モンゴル週報 (8月29日から9月4日

モンゴル週報
平成 28 年 8 月 29 日~9 月 4 日
平成 28 年 9 月 30 日
在モンゴル日本国大使館
内政
29 日、バヤルサイハン前建設都市計画相を
大統領府長官に任命(30 日付 USh)
30 日、臨時会本会議の主な内容
30 日、ムンフオルギル外相が在モ米国商工
会議所員及びビジネス経営者らと会談
経済難克服につき意見交換。外相が新政権の
投資家信頼回復事業を紹介。(31 日付 UN)
・2016 年度郡・区議会選挙に係る決議案を可決。
7月に中銀は約 1600 人に 928 億 MNT の住
・動産・不動産担保法改正法案の初審議実施。
宅ローンを供与と発表。前月比約 30%減(1
・刑法改正法案を初審議。(31 日付各紙)
日付 UN)
31 日付定例閣議の主な内容
・家庭内暴力対策法案の国家大会議上程を指示。
増税の噂で商品が 10-20%値上がり(2 日付
US)
・首相令により投資家及び起業家に対する捜査
の問題を調査する作業部会を設置。
開発協力
・トソンツェンゲル-オリアスタイ間舗装道路敷
日本モンゴル友好ハッピー協会がボルド基
設事業の財源 414 億 MNT を、中国借款の節約分
金と協力しダルハンオール県ダルハン郡の
から調達すべく中国側と協議し閣議報告する旨
児童 50 人にランドセルを寄贈(30 日付 UN)
関係閣僚に指示。
30 日、中国政府の無償資金援助により非常
・特別公務員病院の再建を決定。
事態庁が総額 100 万 USD の支援(消防車、
・債務管理法遵守規則改正法案、中央銀行法一
消防機材)を受給(31 日付 UN)
部遵守規則法案の差し戻しを決定。
2 日、エルデネバト首相が Heenam Choi 世
・ルハチンジャブ国境警備局長を解任、セルゲ
銀理事と会談
レン少将を新局長に任命。バトヒシグ氏を関税
首相が早期不況克服、収支均衡及び財政赤字
庁副長官に任命。ニャムダワー民間航空庁長官
補填のため世銀に開発政策借款の要請を表明。
代行を解任、ビャンバスレン新代行を任命。ガ
(5 日付各紙)
ンツォグト大蔵次官を解任。(1 日付各紙)
1 日、臨時会本会議の主な内容
Gerry Rice・IMF 報道官が、モンゴルの不況
克服支援の用意があると表明(5 日付 UN)
・バトショガル中銀副総裁解任案、ルハグワス
レン新副総裁任命案を可決。
外交
・国連気候変動枠組条約パリ協定批准法案可決。
29 日、エンフボルド国家大会議議長が
・国防法及び関連法改正法案可決。(2 日付各紙)
Jager 加大使と会談(30 日付 USh)
30 日、エルデネバト首相がアラブ首長国連
経済
30 日、エルデネバト首相が Arnaud Soirat
リオ・ティント社(RT)銅・ダイアモンド部
門 CEO と会談
オヨー・トルゴイ社が快適な外国投資環境整
備に尽力していると言及。10 月に RT 役員が訪
邦大使と会談
双方合意した経済技術協力協定案を 9 月の閣
議で審議する予定。(31 日付 UN)
2-3 日、ムンフオルギル外相が東方経済フ
ォーラム(於ウラジオストク)に出席(5 日付
ZM)
問予定。(31 日付 UN)
【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ
スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】
モンゴル週報
平成 28 年 8 月 29 日~9 月 4 日
平成 28 年 9 月 30 日
在モンゴル日本国大使館
日本関連報道
29 日、和歌山市の建設会社で銃撃、1 人死
亡、3 人重傷(30 日付 UN、US)
大相撲の時天空関が闘病のため引退(30 日
付 US)
台風 10 号で死者、行方不明者発生(1 日付
UN)
青年海外協力隊がマグサイサイ賞を受賞(2
日付 UN)
安倍総理がウラジオストクでプーチン大統
領と会談し、日露関係の新時代を切り開い
ていこうと呼びかけ(5 日付 UN)
【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ
スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】