾区心身障害者移動支援事業の概要」
区の移動支援事業についてわかりやすく書かれています。まずはこちらをお読
みなることをおすすめいたします。
⑵ 「葛飾区心身障害者移動支援事業実施要綱」
移動支援事業実施の根拠となる規程です。
⑶ 「心身障害者移動支援事業の利用及び算定にあたって」
本冊子です。よく問合せをいただくことを Q&A 式で掲載しています。
いずれも葛飾区のホームページに掲載されております。
☛ トップページ→くらしのガイド→障害福祉→サービス
2 おもな用語
⑴ 移動支援(移動支援サービス)
外出のための支援のうち、要綱上の要件(対象者、内容、事業者、提供者など)
を満たす支援(サービス)のこと。
⑵ 支援の行い方による分類(付き添い・移動介助)
① 付き添い
移動支援のうち介助を伴わない道案内。
移動支援サービス
(声掛け・見守り等の支援)
要綱上の要件等を満たすもの
② 移動介助
移動支援のうち身体に触れる介助を伴う道案内。
(車いすを押す、体を支える等の介助)
移動支援事業の利用及び算定にあたって
外出のための支援
2
・付き添い
・移動介助
⑶ 利用目的に応じた時間種別による分類
① 基本時間
社会生活上不可欠な外出及び余暇活動等社会参加の為の外出時の移動支援に
利用する時間。
② 加算時間
利用者の特別な個別事情に応じて目的、ルート等限定的に認められた移動支
援に利用する時間。
⑷ 利用者証
移動支援事業を利用できる証。
⑸ 利用承認期間
⑷の有効期間。
⑹ 利用承認障害者等
利用の承認を受けた障害者又は障害児。
⑺ 利用時間(=サービス提供時間)
移動支援事業を利用した時間のこと。ヘルパーの側から見るとサービス提供時
間のこと。ヘルパーが拘束される時間であっても移動支援に従事していない時間
は除かれます。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
3
第2
サービスの実施方法と利用時間の範囲
1 個別支援型サービスの採用
葛飾区では、移動支援の提供は、マンツーマンによる支援が行われる「個別支援
型」を採用しています。したがって、グループ支援型、たとえば複数の障害者等へ
の同時支援は、移動支援の対象外となります。
2 例外としての二人体制
区が特別な事情で二人体制での移動支援の提供を認めた方については、個別の支
援にあたって事業者と利用者で二人体制での必要性を整理したうえで、サービスを
行うことができます。
(参考)二人体制が認められる障害者
○障害者等の身体的理由により一人の従業者による介助が困難と認められる場合
○暴力行為、著しい迷惑行為、器物破損行為等が認められる場合
○その他障害者等の状況等から判断してこれらに準ずると認められる場合
Q1
移乗時のみ二人体制での介助が必要な場合、それ以外の支援の時間も含めて
移動支援として費用を算定できますか。
A
二人体制が必要な場面のみ二人体制での算定が認められ、その外はマンツー
マンの支援として算定します。
3 家族の同行
Q2 移動支援中、利用者の家族の同行は認められますか。
A
原則認められません。外出の支援のできる家族が同行する場合は、ヘルパー
でなく、家族が外出の支援を行います。ただし、家族が児童である場合又は当
該障害者を介助できない場合であって、サービスの妨げとならない場合に限り
同行が認められます。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
4
4 サービス実施方法に関する利用時間の範囲
Q3
ヘルパーが自宅を出て利用者宅へ到着するまでの時間や利用者と別れてから
自宅に帰るまでの時間は、移動支援として算定できますか。
A
Q4
算定できません。利用者にサービスを行ってない時間は含まれません。
目的地において利用者の傍らを離れ、活動の様子を見ている時間は、移動支
援として算定できますか。
A
算定できません。社会参加の活動中等に別室で待機している場合、同室であ
っても傍らを離れる場合又は別に必要な介助できるものがいる場合その他の声
掛け・見守り等の支援の必要ない場合にあっては、その時間にサービスを行っ
ていないため、算定することができません。支援を要しない待機時間の経費に
ついては、利用者と事業者の事前の協議(契約等)によります。
※実績記録票には除外となる時間を備考欄にお書きください。
Q5
ヘルパーが運転する車で移動した場合は、移動支援として算定できますか。
A
算定できません。道路運送法等に抵触しないことが前提ですが、運転手を一
人のヘルパーが兼ねている場合には支援をできる状態にないため、算定できま
せん。ただし別に必要な介助のためのヘルパーが同乗し、サービスを行ってい
る場合には、その時間を算定することができます(家族が運転する車も同様。)
。
Q6
訪問したが体調不良で外出できなかった場合、一緒にいた時間は移動支援と
して算定できますか。
A
算定できます。ただし、訪問後の急なキャンセルであって、外出のための準
備や促し等を行うなど利用者と直接会って話をした時間等に限り、30分を上
限とします。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
5
第3
金銭負担の範囲
サービス自体は、1か月あたりの利用可能上限時間数までは無料です。
サービスの利用中に発生する交通費、施設利用料等の実費は、ヘルパー
の分も含め、すべて利用者の負担となります。
Q7
事業所の通常のサービス提供実施区域外を目的地として、利用者の自宅か
ら家族(介助者)が待つ場所までサービスを行った場合に、ヘルパーの自宅
までの復路の交通費は利用者に請求できますか。
A
請求できます。ただし、事業者と利用者との事前協議が必要となります。
交通費利用者負担
通常のサービス
提供実施区域
移動支援事業の利用及び算定にあたって
☆
目的地
交通費請求可
(事前協議)
6
ヘルパーと一緒
ヘルパー単独
第4
他制度との兼ね合い
○介護保険対象者は、原則として介護保険のサービス利用を優先します。
○障害福祉サービスの居宅介護(通院等介助)対象者で、通院・官公署へ
の支援は原則として通院等介助を優先します。
○障害福祉サービス又は放課後等デイサービスを利用する同一時間帯に利
用することはできません。
1 介護保険と移動支援
Q8
介護保険対象者であって、日常生活用品のみの買い物同行のための外出で
あっても常に移動支援を利用できますか。
A
介護保険対象者は介護保険制度でのサービス利用ができる場合には、当該サ
ービスが優先となります(官公署等の手続きについても同様。
)。事業者の方は
優先利用を踏まえたケアプランに沿ってサービスしてください。
2 障害福祉サービスと移動支援
Q9
総合支援法の居宅介護(通院等介助)の支給決定を受けている利用者が公
的手続きのため区役所に行く場合、いつでも移動支援を利用できますか。
A
通院等介助で利用可能な事由であれば、通院等介助が優先となります。
「通院等介助」の対象は通院、官公署への手続き(公的手続きまたは障害福
祉サービス等の相談に限る。)、相談支援事業所への利用、それを受けての施設
見学を含みます。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
7
Q10
居宅介護(身体介護)の支給決定を受けている利用者に対し、居宅介護の
あと移動支援を続けて利用できますか。
A
利用できます。居宅介護(身体介護)では外出することはできないため、サ
ービスごとに分けて記録することが必要です。また居宅内で外出のための身支
度だけを要する場合、サービスを行った時間は移動支援の時間に含まれます。
3 放課後等デイサービスと移動支援
Q11 夏休みの期間において、放課後等デイサービス利用時間中、自由参加で行
われる学校のプールへの送迎には、移動支援を利用できますか。
A
利用できません。同一時間帯の重複したサービスとなってしまいます。ただ
し、放課後等デイサービスを利用を終え、当該事業所へ戻らず、そのまま帰宅
する場合には、移動支援を利用できます。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
8
第5
対象とならない利用目的
宿泊を伴う外出、通学若しくは通勤のための外出、営業活動等の営利目的
による外出又は宗教若しくは政治目的による外出については、移動支援とし
て利用できません。
1 宿泊を伴う外出
Q12 車中の睡眠を伴う夜行バスを利用する旅行には、移動支援を利用できます
か。
A
利用できません。
「宿泊を伴う」とはヘルパーがともに宿泊する場合です。用
途が1日で終わる日帰りの旅行であれば利用できます。
Q13 区内のグループホーム入居者であって、週末に区内にある実家へ帰省(宿
泊)する場合の片道の支援には、移動支援を利用できますか。
A
原則利用できません。片道の支援は宿泊を伴う支援にはあたりませんが、帰
省に係る直接送迎は本人のみ又は家族の支援で行うものとなります。
2 通勤・通学・通所のための外出
Q14 放課後等デイサービスを利用するための送迎には、移動支援を利用できま
すか。
A
利用できません。放課後等デイサービス事業所への通所は、原則本人又は家
族が行います。放課後等デイサービス事業所によっては送迎サービスを行って
います。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
9
Q15 通勤・通学・通所の途中で社会活動に参加する場合は、移動支援を利用で
きますか。
A
週1回であれば移動支援として認められる目的の範囲で利用できます。また、
習い事の参加履歴(出席表など)がわかるものがあれば週1回以上であっても
対象となります。
Q16 通学・通所において利用者を介助する者が急病や事故でけがを負った等の
確たる理由で介助できない場合には、通学等のために移動支援を利用できま
すか。
A
連続した月7日に限り、利用の対象となります。
「7日」としている趣旨は、
特別な事情を考慮した新たな利用承認に向けての準備期間です(加算認定など)。
この場合であっても「通勤」を目的とした支援には利用できません。
3 その他利用目的とならない場合
Q17 利用者の入退院のための外出には、移動支援を利用できますか。
A
利用できません。移動支援は在宅生活の方の社会生活上必要不可欠な外出及
び社会参加のための外出の支援を目的とした事業です。入退院のための付き添
いは家族(介助者)が行うものとなります。
Q18 短期入所施設や緊急一時保護施設を利用しに行く場合に、移動支援を利用
できますか。
A
利用できません。短期入所等を利用するための付き添いは家族(介助者)が
行うものとなります。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
10
Q19 学校外で催される学校行事等(遠足、社会科見学)への参加には、移動支
援を利用できますか。
A
利用できません。学校行事等が全員参加することが前提であるものであれば、
通年・長期にわたる「通学」にあたり、移動支援の対象となりません。全員参
加ではなく自由参加の課外活動であっても通年で行われる学校教育の一環であ
れば、
「通学」に準じ認められません(例:部活動など。学校休業日に行われる
部活動の大会の集合場所まで送迎も同様)
。
Q20 移動支援を行う事業者が自ら企画する行事への参加のための外出には、移
動支援を利用できますか。
A
利用できません。原則利用者自身が要望し、発意する外出に限られます。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
11
移動支援事業の利用及び算定にあたって
12
第2章
移動支援サービスの利用目的別Q&A
移動支援事業の利用及び算定にあたって
13
第1
基本時間での利用となるもの
1 社会参加を促進する余暇活動、学習活動等への参加への支援
[具体例]
公園、児童館、図書館、買い物、散歩、美容院、動物園、カラオケ、映画、習い事、
サークル活動、ポニースクールなど
Q21 プールを利用するための送迎には、移動支援を利用できますか。
A
利用できます。ただし、プール内(入水状態)では特別な支援が必要であり、
危険性が大きいので移動支援の対象となりません。プールに入るまでの介助、
着衣のままプールサイドでの見守り支援等(必要な場に応じて行う介助、声掛
けなど)を行う支援は、移動支援の対象となります(温泉や銭湯も同様。
)
。
Q22 目的地において、スティックボール等ヘルパーが審判やプレイヤーになる
場合は、その時間も移動支援として算定できますか。
A
算定できません。ヘルパー自らが活動に参加する場合は、利用者に対してサ
ービスを行っていないため、その時間は除外します。
(参考
同様に解釈できる例)
・カラオケ(デュエット含む)でもヘルパーが唄う場合。
・介助者としてのマラソンに参加する場合(競技への参加となるため。)
。
Q23
夏休み中の自由参加で行われるプールに行くための自宅から学校までの
送迎には、移動支援を利用できますか。
A
利用できます。夏休みの自由参加のプールのため自宅から学校までの送迎は
通年で行われるものでなく単発的であるため「通学」にあたらないとみなし、
社会参加のための外出として移動支援を利用できます。ただし、プール活動中
は、支援を要しない待機時間となり、移動支援の対象となりません(Q21 参照)
。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
14
Q24 映画館で一緒に映画を観ている時間は、移動支援サービスとして費用を算
定できますか。
A
算定できません。ただし、途中でトイレに行きたくなった場合や他人に迷惑
をかける恐れがある場合への対応として同席し、必要に応じて介助を行えるよう
傍らで見守り等行っているのであれば移動支援として費用を算定できます。サー
ビスを行っておらず、たんに一緒に映画を観ている時間は算定できません。
2 健康の維持増進等のための外出への支援
[具体例]
区が行う健康診断、スポーツクラブ、保険適用外の接骨院など。
Q25 風邪等の治療のための通院であって1・2回で治ってしまう場合、通院の
ための外出には、移動支援を利用できますか。
A
利用できます。風邪等治療のための通院で、2回以内で通院する必要がなく
なる疾病であれば、健康の維持増進のための行為を目的とするものとみなし移
動支援を利用できます。ただし、通院等介助の支給決定を受けている方は原則、
通院等介助での利用が優先となります。やむを得ない事情で通院等介助の支給
量を上回る部分については、移動支援として利用することができます。グルー
プホーム入居者については、世話人の業務であるため認められません。
Q26 リハビリ、○○療法へ通うための外出には、移動支援を利用できますか。
A
利用できます。保険対象外の場合は、健康維持増進のための行為として対象と
なります。ただし、参加時間中は支援を要しない場合、待機時間となり、移動支
援の対象となりません。
各種医療保険の対象となるものは、居宅介護での通院等介助の対象となります。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
15
Q27 本来、利用者がスポーツジム内で行うべき機械操作等を代わって支援する
場合は、移動支援の対象となりますか。
A
対象となります。機械の操作が必要な場合や安全確保が必要な場合で利用者
が支援を希望していれば移動支援の対象となります。
Q28 居宅介護の通院等介助で通院を支援した復路において、買い物同行等を行
う場合に、移動支援を利用できますか。
A
利用できます。この場合、往路は通院等介助で、復路は移動支援で費用を算
定します。
3 財産の保全、就職活動等への支援
[具体例]
銀行、法律相談、就職活動…など。
Q29 就職に向けて面接へ行くための外出には、移動支援を利用できますか。
A
利用できます。ハローワークへ行くための外出についても同様となります。
4 公的機関や相談支援事業所に手続き及び相談へ行くための支援
[具体例]
区役所、相談支援事業所…など。
Q30 障害福祉サービス変更の相談のため、特定相談支援事業所へ行く場合には、
移動支援を利用できますか。
A
利用できます。ただし、居宅介護の通院等介助が支給決定されている方は、
当該サービスの利用が優先されます(介護保険の通院・外出介助も同様。
)
。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
16
5 冠婚葬祭等の社会生活に関する行事に参加するための支援
[具体例]
知人の結婚式、葬式、地域のお祭り…など。
Q31 初詣のための外出には、移動支援を利用できますか。
A
利用できます。慣習としての社会参加となります。
Q32 神社で催される夏祭りを見に行くための外出には、移動支援を利用できま
すか。
A
利用できます。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
17
第2 加算時間の利用(その他区長が特別に認める場合の支援)
加算時間については、個別の家庭の状況等の理由によって、特別に認め
られる時間であることから、原則ルートを限定しています(利用者証予備
欄に記載。)。そのため支援にあたってはとくに注意が必要です。利用時間
も基本時間とは別に記録し、管理する必要があります。
(参考)加算で認められる支援内容
⑴
学童への送り
学校又は学校バス停から学童保育クラブの送り。
長期休暇中は自宅から学童まで。
⑵ 通信制の学校のスクーリング
通信制の学校までの送迎。ただし、学校管理下での時間帯は対象外と
なります。
⑶
東京都視覚障害者生活支援センター自立訓練(機能訓練)への通所
視覚障害者であって、区に特別利用承認を受けた障害者に限られます。
⑷ 介助者不在の場合の通学・通所バス停留所までの送迎
① 自宅から特別支援学校スクールバスのバス停までの送迎
② 自宅から生活介護事業所等の通所バスのバス停までの送迎
※介助者が不在の理由は、以下の理由を適当と認めています。
ただし、いずれも前提として障害が故に自身のみで施設や学校へ通所
できない障害者(児)が対象です。
・介助者が高齢者あるいは障害(知的・身体・精神)のある方で、本人
の支援に携わることが困難な場合。
・介助者が就労し、通所・通学の時間帯に対応できる家族がいない場合。
・介助者が病気、怪我、出産等の理由で一時的に本人の支援に携わるこ
とが困難な場合。
・介助者が家族の育児・介護等に専念しなければならず、本人の支援に
携わることが困難な場合。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
18
Q33 通所・通学先までの直接送迎は、加算で認められますか。
A
認められません。通所は原則本人または家族等の介助で通所できることが前
提となります。重度障害者については、通所事業所によってバス送迎がなされ
る場合があります。また、通学においては保護者の責任の下、通学できること
が前提となります。特別支援学校に通う児童はバス送迎がなされる場合があり
ます。
Q34 学童クラブから直接自宅までのお迎えの支援は、加算で認められますか。
A
認められません。学童終了後の時間帯のお迎えは、原則家族が行うものです。
Q35 葛飾区外の学校(葛飾区を通常の学区域としてバス送迎する場合を除く。)
に通学する児童について、バス停までの送迎や学童までの送りの支援は加算
で認められますか。
A
認められません。特別支援学校を含め、葛飾区内で通学可能な学校がある場
合であって、区外の学校を選択している場合は、保護者の責任の下通学するこ
ととし、支援の範囲となりません。
Q36 加算時間対象の支援で、天候不順等不可避的な理由により時間が延びてし
まった場合、支援に要した時間をそのまま算定できますか。
A
算定できます。通常は計画に基づき、標準的に支援に要する時間を算定しま
すが、やむを得ない事情(区へ事後要連絡)については、算定できるものとしま
す。障害ゆえの理由で支援の時間が延びてしまった場合も、同様とします。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
19
Q37 学校から学童までの送りの加算が認められている児童であって、学校行事
のため、学校外(区内に限る)から学童クラブまでルートを変更した場合は、
支援に要した時間をそのまま算定することができますか。
A
算定できます。通常は計画に基づき、標準的に支援に要する時間を算定する
こととなるが、一日のみの一時的な変更(区へ事前要連絡)については、当該
日の移動支援計画を見直した場合であれば、加算を承認した理由の趣旨に変わ
りない限り、算定できるものとします。
Q38 学校から学童までの送りの加算が認められている児童であって、夏休みな
ど長期休暇中の場合に、自宅から学童クラブまでの送りは、支援に要した時間
を算定することができますか。
A
算定できます。長期休暇中のルート変更については、当該期間の移動支援計
画を見直した場合であれば、加算を承認した理由の趣旨に変わりない限り、算
定できるものとします。
移動支援事業の利用及び算定にあたって
20