取組概要 - カーボン・オフセット制度

申請内容
登録の区分
全般
認証
申請者名(認証取得者名) 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
申請代理事業者
-
事業者の主な事業内容
損害保険業
申請案件の要旨
合併前の日本興亜損保では、2008 年 7 月に「カーボン・ニュートラル
宣言」を公表し、2012 年度以降にカーボン・ニュートラル化を達成す
べく、取り組んでいます。
2012 年度には自助努力により 2006 年度比で 20.3%の削減(活動量ベ
ース)を行い、自社では削減が困難な残りの部分について、京都クレ
ジットを中心にオフセットし、カーボン・ニュートラルを達成しまし
た。
2013 年度の日本興亜損保の CO2 排出量についても、カーボン・ニュ
ートラルの認証取得を申請するものです。
組織等の境界
日本興亜損害保険株式会社(合併前)
活動の境界
【スコープ 1】燃料の燃焼
【スコープ 2】他人から供給された電気、熱
【スコープ 3】購入した製品・サービス、輸送、事業から出る廃棄物、
出張、通勤、その他企業活動全般
算定対象範囲
スコープ 1、スコープ 2 及びスコープ 3
CN 対象期間
2013 年 4 月 1 日~2014 年 3 月 31 日
CN 計画期間
2012 年 2 月 24 日~2013 年 8 月 31 日
基準年
2006 年 4 月 1 日~2007 年 3 月 31 日
認証の有効期間
2015 年 5 月 21 日~2016 年 5 月 20 日
認証ラベルの使用用途
CSR コミュニケーションレポート、ウェブサイト
排出 算定対象範囲における
【スコープ 1】都市ガス、LPG、灯油、A 重油、ガソリン、軽油
量の 温室効果ガス排出源
【スコープ 2】購入した電力、蒸気・熱(温水・冷水)
認識
【スコープ 3】電力、熱、上下水、サーバー、OA 用紙、印刷物、郵便、
宅配、社内ルート便、事務所移転、社員引越し、産業廃棄物・一般廃
棄物、営業出張移動・宿泊、赴任(国内・海外)
、出張(海外)移動・
宿泊、通勤、イベント
算定方法
Corporate Value Chain (Scope 3) Accounting and Reporting
Standard:Greenhouse Gas Protocol、サプライチェーンを通じた温
室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン(Ver2.1):環境省/
経済産業省
基準年排出量
53,408t-CO2
対象期間排出量
48,936t-CO2
(任意)スコープ 3 排出
18,424t-CO2(※対象期間排出量に含む)
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量の算定結果
排出 組織等の境界内におけ
削減
1)オフィスでの取り組み
る温室効果ガス排出削
社員による省エネルギー
減の取組
空調や照明の高効率化
屋上庭園によるヒートアイランド防止(東京・日本橋ビル)
2)営業・出張での取り組み
エコ安全ドライブの徹底
低公害車輌導入の推進
3)拠点別・組織別の CO2 見える化
CO2 排出量を拠点別・組織別に開示することで、削減努力の見える
化を実施
4)業績評価制度への反映
CO2 削減取組みを本業と同じレベルとして位置づけ、組織別の業績
制度の評価項目に追加
(任意)組織等の境界外
―
における申請者(認証取
得者)自身の排出削減の
取組
(任意)スコープ 3 排出
量の削減の取組
1)営業・出張での取り組み
Web 会議システムの導入による、集合型の研修や会議、出張の抑制
2)紙資源の節約
各種帳票の電子化や会議資料の削減
インターネットで約款などを確認いただく契約方式の推進
3)廃棄物の総排出量・最終処分量削減
廃棄物の発生抑制(リデュース)、物品の再使用(リユース)、再利
用(リサイクル)の徹底
4)拠点別・組織別の CO2 見える化
Scope3 を含めた CO2 排出量を拠点別・組織別に開示することで、
削減努力の見える化を実施
埋め 認証制度名
京都メカニズム
合わ クレジットの種類
京都クレジット(CER)
せ
El Platanal 社による水力発電所(ペルー) 他 5 件
プロジェクト名(プロジ
ェクト実施国・実施地域
を含む)
プロジェクトタイプ
水力発電、風力発電、メタンランドフィルガス、バイオマス発電
無効化日
2014 年 7 月 31 日(償却口座)
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