モンゴル週報 (11月4日から11月10日

モンゴル週報
平成 25 年 11 月 4 日~11 月 10 日
平成 25 年 11 月 14 日
在モンゴル日本国大使館
内政
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「開かれた政治」国際会議がモンゴルの取
自然環境グリーン開発省は、鉱物資源採掘によ
り組みを評価
り 15 県 4000 ヘクタールで自然が破壊され、
自然破壊の被害額は 1.16 兆 tg
6 日、サイハンビレグ官房長官は記者会見で 10
被害額は 1.16 兆 tg と試算、鉱業リスク基金設
月 31-11 月 2 日ロンドンで開催された同会議で
立を決定。(5 日付 ZM)
モンゴルの公聴センターや行政サービスの電子

化などの取り組みが高く評価されたことを報告
ウランバートル市長が両市場の移動命令を発令。
し、さらなる政治の透明化を目指す施策を説明。
2014 年 2 月 20 日より、上記以外の場所での販
(7 日付 UN)
売を禁止へ。(6 日付 ZM)
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予算関連法案の審議見送り
7 日の本会議では前日の常任委員会で来年度予
建築資材、自動車・パーツ販売市場を移動
世界銀行が予算緊縮及び金融政策の強化の
必要性を指摘
算関連法案審議がまとまらなかったことから同
同行はモンゴルの経済成長率を 12.5%、外貨高
法案審議は見送られ、高等教育法改正法案第一
に起因するインフレ及び中国経済の鈍化による
回審議が行われたが、奨学金の受給条件を巡り
輸出の下降傾向は継続すると予測。 (7 日付各
与野党が対立。
(8 日付 UN、UT)
紙)
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7 日付首相定例記者会見の主な内容
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来年度は 20 億ドルの発行予定。
オトゴチョロー・同社取締役員によれば、同社
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給与と年金増額のため 2000 億 tg を拠出予
取締役会で水供給、税金、前払金、ウムヌゴビ
定だが、月額の増加率などは未定。
県地方開発に等の問題は解決、初期投資額の超
来年度石炭 3000 万トンの輸出は可能。(8
過等につき継続協議中。(11 日付 USh)

オヨー・トルゴイ社問題に進展
日付各紙)
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来年度公務員給与・年金増額へ
経済協力関係
8 日、内閣、モンゴル労働組合及びモンゴル経
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営者連盟による合同協議で公務員の給与と年金
WHO、保健省、ミレニアム・ チャレンジ・アカ
の増額のため政府拠出を 2350 億 tg に決定。
(9
ウント基金によるプロジェクトで第 3 病院に設
日付 UN)
立。40 床で 24 時間対応。(12 日付 UN)
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9 日付定例閣議の主な内容
卒中・心臓発作治療センター設立
韓国ロータリークラブの支援
投資法の発効にともない、外国投資誘致、投資
ヘンティー県総合病院に内視鏡手術機器(6100
家の法的権利の保護、安定証明書の発給業務を
万 tg)を寄贈し、同院医師は 2 ヶ月間韓国で研
行う投資庁の設立を決定。
(11 日付 UT)
修。( 12 日付 UN)
経済
対第三国外交
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ターコイズ・ヒル・リソーシズ社の株価が
本年前期比 40%下落
6-8 日、ヘンデ・ハンガリー国防相がモン
ゴルを訪問
3 日、ニューヨーク証券取引所で 4.8 米ドルで
7 日、バトエルデネ国防大臣ともに、両国の国
取引された。(5 日付 ZM)
防協力に関する覚書に署名。(8 日付 US)
【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ
スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】
モンゴル週報
平成 25 年 11 月 4 日~11 月 10 日
平成 25 年 11 月 14 日
在モンゴル日本国大使館
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ボルド大臣が 8-9 日セルビアを訪問
ダチチ首相及びムルキチ外相と会談し、モンゴ
ル・セルビア・ビジネスフォーラムに出席。(6
日付 UN)
日本報道関係
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芥川龍之介特集(10 日付 USh)
【US=日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN=日刊紙ウヌードゥル、ZM=日刊紙ゾーニー・メデー、USh=ウンデ
スニー・ショーダン紙、UT=政治新聞】