資料２平成２７年国勢調査の概要１所管省庁（根拠法令）総務省（統計法、国勢調査令、国勢調査施行規則）２調査の目的国内の人口・世帯の実態を把握し、各種行政施策その他の基礎資料を得ること（国内に常住する全ての人を対象とする最も基本的な調査であり、大正９年（ 1920 年）以来ほぼ５年毎に実施され［終戦直後の昭和 20 年を除く］、今回は２０回目にあたる。）。３調査項目世帯員及び世帯に関する全１７項目 ※「家計の収入の種類」及び「就業時間」の 2 項目を削除 ①氏名、②性別、③出生の年月、④世帯主との続柄、⑤配偶の関係、⑥国籍、⑦現在の住居における居住期間、⑧5 年前の住居の所在地、⑨就業状態、⑩所属の事業所の名称及び事業の種類、⑪仕事の種類、⑫従業上の地位、⑬従業地又は通学地、⑭世帯の種類、⑮世帯員の数、⑯住居の種類、⑰住宅の建て方 ※東日本大震災による人口移動の状況を把握するため、大規模調査年の調査項目である「現在の住居における居住期間」及び「5 年前の住居の所在地」が追加されている。 ※前回調査で最も記入状況の悪かった「住宅の床面積」が削除されている。４調査の時点平成 27 年 10 月 1 日午前零時現在（調査期間： 9 月 10 日 ∼ 010 月 20 日）５調査の対象調査時において、我が国 (本市域内 )に常住する者対象見込み件数 270,943 人 118,122 世帯（下関市推計人口： H26.10.1 現在）６調査の方法国勢調査員が世帯ごとに調査書類（オンライン回答関係書類、調査票）を配布する。【主な変更内容】 ○オンライン回答の全面導入（前回は東京都のみでの試験導入） ※紙の調査票配布に先行してオンライン回答期間を設定する方式で、オンライン回答のあった世帯に対しては紙の調査票は配布しない。 ○調査票を調査員へ提出する場合、全封入方式から任意封入方式への変更７国勢調査員総務大臣が任命する非常勤一般職の国家公務員 [配置人数 ] 約１,７００人（見込み） [任命母体 ] 地域に詳しい人材を市内にくまなく配置する必要があるため、自治会関係者や過去の経験者の中から任命（社会福祉施設や大規模病院等は、当該施設等の職員から任命）。 [事務内容 ] 実査前 ∼9/7 ◆準備事務・調査員事務打合せ会実査調査日10/1 実査後 9/8∼ 9/21∼ 9/26∼ 10/14∼ 10/18∼ 10/21∼ ◆『調査区要図』作 ◆ｵﾝﾗｲﾝ回答世帯 ◆調査票等の配布 ◆郵送提出世帯の ◆調査票未提出世 ◆調査書類の検成の特定準備特定帯からの回収査・整理・提出 ◆「ｵﾝﾗｲﾝ回答の ◆調査票等の配布 ◆聞き取り調査 ◆審査利用案内」配布と回収 ◆『ｵﾝﾗｲﾝ回答促進ﾘｰﾌﾚｯﾄ』配布