第7号

4 月 10 日
第7号
字幕スーパー
開花が待たれた今年、やっと満開となった桜を見に
「千鳥が淵」に行って来ました。「地下鉄九段下」は
出口から凄い混雑です。
階段から人ひとの行列。
やっと地上へ。 目に飛び込んできた桜は見る人を圧
倒しそうに真っ盛りです。見事に咲いた桜に「今年も
見ることが出来た。」とほっとします。
その満開の桜の根元には、桜に負けまいと緑の芝生に
パープル色の「花ダイコン」が咲き誇っていました。
あまりの可憐さにカメラをむけました。
春爛漫
桜の開花予想は三月下旬でしたが、天気はよかったが
冷え込み、いわゆる『花冷え』となり、桜前線の情況
に一喜一憂しましたが、その後の暖かさでいっきに満
開を迎え、私も友達と近くのお寺の境内と鷺沼城址公
園の爛漫とさきこぼれる花を見ることが出来ました。
今年の桜は雨風にさらされることなく長く美しい状
態で私たちの目を楽しませてくれました。
足元に目をやると、たんぽぽ、イヌフグリ、蕗の薹、
タチツボスミレ、はこべ、ハナニラ、ヒメオドリコソ
ウ、ホトケノザ、日陰にはシャガが桜に負けじと誇ら
しげに咲いていました。
また、ベニカナメモチの新芽の濃い赤い色は目を引
き、とりわけ美しかった。
公開前に見ることができる映画の試写会に行く機
会がよくある。東京フォーラムのような会場は客席
も音響設備も申し分なく映画も一味違ったものに
みえるから不思議だ。最近の映画館はこじんまりと
したものが多いとはいえ、自宅のテレビでは味わえ
ないよさがある。映画はやはり TV ではダメ。 大
画面の液晶フルハイビジョン TV もかたなしであ
る。ところで、映画の字幕だが、ある字幕のプロが
「字幕は翻訳ではない」と言っていたのを記憶す
る。確かに、長いセリフをそのまま訳していたので
は、観客はストーリーと映像を追いかけるだけで精
一杯。せっかくの喜劇も観客の“悲劇”と化してし
まうだろう。土台、いちいち正確な訳文としていた
のでは、字幕に入りきれないだろう。字幕スーパー
の第一人者、戸田奈津子氏によれば、1秒間に人間
が読める文字数は3文字程度。従って3秒間のセリ
フでは字幕は10文字以内というのが鉄則だそう
だ。また、日本語は話し言葉では主語を省くことが
多いし、論理的な物言いよりも曖昧な感情表現を多
用する。西欧とは異なり、情緒的融和を重んじる国
民性が日本語の特徴としてあるみたいだから、なか
なか字幕翻訳も難しいものである。