SASユーザー総会2016 発表者一覧 発表カテゴリー 所属団体名 部署名 兵庫県立大学 役職名 名誉教授 BioStat研究所株式会社 代表取締役 名前 発表区分 周防 節雄 一般 高橋 行雄 一般 発表セッション形態 論文 論文 チュートリアル 兵庫県立大学 経済学部 准教授 古隅 弘樹 一般 論文 発表タイトル 発表概略 SASユーザー総会2016における「Let'sデータ分析 第4回ミ SASユーザー総会2016における「Let'sデータ分析 第4回ミクロデータ分析 クロデータ分析コンテスト」の規定課題の コンテスト」の規定課題について、出題者の立場から、SASによる模範解答 SASプログラム解説 を解説するチュートリアル。SASを使い始めたユーザーには最適の内容。 SASユーザー総会2016における「Let'sデータ分析 第4回ミ SASユーザー総会2016における「Let'sデータ分析 第4回ミクロデータ分析 クロデータ分析コンテスト」の規定課題の コンテスト」の規定課題について、出題者の立場から、JMPによる模範解答 JMPでの解析方法の解説 を解説するチュートリアル。JMPを使い始めたユーザーには最適の内容。 データハンドリングにおけるSQLプロシージャの利活用 ― データセットの作成や整備といったデータハンドリングに関わる部分でSQL PROC SQL入門― プロシージャは威力を発揮する。データハンドリングに関するプログラミン グに活かせる、SQL初心者向けのチュートリアルである。 武田薬品工業株式会社 日本開発センター 生物統 高浪 洋平 一般 プレゼンテーション 計室 医薬品製造販売承認申請時のCDISC標準のバリデーションにお 医薬品製造販売承認申請時電子データ提出において,申請者側の視点から, ける考察 PMDAのバリデーションルールの概要を整理するとともに,実務上,電子 データを準備するにあたって留意すべきポイントを報告する. 協和発酵キリン株式会社、CJUG-ADaM 研究開発本部 開発機能ユ 統計解析グループ 大内 喜海 一般 プレゼンテーション ニット バイオメトリック Multiple Imputationを実施した際の電子データ提出方法の検 Multiple Imputation(MI)を実施した場合、承認申請時のADaM等の電子 討 データ提出方法が明確ではない部分がある。本発表ではMI実施時の電子デー ス部 MSD株式会社 グローバル研究開発本部 タ提出方法の検討結果を報告する。 アソシエイトディレクター 鈴木 正人 一般 プレゼンテーション 生物統計部 CDISC企画セッション 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 次世代審査等推進室 スペシャリスト(生物統計担 安藤 友紀 一般 プレゼンテーション 日米同時申請する際の電子データ提出に関連する悩ましい問題 国際共同試験を使って日米同時申請する際の電子データ提出に関連する悩ま 点と解決方法の検討 しい問題点とその解決方法を紹介する。 医薬品承認申請時の電子データ提出開始に向けて 医薬品医療機器総合機構(PMDA)における、臨床試験データを利用した次 当) 世代審査・相談体制の準備状況と提出される電子データに求められる内容に 関する、最新の状況について説明する。 株式会社 中外臨床研究センター バイオメトリクス部 デー 坂上 拓 一般 プレゼンテーション タサイエンスグループ Therapeutic Area Data Standards User Guide for Breast TAUG (Therapeutic Area Data Standards User Guide)の中でも最近リ Cancerの解析データ使用報告 リースされたBreast Cancerに定義されているADaM (ADSL, ADEVENT, ADTTE,ADRESP)の概要説明と,実際の業務で使用した結果を報告する。 東京理科大学大学院 工学研究科経営工学専攻 修士2年 武田 凌波 Student ポスター 家計調査に基づく収入・支出の統計解析 Session 近年の支出の動向と年齢における収入・支出の動向を示した.また,世帯の 収入・支出の傾向を,年齢や世帯人員などの項目について,SASの QUANTREGプロシジャを用いて解析した. ノバルティス ファーマ株式会社 オンコロジー解析プログラミン 一般 井上 貴博 論文 ググループ 匿名データを用いた夫婦共働き世帯における子あり世帯と子な 匿名データを用いて、夫婦共働き世帯を子あり世帯と子なし世帯に分類し、 し世帯の比較 オープンデータ 子の有無と世帯収支や消費の傾向、年齢、世帯構成などの関連性を、擬似ミ クロデータを用いた先行研究を踏まえて分析する。 株式会社タクミインフォメーションテクノロジー 医薬品開発事業1部 中松 建 一般 論文 匿名データを用いたコメ離れと食事づくりの簡素化についての 昨年の「Let'sデータ分析コンテスト」で行ったコメ離れと食事づくりの簡素 検証 化について、匿名データを用いて検証した。本発表では検証結果とともに データの読み込み等匿名データの利用についても報告する。 県立広島大学 経営情報学部 経営情報学科 4年 藤原 滉 Student ポスター Session 局外トレンドのある回帰モデルの推測 経時データに対する回帰モデルにおいて,あまり関心はないが無視できない 経時変化を局外トレンドと捉え,その関数形を指定することなく共変量の効 果を推定する方法について説明する. 統計理論 ネイチャーインサイト株式会社 ビジネスソリューション部 片桐 智志 一般 論文 ベイジアンモデルによる地域人口予測モデルの可能性について マルコフ連鎖モンテカルロ法を用いて市町村ごとに, 年齢別人口分布の予測 モデルの構築を行った. 制約のためデータが完全でなかったものの, 応用の可 能性が示された. 1 / 4 ページ SASユーザー総会2016 発表者一覧 発表カテゴリー 所属団体名 東京理科大学 部署名 工学研究科 経営工学専攻 役職名 教授 名前 発表区分 浜田 知久馬 一般 発表セッション形態 プレゼンテーション 発表タイトル SASによる生存時間分布の予測「Death Noteの統計学 」 発表概略 本発表では,チュートリアルとしてLIFETESTプロシジャ,PHREGプロシ ジャ,LIFEREGプロシジャ,QUANTLIFEプロシジャを用いた生存関数の予 測について解説する. 京都大学 大学院医学研究科 医学統 助教 魚住 龍史 一般 論文 計生物情報学 Kaplan-Meierプロット・Forestプロット作成の応用: グラフ出 本発表では,SAS 9.4のSGPLOTプロシジャの機能を用いて,グラフ出力範 力範囲内・範囲外への数値出力 囲内・範囲外に様々な修飾を加えたKaplan-Meierプロット及びForestプロッ トを作成する方法を報告する. 京都大学 大学院医学研究科 医学統 助教 魚住 龍史 一般 論文 計生物情報学 SASプロシジャを用いた生存時間データに対する例数設計の変 本発表では,SAS/STATのプロシジャによる生存時間解析の例数設計とし 革 て,POWERプロシジャで新たに実行できるようになった機能,及び SEQDESIGNプロシジャによる例数設計の有用性を報告する. エイツーヘルスケア株式会社 開発戦略本部 生物統計部 矢田 真城 一般 論文 生存時間データに対するベイズ流例数設計 大阪第1グループ 本発表では,ベイズ流例数設計として,indifference zoneを用いた方法につ いて紹介する.適用例として生存時間解析をとりあげ,SASプログラム及び シミュレーション結果を示す. ナニワデータサイエンス研究会 会長 高浪 洋平 一般 プレゼンテーション ナニワデータサイエンス研究会 ~第1回ダイジェスト版~ 本年3月に発足したナニワデータサイエンス研究会の第1回ダイジェスト版 北西 由武(塩野義製薬(株)) (CDISC、欠測データの解析、SAS&Rのグラフ、Open&BigDataの可視 藤原 正和(塩野義製薬(株)) 化;最新情報に応じ一部アップデート)をお送りする。 坂井 絵理(塩野義製薬(株)) 黒田 晋吾(武田薬品工業(株)) 舟尾 暢男(武田薬品工業(株)) 武田薬品工業株式会社 日本開発センター 生物統計 課長代理 加藤 雅章 一般 論文 用量設定試験におけるMCP-Modの3つの実行例 室 「多重比較法」と「用量-反応モデルを用いた解析」を組み合わせた手法 「MCP-Mod」をSASで実行する3つの方法(EAST 6.3 PROCs for SAS、 SAS & R、SASのみ)を紹介する。 大塚製薬株式会社 徳島研究所 基盤技術セン 研究員 栃澤 欣之 一般 ポスター Server版SASを基盤にした「生物統計解析システム」の紹介 ター 社内開発したServer版SASを基盤とした「生物統計解析システム」を紹介す る。本システムは,各個人PCのマウス操作より,エクセルファイルの実験 データに対し,統計解析内容を選択し実行できるものである。 武田薬品工業株式会社 日本開発センター 生物統計 舟尾 暢男 一般 論文 SASでのNetwork Meta-Analysisの実施例 室 SASによるNetwork Meta-Analysisの実施方法として、均質性 (homogeneity)や一致性(consistency)の評価、各薬剤のRankingの算 出方法を含めて紹介する。 大日本住友製薬株式会社 生物統計・医薬関連 開発本部 データサイエンス 淀 康秀 一般 プレゼンテーション 部 生物統計グループ Multi-Regional Clinical Trialの生存時間解析における地域ごと 生存時間解析を実施するMRCTで地域ごとの登録状況及び有効性の違いを考 のイベント発現数の予測 慮し、経時的なイベント発現数を予測するシミュレーションプログラムを紹 介する。 中外製薬株式会社 臨床開発企画部 仲川 慎太郎 一般 ポスター SASで作成した統計解析帳票の柔軟なQC体制構築に向けた取 SASで作成した統計解析帳票のデータ固定後QC時間を削減するための改善案 り組みの事例紹介 を提示し,社内リソースを最大限活用した柔軟なQC体制をどのように構築し ていくかといった点を考察して今後の展望を述べる。 1日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 データサイエンス 土居 正明1, 2 一般 プレゼンテーション 【企画セッション】欠測のあるデータの解析のためのSASプロ 欠測のあるデータの解析に対する背景と,過去のSASユーザー総会で行った グラムの紹介 ~データ発生・DIAマクロとプロシジャの進展~ 製薬協 欠測チームの企画セッションの内容を概説した上で,本セッションの 部会 タスクフォース4 欠測のあるデータの解析検討チーム (1)セッションの概要 課題と概要を述べる. 2 東レ株式会社 1 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 データサイエン 横山 雄一1, 2 一般 プレゼンテーション ス部会 タスクフォース4 【企画セッション】 欠測のあるデータの解析のためのSASプロ 文献データから,欠測のある連続量経時データを発生させる方法について, グラムの紹介 ~データ発生・DIAマクロとプロシジャの進展~ SASプログラムとともに紹介する. (2) シミュレーションデータ発生方法 欠測のあるデータの解析検討チーム 2 持田製薬株式会社 1 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 データサイエン 黒田 晋吾1, 2 一般 プレゼンテーション ス部会 タスクフォース4 【企画セッション】 欠測のあるデータの解析のためのSASプロ DIAマクロ「%Selection_Model2」で使用されている解析手法を解説し、 グラムの紹介 ~データ発生・DIAマクロとプロシジャの進展~ SASによる実装方法を示すとともに、マクロの利用方法及び留意点も紹介す 欠測のあるデータの解析検討チーム (3) MNARの仮定の下でのSelection Modelに基づく解析 る。 2 武田薬品工業株式会社 1 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 データサイエン 大浦 智紀1, 2 一般 プレゼンテーション ス部会 タスクフォース4 グラムの紹介 ~データ発生・DIAマクロとプロシジャの進展~ および%Delta_and_tipについて解説し、シミュレーションデータへの適用 (4) Pattern Mixture ModelとMultiple Imputationに基づく解 結果を示す。 欠測のあるデータの解析検討チーム 2 日本イーライリリー株式会社 1 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 データサイエン 析1 (Delta adjustmentとTipping point analysis) 藤原 正和1, 2 一般 プレゼンテーション ス部会 タスクフォース4 【企画セッション】 欠測のあるデータの解析のためのSASプロ DIAマクロであるFive macros (%part1A, %part1B, %part2A, %part2B, グラムの紹介 ~データ発生・DIAマクロとプロシジャの進展~ %part3) で実行可能な手法,及び利用方法を述べる.またシミュレーション 欠測のあるデータの解析検討チーム (5) Pattern Mixture ModelとMultiple Imputationに基づく解 データへの適用結果も示す. 2 塩野義製薬株式会社 1 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 データサイエン 【企画セッション】 欠測のあるデータの解析のためのSASプロ Delta adjustmentおよびTipping point解析を行うDIAマクロ%delta_pmm 析2 (Reference-based imputation) 渡邊 大丞1, 2 一般 ス部会 タスクフォース4 プレゼンテーション 【企画セッション】欠測のあるデータの解析のためのSASプロ MIプロシジャで使用可能となったMNARステートメントの使用時の留意点を グラムの紹介 ~データ発生・DIAマクロとプロシジャの進展~ 示し、シミュレーションデータの解析結果を提示する。 欠測のあるデータの解析検討チーム (6) MIプロシジャで実行可能なPattern Mixture Modelと 2 サノフィ株式会社 Multiple Imputationに基づく解析 2 / 4 ページ SASユーザー総会2016 発表者一覧 発表カテゴリー 所属団体名 部署名 役職名 1日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 データサイエンス 名前 発表区分 大江 基貴1,2 一般 発表セッション形態 プレゼンテーション 発表タイトル 発表概略 【企画セッション】欠測のあるデータの解析のためのSASプロ セッションのまとめと質疑応答を行う グラムの紹介 ~データ発生・DIAマクロとプロシジャの進展~ 部会 タスクフォース4 欠測のあるデータの解析検討チーム (7)セッションのまとめと質疑応答 2 株式会社大塚製薬工場 大日本住友製薬株式会社 開発本部 データサイエンス 林 三男 一般 プレゼンテーション 部生物統計グループ 株式会社タクミインフォメーションテクノロジー システム開発推進部 原茂 恵美子 一般 プレゼンテーション SAS XML Mapperを用いたdefine.xmlのメタ情報の有効活用 統計解析業務の効率化を目的として、SAS 9.4 XML Mapperを用いて 及び業務効率化の取り組み define.xml情報を有効活用する取り組みを紹介する。 JMPスクリプト言語 (JSL) を用いた前臨床における割付け手法 JMPに搭載されていない、前臨床における割付け手法「多変数によるブロッ のアドイン開発 ク化割付け」について、JMPスクリプト言語を用いたアドイン開発の事例を 紹介する。 武田薬品工業株式会社 日本開発センター 生物統 山崎 文寛 一般 論文 臨床試験におけるSGプロシジャを用いたGraphicsの考察 計室 臨床試験で一般的に用いられてきた被験者の推移図や散布図等について,そ れらのグラフで表現しきれなかった情報を付加した新たなグラフを紹介し, SAS9.4のSGプロシジャを用いた作成方法を提案する. 東京理科大学 工学研究科 経営工学専攻 修士2年 野村 怜史 Student 浜田研究室 ポスター Session 「区間打切りを考慮したノンパラメトリックな生存関数推定法 無増悪生存期間の際に生じる生存時間の過大評価を減らす試験デザインを提 の推定性能を向上させる診断スケジュールの検討」 案し、生存関数の代表値であるMSTに関してSASのLIFETESTやICLIFETEST を用いたシミュレーションによる評価を行う。 エイツーヘルスケア株式会社 MSD株式会社 セントラルモニタリング部 福升 悠一 グローバル研究開発本部 一般 福田 裕章 一般 プレゼンテーション ポスター エイツーヘルスケア株式会社のJMP Clinicalを用いたセントラ エイツーヘルスケア株式会社では、臨床試験の品質を効果的に効率よく担保 ルモニタリングの経験 するために、RBM(Risk based monitoring)を推進している。今回、JMP ~RBM(Risk based monitoring)を推進するために~ Clinicalを用いたセントラルモニタリングの経験を報告する。 PROC SGPLOTによるSwimmer Plot –見やすさを求めて- 本発表では、PROC SGPLOTのannotationを利用した、従来よりも明瞭な 生物統計部 サイエンティ swimmer plot作成のSASプログラムを紹介する。 フィックプログラミング課 臨床評価研究会 基礎解析分科会 サブリーダー 小松 邦岳 一般 論文 指数分布に従うデータへの層別ログランク検定の検出力の検討 生存時間解析は、状況によっては層別することにより検出力が向上する。こ の演題では指数分布に従った乱数を用いたシミュレーションによって層別を 行った場合と行わなかった場合の検出力の違いを示す。 生物統計・医薬関連 アストラゼネカ株式会社 バイオメトリックス部 伊藤 要二 一般 論文 ポアソン分布に従うと仮定された総ケース数が固定された条件 Rate ratioのexactな条件付きの信頼区間及びそれに対応する統計的検定やサ の下でのrate ratioの条件付き信頼区間 ンプルサイズ計算の方法を示す。またそれとは異なるrate ratioの条件付き信 頼区間を提案する。 塩野義製薬株式会社 解析センター 藤原 正和 一般 プレゼンテーション 欠測を含む順序カテゴリカル経時データの解析 -MIプロシジャ 欠測を含む順序カテゴリカル経時データの発生方法,及びMIのプロシジャで の有用性- 実装可能な補完方法を紹介し,シミュレーションデータに対して性能評価を 行う. マルホ株式会社 データサイエンス部 統計 駒嵜 弘 一般 プレゼンテーション グループ 欠測を含む順序カテゴリカル経時データの解析-GEEプロシ 順序カテゴリカル経時データの解析方法としてGEEプロシジャによる方法及 ジャの有用性- びCATMODプロシジャによる方法をそれぞれ紹介するとともに、シミュレー ションデータを用いて性能評価も行う。 塩野義製薬株式会社 解析センター 一般 小林 千鶴 プレゼンテーション ADaM/TLF経験者がSDTMを作成できるまでのサクセスストー ADaM/TLF経験者がSDTMのプログラムと仕様書を作成できるまでの成功例 リー を紹介する.多くの壁をいかに乗り越えたか,Rawデータを理解して,解析 にも利用しやすいSDTMの作成方法についても紹介する. 国立国際医療研究センター 臨床研究センター 医療情報解析研究部 臨床疫学研究室長 一般 大津 洋 プレゼンテーション 医療・健診データに対するSAS Visual Analytics/ Visual 慢性疾患や特定健診のデータを収集し、今後の予測や予防に活用するため Statistics の適用可能性の検討 に、が標準的なツールにて実現できないかと考え、SAS Visual Statistics/Visual Analysis の利用の可能性について検討したので、その結果 を報告する。 塩野義製薬株式会社 解析センター 片山 雅仁 一般 プレゼンテーション 申請時電子データのLengthにまつわる実務上の問題点と対処 PMDAの申請時電子データ提出に向けて,変数のLengthについて適切な値へ 法 修正するためのルールが存在する.本質的でないためあまり重要視されてい ないが,本発表では実務上の問題への解決策を紹介する. 株式会社 エスアールディ データサイエンス部 主任 吹谷 芳博 一般 論文 SASおける文芸的プログラミングへの試み プログラミング開発においてチームの相互理解を高めるため関連文書の作成 の重要だがその反面、作成に多くの負担をかけてしまう。この解決策として 「文芸的プログラミング」の導入を行った内容を報告する。 株式会社ベル・メディカルソリューションズ 臨床開発本部 データサイ 川﨑 勝己 一般 プレゼンテーション PPK解析時の潜在的なデータ不備が推定値に与える影響の検討 母集団薬物動態解析において、解析用データセットに潜在的なデータ不備を エンス部 臨床薬理グルー 持たせたケースをいくつか想定し、推定値に与える影響をシミュレーション プ により検討する。 3 / 4 ページ SASユーザー総会2016 発表者一覧 発表カテゴリー 所属団体名 部署名 MarkeTech Consulting 役職名 代表 名前 発表区分 武藤 猛 一般 発表セッション形態 論文 発表タイトル 発表概略 Sales Analytics の可能性 Sales Analyticsという用語からSFAの分析ツールという枠を外し「営業分析 ―医薬品営業を例として― 学」という意味で活用することを提案する。方法論と事例を説明し、特に営 業活動の質的側面の数量化の重要性を指摘する。 兵庫県立大学 大学院応用情報科学研究科 教授 有馬 昌宏 一般 論文 4回の学生調査に基づく学生の文化・芸術に対する意識の現状 1991年から2008年までに全国の学生を対象に実施された4回の調査におけ と変化 る芸術・文化に対する意識に関する10項目の質問への回答から、学生を類型 化し、意識がどのように変化してきているかを考察する。 (公財)統計情報研究開発センター 大阪分室 研究員 安井 浩子 一般 論文 2010年国勢調査ミクロデータから全自動で構築したSASデー 国勢調査ミクロデータからSASデータベース構築後、世帯主と直系親族世帯員 タベースに基づく新世帯類型の設計と開発 との続柄の構成で世帯を分類する「新世帯類型分類」を開発、実装した。この新 世帯類型を決定する方法論とSASに実装するSASシステムの概要を報告。 金融・経済・経営関連 (公財)統計情報研究開発センター 大阪分室 研究員 新井 郁子 一般 論文 新世帯類型による国勢調査ミクロデータの分析結果の概要 国勢調査ミクロデータからSASデータベース構築後、世帯主と直系親族世帯員 との続柄の構成で世帯を分類する「新世帯類型分類」を開発、実装した。この新 世帯類型分類を使って、種々の統計を作成し、結果の分析を行った。 京都大学大学院 農学研究科 特定助教 池田 瑞穗 一般 論文 生物資源経済学専攻 全国消費実態調査の匿名データから見た食料品目別消費傾向に 全国消費実態調査の匿名データを用いて,調査年毎に魚介類支出に対する「若 よる食生活の変化について 者の魚離れ」の実態や世帯属性の影響に関して検証してきた.本稿では魚介類 支出を中心に食生活に影響を与える要因と変化について検証する. 株式会社金融工学研究所 技術統括部 部長 木村 和央 一般 矢田 真城 一般 論文 論文 デフォルトと複数格付の同時推計によるロジットモデル構築手 昨年に続き、ソブリンの信用リスク管理モデルの構築を例として、デフォル 法の提案 トと複数格付の同時推計によるロジットモデル構築手法を提案する。 ガンマ過程を用いた比例ハザードモデルによる解析 比例ハザードモデルに対するベイズ流解析として,回帰パラメータと基準ハ 1) 東京理科大学大学院 1) 工学研究科 経営工学専 2) エイツーヘルスケア株式会社 攻 ザード関数に確率モデルをあてはめる方法がある.本稿では,累積基準ハ 2) データサイエンス第2本 ザード関数にガンマ過程を想定したモデルについて紹介する. 部 生物統計部 大阪第1グ ループ 森岡 裕 一般 論文 DS2プロシジャによる進化したデータ操作の可能性 DS2プロシジャは、まさにData Step 2と呼ぶにふさわしい次世代のデータ 操作言語である。従来のSASデータステップと比べて柔軟で開発効率がよ い。おおまかな仕組みと使用例を説明したい。 公益財団法人 統計情報研究開発センター 研究開発本部 研究員 坂部 裕美子 一般 プレゼンテーション 落語協会の有力一門の勢力分布をD3.jsで「分かりやすく」ビ JavaScriptライブラリの「D3.js」上でのデータ表示を容易にするJSONプロ ジュアライズする シジャが、SAS9.4から使用できる。Webデザインについては初心者なが -JSONプロシジャを用いて- ら、これらを用いて落語協会の勢力分布の変遷をビジュアル化するSASプロ グラムを作成した。 SASシステム 国立国際医療研究センター 臨床研究センター 医療情報解析研究部 臨床疫学研究室長 大津 洋 一般 プレゼンテーション 医療・健診データに対するSAS Visual Analytics/ Visual 慢性疾患や特定健診のデータを収集し、今後の予測や予防に活用するため Statistics の適用可能性の検討 に、が標準的なツールにて実現できないかと考え、SAS Visual Statistics/Visual Analysis の利用の可能性について検討したので、その結果 を報告する。 株式会社 エスアールディ データサイエンス部 主任 吹谷 芳博 一般 論文 SASおける文芸的プログラミングへの試み プログラミング開発においてチームの相互理解を高めるため関連文書の作成 の重要だがその反面、作成に多くの負担をかけてしまう。この解決策として 「文芸的プログラミング」の導入を行った内容を報告する。 株式会社 インターサイエンティフィックリサーチ 統計解析室 松沢 享 一般 ポスター SASによる迷路の自動生成 データステップとRWI(Report Writing Interface)を利用した迷路の自動 生成を行うSASプログラムを紹介する。 株式会社 インターサイエンティフィックリサーチ 統計解析室 松沢 享 一般 ポスター SASによる迷路の自動生成 データステップとRWI(Report Writing Interface)を利用した迷路の自動 生成を行うSASプログラムを紹介する。 その他関連分野 4 / 4 ページ
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