モンゴル週報 平成 27 年 2 月 2 日~2 月 8 日 平成 27 年 3 月 9 日 在モンゴル日本国大使館 内政 5 日、メディア関係者が「モンゴルのテレ 2 日、大統領及び国家大会議議長の参加を ビ放送の安定的発展」フォーラムを開催(6 得た県議会議長・県知事会議が開催、中央 日付 US) 政府と年間政策方針を協議(3 日付各紙) 2 日付定例閣議の主な内容 6 日、オヤンガ議員等議員 5 名がバヤルツ ォグト内閣官房長官解任案を上程 ・産業支援法案の基本方針策定。 国有企業エルデネス・オヨー・トルゴイ社の、 ・カジノ法案、違反法案及び刑法改正法案の議 米国法律事務所への支払金 175 億トグログを 会上程決定。 2015 年国家補正予算より流用したことを理由 ・新 UB 市国際空港建設計画に係る追加借款承認。 に。(7 日付 US) ・国有財産コンセッション・リストの舗装道路 施設プロジェクトについて報告。 ・一部常任委員会構成委員変更にかかる国家大 ・国家優良牧民・農民・牧場決定。(4 日付各紙) 会議決議案を可決。 3 日、 UB 市内国家機関及び民間企業の表札、 ・首相が「主要な社会・経済指標の統一、及び 看板をキリル及びモンゴル文字で併記へ 関連政府の右指標の定期的発表」につき報告。 UB 市総合計画局が、閣議決定及びスマート ・原子力エネルギー法改正法案及び関連法案第 UB 計画実施市長令に基づき実施。(4 日付 UN) 1 回審議は、動議により 5 日間審議延期。(7 日 付 US) 在外モンゴル人が労働党結成、ガンバータ 6 日付国家大会議本会議の主な内容 ル議員を党首に選出(4 日付 ZM) 4 日付臨時閣議の主な内容 経済的困難克服措置にかかる国家大会議決議 経済 Teso 社が果実飲料、ラプシャ・ヌードル等 案及び鉱物資源法改正法案の議会上程決定。(5 モンゴル産製品の対日輸出許可を取得(3 日 日付各紙) 付 UN) 4 日、1 月 31 日-2 月 2 日にサイハンビレ グ首相が実施した 2015-2016 年度発展方 針国民アンケート調査結果発表 同調査に計 365,841 名が投票、56.1%が大規 模案件推進政策を支持、43.9%が歳出抑制緊縮 モンゴル 57.7%、香港 11.1%、 英 9.6%、 米 8.9%、 ノルウェー1.2%、シンガポール 0.6%、仏 0.5%。 (4 日付 UN) 財政政策を支持。(5 日付各紙) 5 日付国家大会議本会議の主な内容 エナジー・リソーシス社の株式保有率 3 日、モンゴル中銀が 2014 年 12 月の収支 額修正前を発表 ・経常収支赤字額が 9.85 億米ドルで前年同期比 ・5 日付国家大会議議長令により、今期秋期常 69%減、主因は 10 億米ドルの貿易黒字。 会を 8 日間延長し、2 月 18 日の閉会を決定。 ・資本収支黒字額が 8.13 億米ドルで前年同期比 ・小委員会構成委員変更にかかる国家大会議決 43%減、主因は外国直接投資額の 15 億米ドル 議案を可決。 減。(5 日付 USh) ・2015 年度国家大会議春期常会審議議題決定に かかる国家大会議決議案は、動議により 5 日間 4 日、露からの小麦輸入に反対し、小麦農 家がチンギス広場でデモ(5 日付各紙) 審議延期。(6 日付各紙) 【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】 モンゴル週報 平成 27 年 2 月 2 日~2 月 8 日 平成 27 年 3 月 9 日 在モンゴル日本国大使館 4 日、「No 債務モンゴル」NGO が、モンゴ 4 日、Bloomberg 社が、モンゴルの国際通貨 ル民間企業の対外債務が 150 億米ドルに到 達と報告(5 日付 ZM) 基金(IMF)への協力要請を報道(5 日付 UN) 9 日、モンゴル証券取引所取締役会が有価 援(SBA:スタンドバイ取極)要請を否定 証券指標の新計算システム「MSE all index」 5 日、大蔵省幹部が国際通貨基金(IMF)の支 IMF の今次訪問時に政府が SBA に言及するこ を導入開始(5 日付各紙) とはなく、モンゴル経済は国際機関の監督下に 5 日、産業省がオルホン県及びダルハン・ 入るほど困難な状況にもなっていない。(6 日付 オール県の産業技術パークと協力契約締結、 UN) 企業の一部租税を優遇(6 日付各紙) 6 日、タバン・トルゴイ~ガショーン・ソ 外交 ハイト間鉄道建設進捗が約 50%(9 日付 USh) 7 日、セレンゲ県マンダル郡にてスー社の 新牛乳加工工場稼働開始 チンギス国債調達資金により建設され、牛乳 を 200 トグログ/L 値下げ可能。(9 日付 US) 首相就任後初の外遊。安倍総理、山崎参議院 議長等と会談、モンゴル政府及び JETRO 共催の 日・モンゴル・ビジネス・セミナーに参加。(9 日付各紙) CEO クラブがサウス・ゴビ・サンズ社(SGS) の脱税事件裁判を巡り声明 実刑判決に対し遺憾の意を表明。SGS 社 3 名 日本関連報道 の保釈・恩赦を要求。(9 日付 US) 経済協力 1 日、安倍総理が日本はテロに屈しないと イスラーム国(IS)を強く批判(3 日付各紙) 9-11 日、サイハンビレグ首相訪日 1 日、後藤さんの母・石堂さんが悲しみの コメント(3 日付 US) 2 日、米国が無償資金協力で国軍 311 号隊 の PKO 訓練施設を改修、引渡式開催(3 日付 UN) 2 日、ガントゥムル UB 副市長が、2020 年 完成予定の地下鉄敷設計画に言及 同計画実施のため、日本より 6 億米ドルの低 利借款を実施予定(償還期間 40 年、最初 8 年無 利子、年利 0.8-1%)。(3 日付 UN) 3 日、モ・印政府間教育分野協力の一環で、 2015-2016 年度に印への 40 名の国費留学 が決定(4 日付 ZM) 4 日、清水大使及び 7 県県知事が草の根・ 人間の安全保障無償資金協力の 7 県 7 案件 に署名(5 日付各紙) 【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】
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