報道各位 1. アーティスト・イン・レジデンスプログラム

アーカスプロジェクト 2012 いばらき|プレスリリース 2012・5・28| Page 1/2
報道各位
お世話になっております。アーカスプロジェクトの事業内容をお知らせ致します。
各プログラムの詳細につきましては、アーカススタジオまで直接ご連絡下さい。
1. アーティスト・イン・レジデンスプログラム
アーティスト・イン・レジデンスプログラムはヨーロッパを期限に 400 年ほど前から始まった、芸術家を支援するプログ
ラムです。アーカスではこのプログラムを開始してから今年で 19 年目を迎えます。
2012 年度はゲストキュレーターのチェ・キョンファ氏を中心にスタジオスタッフが参加して選考を実施。第一次審査に
おいて 10 名程度に絞り込み、今後、3 名の海外審査員による第二次審査を実施し、今年度の滞在アーティスト 3 名
を決定します。
《公募期間》 平成 24 年 3 月 1 日~4 月 30 日
《総応募者数》 337 名(昨年比 163 名増)
《地域》 63 カ国・地域
《第一次審査》 平成 24 年 5 月 8 日~5 月 18 日
《第二次審査》 平成 24 年 5 月下旬~6 月上旬(予定)
チェ・キョンファ(崔 敬華) プロフィール/フリーランス・キュレーター。2001 年ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジに
て美術史論修士課程修了。2006 年ルンド大学マル
アフリカ 中米
10名 9名
3%
中東 3%
10名
南米 3%
19名
5%
モ・アート・アカデミーの批評学修了。主な展覧会企
画に、「Recycled」(オスロ 2008 年)、「The Demon of
Comparisons」「Fog Dossier」(ソウル 2010 年)などが
ある。
【2012 年度レジデンスプログラム応募地域】
ヨーロッパ、アジア、北米を中心に右のグラフのよう
オセアニア
6名
2%
ヨーロッパ
145名
43%
北米
40名
12%
な 63 カ国各地域の方々からご応募をいただきまし
た。
【プレスリリースに関するお問い合わせ】
アジア
98名
29%
アーカススタジオ 広報担当 増記 多佳子
〒302-0101 茨城県守谷市板戸井 2418 もりや学びの里内
TEL&FAX: 0297-46-2600 E-mail: [email protected]
Web: www.arcus-project.com FB: http://facebook.com/arcusproject TW: http://twitter.com/arcusproject
アーカスプロジェクト 2012 いばらき|プレスリリース 2012・5・28| Page 2/2
【2012 年度レジデンスプログラム応募者数・国数推移(直近 6 年間)】
2.アーティスト・イン・スクールプログラム
アーティスト・イン・スクールプログラムは北海道を中心に行われているプログラムで、小・中学校を拠点にアーティス
トが滞在・制作を行います。アーカスでは本年度より新規事業として初めて取り組むこととなりました。
《滞在校》 守谷市立郷州小学校
《期間》 2012 年 6 月 18 日~7 月 6 日
いそざきみちよし
《アーティスト》 磯崎道佳 氏
磯崎道佳氏プロフィール/1968 年水戸市
生まれ。北海道ニセコ町在住。多摩美術
大学大学院美術研究科修了。
P.S.1/MoMA インターナショナルスタジオ
プログラム参加。2003 年に郷州小・大井
沢小において、「パラシュートとマキオ」のワークショップを行う。その他、北海道のニセコ小学校や大岸小学校・鉱山
分校においてアーティスト・イン・スクールの経験がある
《事業目的》
様々な世代の方々が学校に集い、子供たちやアーティストとの世代を超えた交流を創出します。
本事業を通して、学校と地域の連携を図ります。
《事業内容》
アーティストが、小学校の空き教室をアトリエとして滞在し、人々と交流しながら作品を制作します。
関東地方では、守谷市が初の実施となります。
【プレスリリースに関するお問い合わせ】
アーカススタジオ 広報担当 増記 多佳子
〒302-0101 茨城県守谷市板戸井 2418 もりや学びの里内
TEL&FAX: 0297-46-2600 E-mail: [email protected]
Web: www.arcus-project.com FB: http://facebook.com/arcusproject TW: http://twitter.com/arcusproject