第2回 マラウィから茨城へ~海外研修報告会

JICA 筑波 教師海外研修/開発教育指導者研修 No.2
平成 25 年度「教師海外研修」帰国報告会&
第 2 回国際理解教育/開発教育実践セミナー
8 月 24 日(土) 13:00~17:00/JICA 筑波 管理棟 3 階 講義室 1
「マラウイから茨城へ~海外研修報告会~」
1. 目的:
(1) 教師海外研修参加教員の帰国報告を通して、マラウイに対する理解を深め、国際理解教育/開発
教育に活用できる情報を得る。
(2) 国際理解教育/開発教育の実践について、発表者や他の参加者と意見交換・情報共有をし、ネット
ワークを構築する。
2. 対象:教員、大学生、NGO/NPO スタッフ、JICA ボランティア OB/OG で、国際理解教育/開発教育の
実践に関心のある方(定員 30 名)
3. 講師:
【講師紹介】
小関 一也(おせき かずや)先生 (常磐大学人間科学部 准教授)
早稲田大学教育学部非常勤講師、トロント大学大学院 OISE(オンタリオ
教育研究所)研究助手を経て、現在は、常磐大学人間科学部に所属。
専門分野は国際理解教育、地球市民教育(グローバル教育)、ESD(持続
発展教育)で、「地域」に根差した学びの輪を広げる活動を展開されている。
共著『グローバル教育からの提案―生活指導・総合学習の創造』(日本評
論社)、監訳・監修(D.セルビー、G.パイク著)『グローバル・クラスルーム』(明石書店)ほか。
【先生からのコメント】研修に参加された先生方のマラウイでの体験を素材に、どんな授業が日本で可能なの
か、参加者の皆さんと一緒に知恵を出し合えるといいですね。驚きや発見のある授業づくりを、今回のワークショ
ップで体感していただければ嬉しく思います。
。
JICA 筑波 教師海外研修/開発教育指導者研修 No.2
4. 内容:
時間
プログラム
13:00~ (10)
13:10~ (20)
担当
開会挨拶
挨拶:木邨所長
◆参加者自己紹介(アイスブレーキング)
進行:篠原
◆マラウイでの交流授業の発表
(1) 「みんなで折り紙をしよう」(大山先生、鈴木先生)
(2) 「日本の伝統的武道、合気道を体験」 (橋本先生、石原先生)
13:30~ (80)
14:50~ (10)
◆学習指導案の発表 :参加者 4 名x20 分(発表 15 分、質問 5 分)
※発表者については、一覧をご覧ください。
休憩 (マラウイ・コーヒー、お菓子)
◆ワールドカフェ(4グループ)
15:00~(100)
講師:小関先生
①発表者への質問・意見、②授業づくりのアイディア、
③現時点の課題・問題点、④参加者と発表者との連携の可能性
16:30~(30)
まとめ
平成 25 年度教師海外研修参加者一覧
(期間:7/28~8/9、訪問国:マラウイ共和国)
No.
氏
名
所
属
校種
1
石原 繁樹
取手市立取手学校
小
2
大山 峰弘
茨城県立土浦湖北高等学校
高
3
鈴木 優子
日立市立諏訪小学校
小
4
橋本 笑梨
茨城県立神栖高等学校
高
(敬称略)
担当教科
担当
学年
4年
英
1年
2年
英
1年