弊害防止措置等の見直しで新たにアプローチが可能となる保険窓販推進グループここでは、新たに保険商品の提案が可能となるお客様に対するア伝がおりた後、﹁ローン実行﹂での最後の来店時にしか保険提案ができなかったが、﹁タイミング規制の緩和﹂により、初回来店時からこの貴重なチャンスを活かし、提案が可能となった。の対象から除外されることとなっする保険募集が、タイミング規制動車ローン等︶の融資申込者に対資︵住宅ローン・教育ローン・自等の見直し﹂により、非事業性融しかし、今回の﹁弊害防止措置ＴＥＰ２﹂﹁ＳＴＥＰ３﹂と３回険提案が可能となる。その後﹁Ｓ来店する。そうしたお客様に対し資産形成層の世帯主が、３回程度なかなか窓口を訪れることがない住宅ローン契約の際には、普段タイミングを問わず可能となる。中のお客様に対する保険募集は、た。これにより、住宅ローン申込減することにより、保険料を減らに加入の保険の死亡保障額から削この団信分の死亡保障を、すでご存知のとおり、多くの住宅ロいけるようにしよう。から、保険の見直しへとつなげて様のライフプラン・家計の見直し住宅ローンの提案とともに、お客合、その時点での住宅ローン残高程度は世帯主とも会える。いずれすことが可能である。提案５０００万円だとすると、住宅ロ険料が０・３％で、住宅ローンがン金利上乗せ型の場合、例えば保また、団信の保険料が住宅ロー保険見直グが死亡保険金として払われ、住宅もセールスできる絶好のチャンスタローンが完済となる仕組みで、加になるので、このチャンスを上手団信加入入時の年齢による条件の差がなに利用できるようになろう。止されていた。て、今までは、住宅ローンの審査プローチ方法について、ケーススタディ形式で解説します。住宅ローンの申込みに訪れているお客様３次以降の解禁商品についげ ⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮⋮ 必要保障額が減保険見直第ては、金融機関では資金貸付の申込みを行っている段階のお客様︵例えば、住宅ローンの申込みを行い、審査中である方︶について、タイミング規制の対象となる保険商品の募集を行うことが禁ーンには、﹁団体信用生命保険﹂︵以下、団信︶がセットされていい。団信の保険料は、住宅ローンのように任意の外団信分死亡保障金利に含まれていることが多いが、フラット掛けとしているものもある。ーン開始後の年初は、年間約万で一番高い買い物をすることであ多くのお客様にとって人生のうち保障額を算出することで、お客様団信の死亡保障を考慮して必要死亡保障の見直し命保険に加入するとした場合、保０円となるが、この金額で別途生とになる。これは月約１万２５０円を保険料として支払っているこ削減り、﹁今後その負債を返済してい障や年齢によるが、それなりの保かったが、今回の﹁弊害防止措置イミングでしか行うことができなは、図表１の﹁ＳＴＥＰ３﹂のタ客様への保険見直しを提案するにイミング規制﹂があったため、お今までは、弊害防止措置の﹁タに提案してみよう。直しを含めた保険の見直しも同時行い、その結果として、家計の見イミングで必要保障額の見直しをして余分な保険料を支払っているも含まれているのであれば、重複ていてその中に住宅資金の保障額り、もしすでに生命保険に加入しとを意識していないケースもあが生命保険に同時加入しているこみである。加入者の中には、自身払われ、ローンが完済となる仕組宅ローン残高と同額の保険金が支態となった際に、その時点での住客様が死亡した場合や高度障害状団信は、ローン契約者であるお入れてアドバイスできるようにしはなく、新たな保険加入も視野に料の減額だけをアピールするので保険を選んでもらおう。険﹂など、お客様の状況に合ったせた逓減型の﹁収入保障定期保年々減っていく必要保障額に合わ身﹂などの箱型保険ではなく、として加入している﹁定期付終見直しを行い、一般的に死亡保障これを機会に﹁必要保障額﹂の障を付加することができる。の緩和﹂により、住宅ローンがタことになる。できる。イミング規制の対象外となるのよう。担当者としては、ただ単に保険で、﹁ＳＴＥＰ１﹂の段階から保そこで、団信に加入するこのタがすでに加入している生命保険の保険で１５保障額の見直しを提案することが加入イをミンかなければいけない﹂という大き住宅を購入するということは、しすのるな負担感を背負うことになる。かをらる。これは、ローン契約者が返済途中で死亡・高度障害になった場しにつるなことるを３５の 22 ２０１２・３月１日号２０１２・３月１日号 23 えしてのいる住宅ローン申込みと保険提案の流れ図表１のにこんなお客様に保険商品をどのように提案していくか特集 ★弊害防止措置等の見直しで変わる保険セールス