SYLLABUS 2015

SYLLABUS
2015
生命栄養科学科
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目
次
******
共通教育科目
初年次教育科目
教養ゼミ
1~
共通教育科目
共通基礎科目
日本語表現
2~
共通教育科目
共通基礎科目
情報リテラシー
4~
共通教育科目
共通基礎科目
第1外国語
5~
共通教育科目
共通基礎科目
第2外国語
29~
共通教育科目
教養教育科目
A群
36~
共通教育科目
教養教育科目
B群
57~
共通教育科目
教養教育科目
C群
70~
共通教育科目
教養教育科目
D群
86~
共通教育科目
教養教育科目
E群
90~
共通教育科目
教養教育科目
F群
117~
共通教育科目
キャリア教育科目
123~
専 門 教 育 科 目
129~
資 格 関 係 科 目
200~
Fukuyama University SYLLABUS 2015
初年次教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第27 回
教養ゼミ(教養講座を含む)
Introductory seminar for freshman
菊田 安至 他
(②)
1LN(H21~)
第28 回
第29 回
第30 回
■授業のねらい・概要■
ゼミナール B(発表と討論、前期教科の補習)(石﨑・山本・赤木・高橋・久保
田・石井) ●準備学習 特になし。講義内容をしっかりと聴講する。
ゼミナール B(まとめ)(石﨑・山本・赤木・高橋・久保田・石井) ●準備学習
特になし。講義内容をしっかりと聴講する。
まとめ 1年間での学修成果について(作文)(井ノ内) ●準備学習 特にな
し。
教養講座、その他の行事(学科全教員が担当) ●準備学習 特になし。講義
内容をしっかりと聴講する。
■定期試験■
少人数ゼミを編成し、各ゼミにて文章作成、討論、発表等を行うとともに、大学での学修方法、
学修態度等について学ぶ。大学祭の計画、準備、展示、食品試供等の実践的学修を行う。
並行して生命栄養科学科の管理栄養士資格に必要な科目の重要性について解説する。全
学対象の教養講座(年5回随時開催)にも参加して幅広い教養を身につける。教養講座の日
程、演題については 27 年度中に掲示する。
実施しない
■成績評価の方法■
学修態度、演習の成績などにより総合的に評価
■授業(学修)の到達目標■
■使用テキスト■
①学生と教員の緊密なコミュニケーションを図り、大学教育へのスムースな移行、学習意欲
の向上
②学生同士のコミュニケーションの充実
③導入教育として学習スキル(ノートの取り方、教科書のまとめ方等)の習得
④大学祭参加等の実体験を通した協調性と自主性の涵養
⑤挨拶、マナー、礼儀等の醸成
⑥生命栄養科学科の管理栄養士として学習内容を理解する。
■参考書■
『図解 栄養士・管理栄養士をめざす人の文章術ハンドブック』 西川真理子 化学同人
2011 978-4-7598-1477-4
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
日常からコミュニケーション能力を高めるように心掛けておく。そのためには、読書、作文、
サークルなどでのグループ活動、挨拶の励行など、基本的な人間力を身につけておく必要
がある。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
第19 回
第20 回
第21 回
第22 回
第23 回
第24 回
第25 回
第26 回
生命栄養科学科入門と管理栄養士資格について(井ノ内) ●準備学習 特に
なし。講義内容をしっかりと聴講する。
大学での学修(講義ノートと教科書)(村上) ●準備学習 特になし。講義内容
をしっかりと聴講する。
管理栄養士と医療について(赤木) ●準備学習 特になし。講義内容をしっか
りと聴講する。
大学での学修(図書館の利用)(学科全教員が担当) ●準備学習 特になし。
講義内容をしっかりと聴講する。
大学での学修:生命科学について(菊田) ●準備学習 特になし。講義内容を
しっかりと聴講する。
ゼミナール A(自己紹介、マナー、学習方法)(井ノ内・菊田・木村・村上・桒田)
●準備学習 特になし。講義内容をしっかりと聴講する。
大学での学修:食品科学について(山本、井ノ内) ●準備学習 特になし。講
義内容をしっかりと聴講する。
ゼミナール A(テーマ討論、学習方法)(井ノ内・菊田・木村・村上・桒田) ●準
備学習 特になし。講義内容をしっかりと聴講する。
大学での学修:栄養教育と公衆栄養について(石﨑、木村) ●準備学習 特
になし。講義内容をしっかりと聴講する。
ゼミナール A(発表方法、レジメの作成、教科補習)(井ノ内・菊田・木村・村上・
桒田) ●準備学習 特になし。講義内容をしっかりと聴講する。
大学での学習:給食管理と調理学について(石井、桒田) ●準備学習 特に
なし。講義内容をしっかりと聴講する。
ゼミナール A(発表と討論、教科補習)(井ノ内・菊田・木村・村上・桒田) ●準
備学習 特になし。講義内容をしっかりと聴講する。
大学での学習:臨床栄養学について(久保田、村上) ●準備学習 特になし。
講義内容をしっかりと聴講する。
ゼミナール A(まとめ)(井ノ内・菊田・木村・村上・桒田) ●準備学習 特にな
し。講義内容をしっかりと聴講する。
前期の学修等についての成果と反省等(作文)、夏季休暇での課題(井ノ内)
●準備学習 特になし。講義内容をしっかりと聴講する。
大学祭の計画と準備(全教員) ●準備学習 特になし。
大学祭の計画と準備(全教員) ●準備学習 特になし。
大学祭の計画と準備(全教員) ●準備学習 特になし。
大学祭の計画と準備(全教員) ●準備学習 特になし。
大学祭での調理の準備(全教員) ●準備学習 特になし。
大学祭での展示の準備(全教員) ●準備学習 特になし。
大学祭での発表(全教員) ●準備学習 特になし。
片付けと記録の整理(全教員) ●準備学習 特になし。
ゼミナールB(自己紹介、マナー、学習方法)(石﨑・山本・赤木・高橋・久保田・
石井) ●準備学習 特になし。講義内容をしっかりと聴講する。
ゼミナール B(テーマ討論)(石﨑・山本・赤木・高橋・久保田・石井) ●準備学
習 特になし。講義内容をしっかりと聴講する。
ゼミナール B(発表方法、レジメの作成、前期教科の補習)(石﨑・山本・赤木・
高橋・久保田・石井) ●準備学習 特になし。講義内容をしっかりと聴講する。
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1
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(日本語表現)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
日本語表現法
Japanese Expression
谷川 充美
②
1LN①
実施する
■成績評価の方法■
①日本語検定の成績結果 (50%)
②定期試験の成績結果
(30%)
③授業時の課題への取り組み (20%)
■授業のねらい・概要■
■使用テキスト■
これからの学修に必要となる言語運用能力の基礎を固め、これを向上させることを目指す。
前半では、日本語の総合的能力(敬語・文法・語彙・言葉の意味・表記・漢字の6領域)の基礎
を固めるために、「日本語検定」に重点的に取り組む。後半では、日本語の円滑な表現能力
を身につけるために、様々な表現活動(文章要約・意見文・通信文・敬語の場面・コミュニケ
ーションなど)のレッスンを行なう。
■参考書■
『日本語の総合的な能力をそなえるための日本語検定講座』
『大学生のための論理的に書き、プレゼンする技術』 菊田千春・北林利治 東洋経済新報
社 2006 9784492222676
『100 ページの文章術 わかりやすい文章の書き方のすべてがここに』 酒井聡樹 共立出
版 2011 9784320005853
■授業(学修)の到達目標■
①日本語表現の基礎力を身につける。
②日本語の総合的な能力の基礎固めのために、「日本語検定」3 級取得を目指す。
③様々な表現活動において、適切な文章表現をすることができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
テキストおよび配布資料を用いて、前回の授業の予習・復習を徹底すること。また、小テスト
や各回の課題は、返却後に必ず見直しを行うこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
自分の日本語力を知る-ガイダンスおよび自己診断-
日本語を正しく使う①‐仮名の遣い方と漢字表記-
●準備学修
・自己診断テストの結果を見直し、自分の弱点を把握しておく。
日本語を正しく使う②-意味の理解と使い方-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
文章を支える文を作る①-言葉の組み立てと活用-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
文章を支える文を作る②-言葉の役割と関係-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
状況に応じた表現を考える①-敬語の種類と意味-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
状況に応じた表現を考える②-敬語の構造と使い方-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
書かれていることを読み解く①-図表の理解と解釈-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
書かれていることを読み解く②-論構造と内容の理解-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
文章の目的を理解する①-目的と書き方の関係-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
文章の目的を理解する②-要約の仕方と実践-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
論理的な文章を書く①-読み手を納得させる構成と表現-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
論理的な文章を書く②-文章の推敲と改訂-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
実用的な文章を書く①-手紙文の構成と表現-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
実用的な文章を書く②-文章の推敲と改訂-
●準備学修
・前回の復習をしておく。
―
2
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(日本語表現)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
日本語表現法
Japanese Expression
出木 良輔
②
1LN②
実施する
■成績評価の方法■
毎回の出席及び授業態度、提出物への取り組みによって評価する。日本語検定の成績もこ
れに加味する。
■使用テキスト■
『日本語の総合的な能力をそなえるための日本語検定講座』 日本語検定委員会 ※オン
デマンド
■授業のねらい・概要■
これからの学修に必要となる言語運用能力の基礎を固め、これを向上させることを目指す。
前半では、日本語の総合的能力(敬語・文法・語彙・言葉の意味・表記・漢字の 6 領域)の基
礎を固めるために、「日本語検定」に重点的に取り組む。後半では、日本語の円滑な表現能
力を身につけるために、様々な表現活動(文章要約・居見聞・通信文・敬語の場面・コミュニ
ケーションなど)のレッスンを行なう。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
①日本語表現の基礎力を身につける。
②日本語の総合的な能力の基礎固めのために、「日本語検定」3級獲得を目指す。
③様々な表現活動において、適切な文章表現をすることができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
小テストや課題を適宜課す。また、日本語検定に向けては自主的な学習を積み重ねること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
授業ガイダンス
日本語検定自己診断
日本語検定対策①
伝えるための表現のあり方
●準備学修
・自己診断テストの結果を見直し、自分の弱点を把握しておく。
日本語検定対策②
効果的な説明のあり方
●準備学修
・前回の復習をしておく。
日本語検定対策③
人の心をひきつける表現
●準備学修
・前回の復習をしておく。
日本語検定対策④
敬語と慣用句(1)
●準備学修
・前回の復習をしておく。
日本語検定対策⑤
敬語と慣用句(2)
●準備学修
・前回の復習をしておく。
日本語検定対策⑥
敬語の構造
●準備学修
・前回の復習をしておく。
日本語検定対策⑦
文章の論構造
●準備学修
・前回の復習をしておく。
日本語検定対策⑧
●準備学修
・前回の復習をしておく。
意見文の基本をつかむ
●準備学修
・前回の復習をしておく。
文章を読んで要約文を書く
●準備学修
・前回の復習をしておく。
文章を読んで意見文を書く(1)
●準備学修
・前回の復習をしておく。
文章を読んで意見文を書く(2)
●準備学修
・前回の復習をしておく。
映像を観て意見文を書く
●準備学修
・前回の復習をしておく。
広告を批評する
日本語表現のあり方を考える
●準備学修
・前回の復習をしておく。
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3
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(情報リテラシー)
共通基礎科目(情報リテラシー)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
情報処理(Ⅰ)
Information Processing (Ⅰ)
瀬島 紀夫
②
1LN
情報処理(Ⅱ)
Information Processing (Ⅱ)
瀬島 紀夫
2
1LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
コンピュータを道具として活用する。情報活用能力を向上させる教育(コンピュータ・リテラシ
教育)を行う。本授業は,コンピュータを実際に操作することでコンピュータの基本操作を習
得する。また,コンピュータの基本的な仕組みを理解することを目的としている。授業は,講
義と演習を平行して進める。演習では,ワードプロセッサ,WEB などを利用する。
本授業は,コンピュータの基本操作をマスターした学生を対象に,表計算とグラフの作成,プ
レゼンテーション資料の作成等,コンピュータの実践的な利用方法を学習し情報活用能力の
向上を目指す。授業は,情報処理(Ⅰ)と同様に,講義と演習を平行して進める。これらの授
業は,WEB を利用した独自開発の教育支援教材システムを用いて進める。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
コンピュータの基礎知識,基礎技能の習得,タッチタイプの基礎技能の習得。
コンピュータの基礎知識,基礎技能の習得,タッチタイプの基礎技能の習得。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理(Ⅰ)に続き情報処理(Ⅱ)を履修することが望ましい。
情報処理(Ⅰ)
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
コンピュータ・リテラシとは
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
コンピュータの歴史とキーボードの操作法
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
コンピュータの基本操作と練習
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
コンピュータの内部世界,Windows の基本操作
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
Internet の世界,文字の入力方法(ASCII,ローマ字入力)
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
ファイルの保存と課題の印刷
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
第5,6 回まとめ課題
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:課題を作成する。タッチタイプの練習を行う。
文字の入力方法(2)(文節入力,連文節入力)
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
文書編集(コピーと移動,センタリング)
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
文書編集(文字サイズと文字飾り,罫線を引く)
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
第8-10 回まとめ課題
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:課題を作成する。タッチタイプの練習を行う。
イラストや画像の挿入
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
デジタル画像の撮影と加工
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
罫線表の作成,改行幅の変更と段組編集
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
総合課題の作成
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:課題を作成する。タッチタイプの練習を行う。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
コンピュータの利用方法と実践
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
表計算ソフトの概要と操作方法
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
セルの編集操作と罫線,その他
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
セルの編集操作と関数
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
平均を求める関数
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
最大・最小値を求める関数
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
グラフの作成と印刷
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
三角関数
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
各種の関数
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
課題演習
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:課題を作成する。タッチタイプの練習を行う。
図や絵を描く
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
プレゼンテーション資料の作成の基礎
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
プレゼンテーション資料の作成の基本
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
プレゼンテーションの組み立て方
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:習った内容を、自分のパソコンで再度試す。タッチタイプの練習を行う。
総合課題の作成
予習:授業WEB と教科書の該当ページを読んで疑問点などを整理しておく。
復習:課題を作成する。タッチタイプの練習を行う。
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
課題と定期試験により総合的に評価する.
課題と定期試験により総合的に評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『情報リテラシー』 富士通エフ・オー・エム株式会社 FOM 出版 2013
978-4-86510-071-6
『情報リテラシー』 富士通エフ・オー・エム株式会社 FOM 出版 2013
978-4-86510-071-6
■参考書■
■参考書■
―
4
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
TOEIC(Ⅰ)
Toeic(Ⅰ)
Tang Warren
2
1全
TOEIC(Ⅱ)
Toeic(Ⅱ)
Tang Warren
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
The aim of this class is to help you improve your English receptive skil s of listening and reading
as well as your test-taking strategies for the TOEIC Test.
The aim of this class is to help you improve your English receptive skil s of listening and reading
as well as your test-taking strategies for the TOEIC Test.
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
To obtain a TOEIC score of 550-750. 目標は TOEIC550-750。
To obtain a TOEIC score of 550-750. 目標は TOEIC550-750。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
Either 1) TOEIC score of 345 or more, or 2) a Pre-2 STEP Eiken certificate. TOEIC345 以上、
あるいは英検準2 級。
1. Completion of TOEIC (I),
2. A) TOEIC score of 345 or more, or B) a Pre-2 STEP Eiken certificate.
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
Equipment: textbook, hand-outs, pens or pencils, dictionary (electronic or paper (no
smartphones)). 教科書,配った資料,ペンあるいは鉛筆,辞書(電子あるいは紙辞典《携帯
電話は禁止》)。Prepare vocabulary and review test taking strategies. 語彙予習しておくこと。
試験作戦予習・復習しておくこと。
Equipment: textbook, hand-outs, pens or pencils, dictionary (electronic or paper (no
smartphones)). 教科書,配った資料,ペンあるいは鉛筆,辞書(電子あるいは紙辞典《携帯
電話は禁止》)。Prepare vocabulary and review test taking strategies. 語彙予習しておくこと。
試験作戦予習・復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
Orientation; Unit 1A (Listening, Photographs)
Unit 1B (Listening, Photographs)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 2A (Listening, Question Response)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 2B (Listening, Question Response)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 3A (Listening, Conversation)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 3B (Listening, Conversation)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 4A (Listening, Talks)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 4B (Listening, Talks)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 5A (Reading, Incomplete Sentences)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 5B (Reading, Incomplete Sentences)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 6A (Reading, Text Completion)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 6B (Reading, Text Completion)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 7A (Reading, Reading Comprehension)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 7B (Reading, Reading Comprehension)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Wrap up
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
Unit 8A (Listening, Photographs)
Unit 8B (Listening, Photographs)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 9A (Listening, Question Response)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 9B (Listening, Question Response)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 10A (Listening, Conversation)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 10B (Listening, Conversation)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 11A (Listening, Talks)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 11B (Listening, Talks)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 12A (Listening, Incomplete Sentences)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 12B (Listening, Incomplete Sentences)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 13A (Listening, Text Completion)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 13B (Listening, Text Completion)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 14A (Listening, Reading Comprehension)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Unit 14B (Listening, Reading Comprehension)
Prepare vocabulary and review test taking strategies.
Wrap up
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
Class Participation and Prepariation (75%), Test (25%)
Class Participation and Preparation (75%), Test (25%)
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『Tactics for the TOEIC Test』 Grant Trew Oxford University Press 2013
978-0-19-452976-1
『Tactics for the TOEIC Test』 Grant Trew Oxford University Press 2013
978-0-19-452976-1
■参考書■
■参考書■
―
5
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
英会話
English Conversation
Lowes Jasson
△2
2L
英会話
English Conversation
Tang Warren
△2
2L
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
The focus of the lessons wil be on task-based communication activities. Students wil work
individually, in pairs, and in groups. As this is an English communication class, participation and
attendence is crucial for success. Lessons wil be taught using the Let's Chat text book as
well as other supplementary materials.(この授業のねらいは、課題に基づいたコミュニケーシ
ョン活動です。学生は、個々・二人一組・グループで授業に取り組みます。これは英語のコミ
ュニケーション授業ですから、授業への参加と出席は成功への特に重要な要素となります。
授業は、教科書「Let's Chat」とその他追加資料を使用して行います。)
The aim of this class is to improve the fluency and clarity of learners’ spoken English. We shall
continue from English I and begin from plausible everyday dialogues and situations focusing on
intonation and pronunciation while reviewing foundational grammar and vocabulary. We wil also
look more deeply at pronunciation from perspective of connected speech.
■授業(学修)の到達目標■
Work specifically on word and sentence pronunciation within the spoken communicative
context. 特に談話の中の語彙と文での発音
■授業(学修)の到達目標■
After completion of this course, students wil be able to use English in real-life conversational
tasks and functions with conversational fluency.(この授業の終了後、学生は、実際の会話で
流暢に英語を使えるようになるでしょう。)
■履修しておくことが望ましい科目等■
English I and I . 英語I と I
■準備学修等の指示■
■履修しておくことが望ましい科目等■
Equipment to bring: textbook, hand-outs, pens or pencils, dictionary (electronic or paper (no
smartphones)). Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class. 教科書,配っ
た資料,ペンあるいは鉛筆,辞書(電子あるいは紙辞典《携帯電話は禁止》)。語彙・文法予
習しておくこと。
Nothing Special.(特になし)
■準備学修等の指示■
Nothing Special.(特になし)
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
Orientation(オリエンテーション)
Lesson One: Getting Aquainted KEYWORDS: Introductions, Likes and Dislikes(レ
ッスン1:知り合いになる、キーワード:紹介・好きなこと・嫌いなこと)
Lesson Two: Family KEYWORDS: Describing family(レッスン2:家族、キーワー
ド:家族について説明する)
Lesson Three: Experiences KEYWORDS: Talking about your past experiences
(レッスン3:経験、キーワード:過去の経験について話す)
Lesson Four: Experiences Part Two KEYWORDS: Talking about your past
experiences(レッスン4:経験 その2、キーワード:過去の経験について話す)
Lesson Five: Sports and Leisure KEYWORDS: Sports and hobbies(レッスン5:ス
ポーツとレジャー、キーワード:スポーツと趣味)
Lesson One-Five Review KEYWORDS: Review(レッスン1~5の復習、キーワ
ード:復習)
Lesson Six: Shopping KEYWORDS: Shopping(レッスン6:買い物、キーワード:買
い物)
Lesson Seven: Food KEYWORDS: Talking about food(レッスン7:食べ物、キー
ワード:食べ物について話す)
Lesson Eight: Where is it? KEYWORDS: Describing location(レッスン8:どこにあ
るの?、キーワード:場所を説明する)
Lesson Nine: Travel KEYWORDS: Describing places(レッスン9:旅行、キーワー
ド:場所について説明する)
Lesson Ten: Travel Part 2 KEYWORDS: Making plans(レッスン10:旅行 その
2、キーワード:予定を立てる)
Oral Presentations: Group oral presentations preparation KEYWORDS:
Presentation preparation(口頭発表:グループでの口頭発表の準備、キーワー
ド:発表準備)
Oral Presentations: Group oral presentations practice and presentations
KEYWORDS: Presentation preparation and presentation(口頭発表:グループで
の口頭発表練習と発表、キーワード:発表準備と発表)
Lesson Six-Ten Review KEYWORDS: Review(レッスン6~10 の復習、キーワ
ード:復習)
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
■定期試験■
Orientation
Unit 1: introducing yourself; introducing someone;
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 1: checking information; exchanging personal information; saying hello and
good-bye
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 2: describing work and school; asking for and giving opinions; describing daily
schedules
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 3: talking about prices; giving opinions; discussing preferences
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 3: making comparisons; buying and selling things
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 4: talking about likes and dislikes; giving opinions; making invitations and
excuses
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Mid-term Review
Review from 1st class to 7th class
Unit 5: talking about families and family members; exchanging information about
the present; describing family life
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 6: asking about and describing routines and exercise; talking about
frequency;
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 6: discussing sports and athletes; talking about abilities
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 7: talking about past events; giving opinions about past experiences; talking
about vacations
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 8: asking about and describing locations of places; asking about and
describing neighbourhoods;
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Unit 8: Asking about quantities
Prepare vocabulary and grammar, and listen to CD before class.
Review
実施する
第15 回
■成績評価の方法■
■定期試験■
In-class attendance and participation (33 points), completion homework (33 points), group oral
presentation (10 points) and final exam (24 points).(授業への出席と参加(33 ポイント)、宿題
の完了(33 ポイント)、グループでの口頭発表(10 ポイント)、定期試験(24 ポイント))
■成績評価の方法■
実施する
■使用テキスト■
Class Participation/attitude (60%); Mid-term Test (20%); Final Test (20%). 授業参加・準備学
習態度(60%)、中間テスト(20%)、期末テスト(20%)
『Let’s Chat!』 John Pak EFL Press (Order from publisher at http//www.eflpress.com )
none
■使用テキスト■
■参考書■
『Interchange (3rd Edition)』 Jack Richards, Jonathan Hull, Susan Proctor Cambridge
University Press 978-052-160171-9
■参考書■
―
6
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
英語(Ⅰ)
English(Ⅰ)
Lowes Jasson
②
1L①
第13 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、高等学校における英語学習と大学における英語学習への円滑な移行を図るこ
とを目的とします。高等学校における基礎的な学習内容を繰り返して学習し、定着を図ります。
授業では、受動的な英語授業から能動的な英語授業への転換を目指した授業を行うために、
様々な言語活動に取り組みます。さらに、今後大学で必要となる英語の学習方法についても
学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習に取り組んでもらいます。
第14 回
第15 回
■授業(学修)の到達目標■
"発音:英語の正しい子音の発音(破擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(比較①)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト:Unit11"
"発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(比較②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト:Unit12"
"発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(受動態)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト:Unit13"
これまでの授業のまとめ
(1) 高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。 (2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。 (3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。 (4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5) 短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。 (6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。 (7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
■定期試験■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■使用テキスト■
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
『Grammar Plus』 Andrew E. Bennett, Toru Komiya Nan'undo 2013
978-4-523-17721-0
特になし。
■準備学修等の指示■
■参考書■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の説明を行う。
"英語学習の方法:辞書の使い方、また辞書の有効な活用方法、オンライン上
の有効な学習教材、および発音記号について学ぶ。
準備学習:テキスト:Unit1"
"発音:英語の正しい子音(鼻音)の発音の練習をする。
文法:英語の文構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制①)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 時制① テキスト:Unit2"
"発音:英語の正しい子音の発音(測音)の練習を行う。
文法:英語の文法構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制②)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 時制② テキスト:Unit3"
"発音:英語の正しい子音の発音(半母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(時制③)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト:Unit4"
"発音:英語の正しい子音の発音(破裂音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を用いて簡単な文章を書き、ペアやグループ
に伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト:Unit5"
"発音:英語の正しい子音の発音(破裂音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト:Unit6"
"発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト:Unit7"
"発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト:Unit8"
"発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト:Unit9"
"発音:英語の正しい子音の発音(破擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト:Unit10"
―
7
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
英語(Ⅰ)
English(Ⅰ)
米崎 里
②
1L②
第13 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、高等学校における英語学習と大学における英語学習への円滑な移行を図るこ
とを目的とします。高等学校における基礎的な学習内容を繰り返して学習し、定着を図ります。
授業では、受動的な英語授業から能動的な英語授業への転換を目指した授業を行うために、
様々な言語活動に取り組みます。さらに、今後大学で必要となる英語の学習方法についても
学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習に取り組んでもらいます。
第14 回
第15 回
■授業(学修)の到達目標■
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(比較①)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
授業準備:テキスト:音読トレーニング5
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(比較②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
授業準備:テキスト:音読トレーニング6
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(受動態)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
授業準備:テキスト:まとめ
前期の授業内容の目標到達度確認を行う。
(1) 高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。 (2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。 (3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。 (4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5) 短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。 (6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。 (7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
■定期試験■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■使用テキスト■
実施しない
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
『New Headway Video Beginner Student's Book』 John Murphy Oxford 2002
978-019-458178-3
特になし
■準備学修等の指示■
■参考書■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。授業準備
等の詳細は manaba を参照すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の説明を行う。
英語学習の方法:辞書の使い方、また辞書の有効な活用方法、オンライン上
の有効な学習教材、および発音記号について学ぶ。
授業準備:テキスト:Unit1
発音:英語の正しい子音(鼻音)の発音の練習をする。
文法:英語の文構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制①)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
授業準備:テキスト:Unit1
発音:英語の正しい子音の発音(測音)の練習を行う。
文法:英語の文法構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制②)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
授業準備:テキスト:音読トレーニング1
発音:英語の正しい子音の発音(半母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(時制③)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
授業準備:テキスト:音読トレーニング2
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を用いて簡単な文章を書き、ペアやグループ
に伝える。
授業準備:テキスト:Unit2
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
授業準備:テキスト:Unit2
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
授業準備:テキスト:音読トレーニング3
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
授業準備:テキスト:音読トレーニング4
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
授業準備:テキスト:Unit3
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
授業準備:テキスト:Unit3
―
8
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
英語(Ⅰ)
English(Ⅰ)
若松 正晃
②
1L③
第13 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、高等学校における英語学習と大学における英語学習への円滑な移行を図るこ
とを目的とします。高等学校における基礎的な学習内容を繰り返して学習し、定着を図ります。
授業では、受動的な英語授業から能動的な英語授業への転換を目指した授業を行うために、
様々な言語活動に取り組みます。さらに、今後大学で必要となる英語の学習方法についても
学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習に取り組んでもらいます。
第14 回
第15 回
■授業(学修)の到達目標■
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(比較①)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト Unit 6: Reef Encounters A
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(比較②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト Unit 6: Reef Encounters B
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(受動態)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト これまでの復習
これまでの授業のまとめ
(1) 高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。 (2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。 (3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。 (4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5) 短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。 (6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。 (7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
■定期試験■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■使用テキスト■
実施しない
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
『Reading Explorer 2』 Paul MacIntyre・David Bohlke Cengage Learning 2015
978-1-305-25447-3
特になし。
■準備学修等の指示■
■参考書■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の説明を行う。
英語学習の方法:辞書の使い方、また辞書の有効な活用方法、オンライン上
の有効な学習教材、および発音記号について学ぶ。
準備学習:テキスト Unit 1: Food and Health A
発音:英語の正しい子音(鼻音)の発音の練習をする。
文法:英語の文構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制①)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 時制① テキスト Unit 1: Food and Health B
発音:英語の正しい子音の発音(測音)の練習を行う。
文法:英語の文法構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制②)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 時制② テキスト Unit 2: Our Bond with Animals A
発音:英語の正しい子音の発音(半母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(時制③)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト Unit 2: Our Bond with Animals B
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を用いて簡単な文章を書き、ペアやグループ
に伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト Unit 3: History Detectives A
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト Unit 3: History Detectives B
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト Unit 4: Traditions and Rituals A
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト Unit 4: Tradition and Rituals B
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト Unit 5: Urban Underworlds A
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト Unit 5: Urban Underworlds B
―
9
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
第12 回
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
英語(Ⅰ)
English(Ⅰ)
Tang Warren
②
1L④
第13 回
■授業のねらい・概要■
第14 回
本授業では、高等学校における英語学習と大学における英語学習への円滑な移行を図るこ
とを目的とします。高等学校における基礎的な学習内容を繰り返して学習し、定着を図ります。
授業では、受動的な英語授業から能動的な英語授業への転換を目指した授業を行うために、
様々な言語活動に取り組みます。さらに、今後大学で必要となる英語の学習方法についても
学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習に取り組んでもらいます。
第15 回
■授業(学修)の到達目標■
■定期試験■
(1) 高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。 (2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。 (3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。 (4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5) 短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。 (6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。 (7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
実施する
■成績評価の方法■
Class Participation/attitude (60%); Mid-term Test (20%); Final Test (20%). 授業参加・準備学
習態度(60%)、中間テスト(20%)、期末テスト(20%)
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
『Smart Choice』 Ken Wilson, Thomas Healy Oxford University Press 2011
978-019-440736-6
特になし。
■準備学修等の指示■
■参考書■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(比較①)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト:Unit11
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(比較②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト:Unit12
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(受動態)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の説明を行う。
英語学習の方法:辞書の使い方、また辞書の有効な活用方法、オンライン上
の有効な学習教材、および発音記号について学ぶ。
準備学習:テキスト:Unit1
発音:英語の正しい子音(鼻音)の発音の練習をする。
文法:英語の文構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制①)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 時制① テキスト:Unit2
発音:英語の正しい子音の発音(測音)の練習を行う。
文法:英語の文法構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制②)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 時制② テキスト:Unit3
発音:英語の正しい子音の発音(半母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(時制③)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト:Unit4
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を用いて簡単な文章を書き、ペアやグループ
に伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト:Unit5
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト:Unit6
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト:Unit7
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト:Unit8
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト:Unit9
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト:Unit10
―
10
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
英語(Ⅰ)
English(Ⅰ)
池田 幸恵
②
1L⑤
第14 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、高等学校における英語学習と大学における英語学習への円滑な移行を図るこ
とを目的とします。高等学校における基礎的な学習内容を繰り返して学習し、定着を図ります。
授業では、受動的な英語授業から能動的な英語授業への転換を目指した授業を行うために、
様々な言語活動に取り組みます。さらに、今後大学で必要となる英語の学習方法についても
学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習に取り組んでもらいます。
第15 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
(1) 高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。 (2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。 (3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。 (4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5) 短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。 (6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。 (7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
■使用テキスト■
『Primary Course on Paragraph Writing パラグラフ・ライティング基礎演習』 杉田由仁、キャ
ラカーリチャード 成美堂 2008 978-4-7919-4629-7
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(比較②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト:Unit12
発音:英語の聞き取りにくい子音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(受動態)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の説明を行う。
英語学習の方法:辞書の使い方、また辞書の有効な活用方法、オンライン上
の有効な学習教材、および発音記号について学ぶ。
発音:英語の正しい子音(鼻音)の発音の練習をする。
文法:英語の文構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制①)を行う。
発音:英語の正しい子音の発音(測音)の練習を行う。
文法:英語の文法構造を知り、これまで既習した文法の復習(時制②)を行う。
発音:英語の正しい子音の発音(半母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(時制③)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト:Unit4
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を用いて簡単な文章を書き、ペアやグループ
に伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト:Unit5
発音:英語の正しい子音の発音(破裂音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト:Unit6
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト:Unit7
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト:Unit8
発音:英語の正しい子音の発音(摩擦音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト:Unit9
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(文型②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト:Unit10
発音:英語の正しい子音の発音(破擦音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(比較①)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト:Unit11
―
11
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
英語(Ⅱ)
English(Ⅱ)
Lowes Jasson
②
1L①
第12 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、前期授業に引き続き、大学における英語学習への移行を円滑に図ることを目
的とします。高等学校における学習内容の定着を図るために、様々な言語活動を取り入れ
ながら、的確に理解したり適切に伝える能力を養います。さらに今後大学で必要となる英語
の学習方法についても学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習にとりくんでもらい
ます。
第13 回
第14 回
■授業(学修)の到達目標■
"(1)高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。(3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5)短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。(6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。(7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
"
第15 回
■定期試験■
実施する
■履修しておくことが望ましい科目等■
■成績評価の方法■
特になし。
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
■準備学修等の指示■
■使用テキスト■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
『Grammar Plus』 Andrew E. Bennett, Toru Komiya Nan'undo 2013
978-4-523-17721-0
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
"発音:英語の正しい母音の発音(R性母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動詞)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト:Unit10"
"発音:英語の正しい母音の発音(R性母音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(名詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト:Unit11"
"発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト:Unit12"
"発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(実践問題)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:Unit13"
これまでの授業のまとめ
■参考書■
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
"発音:英語の正しい母音(前舌母音)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning(関係代名詞) テキスト:Unit1"
"発音:英語の正しい母音(前舌母音①)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト:Unit2"
"発音:英語の正しい母音の発音(中舌母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト:Unit3"
"発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト:Unit4"
"発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(構文)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 構文 テキスト:Unit5"
"発音:英語の正しい母音の発音(二重母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト:Unit6"
"発音:英語の正しい母音の発音(二重母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト:Unit7"
"発音:英語の正しい母音の発音(三重母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト:Unit8"
"発音:英語の正しい母音の発音(R性母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト:Unit9"
―
12
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
英語(Ⅱ)
English(Ⅱ)
米崎 里
②
1L②
第12 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、前期授業に引き続き、大学における英語学習への移行を円滑に図ることを目
的とします。高等学校における学習内容の定着を図るために、様々な言語活動を取り入れ
ながら、的確に理解したり適切に伝える能力を養います。さらに今後大学で必要となる英語
の学習方法についても学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習にとりくんでもらい
ます。
第13 回
第14 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。(3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5)短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。(6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。(7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
第15 回
■定期試験■
実施しない
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。授業準備
等の詳細は manaba を参照すること。
■使用テキスト■
『New Headway Video Beginner Student's Book』 John Murphy Oxford 2002
978-019-458178-3
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動詞)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
授業準備:テキスト:Unit6
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(名詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
授業準備:テキスト:音読トレーニング11
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
授業準備:テキスト:音読トレーニング12
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(実践問題)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
授業準備:テキスト:まとめ
後期の授業内容の目標到達度確認を行う。
■参考書■
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語の正しい母音(前舌母音)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
授業準備:テキスト:Unit4
発音:英語の正しい母音(前舌母音①)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
授業準備:テキスト:Unit4
発音:英語の正しい母音の発音(中舌母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
授業準備:テキスト:音読トレーニング7
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
授業準備:テキスト:音読トレーニング8
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(構文)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
授業準備:テキスト:Unit5
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
授業準備:テキスト:Unit5
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
授業準備:テキスト:音読トレーニング9
発音:英語の正しい母音の発音(三重母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
授業準備:テキスト:音読トレーニング10
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
授業準備:テキスト:Unit6
―
13
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
英語(Ⅱ)
English(Ⅱ)
若松 正晃
②
1L③
第12 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、前期授業に引き続き、大学における英語学習への移行を円滑に図ることを目
的とします。高等学校における学習内容の定着を図るために、様々な言語活動を取り入れ
ながら、的確に理解したり適切に伝える能力を養います。さらに今後大学で必要となる英語
の学習方法についても学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習にとりくんでもらい
ます。
第13 回
第14 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。(3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5)短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。(6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。(7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
第15 回
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動詞)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト Unit 11: Incredible Insects B
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(名詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト Unit 12: Going to Extremes A
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト Unit 12: Going to Extremes A
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(実践問題)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 これまでの復習
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
実施しない
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
■使用テキスト■
■回数ごとの授業内容■
『Reading Explorer 2』 Paul MacIntyre・David Bohlke cengage Learning 2015
978-1-305-25447-3
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語の正しい母音(前舌母音)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning(関係代名詞) テキスト Unit 7: Sweets Scents A
発音:英語の正しい母音(前舌母音①)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト Unit 7: Sweets Scents B
発音:英語の正しい母音の発音(中舌母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト Unit 8: Great Explorers A
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト Unit 8: Great Explorers B
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(構文)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 構文 テキスト Unit 9: Who We Are A
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト Unit 9: Who We Are B
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト Unit 10: Global Warming A
発音:英語の正しい母音の発音(三重母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト Unit 10: Global Warming B
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト Unit 11: Incredible Insects A
―
■参考書■
14
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
英語(Ⅱ)
English(Ⅱ)
Tang Warren
②
1L④
第12 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、前期授業に引き続き、大学における英語学習への移行を円滑に図ることを目
的とします。高等学校における学習内容の定着を図るために、様々な言語活動を取り入れ
ながら、的確に理解したり適切に伝える能力を養います。さらに今後大学で必要となる英語
の学習方法についても学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習にとりくんでもらい
ます。
第13 回
第14 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。(3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5)短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。(6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。(7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
第15 回
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動詞)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト:Unit10
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(名詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト:Unit11
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト:Unit12
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(実践問題)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
実施する
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■成績評価の方法■
■準備学修等の指示■
Class Participation/attitude (60%); Mid-term Test (20%); Final Test (20%). 授業参加・準備学
習態度(60%)、中間テスト(20%)、期末テスト(20%)
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
■使用テキスト■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
『Smart Choice』 Ken Wilson, Thomas Healy Oxford University Press 2011
978-019-440736-6
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語の正しい母音(前舌母音)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning(関係代名詞) テキスト:Unit1
発音:英語の正しい母音(前舌母音①)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト:Unit2
発音:英語の正しい母音の発音(中舌母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト:Unit3
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト:Unit4
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(構文)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 構文 テキスト:Unit5
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト:Unit6
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト:Unit7
発音:英語の正しい母音の発音(三重母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト:Unit8
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト:Unit9
―
■参考書■
15
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
英語(Ⅱ)
English(Ⅱ)
池田 幸恵
②
1L⑤
第12 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、前期授業に引き続き、大学における英語学習への移行を円滑に図ることを目
的とします。高等学校における学習内容の定着を図るために、様々な言語活動を取り入れ
ながら、的確に理解したり適切に伝える能力を養います。さらに今後大学で必要となる英語
の学習方法についても学びます。また授業外で e-learning を活用し自学習にとりくんでもらい
ます。
第13 回
第14 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)高等学校までに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)学習した
英文の概要や要点を読み取ることができる。(3)学習した語彙や表現を活用して、簡単な文
章を正確に書くことができる。(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シ
ャドウイングができる。(5)短文レベルの平易な英語を聞き取ることができる。(6)身近なこと
について簡単なやり取りができ、自分のことについて述べることができる。(7)予習・復習の
仕方を学び家庭学習を確立する。
第15 回
■定期試験■
実施する
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■成績評価の方法■
授業参加度(20%)、e-learning(30%)、目標到達度確認(50%)
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い、かつ e-learning の課題をこなして授業に臨むこと。
■使用テキスト■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(動詞)を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト:Unit10
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音③)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(名詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト:Unit11
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する①
文法:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト:Unit12
発音:英語の聞き取りにくい母音の発音の聞き分けを練習する②
文法:これまで既習した文法の復習(実践問題)を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
■参考書■
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語の正しい母音(前舌母音)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning(関係代名詞) テキスト:Unit1
発音:英語の正しい母音(前舌母音①)の発音の練習をする。
文法:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト:Unit2
発音:英語の正しい母音の発音(中舌母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト:Unit3
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト:Unit4
発音:英語の正しい母音の発音(後舌母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(構文)を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 構文 テキスト:Unit5
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト:Unit6
発音:英語の正しい母音の発音(二重母音②)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト:Unit7
発音:英語の正しい母音の発音(三重母音)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト:Unit8
発音:英語の正しい母音の発音(R性母音①)の練習を行う。
文法:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト:Unit9
―
16
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
英語発展(Ⅰ)
Active English(Ⅰ)
西田 正
△2
2L①
■授業のねらい・概要■
本授業では、将来専門分野で必要となる英語基礎力を養うことを目的とします。能動的に英
語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業を目指し
ます。また将来自律した学習者になるために授業を通して英語の学習方法についても学び
ます。授業外では自分の弱点分野を補強し、また興味ある分野を伸ばすためにe-learningを
活用し、自学習に取り組んでもらいます。
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)まとまりのある
英文の概要や要点を読み取ることができ、情報の読み取りなど必要に応じた読み方ができる。
(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。(4)本
文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)比較的短
い連続した英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単な内容
を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り、学習習慣を確立
する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
Unit 1 「クレーマ、クレーマ」 Daddy's French Toast
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 2 「プラダを着た悪魔」 New Yorker's Street Food
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 3 「スーパーサイズ・ミ」 Fast Food and Obesity
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 4 [かもめ食堂」Japanese Cuisine in Finland
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 5 「初恋のきた道」 A Lunchbox Fil ed with Love
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 6 「ノッティングビルの恋人」 The Last Brownie
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 7 「幸せのレシピ」 A Recipe for Happiness
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 8 「Dear フランキー」 Fish & Chips with Daddy
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 9 「シービスケット」Hard to Bite, Har d to Ride
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 10 「チャーリーとチョコレート工場」 The Sweetest Treat
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 11 「みんな元気」 Coming Together for Christmas Turkey
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 12 「西の悪魔が死んだ」Making Strawbbery Jam with Gradma
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 13 「桃さんのしあわせ」 His Favorite Pached Ox Tongue
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 14 「タッチ・オブ・スパイス」 A Spice for Life
内容把握・表現練習などの予習と復習
Unit 1 ~Unit 15
内容把握・表現練習などの予習と復習
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『映画で味わう食文化』 F. W. Minami 他 朝日出版社 2015 978-4-255-15559-3
■参考書■
―
17
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
英語発展(Ⅰ)
Active English(Ⅰ)
高垣 裕子
△2
2L②
実施する
■成績評価の方法■
出席状況、授業参加、課題、テスト等を総合して評価する。
■使用テキスト■
『リスニングから会話への基礎演習』 早瀬博範 光富省吾 朝日出版社 2002
4-255-15368-X C1082
■授業のねらい・概要■
本授業では、将来専門分野で必要となる英語基礎力を養うことを目的とします。能動的に英
語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業を目指し
ます。また将来自律した学習者になるために授業を通して英語の学習方法についても学び
ます。授業外では自分の弱点分野を補強し、また興味ある分野を伸ばすためにe-learningを
活用し、自学習に取り組んでもらいます。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)まとまりのある
英文の概要や要点を読み取ることができ、情報の読み取りなど必要に応じた読み方ができる。
(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。(4)本
文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)比較的短
い連続した英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単な内容
を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り、学習習慣を確立
する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
・授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、等の確認。
Text/ Section Ⅰ Greetings & Leave-takings
(1)基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅰ Greetings & Leave-takings
(2)練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅰ Introduction
(1) 基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅰ Introduction
(2) 練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅰ Asking & Favor
(1) 基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅰ Asking & Favor
(2) 練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅰ Telephone
(1) 基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅰ Telephone
(2) 練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅰ Compliments & Thanks
(1) 基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅰ Compliments & Thanks
(2) 練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅰ Agreeing & Disagreeing
(1) 基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅰ Agreeing & Disagreeing
(2) 練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅰ Inviting
(1) 基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅰ Inviting
(2) 練習と応用 / Review
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
―
18
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
英語発展(Ⅰ)
Active English(Ⅰ)
新井 純美
△2
2L③
第10 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、将来専門分野で必要となる英語基礎力を養うことを目的とします。能動的に英
語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業を目指し
ます。また将来自律した学習者になるために授業を通して英語の学習方法についても学び
ます。授業外では自分の弱点分野を補強し、また興味ある分野を伸ばすためにe-learningを
活用し、自学習に取り組んでもらいます。
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
第12 回
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)まとまりのある
英文の概要や要点を読み取ることができ、情報の読み取りなど必要に応じた読み方ができる。
(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。(4)本
文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)比較的短
い連続した英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単な内容
を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り、学習習慣を確立
する。
第13 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ・Ⅱ
第14 回
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第15 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:語中の子音の連結の発音の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 時制① テキスト:Unit1
発音:歯茎音、歯音の連結による音の脱落の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 時制② テキスト:Unit2
発音:語中の母音の連結による半母音の添加の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制③)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト:Unit3
発音:あいまい母音化の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト:Unit4
発音:長い単語の読み方の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト:Unit5
発音:強弱リズムの練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト:Unit6
発音:子音と母音の連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト:Unit
―
発音:弱音化と脱落の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト:Unit8
発音:2 語の子音連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト:Unit9
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト:Unit10
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト:Unit11
発音:これまでの復習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(受動態)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト:Unit12
発音:これまでの復習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容について再
生し、さらに自分の意見を加える練習をする。
準備学習:e-learning 関係代名詞 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『English in 30 Seconds:Award‐Winning TV Commercials from Cannes Lions 「カンヌ国際広告
祭受賞」TV コマーシャルで学ぶ異文化の世界』 青木雅幸 南雲堂 2009
978-4523176183
■参考書■
19
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
英語発展(Ⅰ)
Active English(Ⅰ)
森岡 悦子
△2
2L④
第10 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、将来専門分野で必要となる英語基礎力を養うことを目的とします。能動的に英
語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業を目指し
ます。また将来自律した学習者になるために授業を通して英語の学習方法についても学び
ます。授業外では自分の弱点分野を補強し、また興味ある分野を伸ばすためにe-learningを
活用し、自学習に取り組んでもらいます。
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)まとまりのある
英文の概要や要点を読み取ることができ、情報の読み取りなど必要に応じた読み方ができる。
(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。(4)本
文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)比較的短
い連続した英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単な内容
を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り、学習習慣を確立
する。
第12 回
第13 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
第14 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:語中の子音の連結の発音の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 時制① テキスト:Unit1
発音:歯茎音、歯音の連結による音の脱落の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 時制② テキスト:Unit2
発音:語中の母音の連結による半母音の添加の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制③)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト:Unit3
発音:あいまい母音化の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト:Unit4
発音:長い単語の読み方の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト:Unit5
発音:強弱リズムの練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト:Unit6
発音:子音と母音の連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト:Unit7
―
第15 回
発音:弱音化と脱落の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト:Unit8
発音:2 語の子音連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト:Unit9
発音:2 語の連結による音の脱落の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト:Unit10
発音:2 語の連結による音の同化の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト:Unit11
発音:これまでの復習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(受動態)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト:Unit12
発音:これまでの復習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容について再
生し、さらに自分の意見を加える練習をする。
準備学習:e-learning 関係代名詞 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『World Heritage on DVD』 Masakazu Someya, Fred Ferrasci 南雲堂 2010
978-4-523-17641-1
■参考書■
20
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
英語発展(Ⅰ)
Active English(Ⅰ)
新井 純美
△2
2L⑤
第10 回
■授業のねらい・概要■
本授業では、将来専門分野で必要となる英語基礎力を養うことを目的とします。能動的に英
語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業を目指し
ます。また将来自律した学習者になるために授業を通して英語の学習方法についても学び
ます。授業外では自分の弱点分野を補強し、また興味ある分野を伸ばすためにe-learningを
活用し、自学習に取り組んでもらいます。
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
第12 回
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)まとまりのある
英文の概要や要点を読み取ることができ、情報の読み取りなど必要に応じた読み方ができる。
(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。(4)本
文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)比較的短
い連続した英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単な内容
を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り、学習習慣を確立
する。
第13 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ・Ⅱ
第14 回
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第15 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:語中の子音の連結の発音の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 時制① テキスト:Unit1
発音:歯茎音、歯音の連結による音の脱落の練習をする。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 時制② テキスト:Unit2
発音:語中の母音の連結による半母音の添加の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(時制③)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 時制③ テキスト:Unit3
発音:あいまい母音化の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(不定詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 不定詞 テキスト:Unit4
発音:長い単語の読み方の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動名詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 動名詞 テキスト:Unit5
発音:強弱リズムの練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 分詞 テキスト:Unit6
発音:子音と母音の連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(分詞構文)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 分詞構文 テキスト:Unit
―
発音:弱音化と脱落の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 文型① テキスト:Unit8
発音:2 語の子音連結の練習を行う。
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(文型②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 文型② テキスト:Unit9
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較①)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 比較① テキスト:Unit10
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(比較②)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容についてメモなどを見ながら再生する活動を行
う。
準備学習:e-learning 比較② テキスト:Unit11
発音:これまでの復習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(受動態)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 受動態 テキスト:Unit12
発音:これまでの復習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係代名詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容について再
生し、さらに自分の意見を加える練習をする。
準備学習:e-learning 関係代名詞 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『English in 30 Seconds:Award‐Winning TV Commercials from Cannes Lions 「カンヌ国際広告
祭受賞」TV コマーシャルで学ぶ異文化の世界』 青木雅幸 南雲堂 2009
978-4523176183
■参考書■
21
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
英語発展(Ⅱ)
Active English(Ⅱ)
西田 正
△2
2L①
■授業のねらい・概要■
本授業では前期に引き続き将来専門分野で必要となる英語力を養うことを目指します。能動
的に英語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業の
中で、多種多様な言語活動を経験します。また将来自律した学習者になるために、自分の
英語の学習方法を確立することを目指します。授業外では自分の弱点を補強し、また興味
ある分野を伸ばすために e-learning を活用し、自学週にとりくんでもらいます。
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)比較的社会性
の高い分野の文章を読み取ることができ、英文の種類や読む目的に応じて適切な読み方が
できる。(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。
(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)ま
とまった長さのある英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単
な内容を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り学習習慣を
確立する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
Unit 1 Google Glass for Firefighters グーグルグラスと消防士
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 2 Translators Wanted! 翻訳家を求む!
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 3 iPhone Musician スマートフォンでミュジシャン?
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 4 Mirror Project in Norway ノルウェーの太陽光プロジェクト
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 5 Octocopters 夢のようなオクトコプター
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 6 Cash Hidden in a Desk 机を買ったらなぜかお金が
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 7 Halloween: Frighteningly Good Business? ハロウィンはいいビジネス?
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 8 Can Babies Choose Between Good and Bad? 赤ちゃんはどっちを選
ぶ?
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 9 Clearning the World's Tallest Building 世界一高いビルを掃除する
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 10 Helping Children See with Used Glasses 中古の眼鏡を困っている子ども
たちに
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 11 Tokyo Olympics 東京オリンピック開催決定!
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 12 Working in the Fashion World ファッション業界で働く一人の女性
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 13 Flying Car 空飛ぶ車に乗れる日が来るか?
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 14 Ban on Trans Fats 食べ物の脂は大丈夫?
練習問題を事前に解答し、復習する
Unit 15 Raising the Minimum Wage 最低賃金はどのくらい?
練習問題を事前に解答し、復習する
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『CNN Student News (3)』 関戸冬彦他 朝日出版社 2015 978-4-255-15568-5
■参考書■
―
22
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
英語発展(Ⅱ)
Active English(Ⅱ)
高垣 裕子
△2
2L②
実施する
■成績評価の方法■
出席状況、授業参加、課題、テスト等を総合して評価する。
■使用テキスト■
『リスニングから会話への基礎演習』 早瀬博範・光富省吾 朝日出版社 2002
4-255-15368-X C1082
■授業のねらい・概要■
本授業では前期に引き続き将来専門分野で必要となる英語力を養うことを目指します。能動
的に英語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業の
中で、多種多様な言語活動を経験します。また将来自律した学習者になるために、自分の
英語の学習方法を確立することを目指します。授業外では自分の弱点を補強し、また興味
ある分野を伸ばすために e-learning を活用し、自学習にとりくんでもらいます。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)比較的社会性
の高い分野の文章を読み取ることができ、英文の種類や読む目的に応じて適切な読み方が
できる。(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。
(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)ま
とまった長さのある英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単
な内容を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り学習習慣を
確立する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、等の確
認。
Text/Section Ⅱ Shopping
(1)基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅱ Shopping
(2)練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅱ At an Airport
(1)基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅱ At an Airport
(2)練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅱ Getting Directions
(1)基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅱ Getting Directions
(2)練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅱ Hotel
(1)基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅱ Hotel
(2)練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅱ Meal
(1)基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅱ Meal
(2)練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅲ Where Are You From?
(1)基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅲ Where Are You From?
(2)練習と応用
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
Text/Section Ⅲ Daily Life
(1)基本表現の学習
・準備学習:テキストの基本表現を予習する。
Text/Section Ⅲ Daily Life
(2)練習と応用 / Review
・準備学習:基本表現の復習とテキストの予習
―
23
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
英語発展(Ⅱ)
Active English(Ⅱ)
新井 純美
△2
2L③
第10 回
■授業のねらい・概要■
本授業では前期に引き続き将来専門分野で必要となる英語力を養うことを目指します。能動
的に英語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業の
中で、多種多様な言語活動を経験します。また将来自律した学習者になるために、自分の
英語の学習方法を確立することを目指します。授業外では自分の弱点を補強し、また興味
ある分野を伸ばすために e-learning を活用し、自学週にとりくんでもらいます。
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)比較的社会性
の高い分野の文章を読み取ることができ、英文の種類や読む目的に応じて適切な読み方が
できる。(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。
(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)ま
とまった長さのある英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単
な内容を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り学習習慣を
確立する。
第12 回
第13 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
第14 回
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語のリズムの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト:Unit1
発音:英語のリズムの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト:Unit2
発音:イントネーションの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト:Unit3
発音:イントネーションの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(構文)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 構文 テキスト:Unit4
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト:Unit5
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト:Unit6
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト:Unit7
―
第15 回
発音&音読練習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト:Unit8
発音&音読練習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト:Unit9
発音&音読練習③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(名詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト:Unit10
発音&音読練習④
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容についてメモな
どを見ながら再生する活動を行う。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト:Unit11
発音&音読練習⑤
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題①)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:Unit12
発音&音読練習⑥
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題②)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『English in 30 Seconds:Award‐Winning TV Commercials from Cannes Lions 「カンヌ国際広
告祭受賞」TV コマーシャルで学ぶ異文化の世界』 青木雅幸 南雲堂 2009
978-4523176183
■参考書■
24
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
英語発展(Ⅱ)
Active English(Ⅱ)
森岡 悦子
△2
2L④
第10 回
■授業のねらい・概要■
本授業では前期に引き続き将来専門分野で必要となる英語力を養うことを目指します。能動
的に英語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業の
中で、多種多様な言語活動を経験します。また将来自律した学習者になるために、自分の
英語の学習方法を確立することを目指します。授業外では自分の弱点を補強し、また興味
ある分野を伸ばすために e-learning を活用し、自学週にとりくんでもらいます。
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)比較的社会性
の高い分野の文章を読み取ることができ、英文の種類や読む目的に応じて適切な読み方が
できる。(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。
(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)ま
とまった長さのある英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単
な内容を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り学習習慣を
確立する。
第12 回
第13 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
第14 回
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語のリズムの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト:Unit1
発音:英語のリズムの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト:Unit2
発音:イントネーションの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト:Unit3
発音:イントネーションの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(構文)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 構文 テキスト:Unit4
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト:Unit5
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト:Unit6
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト:Unit7
―
第15 回
発音&音読練習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト:Unit8
発音&音読練習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト:Unit9
発音&音読練習③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(名詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト:Unit10
発音&音読練習④
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容についてメモな
どを見ながら再生する活動を行う。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト:Unit11
発音&音読練習⑤
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題①)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:Unit12
発音&音読練習⑥
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題②)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
■参考書■
25
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
英語発展(Ⅱ)
Active English(Ⅱ)
新井 純美
△2
2L⑤
第10 回
■授業のねらい・概要■
本授業では前期に引き続き将来専門分野で必要となる英語力を養うことを目指します。能動
的に英語授業にとりくんでもらうために、学生が主体となるアクティブラーニング型の授業の
中で、多種多様な言語活動を経験します。また将来自律した学習者になるために、自分の
英語の学習方法を確立することを目指します。授業外では自分の弱点を補強し、また興味
ある分野を伸ばすために e-learning を活用し、自学週にとりくんでもらいます。
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これまでに既習した基本的な英文法や表現を理解することができる。(2)比較的社会性
の高い分野の文章を読み取ることができ、英文の種類や読む目的に応じて適切な読み方が
できる。(3)学習した語彙や表現を活用して、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。
(4)本文のCDを繰り返して聞き、CDに合わせて音読したり、シャドウイングができる。(5)ま
とまった長さのある英語を聞き取ることができる。(6)学習した語彙や表現を活用して、簡単
な内容を説明したり、用件を伝えることができる。(7)自分の学習スタイルを知り学習習慣を
確立する。
第12 回
第13 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ・Ⅱ
■準備学修等の指示■
第14 回
毎回授業の予習・復習を行い授業に臨むこと。また自主的に e-learning に取り組むことが望
ましい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価の仕方、予習・復習の仕方、
e-learning の使い方等の確認。
発音:英語のリズムの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(関係副詞)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:まとまりごとに区切りながら内容をとらえていく練習を
行う。
準備学習:e-learning 関係副詞 テキスト:Unit1
発音:英語のリズムの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(複合関係詞)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:短い時間の中で自分に必要な情報を探し出して読
んだり聞いたりする練習を行う。
準備学習:e-learning 複合関係詞 テキスト:Unit2
発音:イントネーションの練習をする①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(英文の流れ)を行いかつそ
の文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書く。
準備学習:e-learning 英文の流れ テキスト:Unit3
発音:イントネーションの練習をする②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(構文)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した語彙や表現を活用して簡単な文章を書き、ペアやグルー
プに伝える。
準備学習:e-learning 構文 テキスト:Unit4
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーデング&リスニング:キーワード、キーセンテンスを理解し読んだり聞いたり
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞① テキスト:Unit5
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(助動詞②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
リーディング&リスニング:限られた時間の中で、文章のおよその意味を把握
する練習を行う。
準備学習:e-learning 助動詞② テキスト:Unit6
発音:アメリカ発音とイギリス発音の違い③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法①)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直す。
準備学習:e-learning 仮定法① テキスト:Unit7
―
第15 回
発音&音読練習①
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(仮定法②)を行いかつその
文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容に関して、スキット形式に直しそれを発表する。
準備学習:e-learning 仮定法② テキスト:Unit8
発音&音読練習②
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(動詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:文と文の結束性を意識しながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 動詞 テキスト:Unit9
発音&音読練習③
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(名詞)を行いかつその文法
を使い表現する練習を行う。
リスニング&リーディング:パラグラフ間の理解をしながら、内容を把握する練
習を行う。
準備学習:e-learning 名詞 テキスト:Unit10
発音&音読練習④
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(形容詞)を行いかつその文
法を使い表現する練習を行う。表現活動:学習した本文の内容についてメモな
どを見ながら再生する活動を行う。
準備学習:e-learning 形容詞 テキスト:Unit11
発音&音読練習⑤
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題①)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:Unit12
発音&音読練習⑥
文法&ライティング:これまで既習した文法の復習(実践問題②)を行いかつ
その文法を使い表現する練習を行う。
表現活動:学習した本文の内容について再生し、さらに自分の意見を加える練
習をする。
準備学習:e-learning 実践問題 テキスト:Unit13
これまでの授業のまとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業参加度(40%)、目標到達度確認(60%)
■使用テキスト■
『English in 30 Seconds:Award‐Winning TV Commercials from Cannes Lions 「カンヌ国際広
告祭受賞」TV コマーシャルで学ぶ異文化の世界』 青木雅幸 南雲堂 2009
978-4523176183
■参考書■
26
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
上級英語
Advanced English
若松 正晃
2
1全
中級英語(Ⅰ)
Intermediate English (Ⅰ)
若松 正晃
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
本講義では、アメリカ作家の短編を丹念に読むことで、英語力を高めると同時に読解力の向
上を目指す。さらに、発表や他の受講生とのディスカッションを通して、論理的思考力を養う
とともに、異文化への理解をも深める。
本講義では、Sir Arthur Conan Doyle の短編を丹念に読むことで、英語力を高めると同時に読
解力の向上を目指す。また、発表や他の受講生とのディスカッションを通して、論理的思考
力を養うとともに、異文化への理解をも深める。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
やや複雑な文法構造を理解し、英文を正確に読むことで、原文で物語を読む愉しみを味わ
えるようになる。さらに、自分の考えを論理的に組み立て、相手に伝えることができるように
なる。
やや複雑な文法構造を理解し、英文を正確に読むことで、原文で物語を読む愉しみを味わ
える。さらに、自分の考えを論理的に組み立てることができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語 I、英語 I 、英語発展 I、英語発展 I
精読とディスカッションを中心とした講義のため、ある程度の英語力と意欲を求める。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語発展 I、英語発展 I、中級英語 I、中級英語 I
精読とディスカッションを中心とした講義のため、ある程度の英語力と意欲を求める。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
全訳の必要はないが、事前に本文に目を通し、単語の意味を確認しておくこと。予習・復習は
必ず行うこと。講義には辞書(電子辞書可)を持参すること。
全訳の必要はないが、事前に本文に目を通し、単語の意味を確認しておくこと。予習・復習は
必ず行うこと。講義には辞書(電子辞書可)を持参すること。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価基準、予習・復習のしかたの説明を行
う。
Ernest Hemingway, "The Snows of Kilimanjaro" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Ernest Hemingway, "The Snows of Kilimanjaro" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Ernest Hemingway, "The Snows of Kilimanjaro" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Ernest Hemingway, "The Snows of Kilimanjaro" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Ernest Hemingway, "The Snows of Kilimanjaro" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
F. Scott Fitzgerald, "Winter Dreams" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
F. Scott Fitzgerald, "Winter Dreams" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
F. Scott Fitzgerald, "Winter Dreams" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
F. Scott Fitzgerald, "Winter Dreams" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
F. Scott Fitzgerald, "Winter Dreams" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Sherwood Anderson "The Egg" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Sherwood Anderson "The Egg" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Sherwood Anderson "The Egg" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
Sherwood Anderson "The Egg" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価基準、予習・復習のしかたの説明を行
う。
"A Scandal in Bohemia" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Scandal in Bohemia" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Scandal in Bohemia" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Scandal in Bohemia" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Scandal in Bohemia" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Red-Headed League" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Red-Headed League" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Red-Headed League" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Red-Headed League" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Red-Headed League" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Case of Identity" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Case of Identity" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Case of Identity" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"A Case of Identity" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
講義への参加態度(発表、ディスカッションへの参加度等)、レポートにより総合的に評価す
る。
講義への参加態度(発表、ディスカッションへの参加度等)、レポートにより総合的に評価す
る。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
27
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第1外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
中級英語(Ⅱ)
Intermediate English (Ⅱ)
若松 正晃
2
1全
■授業のねらい・概要■
本講義では、Sir Arthur Conan Doyle の短編を丹念に読むことで、英語力を高めると同時に読
解力の向上を目指す。さらに、発表や他の受講生とのディスカッションを通して、論理的思考
力を養うとともに、異文化への理解をも深める。
■授業(学修)の到達目標■
やや複雑な文法構造が理解でき、英文を正確に読めるようになる。さらに、他の学生とのデ
ィスカッションを通して、内容をより深く理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語 I、英語 I 、英語発展 I、英語発展 I、中級英語 I
精読とディスカッションを中心とした講義のため、ある程度の英語力と意欲を求める。
■準備学修等の指示■
全訳の必要はないが、事前に本文に目を通し、単語の意味を確認しておくこと。予習・復習は
必ず行うこと。講義には辞書(電子辞書可)を持参すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション:授業の進め方、評価基準、予習・復習のしかたの説明を行
う。
"The Boscombe Valley Mystery" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Boscombe Valley Mystery" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Boscombe Valley Mystery" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Boscombe Valley Mystery" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Boscombe Valley Mystery" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Five Orange Pips" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Five Orange Pips" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Five Orange Pips" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Five Orange Pips" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Man withe the Twisted Lip" (1) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Man withe the Twisted Lip" (2) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Man withe the Twisted Lip" (3) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Man withe the Twisted Lip" (4) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
"The Man withe the Twisted Lip" (5) 精読・ディスカッション
準備学習:復習、および毎回指定する箇所を予習し、内容を理解するよう努め
ること
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
講義への参加態度(発表、ディスカッションへの参加度等)、レポートにより総合的に評価す
る。
■使用テキスト■
■参考書■
―
28
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
中国語(Ⅰ)
Chinese(Ⅰ)
清水 洋子
2
1全(Eを除く)
実施する
■成績評価の方法■
出席状況と授業での取り組み、小テスト、中間テスト、学期末テストから総合的に評価する。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
■参考書■
中国語の基礎となる発音・表記法の更なる定着を目指した復習を行いながら、引き続き初級
レベルの単語・文法について理解を深めていく。
『新基礎からの中国語--HSK2 級・合格テキスト』 呉悦 等 朝日出版社 2014
978-255-45243-2
■授業(学修)の到達目標■
HSK1~2級、もしくは中国語検定準4~4級レベルの語学力を身につける。初級中国語の文
法を習得し、中国語の発音に慣れ、簡単な聞き取りと会話ができるようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
中国語Ⅰ
■準備学修等の指示■
中国語を学ぶ目的について各自明確にしておくこと。なお、予習と復習については毎回指示
する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス
●準備学習
・中国語を学ぶ目的について明確にしておく。
発音編 第1講
●準備学習
・四つの声調と単母音について、発音方法の確認をしておく。
発音編 第2講
●準備学習
・子音と「i」に関する複数の発音化について、発音方法の確認をしておく。
発音編 第3講
●準備学習
・二重母音、三重母音、鼻母音化について、発音方法の確認をしておく。
発音編 第4講
●準備学習
・軽声、単母音、r 化、声調の変化について、発音方法の確認をしておく。
発音テスト
●準備学習
・これまで学んできた発音の基礎について復習をしておく。
第1課
●準備学習
・人称代名詞、動詞「是」、諾否疑問文の特徴と用法について理解する。
・名前の尋ね方、言い方を学び、自身の名前を言えるようにする。
第2課
●準備学習
・指示詞、疑問詞疑問文、助詞「的」の特徴と用法について理解する。
・数詞と量詞について学び、身の回りのものについて使えるようにする。
第3課
●準備学習
・名詞述語分、動詞述語分、年月日と曜日の言い方について、その特徴と用法
について理解する。
・年齢の尋ね方と答え方を学び、自身の年齢を答えられるようにする。
HSK1級模擬問題
●準備学習
・HSK の問題形式を知る。
・リスニングと筆記問題の解答を入念に確認し、苦手な箇所を確認する。
中間テスト
第4課
●準備学習
・助動詞「想」「要」、連動文、省略疑問文の特徴と用法について理解する。
・時刻の言い方を学び、答えられるようにする。
第5課
●準備学習
・「在」「有」、前置詞、形容詞述語分の特徴と用法について理解する。
・方位詞について学び、身近なものについて説明できるようにする。
第6課
●準備学習
・助動詞「能」「会」、「是…的」構文、完了の「了」の特徴と用法について理解す
る。
・時間量の言い方と学び、時間表現との区別をした上で、簡単な文を言えるよ
うにする。
総復習
●準備学習
・単語、会話文、例文について発音の復習を行う。
・文法についての理解度を再確認し、不明な点は復習しておく。
―
29
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
中国語(Ⅰ)
Chinese(Ⅰ)
末葭 敏久
△2
1全(Eを除く)
中国語(Ⅰ)
Chinese(Ⅰ)
呉 丹紅
2
1全(Eを除く)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
初めて中国語を学ぶ学生にとって、中国語の発音・表記法・文法の基礎を習得することは必
須の条件である。本講義では、中国の現在の姿と伝統的文化とをふまえながら、中国語の
基礎力を養成することを目的とする。
中国語の基礎となる発音・表記法を学び、初級レベルの単語・文法について理解を深めてい
く。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
HSK1級の語学力を身につける。中国語の音に慣れ、簡単な聞き取りと会話ができるように
なる。中国語の非常に簡単な単語とフレーズを理解、使用することが出来る。
中国語を聞き取る力と話す力をつけるためにトレーニングをし、実践的なコミュニケーション
能力を向上させる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特に無し。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
受講後の復讐が大事で、次に進む単元を予習しておくことが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
ガイダンス
発音 声調と単母音
発音 有気音と無気音
発音 -n と -ng
人称代名詞
「どうぞ~」の表現
「是」の構文
中間試験
数字
「几」と「多少」
時刻の表現
場所の言い方
年月日の表現
年齢の言い方
動詞述語文
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
ガイダンス
第1課 挨拶(一) 発音(一)
第2課 挨拶(二) 発音(二)
第3課 挨拶(三) 発音(三)
第4課 初めて会う(一) 「?」を用いる疑問文、疑問代名詞を用いる疑問文、
形容詞述語文
第5課 初めて会う(二) 動詞述語文、所属・所有関係を表す連体修飾語、
「是」文
復習問題(1)
中間テスト
第6課 尋ねる(一) 名詞述語文、年・月・日・曜日の表し方、「・・・、どうです
か。」
第7課 尋ねる(二) 「有」文、前置詞構造
第8課 尋ねる(三) 時間の読み方、時間詞
第9課 尋ねる(四) 連動文、連用修飾語
第10課 尋ねる(五) 方位詞、反復疑問文
復習文題(2)
総復習
実施する
■定期試験■
■成績評価の方法■
実施する
第8回の授業時に行う中間試験と、期末に行われる定期試験の成績に、出席と授業態度とを
加味して総合的に評価する
■成績評価の方法■
定期試験、中間テストの結果および出席状況を総合的に勘案して決める。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『中国語会話301文(第三版)上』 康玉華、来思平 編著 北京語言大学出版社 2006 年
978-7-5619-1545-5/H-05160
■参考書■
■参考書■
―
30
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
中国語(Ⅱ)
Chinese(Ⅱ)
清水 洋子
2
1全(Eを除く)
第14 回
■授業のねらい・概要■
第15 回
中国語の基礎となる発音・表記法の更なる定着を目指した復習を行いながら、引き続き初級
レベルの単語・文法について理解を深めていく。
■授業(学修)の到達目標■
HSK1~2級、もしくは中国語検定準4~4級レベルの語学力を身につける。初級中国語の文
法を習得し、中国語の発音に慣れ、簡単な聞き取りと会話ができるようになる。
■定期試験■
実施する
■履修しておくことが望ましい科目等■
中国語Ⅰ
■成績評価の方法■
出席状況と授業での取り組み、小テスト、中間テスト、学期末テストから総合的に評価する。
■準備学修等の指示■
中国語を学ぶ目的について各自明確にしておくこと。なお、予習と復習については毎回指示
する。
■使用テキスト■
■参考書■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第12 課②
●準備学習
・疑問詞と「都」、「也」を用いる表現、比較の言い方について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
HSK1級模擬問題③
●準備学習
・HSK の模擬を行い、単語力の強化をはかる。
・リスニングと筆記問題の解答を入念に確認し、苦手な箇所を確認する。
・単語や会話文の音読をする。
総復習
●準備学習
・単語、会話文、例文について発音の復習を行う。
・文法についての理解度を再確認し、不明な点は復習しておく。
・単語や会話文の音読をする。
『新基礎からの中国語--HSK2 級・合格テキスト』 呉悦 等 朝日出版社 2014
978-255-45243-2
ガイダンスと前期の復習
●準備学習
・中国語を学ぶ目的について再度明確にしておく。
・前期学習した内容で理解が不十分なものを把握しておく。
第7課
●準備学習
・金銭の表現、「可以」の使い方、「どれくらい」の言い方、反復疑問文について
確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第8課
●準備学習
・文末の「了」、「少し」の言い方、経験表現、動量詞について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第9課
●準備学習
・単純方向補語、「会」、禁止表現、使役表現について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
復習テスト
●準備学習
・第7課から第9課までの文法事項と会話文について復習しておく。
・単語や会話文の音読をする。
HSK1級模擬問題①
●準備学習
・HSK の模擬を行い、単語力の強化をはかる。
・リスニングと筆記問題の解答を入念に確認し、苦手な箇所を確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
HSK1級模擬問題②
●準備学習
・HSK の模擬を行い、単語力の強化をはかる。
・リスニングと筆記問題の解答を入念に確認し、苦手な箇所を確認する。
・単語や会話文の音読をする。
第10 課①
●準備学習
・二重目的語、様態補語について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第10 課②
●準備学習
・進行表現、動詞の重ね型について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第11 課①
●準備学習
・「的」の使い方、主述述語文について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第11 課②
●準備学習
・因果関係の表現、結果補語について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
第12 課①
●準備学習
・持続の「着」、存現文について確認しておく。
・単語や会話文の音読をする。
―
31
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
中国語(Ⅱ)
Chinese(Ⅱ)
末葭 敏久
△2
1全(Eを除く)
中国語(Ⅱ)
Chinese(Ⅱ)
呉 丹紅
2
1全(Eを除く)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
初めて中国語を学ぶ学生にとって、中国語の発音・表記法・文法の基礎を習得することは必
須の条件である。本講義では、中国の現在の姿と伝統的文化とをふまえながら、中国語の
基礎力を養成することを目的とする。
中国語の基礎となる発音・表記法の更なる定着を目指した復習を行いながら、引き続き初級
レベルの単語・文法について理解を深めていく。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
HSK1~2級、もしくは中国語検定準4~4級レベルの語学力を身につける。初級中国語の文
法を習得し、中国語の発音に慣れ、簡単な聞き取りと会話ができるようになる。
中国語を聞き取る力と話す力をつけるためにトレーニングをし、実践的なコミュニケーション
能力を向上させる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特に無し。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
復習(既習内容の音読)と予習(新出単語の音読)
受講後の復讐が大事で、次に進む単元を予習しておくことが望ましい。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス
「有」と「在」
願望の表現
形容詞述語文
可能の表現
完了の表現
経験の表現
中間試験
比較の表現
疑問詞
時間の長さ・回数・分量の表現
使役の表現
受身の表現
方向補語
選択疑問文
ガイダンス
第11 課 語気助詞「了」①、動詞の重ね型
第12 課 主述述語文、能願動詞
第13 課 二重目的語文、能願動詞「会」、数量詞
第14 課 兼語文、語気助詞「了」②
第15 課 「是」について、結果補語、前置詞「給」
復習問題
中間テスト
第16 課 動態助詞「過」、無主語文など
第17 課 選択疑問文、方向補語①など
第18 課 「要…了」、「是…的」
第19 課 動量補語、連体修飾語など
第20 課 程度補語など
復習問題
総復習
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席回数、中間テストおよび定期試験の成績から総合的に評価する。
第8回の授業時に行う中間試験と、期末に行われる定期試験の成績に、出席と授業態度とを
加味して総合的に評価する
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『中国語301 文(第三版)上』 康玉華、来思平 編著 北京語言大学出版社 2006
78-7-5619-1545-5/H-05160
■参考書■
■参考書■
―
32
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
ドイツ語(Ⅰ)
German(Ⅰ)
岡 晃弘
△2
1E・1H・1T・1L
ドイツ語(Ⅱ)
German(Ⅱ)
岡 晃弘
△2
1E・1H・1T・1L
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
ドイツ語(Ⅱ)とあわせて1年間でドイツ語の初歩を学習する。基本的な単語を用い、文法の基
礎と会話表現を学習する。テープやビデオを用いて聞き取りの練習も行う。日本語や英語と
比較して、ドイツ語との共通点および相違点に目を向け、言葉の認識を深める。
注意1:受講者人数制限を行う(初回の授業で行う)。
注意2:人間文化学部の学生がドイツ語を選択する場合、前期と後期で同じ教員の授業を履
修すること(岡または原)。
ドイツ語(Ⅰ)とあわせて1年間でドイツ語の初歩を学習する。基本的な単語を用い、文法の基
礎と会話表現を学習する。テープやビデオを用いて聞き取りの練習も行う。日本語や英語と
比較して、ドイツ語との共通点および相違点に目を向け、言葉の認識を深める。
注意1:受講者人数制限を行う(初回の授業で行う)。
注意2:人間文化学部の学生がドイツ語を選択する場合、前期と後期で同じ教員の授業を履
修すること(岡または原)。
注意3:テキストは「ドイツ語(Ⅰ)」(岡担当)と同じものを使用する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
発音、語彙、文法、会話表現、聞き取りを中心として、ドイツ語の初歩を修得する。
発音、語彙、文法、会話表現、聞き取りを中心として、ドイツ語の初歩を修得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
ドイツ語(Ⅰ)
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
文法の練習問題を復習する。会話の場面の文章を反復練習する。
文法の練習問題を復習する。会話の場面の文章を反復練習する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
オリエンテーション、アルファベート
●シラバスをよく読み、この授業を選択するかどうか考える。
ヨーロッパの3つの言語圏、ドイツ語圏
●この授業を履修する人は、テキストを入手する。筆記用具とノートを今後毎
回持参する。
発音と文字(母音)
●日本語と英語の母音・子音を参考のため確認する。
発音と文字(子音、前半)
●前回の発音(母音)を反復する。
発音と文字(子音、後半)
●前回の発音(子音)を反復する。
人称変化
●英語の 1・2・3 人称を確認する。
練習問題(人称変化、文の作成)
●人称変化表を復習する。
語順の原則(平叙文)
●人称変化の練習問題を復習する。
語順の原則(疑問詞のある疑問文)
●語順の原則(平叙文)の練習問題を復習する。
語順の原則(疑問詞のない疑問文)
●語順の原則(疑問詞のある疑問文)の練習問題を復習する。
会話の場面と文章(説明)
●語順の原則(疑問詞のない疑問文)の練習問題を復習する。
会話の場面と文章(練習)
●会話の文章を反復練習する。
練習問題(語順、文の作成)
●会話の文章を反復練習する。
練習問題(疑問文と答)
●前回の練習問題を復習する。
前期の総括(試験準備)
●前回の練習問題を復習する。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
前期の復習
●「ドイツ語(Ⅰ)」の内容を総括的に復習して思い出す。
名詞の性
●「ドイツ語(Ⅰ)」の内容で理解が不十分な点を補う。
冠詞の用法
●名詞の性を復習する。
格変化表
●冠詞の用法を復習する。
格変化(1 格、4 格)
●格変化表を復習する。
格変化(3 格、2 格)
●格変化(1 格、4 格)を復習する。
格変化(不定冠詞)
●格変化(3 格、2 格)を復習する。
会話の場面と文章1(説明)
●格変化(不定冠詞)を復習する。
会話の場面と文章1(練習)
●会話の文章を反復練習する。
話法の助動詞
●会話の文章を反復練習する。
練習問題(話法の助動詞)
●話法の助動詞を復習する。
会話の場面と文章2(説明)
●前回の練習問題を復習する。
会話の場面と文章2(練習)
●会話の文章を反復練習する。
練習問題(後期の総括)
●会話の文章を反復練習する。
後期の総括(試験準備)
●後期の内容を総括的に復習する。
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
定期試験を中心に、平常点を加えて評価する。
定期試験を中心に、平常点を加えて評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『改訂版 ドイツ文法・100 語の世界』 清水 薫 同学社 978-4-8102-0863-4
『ドイツ語(Ⅰ)(岡担当)と同じテキストを使用する。』
■参考書■
■参考書■
―
33
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
フランス語(Ⅰ)
French (Ⅰ)
石井 成人
△2
1全
フランス語(Ⅰ)
French (Ⅰ)
赤松 頌也
△2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
フランス語の文字と発音、文法、仕組みの基礎を知り、理解を深める。また授業の中でフラン
ス語日常会話表現やフランス文化にも触れる事で、異文化理解を深める。
英語とは異なるフランス語の文字と発音、文法、仕組みの基礎を知り、理解を深める。また
授業の中でフランス語日常会話表現やフランス文化にも触れる事で、異文化理解を深め
る。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
フランス語の文法を確認しつつ、基本的な会話表現に触れていく。また仏和辞書を活用しな
がら簡単な仏作文も出来るように練習をする。
フランス語の文法を確認しつつ、基本的なフランス語表現・会話表現に触れていく。また仏
和辞書を活用しながら簡単な仏作文も出来るように練習をする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
前回学習した内容の確認、復習
毎回学習したフランス語基礎内容の確認、復習
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス
冠詞と名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
冠詞と名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ER 規則動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ER 規則動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
否定形・疑問形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
否定形・疑問形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
AVOIR 動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
AVOIR 動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ETRE 動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ETRE 動詞の確認
準備学習 テキスト該当項目を予習
不規則動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
不規則動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
形容詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
形容詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
ガイダンス
冠詞と名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
冠詞と名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ER 規則動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ER 規則動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
否定形・疑問形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
否定形・疑問形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
AVOIR 動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
AVOIR 動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ETRE 動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
ETRE 動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
不規則動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
不規則動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
形容詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
形容詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
授業の取り組み 30%、課題20%、複数回の小試験20%、定期試験30%などの総合評価
授業の取り組み 30%、課題20%、複数回の小試験20%、定期試験30%などの総合評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『新赤い風船』 大津・藤井 朝日出版社 2013 978-4-255-35227-5
『新・赤い風船』 大津俊克、藤井宏尚 朝日出版社 2013 978-4-255-35227-5
■参考書■
■参考書■
―
34
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
共通基礎科目(第2外国語)
共通基礎科目(第2外国語)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
フランス語(Ⅱ)
French (Ⅱ)
石井 成人
△2
1全
フランス語(Ⅱ)
French (Ⅱ)
赤松 頌也
△2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
フランス語の文字と発音、文法、仕組みの基礎を知り、理解を深める。また授業の中でフラン
ス語日常会話表現やフランス文化にも触れる事で、異文化理解を深める。
英語とは異なるフランス語の文字と発音、文法、仕組みの基礎を知り、理解を深める。また
授業の中でフランス語日常会話表現やフランス文化にも触れる事で、異文化理解を深め
る。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
フランス語の文法を確認しつつ、基本的な会話表現に触れていく。また仏和辞書を活用しな
がら簡単な仏作文も出来るように練習をする。
フランス語の文法を確認しつつ、基本的なフランス語表現・会話表現に触れていく。また仏
和辞書を活用しながら簡単な仏作文も出来るように練習をする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
フランス語I(前期)
フランス語(I)
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
前回学習した内容の確認、復習
毎回学習したフランス語基礎内容の確認、復習
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
ガイダンス
関係代名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
関係代名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
半過去形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
半過去形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
複合過去形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
複合過去形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
人称代名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
人称代名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
代名動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
代名動詞の確認
準備学習 テキスト該当項目を予習
現在分詞・ジェロンディフの学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
現在分詞・ジェロンディフの確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
条件法、接続法の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
条件法、接続法の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
ガイダンス
関係代名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
関係代名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
半過去形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
半過去形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
複合過去形の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
複合過去形の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
人称代名詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
人称代名詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
代名動詞の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
代名動詞の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
現在分詞・ジェロンディフの学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
現在分詞・ジェロンディフの確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
条件法、接続法の学習
準備学習 テキスト該当項目を予習
条件法、接続法の確認、練習
準備学習 テキスト該当項目を予習
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
授業の取り組み 30%、課題20%、複数回の小試験20%、定期試験30%などの総合評価
授業の取り組み 30%、課題20%、複数回の小試験20%、定期試験30%などの総合評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『新赤い風船』 大津・藤井 朝日出版社 2013 978-4-255-35227-5
『新・赤い風船』 大津俊克、藤井宏尚 朝日出版社 2013 978-4-255-35227-5
■参考書■
■参考書■
―
35
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
Webデザイン入門
Introduction to Web Design
前田 吉広
2
1全(E除く)
第13 回
第14 回
■授業のねらい・概要■
インターネットを利用した情報発信方法の一つであるホームページを題材として、その基本
的な考え方から作成方法、写真や画像の編集、実用的なホームページとするためのデザイ
ン技術の習得などを目指します。本講義では、デザイン性と使いやすさで初心者の人にも評
価の高い BiND for WebLIFE を利用した実用的なホームページの作成をおこないます。
第15 回
■授業(学修)の到達目標■
ホームページの基礎知識から作成方法、初歩的な画像処理方法などを学習し、実用的な
ページの作成方法を習得します。
■定期試験■
実施しない
■履修しておくことが望ましい科目等■
■成績評価の方法■
特になし
授業への出席とレポート、ウェブページの制作能力、自宅学習課題を含む提出物で総合的
に評価します。特に、出席と出席態度は高く評価します。
■準備学修等の指示■
・次回の講義内容にあわせて、テキストの該当部分に目を通し、疑問点について整理してお
いてください。
■使用テキスト■
『BiND の教科書 BiND7 対応版 [新版] BiND for WebLiFE 7 公式ガイドブック』 ウェブコンポ
ーザー・プロジェクト 株式会社メディアライフ 2014 978-4905459057
・この授業では Google 社が提供する無料サービスを利用します。利用にあたり、無料の
Google アカウントが必要になります。(アカウントの取得方法は、別途説明があります。)
■参考書■
・授業中に調べた情報や作成したレポートは、USB メモリーなどを使用して各自で管理・保存
してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
Web デザイン実習②(画像編集の応用)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
Web デザイン実習③(高度なデザイン編集、SEO 対策)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅲ(自主テーマによる Web ページの作成)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅲの振り返り、まとめ
●準備学習
・提出課題を振り返り、これまでの学びを整理する
はじめに(授業の目的、進め方、評価方法など)
●準備学習
・BiND for WebLiFE のサイトを事前にチェックしておく
・テキストを入手する
ホームページの基礎、Web デザインについて
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
ホームページ制作のポイント、参考サイトの紹介
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
BiND for WebLiFE の基本操作
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅰ(小規模Web ページの作成)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅰの振り返り、ホームページの構成を考える
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・提出課題を振り返り、次回の課題制作での改善につなげる
制作者紹介ページの作成、フォームの組み込み
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
動画の組み込み、ソーシャルツールの組み込み
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅱ(中規模Web ページの作成)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅱの振り返り、ホームページの構成を考える
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・提出課題を振り返り、次回の課題制作での改善につなげる
Web デザイン実習①(画像編集の基礎)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
―
36
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
インターネット・リテラシ入門
Introduction to Internet Literacy
前田 吉広
2
1全
第13 回
第14 回
■授業のねらい・概要■
この授業では、現代社会で今や欠かすことのできなくなったインターネットの効果的な活用
法について学びます。特に、インターネットの仕組みからサーチエンジンを使った情報収集
法、電子メールやクラウドの活用法などについて、Google 社のサービスを利用し実践的な学
習をおこないます。
第15 回
■授業(学修)の到達目標■
インターネットを使った情報収集や自己管理など、日常生活でも求められるインターネットの
基本的な活用方法を習得します。
■定期試験■
実施しない
■履修しておくことが望ましい科目等■
■成績評価の方法■
特になし
授業への出席とレポート、自宅学習課題を含む提出物で総合的に評価します。特に、出席と
出席態度は高く評価します。
■準備学修等の指示■
・次回の講義内容にあわせて、テキストの該当部分に目を通し、疑問点について整理してお
いてください。
■使用テキスト■
『Google サービス超活用 Perfect GuideBook 2014 年改訂版』 佐野正弘 ソーテック社
2014 978-4800710482
・この授業では Google 社が提供する無料サービスを利用します。利用にあたり、無料の
Google アカウントが必要になります。(アカウントの取得方法は、別途説明があります。)
■参考書■
・授業中に調べた情報や作成したレポートは、USB メモリーなどを使用して各自で管理・保存
してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
オンラインカレンダーとは
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
インターネットのトレンド、オンラインカレンダーの活用法
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
IT 革命が与える影響、これからの情報発信
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
総合課題、まとめ
●準備学習
・提出課題を振り返り、これまでの学びを整理する
はじめに(授業の目的、進め方、評価方法、Google アカウントの取得 など)
●準備学習
・Google アカウントの取得
・テキストを入手する
インターネット・リテラシとは
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
ウェブブラウザの使い方、検索エンジンの活用法
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
レポートの作成手順、著作権について
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅰ(テーマに関連する情報を検索する)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組み、疑問を整理する
電子メールの活用法(メール・署名の作成など)、コピペについて
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
電子メールのマナー、グループワーク
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
IT スキルの必要性、グループワーク
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
課題Ⅱ(電子メールで課題を送付する)、グループワーク
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
これからのライフスタイル、クラウドとは、クラウドの活用法
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
テクノロジーの最先端、スマートフォンとの同期
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、疑問を整理する
―
37
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
化学の基礎
Basic Chemistry
堤 広之 他
2
1全(H21~)
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
身の回りにある物質や現象と密接に関係している化学に興味を持ち、教養を深めるために、
原子構造、化学結合などを学んだ後、日常生活に関わりのある物質を通して、化学の基礎
的知識を習得する。テーマ:基礎化学
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
6
7
8
9
実施する
原子の構造と電子配置について説明できる。
元素の性質と電子配置の関係を周期表に基づいて説明できる。
化学結合の様式と分子構造の関係について説明できる。
物質の状態の特性を知り、その状態の変化について説明できる。
溶解度の概念、溶液の濃度、溶液の束一的性質について説明できる。
代表的な有機化学物を列挙し、分類できる。
有機化学物の立体化学について説明できる。
有機化合物における代表的な炭化水素誘導体を列挙し、説明できる。
代表的な有機化合物の反応と合成を列挙し、説明できる。
■成績評価の方法■
試験を行い、その結果で評価する。
■使用テキスト■
『物質とは何か:化学の基礎』 磯直道ほか 東京数学社 1996 8082-3023-2
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
実感する化学
■準備学修等の指示■
講義内で次回の講義内容の予習項目を指示する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
いろいろな有機化合物の性質 (堤広之)
●準備学習
・有機化学の立体化学について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化合物はどのように応用されているのであろう(堤広之)
●準備学習
・有機化合物の性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
身の回りの有機化合物 (堤広之)
●準備学習
・有機化合物の応用について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
生活の中の化学(概論) (松浦史登)
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
原子の構造について (松浦史登)
●準備学習
・化学の概論について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
元素の特徴を表す電子配置 (上敷領淳)
●準備学習
・原子構造について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
周期律と元素の性質:典型元素と遷移元素 (上敷領淳)
●準備学習
・元素の電子配置について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
周期律と元素の性質:金属元素と非金属元素 (上敷領淳)
●準備学習
・典型元素と遷移元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
化学結合と分子構造:原子と原子のつながり (上敷領淳)
●準備学習
・金属元素と非金属元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
物質の状態:気体、液体、固体について (上敷領淳)
●準備学習
・化学結合と分子構造について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
溶液のもつ性質 (上敷領淳)
●準備学習
・物質の状態について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化学の基礎を知ろう (堤広之)
●準備学習
・溶液の性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
ベンゼン環をもたない脂肪族炭化水素について(堤広之)
●準備学習
・有機化学の基礎について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
ベンゼン環をもつ芳香族炭化水素について (堤広之)
●準備学習
・脂肪族炭化水素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化合物の立体化学 (堤広之)
●準備学習
・芳香族炭化水素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
―
38
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
化学の基礎
Basic Chemistry
堤 広之 他
2
1全(~H20)
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
身の回りにある物質や現象と密接に関係している化学に興味を持ち、教養を深めるために、
原子構造、化学結合などを学んだ後、日常生活に関わりのある物質を通して、化学の基礎
的知識を習得する。テーマ:基礎化学
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
1
2
3
4
5
6
7
8
9
実施する
原子の構造と電子配置について説明できる。
元素の性質と電子配置の関係を周期表に基づいて説明できる。
化学結合の様式と分子構造の関係について説明できる。
物質の状態の特性を知り、その状態の変化について説明できる。
溶解度の概念、溶液の濃度、溶液の束一的性質について説明できる。
代表的な有機化学物を列挙し、分類できる。
有機化学物の立体化学について説明できる。
有機化合物における代表的な炭化水素誘導体を列挙し、説明できる。
代表的な有機化合物の反応と合成を列挙し、説明できる。
■成績評価の方法■
試験を行い、その結果で評価する。
■使用テキスト■
『物質とは何か:化学の基礎』 磯直道ほか 東京数学社 1996 8082-3023-2
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
実感する化学
■準備学修等の指示■
講義内で次回の講義内容の予習項目を指示する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
いろいろな有機化合物の性質 (堤広之)
●準備学習
・有機化学の立体化学について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化合物はどのように応用されているのであろう(堤広之)
●準備学習
・有機化合物の性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
身の回りの有機化合物 (堤広之)
●準備学習
・有機化合物の応用について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
生活の中の化学(概論) (松浦史登)
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
原子の構造について (松浦史登)
●準備学習
・化学の概論について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
元素の特徴を表す電子配置 (上敷領淳)
●準備学習
・原子構造について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
周期律と元素の性質:典型元素と遷移元素 (上敷領淳)
●準備学習
・元素の電子配置について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
周期律と元素の性質:金属元素と非金属元素 (上敷領淳)
●準備学習
・典型元素と遷移元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
化学結合と分子構造:原子と原子のつながり (上敷領淳)
●準備学習
・金属元素と非金属元素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
物質の状態:気体、液体、固体について (上敷領淳)
●準備学習
・化学結合と分子構造について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
溶液のもつ性質 (上敷領淳)
●準備学習
・物質の状態について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化学の基礎を知ろう (堤広之)
●準備学習
・溶液の性質について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
ベンゼン環をもたない脂肪族炭化水素について(堤広之)
●準備学習
・有機化学の基礎について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
ベンゼン環をもつ芳香族炭化水素について (堤広之)
●準備学習
・脂肪族炭化水素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
有機化合物の立体化学 (堤広之)
●準備学習
・芳香族炭化水素について復習する。
・テキストの該当事項を予習する。
―
39
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
化学の基礎B
Basic Chemistry B
大橋 一慶・前原 昭次
1
1L・P(~H26)
基礎数学
Basic Mathematics
小野 太幹
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
化学結合と分子の基本的概念、薬学を学ぶ上で必要な基礎力を身に付けるために、原子の
構成から分子の成り立ちなどに関する基本的知識と技能を習得する。
行列,逆行列,行列式,固有値・固有ベクトルなどの線形代数の基礎概念およびその応用に
ついて解説する.
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
線形代数の基礎概念を理解し、数学的な考え方を習熟させる。
・行列,逆行列,行列式の計算ができる。
・固有値・固有ベクトルを求めることができる。
・行列の対角化を理解する。
1.化学結合と分子の基本的概念を身に付ける。
2.化学反応を定量的に理解する。
3.化学に必要な基本的な濃度計算ができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
ベクトル
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
高校で数学Bを履修していること,特にベクトルを学んでいることが望ましい.また,授業中に
たくさん問題を解いてもらいますので、ノートを準備してください.
高校の化学の復習
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第1 回
物質の状態変化について理解する。
●準備学習
・高校化学の「物質の状態」を復習する。
・化学の基礎A を復習する。
双極子モーメントと分子極性について理解する。
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項を復習する。
分子間、イオン間相互作用について理解する。
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項を復習する。
溶液の濃度計算と調整ができる。(演習を中心に)
●準備学習
・高校化学の「溶液の濃度」を復習する。
モル濃度と種々の%濃度の計算ができる。(演習を中心に)
●準備学習
・前回講義の演習問題を復習する。
密度を用いて重量%濃度・モル濃度を換算できる。(演習を中心に)
●準備学習
・前回講義の演習問題を復習する。
酸と塩基の基本的な性質及び強弱の概念を持つ。
●準備学習
・前回講義の演習問題を復習する。
・高校化学の「酸と塩基」を復習する。
反応速度と化学平衡について理解する。
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項を復習する。
・高校化学の「反応速度・化学平衡」を復習する。
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
■定期試験■
実施する
第12 回
■成績評価の方法■
筆記試験
第13 回
■使用テキスト■
『プリントの配布』
第14 回
■参考書■
『高校の教科書(化学Ⅰ、化学Ⅱ)』
第15 回
オリエンテーション
●準備学習
・高校の時に学んだ「ベクトル」について復習
行列
●準備学習
・高校の時に学んだ「ベクトル」について復習
行列の積
●準備学習
・行列について復習
連立1 次方程式
●準備学習
・行列の積について復習
逆行列
●準備学習
・連立方程式について復習
行列式
●準備学習
・逆行列について復習
行列式の性質
●準備学習
・行列式について復習
固有値・固有ベクトル
●準備学習
・逆行列、行列式について復習
行列の対角化(2×2 行列)
●準備学習
・固有値・固有ベクトルについて復習
前半まとめ
●準備学習
・第2 回から 9 回までの内容について復習
行列の対角化・べき乗(3×3 行列)
●準備学習
・行列の対角化(2×2 行列)について復習
行列の対角化・べき乗(3×3 行列)演習
●準備学習
・行列の対角化(3×3 行列)について復習
後半まとめ
●準備学習
・行列の対角化・べき乗(3×3 行列)について復習
行列の応用
●準備学習
・行列の対角化(2×2 行列)について復習
全体まとめ
●準備学習
・第2 回から 14 回までの内容について復習
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
試験により評価する.
■使用テキスト■
■参考書■
―
40
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
基礎数学
Basic Mathematics
山口 昌宏
2
1全
■授業のねらい・概要■
式の計算や関数について論理的に整理し、数学的思考力を高めながら基本的な計算力を
身に付ける。
■授業(学修)の到達目標■
数式、論理、指数・対数・三角関数の定義と性質、関数のグラフ、微分積分の発想等を理解
しながら、大学生として必要な基本的な数学的思考力や計算力を身に付ける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
使用テキストを必ず購入すること。ノートを準備しておくこと。
毎回予習指示を行う。必ず予習してくること。
使用テキストは毎回持参すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
基礎数学の概要と学力診断
次回の予習指示を行う。
式の計算と因数分解
●準備学習:前回指示
二次関数と二次方程式、二次不等式
●準備学習:前回指示
数と集合
●準備学習:前回指示
集合と論理
●準備学習:前回指示
三角関数
●準備学習:前回指示
三角関数の性質とグラフ
●準備学習:前回指示
前半のまとめ
●準備学習:前回指示
指数の定義と法則
●準備学習:前回指示
対数の定義と性質
●準備学習:前回指示
指数関数・対数関数とグラフ
●準備学習:前回指示
微分の発想と曲線の接線
●準備学習:前回指示
微分と関数のグラフ
●準備学習:前回指
不定積分と定積分
●準備学習:前回指示
定積分、後半のまとめ
●準備学習:前回指示
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
試験、出席率、課題提出、授業態度などにより総合的に評価する。
■使用テキスト■
『教養の数学』 「教養の数学」編集委員会 学術図書出版社 最新版
■参考書■
―
41
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
暮らしとバイオ
Bioscience in Human Life
鶴崎 健一
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
期末試験(7割程度)、提出物(1 割程度)、授業態度(2割程度)をもとに、総合的に評価しま
す。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
■参考書■
人口のアンバランスによる食糧問題、石油に代わりうるエネルギー問題、長寿化社会におけ
る健康問題など、今日、多くの問題を抱えています。また、食の安全なども課題となっていま
す。バイオテクノロジーは近い将来これらの問題の多くを解決する糸口となるでしょう。私た
ちの暮らしに関連するバイオの世界を平易に解説していきます。
■授業(学修)の到達目標■
生命科学・バイオテクノロジーの基本概念を理解し、社会生活や産業に密着していることを知
ります。生物多様性を理解し、自然の恵みを享受できる感性を養うことを目指します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
生命の基本原理をもとにした技術に興味を持って、その利用の将来性、問題点を考える姿
勢で受講してほしいと思います。
テキストを使う予定にしていますので、指示がありましたら、準備をしてください。
課題は必ず提出してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
序:生き物・生命・バイオ
●事前学習
・バイオのつく言葉を調べる
腹が減っては戦はできぬ---生物のエネルギー
●事前学習
・デンプンについて調べる
出汁は旨い---遺伝情報物質とアミノ酸
●事前学習
・味覚とはどのようなものか調べる
ホットな唐辛子とクールなミント---身近な植物と有効成分
●事前学習
・塩辛さと唐辛子の辛さの違いを予習する
もっと光を!---光合成とバイオマス
●事前学習
・光合成について復習しておく
大根は根か茎か?---植物の組織
●事前学習
・植物の基本組織について復習しておく
酒じゃ~---微生物と発酵食品
●事前学習
・発酵について予習する
抗生物質はなぜ効くの---抗生物質の作用
●事前学習
・免疫について予習する
遺伝子組換えとは何か---遺伝の基礎
●事前学習
・メンデルの法則を復習しておく
遺伝子組換え植物の安全性は?---遺伝子操作技術
●事前学習
・第3回の内容を復習しておく
遺伝子組換え植物の安全性は?---害虫に強いトウモロコシ
●事前学習
・前回の復習と遺伝子組み換え作物が利用されてるものを調べる
遺伝子組換え植物の安全性は?---リスクの考え方
●事前学習
・絶対安全なものがあるのか調べる
クローン生物---その有用性
●事前学習
・一卵性双生児について調べる
ES 細胞・iPS 細胞とは---再生医療への応用
●事前学習
・臓器移植について調べる
遺伝子診断とは---DNA で個人識別・まとめ:バイオが解決する地球と人類の
未来
●事前学習
・遺伝子で分かることを調べる
―
42
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
暮らしと物つくり
Manufacture in Human Life
真鍋 圭司 他
2
1全
機械の部品を作るには(真鍋圭司)
●準備学習
・機械の部品は一般的に金属で出来ていて硬い。それを製品にする方法を
考えておく。
■定期試験■
実施しない
■授業のねらい・概要■
■成績評価の方法■
皆さんが当たり前のように手にし、扱う様々な「物」。使う上でその中身を知る必要はない。ま
してや自分で作るのは面倒至極である。でも、その「物」の意外な秘密がわかり、それを自分
のアイデアを活かして作れたら面白くはないだろうか。「物」は道理を経て形作られ、そして、
その中には色々な工夫が盛り込まれている。それを知ってもらいたい。
■使用テキスト■
講義ごとに課す製作物や課題をその新規性と完成度で採点し、総計で最終評価を行う。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
身の回りに当たり前のようにある「物」に関心を持つ。「物」を過信せず、然るにいたずらに恐
れない。即ち、「物」を見る目を養い、正しく使う能力を身に着けることを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学修等の指示■
各担当の先生の指示に従うこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
紙トンボを飛ばす(中村雅樹)
●準備学習
・良く飛ぶ紙トンボのイメージをインターネットなどで調べて想像しておく。
・紙トンボが良く飛ぶための力学条件を復習する。
日本の地震活動の立体模型を作る(中村雅樹)
●準備学習
・日本で発生した地震の大まかな活動状況を調べておく。
・作成した立体模型を見ながらプレートの動きを感じ取る。
首振りドラゴンを撮る(中村雅樹)
●準備学習
・錯視について調べておく。
・錯視による生理的錯覚が及ぼす効果を復習する。
ロボットのはなし(伍賀正典)
●準備学習
・小説、映画、マンガなどにでてくるロボットについて調べておく。
・市販されているおもちゃのロボット、家電の掃除ロボットについて調べてお
く。
計算機とロボット(伍賀正典)
●準備学習
・身近な家電製品にどのようなセンサーが使われているかを調べておく。
計算機と人工知能(伍賀正典)
●準備学習
・宇宙探査につかわれているロボットについて調べておく。
ロボットコンテスト(伍賀正典)
●準備学習
・はさみ、カッターナイフ、セロテープを持ってきておく。
インテリアの仕事(藤原美樹)
●準備学習
・雑誌などに掲載される建築やインテリアの実例を見ておく。
建築と環境 ─エネルギーの地産地消 (伊澤 康一)
●準備学習
・大震災が起き、電気・ガス・水道などのライフラインが断絶しても生存でき
る建築的備え(設備)をイメージする。
体の寸法と建築(宮地 功)
●準備学習
・自分の体の寸法(身長、手の長さ、歩幅など)と身の回りの物の寸法を比較
してみること。
橋のはなし(宮内克之)
●準備学習
・通学途上、旅行先、近所などで見かけた橋が、どのような形状をしている
のか、どうしてそのような形状をしているのか、考えてみる。
機械と摩擦(野西利次)
●準備学習
・高校で摩擦について学んだことがあれば復習しておく。
機械部品と摩擦・摩耗・潤滑(野西利次)
●準備学習
・自動車や自転車などを構成している機械部品にはどのようなものがあるか
調べておく。
棒を、引張り、曲げ、ねじると?(真鍋圭司)
●準備学習
・鉄の棒を想像し、引張ったり曲げたりして、壊れる様子を想像する。
・金属の形を変えて、物を作るには
―
43
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
自然地理(1)
Phisical Geographic (1)
湯浅 清治
2
1全
第10 回
■授業のねらい・概要■
地表には様々な形態の地形がつくられ、その特徴に適応した人々の生活様式が展開してい
る。そうした地形の種類ごとに事例地域を紹介し、その発達形成過程を理解し、それが人間
社会に及ぼす影響や関係を考察する。学習内容としては、地球規模の特徴が捉えられる大
地形がもたらす特徴を把握した後に、河川・海洋・氷河などの項目ごとに地域事例を通して
取り扱い、身近な自然環境と人間社会との関係を考察する。
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
・自然環境の主要要素である地形の形成過程や形成要因を地域事例を取り上げて具体的に
説明できる。
・地形の種類や特徴を、人々が適応し生活を築いてきた観点から理解できる。
・地形と人間活動との相互作用がもたらす現象を追求することを通して、自然地理的な見方
や考え方を習得している。
第12 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
自然地理(2)
第13 回
■準備学修等の指示■
前時の学習内容や課題を振り返ることによって、本時への学習意欲を確認して講義に臨む
こと。
同時に、次回の主題に関わる資料プリントが配布されている場合は、その資料を参照して
おくこと。
第14 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
オリエンテーション
・当講座の構成の一覧表を提示して、半期の学習内容を大観させる。その上
で、地形に関わる研究が社会に応
用される事例を検討し、地形学の実用性を確認する。
大地形(1)陸地の形成要因~プレートテクトニクスとプルームテクトニクスを事
例にして。
●準備学習
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
大地形(2)大地形の種類と分布の特徴~世界の地帯構造を概観する。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
大地形(3)プレート境界と変動帯~なぜ日本列島には火山や地震また災害が
多いのかを考える。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
河川と地形(1)世界の河川と人々の生活~流域紀行を紹介し、運河のある生
活を見つめる。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
河川と地形(2)日本の河川の特徴とその利用~多彩な堆積平野と天井川の形
態。エコシステムとしての流域。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
海岸と地形(1)海底地形の特徴と海流の作用、波力発電と潮汐発電。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
海岸と地形(2)海岸地形の種類とそれに適した人々の生活~どのような海岸
に大都市が発達するか。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
―
第15 回
氷河と地形(1)氷河期の特徴と現在の氷河~カナダ・ニュージーランドを事例
に地形的特徴を概観する。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
氷河と地形(2)氷河の影響と人々の生活~イギリスの湖水地方、アメリカ合衆
国の五大湖地方の特徴。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおく
こと。
カルスト地形とサンゴ地形(1)アドリア海沿岸、グレートバリアリーフを事例に地
形の特徴を概観する。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおくこ
と。
カルスト地形とサンゴ地形(2)隆起サンゴ礁の分布~沖縄のサトウキビ畑とガ
マの分布やカルスト台地。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおくこ
と。
微地形と生活~分水界・農作物・断層線上の土地利用・土石流の被災地・原子
力発電所の立地・地表の改変等。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおくこ
と。
水資源と生活~陸水の分布の特徴とその利用可能性を考察及びバーチャル
ウォーターを考える。
●事前準備
・前時の学習内容を確認しておく。
・前時の終了時に参考資料として配布された文章がある場合は読んでおくこ
と。
地形学習のまとめ~地形と生活の関わりを、生態系の観点から整理すると共
に、地形災害に対する防災・減災の
仕組みを身に付ける。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験、授業態度および出席点で評価する。
■使用テキスト■
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院
■参考書■
44
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
自然地理(2)
Phisical Geographic (2)
湯浅 清治
2
1全
第13 回
第14 回
■授業のねらい・概要■
自然環境のうち、気候は特に人間生活に関わりが深い。この講座では、気候の基礎を理解し
たうえで、気候が人間社会に及ぼす影響や関係を考察する。学習内容としては、気候要素・
気候因子を基礎に各気候の特徴とそのもとで展開してきた生活・文化を中心に、事例地域を
取り上げながら比較考察する。後半では、気候と関わりの深い環境問題を題材に、その実態
と要因について探究し、持続可能な地球環境のあり方を検討する予定である。
第15 回
地球規模の環境問題(1)砂漠化・熱帯林や冷帯林の破壊、生物多様性の意義
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
地球規模の環境問題(2)酸性雨・pm2.5、地球温暖化の視点
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
地球規模の環境問題(3)国際的な取組みの動向はどうか?
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候学習のまとめ~気候と生活の関わりを、生態系の観点から整理し、将来の
地球環境を展望する。
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
実施する
・自然環境の主要要素である気候について、基礎概念を理解している。
・気候区分の意義を理解し、各気候区の地域的特色を事例研究を通して説明できる。
・気候の地域的特色を自然災害や環境問題と関連づけて考察し、持続可能な社会を求める
姿勢を培っている。
■成績評価の方法■
定期試験、授業態度および出席点で評価する。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
自然地理(1)
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院
■準備学修等の指示■
■参考書■
前時の学習内容を振り返ることを通して、本時への学習意欲を確認して講義に臨むこと。
次回の主題に関わる資料プリントが配布されている場合は、その資料を参照しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
オリエンテーション
・当講座の構成の一覧表を提示して、半期の学習内容を大観させる。その上
で、気候に関わる研究が人間社会
と深く関わっていることに気付かせ、自然環境への関心を髙めさせる。
気候の基礎(1)気候要素と気候因子、大気の大循環を日常の事象からとらえ
る。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと。
気候の基礎(2)気候区分の手法とその分類~世界の気候を概観する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候の基礎(3)世界の気候帯が植生帯と土壌帯を関連していることを理解す
る。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と生活(1)熱帯の特徴と生活
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と生活(2)乾燥帯の特徴と生活
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と生活(3)温帯の特徴と生活
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と生活(4)冷帯(亜寒帯)と寒帯の特徴と生活
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と生活(5)日本の気候の地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
気候と風土~和辻哲郎の風土論
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
小気候・微気候~ヒートアイランド現象・ビル風・変形樹など
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
―
45
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
自然と人間
Nature and Human
鶴崎 健一
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
期末試験(7割程度)、提出物(1 割程度)、授業態度(2割程度)をもとに、総合的に評価しま
す。
■使用テキスト■
『新版 ヒトと自然 第2版』 荒井秋晴・白石哲・澄川精吾・船越公威・鶴崎健一 東京教学社
2011 978-4-8082-4013-4
■授業のねらい・概要■
人間は様々な自然環境要素に囲まれて生活を営み、自らも環境を形成する要因となってい
ます。しかし、有史以来、人間は自身の生活を快適にするために、数々の環境問題を引き起
こしてきました。また、発生した問題に対しては英知を絞って対処してきました。そこで、これ
まで生じた環境問題を題材に、自然環境と人間との関係を考察していきます。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
自然環境に対する人間の影響を認識し、理解することを目指します。その上で、人間がどの
ように自然との関わりを持つべきか考えられるようになることを目指します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
地球環境の成り立ち、また、環境問題に関心を持って受講してほしいと思います。
テキストを使うので、準備してください。
課題は必ず提出してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス・自然環境とは
●事前学習
・自然環境とはどのようなものか調べる
地球環境と生物の進化
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
水の循環・大気の循環
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
窒素、りんの循環・海洋の循環
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
熱帯林の破壊
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
砂漠化
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
身近な生活環境の破壊
●事前学習
・5 月31 日について調べる
大気汚染・酸性雨
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
オゾン層破壊
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
炭素の循環
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
地球温暖化
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
化学物質による環境問題(水質汚染・ダイオキシン)
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
放射性物質とは
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
放射性物質による汚染
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
ライフスタイルの見直し
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
―
46
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
実感する化学
Chemistry in Context
前原 昭次
2
1全(H21~)
実施する
■成績評価の方法■
小テスト、定期試験
■使用テキスト■
『プリントを配布』
■授業のねらい・概要■
■参考書■
化学に対する興味を向上するために、身近な生活と幅広い観点から、一般的な問題を取り
上げ、生活には化学が深く関わっている事を理解する。
テーマ:身近な現象や生活の化学
『実感する化学(上)』 廣瀬千秋 エヌ・ティー・エス 2006 4-86043-096-4
『実感する化学(下)』 廣瀬千秋 エヌ・ティー・エス 2006 4-86043-097-2
■授業(学修)の到達目標■
生活には深く化学が関わっていることを理解する。
1.空気について
2.水について
3.栄養について
4.薬について
5.プラスチックとポリマーについて 以上について、理解し説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
高校教科書の予習、復習
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
空気とは何か?
●準備学習
・高校で習う化学の復習(空気について)
酸素、窒素、二酸化炭素とは何か?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
気体、液体、固体の状態化学とは?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
オゾン層、大気圏、pm2.5 とは何を意味しているか?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
水とは何かを化学式で表現できるか?
●準備学習
・高校で習う化学の復習(水について)
水の状態変化とは?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
いつも飲んでる水は安全?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
栄養とは?食事とは?
●準備学習
・高校で習う化学の復習(栄養について)
栄養には何があるか?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
お茶やコーヒーの化学成分は?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
薬の歴史
●準備学習
・高校で習う化学の復習(薬について)
アスピリンはどのようにして作られた?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
ポリマー、モノマーとは何か?
●準備学習
・高校で習う化学の復習(エチレン、スチレンについて)
身近なプラスチック製品は何で出来ている?
●準備学習
・前回講義の内容および質問事項の復習
身の周りの物から化学をイメージする
●準備学習
・これまでの講義プリントを復習
―
47
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
人体のしくみ
Biology of Human Body
鶴崎 健一
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
期末試験(7割程度)、提出物(1 割程度)、授業態度(2割程度)をもとに、総合的に評価しま
す。
■使用テキスト■
『新版 ヒトと自然 第2版』 荒井秋晴・白石哲・澄川精吾・船越公威・鶴崎健一 東京教学社
2011 978-4-8082-4013-4
■授業のねらい・概要■
生物が地球上に発生して、およそ40億年が経つ中で、人間は数百万年前に発生したと言わ
れています。生物としては歴史の浅い人間ですが、他の生物とは違う特徴を持ちます。そこ
で、人間を理解するために、遺伝子などの分子のレベルからヒトという個体のレベルまで、ま
た、繁殖に必要な生殖などの仕組み、そして命とは何かを考えていきます。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
人類発生の歴史・進化について理解する。体のしくみや各部位の役割を知る。遺伝や人間の
寿命について学ぶことで、生命の大切さを理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
生物学を高校で勉強してきた学生には復習的な内容が多いかもしれないが、最新の知見も
含めて説明していくので、生き物としてのヒトに興味を持って受講してもらいたいと思います。
テキストを使うので準備してください。
課題は必ず提出してください。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ヒトへの道:背骨を持った動物
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
ヒトへの道:哺乳動物の誕生
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
ヒトへの道:人類のルーツ
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
細胞と組織
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
器官・体を支える
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
体を動かす
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
食べる
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
呼吸のしくみ
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
体内環境の調節(心臓・腎臓)
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
恒常性とホルモン
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
体を守る(免疫)
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
アレルギー
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
生命をつなぐ本体:遺伝子
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
子孫を残す細胞・生殖
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
いろいろな遺伝・老化と死
●事前学習
・テキストの該当部分を予習する
―
48
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
数理科学
Mathematical Sciences
小野 太幹
2
1全
全体まとめ
●準備学習
・第2 回から 14 回までの内容の復習
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
試験により評価する.
現代の社会において様々な局面で統計が重要な役割を担っている.本講義では,度数分布,
代表値,散布度,相関係数,2 項分布,正規分布,標本,推定,検定などの統計学の基本概
念を講義する.
■使用テキスト■
■授業(学修)の到達目標■
■参考書■
『計算力が身に付く統計基礎 』 佐野公朗 学術図書出版社 978-4-87361-291-1
代表値,散布度,相関係数,2 項分布,正規分布,標本,推定,検定などの統計学の基礎的
な事項を理解する.
■履修しておくことが望ましい科目等■
順列・組み合わせ・確率
■準備学修等の指示■
高校の時に学んだ「順列・組み合わせ・確率」について復習しておいてください.また,授業
中にたくさん問題を解いてもらいますので、ノートを準備してください.
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
オリエンテーション
●準備学習
・高校の時に学んだ「順列・組み合わせ・確率」について復習
度数分布・代表値
●準備学習
・テキストの該当部分を予習
レンジ・分散・標準偏差
●準備学習
・代表値の復習
・テキストの該当部分を予習
相関
●準備学習
・代表値、分散、標準偏差の復習
・テキストの該当部分を予習
確率変数
●準備学習
・高校の時に学んだ「確率」について復習
・テキストの該当部分を予習
2 項分布
●準備学習
・期待値、分散、標準偏差の復習
・テキストの該当部分を予習
密度関数
●準備学習
・確率変数の復習
・テキストの該当部分を予習
正規分布
●準備学習
・密度関数の復習
・テキストの該当部分を予習
正規分布の応用
●準備学習
・正規分布の復習
・テキストの該当部分を予習
前半まとめ
●準備学習
・第2 回から 9 回までの内容の復習
母集団と標本
●準備学習
・期待値、分散、標準偏差の復習
・テキストの該当部分を予習
母平均の推定
●準備学修
・期待値、分散、標準偏差、正規分布の復習
・テキストの該当部分を予習
仮説と検定
●準備学修
・期待値、分散、標準偏差、正規分布の復習
・テキストの該当部分を予習
2 項分布と検定
●準備学習
・期待値、分散、標準偏差、正規分布、2 項分布の復習
・テキストの該当部分を予習
―
49
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
数理科学
Mathematical Sciences
山口 昌宏
2
1全
■授業のねらい・概要■
数の拡張、集合と論理、指数・対数・三角比・三角関数の基礎的概念を学習する。
■授業(学修)の到達目標■
数の論理的思考力を高めながら基礎的概念を理解し、基本的な計算能力を養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
ノート中心の授業を行い、演習を多く取り入れますので、ノートを準備しておいてください。
毎回配布する予習プリントは必ずやっておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
数理科学の概要と数の定義
次回への予習プリント配布
集合と論理Ⅰ
準備学習:予習プリント
集合と論理Ⅱ
準備学習:予習プリント
数の拡張と指数の定義
●準備学習:予習プリント
指数法則と計算
●準備学習:予習プリント
対数の定義と性質
●準備学習:予習プリント
対数の計算
●準備学習:予習プリント
指数・対数の応用と前半のまとめ
●準備学習:予習プリント及び第1 回~第7 回のプリント持参
ピタゴラスの定理とピタゴラスの数
●準備学習:予習プリント
三角比の定義と図形
●準備学習:予習プリント
三角比の図形への応用
●準備学習:予習プリント
弧度法と一般角
●準備学習:予習プリント
三角関数の定義
●準備学習:予習プリント
三角関数の性質
●準備学習:予習プリント
三角関数のまとめ
●準備学習:予習プリント及び第9 回~第14 回のプリント持参
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
試験、出席率、課題提出、態度などにより総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
50
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第6 回
生体のなりたち
杉原 成美
1
1L・P(H27~)
第7 回
■授業のねらい・概要■
薬学を学ぶ上で必要な生物学の基礎力を身につけるために、細胞、組織、器官、個体、集
団レベルでの生命現象と、誕生から死への過程に関する基本的事項を修得する。
第8 回
■授業(学修)の到達目標■
第9 回
1.多細胞生物である高等動物の成り立ちを、生体高分子、細胞、組織、器官、個体に関係づ
けて概説できる。
2.動物、植物、微生物の細胞について、それらの構造の違いを説明できる。
3.細胞内器官の構造と働きについて概説できる。
4.細胞膜の構造と性質について概説できる。
5.ウイルスとファージについて概説できる。
6.生体の持つホメオスタシス(恒常性)について概説できる。
7.生体の情報伝達系、防御機構(神経系、内分泌系、免疫系)について概説できる。
8.運動エネルギー、ポテンシャルエネルギー、熱エネルギー、化学エネルギーなどの相互
変化について例をあげて説明できる。
9.代謝(異化、同化)について説明できる。
10.独立栄養生物と従属栄養生物について説明できる。
11.嫌気呼吸および酸素呼吸について概説できる。
12.光合成について概説できる。
13.細胞の増殖、死について概説できる。
14.遺伝と DNA について概説できる。
15.遺伝の基本法則(メンデルの法則など)を説明できる。
16.遺伝子の組換え、連鎖を説明し、組換え価を求めることができる。
17.染色体地図について説明できる。
18.減数分裂について概説できる。
19.性染色体による性の決定と伴性遺伝を説明できる。
20.進化の基本的な考え方を説明できる。
21.卵割について説明できる。
22.個体と器官が形成される発生過程を概説できる。
23.外胚葉、中胚葉、内胚葉から分化する組織を特定できる。
24.細胞の分化の機構について概説できる。
25.多細胞生物における、細胞の多様性と幹細胞の性質について概説できる。
26.生殖の過程(性周期、妊娠、出産など)を概説できる。
27.ヒトの成長、老化に関する基本的現象を説明できる。
28.老化に関する学説を概説できる。
29.個体群の変動と環境変化との関係について例示できる。
30.生態系の構成について概説できる。
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
記述試験により評価する。
■使用テキスト■
『基礎生命科学』 竹島 浩 京都廣川書店 978-4-901789-87-5
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
授業毎に、次の授業の予習について学生に指示する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
代謝 Ⅰ【準備84、85】 (赤﨑)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、(1)代謝、(2)独立栄
養生物と従属栄養生物とについて予習する。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
代謝 Ⅱ【準備86、87】 (赤﨑)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、(1)嫌気呼吸および
酸素呼吸、(2)光合成とについて予習する。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
細胞の増殖と死【準備88 】(道原)
●準備学習等
・教科書の第3 章「細胞死」を予習する。
生殖過程と老化 【準備101,102,103】(道原)
●準備学習等
・教科書の第3 章「受精と初期発生」ならびに前回の授業で配付したプリント
(受精と生殖器)について予習する。
発生と分化 【準備96,97,98,99】(道原)
●準備学習等
・教科書の第3 章「受精と初期発生」ならびに前回の授業で配付したプリント
(発生と分化)について予習する。
生態系 【準備104,105】(道原)
●準備学習等
・前回の授業で配付したプリント(生態系の構成)について予習する。
遺伝と細胞分裂 【準備89,93】(松岡)
●準備学習等
・教科書の第3章「体細胞分裂」「減数分裂」ならびに教科書の第7章「DNAと
遺伝子」について予習する。
遺伝の基本法則 【準備90,91,92,94】(松岡)
●準備学習等
・教科書の第6章「遺伝」ならびに前回の授業で配付したプリント(メンデルの
法則等)について予習する。
細胞の多様性と進化 【準備95,100】(松岡)
●準備学習等
・教科書の第3 章「器官再生と幹細胞」ならびに前回の授業で配付したプリン
ト(細胞の多様性と進化)について予習する。
オリエンテーション、生物・生命とは何か?【準備76 】(杉原)
●準備学習等
・教科書の第1 章「生命とは」、「生命の誕生」を予習する。
生体の基本的な構造と機能 Ⅰ 【準備77, 78 】(杉原)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、細胞の構造を予習す
る。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
生体の基本的な構造と機能 Ⅱ 【準備79, 80 】(杉原)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、細胞内器官および細
胞膜の働きについて予習する。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
生体の調節機構 【準備81, 82 】(杉原)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントにより、ホメオスタシスについ
て予習する。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
エネルギー【準備83】 (赤﨑)
●準備学習等
・教科書ならびに前回の授業で配付したプリントによりエネルギーの相互変
換とについて予習する。
・学習到達度クイズに備えて、前回の授業内容を復習する。
―
51
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
物質の基本概念
Fundamental Notion of Substance,Inorganic
Pharmaceutical Chemistry
大橋 一慶
1
1L・P(H27~)
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
筆記試験、小テストをあわせて評価する。
■授業のねらい・概要■
薬学を学ぶ上で必要な化学の基礎力を身につけるために、原子の構造から分子の成り立ち
などに関する基本事項を習得する。【準備60-75】
■使用テキスト■
『高校の教科書(化学Ⅰ、化学Ⅱ)』
■授業(学修)の到達目標■
■参考書■
1.物質の基本概念
1 原子、分子、イオンの基本的構造について説明できる。
2 原子量、分子量を説明できる。
3 原子の電子配置について説明できる。
4 周期表に基づいて原子の諸性質(イオン化エネルギー、電気陰性度など)を説明でき
る。
5 同素体、同位体について、例を挙げて説明できる。
2.化学結合と分子
1 イオン結合、共有結合、配位結合、金属結合の成り立ちと違いについて説明できる。
2 分子の極性について概説できる。
3 共有結合性の化合物とイオン結合性の化合物の性質(融点、沸点など)の違いを説明
できる。
4 代表的な結晶構造について説明できる。
5 代表的な化合物の名称と構造を列挙できる。
3.化学反応を定量的に捉える
1 溶液の濃度計算と調製ができる。
2 質量保存の法則について説明できる。
3 代表的な化学変化を化学量論的に捉え、その量的関係を計算できる。
4 酸と塩基の基本的な性質および強弱の指標を説明できる。
5 酸化と還元について電子の授受を含めて説明できる。
4.化学反応の基本操作
1 化合物の秤量、溶解、抽出、乾燥、ろ過、濃縮を実施できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
高校化学
■準備学修等の指示■
高校化学の復習
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
酸化と還元の基本的性質および酸化還元反応 準備74
●準備学習
・高校化学の酸化還元につて復習する
・前回講義の復習をする。
原子、分子、イオンの基本構造および原子量、分子量 準備60、61
●準備学習
・高校化学の原子、分子、イオンにつて復習する。
原子の電子配置と周期表 準備62、63、64
●準備学習
・前回講義の復習をする。
共有結合の成り立ちと性質 準備65、67
●準備学習
・高校化学の化学結合につて復習する。
・前回講義の復習をする。
イオン結合の成り立ちと性質 準備65、67
●準備学習
・高校化学の化学結合につて復習する。
・前回講義の復習をする。
配位結合と金属結合 準備65
●準備学習
・高校化学の金属結合につて復習する。
・前回講義の復習をする。
分子の極性と化合物の性質 準備66、68、69
●準備学習
・前回講義の復習をする。
溶液の濃度計算と調整-1濃度の単位と計算法 準備70、71、75
●準備学習
・高校化学の溶液の性質につて復習する。
・前回講義の復習をする。
溶液の濃度計算と調整-2濃度計算の演習 準備70、71、75
●準備学習
・前回講義の復習をする。
酸と塩基の基本的性質および中和反応 準備72、73
●準備学習
・高校化学の酸と塩基につて復習する。
・前回講義の復習をする。
―
52
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
物理現象の基礎
Basis of physical phenomena
地主 弘幸
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
定期試験、レポート提出、学習態度、出席状況などを総合して評価する。
■使用テキスト■
『第4版 基礎物理学』 原康夫 学術図書出版社 2012 ISBN978-4-7806-0300-2
■授業のねらい・概要■
■参考書■
こだまや七色の虹、雷など、音や光、電気に関係する自然現象は印象的なものが多い。な
ぜ、そのような現象が起きるのか。私たちは日常生活の中で多様な電気器具を利用してい
る。なぜ、そのような働きをできるのか。これらのことを物理学の視点から、簡単な演示実験
もまじえながら説明していく。特別な予備知識を前提とせず、平易に解説する。
■授業(学修)の到達目標■
「波」と「電気」をメインテーマとして、その基本的知識を学習し、波や電気に関係する自然
現象や機器の働きを、科学的な立場から説明できるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
次回の講義内容にあわせて、教科書や事前に配布するプリントの該当部分に目を通し、疑
問点を整理しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
はじめに
・第1 回目の講義では、簡単なアンケートを実施し、高校時代にどんな理数系
の科目を履修したかを調べることにしています。以後の授業内容に反映させる
ためです。各自、チェックしておいてください。
波とは(1),風と音はどう違う?
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を予習しておく。
波とは(2),反射・屈折
●準備学習
・前回の授業内容(波の波長、振動数等の意味)を確認しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
波とは(3),回折・干渉
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
音とは(1),音の 3 要素・うなり
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
音とは(2),共鳴・ドップラー効果
●事前学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
光とは(1),電磁波・光の 3 原色
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
光とは(2),水鏡・レンズ(光の反射・屈折)
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
光とは(3),ヤングの実験・虹の七色(光の干渉・分散)
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
電気とは(1),原子の構造と電気の関係
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
電気とは(2),イオン・静電気
●準備学習
・前回の授業内容(原子の基本的な構造)を確認しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
電気とは(3),導体と不導体・電流の正体
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
発電のしくみ(電磁誘導)
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
電気器具のしくみ(1),電気コンロ(電力・ジュール熱)
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
電気器具のしくみ(2),電磁調理器・電子レンジ等
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
―
53
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
物理の世界
Introduction to Physics
地主 弘幸
2
1全
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験、レポート提出、学習態度、出席状況などを総合して評価する。
■授業のねらい・概要■
物理学は、極微の素粒子から広大な宇宙まで、その対象となる範囲が極めて広いため、
逆に対象が漠然として、興味がもてないという人も多い。講義の前半では、いくつかの物理学
関連の話題を取り上げ、日常生活とのかかわりも含めて平易に解説する。後半では、科学進
展の歴史にもふれながら、物体の落下運動など身近な自然現象を物理学的な視点から見
るとどう説明されるのか、基礎的な知識も含めて平易に解説していく。
■使用テキスト■
『第4 版 基礎物理学』 原康夫 学術図書出版社 2012 ISBN978-4-7806-0300-2
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
現代社会では、科学と日常生活が密接にかかわり合っていることを理解する。また、身近
な自然現象が物理学の視点ではどのように説明されるのかについて理解を深め、科学的な
態度を養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
次回の講義内容にあわせて、教科書や事前に配布するプリントの該当部分に目を通し、疑
問点を整理しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
エネルギーとは何か(2),エネルギーの保存
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
はじめに
●準備学習
・第1 回目の講義では、簡単なアンケートを実施し、高校時代にどんな理数系
の科目を履修したかを調べることにしています。以後の授業内容に反映させる
ためです。各自、チェックしておいてください。
量と単位の話(1),単位の見方・作り方
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を予習する。
量と単位の話(2),単位で混乱しないように-放射能の単位を例として
●準備学習
・授業内容(単位系とそれに基づく単位の決め方)を復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を予習する。
原子核と放射能の話
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
宇宙の話(1),ビッグバンに始まる宇宙の歴史
●準備学習
・原子の構造、同位体と放射能の関係について復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
宇宙の話(2),宇宙観の変遷-天動説から地動説へ
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
車の性能の話,速い車の目安とは-速度と加速度
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
近代科学の曙(1),ガリレイと落下運動
●準備学習
・授業内容(加速度とはどんな量か)を復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
近代科学の曙(2),ガリレイからニュートンへ
●準備学習
・重力加速度と自由落下について復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
運動の法則(1),慣性
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
運動の法則(2),加速度・質量・力
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
運動の法則(3),作用と反作用
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
万有引力
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
エネルギーとは何か(1),仕事とエネルギー
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習する。
―
54
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
物理へのファースト・ステップ
秦 季之
1
1L・P
■授業のねらい・概要■
薬学を学ぶ上で必要な物理学の基礎力を身につけるために、物質および物体間の相互作
用に関する基本的知識を習得する。
【F(3)】
■授業(学修)の到達目標■
1.有効数字概念を説明できる。
2.物理量について説明できる。
3.運動の法則について理解し、数式を用いて説明できる。
4.エネルギーの相互変換について例を挙げて説明できる。
5.光、音、電磁波などの波の性質を理解し、反射、屈折などの特性を説明できる。
6.電荷と電流などの関連項目を説明できる。
7.電場と磁場に関して説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
薬学の基礎としての数学・統計A(B)
■準備学修等の指示■
数学の基礎を復習しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
物理量と単位、力、 準備42~46
●準備学習
教科書 第1章から第3章までを読む。
力のモーメント、偶力、速さと速度 準備46
●準備学習
教科書 第4 章から第5 章までを読む。
等速直線運動 準備46~48
●準備学習
教科書 第5 章を読む。
加速度 準備46~48
●準備学習
第3回の復習と教科書 第6 章を読む。
等加速度運動 SBOs-1496~1497
●準備学習
第4 回の復習と教科書 第6 章を読む。
力と運動、運動量と力積、仕事 準備46~48
●準備学習
教科書 第7 章から第8 章までを読む。
エネルギー 準備49~50
●準備学習
教科書 第10 章を読む。
円運動、波動1(光、音、電磁波) 準備51~52
●準備学習
教科書 第11 章、第15-17 章を読む。
波動2(反射、屈折、干渉) 準備51~52
●準備学習
教科書 第18~19 章を読む。
電荷と電流1(電荷と電流、電圧) 準備53~54
●準備学習
教科書 第20~21 章を読む。
電荷と電流2(電場、コンデンサ) 準備53~54
●準備学習
教科書 第22~23 章を読む。
電場と磁場(電場と磁場の相互作用) 準備55~56
●準備学習
教科書 第24 章を読む。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
複数回の試験、レポートにより評価する。
■使用テキスト■
『薬学の基礎としての物理学』 日本薬学会 東京化学同人 2013 9784807916528
■参考書■
―
55
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(A群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
物つくり
Manufacture
真鍋 圭司 他
2
1全(~H20)
機械の部品を作るには(真鍋圭司)
●準備学習
・機械の部品は一般的に金属で出来ていて硬い。それを製品にする方法を
考えておく。
■定期試験■
実施しない
■授業のねらい・概要■
■成績評価の方法■
皆さんが当たり前のように手にし、扱う様々な「物」。使う上でその中身を知る必要はない。ま
してや自分で作るのは面倒至極である。でも、その「物」の意外な秘密がわかり、それを自分
のアイデアを活かして作れたら面白くはないだろうか。「物」は道理を経て形作られ、そして、
その中には色々な工夫が盛り込まれている。それを知ってもらいたい。
■使用テキスト■
講義ごとに課す製作物や課題をその新規性と完成度で採点し、総計で最終評価を行う。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
身の回りに当たり前のようにある「物」に関心を持つ。「物」を過信せず、然るにいたずらに恐
れない。即ち、「物」を見る目を養い、正しく使う能力を身に着けることを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学修等の指示■
各担当の先生の指示に従うこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
紙トンボを飛ばす(中村雅樹)
●準備学習
・良く飛ぶ紙トンボのイメージをインターネットなどで調べて想像しておく。
・紙トンボが良く飛ぶための力学条件を復習する。
日本の地震活動の立体模型を作る(中村雅樹)
●準備学習
・日本で発生した地震の大まかな活動状況を調べておく。
・作成した立体模型を見ながらプレートの動きを感じ取る。
首振りドラゴンを撮る(中村雅樹)
●準備学習
・錯視について調べておく。
・錯視による生理的錯覚が及ぼす効果を復習する。
ロボットのはなし(伍賀正典)
●準備学習
・小説、映画、マンガなどにでてくるロボットについて調べておく。
・市販されているおもちゃのロボット、家電の掃除ロボットについて調べてお
く。
計算機とロボット(伍賀正典)
●準備学習
・身近な家電製品にどのようなセンサーが使われているかを調べておく。
計算機と人工知能(伍賀正典)
●準備学習
・宇宙探査につかわれているロボットについて調べておく。
ロボットコンテスト(伍賀正典)
●準備学習
・はさみ、カッターナイフ、セロテープを持ってきておく。
インテリアの仕事(藤原美樹)
●準備学習
・雑誌などに掲載される建築やインテリアの実例を見ておく。
建築と環境 ─エネルギーの地産地消 (伊澤 康一)
●準備学習
・大震災が起き、電気・ガス・水道などのライフラインが断絶しても生存でき
る建築的備え(設備)をイメージする。
体の寸法と建築(宮地 功)
●準備学習
・自分の体の寸法(身長、手の長さ、歩幅など)と身の回りの物の寸法を比較
してみること。
橋のはなし(宮内克之)
●準備学習
・通学途上、旅行先、近所などで見かけた橋が、どのような形状をしている
のか、どうしてそのような形状をしているのか、考えてみる。
機械と摩擦(野西利次)
●準備学習
・高校で摩擦について学んだことがあれば復習しておく。
機械部品と摩擦・摩耗・潤滑(野西利次)
●準備学習
・自動車や自転車などを構成している機械部品にはどのようなものがあるか
調べておく。
棒を、引張り、曲げ、ねじると?(真鍋圭司)
●準備学習
・鉄の棒を想像し、引張ったり曲げたりして、壊れる様子を想像する。
・金属の形を変えて、物を作るには
―
56
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教育原理
Principles of Education
大塚 豊
2
1全
教育制度論
Education System
大塚 豊
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
教員免許取得を目指して学ぼうとする諸君、および教育とは何かについて理解を深めたい
諸君を対象として、教育の基礎理論について一緒に考えます。具体的には、学校とは何か、
学力とは何か、学習するとは何か、教育評価とは何か、教師の仕事とは何か、生涯にわたり
学ぶことの意味など、教育という営みについて幅広く検討します。
教職を目指して教育制度について学ぼうとする諸君、および教育制度とは何かについて理
解を深めたい諸君を対象に、本科目は「教育職員免許法施行規則」第六条別表第一の第三
欄「教育の基礎理論に関する科目」の 1 つとして、教育に関する社会的、制度的又は経営的
事項に関する事柄を学びます。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
教育についての幅広い理解をもち、教員免許取得のための要件を満たすとともに、家庭人と
して、社会人として、私たちの身近な活動である教育に関して客観的に考えることができるよ
うになることを目標とします。
日本の教育関係諸法規についての基礎的な知識を習得することを通して、学校において生
じる可能性の高い事件、事故等に対して、教師として、また家庭人、社会人として適切・的確
な判断・選択を行うことができるようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
教育課程論、特別活動の指導法
教育原理、教育課程論
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
所定の教科書の予習・復習を欠かさず、授業中の議論に積極的に参加すること。
所定の教科書の予習・復習を欠かさず、次回の授業用に配布する関連資料を精読し、疑問
点をまとめておくこと、また、授業中の議論に積極的に参加すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
オリエンテーション:シラバスの記載内容を中心に講義方針について説明する
教育とは何か:教科書の第1章を中心に、「人間とは何か」「なぜ教育が必要な
のか」「教育の諸類型」などについて考える。
学校の誕生とその性格:教科書の第2 章を中心に、学校とはどういう場所か、
なぜ学校が必要になったのか、どのような学校が生まれ、そして消えていった
かについて考察する。
日本の学校教育が辿った道筋:教科書の第3 章を中心に、日本の古代に始ま
り、現代まで続く学校の系譜について考察する。
こころとからだを育てる:教科書の第4 章を中心に、教育の目的論や発達論に
基づいて作られる教育の計画について考える。
よりよく学ばせ、教えるために:教科書の第5章を中心に、学ぶ喜びを実感でき
る教育を作り上げるには、どのような工夫が必要かについて考える。
教育評価とは何か:教科書の第6章を中心に、これまで取り入れられた各種の
教育評価を振り返りながら、教育の場にふさわしい評価の在り方について検討
する。
授業と学校の可能性:教科書の第7 章を中心に、特色ある「授業づくり」「学校
づくり」の事例を取り上げ検討する。
教師の仕事:教科書の第8 章を中心に、教師の養成、教師という仕事の実際
(ビデオ教材を含む)、教師の力量とは何かについて考える。
青年期と教育:教科書の第9 章を中心に、青年期のもつ意味と青年期教育の
課題について検討する。
社会教育と生涯学習:教科書の第10 章を中心に、社会教育および生涯教育
の理念・実際・課題について検討する。
教育への権利:教科書の第11 章を中心に、「子どもの権利条約」のもつ意義に
ついて、その導入の歴史や国内法との関係などを考える。
学べることの幸せ:開発途上にある国々の教育の事例(ビデオ教材を含む)を
取り上げ、現代日本において学ぶ意味について再考する。
よりよい教育を求めて:教科書の第12章1、2節を中心に、種々の「教育病理」
の実態とその解決策について考える。
社会の変化と教育政策の動向:教科書の第12 章3 節を中心に、わが国の教
育政策に見られる新しい動きとその意味について考える。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
■定期試験■
実施する
第14 回
■成績評価の方法■
オリエンテーション:シラバスの記載内容を中心に講義方針について説明する
とともに、わが国の教育法規の基本構造についての理解を深める。
「学校の法化現象」:教科書の第1 章を中心に、学校教育の法化現象の現状を
把握し、その影響を受けて教育訴訟の構造転換が生じていることに対する認識
を持つ。
学校教育と子ども・保護者の権利:教科書の第2 章を中心に、権利保障機能と
国民統合機能の葛藤についての理解を深める。子どもの権利ブーム、モンス
ターペアレントといった現代的状況に言及する。
教育権論争と学習指導要領の法的拘束力(1):旭川学力テスト訴訟や教科書
検定制度を通して戦後の教育法学において中心的テーマを形成してきた教育
権論争について、最高裁判所の判断を具体的に考える。
教育権論争と学習指導要領の法的拘束力(2):教科書の使用義務をめぐる諸
判例に基づき「教師の教育の自由論」について考える。
学校における平等と法::教科書の第4 章を中心に、教育の機会均等の意味お
よびマイノリティーの教育を受ける権利について考察する。
学校教育における信教の自由・政教分離と法:教科書の第5章を中心に、公立
学校における宗教と教育の問題について、関係各判例を取り上げながら考え
る。
学校事故と法 (1):教科書の第5章を中心に、学校事故をめぐる基本的な法制
度、損害賠償の実態と学校側が責任を負うべき範囲などについて検討する。
学校事故と法 (2):教科書の第7 章を中心に、学校事故の類型ごとに、関係判
例を取り上げ、内在する問題について考察する。
学校における体罰と法 :教科書の第8 章を中心に、近代以来、法律で禁止さ
れているにもかかわらず、なくなることのない体罰問題について、関係判例を
取り上げて論じる。
児童・生徒への懲戒と法:教科書の第9 章を中心に、生徒の問題行動への対
処方法としての懲戒について法制度上の観点から整理する。とくに性行不良に
よる出席停止措置に重点を置いて論じる。
学校と児童虐待防止法:教科書の第10章を中心に、深刻の度合いを強めてい
る児童虐待問題に関して、学校としての取り組みについて考察する。
学校教育と情報法制:教科書の第11 章を中心に、近年重要性がますます認
識されるようになった学校において収集・生産・保有されている情報をめぐるト
ラブルとその対処法についての理解を深める。
教職員の違法行為と法(1):教科書の第12 章を中心に、教員の非行に対する
懲戒の実態の全国的な状況について考察する。
教職員の違法行為と法(2):教科書の第13、14 章を中心に、教員の信用失墜
行為、飲酒運転、職務命令違反に焦点を絞って考察する。
学期末の試験(70%)および授業中に実施する小テストやグループによる報告(30%)などを
もとに総合的に評価
第15 回
■使用テキスト■
■定期試験■
『やさしい教育原理(新版補訂版)』 田嶋一・中野新之祐・福田須美子・狩野浩二 有斐閣ア
ルマ 2012 年 978-4-641-12426-4
実施する
■参考書■
学期末の試験(70%)および授業中に実施する小テストなど平素の授業参加度(30%)をもと
に総合的に評価
■成績評価の方法■
■使用テキスト■
『学校と法』 坂田仰編 放送大学教育振興会 2012 年 978-4319641147
■参考書■
『必携教職六法(2014年版)』 杉原誠四郎監修 協同出版 2014年 978-4319641147
―
57
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
経済学(1)
Economics(1)
尾田 温俊
2
1全(E除く)
経済学(2)
Economics(2)
尾田 温俊
2
1全(E除く)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
本講義は、自分の暮らしている世界を経済学的に理解でき、将来の経済的決定を賢明に行
うことができ、有権者として政策決定に加わることができる基礎的知識を提供する。
経済学の専門用語は、自分が暮らしている世界について有益で新しい考え方を提供するの
で、それらを理解することは価値がある。また受講者が理論とケース・スタディを通してエコ
ノミストの考え方を習得しその技術の実践を目指す。
■授業(学修)の到達目標■
経済学の諸原理を実際の生活の様々な局面に適用できる思考訓練を実行する。興味を持
って積極的に学習に取り組むために、日々の新聞記事やニュースで講義内容の原理を点検
できるようになること。
■授業(学修)の到達目標■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
現代社会と経済 自然と人間 世界史
現代社会と経済 自然と人間 世界史
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
ゼルコバで指示する
ゼルコバで指示する
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
経済学的思考方法を理解し、現実問題に関して応用できるようになること。グラフの用法に
習熟すること。比較優位の原理を完全に理解する。
オリエンテーション
●準備学習 経済学学習動機を調べておく。
第一原理 トレードオフ
●準備学習 トレードオフの例を考えておく。
第二原理 機会費用
●準備学習 機会費用の意味を調べておく。
第三原理 限界行動原理
●準備学習 限界的変化の例を調べておく。
第四原理 インセンティブ
●準備学習 シートベルトの便益と費用、副作用を調べておく。
第五原理 交易の効用
●準備学習 なぜ交易が生活を豊かにするのかについて調べておく。
第六原理 市場経済
●準備学習 市場経済と統制経済の違いを調べておく。
第七原理 政府と市場の失敗
●準備学習 市場の失敗の例について調べておく。
第八原理 GDP と生活水準
●準備学習 日本の GDP の数値を調べておく。
第九原理 紙幣発行とインフレーション
●準備学習 お金という言葉の意味を調べておく。
第十原理 インフレ率と失業率
●準備学習 ドイツのインフレについて調べておく。
応用問題1 トレードオフ
●準備学習 トレードオフの問題を解いておく。
応用問題2 インセンティブ
●準備学習 インセンティブの問題を解いておく。
応用問題3 衡平と効率
●準備学習 衡平と効率がなぜ相反するのかを調べておく。
まとめ
●準備学習 全体を通してわからなかった言葉を調べておく。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
●準備学習 なぜ経済学を履修するのか動機を調べておく。
科学者としてのエコノミスト
●準備学習 経済学者はなぜ科学者なのかを調べておく。
フロー循環図
●準備学習 循環図を見ずに描けるように練習しておく。
生産可能性フロンティア
●準備学習 生産可能性フロンティアとは何か説明できるように復習しておく。
ミクロ経済学とマクロ経済学
●準備学習 違いを説明できるように復習しておく。
実証分析と規範的分析
●準備学習 これらの抽象的用語を具体例で調べておく。
経済学者意見不一致の理由
●準備学習 どのような例があるか具体的に例を挙げる。
グラフの用法
●準備学習 どのような場合にはどのグラフを用いるべきか調べておく。
因果関係
●準備学習 見せかけの相関の例を考えておく。
比較優位の原理
●準備学習 理論がどのような場合に有効かを調べておく。
投入係数と生産可能性
●準備学習 数値例から図示して説明できるように復習しておく。
比較優位の応用例
●準備学習 数値が変化する例を演習しておく。
基礎問題
●準備学習 比較原理に関する応用問題を予習しておくこと。
応用問題
●準備学習 全体の内容でわからなかった言葉を調べておく。
まとめ
●準備学習 全体の内容でわからなかった言葉を調べておく。
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
受講態度と課題(50%) 期末テスト(50%)
受講態度、課題(50%)、期末テスト(50%)
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
58
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
現代社会と経済
Modern Society and Economy
古島 義雄
2
1全
憲法
Constitutional Law
溝淵 裕
2
1E(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
卒業後、社会人として生活をしていくうえで、経済に関する基礎的な理解は必須である。本
講義では、経済学の基本事項を説明したあと、現在国内外で起こっている様々な経済・社会
問題についての解説・解釈を行う。なお、数式は使わず、図や言葉で理解できるようにする。
内容については国内外の社会経済状況によっては変更する可能性がある。
日本国憲法の基本にある、人権尊重主義、民主主義、平和主義といった理念が、どのように
実現されているかを講義する。そのために日本国憲法の条文の意味を理解し、重要な憲法
判例についても検討する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
日本国憲法の重要な条項について、暗記し、重要な憲法判例についても理解することを目
標とする。日本国憲法を使った問題解決能力をつけてもらいたい。
経済学の基礎的事項及び現代の社会・経済に関するニュースを理解するとともに、自分なり
の意見を持ち、書くことができるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
プリントを配布するので、あらかじめ読んでくること。
毎日、テレビや新聞などでニュースを見るとともに、考える習慣をつける。テキストの指定箇
所を読んでくるとともに、時間をかけて課題にも取り組む。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
景気とは。経済成長のメカニズム(参考書第1 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
企業とは。創業と倒産。(参考書第1 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
雇用と失業。(参考書第1 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
デフレ。(参考書第1 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
企業の海外進出と産業の空洞化(参考書第1 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
金融の仕組み(参考書第2 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
銀行と中央銀行の役割(参考書第2 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
銀行と中央銀行の役割(参考書第2 章)および中間試験
●準備学習 テキストの授業内容を復習する。
税金と消費税(参考書第3 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
年金制度(参考書第3 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
株式と株式市場(参考書第4 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
為替レートのメカニズム(参考書第5 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
ドルとユーロ(参考書第5 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
日本の借金(参考書第6 章)
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。
国債とは(参考書第6 章)および小テスト
●準備学習 テキストの該当箇所を予習する。第9回から14回授業分から復
習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
小テスト及び定期試験によって評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
中間試験(50点)・小テスト(30点)(本・ノート・プリント持込可)、最終レポート(20点)を基本と
するが、授業貢献度(クラス参加度)も考慮する。
■使用テキスト■
『池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本』 池上彰 中経文庫 2011
978-4-8061-4156-3
■参考書■
―
近代立憲主義の意義と課題
日本国憲法の成立
憲法第9 条と平和主義
基本的人権総論(1)自由
基本的人権総論(2)平等
人身の自由と刑事手続
精神の自由と民主主義
経済の自由と生存権
国会と立法権
内閣と行政権
裁判所と司法権
財政の基本原則
地方自治制度
憲法の改正
日本国憲法の普遍性と特殊性
59
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第8 回
憲法
Constitutional Law
田中 宏和
2
1H・T(H26~)
第9 回
■授業のねらい・概要■
日本国憲法の基礎的知識を確認するだけでなく、同法の各論的な内容から知識を深めるこ
とを目的とした講義である。「社会科」、「現代社会」、「政治・経済」の授業などで後期中等教
育(高校レベル)までに習った知識の確認と定着化を図ると共に、高等教育(大学レベル)とし
て相応しい日本国憲法に対する教養と知識の伝達・修得を目的とする。
■授業(学修)の到達目標■
第10 回
1.日本国憲法が保障する人権および統治機構の内容について、実際の問題に照らして理
解を深める。
2.日本で起こる様々なニュースや事件などに対して、普段の生活では馴染みがない法律
論で考えるリーガルマインドを養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
第11 回
■準備学修等の指示■
事前に指示したテキストの該当事項を読んでおくこと。また配布したレジュメを再読し、授業
で学んだことを思い出しながら復習すること。
■回数ごとの授業内容■
第12 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
法とは何か
キーワード:法、道徳、社会規範、法実証主義、自然法論
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った法や道徳に関する知識を予習
する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の性質や法学の特徴につい
て復習する。
子どもの人権・外国人の権利
キーワード:憲法、校則、子どもの人権、部分社会の法理、外国人の権利、文言
主義、外国人参政権
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った憲法に関する知識を予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、憲法の全体的な特徴について
復習する。
プライバシー権と幸福追求権
キーワード:プライバシー権、『宴のあと』事件判決、新しい人権、幸福追求権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、プライバシー権の成り立ちにつ
いて復習する。
自己決定権と幸福追求権
キーワード:自己決定権、幸福追求権、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、自己決定権をめぐる議論につ
いて復習する。
法の下の平等
キーワード:平等、法の下の平等、平等権、平等原則
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の下の平等について復習す
る。
信教の自由
キーワード:信教の自由、宗教、政教分離、愛媛玉串料違憲判決、砂川政教分
離訴訟
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、信教の自由・政教分離につい
て復習する。
表現の自由(1)
キーワード:表現の自由、検閲、表現内容規制、表現内容中立規制、わいせつ
物頒布罪(刑法175 条)、チャタレイ夫人の恋人事件判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由をめぐる議論につ
いて復習する。
―
第13 回
第14 回
第15 回
表現の自由(2)
キーワード:表現の自由の価値、表現の自由に対する規制、アメリカの表現の
自由、明白かつ現在の危険の基準、LRA の基準、有害図書指定、思想の自由
市場、二重の基準論
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由に関する理解を深
める。
営業の自由
キーワード:営業の自由、経済的自由、職業選択の自由、財産権、浴場距離制
限判決、薬事法違憲判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、営業の自由や職業選択の自
由などについて復習する。
生存権
キーワード:生存権、社会権、生活保護制度、朝日訴訟、堀木訴訟、プログラム
規定
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、生存権や生活保護をめぐる議
論について考察する。
教育権
キーワード:教育を受ける権利、教育をする権利、社会権、義務教育、国家教
育権説、国民教育権説、旭川学力テスト事件、学問の自由
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、教育権をめぐる各々の議論に
ついて復習する。
国会
キーワード:国会、国権の最高機関、唯一の立法機関、二院制、国会議員、国
民代表、選挙、国会議員の特権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、国会の役割と機能について復
習する。
内閣
キーワード:内閣、行政権、内閣の範囲、内閣総理大臣、国務大臣、議院内閣
制、大統領制
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、内閣の役割と機能について復
習する。
裁判所と司法審査制
キーワード:裁判所、最高裁判所、下級裁判所、三審制、司法権、司法の独
立、裁判官、司法制度改革
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、裁判所の役割と機能について
復習する。
憲法に関する時事問題 ~最近の動き~
※1 年を通じて起きた憲法に関する判例・裁判例について解説します。
●準備学習
・授業期間中に起きた憲法に関連するニュースについて、新聞などを用い
て各自で調査する。
・授業中に解説された憲法に関連するニュースについて、各自で考察を加
え、試験に備える。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
成績評価は定期試験を主とする(論述試験:80%)が、各授業中に実施する質問を通じての授
業に対する積極的姿勢も評価する(20%)。
■使用テキスト■
『いちばんやさしい憲法入門 [第4 版補訂版]』 初宿正典ほか 有斐閣アルマ 2014
978-4641220249
■参考書■
『法学六法15』 石川明ほか編 信山社 978-4797257380
60
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第8 回
憲法
Constitutional Law
田中 宏和
2
1L(H26~)
第9 回
■授業のねらい・概要■
日本国憲法の基礎的知識を確認するだけでなく、同法の各論的な内容から知識を深めるこ
とを目的とした講義である。「社会科」、「現代社会」、「政治・経済」の授業などで後期中等教
育(高校レベル)までに習った知識の確認と定着化を図ると共に、高等教育(大学レベル)とし
て相応しい日本国憲法に対する教養と知識の伝達・修得を目的とする。
■授業(学修)の到達目標■
第10 回
1.日本国憲法が保障する人権および統治機構の内容について、実際の問題に照らして理
解を深める。
2.日本で起こる様々なニュースや事件などに対して、普段の生活では馴染みがない法律
論で考えるリーガルマインドを養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
第11 回
■準備学修等の指示■
事前に指示したテキストの該当事項を読んでおくこと。また配布したレジュメを再読し、授業
で学んだことを思い出しながら復習すること。
■回数ごとの授業内容■
第12 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
法とは何か
キーワード:法、道徳、社会規範、法実証主義、自然法論
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った法や道徳に関する知識を予習
する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の性質や法学の特徴につい
て復習する。
子どもの人権・外国人の権利
キーワード:憲法、校則、子どもの人権、部分社会の法理、外国人の権利、文言
主義、外国人参政権
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った憲法に関する知識を予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、憲法の全体的な特徴について
復習する。
プライバシー権と幸福追求権
キーワード:プライバシー権、『宴のあと』事件判決、新しい人権、幸福追求権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、プライバシー権の成り立ちにつ
いて復習する。
自己決定権と幸福追求権
キーワード:自己決定権、幸福追求権、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、自己決定権をめぐる議論につ
いて復習する。
法の下の平等
キーワード:平等、法の下の平等、平等権、平等原則
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の下の平等について復習す
る。
信教の自由
キーワード:信教の自由、宗教、政教分離、愛媛玉串料違憲判決、砂川政教分
離訴訟
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、信教の自由・政教分離につい
て復習する。
表現の自由(1)
キーワード:表現の自由、検閲、表現内容規制、表現内容中立規制、わいせつ
物頒布罪(刑法175 条)、チャタレイ夫人の恋人事件判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由をめぐる議論につ
いて復習する。
―
第13 回
第14 回
第15 回
表現の自由(2)
キーワード:表現の自由の価値、表現の自由に対する規制、アメリカの表現の
自由、明白かつ現在の危険の基準、LRA の基準、有害図書指定、思想の自由
市場、二重の基準論
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由に関する理解を深
める。
営業の自由
キーワード:営業の自由、経済的自由、職業選択の自由、財産権、浴場距離制
限判決、薬事法違憲判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、営業の自由や職業選択の自
由などについて復習する。
生存権
キーワード:生存権、社会権、生活保護制度、朝日訴訟、堀木訴訟、プログラム
規定
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、生存権や生活保護をめぐる議
論について考察する。
教育権
キーワード:教育を受ける権利、教育をする権利、社会権、義務教育、国家教
育権説、国民教育権説、旭川学力テスト事件、学問の自由
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、教育権をめぐる各々の議論に
ついて復習する。
国会
キーワード:国会、国権の最高機関、唯一の立法機関、二院制、国会議員、国
民代表、選挙、国会議員の特権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、国会の役割と機能について復
習する。
内閣
キーワード:内閣、行政権、内閣の範囲、内閣総理大臣、国務大臣、議院内閣
制、大統領制
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、内閣の役割と機能について復
習する。
裁判所と司法審査制
キーワード:裁判所、最高裁判所、下級裁判所、三審制、司法権、司法の独
立、裁判官、司法制度改革
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、裁判所の役割と機能について
復習する。
憲法に関する時事問題 ~最近の動き~
※1 年を通じて起きた憲法に関する判例・裁判例について解説します。
●準備学習
・授業期間中に起きた憲法に関連するニュースについて、新聞などを用い
て各自で調査する。
・授業中に解説された憲法に関連するニュースについて、各自で考察を加
え、試験に備える。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
成績評価は定期試験を主とする(論述試験:80%)が、各授業中に実施する質問を通じての授
業に対する積極的姿勢も評価する(20%)。
■使用テキスト■
『いちばんやさしい憲法入門 [第4 版補訂版]』 初宿正典ほか 有斐閣アルマ 2014
978-4641220249
■参考書■
『法学六法15』 石川明ほか編 信山社 978-4797257380
61
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
憲法
Constitutional Law
溝淵 裕
2
1P(H26~)
■授業のねらい・概要■
日本国憲法の基本にある、人権尊重主義、民主主義、平和主義といった理念が、どのように
実現されているかを講義する。そのために日本国憲法の条文の意味を理解し、重要な憲法
判例についても検討する。
■授業(学修)の到達目標■
日本国憲法の重要な条項について、暗記し、重要な憲法判例についても理解することを目
標とする。日本国憲法を使った問題解決能力をつけてもらいたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
プリントを配布するので、あらかじめ読んでくること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
近代立憲主義の意義と課題
日本国憲法の成立
憲法第9 条と平和主義
基本的人権総論(1)自由
基本的人権総論(2)平等
人身の自由と刑事手続
精神の自由と民主主義
経済の自由と生存権
国会と立法権
内閣と行政権
裁判所と司法権
財政の基本原則
地方自治制度
憲法の改正
日本国憲法の普遍性と特殊性
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
小テスト及び定期試験によって評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
62
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第8 回
憲法(1)
Constitutional Law (1)
田中 宏和
2
1全(~H25)
第9 回
■授業のねらい・概要■
日本国憲法の基礎的知識を確認するだけでなく、同法の各論的な内容から知識を深めるこ
とを目的とした講義である。「社会科」、「現代社会」、「政治・経済」の授業などで後期中等教
育(高校レベル)までに習った知識の確認と定着化を図ると共に、高等教育(大学レベル)とし
て相応しい日本国憲法に対する教養と知識の伝達・修得を目的とする。
■授業(学修)の到達目標■
第10 回
1.日本国憲法が保障する人権および統治機構の内容について、実際の問題に照らして理
解を深める。
2.日本で起こる様々なニュースや事件などに対して、普段の生活では馴染みがない法律
論で考えるリーガルマインドを養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
第11 回
■準備学修等の指示■
事前に指示したテキストの該当事項を読んでおくこと。また配布したレジュメを再読し、授業
で学んだことを思い出しながら復習すること。
■回数ごとの授業内容■
第12 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
法とは何か
キーワード:法、道徳、社会規範、法実証主義、自然法論
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った法や道徳に関する知識を予習
する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の性質や法学の特徴につい
て復習する。
子どもの人権・外国人の権利
キーワード:憲法、校則、子どもの人権、部分社会の法理、外国人の権利、文言
主義、外国人参政権
●準備学習
・高校の現代社会や政経の授業等で習った憲法に関する知識を予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、憲法の全体的な特徴について
復習する。
プライバシー権と幸福追求権
キーワード:プライバシー権、『宴のあと』事件判決、新しい人権、幸福追求権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、プライバシー権の成り立ちにつ
いて復習する。
自己決定権と幸福追求権
キーワード:自己決定権、幸福追求権、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、自己決定権をめぐる議論につ
いて復習する。
法の下の平等
キーワード:平等、法の下の平等、平等権、平等原則
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、法の下の平等について復習す
る。
信教の自由
キーワード:信教の自由、宗教、政教分離、愛媛玉串料違憲判決、砂川政教分
離訴訟
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、信教の自由・政教分離につい
て復習する。
表現の自由(1)
キーワード:表現の自由、検閲、表現内容規制、表現内容中立規制、わいせつ
物頒布罪(刑法175 条)、チャタレイ夫人の恋人事件判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由をめぐる議論につ
いて復習する。
―
第13 回
第14 回
第15 回
表現の自由(2)
キーワード:表現の自由の価値、表現の自由に対する規制、アメリカの表現の
自由、明白かつ現在の危険の基準、LRA の基準、有害図書指定、思想の自由
市場、二重の基準論
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、表現の自由に関する理解を深
める。
営業の自由
キーワード:営業の自由、経済的自由、職業選択の自由、財産権、浴場距離制
限判決、薬事法違憲判決、公共の福祉
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、営業の自由や職業選択の自
由などについて復習する。
生存権
キーワード:生存権、社会権、生活保護制度、朝日訴訟、堀木訴訟、プログラム
規定
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、生存権や生活保護をめぐる議
論について考察する。
教育権
キーワード:教育を受ける権利、教育をする権利、社会権、義務教育、国家教
育権説、国民教育権説、旭川学力テスト事件、学問の自由
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、教育権をめぐる各々の議論に
ついて復習する。
国会
キーワード:国会、国権の最高機関、唯一の立法機関、二院制、国会議員、国
民代表、選挙、国会議員の特権
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、国会の役割と機能について復
習する。
内閣
キーワード:内閣、行政権、内閣の範囲、内閣総理大臣、国務大臣、議院内閣
制、大統領制
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、内閣の役割と機能について復
習する。
裁判所と司法審査制
キーワード:裁判所、最高裁判所、下級裁判所、三審制、司法権、司法の独
立、裁判官、司法制度改革
●準備学習
・事前に指示したテキストの範囲を必ず一読し予習する。
・授業で配布したレジュメの内容を再確認し、裁判所の役割と機能について
復習する。
憲法に関する時事問題 ~最近の動き~
※1 年を通じて起きた憲法に関する判例・裁判例について解説します。
●準備学習
・授業期間中に起きた憲法に関連するニュースについて、新聞などを用い
て各自で調査する。
・授業中に解説された憲法に関連するニュースについて、各自で考察を加
え、試験に備える。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
成績評価は定期試験を主とする(論述試験:80%)が、各授業中に実施する質問を通じての授
業に対する積極的姿勢も評価する(20%)。
■使用テキスト■
『いちばんやさしい憲法入門 [第4 版補訂版]』 初宿正典ほか 有斐閣アルマ 2014
978-4641220249
■参考書■
『法学六法15』 石川明ほか編 信山社 978-4797257380
63
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
憲法(2)
Constitutional Law (2)
溝淵 裕
2
1全(~H25)
■授業のねらい・概要■
日本国憲法の基本にある、人権尊重主義、民主主義、平和主義といった理念が、どのように
実現されているかを講義する。そのために日本国憲法の条文の意味を理解し、重要な憲法
判例についても検討する。
■授業(学修)の到達目標■
日本国憲法の重要な条項について、暗記し、重要な憲法判例についても理解することを目
標とする。日本国憲法を使った問題解決能力をつけてもらいたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
プリントを配布するので、あらかじめ読んでくること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
近代立憲主義の意義と課題
日本国憲法の成立
憲法第9 条と平和主義
基本的人権総論(1)自由
基本的人権総論(2)平等
人身の自由と刑事手続
精神の自由と民主主義
経済の自由と生存権
国会と立法権
内閣と行政権
裁判所と司法権
財政の基本原則
地方自治制度
憲法の改正
日本国憲法の普遍性と特殊性
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
小テスト及び定期試験によって評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
64
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
市民生活と法
Daily Life and Law
田中 宏和
2
1全
第10 回
■授業のねらい・概要■
学問としての法律の世界に触れると同時に、私たちの日常の中で“法”というものがどのよう
な働きをしているかについて的確に認識することを目的とした講義である。後期中等教育(高
校レベル)ではあまり学ぶことが出来なかった法律の世界を、より具体的に学び理解するた
めに市民生活に密着した事例についての授業を行う。
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
1.小・中・高校で習った法律・法学に関する基礎的知識の確認とその定着化を図ると共に、
大学生としてステップアップした知識を獲得する。
2.普段の生活で当たり前のように行っている売買契約などの法律行為について、きちんと
法律論に基づいて考えられるようなリーガルマインドを養う。
第12 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
第13 回
■準備学修等の指示■
事前に教科書の授業該当部分を読んでおくこと。また、授業で学んだことについて、ノートな
どを見直し、自分の実生活と照らし合わせながら復習すること。
■回数ごとの授業内容■
第14 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
"法学の学習ガイダンス ~法学への招待~
キーワード:六法、公法、私法、任意規定、強行規定、法学、法律学、実定法
学、基礎法学
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
結んだ契約は絶対に守るべき?(1) ~契約編~
キーワード:契約、意思表示、法律行為、債権、債務、契約自由の原則、公序
良俗
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
結んだ契約は絶対に守るべき?(2) ~契約解除編~
キーワード:無効、取消し、未成年者による契約、錯誤、心裡留保、虚偽表示、
詐欺、強迫、クーリング・オフ
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
もし人にケガをさせてしまったら?(1) ~責任のとりかた編~
キーワード:自力救済の禁止、刑事責任、民事責任、損害賠償、過失責任原
則、不法行為責任
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
もし人にケガをさせてしまったら?(2) ~不法行為~
キーワード:不法行為、故意、過失、権利・利益侵害、損害、因果関係、責任能
力、積極的損害、逸失利益、慰謝料
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
愛は大切、だけど自分も大切(1) ~結婚編~
キーワード:家族法、婚姻、事実婚、戸籍、夫婦同氏原則、同居・協力・扶助義
務、貞操義務、成年擬制
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
愛は大切、だけど自分も大切(2) ~親子関係・離婚編~
キーワード:親子、実子、養子、認知、児童虐待、親権喪失、親権停止、協議離
婚、裁判離婚、離婚原因、家庭裁判所の審判
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
身近な生活と仕事の中で
キーワード:消費者法、特定商取引法、訪問販売、通信販売、クーリング・オ
フ、不実告知、威迫・困惑行為、消費者契約法、消費者取消権
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
―
第15 回
民法と刑法はどう違う?
キーワード:民法、刑法、犯罪、罪刑法定主義、故意犯処罰原則
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
交通事故はどんな罪になるの?
キーワード:行政上の責任、民事上の責任、刑事上の責任、未必の故意、故意
犯と過失犯、危険運転致死傷罪
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
はじめての選挙、大切な一票
キーワード:参政権、選挙権、国政選挙、二院制、唯一の立法機関、内閣、内
閣総理大臣、国務大臣、閣議、議院内閣制、解散権
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
情報化社会の中で自分を守るために
キーワード:情報化社会、個人情報、個人情報保護法、プライバシー権、自己
情報コントロール権、知る権利
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
世界の中の日本に生きる
キーワード:条約、国、国際慣習法、国連、国連総会、国連安全保障理事会、
国際環境法、国際私法
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
どこで生まれても一人の人間として
キーワード:人権、国籍、国際人権規約、人権差別撤廃条約、女性差別撤廃条
約、児童の権利条約、難民
●準備学習
・教科書の該当範囲について必ず一読し予習する。
・授業で学んだ内容を基に、ノートをまとめながら復習する。
法律学習リテラシー ~総括と展開~
※授業期間内に起きた時事問題についてピックアップし、法学的な観点から解
説します。
●準備学習
・授業期間中に起きた法律に関わるニュースについて各自で調査する。
・授業で説明した法律に関するニュースについて、各自で一考し、試験に備
える。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
成績評価は定期試験を主とする(論述試験:80%)が、各授業ごとに実施する質問票を通じて
の授業に対する積極的姿勢も評価する(20%)。
■使用テキスト■
『プレステップ法学 第2 版』 池田真朗編 弘文堂 2013 978-4335000867
■参考書■
『法学六法15』 石川明ほか編 信山社 2014 978-4797257380
『※但し、上記以外の六法でも良い。試験での使用は認めないが、電子機器のアプリケーシ
ョンソフトとして存在する六法(2014 年版)でも構わない。』
65
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
市民生活と法
Daily Life and Law
鳥谷部 茂
2
1全
社会学
Sociology
吉崎 一
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
私たちは、日常生活において、意識しなくても色々な分野で法律問題に関与している。そこ
で、日常における様々な場面で生じる法的問題に対応することのできる、社会人としての基
本的知識を習得することを授業の目的とする。取り扱うテーマは、普段の生活に関係する幅
広い分野を対象とする。
数々の社会現象を「社会学的視点」読み解く。授業で使う教材はこちらで準備する。また、社
会調査を実施し、社会調査の難しさと楽しさを実感する授業にする。大きな視点でいうと、社
会を見る「社会学的見地」をやしなうことを重要視する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
「社会学的見地」を養うことを第一に考えている。そこから、社会学の理論への理解、調査の
困難さを育成する。
日常生活において必要な法的知識を身につけ、社会人として必要な法的思考能力を養い、
公務員試験等に対応できる基礎的能力を習得することを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
文化人類学
法学概論Ⅰ
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
必ずテキストの該当個所を読んで出席してください。授業が終わったら該当個所の問題を解
いて理解度を確認してください。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
出生・子どもと法
学校生活と法
就職・職場と法
婚姻と法
消費生活と法
契約と法
住居と法
事故と法
情報と法
環境と法
国際化と法
犯罪と法
裁判と法
高齢者と法
相続財産と法
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
社会学とは何か・・・オリエンテーション、社会学の視点を学ぶ
自我とは何か・・・社会的に心理はどのように成立しているかを学ぶ
ブルデューの社会学・・・階層とは何かを学ぶ
ジェンダーとは何か・・・漫画からジェンダーについて学ぶ
ライフスタイルとは何か?・・・若者の生活について学ぶ
グループワーク・・・社会調査を実感する
グループワーク・・・インタビューを実感する
グループワーク・・・発表・プレゼン能力を高める
グループワーク予備日、ハンセン病についての社会学・・・なぜ日本に隔離政
策が存在したか
ハンセン病とはなにか?・・・日本の強制隔離政策について理解を深める
ハンセン病とは何か?・・・国家権力がどこまで介入したのかということを学ぶ
マックス・ウェーバーの社会学・・・「意図せざる結果」について学ぶ
自殺の社会学・・・アノミー化する社会について理解を深める
福祉って何か?・・・障害者の視点から今の日本の政策について学ぶ
まとめ・総括
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席40%、授業ごとのレポート10%、試験50%
期末試験(○×問題と記述問題)
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
66
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
日本の政治・経済
Politics and Economy in Japan
田中 秀征
A/(2)
2全(E除く)
実施しない
■成績評価の方法■
この授業は特に聴講することが重要なので,出席を重視し,学年末に与える課題についての
レポートと総合して評価を行う。
■使用テキスト■
『政治・経済資料2014』 とうほう 東京法令出版
■授業のねらい・概要■
授業は毎回,(A)時局問題と(B)事例学習の二つで構成する。(A)はその時点での重要な政治
経済の問題について解説。例えば,総選挙の結果分析,オバマ大統領の政治,あるいは景
気対策の評価など多方面にわたる。(B)はそれらを理解するための土台となる具体的な事例
の学習。その日の(A)と(B)は必ずしも関連しない。また,(B)の追加や変更もある。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
(1)1年後には,現在の政治や経済の大筋の流れを知り,新聞やテレビのニュース報道に関
心を持つようになる。
(2)就職の面接で,当面の政治や経済の問題状況につて答えられる程度の社会常識を身に
つける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
日頃より,新聞・テレビのニュースなどで日本の政治,および経済などに関心を持っておくこ
と。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
開講に当たっての説明,政治経済の概観
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)現代日本の政治家
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)戦後政治家
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)幕末・維新の政治家
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)欧米の政治家
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)日本の政党
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)日本の選挙制度
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)戦後日本の経済
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)日本の財政
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)国連,憲法,歴史認識
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)日米同盟と国際協調
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)中東問題の背景
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)グローバル経済の功罪
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)日中関係と中国の行方
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
(A)時局問題 (B)医療,年金,国民負担
●準備学習
少なくとも講義前のニュースを知っておくこと
―
67
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
法学概論(1)
Legal Affairs(1)
古川 瓔子
2
1全(H22~)(E除く)
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(○×問題、記述問題)で評価する
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
『18 歳からはじめる民法(第2 版)』 潮見佳男ほか 法律文化社
『法学六法’15』 石川明ほか 信山社
法律問題を理解するために必要な用語、概念、法律体系、要件・効力を、具体的な事件に
条文を当てはめることを通じて、習得する。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
『いちばんやさしい憲法入門(第4 版補訂版)』 初宿正典ほか 有斐閣アルマ
『プレステップ法学(第2 版)』 池田真朗編 弘文堂 2013 年
法律に関するニュースや新聞記事を正確に理解するための知識を習得することを目標とす
る。また、法学を受験科目とする国家試験等に対応できる基礎的な能力を養うことを目標と
する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
テキストの該当箇所を読んで授業に出席すること。授業後は、配布したレジュメで復習するこ
と。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
法を学ぶにあたって (法体系、法律の分類、法律の性質、法と道徳)
●予備学習 テキストで法律について概要を把握する。
「バイクで人身事故を起こしたら」 (刑法と民法、民事責任と刑事責任)
●予備学習 六法で刑法と民法の条文を確認する。確認問題を復習する。
「インターネット上で中傷されたら」 (名誉棄損・プライバシー権・表現の自由)
●予備学習 インターネットにおける名誉棄損の問題点について調べる。確
認問題を復習する。
「買った自動車が故障していたら 」(債権と物権、売買契約と債務不履行、瑕
疵担保責任)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する。
商法・会社法と労働法
●予備学習 六法で商法と会社法の条文を確認する。確認問題を復習す
る。
「英会話教室に通ったら」 (委任契約、特定商取引法、クーリング・オフ、消費
者契約法)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する
「友人に貸した自転車を取り戻したい」 (自力救済禁止、司法手続き、無権利
者、使用貸借、即時取得)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する。
「アパートを借りたら」 (賃貸借、借地借家法、更新料、敷金)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する。
「親が家を新築したら」(消費貸借契約、不動産登記、請負契約、抵当権)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する。
「ある友達の『結婚』(1)」 (婚姻制度、内縁)
●予備学習 婚姻についての法律問題を新聞記事、インターネットで調べ
る。確認問題を復習する。
「ある友達の『結婚』(2)」 (親子関係、実子、養子、嫡出推定、生殖補助医
療)
●予備学習 生殖補助医療における「代理母」についての法律問題を調べ
る。確認問題を復習する。
「親が離婚したら」 (協議離婚、裁判離婚、扶養、親権)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する。
「祖父が亡くなったら」(法定相続、遺言、遺留分)
●予備学習 テキストの該当事項を読む。確認問題を復習する
法律の制定と民事訴訟 (政府立法、議員立法、民事訴訟の流れ)
●予備学習 国会での法律制定過程を調べる。六法で民事訴訟法の条文
を読む。確認問題を復習する。
「世界に関する『法』」 (国内法と国際法の違い、国連憲章、条約、国際私
法、法の適用に関する通則法)
●予備学習 ハーグ条約による国際的な子の奪取の問題を調べる。確認
問題を復習する。
―
68
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(B群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
法学概論(2)
Legal Affairs(2)
古川 瓔子
2
1全(H22~)(E除く)
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(○×問題、記述問題)を対象に評価する。
■使用テキスト■
『はじめての法律学 H と J の物語(第4 版))』 松井成記ほか 有斐閣 2013 年
■授業のねらい・概要■
■参考書■
法律概論(1)で学んだ知識を活用し、現代社会で問題になっているテーマについて、実際
に法律はどのように機能しているのかを理解する。憲法・刑法・民法等の基本的な法律を学
ぶとともに、具体的な事例を通じて、法がどのような働きをしているかを学ぶ。なお、六法を
持参すること。
『法学六法’15』 石川明ほか 信山社
■授業(学修)の到達目標■
法律に関わる問題について、その問題点を把握し、問題解決の能力を養うことを目標とす
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
法学概論(1)
■準備学修等の指示■
テキストの該当箇所を読んで授業に出席すること。授業後、配布レジュメで復習をすること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
憲法・民法・刑法とは
●予備学習 六法で憲法・民法・刑法の条文を読む。
なぜ罪を犯すと処罰されなければならないのか(1) 刑法の基礎 (犯罪と刑
罰、反則金、道路交通法違反)
●予備学習 「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法
律」を調べる。確認問題を復習する。
なぜ罪を犯すと処罰されなければならないのか(2) 罪刑法定主義(法律主
義、訴求処罰の禁止、犯罪の構造)
●予備学習 「少年法」について調べる。確認問題を復習する。
罪を犯した H の裁判(1) 刑事訴訟法の基礎 (刑事裁判の流れ、無罪推定)
●予備学習 六法で刑事訴訟法の条文を読む。テキストの該当箇所を読
む。確認問題を復習する。
罪を犯したHの裁判(2) 公判手続き (公訴、起訴便宜主義、公判手続き、上
訴と再審)
●予備学習 「再審」について新聞記事・インターネット等で調べる。テキスト
の該当箇所を読む。確認問題を復習する。
事故を起こした H の民事責任(1) 私人間の紛争解決 (民事訴訟と刑事訴
訟、裁判外紛争手続)
●予備学習 六法で民事訴訟法の条文を読む。テキストの該当箇所を読
む。確認問題を復習する。
事故を起こした H の民事責任(1) 不法行為法の基礎 (不法行為法、損害賠
償の種類)
●予備学習 民法の不法行為法の条文を読む。テキストの該当箇所を読
む。確認問題を復習する。
病院と旅行会社の責任(1) 契約法の基礎 (契約の成立、契約の分類、権利
能力、意思能力、行為能力)
●予備学習 テキストの該当箇所を読む。確認問題を復習する。
病院と旅行会社の責任(2) 債務不履行 (契約による債権・債務、債務不履
行)
●予備学習 テキストの該当箇所を読む。確認問題を復習する。
J と家族の物語(1) 親子関係(実親子関係、嫡出推定、認知制度、生殖補
助医療、親権)
●予備学習 「戸籍のない子」の問題を新聞・インターネットで調べる。テキス
トの該当箇所を読む。確認問題を復習する。
J と家族の物語(2) 家族法の基礎・婚姻 (親族の範囲、婚姻の成立と効
果)
●予備学習 婚姻障害事由とは何か、民法の対照条文を調べる。テキストの
該当箇所を読む。確認問題を復習する。
J と家族の物語(3) 離婚 (協議離婚、裁判離婚と離婚原因)
●予備学習 離婚原因とは何か、民法の対照条文を調べる。テキストの該当
箇所を読む。確認問題を復習する。
J と家族の物語(4) 相続 (法定相続、相続分、特別受益、寄与分、遺言、遺
留分)
●予備学習 法定相続人と相続分、遺言の種類について民法の条文を読
む。テキストの該当箇所を読む。確認問題を復習する。
法を決めるのは誰か (統治機構の基礎 、法律の制定、法律の執行)
●予備学習 テキストの該当箇所を読む。確認問題を復習する。
多数者でも侵害することのできない権利 (基本的人権の基礎 、自己決定権)
●予備学習 ライフスタイルの自己決定権について調べる。テキストの該当
箇所を読む。確認問題を復習する。
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69
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
イスラム文化
Islam: History and Culture
丹藤 浩二
2
1全
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
イスラムは7世紀にアラビア半島から起こって、瞬く間にササン朝ペルシアを滅ぼし、アフリ
カ北岸を征服し、イベリア半島まで進出して、地中海を「我らの海」にした。15世紀までの中
世を通じて、イスラム世界の文化活動や経済活動はヨーロッパを遙かに凌駕しており、ヨーロ
ッパの近代的発展はイスラム文化の導入によって可能となったといってもよい。本講では、
イスラムの誕生からトルコ人の活躍、そしてオスマン帝国の衰退まで、宗教、文化、政治、経
済の諸分野にわたってそのダイナミズムを概説したい。
黄金期のイスラム世界2:オスマン帝国
●準備学習
オスマン帝国の興隆と衰退の歴史をヨーロッパ世界との関係を軸としてまと
めてみる。テキストに基づいて 年表を作成する。
現代世界とイスラム
●準備学習
20 世紀のイスラム世界について、植民地独立の歴史を中心に年表にまと
めてみる。
まとめ:イスラムの復権を求めて
●準備学習
イスラムの原理主義運動やテロリズムがイスラムの復権につながるのか、
各自の意見をまとめてみる。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
イスラムは世界三大宗教の一つであるだけでなく、社会規範であり、行動原理であり、生活と
文化の全般を規定するものであることを理解する。
期末テストを中心に評価する(50%)が、受講態度、授業中の質疑応答、授業内容のまとめ
(30%)ならびに中間テストや課題レポート(20%)も評価の対象となる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■使用テキスト■
高等学校「世界史」
『イスラームとは何か』 小杉泰 講談社 1994 9784061492103
■準備学修等の指示■
■参考書■
高等学校の世界史教科書のイスラム関係部分を読んでおくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
新しい宗教の誕生1:イスラム前史
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
ギリシア文明、ヘレニズム文明、ローマ文明、ペルシア文明について「世界
史」の教科書を読んでおく。
新しい宗教の誕生2:ムハンマドの活動
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配付資料を予習しておく。
新しい宗教の誕生3:啓典
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配付資料に基づいて『クルアーン』の一部を音読してみる。
新しい宗教の誕生4:イスラムの教義
●準備学習
神と預言者ムハンマド、ムスリム(イスラム教徒)の関係についてテキストの
該当個所をまとめてみる。
共同体と社会生活1:ムハンマド時代
●準備学習
ムハンマドの活動がアラビア社会に与えた変革について、テキストの該当個
所をまとめてみる。
共同体と社会生活2:正統カリフ時代
●準備学習
ムハンマドの死後の正統カリフ時代にイスラムはどのように発展したか、テ
キストを読んで年表にまとめてみ る。
ハディース(預言者言行録)
●準備学習
ハディースの重要性について、テキストの該当事項を予習する。
イスラムの知識人と法学派
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
イスラム神学の2つの道
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。正統派のイスラム神学のみならず、神秘
主義も盛んであったことを理解す る。
スンナ派とシーア派1:ウマイア朝
●準備学習
スンナ派とシーア派の違いは何か、両者の対立がウマイア朝で起こった事
情について、テキストの該当事 項を予習する。
スンナ派とシーア派2:アッバース朝
●準備学習
ウマイア朝を打倒したアッバース朝でスンナ派とシーア派の対立が固定し
ていった事情について、テキスト の該当事項を予習する。
黄金期のイスラム世界1:拡大と分裂
●準備学習
アッバース朝以降、イスラム世界は拡大したがゆえに分裂いていく。各王朝
の変遷についてテキストの該当事項を予習し、年表や歴史地図に整理してみ
る。
―
70
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
人文地理(1)
Human Geography(1)
湯浅 清治
2
1全
第11 回
■授業のねらい・概要■
第12 回
人間がいかに地理的視野を拡げてきたかを探検活動や地図の発展を通してたどり人文地
理学の発展をとらえたうえで、社会生活の基礎的生産活動である産業活動について主に農
業地理的視野からの地域性を考察する。
後半では、ますます強まる世界の人口・民族問題について具体的な事例を取り上げて分析
したうえで、日本の場合に当てはめながら将来像を展望する。
第13 回
■授業(学修)の到達目標■
・人文地理学の発達に関心をもち、地理的視野の拡大を地図の発達と関連づけて説明する
ことができる。
・生活・生存の基礎である食料生産について、その歴史的展開を踏まえた上で現代の国際
的な食料需給関係のあ
り方を考察している。
・世界の人口・民族問題について、原因・課題を具体的事例を通して説明することができる。
第14 回
第15 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
人文地理(2)
■準備学修等の指示■
■定期試験■
・前時の学習内容を振り返ることを通して、本時への学習意欲を確認して講義に臨むこと。
・次回の主題に関わる資料プリントが配布されている場合は、その資料を参照して予習して
おくこと。
実施しない
■成績評価の方法■
レポートの提出・内容を中心に、授業態度及び出席点を加味して評価する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
人口問題(3)先進国の場合~デンマークを事例に先進国の人口問題解消策を
考察する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
人口問題(4)人口移動の多様性~外国人労働者・難民をどう受け止めるか?
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
民族問題(1)中東戦争を事例に発展途上国の民族問題を考察する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
民族問題(2)カナダ・ベルギーを事例に先進国の民族問題の受け止め方を追
究する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
民族問題(3)多民族主義に連なる普遍性と共存~日本に民族問題は存在する
か
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
まとめ~日本のおける人口問題か民族問題か、のどちらかを取り上げて、将来
のあり方を展望するレポートを作
成する。
■使用テキスト■
オリエンテーション
・当講座の内容の一覧表を提示して、半期の学習内容を大観する。
・人文地理学が社会の発展と関わって歩んできたことを理解させ、講座への
意欲を高めさせる。
生活圏の拡大と地図の発展過程を整理し、地図の用途を検討する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
生産活動の地域性(1)四大農耕文化と栽培作物の起源と伝播~農業の地域性
を考察する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
生産活動の地域性(2)産業革命と農業革命~伝統的・自給的農業から商業的・
企業的農業への変遷をたどる。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
生産活動の地域性(3)穀物メジャーとグローバル化する世界農業は何をもたら
すか?
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
生産活動の地域性(4)世界を一体化する資源争奪戦(水資源、農地、鉱産資源
など)の行く末は?
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
生産活動の地域性(5)世界経済のあり方を考える~日本農業は輸出で成長しう
るか?
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
人口問題(1)世界人口の概要
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
人口問題(2)発展途上国の場合~フィリピンを事例に発展途上国の現状と課題
を考察する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は事前に読んでおくこと。
―
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院 2015 年
■参考書■
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院
71
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
人文地理(2)
Human Geography(2)
湯浅 清治
2
1全
第11 回
■授業のねらい・概要■
社会基盤の整備という観点から、日本の国土利用・国土開発の変遷をとりあげる。具体的に
は、総合開発、農村・農地利用、森林・林業を題材に学習し、それを受けて日本の将来像を
考察する。また、地域性の活用に結びつく観光産業の現状にも焦点をあてる。
後半は都市地理学をとりあげる。都市のもつ役割及び課題等に関して、先進国の事例と発
展途上国の事例から比較考察し、都市計画や都市再開発などの新しい動向を検討する。
最後に持続可能な社会の視点に立った地理的思考のあり方について考え、まとめとする。
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
・農林水産業や観光産業さらに村落や都市について、それらの特徴を地図及び資料から判
読することができる。
・持続可能な社会の視点に立った地理的な見方・考え方を用いて現代世界の特質を探究し
考察することができる。
第13 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
第14 回
人文地理(1)
■準備学修等の指示■
・前時の学習内容を振り返ることを通して、本時への学習意欲を確認して講義に臨むこと。
・次回の主題に関わる資料プリントが配布されている場合は、その資料を参照して予習して
おくこと。
第15 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
オリエンテーション
・当講座の構成の一覧表を提示して、半期の学習内容を大観させる。その上
で、人文地理学の今日的要請に
気づかせ、学習の意義を感じとらせる。
国土利用(1)日本の総合開発の変遷と国土開発計画への転換
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
国土利用(2)日本の林業とドイツの林業~日本林業は再生しうるか?
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
国土利用(3)農地利用のあり方を考える~日本農業は再生しうるか?
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
観光地理(1)国内観光の諸形態~テーマパークやツァー旅行~外国人観光客
を増やせるか?
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
観光地理(2)多様なツーリズムの展開~アグリツーリズム、エコツーリズム、世
界遺産めぐりなど
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
集落地理(1)村落の変遷とその保存運動の現状と課題
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
集落地理(2)都市の発達とその特徴
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
都市問題(1)悩む発展途上国~インド・メキシコなどの事例を考える
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
―
都市問題(2)変容する先進国~イギリスの事例を考える(ニューナラーク・田園都
市・大ロンドン計画)
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
都市問題(3)変容する先進国~フランス・オランダの事例を考える(景観保存・
自転車王国)
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
都市と生活(1)生活空間としての都市~フードデザート・エコシティ・コンパクトシ
ティなど
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
都市と生活(2)日本の「地方創生」は可能か
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
持続可能な開発のための教育(ESD)(1)「持続可能性」とは何か~成長と均衡
を比較する
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
持続可能な開発のための教育(ESD)(2)「持続可能性」とは何か~レポート作
成に向かって課題作業
●準備学習
・前時の学習内容を振り返り、本時の学習内容を確認しておくこと。
・前時の終了時に本時の主題に関わる参考資料が配布されている場合は
読んでおくこと。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート内容、授業態度及び出席点で評価する。
■使用テキスト■
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院 2015 年
■参考書■
72
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
世界史(1)
World History (1)
丹藤 浩二
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
期末テスト(50%)、受講態度や授業中の質疑応答、講義内容のまとめ(30%)、中間テストや
課題レポート(20%)などで総合的に評価する。
■使用テキスト■
『世界史再入門』 浜林正夫 講談社 2008 9784062919272
■授業のねらい・概要■
人類の誕生から現代世界まで、世界の歴史の流れを概観する。特に、ヨーロッパやアジアの
歴史に特化することなく、世界の各地域を平等に扱い、各地域間の交流に焦点を当てて、歴
史上の特色ある問題点を提示する。(1)では人類の誕生、農耕の開始、古代文明、中世キリ
スト教文化圏とイスラーム文化圏、封建制度など、紀元後1500 年頃までを扱う。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
いわゆる古代四大文明だけでなく、長江文明やアメリカ大陸の文明についても十分に理解す
る。文明の誕生と、その後の文明伝播について考える。特に、農耕社会と周辺遊牧民や山岳
民との相互干渉が新たな文明の契機となることを理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
高等学校「世界史」
■準備学修等の指示■
高等学校の世界史履修を前提として講義をすすめるので、世界史AまたはBの教科書を読
んで、授業に臨んでほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
世界史とは
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
古代四大文明
●準備学習
「世界史」の教科書で該当個所を予習する。
長江文明とアメリカ大陸の文明
●準備学習
「世界史」の教科書で該当個所を予習する。
古代ギリシアのポリス世界
●準備学習
テキストや「世界史」教科書の該当事項を予習する。
配布資料(年表・地図)を予習しておく。
ローマ帝国
●準備学習
テキストや「世界史」教科書の該当事項を予習する。
配布資料(年表・地図)を予習しておく。
ペルシアとインドの帝国
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
中国古代社会
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
縄文・弥生文化から日本古代社会へ
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
西欧中世社会
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
歴史事典で「封建制度」「封建社会」などの重要な用語について調べてみ
る。
東欧中世社会
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
イスラーム世界の形成
●準備学習
テキスト、「世界史」教科書の該当事項を予習する。
イスラーム世界の発展
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配布資料(年表)に基づいて各王朝の変遷を図表化する。
中国中世社会
●準備学習
「世界史」の教科書で中国中世の各王朝の歴史についてまとめてみる。
中国周辺の国々
●準備学習
中国と周辺諸国との関係について、「世界史」の教科書で予習しておく。
封建制度論
●準備学習
テキストの該当事項を予習し、様々な封建制度について簡単にまとめてみ
る。
―
73
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
世界史(1)
World History (1)
山川 廣司
2
1全
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
古代世界から現代世界までヨーロッパ史を中心に、歴史の流れを概観することで、世界史の
流れを整理し、概要を把握する。「世界史1」では、ヨーロッパの前近代の歴史概観をテーマ
に、古代オリエント世界からはじめ、古代ギリシア史やローマ史が展開する地中海世界、ヨー
ロッパ中世世界を扱う。
ヨーロッパ中世の世界(2)封建製社会とキリスト教
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
ヨーロッパ中世の世界(3)ヨーロッパ中世の巡礼
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートを整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
ヨーロッパ中世の世界(4)都市の覚醒と中世の終焉
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートを整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
■定期試験■
実施する
■授業(学修)の到達目標■
古代地中海世界から中世ヨーロッパ世界までの歴史の基本的な展開過程についてそれぞ
れの時代の重要事項を整理し、理解することで、(1)西洋の歴史の流れを理解し、説明する
ことができる。(2)歴史学の基本的に見方・考え方を身につけることができる。
■成績評価の方法■
学習への取組み状況、毎回のコメントカードの記載内容および期末試験で総合的に評価す
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
高等学校世界史、ヨーロッパの歴史と文化1
■使用テキスト■
■準備学修等の指示■
■参考書■
『教養のための西洋史入門』 中井 義明 他 ミネルヴァ書房 2007 9784623049097
『西洋の歴史[古代・中世編]』 山本茂・藤縄健三他 ミネルヴァ書房 1988
9784623018406
・歴史を時系列を追いながら講義するので、高等学校世界史A または B の教科書を一読し
て講義に出席してもらいたい。
・予復習では復習に重点を置き、自宅学習で得た
情報を講義ノートに書き加えてノートの充実を図り、講義の理解につなげる。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
ガイダンス西洋史とは何かなぜ西洋史を学ぶのか
●準備学習世界史の教科書や西洋史の概説書を予め読んで知識を蓄積す
る。
古代オリエント世界の興亡(1)エジプト文明
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代オリエント世界の興亡(2)メソポタミア文明
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代オリエント世界の興亡(3)オリエント諸国の衝突と交流
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する参考書を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(1)エーゲ文明の黎明
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(2)「東地中海世界」の展開
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(3)ペルシア戦争とアテナイの発展
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(4)アレクサンドロス大王の東方遠征とヘレニズム文明
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(5)共和政ローマとその発展
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(6)帝政ローマとパクス・ローマーナ
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートを整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
古代地中海世界(7)キリスト教の公認とローマ帝国の没落
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
ヨーロッパ中世の世界(1)中世初期の経済と社会
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
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74
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
世界史(2)
World History (2)
丹藤 浩二
2
1全
第14 回
西欧と日本の躍進
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
第15 回
21世紀の世界
●準備学習
世界史を学ぶ目的についてテキストに基づいて各自の意見をまとめる。
■定期試験■
■授業のねらい・概要■
人類の誕生から現代世界まで、世界の歴史の流れを概観する。特に、ヨーロッパやアジアの
歴史に特化することなく、世界の各地域を平等に扱い、各地域間の交流に焦点を当てて、歴
史上の特色ある問題点を提示する。(2)では近現代を扱う。すなわち、大航海時代、その結
果としての植民地帝国の建設、市民階級の成立と市民革命、産業革命と資本主義の確立、
帝国主義と二度にわたる世界大戦、そして第2次大戦後の冷戦、21世紀を迎えての現代世
界が主要テーマである。
実施する
■授業(学修)の到達目標■
『世界史再入門』 浜林正夫 講談社 2008 9784062919272
■成績評価の方法■
期末テスト(50%)、受講態度や授業中の質疑応答、講義内容のまとめ(30%)、中間テストや
課題レポート(20%)などで総合的に評価する。
■使用テキスト■
文化的・経済的に進んでいたアジアがなぜヨーロッパに征服されたのか、それは中国や日
本のいわゆる鎖国が原因であったのか、あるいはヨーロッパ人の合理主義がアジア的思惟
様式に勝利を収めたのか、そして人類の滅亡の可能性に直面する現代社会において、真に
共存可能な世界史とは何なのか、各自の答えを用意することが求められている。
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
高等学校「世界史」
■準備学修等の指示■
高等学校の世界史履修を前提として講義をすすめるので、世界史AまたはBの教科書を読
んで、授業に臨んでほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
大航海時代と植民地帝国
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
ルネサンスと宗教改革
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配布資料(年表・データ)によってルネサンスと宗教改革の特色をまとめてお
く。
イギリス革命とアメリカ独立戦争
●準備学習
テキスト、「世界史」の教科書の該当事項を予習する。
配布資料によってイギリス革命の経緯をまとめる。
フランス革命とナポレオン戦争
●準備学習
テキスト、「世界史」の教科書の該当事項を予習する。
配布資料によってフランス革命の経緯をまとめる。
中国と日本の近世社会
●準備学習
中国の明・清時代、日本の江戸時代について配布資料に基づいてまとめてお
く。
産業革命
●準備学習
配布資料によって産業革命の内容をまとめる。
ウィーン体制と改革の時代
●準備学習
テキスト、「世界史」の教科書の該当事項を予習する。
ラテン諸国の独立と合衆国の発展
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配布資料に基づいてラテン諸国の独立について整理する。
アフリカ分割と「東方問題」
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
配布資料に基づいてヨーロッパ列強のアフリカ分割についてまとめる。
中国と日本の開国
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
第1次世界大戦
●準備学習
配布資料に基づいて第1次世界大戦の概要をまとめる。
第2次世界大戦
●準備学習
配布資料に基づいて第2次世界大戦の概要をまとめる。
冷戦
●準備学習
テキスト、「世界史」の教科書の該当事項を予習する。
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75
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
世界史(2)
World History (2)
山川 廣司
2
1全
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
いわゆるヨーロッパによる世界の一体化(支配)が推し進められる近現代のヨーロッパ史を中
心に、歴史の流れを概観することで、世界史の流れを整理し、概要を把握する。「世界史2」
では、ヨーロッパの近現代の歴史概観をテーマに、ルネサンス・大航海時代・宗教改革から
はじめ、市民革命、産業革命、19 世紀ヨーロッパ列強による世界支配を経て、20、21 世紀
までのグローバル化した世界史を扱う。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
学習への取組み状況、毎回のコメントカードの記載内容および期末試験で総合的に評価す
る。
ルネサンスから現代までの歴史の基本的な展開過程についてそれぞれの時代の重要事項
を整理し、理解することで、(1)西洋の歴史の流れを理解し、説明することができる。(2)歴
史学の基本的に見方・考え方を身につけることができる。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■参考書■
高等学校世界史、世界史1、ヨーロッパの歴史と文化1
『教養のための西洋史入門』 中井 義明 他 ミネルヴァ書房 2007 9784623049097
『大学で学ぶ西洋史 近現代』 小山哲・山田史郎他 ミネルヴァ書房 2011
9784623059386
■準備学修等の指示■
歴史を時系列を追いながら講義するので、高等学校世界史AまたはBの教科書を一読して
講義に出席してもらいたい。
・予復習では復習に重点を置き、自宅学習で得た情報を講義ノートに書き加えてノートの充実
を図り、講義の理解につなげる。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
20 世紀の世界(1)第1次世界大戦と戦間期
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
20 世紀の世界(2)第2次世界大戦と終戦
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
20・21 世紀の世界:戦後の世界情勢と世界のグローバル化まとめ
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・追加し、世界史全体の流れと内容理解を確認する。
ガイダンス西洋史とは何か
●準備学習・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読み、
講義内容の理解につなげる。
ルネサンス(1)フィレンツェの隆盛とメディッチ家(ビデオ・パワーポイント)
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解
ルネサンス(2)バチカンを中心とするローマの繁栄
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
宗教改革と反宗教改革:カトリックとプロテスタント
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
大航海時代(1)インディアスへの到達とヨーロッパ世界の拡大
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
大航海時代(2)ヨーロッパ社会の変質と絶対王政
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
市民革命の時代(1)イギリス革命
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
市民革命の時代(2)フランス革命
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
市民革命の時代(3)ナポレオン・ボナパルトとヨーロッパ諸国
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
産業革命の時代:産業革命とイギリスの発展
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
19 世紀の世界(1)国民国家の展開
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートに整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
19 世紀の世界(2)帝国主義の時代
●準備学習・授業内容を自宅学習で調べた情報も加えながら講義ノートを整
理・確認する。・教科書・概説書などで次回の講義内容に関連する箇所を読
み、講義内容の理解につなげる。
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76
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
地誌
Regional Geography
湯浅 清治
2
1全
第13 回
第14 回
■授業のねらい・概要■
地誌とは、地域の自然環境・歴史的背景・産業(農業・工業など)・商業・交通・都市などの特
徴や相互関係を色々な角度から把握することを通して、地域性を明らかにするものである。
この講座では、アジアとヨーロッパ及びアングロアメリカを取りあげ、基礎的な項目を学習した
うえで地誌的考察を行う。さらに、現代社会の急速な変化にも着目し、ダイナミックな動態地
誌についても学ぶことをねらいとする。
第15 回
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
実施しない
・地誌を構成する基礎的な概念を理解し考察することができている。
・アジア、ヨーロッパ、アングロアメリカの国々を理解することを通して現代世界を構成する主
な国々を把握している。
・世界地図のうえで、日本が世界各地の国々と関わって動いていることを考察・説明すること
ができる。
■成績評価の方法■
レポートの提出・内容、授業態度および出席点で評価する。
■使用テキスト■
『新詳高等地図初訂版』 帝国書院編集部 帝国書院
■履修しておくことが望ましい科目等■
人文地理(1)
■参考書■
■準備学修等の指示■
・前時の学習内容を振り返ることを通して、本時への学習意欲を確認して講義に臨むこと。
・次回の主題に関わる資料プリントが配布されている場合は、その資料を参照しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
ヨーロッパの地域性(6)東ヨーロッパの地域性と欧州連合
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
アメリカ合衆国の地域性(1)自然環境と農業
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
アメリカ合衆国の地域性(2)産業と民族・文化、カナダの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
地誌学習のまとめ~国・地域を選定し、地誌的調査をおこないレポート作成に
取り組む。
オリエンテーション
・当講座の構成の一覧表を提示して、半期の学習内容を大観させる。その上
で、地域性が形成される要因へ
の関心を高めさせる。また、世界地図を使って国名アンケート調査も予定し
ている。
アジアの地誌(1)地域単元としてのアジアの地域性~世界地図におけるアジア
の特徴を概観する。
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと。
アジアの地誌(2)東アジアの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
アジアの地誌(3)東南アジアの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
アジアの地誌(4)南アジアの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
アジアの地誌(5)西アジアと中央アジアの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
ヨーロッパの地域性(1)地域単元としてのヨーロッパの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
ヨーロッパの地域性(2)西ヨーロッパの地域性(イギリス・ドイツ)
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
ヨーロッパの地域性(3)西ヨーロッパの地域性(フランス・ベネルクス3国)
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
ヨーロッパの地域性(4)北ヨーロッパの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
ヨーロッパの地域性(5)南ヨーロッパの地域性
●準備学習
・前時の学習内容を復習確認しておくこと。
・前時の終了時に参考資料が配布されている場合は読んでおくこと
―
77
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
日本史(1)
Japanese History (1)
柳川 真由美
2
1全
日本史(1)
Japanese History (1)
齋藤 拓海
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
高校で日本史を受講していない人も対象として、日本史の重要な「事件」やテーマについて、
良く知られている資料を読み解きながら講義を進めていきます。受験勉強のように年号や用
語を丸暗記するのではなく、歴史的な出来事の性質や因果関係、よく知られている語句につ
いて、自身の言葉で簡潔に説明できるようになることを目指します。
日本古代・中世史の対外戦争の展開とその時代背景から前近代の日本史における外交と戦
争について学ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
日本古代・中世史の対外戦争の展開を理解する。
■授業(学修)の到達目標■
①原始から近世にかけての歴史の大まかな流れを把握する。
②歴史上の出来事や語句について、資料を用いながら自身の言葉で説明できる。
③国内外の歴史について興味を持つ。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特に無し。
■準備学修等の指示■
■履修しておくことが望ましい科目等■
毎回の配布プリントを復習しておくこと。
特になし
■回数ごとの授業内容■
■準備学修等の指示■
・配布した資料などには、授業前に必ず目を通しておく。
・事前に指示をした場合、書籍やインターネットを使って調査をして、その内容をまとめてお
く。
・興味をもった出来事やテーマについては、授業後に独自に調べ、学期末のレポートに備え
る。
第1 回
■回数ごとの授業内容■
第4 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第5 回
第2 回
第3 回
ガイダンス
縄文時代と弥生時代
小国家の分立と統合
大和政権の成立
律令制度の成立と動揺
藤原氏の繁栄と摂関政治
院政と平氏政権
鎌倉時代と武士
南北朝の動乱と室町時代
戦国時代と下克上
織豊期の政治
江戸幕府の成立と展開
江戸時代の諸改革
幕末の動乱と開国
まとめ
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
■定期試験■
実施しない
第14 回
■成績評価の方法■
はじめに
準備学習:特に無し
華夷思想と冊封体制
準備学習:前回配布プリントの復習
古代の対外戦争1 邪馬台国から倭の五王までの戦争・外交
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争2 聖徳太子の戦争・外交
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争3 白村江の戦い 戦争への道
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争4 白村江の戦い 戦後の国際関係
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争5 藤原四卿の対新羅臨戦態勢
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争6 藤原仲麻呂の新羅出兵計画
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
古代の対外戦争7 征夷と造作
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
王朝国家への道
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
刀伊の入寇
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
平清盛の日宋外交
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
蒙古襲来1 蒙古国書の到来
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
蒙古襲来2 文永の役
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
蒙古襲来3 弘安の役
準備学習:前回配布プリントでの予習・復習
授業の際に提出する出席表を兼ねた小レポート(質問用紙)及び学期末のレポートを中心に
評価する。また、授業に臨む姿勢も併せて評価の対象とする。
第15 回
■使用テキスト■
■定期試験■
実施する
■参考書■
■成績評価の方法■
出席状況、各種レポート、試験で総合的に判断。
■使用テキスト■
■参考書■
―
78
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
日本史(1)
Japanese History (1)
柴原 直樹
2
1全
日本史(2)
Japanese History (2)
柳川 真由美
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
日本列島内における主として政治史にかかわる事象を、これまで日本史になじみのない学
生にも取り組みやすくなるよう、時代時代を代表する特定の事件に絞って考察していきます。
そして、その歴史的背景を探ることにより、日本歴史のそれぞれの時代的特質を理解すると
ともに、ひいては現代社会の成り立ちを正しく理解し、社会の課題に自らとりくむことのできる
社会人としての資質をはぐくむことを目標とします。
■授業(学修)の到達目標■
歴史を知るための資料は、文字で書かれたものだけではなく、絵画や彫刻、工芸品などの美
術作品、生活の道具まで様々です。また、事件や政治経済の変化だけではなく、日常生活
を含む人間の営みの全てに「歴史」があります。
このような観点から、後期は歴史として、大きく取り上げられることのない身近な文化や生活
をテーマに講義を進めます。また、絵画や工芸品といった文字以外の資料に親しみ、博物
館や美術館、歴史的建造物の見学・鑑賞・旅行など、今後の文化的な活動の楽しみ方の基
礎を身につけます。
事件発生の社会的な要因を具体的に解きほぐし、その歴史的な意義をするとともに、現代社
会を歴史的な視野で考察できるようになることが目標です。
■授業(学修)の到達目標■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にありません
①歴史的な絵画や工芸品、建造物などの鑑賞・見学に興味を持つ
②講義の内容や紹介した資料の性質等を文章や口頭で説明できる
③過去を知ることによって、現在の「常識」を再考する
■準備学修等の指示■
■履修しておくことが望ましい科目等■
できれば事前にテキストに目を通し、毎回ごとの講義内容を、講義終了後にノートなどに整理
するようにしてください。
特にはありませんが、日本史の大まかな時代区分などがイメージできることを前提に授業を
すすめて行きます。
■回数ごとの授業内容■
■準備学修等の指示■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
・事前に資料を配布した場合は授業前に目を通しておくこと。
・授業をきっかけに興味を持ったテーマがあれば、書籍やインターネットを使って詳しく調べ
てみること。
ガイダンス
古代国家の成立
律令国家の形成と展開
摂関政治と地方社会
中世社会の成立と展開
内乱と一揆の時代
幕藩体制の成立
幕藩体制の動揺と解体
近代国家の成立
政党政治の発展と社会運動
アジア太平洋戦争
戦後改革
復興と高度経済成長
現代の世界と日本
総括
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
期末にテストを行い、その結果によって評価します。その際、出席状況なども加味します。
ガイダンス
古代文化の国際色
文化の国風化
私貿易と文化交流
美術に見る仏教
絵画に見るくらし①貴族と武士
絵画に見るくらし②庶民と生業
戦の描かれ方
南蛮図屏風と貿易
洛中洛外図とかぶき者
城絵図と城下町の暮らし
浮世絵美人と情報伝達
『守貞謾稿』の江戸時代
西洋文化の導入
まとめ
■定期試験■
■使用テキスト■
実施しない
■参考書■
■成績評価の方法■
授業の際に提出する小レポート及び学期末のレポートを中心に評価する。また、授業に臨む
姿勢も併せて評価の対象とする。
■使用テキスト■
■参考書■
―
79
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
日本史(2)
Japanese History (2)
平下 義記
2
1全
日本史(2)
Japanese History (2)
柴原 直樹
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
日本の歴史、特に社会経済史の側面に注目して講義します。扱う時期は、江戸時代から大
正時代に及びますが、資本主義社会が成立と展開を見せる明治時代の産業発展に力点を
置きます。そのことで、後発国であった日本が、どのようにして欧米先進国と肩を並べるまで
に発展したのかを考えていきます。
日本列島内における、主として文化にかかわる歴史的事象を取り上げ考察します。その際、
これまで日本史を学んだことのない学生にも取り組みやすくなるように、時代を代表する特
定のテーマに絞ります。また、作家・作品の羅列ではなく、社会経済史的な背景を含めた文
化の理解に努め、ひいては現代の文化を理解し、継承・発展させることのできる、社会人とし
て必須の教養を身につけることを目標とします。
■授業(学修)の到達目標■
現代日本は世界的に見ても高度な経済発展と生活水準の高さを維持しています。本講義で
は、このような現代日本経済の在り方を方向付けた江戸時代から大正時代の産業発展を取
り上げます。この産業発展を理解することで、現代社会を歴史的に捉えていく視点を養って
欲しいと考えます。
■授業(学修)の到達目標■
日本文化の展開過程を、単なる文芸・芸術作品の羅列としてではなく、それぞれの時代的・
社会的背景との関わりとともに理解し、現代日本文化の源流として正確に理解してください。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にありません。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
日本史(1)
特にありません。基本的に1回の講義で1つのトピックを取り上げます。
■準備学修等の指示■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
事前にテキストの該当部分に目を通すとともに、講義終了後にはその内容を、ノートなどを用
いて整理しておいてください。
ガイダンス
授業の進め方についてのルール確認、評価の方法について理解してください。
江戸時代のマクロ経済
準備学習 授業ルールについて再確認
江戸時代の小農経済
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
江戸時代の市場経済
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
幕末開港の経済的インパクト
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
明治維新の制度変革
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
殖産工業政策と松方財政
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
産業革命期から両大戦間期のマクロ経済
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
紡績業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
製糸業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
織物業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
醸造業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
鉱山業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
農業の発展
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
総括
準備学習 前回講義の配布プリントについて復習。提出された質問については
教員からリプライする。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
期末にテストを行い、その結果によって評価します。その際、出席状況なども加味します。
■使用テキスト■
■参考書■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験の成績と、毎回提出してもらうコメントペーパーの内容、授業への参加姿勢などか
ら、総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
ガイダンス
原始の日本列島-文化とは?古代国家の成立と文字
古代国家の変容と仏教
中世文化の成立と顕密仏教体制
中世国家の解体と文化の流動化-悪党と婆娑羅戦国の争乱と伝統芸能・文化の創造
幕藩体制の安定と都市文化
幕藩体制の動揺と学問の隆盛
幕末の動乱と民衆文化-庶民剣士の登場近代国家の形成と文化-文明開化と学制アジア太平洋戦争とラジオ
戦後改革と新聞報道
戦後の経済大国化とテレビ
総括
80
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
日本民俗論
Japanese Folklore
橋本 裕之
2
1全
文学との出会い
Encounter with Literature
青木 美保・清水 洋子
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
年中行事・祭り・昔話・都市伝説……。日本の民俗学が扱ってきた諸領域を概観することに
よって,日本の民俗に関する豊饒な世界を紹介する一方,受講者にとっても身近な民俗をと
りあげることによって,日常生活を見つめなおす手がかりを提供したい。また,日本の民俗が
サブカルチャーに積極的に受容されている今日的な状況についても検討する。
日本文学とアメリカ文学の代表的な作品に焦点を当てて、文学と出会う楽しさを学び、さらに
作品を著した作家や、その背後にある社会や歴史の問題についての見識を深めます。西欧
文学や批評文も読みながら、文学の周辺に拡がる文化についての関心を拡げること、人間
性について、自分と関連付けて理解すること、主体的に文学作品が読めるようになることを
目指す。前半を青木が担当、後半を田中が担当します。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
日本の民俗が持つ意義と魅力を実感する。また,日本の民俗が地域によって異なっている
ことを理解して,多様な文化が共存する社会の重要性を認識する手がかりを獲得する。
特になし。
日本文学とアメリカ文学の代表作についての基本的な読み方(1)と基礎的知識(2)を修得す
る。
1、文学作品について、独自の着眼点から鑑賞文を書ける。
2、文学の批評文を読み、自分の鑑賞を批判できる。
■準備学修等の指示■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
第1 回の授業からテキストを使用するので,必ず事前に購入した上で持参することが求めら
れる。テキストを購入しないで受講することはできない。
「アメリカ文化入門」「日本文化入門」「日本の歴史と文化」等で身につけた知識は、文学が発
生する背景について理解を拡げることに役立ちます。
■回数ごとの授業内容■
■準備学修等の指示■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
授業で取り上げる作品を前もって読み、鉛筆で、印象に残るところ、疑問点、等についてライ
ンを引き、それについて思ったこと、コメントをメモする。
授業紹介
民俗学の歴史
民俗学の理論
年中行事
冠婚葬祭
神仏
妖怪
祭り
芸能
昔話
都市伝説
サブカルチャーと民俗学
民俗学の課題
授業総括
教場レポート
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
出席・講義中に数回実施するクイズ(小レポート)・最終回に実施する教場レポートを総して評
価する。
文学とは何か(青木) 毎時間、作品について、講義についてのコメントを書くワ
ークシートを配布し、授業の最後の 15 分で書いて提出する。このコメントから、
学生の疑問、着眼点を引き出し、次回の授業は、それから展開する。
「宮沢賢治」との出会い(青木)
『注文の多い料理店』─もう一つの世界から(青木)
「心象スケッチ」─自分と世界の関係を発見(青木)
「おれは一人の修羅なのだ」─自己の発見(青木)
「銀河鉄道の夜」はどうして生まれたか?─「死」とは?(青木)
「農民芸術概論綱要」─社会の設計図(青木)
鉛筆を持ったセールスマン─文語詩の世界(青木)
中国文学における「小説」について(清水)
伝奇小説、志怪小説-「奇」と「怪」を求める人々(清水)
『三国志演義』-乱世を駆け抜けた智謀の人々(清水)
『西遊記』-求道の世界と妖魔たちの宴-(清水)
『水滸伝』-梁山泊の猛者たちとその心的世界-(清水)
『金瓶梅』-暗躍する欲望・冷徹な世俗風刺-(清水)
『紅楼夢』-夢幻文学の最高峰・世俗と仙界を行き交う少女たち-(清水)
■定期試験■
実施しない
■使用テキスト■
『心をそだてる子ども歳時記12 か月』 橋本裕之 講談社 978-4062131438
■成績評価の方法■
レポート(70%)、ワークシート、出席率と授業態度(30%)で、総合的に評価する。
■参考書■
■使用テキスト■
■参考書■
『図説 宮澤賢治』 天沢退二郎 ちくま学芸文庫 2011 448009377X
『宮沢賢治』 吉本隆明 ちくま学芸文庫 1996 4480082794
『兄のトランク』 宮沢清六 ちくま文庫 1991 448002574X
『年譜 宮沢賢治伝』 堀尾青史 中公文庫 1991 4122017823
『中国の五大小説〈上〉〈下〉』 井波律子 岩波書店
―
81
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
文明環境論
Ecology and Civilization
丹藤 浩二
2
1全
第15 回
■授業のねらい・概要■
化石燃料と産業革命
●準備学習
森林破壊が化石燃料への依存をもたらしたこと、それによって環境がさらに
破壊されたことについて、配布 プリントを予習しておく。
環境と文明の共存の道
●準備学習
地球温暖化などの環境問題を解決するための「環境革命」の内容につい
て、配布プリントを予習しておく。
■定期試験■
人類も自然環境の一部であるが、自然から様々の影響を受け、自然の恩恵を利用する。農
耕開始が文明をもたらしたが、それは自然環境の人工的加工にほかならず、環境破壊をも
たらし、人類に移動を促した。本講では文明の発生、発展、滅亡の痕跡を辿り、環境と文明の
共存の可能性を探る。
実施する
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
期末テストで評価するが、受講態度や授業中の質疑応答、授業内容のまとめ、中間テスト、
課題レポートなども評点に加味する。
多くの文明が環境破壊をもたらし、環境の破壊によって逆に文明が滅亡せざるをえなかった
ことを理解し、現代文明の当面している問題を分析して解決法を考えてほしい。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■参考書■
高等学校「世界史」
■準備学修等の指示■
古代四大文明、長江文明、ギリシア・ローマ文明、中世ヨーロッパ文明、イスラーム文明、近
代ヨーロッパ文明などについて概説的知識を身につけて講義に臨んでほしい。少なくとも高
等学校時代の世界史の教科書で該当個所を読んできてほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
「文明環境史」とは
●準備学習
身近な環境問題について考察し、自分なりの課題を設定する。
ネアンデルタール人の滅亡と新人の登場
●準備学習
人類誕生の歴史について、高等学校の「世界史」の教科書を読んでおく。
農耕の開始と自然破壊
●準備学習
農業や牧畜の開始の舞台となった近東の肥沃な三日月地帯について、環
境地図を作成する。
長江文明研究の発展と古代四大文明史観
●準備学習
中国の黄河流域や長江流域の古代遺跡について調べる。
気候変動と古代における思想革命
●準備学習
ユダヤ教、仏教、儒教、ギリシア哲学を生み出した時代の気候条件につい
て配布テキストで予習する。
古代地中海の環境と文明
●準備学習
高等学校の「世界史」の教科書のギリシア史、ローマ史の個所を予習する。
ヨーロッパ中世の修道院と自然破壊
●準備学習
図書館の「歴史地図」などでヨーロッパ中世の著名な修道院の分布を調べ
ておく。
森林破壊とペストの流行
●準備学習
中国ではしばしばペストの大流行があったのに日本史ではペストが流行しな
かった理由を考えてみる。
動物文明と植物文明
●準備学習
麦と獣肉に頼る西洋の食文化と米と魚肉を主とする日本の食文化の違いが
環境問題におよぼす影響につ いて各自の意見をまとめてみる。
イスラーム世界とヨーロッパの拡大
●準備学習
イスラーム世界とヨーロッパの大航海時代との関係について、「世界史」の
教科書を予習する。
遊牧民的植民地経営
●準備学習
ヨーロッパ人の植民地経営の内容を、スペイン・ポルトガルの場合、オラン
ダの場合、イギリスの場合に分け て整理しておく。
新大陸の自然破壊
●準備学習
ヨーロッパ人のもたらしたウイルスや病原菌が新大陸の原住民に与えた影
響について、配布プリントを予習 しておく。
肉食文明と魚食文明
●準備学習
肉食文明のエネルギーおよび水の消費量と魚食文明のそれらとの比較を
行い、それぞれのプラスとマイナ スについて整理してみる。
―
82
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
メディア文化論
Studies in Media and Culture
阿部 純
2
1全(H除く)
まとめ
●準備学習
・授業内全体の復習をし、わからなかったところをリストアップしてくること
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
出席(10%)、授業時間内の小レポート(30%)、期末試験(60%)によって評価する。
■授業のねらい・概要■
本講義の前半では、日本におけるメディアの生態系を概説しながら、メディア論やマスコミュ
ニケーション論といった理論枠組みを押さえつつ、メディア・リテラシーやメディア実践を中心
とした概念の今日的意義を学んでいく。また、講義の後半では、備後地域に根づきつつある
メディア文化、ローカル・メディアに焦点をあて、その特性を具体的に解説する。並行して、
映画や演劇、メディアアートなどの文化作品を紹介しながら、メディアとテクノロジー、そして
身体との関係性について考察する時間を設けていきたい。
■使用テキスト■
『メディア文化論―メディアを学ぶ人のための 15 話 改訂版』 吉見俊哉 有斐閣 2012
4-641-12190-7
■参考書■
『21 世紀メディア論 』 水越伸 放送大学教育振興会 2011 978-459513970
■授業(学修)の到達目標■
・現代社会におけるメディアと文化や習慣といった日常の営みとの関わりについて理解するこ
と。
・情報技術の発展とコミュニケーションの変容・展開とともに培われてきたメディア論の思考
法で、物ごとを分析できるようになること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
テキストは事前に該当箇所を読んでおくことを必須とする。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
はじめに―メディアとは何か
●準備学習
・テキストを購入し、「はじめに」の部分を読んでおくこと
メディアと報道―東日本大震災から学ぶこと
●準備学習
・当時の震災報道について書き出してくること
・自身のメディア史をまとめておくこと
日本のマスメディアの生態系①―新聞とジャーナリズム
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
日本のマスメディアの生態系②―ラジオ・テレビ
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
・新聞学の内容について、自身の言葉でまとめておくこと
メディア論、マス・コミュニケーション論の展開
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
・ラジオやテレビの普及の様相について、自身の言葉でまとめておくこと
カルチュラル・スタディーズ
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
・カルチュラル・スタディーズの用語をまとめておくこと
記憶メディア―「動く写真」映画論
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
モバイル・メディア―電話の誕生からケータイへ
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
・写真~映像の流れと身体との関係性について、自身の言葉でまとめておくこ
と
日本のマスメディアの生態系③―雑誌・フリーペーパー・ミニコミ
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
メディアと身体、メディア・アート
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
メディア・リテラシー①―メディア・リテラシーとは何か
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
メディア・リテラシー②―メディア実践の展開
●準備学習
・テキストの該当箇所をよく読んでくること
・福山地域を写真と簡単な文章で伝える表現練習
備後地域とメディア①―プロジェクト M の展開
●準備学習
・第11 回の地域活動の概要について復習すること
備後地域とメディア②―備後地域のローカル・メディア
●準備学習
・事前配布のテキストを読んでくること
―
83
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
歴史と人間(1)
History and Humanity (1)
丹藤 浩二
2
1全
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業のねらい・概要■
学習の達成度を定期テストで測定するが、自学自習の成果としての課題レポートも評価の対
象に加え、また、受講態度、授業への積極的参加、毎回提出する授業のまとめも評価に加
える。
私たちは歴史を創り出す人間を「英雄」と考える。では、歴史は英雄的人間の何によって創り
出されるのであろうか。英雄の個人的才能、努力、環境、時代性などさまざまな要素が考え
られる。この点を明らかにするために、(1)では伝記文学の成立を扱い、英雄の条件につい
て考察する。
■使用テキスト■
■授業(学修)の到達目標■
■参考書■
優れた能力や人格をもつ個人が歴史の中で果たした役割について考察し、集団を動かすリ
ーダーシップが英雄の条件であることを理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
高等学校「世界史」
■準備学修等の指示■
オリエント・ギリシア・ローマの神話を読んでおいてほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
まとめ
●準備学習
これまでの学習においてまとめてきたものを資料として、各自の「英雄」観に
ついて考えてくる。
西洋古代における伝記文学・序論
●準備学習
「世界史」の教科書のメソポタミア文明の事項を予習する。
最古の英雄物語・ギルガメッシュ叙事詩
●準備学習
配布資料に基づいてギルガメッシュ叙事詩を予習する。
オリエント的専制君主と英雄
●準備学習
配布資料に基づいてオリエント史の特色をまとめてみる。
旧約聖書の英雄
●準備学習
配布資料に基づいて、ノアやモーセなど旧約聖書の英雄について予習す
る。
ギリシア神話の英雄
●準備学習
図書館でギリシア神話を読み、神話に登場する英雄たちについてまとめて
みる。
神と人としてのヘラクレス
●準備学習
配布資料に基づいてヘラクレスの功業についてまとめてみる。
歴史時代の英雄テセウス
●準備学習
プルタルコスの「テセウス伝」を読んで、テセウスとアテネのシノイキスモス
の関係を考えてみる。
ホメロス叙事詩の英雄像
●準備学習
ホメロスの英雄叙事詩「イリアス」ないし「オデュッセイア」を読んで、登場す
る英雄の特色をまとめる。
アルカイック時代の英雄像
●準備学習
配布資料に基づいて、紀元前7、6 世紀の英雄像についてまとめる。
英雄不在のギリシア民主政
●準備学習
配布資料に基づいて、ギリシア民主政の成立過程を予習し、なぜ民主政時
代に英雄が不在であったのか、 各自の意見をまとめる。
ヘレニズム時代における伝記文学
●準備学習
ペロポネソス戦争後のギリシアで伝記文学が成立した理由について、配布
資料に基づいて予習する。
ローマ時代の伝記文学
●準備学習
ヘレニズム時代からローマ時代にかけて伝記文学はどのように発展したの
か、配布資料に基づいてまとめ る。
プルタルコスと対比列伝
●準備学習
ローマ時代の代表的な伝記作者プルタルコスの生涯と作品について、配布
資料に基づいて予習し、まとめ る。
プルタルコスにおける英雄の条件
●準備学習
プルタルコスの伝記作品のいずれかを読んで、彼の考える「英雄」とは何か
についてまとめる。
―
84
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(C群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
歴史と人間(2)
History and Humanity (2)
丹藤 浩二
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
学習の達成度を定期テストで測定するが、自学自習の成果としての課題レポートも評価の対
象に加え、また、受講態度、授業への積極的参加、毎回提出する授業のまとめも評価に加
える。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
私たちは歴史を創り出す人間を「英雄」と考える。では、歴史は英雄的人間の何によって創り
出されるのか。英雄の個人的才能、努力、環境、時代性などさまざまな要素が考えられる。
この点を明らかにするために、(2)ではアレクサンドロスからジャンヌ・ダルクまで歴史上の英
雄を取りあげる。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
優れた能力や人格をもつ個人が歴史の中で果たした役割について考察し、集団を動かすリ
ーダーシップが英雄の条件であることを理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
高等学校「世界史」、歴史と人間(1)
■準備学修等の指示■
高等学校の世界史の教科書、特にヘレニズム時代、ローマ帝国、ヨーロッパ中世、ルネサン
ス、イスラーム世界の成立と発展についての説明を読んで講義に臨んでほしい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
東西世界の融合1:アレクサンドロス伝
●準備学習
高等学校「世界史」の教科書でギリシア史に関する事項を予習する。
東西世界の融合2:ペルシア遠征
●準備学習
配布資料でペルシア遠征について予習する。
東西世界の融合3:ヘレニズム世界
●準備学習
配布資料によって、ヘレニズム時代の概要についてまとめる。
ローマ元首政1:共和政時代のローマの発展
●準備学習
配布資料によって、共和制時代のローマ史の概要を予習する。
ローマ元首政2:アウグストゥス伝
●準備学習
なぜオクタウィアヌスは初代皇帝になったのか、配布資料によってまとめ
る。
ローマ元首政3:アウグストゥス死後の元首政と専制君主政
●準備学習
配布資料によって、アウグストゥス死後、西ローマ帝国滅亡までのローマ史
を概観する。
アラブエネルギーの解放1:イスラーム以前の諸文明
●準備学習
配布資料によって、イスラーム文明に影響を与えた諸文明、ギリシア文明、
ローマ文明、ペルシア文明など についてまとめる。
アラブエネルギーの解放2:ムハンマド伝
●準備学習
配布資料によって、ムハンマドの生涯について予習する。
アラブエネルギーの解放3:イスラーム世界の拡大
●準備学習
配布資料によって、イスラーム世界の拡大について予習する。
ヨーロッパの成立1:フランク王国の歴史
●準備学習
配布資料によって、ゲルマン民族大移動以後、カロリング朝フランク王国の
成立までの歴史を概観する。
ヨーロッパの成立2:カール大帝伝
●準備学習
配布資料によって、カール大帝の生涯についてまとめる。
ヨーロッパの成立3:古典文化の復興とキリスト教
●準備学習
配布資料によってカール大帝の政策をまとめ、カロリング・ルネサンスとキリ
スト教的ヨーロッパの成立の2 点について予習する。
フランスの英雄1:百年戦争と国民国家の成立
●準備学習
配布資料によって「百年戦争」の概観を予習する。
フランスの英雄2:ジャンヌ・ダルク伝
●準備学習
配布資料によってジャンヌ・ダルクの「英雄の条件」についてまとめる。
まとめ
●準備学習
英雄が歴史を創るという説に対して、各自、自分の意見をまとめて、授業に
臨んでほしい。
―
85
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(D群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
心と健康
Mind and Health
金平 希・藤居 尚子
(2)
1全(HP除く,H27~)
実施する
■成績評価の方法■
第1 回~6 回までの内容に関する中間レポート(28%)および,第7 回~第15 回までの内
容に関する定期試験の成績(42%)。さらに,各回の授業内または授業後で取り組む小レポ
ート(30%)。出席状況や授業態度も加味する。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
1年次前期の授業のため,今後の学生生活の中での心の健康や自分なりの成長につながる
ように,大学生活への適応に関する知識や考えを深めることを目的としている。対人関係や
学習方法など,新生活にあたり誰もが気になるテーマをはじめとして,心の問題に対する理
解や,青年期の発達についても扱う。授業の中では,少人数グループでの話し合いや体験
学習を行うため,積極的に参加すること。その中で,他者の考えと自分の考えを対比するこ
とを通じて心の健康についての考えを広げ,深めていくことを狙いとしている。
最初の6回を藤居教員が担当,次の9回を金平教員が担当。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
・授業で取り上げた心の健康や成長,大学生活の適応に関する各領域について概要を説明
できる。
・心の健康に関する関心を広げ,問題意識を高めることができる。
・日常生活の中で自分や周囲の人の心の健康や問題について主体的に考えることができ
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
受講上の留意点として,(2~6回)授業中に他の受講生と話し合う(体験学習も含む)機会が
あるので,それに積極的・協力的に取り組むことが必要である。ただし,コミュニケーションが
上手である必要はない。学部を超えてさまざまな人と話を交わし,自分の視野を広げたい者
に適した授業である。事情によりこのような形式の授業に参加困難であるが履修を希望する
者は,担当教員に相談に来くること。
■準備学修等の指示■
毎回の講義終了後に次回までの事前学習を提示する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
受講ガイダンス、「健康な心」とは
●準備学習
シラバスをよく読んでくる
対人関係を築く:そのために役立つ知識と工夫
●準備学習
初対面の人と関係を築くときに自分がしている工夫について考えてくる
対人関係を深める:対人関係をめぐる諸問題
●準備学習
人と関係を深めることのプラス面・マイナス面を考えてくる
心が傷つくとき:災害や事故等に遭遇した時の「心のケア」
●準備学習
「心の傷」と「体の傷」の相違点を考えてくる
メンタルヘルスと心・身体・行動のつながり
●準備学習
心と身体,心と行動のつながりを表す例を考えてくる
青年期の心:自分らしさの確立をめぐって
●準備学習
「自分探し」をするにはどのような方法があるか,新聞記事等を参考に考えてくる
受講ガイダンス 心理学の紹介
●準備学習
「性格」について定義をする。遺伝か環境か影響を考えてくる
性格の理解
●準備学習
「第一次、第二次反抗期」は発達の中でどのような意味をもつか考えてくる
発達的特徴の理解
●準備学習
どのような工夫をすれば記憶が促されるか考えてくる
学習方法について
●準備学習
「自己表現」の 3 つのタイプについて考えてくる
自己表現について
●準備学習
「ストレス」がかかると心身にどのような変化が現れるか考えてくる
ストレスとの付き合い方 ーストレスについてー
●準備学習
「ストレスへの対処法」について考えてくる
ストレスとの付き合い方 ーコーピングについてー
●準備学習
代表的な「学習の法則」について考えてくる
健康行動の変容について
●準備学習
「うつ病」とはどのような症状が現れるか考えてくる
まとめ
―
86
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(D群)
教養教育科目(D群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
ジェンダーの心理学
青野 篤子
2
1全(H26~)
発達心理学
Developmental Psychology
赤澤 淳子
2
1全(H23~)(HP除く)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
今,女性と男性の生き方は問い直されている。「女は弱く男は強い」というような男女の定義
をジェンダーというが,これがどのように生まれ,どのようにして人々の心の中に定着するの
か,また人々の行動にどのような影響を与えるのか,さらに,ジェンダーといかに向き合うの
か,いかにジェンダーにとらわれない生き方ができるのかについて講義や討論を通して考え
ていく。
本講義では、受胎から死に至るライフコースを通じての、人間の行動の恒常性と変化につい
て理解することを目的とする。また、その過程において、過去の自分の発達を見つめ直し、
自身や他者への理解を深めることを目指す。
■授業(学修)の到達目標■
・各発達段階の特徴について理解し、説明することができる。
・ライフコースを通じての人間の行動の恒常性と変化について理解し、説明することができ
る。
・発達の特徴をふまえ、自身や他者の発達について理解し、自分の言葉で記述することがで
きる。
■授業(学修)の到達目標■
・セックス(生物学的性)とは異なるジェンダー(社会的性)という概念を理解すること。
・人々の行動や社会現象をジェンダーの視点から読み解くことができるようにすること。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
一般の心理学,社会心理学,社会学など。
特に無し
■準備学修等の指示■
課題が出たら次週には必ず提出すること。テキストの予習・復習。
■準備学修等の指示■
■回数ごとの授業内容■
復習として、授業開始時に前回学んだ内容についての小テストを行うので、必ずノートや資料
をみて理解しておくこと。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
イントロダクション:現代の女性と男性(ビデオ視聴含む)
●準備学習:シラバスを読んでおくこと
性別とは何か:第三の性はないのか
●準備学習:テキスト第1 章第1 節を読んでおくこと
ジェンダーとは何か:女らしさと男らしさ
●準備学習:テキスト第1 章第2 節・第3 節を読んでおくこと
ジェンダーのステレオタイプ:男女の思い込みをつくる心のしくみ
●準備学習:テキスト第2 章を読んでおくこと
性別分業とジェンダー:男女の思い込みをつくる社会のしくみ
●準備学習:テキスト第3 章を読んでおくこと
ジェンダー化:男らしさ・女らしさへの歩み
●準備学習:テキスト第4 章第1 節を読んでおくこと
隠れたカリキュラム:教育に潜むジェンダー
●準備学習:テキスト第4 章第2 節を読んでおくこと
中間テスト
●準備学習:配布資料とテキストによりこれまでの授業内容を復習しておくこ
と
ジェンダーするということ:ジェンダーを演じる
●準備学習:テキスト第5 章第1 節第2 節を読んでおくこと
ジェンダーの病:男らしさと女らしさがもたらすもの
●準備学習:テキスト第5 章第3 節を読んでおくこと
科学とジェンダー:心理学に潜むジェンダー
●準備学習:テキスト第6 章を読んでおくこと
ジェンダーといかに向き合うか:ジェンダー・フリー(ジェンダーから自由になる
こと)とジェンダー・センシティブ(ジェンダーに敏感になること)
●準備学習:テキスト第7 章を読んでおくこと
ディベート(1):ディベートでとりあげるテーマをグループで話し合い,全体でい
くつかに決める
●準備学習:ディベートでとりあげるテーマを各自で考えてくる
ディベート(2):ディベートで扱うテーマについてグループで話し合って作戦を
立てる
●準備学習:ディベートで扱うテーマについて各自で調べてくる
ディベート(3):実際にディベートを行う
●準備学習:ディベートで勝てるようにグループごとに練習をしておく
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
生涯発達心理学とは
発達段階理論①ピアジェ、フロイト
準備学習:指示した語句について調べておくこと
発達段階理論②エリクソン
準備学習:指示した語句について調べておくこと
発達を規定する要因
準備学習:指示した語句について調べておくこと
人間の発達の特徴
準備学習:指示した語句について調べておくこと
出生前の発達
準備学習:指示した語句について調べておくこと
乳児期の発達
準備学習:配付資料を事前に読んでおくこと
幼児期の発達
準備学習:配付資料を事前に読んでおくこと
児童期の発達①
準備学習:いじめについて定義を調べ、自分なりの定義を考えておくこと
児童期の発達②
準備学習:テキストの指示した箇所を読んでくること
青年期の発達
準備学習:テキストの指示した箇所を読んでくること
成人期の発達
準備学習:テキストの指示した箇所を読んでくること
成人期の発達
準備学習:指示した語句について調べてくること
老年期の発達
準備学習:テキストの指示した箇所を読んでくること
まとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■定期試験■
実施する
定期試験(70%)・平常点(30%)(平常点は授業への参加状況、受講態度、質問用紙への
提出状況及び内容等を総合して判断します)
■成績評価の方法■
■使用テキスト■
試験の成績50%と平常点(出席態度,提出物など)50%で評価する。
『昔話ケース・カンファレンス』 大野木裕明他 ナカニシヤ出版 2009
■使用テキスト■
■参考書■
『ジェンダーの心理学 改訂版』 青野篤子 他 ミネルヴァ書房 2004
978-4623041534
■参考書■
『ジェンダー心理学』 福富 護(編) 朝倉出版 2006 978-4254526745
『ジェンダーの心理学』 鈴木・柏木 培風館 2006 978-4563058845
『ジェンダーの神話』 ファウスト・スターリング 工作舎 1990 978-4875021674
―
87
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(D群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
倫理学(1)
Ethics (1)
上村 崇
2
1全
第15 回
理性の系譜-啓蒙の弁証法
● 準備学習
理性とはなにか理解しておくこと
近代史について基本的な流れを理解しておくこと
現代社会の倫理的諸問題
● 準備学習
これまでの倫理学理論について包括的に理解しておくこと
■授業のねらい・概要■
■定期試験■
この授業では倫理学に関する基礎的な知識を習得し、現代社会で起こっている様々な問題
について倫理学の視点から考察し、自分自身の意見を、根拠を提示しながら、主張できるよ
うになることをめざす。
■成績評価の方法■
実施する
毎回の出席、授業態度、試験などを総合的に判断する。
■授業(学修)の到達目標■
①倫理学に関する基礎的な知識を習得すること。
②倫理的な問題に関して、自分の意見を根拠づけて主張することができるようになる。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
『授業で適宜紹介する。』
■参考書■
哲学(1)・哲学(2)
■準備学修等の指示■
倫理学理論を的確に理解するために、講義中に取り扱う事例や講義で解説した倫理学理論
について予習・復習すること
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
倫理学ってなに?-倫理と倫理学
● 準備学習
シラバスの内容を理解して、倫理学のイメージをつかんでおくこと
きまりってなに?-倫理と法律
● 準備学習
倫理学のイメージを理解しておくこと
倫理と法律の違いを調べておくこと
倫理は文化によって違うの?-倫理的文化相対主義
● 準備学習
倫理と法律の違いを理解しておくこと
文化的な規範の相違を調べておくこと
倫理は人によって違うの?-情動主義
● 準備学習
文化相対主義を理解しておくこと
価値観の相違とはどのようなものか把握しておくこと
自分勝手ではいけないの?-利己主義
● 準備学習
情動主義を理解しておくこと
利己心とはどのようなものか調べておくこと
どうして嘘をついてはいけないの?-義務論
● 準備学習
利己主義を理解しておくこと
利己心と義務感の違いを調べておくこと
きまりを守る理由-義務論と功利主義
● 準備学習
義務論を理解しておくこと
嘘をつく理由の違いを調べておくこと
幸せな社会の実現-功利主義
● 準備学習
功利主義の概要を理解しておくこと
義務論と功利主義のポイントを押さえておくこと
現代社会と功利主義-現代の功利主義
● 準備学習
功利主義を理解しておくこと
現代社会と功利について考えておくこと
正義ってなに?-功利と公平性
● 準備学習
公平性について事前に調べておくこと
正義と公平性の関連について調べておくこと
社会正義の思想(1)-自由主義
● 準備学習
正義について理解しておくこと
自由主義について事前に調べておくこと
社会正義の思想(2)-自由至上主義と共同体主義
● 準備学習
正義と自由主義の関係について理解しておくこと
自由至上主義と共同体主義について事前に調べておくこと
誰かを気遣うこと-ケアの倫理学
● 準備学習
ケアとはどのようなことか調べておくこと
正義とケアの関係性について考えておくこと
―
88
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(D群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
倫理学(2)
Ethics (2)
上村 崇
2
1全
実施する
■成績評価の方法■
毎回の出席、授業態度、試験などを総合的に判断する。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
■参考書■
この授業では、科学技術の発達がもたらす様々な問題について倫理学の視点から考察し、
自分自身の意見を、根拠を提示しながら、主張できるようになることをめざす。
『授業で適宜紹介する。』
■授業(学修)の到達目標■
①科学技術の発達がもたらす問題点を理解する。
②科学技術の社会への適用について、自分の意見を倫理的な視点から根拠づけて主張す
ることができるようになる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
倫理学(1)
■準備学修等の指示■
倫理学理論について適宜参照を求めるので、講義の内容に関わる倫理学理論はきちんと復
習しておくこと
現代社会の諸問題について議論するので、取り扱うテーマについて調べておくこと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
倫理学と応用倫理学
● 準備学習
倫理学と応用倫理学のイメージをつかんでおく
科学技術と社会
● 準備学習
倫理学と応用倫理学について理解しておく
科学技術の発展がもたらす諸問題について事前に調べておく
情報と倫理(1)-情報の倫理とは?
● 準備学習
インターネットの歴史を調べておく
情報社会の諸問題を調べておく
情報と倫理(2)-プライバシーの権利
● 準備学習
プライバシーの侵害に関する事例を調べておく
情報と倫理(3)-監視社会と自由
● 準備学習
社会における監視について調べておく
情報と倫理(4)-著作権と情報社会
● 準備学習
MAD 動画について理解しておく
著作権侵害について調べておく
生命と倫理(1)-生命の倫理とは?
● 準備学習
生命技術の発達がもたらす問題について調べておく
生命と倫理(2)-中絶の問題
● 準備学習
日米の中絶に関する議論を調べておく
生命と倫理(3)-エンハンスメントと優生学
● 準備学習
エンハンスメントの意味や効果について調べておく
優生思想について調べておく
生命と倫理(4)-脳死と臓器移植
● 準備学習
臓器移植法案について調べておく
脳死の議論について調べておく
環境と倫理(1)-環境の倫理とは?
● 準備学習
環境問題について調べておく
環境と倫理(2)-自然の権利
● 準備学習
自然保護について調べておく
環境と倫理(3)-動物の権利
● 準備学習
動物実験について調べておく
環境と倫理(4)-環境正義
● 準備学習
環境運動について調べておく
現代社会と倫理
● 準備学習
これまでの議論と倫理学理論との関係をまとめておく
―
89
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
囲碁から学ぶ人間学
Igo and Anthropology
山本 賢太郎 他
1
1全
第15 回
技術の解説と対局(7)<19 路盤> 布石(序盤の打ち方)
●準備学習
・「囲碁」についてわかったこと。
・教科書の該当事項を予習する。
まとめ
●準備学習
・「東大教養囲碁講座」の9子局のページをよく読んでおく。
■定期試験■
■授業のねらい・概要■
囲碁を学ぶことで、判断力、分析力、集中力を養うとともに、伝統文化である囲碁の世界を学
ぶ。
実施しない
■授業(学修)の到達目標■
出欠状況、授業態度、実技で総合的に評価する。
・囲碁のルールを理解でき、囲碁の対局ができる。
・囲碁の歴史など、囲碁の世界を理解できる。
・礼儀作法や物事の判断力、分析力、集中力を身につける。
■使用テキスト■
■成績評価の方法■
『東大教養囲碁講座』 石倉昇 梅沢由香里 黒瀧正憲 兵頭俊夫 光文社新書
978-4-334-03410-8
■履修しておくことが望ましい科目等■
■参考書■
なし
■準備学修等の指示■
なし
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
ガイダンス <囲碁の世界の紹介>
●準備学習
・身の回りにある「囲碁」を見つけてみよう。
・教科書の該当事項を予習する。
ルール解説(1)<6 路盤> 石の取り方 コウの説明
●準備学習
・囲碁の5つのルールについての復習。
・教科書の該当事項を予習する。
ルール解説(2)<6 路盤> 二眼生き 欠け眼の説明
●準備学習
・第2回授業の復習。とくにコウについて。
・教科書の該当事項を予習する。
ルールの復習及び初歩技術の解説(1)<9 路盤>
囲碁終局の解説
●準備学習
・危ないナナメの復習。
・教科書の該当事項を予習する。
ルールの復習及び初歩技術の解説(2)<9 路盤>
石を取るテクニック
●準備学習
・「まわりにきたらごあいさつ」の復習。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(1)<19 路盤> 模範対局の解説
●準備学習
・石を取るテクニックの復習。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(2)<19 路盤> 囲碁の心得
●準備学習
・模範碁の復習。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(3)<19 路盤> 石の切断 ナナメ
●準備学習
・一線のハネツギの復習。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(4)<19 路盤> 石の距離感
●準備学習
・ネットで「囲碁」を検索してみよう。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(5)<19 路盤> 石の連絡 二間ビラキ
●準備学習
・ネットで「囲碁対局」を体験してみよう。
・「東大教養囲碁講座」の 222 ページからの 9 子局対局を読んでおく。
9 子局(ハンデ対局)解説 <19 路盤>
●準備学習
・弱い石から動くことの復習。
・教科書の該当事項を予習する。
技術の解説と対局(6)<19 路盤> 陣地に入った石への対処
●準備学習
・日常用語「ダメ」などの囲碁由来の言葉を探してみよう。
・教科書の該当事項を予習する。
ペア碁対局 <19 路盤>
●準備学習
・囲碁のタイトル戦について調べてみよう。
・教科書の該当事項を予習する。
―
90
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
音楽
Music
神野 靖子
2
1全(~H25)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
音楽
Music
神野 靖子
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
芸術が心を癒し、豊かにすることは誰もが知るところである。この授業では、歌を通して音楽
の持つ力を探求し、各々に秘めた豊かな情緒を引き出し、研究や生き方の一助となることを
目指す。また、日頃聴く機会のないジャンルの曲を聴くことで教養を豊かにする。
芸術が心を癒し、豊かにすることは誰もが知るところである。この授業では、歌を通して音楽
の持つ力を探求し、各々に秘めた豊かな情緒を引き出し、研究や生き方の一助となることを
目指す。また、日頃聴く機会のないジャンルの曲を聴くことで教養を豊かにする。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
①詩の解釈をする
②曲の構成を分析する
③①と②を歌うことで表現する
①詩の解釈をする
②曲の構成を分析する
③①と②を歌うことで表現する
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
朗読し詩の解釈をする。詩や曲の背景や語句を調べる。
各回のテーマに該当する曲を検索する。
朗読し詩の解釈をする。詩や曲の背景や語句を調べる。
各回のテーマに該当する曲を検索する。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
友情、家族愛を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:未来へ、遥か、等
友情、家族愛を歌う―絆を考える
友情、家族愛を歌う―実技発表
自然、季節を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:桜、少年時代、等
自然、季節を歌う―自然、風物詩を知る
自然、季節を歌う―実技発表
愛を歌う「恋愛」―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:3 月9 日、空も飛べる
はず、等
愛を歌う「恋愛」―愛の表現方法を探る
愛を歌う「恋愛」―実技発表
愛を歌う「失恋」―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:夢をあきらめないで、
M、等
愛を歌う「失恋」―痛みを考える
愛を歌う「失恋」―実技発表
人生、生き方を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:世界に一つだけの
花、時代、等
人生、生き方を歌う―生き方を考える
人生、生き方を歌う―実技発表
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
友情、家族愛を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:未来へ、遥か、等
友情、家族愛を歌う―絆を考える
友情、家族愛を歌う―実技発表
自然、季節を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:桜、少年時代、等
自然、季節を歌う―自然、風物詩を知る
自然、季節を歌う―実技発表
愛を歌う「恋愛」―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:3 月9 日、空も飛べる
はず、等
愛を歌う「恋愛」―愛の表現方法を探る
愛を歌う「恋愛」―実技発表
愛を歌う「失恋」―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:夢をあきらめないで、
M、等
愛を歌う「失恋」―痛みを考える
愛を歌う「失恋」―実技発表
人生、生き方を歌う―詩の解釈と曲構成の分析 使用曲例:世界に一つだけの
花、時代、等
人生、生き方を歌う―生き方を考える
人生、生き方を歌う―実技発表
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
授業態度、出席状況等を総合的に判断し、評価する。各自の目標達成度を判断するため、
各シリーズの最後に歌唱または朗読で発表をする。
授業態度、出席状況等を総合的に判断し、評価する。各自の目標達成度を判断するため、
各シリーズの最後に歌唱または朗読で発表をする。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
91
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
絵画
Painting
渋谷 清
(2)
1全(H26~)
第15 回
■授業のねらい・概要■
第16 回
絵画を描くことを中心に学習を展開する。内容は素描,色彩や構図,油彩絵具を使用しての
風景画や静物画の制作など,できるだけ基礎的な表現技術の習得と,その向上をめざす。
なお,主題性,二次元性など絵画の今日的意味や課題についても,作品制作の過程で具体
的に考えていきたい。
第17 回
■授業(学修)の到達目標■
第18 回
鉛筆による対象を観察した再現的描写ができること,そして油彩絵具を色材とした基礎的な
絵画表現技術を習得した上で,自己のイメージ表現ができることを目標としたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第19 回
特になし。
■準備学修等の指示■
全期を通じて油彩絵具,スケッチブック,キャンバスが必要になります。その他各制作課題
について必要な準備物は,前週に指示します。
第20 回
■回数ごとの授業内容■
第21 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
美術(絵画)の意味とその内容
●準備学習
・シラバスに記入されている内容(授業の概要及び到達目標等)について理
解しておく。
構図について
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調達し
ておく。
鉛筆で描く(1)素描・風景
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
色彩の基礎知識
●準備学習
・前回の制作内容を復讐するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩画の特色と用具の扱い方
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調達し
ておく。
風景画を描く-油彩制作(1)下描き
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(2)混色の方法
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(3)遠近の表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
鉛筆で描く(2)静物デッサン
●準備学習
・合評会での講評内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調
達しておく。
静物画を描く-油彩制作(1)重ね塗り
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
静物画を描く-油彩制作(2)明暗の表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
―
第22 回
第23 回
第24 回
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
静物画を描く-油彩制作(3)量感と空間
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
静物画を描く-油彩制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
下地作りについて
●準備学習
・制作課題に必要な準備物を調達しておく。
細密画を描く-制作(1)形のトレース
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(2)暗部分の描写
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(3)明部分の描写
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準として示された進度より遅れて
いる場合は制作を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
鉛筆で描く(3)応用表現
●準備学習
・合評会での講評内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調
達しておく。
油彩での応用制作(1)下絵とイメージ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(2)トリミング
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(3)デフォルメ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(4)ナイフでの表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(5)マチエールづくり
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(6)グレイジング
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(7)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
授業への出席状況とそれにともなった毎時ごとの制作目標が達成できているかどうか,そし
て最終的な絵画制作作品をもって総合的に評価をする。
■使用テキスト■
■参考書■
92
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
絵画
Painting
渋谷 清
(4)
1全(~H25)
第15 回
■授業のねらい・概要■
第16 回
絵画を描くことを中心に学習を展開する。内容は素描,色彩や構図,油彩絵具を使用しての
風景画や静物画の制作など,できるだけ基礎的な表現技術の習得と,その向上をめざす。
なお,主題性,二次元性など絵画の今日的意味や課題についても,作品制作の過程で具体
的に考えていきたい。
第17 回
■授業(学修)の到達目標■
第18 回
鉛筆による対象を観察した再現的描写ができること,そして油彩絵具を色材とした基礎的な
絵画表現技術を習得した上で,自己のイメージ表現ができることを目標としたい。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第19 回
特になし。
■準備学修等の指示■
全期を通じて油彩絵具,スケッチブック,キャンバスが必要になります。その他各制作課題
について必要な準備物は,前週に指示します。
第20 回
■回数ごとの授業内容■
第21 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
美術(絵画)の意味とその内容
●準備学習
・シラバスに記入されている内容(授業の概要及び到達目標等)について理
解しておく。
構図について
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調達し
ておく。
鉛筆で描く(1)素描・風景
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
色彩の基礎知識
●準備学習
・前回の制作内容を復讐するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩画の特色と用具の扱い方
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調達し
ておく。
風景画を描く-油彩制作(1)下描き
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(2)混色の方法
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(3)遠近の表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
風景画を描く-油彩制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
鉛筆で描く(2)静物デッサン
●準備学習
・合評会での講評内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調
達しておく。
静物画を描く-油彩制作(1)重ね塗り
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
静物画を描く-油彩制作(2)明暗の表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
―
第22 回
第23 回
第24 回
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
静物画を描く-油彩制作(3)量感と空間
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
静物画を描く-油彩制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
下地作りについて
●準備学習
・制作課題に必要な準備物を調達しておく。
細密画を描く-制作(1)形のトレース
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(2)暗部分の描写
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(3)明部分の描写
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
細密画を描く-制作(4)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準として示された進度より遅れて
いる場合は制作を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
鉛筆で描く(3)応用表現
●準備学習
・合評会での講評内容を復習するとともに、制作課題に必要な準備物を調
達しておく。
油彩での応用制作(1)下絵とイメージ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(2)トリミング
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(3)デフォルメ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(4)ナイフでの表現
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(5)マチエールづくり
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(6)グレイジング
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
油彩での応用制作(7)仕上げ
●準備学習
・前回の制作内容を復習するとともに、基準進度より遅れている場合は制作
を進めておく。
合評会
●準備学習
・合評会に向けて課題作品の仕上げと、各自の制作経過について復習して
おく。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
授業への出席状況とそれにともなった毎時ごとの制作目標が達成できているかどうか,そし
て最終的な絵画制作作品をもって総合的に評価をする。
■使用テキスト■
■参考書■
93
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
剣道(1)
Kendo(1)
菅波 眞吾
2
1全(~H25)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
剣道(1)
Kendo(1)
菅波 眞吾
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
「剣道は、剣の理法の修錬による人間形成の道である。」私は、礼儀を基底に据えた真の剣
道を求め、そして、有形の技によって、無形の心を磨きながら、精神面を重視した心豊かな
人づくりの授業を進めていきたい。
「剣道は、剣の理法の修錬による人間形成の道である。」私は、礼儀を基底に据えた真の剣
道を求め、そして、有形の技によって、無形の心を磨きながら、精神面を重視した心豊かな
人づくりの授業を進めていきたい。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
「礼に始まり、礼を以って行い、礼に終る」礼儀作法を通して、相手を尊重した態度ができる
ようにする。
「礼に始まり、礼を以って行い、礼に終る」礼儀作法を通して、相手を尊重した態度ができる
ようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス(剣道の特性他)
●準備学習
人間としてのありようについて各自の考え方をもって出席すること。
基本動作(礼法・刀法・構え)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(足さばき・素振り・基本形①)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の打ち方・基本形②)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の受け方・基本形③)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(剣道具の装着や名称理解)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…二・三段の技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…払い技・引き技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(かわす技…抜き技・返し技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
総合練習(打ち込み稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(掛り稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習する。
総合練習(試合稽古・審判法)
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(試し斬り会)
●準備学習
授業内容をよく理解して参加すること。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス(剣道の特性他)
●準備学習
人間としてのありようについて各自の考え方をもって出席すること。
基本動作(礼法・刀法・構え)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(足さばき・素振り・基本形①)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の打ち方・基本形②)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の受け方・基本形③)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(剣道具の装着や名称理解)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…二・三段の技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…払い技・引き技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(かわす技…抜き技・返し技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
総合練習(打ち込み稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(掛り稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習する。
総合練習(試合稽古・審判法)
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(試し斬り会)
●準備学習
授業内容をよく理解して参加すること。
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席状況、授業態度、実技で総合的に評価する。
出席状況、授業態度、実技で総合的に評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
94
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
剣道(2)
Kendo(2)
菅波 眞吾
2
1全(~H25)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
剣道(2)
Kendo(2)
菅波 眞吾
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
「剣道は、剣の理法の修錬による人間形成の道である。」私は、礼儀を基底に据えた真の剣
道を求め、そして、有形の技によって、無形の心を磨きながら、精神面を重視した心豊かな
人づくりの授業を進めていきたい。
「剣道は、剣の理法の修錬による人間形成の道である。」私は、礼儀を基底に据えた真の剣
道を求め、そして、有形の技によって、無形の心を磨きながら、精神面を重視した心豊かな
人づくりの授業を進めていきたい。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
「礼に始まり、礼を以って行い、礼に終る」礼儀作法を通して、相手を尊重した態度ができる
ようにする。
「礼に始まり、礼を以って行い、礼に終る」礼儀作法を通して、相手を尊重した態度ができる
ようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス(剣道の特性他)
●準備学習
人間としてのありようについて各自の考え方をもって出席すること。
基本動作(礼法・刀法・構え)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(足さばき・素振り・基本形①)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の打ち方・基本形②)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の受け方・基本形③)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(剣道具の装着や名称理解)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…二・三段の技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…払い技・引き技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(かわす技…抜き技・返し技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
総合練習(打ち込み稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(掛り稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習する。
総合練習(試合稽古・審判法)
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(試し斬り会)
●準備学習
授業内容をよく理解して参加すること。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
ガイダンス(剣道の特性他)
●準備学習
人間としてのありようについて各自の考え方をもって出席すること。
基本動作(礼法・刀法・構え)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(足さばき・素振り・基本形①)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の打ち方・基本形②)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(基本技の受け方・基本形③)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本動作(剣道具の装着や名称理解)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…二・三段の技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(しかけ技…払い技・引き技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
基本稽古(かわす技…抜き技・返し技)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
指導法(模範稽古・指導稽古)・剣道講話
●準備学習
前回までの授業内容を復習する。
総合練習(打ち込み稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(掛り稽古・互格稽古)・剣道講話
●準備学習
前回の授業内容を復習する。
総合練習(試合稽古・審判法)
●準備学習
剣道教本の該当事項を予習する。
総合練習(試し斬り会)
●準備学習
授業内容をよく理解して参加すること。
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席状況、授業態度、実技で総合的に評価する。
出席状況、授業態度、実技で総合的に評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
95
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
柔道(1)
Judo(1)
大村 浩
2
1全(~H26)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
柔道(1)
Judo(1)
大村 浩
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
柔道の原理は、「精力善用自他共栄」であるが精力善用とは、柔道の攻防の学習を通して心
身を最も有効に使用することを探求する道である。柔道は運動種目の分類からみれば開放
系種目と閉鎖系種目の中間にあり、この中にはレスリングやサンボも含まれる。また、エネル
ギーの消費のされ方からみると断続的種目の領域に入ることになるが、技能構造の特性か
らみると技能の正確さを基盤とした速さ、強さという構造から学習することになる。しかし、根
本的には心構え、気構え等精神的なものがその中核にあって統一されなければならないこ
とは先人の教訓である。したがって、このような観点から授業・学習していくことにする。
柔道の原理は、「精力善用自他共栄」であるが精力善用とは、柔道の攻防の学習を通して心
身を最も有効に使用することを探求する道である。柔道は運動種目の分類からみれば開放
系種目と閉鎖系種目の中間にあり、この中にはレスリングやサンボも含まれる。また、エネル
ギーの消費のされ方からみると断続的種目の領域に入ることになるが、技能構造の特性か
らみると技能の正確さを基盤とした速さ、強さという構造から学習することになる。しかし、根
本的には心構え、気構え等精神的なものがその中核にあって統一されなければならないこ
とは先人の教訓である。したがって、このような観点から授業・学習していくことにする。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
柔道に対する関心と知識の向上
柔道に対する関心と知識の向上
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
各自柔道着を用意すること(売店で購入可)
柔道(1)を履修して柔道(2)を受講することが望ましい
各自柔道着を用意すること(売店で購入可)
柔道(1)を履修して柔道(2)を受講することが望ましい
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
はじめに 柔道とは 1)理念と歴史 2)ルール
投技の手ほどきと基本動作
投技の基本技術 1)腰技 2)約束練習
投技の基本技術 1)足技 2)約束練習
投技の基本技術 1)手技 2)約束練習
投技の連続変化
講道館柔道 投の形を学習する
固技の手ほどき、基本動作の動きづくり
固技の基礎技術、抑枝え込み技・抑枝え込み技の連続変化
固技の基礎技術、絞技
固技の基礎技術、関節技、固技の連続変化
講道館柔道 固の形を学習する
講義…近年の柔道について
講義…柔道のゲーム分析法について
講義…柔道のトレーニング法について
はじめに 柔道とは 1)理念と歴史 2)ルール
投技の手ほどきと基本動作
投技の基本技術 1)腰技 2)約束練習
投技の基本技術 1)足技 2)約束練習
投技の基本技術 1)手技 2)約束練習
投技の連続変化
講道館柔道 投の形を学習する
固技の手ほどき、基本動作の動きづくり
固技の基礎技術、抑枝え込み技・抑枝え込み技の連続変化
固技の基礎技術、絞技
固技の基礎技術、関節技、固技の連続変化
講道館柔道 固の形を学習する
講義…近年の柔道について
講義…柔道のゲーム分析法について
講義…柔道のトレーニング法について
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
実技と授業態度で評価する
実技と授業態度で評価する
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
96
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
柔道(2)
Judo(2)
大村 浩
2
1全(~H25)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
柔道(2)
Judo(2)
大村 浩
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
柔道の原理は、「精力善用自他共栄」であるが精力善用とは、柔道の攻防の学習を通して心
身を最も有効に使用することを探求する道である。柔道は運動種目の分類からみれば開放
系種目と閉鎖系種目の中間にあり、この中にはレスリングやサンボも含まれる。また、エネル
ギーの消費のされ方からみると断続的種目の領域に入ることになるが、技能構造の特性か
らみると技能の正確さを基盤とした速さ、強さという構造から学習することになる。しかし、根
本的には心構え、気構え等精神的なものがその中核にあって統一されなければならないこ
とは先人の教訓である。したがって、このような観点から授業・学習していくことにする。
柔道の原理は、「精力善用自他共栄」であるが精力善用とは、柔道の攻防の学習を通して心
身を最も有効に使用することを探求する道である。柔道は運動種目の分類からみれば開放
系種目と閉鎖系種目の中間にあり、この中にはレスリングやサンボも含まれる。また、エネル
ギーの消費のされ方からみると断続的種目の領域に入ることになるが、技能構造の特性か
らみると技能の正確さを基盤とした速さ、強さという構造から学習することになる。しかし、根
本的には心構え、気構え等精神的なものがその中核にあって統一されなければならないこ
とは先人の教訓である。したがって、このような観点から授業・学習していくことにする。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
柔道に対する関心と知識の向上
柔道に対する関心と知識の向上
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
各自柔道着を用意すること(売店で購入可)
柔道(1)を履修して柔道(2)を受講することが望ましい
各自柔道着を用意すること(売店で購入可)
柔道(1)を履修して柔道(2)を受講することが望ましい
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
はじめに 柔道とは 1)理念と歴史 2)ルール
投技の手ほどきと基本動作
投技の基本技術 1)腰技 2)約束練習
投技の基本技術 1)足技 2)約束練習
投技の基本技術 1)手技 2)約束練習
投技の連続変化
講道館柔道 投の形を学習する
固技の手ほどき、基本動作の動きづくり
固技の基礎技術、抑枝え込み技・抑枝え込み技の連続変化
固技の基礎技術、絞技
固技の基礎技術、関節技、固技の連続変化
講道館柔道 固の形を学習する
講義…近年の柔道について
講義…柔道のゲーム分析法について
講義…柔道のトレーニング法について
はじめに 柔道とは 1)理念と歴史 2)ルール
投技の手ほどきと基本動作
投技の基本技術 1)腰技 2)約束練習
投技の基本技術 1)足技 2)約束練習
投技の基本技術 1)手技 2)約束練習
投技の連続変化
講道館柔道 投の形を学習する
固技の手ほどき、基本動作の動きづくり
固技の基礎技術、抑枝え込み技・抑枝え込み技の連続変化
固技の基礎技術、絞技
固技の基礎技術、関節技、固技の連続変化
講道館柔道 固の形を学習する
講義…近年の柔道について
講義…柔道のゲーム分析法について
講義…柔道のトレーニング法について
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
実技と授業態度で評価する
実技と授業態度で評価する
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
97
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
食と健康
Healthy Cooking
石井 香代子・髙橋 知佐子
A/(2)
1全(~H25)
実施する
■成績評価の方法■
筆記試験、実技試験、出席・授業態度、課題提出(食事記録、調理ノート)により、総合評価
する。
■使用テキスト■
『資料プリントを配布』
■授業のねらい・概要■
望ましい食生活を送るための基礎知識として、食事計画、献立の組合せ、食材料の知識、栄
養量の把握について講義を進める。さらに料理の様式別の食事のマナーについても概説す
る。調理実習を通して食材の扱い方、基本的な調理手法、衛生的な調理操作の修得を目指
す。料理づくりの楽しさや家庭でも自作できるよう料理のこつも解説する。
■参考書■
『ビジュアルクッキング』 教育図書
■授業(学修)の到達目標■
調理手法の基礎を理解して、調理器具を用いて料理づくりの企画・実施ができる。食品や料
理の選び方を学び、健康的な食生活をおくるための基礎力を養う。衛生的な食品の扱いを
学習し、安全な食事作りができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
なし
■準備学修等の指示■
毎回の調理実習では、身支度を整えて衛生的にまた安全に調理作業ができるようにエプロ
ン、三角巾を用意しておくこと。授業は講義と実習を組み合わせて、2 コマずつで進行する
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
講義/オリエンテーション、調理の基本(野菜の切り方など)[石井・髙橋]
●準備学習
・調理に必要な身支度、基本的な切り方、衛生管理、食べ方の作法について講
義するのでノートを取る事
実習/包丁の磨ぎ方、衛生管理(手洗い、器具の使用法 他)[石井・髙橋]
●準備学習
・前回での解説を踏まえながら、調理準備(手洗い、包丁研ぎ)を行う
講義/日本料理の基礎とマナー[石井・髙橋]
●準備学習
・切り方の確認、第1 回での衛生的な調理作業のための身支度を整える
実習/親子丼(又は炊き込み飯)、青菜のお浸し、わらび餅[石井・髙橋]
●準備学習
・第3 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
講義/日本料理、魚のおろし方、揚げ物料理[石井・髙橋]
●準備学習
・切り方の確認、第1 回での衛生的な調理作業のための身支度を整える
実習/ご飯、魚の立田揚げ、酢の物、みそ汁[石井・髙橋]
●準備学習
・第5 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
講義/食事・献立計画、食事のバランスと摂り方[石井]
●準備学習
・切り方の確認、第1 回での衛生的な調理作業のための身支度を整える
実習/スパゲティミートソース、プリン[石井]
●準備学習
・第7 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
講義/健康と食生活、栄養量の把握、中華料理の基本とマナー[石井]
●準備学習
・第7 回での課題を提出、第1 回での衛生的な調理作業のための身支度を整
える
実習/炒飯、涼拌三絲[石井]
●準備学習
・第9 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
講義/西洋料理のマナー[石井・髙橋]
●準備学習
・切り方の確認、第1 回での衛生的な調理作業のための身支度を整える
実習/ライス、ハンバーグステーキ、スープ、フルーツゼリー[石井・髙橋]
●準備学習
・第11 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
講義/食材料の知識、日本料理(寿司)[石井・髙橋]
●準備学習
・切り方、だしの取り方の確認、衛生的な調理作業のための身支度を整える
実習/ちらし寿司、うしお汁、和菓子[石井・髙橋]
●準備学習
・第13 回の説明より調理作業を行い、課題料理を作る
まとめ[石井・髙橋]
●準備学習
・全授業での調理ポイント、第7 回・第9 回の栄養情報について確認する
―
98
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
書道
Calligraphy
金川 洋臣
2
1全(~H25)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
書道
Calligraphy
金川 洋臣
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
コンピュータが私達の生活も社会も覆いつくし、人間の“暖かさ”が置き忘れられている中、日
本の伝統文化が見直されつつある。今だからこそ、心に潤いを持たせる「書道」は大切なも
のと信じている。書道学習を通して、文字の起源を知ると同時に“手書き文字”を大事にした
い。そして芸術的能力を伸ばし、情緒を豊かにして、個性豊かな人間の育成を目指したい。
コンピュータが私達の生活も社会も覆いつくし、人間の“暖かさ”が置き忘れられている中、日
本の伝統文化が見直されつつある。今だからこそ、心に潤いを持たせる「書道」は大切なも
のと信じている。書道学習を通して、文字の起源を知ると同時に“手書き文字”を大事にした
い。そして芸術的能力を伸ばし、情緒を豊かにして、個性豊かな人間の育成を目指したい。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
実技-書写能力を高める(基本の習熟)。表現力・鑑賞力・想像力を高める。
理論-書体の変遷・文房四宝・執筆法・用筆法・結構法など書法について理解する。
実技-書写能力を高める(基本の習熟)。表現力・鑑賞力・想像力を高める。
理論-書体の変遷・文房四宝・執筆法・用筆法・結構法など書法について理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
ほとんど毛筆授業なので、必需品として、大筆、硯、墨(墨汁)を準備しておくこと。(小・中学校
で使用していた物でよい。)
ほとんど毛筆授業なので、必需品として、大筆、硯、墨(墨汁)を準備しておくこと。(小・中学校
で使用していた物でよい。)
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
「ひらがな」から「漢字」「カタカナ」の字源
●準備学習
<出席者の参加状況を見ながら進める-臨機応変->
文房四宝や執筆法・用筆法・結構法
●準備学習
18 才の歴史と書道史をふまえて!!
漢字五体と「かな」を知り、書体の変遷を理解する
●準備学習
中国と日本の相異点をみつめながら
漢字の基本点画・筆順・字形の整え方
●準備学習
白と黒の調和があって一字のバランスが大切
楷書体と行書体そして実用書体
●準備学習
虚画と実画の大切さ,運筆の速度
行書体の筆使いと古典の必要性
●準備学習
美しい格調の高い昔の作品と現代の作品を見せながら
中国の古典「蘭亭叙」の臨書
●準備学習
臨書とは「まねる」こと まねぶ→「学ぶ」,大学は大いに学ぶであるからまね
よう
「書聖」と言われた王羲之とは。
●準備学習
書を学ぶ人間は「王羲之」抜きではありえない
日本の能書家「空海」の臨書
●準備学習
”弘法大師も筆のあやまり”という諺
応用学習<半切1/4 に>王羲之か空海の臨書
●準備学習
書道文化は中国は唐時代,日本は平安時代が最盛期
空海か王羲之のどちらかを半切に2行書き
●準備学習
書道文化は中国は唐時代,日本は平安時代が最盛期
前時の添削作品を基にして清書<芸術制作>
●準備学習
11時間の学習をこの一枚に!!と半切半紙3 枚を渡す -清書-<試験>
国語の中の書写授業 小3・小4・小5の指導案
●準備学習
楷書体の筆法を復習する為”永”を書く
小6・中学生の指導案(小6からは行書体も)
●準備学習
書く文字は,個々につくらす
(前)色紙に1字か2字の創作。(後)書き初め作品。まとめ
●準備学習
最後よければすべてよし「有終の美」を,立つ鳥後を濁さず<大掃除>
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
「ひらがな」から「漢字」「カタカナ」の字源
●準備学習
<出席者の参加状況を見ながら進める-臨機応変->
文房四宝や執筆法・用筆法・結構法
●準備学習
18 才の歴史と書道史をふまえて!!
漢字五体と「かな」を知り、書体の変遷を理解する
●準備学習
中国と日本の相異点をみつめながら
漢字の基本点画・筆順・字形の整え方
●準備学習
白と黒の調和があって一字のバランスが大切
楷書体と行書体そして実用書体
●準備学習
虚画と実画の大切さ,運筆の速度
行書体の筆使いと古典の必要性
●準備学習
美しい格調の高い昔の作品と現代の作品を見せながら
中国の古典「蘭亭叙」の臨書
●準備学習
臨書とは「まねる」こと まねぶ→「学ぶ」,大学は大いに学ぶであるからまね
よう
「書聖」と言われた王羲之とは。
●準備学習
書を学ぶ人間は「王羲之」抜きではありえない
日本の能書家「空海」の臨書
●準備学習
”弘法大師も筆のあやまり”という諺
応用学習<半切1/4 に>王羲之か空海の臨書
●準備学習
書道文化は中国は唐時代,日本は平安時代が最盛期
空海か王羲之のどちらかを半切に2行書き
●準備学習
書道文化は中国は唐時代,日本は平安時代が最盛期
前時の添削作品を基にして清書<芸術制作>
●準備学習
11時間の学習をこの一枚に!!と半切半紙3枚を渡す -清書-<試験>
国語の中の書写授業 小3・小4・小5の指導案
●準備学習
楷書体の筆法を復習する為”永”を書く
小6・中学生の指導案(小6からは行書体も)
●準備学習
書く文字は,個々につくらす
(前)色紙に1字か2字の創作。(後)書き初め作品。まとめ
●準備学習
最後よければすべてよし「有終の美」を,立つ鳥後を濁さず<大掃除>
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
1.課題に対する学習成果を、提出作品により評価する。
2.目標の到達度・学習意欲と態度・出席の状況など。
1.課題に対する学習成果を、提出作品により評価する。
2.目標の到達度・学習意欲と態度・出席の状況など。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
99
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第17 回
水泳(1)
swimming(1)
小笠原 啓殖
1
1全
第18 回
第19 回
第20 回
■授業のねらい・概要■
水とのふれあいを楽しみながら4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)を習得する。
第21 回
■授業(学修)の到達目標■
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)が 25m以上泳げるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第22 回
■準備学修等の指示■
準備物
水着・キャップ・ゴーグル・タオル
※化粧はしない (ネックレス・ピアス・時計は外してください。)
第23 回
■回数ごとの授業内容■
第24 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
・水なれ(顔付け・ホビング・水中に潜って物を取る)・けのび・壁キック・板キッ
ク、板なしキック
水中ウオーキング
・水なれ、けのび、壁キック、板キック、板なしキック・手を回しての練習、面か
ぶりクロール
水中ウオーキング
水に対して身体が受ける抵抗と浮力を復讐する。
・けのび、壁キック、板キック、板なしキック、面かぶりクロール
浮力と水進力を復習する。
・けのび壁キック、板キック、面キック、面かぶりクロール・背面けのび、背面キ
ック
上向きでの浮力を復習する。
浮力のお蔭で水泳は、水平姿勢で運動が出来ることを習得する。
・板キック、面キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面け
のび、背面キック
呼吸することにより、長く泳ぐことが出来ることを復習する。
・板キック、面キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キ
ック
クロールを上手に泳ぐためにキック・手を回すことの大切さを復習する。
・板キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳
ぎ手回し、背泳ぎ
クロールを上手に泳ぐためにキック・手を回す・呼吸をする、3つの動作を復
習する。
背泳ぎの手を回すことも復習する。
・板キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳
ぎ手回し、背泳ぎ
背泳ぎのキック・手を回すタイミングを復習する。
・板キック、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳ぎ
クロールと背泳ぎ 呼吸・キック・手を回すタイミングを復習する。
・背面キック、背泳ぎ(ドリル練習)・背泳ぎ、板キック、クロール(ドリル練習)、ク
ロール
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・背面キック(25m)、背泳ぎ(ドリル練習)、背泳ぎ(25m)・板キック、クロール
(ドリル練習)、
クロール(25m)
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・背面キックドリル、背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・クロールキックドリル、クロー
ルストロークドリル
クロール
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・板キック、クロールドリル、クロールスイム・平泳ぎキック練習(壁キック)、ビー
ト版キック、
背面キック、背泳ぎ
クロール・背泳ぎの復習と平泳ぎのキック(足首を曲げて蹴る)を習得する。
・背面キック、背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・平泳ぎキック練習、平泳ぎビート
板キック・
クロールキック、クロール
クロールのドリル・背泳ぎのドリル練習を復習する。
・クロールキック、クロールストロークドリル、クロール・平泳ぎ壁キック、平泳ぎ
キック、
平泳ぎの手の練習・背面キック、背泳ぎ
平泳ぎのキックを復習する。
・クロール板キック、クロールストロークドリル、クロール・背面キック、背泳ぎスト
ロークドリル、
背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ手の練習
平泳ぎのキックを復習する。
―
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
・背面キック、背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ・クロールストロークドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・平泳ぎキックドリル、平泳ぎ・背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・クロールストロー
クドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・平泳ぎキックドリル、平泳ぎストロークドリル・背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・
クロールストロークドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・クロール(キックスイム)・バタフライ壁キック、バタフライドリル、バタフライ・
背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ
バタフライキック(両足を揃えて蹴り下ろす)を復習する。
・クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳
ぎ・背泳ぎキック、
背泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳
ぎ・背泳ぎキック、
背泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・クロールキック、クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・背泳
ぎキック、背泳ぎ・
平泳ぎキック、平泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳ぎ・背泳
ぎ・クロール
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳ぎドリル、
平泳ぎ・背泳ぎ・
クロール
バタフライとターン練習を復習する。
・クロール(キックドリル・ストロークドリル)、クロールスイム・(背泳ぎ・平泳ぎ・バ
タフライ)キック・(背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・背泳ぎ(キックドリル・ストロークドリル)、背泳ぎスイム・(クロール・平泳ぎ・バタ
フライ)キック・(クロール・平泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・平泳ぎ(キックドリル・ストロークドリル)、平泳ぎスイム・(クロール・背泳ぎ・バタ
フライ)キック・(クロール・背泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・バタフライ(キックドリル・ストロークドリル)、バタフライスイム・(クロール・背泳
ぎ・平泳ぎ)
キック・(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ)スイム
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)とターンの復習
・クロール(25m)、背泳(25m)、平泳ぎ(25m)、バタフライ(25m)、(100m個
人メドレー)の完成
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)とターンの復習
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実技・出席
■使用テキスト■
■参考書■
100
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第17 回
水泳(2)
swimming(2)
小笠原 啓殖
1
1全
第18 回
第19 回
第20 回
■授業のねらい・概要■
水とのふれあいを楽しみながら4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)を習得する。
第21 回
■授業(学修)の到達目標■
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)が 25m以上泳げるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第22 回
■準備学修等の指示■
準備物
水着・キャップ・ゴーグル・タオル
※化粧はしない (ネックレス・ピアス・時計は外してください。)
第23 回
■回数ごとの授業内容■
第24 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
・水なれ(顔付け・ホビング・水中に潜って物を取る)・けのび・壁キック・板キッ
ク、板なしキック
水中ウオーキング
・水なれ、けのび、壁キック、板キック、板なしキック・手を回しての練習、面か
ぶりクロール
水中ウオーキング
水に対して身体が受ける抵抗と浮力を復讐する。
・けのび、壁キック、板キック、板なしキック、面かぶりクロール
浮力と水進力を復習する。
・けのび壁キック、板キック、面キック、面かぶりクロール・背面けのび、背面キ
ック
上向きでの浮力を復習する。
浮力のお蔭で水泳は、水平姿勢で運動が出来ることを習得する。
・板キック、面キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面け
のび、背面キック
呼吸することにより、長く泳ぐことが出来ることを復習する。
・板キック、面キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キ
ック
クロールを上手に泳ぐためにキック・手を回すことの大切さを復習する。
・板キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳
ぎ手回し、背泳ぎ
クロールを上手に泳ぐためにキック・手を回す・呼吸をする、3つの動作を復
習する。
背泳ぎの手を回すことも復習する。
・板キック、面かぶりクロール、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳
ぎ手回し、背泳ぎ
背泳ぎのキック・手を回すタイミングを復習する。
・板キック、クロール呼吸練習、クロール・背面キック、背泳ぎ
クロールと背泳ぎ 呼吸・キック・手を回すタイミングを復習する。
・背面キック、背泳ぎ(ドリル練習)・背泳ぎ、板キック、クロール(ドリル練習)、ク
ロール
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・背面キック(25m)、背泳ぎ(ドリル練習)、背泳ぎ(25m)・板キック、クロール
(ドリル練習)、
クロール(25m)
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・背面キックドリル、背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・クロールキックドリル、クロー
ルストロークドリル
クロール
クロール・背泳ぎをより上手に泳ぐためのドリル練習を復習する。
・板キック、クロールドリル、クロールスイム・平泳ぎキック練習(壁キック)、ビー
ト版キック、
背面キック、背泳ぎ
クロール・背泳ぎの復習と平泳ぎのキック(足首を曲げて蹴る)を習得する。
・背面キック、背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・平泳ぎキック練習、平泳ぎビート
板キック・
クロールキック、クロール
クロールのドリル・背泳ぎのドリル練習を復習する。
・クロールキック、クロールストロークドリル、クロール・平泳ぎ壁キック、平泳ぎ
キック、
平泳ぎの手の練習・背面キック、背泳ぎ
平泳ぎのキックを復習する。
・クロール板キック、クロールストロークドリル、クロール・背面キック、背泳ぎスト
ロークドリル、
背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ手の練習
平泳ぎのキックを復習する。
―
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
・背面キック、背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ・クロールストロークドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・平泳ぎキックドリル、平泳ぎ・背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・クロールストロー
クドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・平泳ぎキックドリル、平泳ぎストロークドリル・背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・
クロールストロークドリル、クロール
平泳ぎの手のタイミングを復習する。
・クロール(キックスイム)・バタフライ壁キック、バタフライドリル、バタフライ・
背泳ぎストロークドリル、背泳ぎ・平泳ぎキック、平泳ぎ
バタフライキック(両足を揃えて蹴り下ろす)を復習する。
・クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳
ぎ・背泳ぎキック、
背泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳
ぎ・背泳ぎキック、
背泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・クロールキック、クロール・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・背泳
ぎキック、背泳ぎ・
平泳ぎキック、平泳ぎ
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳ぎ・背泳
ぎ・クロール
バタフライキックと手のタイミングを復習する。
・バタフライキック、バタフライドリル、バタフライ・平泳ぎキック、平泳ぎドリル、
平泳ぎ・背泳ぎ・
クロール
バタフライとターン練習を復習する。
・クロール(キックドリル・ストロークドリル)、クロールスイム・(背泳ぎ・平泳ぎ・バ
タフライ)キック・(背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・背泳ぎ(キックドリル・ストロークドリル)、背泳ぎスイム・(クロール・平泳ぎ・バタ
フライ)キック・(クロール・平泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・平泳ぎ(キックドリル・ストロークドリル)、平泳ぎスイム・(クロール・背泳ぎ・バタ
フライ)キック・(クロール・背泳ぎ・バタフライ)スイム
バタフライとターン練習を復習する。
・バタフライ(キックドリル・ストロークドリル)、バタフライスイム・(クロール・背泳
ぎ・平泳ぎ)
キック・(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ)スイム
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)とターンの復習
・クロール(25m)、背泳(25m)、平泳ぎ(25m)、バタフライ(25m)、(100m個
人メドレー)の完成
4泳法(クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライ)とターンの復習
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実技・出席
■使用テキスト■
■参考書■
101
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第15 回
セルフメディケーション
Self-medication
杉原 成美 他
2
1全(~H26)
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
記述試験により評価する。
■授業のねらい・概要■
自らの健康は自己管理し守ることの大切さを自覚すると共に、そのために必要な基礎知識を
修得する。疾病予防や健康増進に関する 1 次予防、ならびに早期発見を中心とした 2 次予
防対策を学び、自己の健康管理に活用する。また、セルフメディケーションの実践に役立つ
医薬品や健康食品の利用に関する基礎知識を修得する。備後地域において展開されてい
る健康増進対策や福祉対策について学習する。
■使用テキスト■
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
セルフメディケーションの目的と意義を説明できる。
健康診断の結果を把握し、自己の健康管理に活用できる。
薬を適正に使用できる。
生活習慣と疾病の関わりを理解する。
保健機能食品を適正に用いることができる。
危険な薬物、健康食品による被害を回避できる。
緊急時に適切に対応できる救急救命の基礎を修得する。
備後地域における健康増進・福祉対策を列挙できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
授業終了時に次回の授業内容の予習を指示する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
保健機能食品~サプリメントとトクホ~(上敷領)
●準備学習等
・サプリメントやトクホについて予習する。
セルフメディケーションの意義
備後地域における健康増進・福祉対策(杉原)
●準備学習等
・セルフメディケーションの意味について予習する。
セルフメディケーションにおけるバイタルサイン(1)血圧、脈拍(西尾・上敷領)
●準備学習等
・バイタルサイン(血圧、脈拍)の意味について予習する。
セルフメディケーションにおけるバイタルサイン(2)呼吸、体温、意識(西尾・上
敷領)
●準備学習等
・バイタルサイン(呼吸、体温、意識)の意味について予習する。
セルフメディケーションにおけるバイタルサイン(3)救急救命処置(西尾・上敷
領)
●準備学習等
・救急救命現場におけるバイタルサイン取得の意義について予習する。
薬の種類(金尾)
●準備学習等
・薬にはどのような種類があるか,身の回りのものについて予習する。
薬の効き方(金尾)
●準備学習等
・薬を使う目的について予習する。
安全で有効な薬の使用方法(金尾)
●準備学習等
・薬の副作用について予習する。
OTC 医薬品とは?(大西)
●準備学習等
・OTC 医薬品とは何か調べておく。
かぜ薬の成分(大西)
●準備学習等
・自宅にある常備薬(あればかぜ薬)の外箱を見て、含有される成分の名前
を覚えておく。
正しい薬の選び方(大西)
●準備学習等
・自宅にある常備薬の添付文書を見て、各成分の効果を学習しておく。
受診すべき症状~かぜとの見分け~(大西)
●準備学習等
・インフルエンザの症状について列挙できるようにしておく。
薬物の乱用と違法薬物~麻薬、大麻、覚せい剤~(杉原)
●準備学習等
・違法薬物による社会問題について予習する。
生活習慣と健康(1)喫煙と飲酒(杉原)
●準備学習等
・未成年による喫煙と飲酒の問題について予習する。
生活習慣と健康(2)食事と運動(上敷領)
●準備学習等
・食事と運動が健康に及ぼす影響について予習する。
―
102
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
セルフメディケーションⅠ
Self-medication Ⅰ
杉原 成美 他
1
1全(H27~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
セルフメディケーションⅡ
Self-medication Ⅱ
杉原 成美 他
1
1全(H27~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
自らの健康は自己管理し守ることの大切さを自覚すると共に、そのために必要な基礎知識を
修得する。疾病予防や健康増進に関する 1 次予防、ならびに早期発見を中心とした 2 次予
防対策を学び、自己の健康管理に活用する。また、セルフメディケーションの実践に役立つ
医薬品や健康食品の利用に関する基礎知識を修得する。備後地域において展開されてい
る健康増進対策や福祉対策について学習する。
備後地域における健康や疾病にかかわる課題や対策について、備後の特性、ならびに歴史
や文化を踏まえた視点から学ぶ。さらに、フィールドワークを通して「健康日本21」の備後地
域における取り組みを体験し、備後地域を支える市民として果たすべき役割を考える。
■授業(学修)の到達目標■
1. 備後地域が抱える健康や疾病、福祉にかかわる課題を列挙できる。
2. 全国との比較から備後地域の健康や疾病、福祉に関する課題の特性を概説できる。
3. 歴史や文化の中で育まれてきたコニュニティーで健康対策に取り組む意義を説明でき
る。
4. 備後地域で実践されている健康や福祉の事業の目的と意義について概説できる。
5. 備後地域で実践されている健康や福祉の事業を体験し、市民としての役割を自覚する。
6. 健康におよぼす生活習慣の重要性について説明できる。
7. 健康増進や疾病予防におけるセルフメディケーションの意識について概説できる。
8. 危険ドラッグなどの乱用薬物による社会的弊害について説明できる。
■授業(学修)の到達目標■
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
セルフメディケーションの目的と意義を説明できる。
生活習慣と疾病の関わりを理解する。
自分の健康状態を把握し、健康管理に活用できる。
緊急時に適切に対応できる救急救命の基礎を修得する。
種類や効き方など薬に関する基礎的な知識を修得する。
薬を適正に使用できる。
セルフメディケーションのために OTC 薬を選択できる。
セルフメディケーションで対応できない症状と受診の必要性を理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
授業終了時に次回の授業内容の予習を指示する。
授業終了時に次回の授業内容の予習を指示する。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
セルフメディケーションの意義(杉原)
●準備学習等
・セルフメディケーションの意味について予習する。
セルフメディケーションにおけるバイタルサイン(1)血圧、脈拍、呼吸、体温(西
尾・上敷領)
●準備学習等
・バイタルサインの意味について予習する。
セルフメディケーションにおけるバイタルサイン(2)意識、救急救命処置(西尾・
上敷領)
●準備学習等
・救急救命現場におけるバイタルサイン取得の意義について予習する。
薬の種類(金尾)
●準備学習等
・薬にはどのような種類があるか,身の回りのものについて予習する。
薬の効き方(金尾)
●準備学習等
・薬を使う目的について予習する。
安全で有効な薬の使用方法(金尾)
●準備学習当
・薬の副作用について予習する。
OTC 医薬品とは?かぜ薬の成分(大西)
●準備学習等
・自宅にある常備薬の箱を見て、含有される成分の名前をいくつか挙げられ
るようにしておく。
正しい薬の選び方、受診すべき症状~かぜとの見分け~(大西)
●準備学習等
・自宅にある OTC 医薬品の添付文書を少なくとも 1 つ読んでおく。
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
■定期試験■
実施する
第8 回
■成績評価の方法■
記述試験により評価する。
■使用テキスト■
事前学習:地域における健康増進施策(SGD)(松岡、石津、田中、小嶋、大
西、上敷領、西尾、杉原)
●準備学習等
・少子高齢社会によってもたらされる医療や福祉に関する社会的問題につ
いて考えをまとめておく。
・厚生労働省ならびに福山市のホームページに掲載されている健康増進な
らびに福祉対策について閲覧しておく。
フィールドワーク (松岡、石津、田中、小嶋、大西、上敷領、西尾、杉原)
●準備学習等
・前回の授業の復習と配付した資料により、参加する地域事業の目的と意義
について予習する。
フィールドワーク (松岡、石津、田中、小嶋、大西、上敷領、西尾、杉原)
●準備学習等
・前回の授業の復習と配付した資料により、参加する地域事業での自分の役
割と参加する意義を確認する。
事後学習Ⅰ:フィールドワークのまとめ(SGD) (松岡、石津、田中、小嶋、大
西、上敷領、西尾、杉原)
●準備学習等
・参加した地域事業の感想をまとめておく。
事後学習Ⅱ:フィールドワークの学習成果報告(松岡、石津、田中、小嶋、大
西、上敷領、西尾、杉原)
●準備学習等
・参加した地域事業の内容を発表できるように、準備する。
生活習慣と健康 運動と食事、保健機能食品(上敷領)
●準備学習等
・前回の授業で配付したプリントにより、健康に及ぼす生活習慣の影響につ
いて予習する。
生活習慣と健康 喫煙と飲酒、医薬品の不適切使用(杉原)
●準備学習等
・喫煙と飲酒、医薬品の不適切使用の問題について予習する。
・前回の授業の復習をする。
危険ドラッグが及ぼす健康と社会への影響(石津)
●準備学習等
・危険ドラッグの問題について情報を収集し予習する。
・前回の授業の復習をする。
■定期試験■
実施する
■参考書■
■成績評価の方法■
態度、レポート、定期試験
■使用テキスト■
■参考書■
―
103
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(1)
Physical Education(1)
吉田 卓史
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(1)
Physical Education(1)
吉田 卓史
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
104
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(1)
Physical Education(1)
金丸 純二
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(1)
Physical Education(1)
金丸 純二
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
105
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(1)
Physical Education(1)
中村 和裕
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(1)
Physical Education(1)
中村 和裕
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
106
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(1)
Physical Education(1)
吉田 卓史
1
1全(女子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(1)
Physical Education(1)
吉田 卓史
2
1全(女子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
107
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(1)
Physical Education(1)
金丸 純二
1
1全(女子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(1)
Physical Education(1)
金丸 純二
2
1全(女子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではバドミントンとバレーボール等の球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし。
特になし。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
バレーボール 基本技術(パス)
バレーボール 基本技術(スパイク)
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール チーム戦術の練習
バレーボール リーグ戦
バレーボール リーグ戦
バドミントン 基本技術(ラリー)
バドミントン 基本技術(スマッシュ)
バドミントン ルールと審判法(講義)
バドミントン ダブルスでのゲーム
バドミントン ダブルスでのゲーム
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
108
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(2)
Physical Education(2)
吉田 卓史
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(2)
Physical Education(2)
吉田 卓史
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
特になし
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
109
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(2)
Physical Education(2)
金丸 純二
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(2)
Physical Education(2)
金丸 純二
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
特になし
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
110
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(2)
Physical Education(2)
中村 和裕
1
1全(男子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(2)
Physical Education(2)
中村 和裕
2
1全(男子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
特になし
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
111
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(2)
Physical Education(2)
吉田 卓史
1
1全(女子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(2)
Physical Education(2)
吉田 卓史
2
1全(女子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
特になし
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
112
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
体育(2)
Physical Education(2)
金丸 純二
1
1全(女子)(H26~)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
体育(2)
Physical Education(2)
金丸 純二
2
1全(女子)(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
現代社会における学生の「健康体力の保持増進」は極めて重要な課題となっています。しか
も大学生活の中でスポーツに携わる機会は極めて減少し、「スポーツの楽しさ」を忘れがち
になります。そこで本授業ではサッカーとバスケットボールの球技を中心に、その基本技術
やルールを習得するとともに、マナーやコミュニケーション、さらには「生涯スポーツ」の重要
性を理解し将来にわたりスポーツ活動に取り組めるよう指導していきたい。(他の種目の場合
もあります)
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
1,「生涯スポーツ」の重要性を理解できる。
2,球技を中心にスポーツを楽しむ事が出来、チームメイトとの協調性をもてる。
3,各スポーツ種目の基本技術及びルール、審判法を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
特になし
特になし
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
オリエンテーション
身体ほぐし運動(ストレッチ)
身体ほぐし運動(筋力エクササイズ)
サッカー 個人技術(ボールタッチ)
サッカー グループ戦術(攻撃)
サッカー ルールと審判法(講義)
サッカー リーグ戦
サッカー リーグ戦
バスケットボール 基本技術(パス・ドリブル)
バスケットボール 基本技術(シュート)
バスケットボール ルールと審判法(講義)
バスケットボール チーム戦術の練習
バスケットボール リーグ戦
バスケットボール リーグ戦
まとめ
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
出席及び実技テスト等、授業への積極的な参加、マナー等を総合的に評価
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
113
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
体育理論
Sports theory
吉田 卓史
2
1全
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
スポーツの技術戦術
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
得意なスポーツの技術的な面を予習する
現代スポーツの諸問題
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
生涯スポーツの重要性
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
自分の将来構想をまとめる
スポーツは年齢、性別を問わず全ての人々に親しまれています。しかも実際にプレーする
だけではなく、観戦等様々な楽しみ方が存在しています。また、経済活動の中で「スポーツ」
も重要な位置を担っています。さらに健康的な生活を送るためにも体を動かすこと、またそ
の仕組みを知ることは大変重要です。本講義ではスポーツを様々な局面から理解し、スポ
ーツ及び体育の理論的な背景を学びます。スポーツに関する情報や映像をもとに自ら考え
てもらう講義方法をとります。
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
出席 定期試験 毎時間ごとのレポート等を総合的に判断
現代スポーツの問題点について、理解し意見出来る
自分の身体の仕組み、運動学習について理解する
様々なスポーツ種目の発展について理解する
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
『教養としてのスポーツ科学』 早稲田大学スポーツ科学部 大修館書店 2003
978-4469265217
実施しない
■成績評価の方法■
■参考書■
■準備学修等の指示■
スポーツ関連の新聞雑誌等の記事に関心をもつこと
レポート課題を必ず提出すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
オリエンテーション
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
好きなスポーツやスポーツに関する興味ある点を整理する
スポーツの意義
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
「スポーツの魅力」について予習する
スポーツの起源と歴史
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
自分の興味あるスポーツの成立過程について予習する
スポーツのルールの変遷
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
ルールはなぜ制定され、なぜ守るのか整理する
スポーツと経済
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
「スポーツとお金」について予習する
スポーツとメディア
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
スポーツ経済について復習する
スポーツと教育
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
スポーツから学べることをまとめる
スポーツと倫理
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
フェアプレーに関する調査
スポーツによる身体活動
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
身体活動を行ってくる
筋肉の動く仕組み
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
筋肉に関する予習をする
コンディショニング
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
身体活動、筋肉について復習する
スポーツ指導とコーチング
●準備学習
スポーツに関するニュースの中から興味あるものを見つける
コーチングに関する予習をする
―
114
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教養教育科目(E群)
ダンス
Dance
高田 康史
1
1全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
陶芸
CERAMIC ART
藤本 明成
1
1全(H26~)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
この授業では、ヒップホップダンスのテクニックの習得を中心として、リズムを捉えた身体表
現ができることを目指しています。
ダンス未経験者・初心者でも0から楽しんでダンスできるように、基礎から丁寧な指導を行い
ます。
“粘土を使用して自己の今の心象風景を具現化させる”との試験用テーマを期首にまず課し、
授業では専門的なロクロを使った制作を重点におこなう。難易度に応じた課題を示し、実技
試験形式にてすすめる。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
ロクロを使用しての制作では、少なくとも初期段階の基礎レベルには全員が到達することを目
標とする。
課題作品においては独創性、特に発想のユニークさを重視する。複数回提出を求め、作品
のレベルの向上をめざす。
①ダンスを通して自己を表現できる
②身体表現に関する知識の習得
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
①室内用シューズ
②水分補給のための飲料
③タオル
④着替え(実技中心のため汗をかいてもいいようにしておいてください)
■準備学修等の指示■
身近にある食器に接する時、制作の観点から注意深く観ることが非常に大切なことです。新
しい切り口を発見し特徴ある自己の作品をうみだす原動力としましょう。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
体ほぐし、ストレッチ、ショートルーティーン(振付)
ヒップホップダンスの基礎①(アップ・ダウン・16 ビート・ウェーブなど)
ヒップホップダンスの基礎②(アイソレーション・ターン・タットなど)
ヒップホップダンスのステップ①(ボックス・スライド・バックランニングマン)
ヒップホップダンスのステップ②(サイドステップ・ラコステ・ポップコーン)
ヒップホップダンスのステップ③(スマーフ・2ステップ・クラブ・ランニングマン)
ヒップホップダンスのルーティーン①
ヒップホップダンスのルーティーン②
ミニ発表会、中間振り返り
発表会準備①
発表会準備②
リハーサル
発表会
VTR による発表会の振り返り、まとめ
授業の進行の説明、特に試験について。茶碗をつくる。
どんぶり状の器を、上部が波打たないよう注意してつくる。
四角形の鉢をつくる。
伸ばす方向に注意しながら皿をつくる。
一塊の粘土から複数個の湯のみをつくり、土台から切り離す。
高杯状のカップを器が揺れないようにつくる。
粘土で自己表現した具象作品を提出する。
丸い花瓶をつくる。口の径は手が入らない位細くする。
首の長い花瓶をつくる。上部に粘土を残しておくこと。
瓢箪花瓶をつくる。丸い花瓶が重なった形。
自己表現作品の制作。粘土での自己主張を強くすること。
蓋のついた容器をつくる。蓋とうつわがきっちり合うようにする。
抽象作品の提出にむけてテーマを決め準備の制作をする。
抽象作品の提出日。
ろくろの実技デスト。
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
出席50%、課題レポート 20%、実技試験30%
■使用テキスト■
課題作品の評価、出席状況、授業態度を総合的に判断して採点する。各自の到達レベルの
確認の必要から、授業中複数回試験を実施する。オブジェ作品の採点では、発想のユニー
クさに重視をおいている。
■参考書■
■使用テキスト■
■参考書■
―
115
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(E群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
陶芸
CERAMIC ART
藤本 明成
2
1全(~H25)
■授業のねらい・概要■
“粘土を使用して自己の今の心象風景を具現化させる”との試験用テーマを期首にまず課し、
授業では専門的なロクロを使った制作を重点におこなう。難易度に応じた課題を示し、実技
試験形式にてすすめる。
■授業(学修)の到達目標■
ロクロを使用しての制作では、少なくとも初期段階の基礎レベルには全員が到達することを目
標とする。
課題作品においては独創性、特に発想のユニークさを重視する。複数回提出を求め、作品
のレベルの向上をめざす。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
身近にある食器に接する時、制作の観点から注意深く観ることが非常に大切なことです。新
しい切り口を発見し特徴ある自己の作品をうみだす原動力としましょう。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
授業の進行の説明、特に試験について。茶碗をつくる。
どんぶり状の器を、上部が波打たないよう注意してつくる。
四角形の鉢をつくる。
伸ばす方向に注意しながら皿をつくる。
一塊の粘土から複数個の湯のみをつくり、土台から切り離す。
高杯状のカップを器が揺れないようにつくる。
粘土で自己表現した具象作品を提出する。
丸い花瓶をつくる。口の径は手が入らない位細くする。
首の長い花瓶をつくる。上部に粘土を残しておくこと。
瓢箪花瓶をつくる。丸い花瓶が重なった形。
自己表現作品の制作。粘土での自己主張を強くすること。
蓋のついた容器をつくる。蓋とうつわがきっちり合うようにする。
抽象作品の提出にむけてテーマを決め準備の制作をする。
抽象作品の提出日。
ろくろの実技デスト。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
課題作品の評価、出席状況、授業態度を総合的に判断して採点する。各自の到達レベルの
確認の必要から、授業中複数回試験を実施する。オブジェ作品の採点では、発想のユニー
クさに重視をおいている。
■使用テキスト■
■参考書■
―
116
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
地域防災基礎
Disasters Literacy
宮内 克之 他
2
1全(~H24)
実施する
■成績評価の方法■
毎週のレポートと定期試験の結果を総合して評価する。
■使用テキスト■
『防災士教本』 日本防災士機構 2015
■授業のねらい・概要■
■参考書■
災害時に自分の身を自分で守り、また周囲の人たちと協力して被災者を支援できる防災リー
ダーの養成を目的としている。そのためには、災害への備えに対する知識や災害対応技術
を習得して、災害対応能力を高める必要がある。
■授業(学修)の到達目標■
1.地震、風水害などの自然災害や火災等を予防する知識を活用して、災害への備えを行う
ことができる。
2.災害や防災に関する情報を積極的に取得し、自分の身を守り、周囲の人を支援すること
ができる。
3.本講義と後期の「地域防災応用」を受講し、防災士認定試験の受験資格を得ることを目
指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
シラバスに記されたテキスト部分に目を通しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
概説、防災士の役割 (宮内:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
近年の自然災害に学ぶ (小原:広島県危機管理監危機管理課防災担当監)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
意思決定訓練 (磯打:香川大学危機管理研究センター特命准教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
地震・津波のしくみと被害 (宮内:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した地震の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第15,16 講に目を通しておく。
最新の地震活動、地震危険情報 (中村:工学部助教)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した地震の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第24 講に目を通しておく。
先人の教えに学ぶ (尾島:福山大学名誉教授 宮地茂記念館長)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した洪水の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第18 講に目を通しておく。
風水害と対策 (尾島:福山大学名誉教授 宮地茂記念館長)
準備学習::新聞、WEB 等で過去に発生した洪水の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第19 講に目を通しておく。
土砂災害と対策 (宮内:工学部教授)
準備学習::新聞、WEB 等で過去に発生した土砂災害の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第18 講に目を通しておく。
火山噴火のしくみと被害 (田辺:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した火山噴火の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第17 講に目を通しておく。
防災気象情報の知識と活用 (熊谷:気象予報士:日本気象予報士会広島県
支部)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した大雨による災害の様子を調べてお
く。
テキストを持っている学生は、第23 講に目を通しておく。
ライフラインと被害 (岸本:国土交通省中国地方整備局企画部防災総括調整
官)
準備学習:ライフラインにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第6 講に目を通しておく。
火災と防火対策 (佐藤:福山地区消防組合消防局警防部予防課長)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した火災の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第20 講に目を通しておく。
災害・避難情報の入手と発信 (矢野:福山市危機管理防災課長)
準備学習:災害情報の入手手段にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第17 講に目を通しておく。
災害情報と災害報道 (衣川:中國新聞備後本社)
準備学習:新聞、WEB 等で過去の流言・風評等を調べておく。
テキストを持っている学生は、第22 講に目を通しておく。
被害想定・ハザードマップと避難行動 (矢野:福山市危機管理防災課長)
準備学習:ハザードマップにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第25 講に目を通しておく。
―
117
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
地域防災応用
Disasters Competency
宮内 克之 他
2
1全(H25~)
実施する
■成績評価の方法■
毎週のレポートと定期試験の結果を総合して評価する。
■使用テキスト■
『地域防災基礎と同一の教科書を使用』
■授業のねらい・概要■
■参考書■
災害時に自分の身を自分で守り、また周囲の人たちと協力して被災者を支援できる防災リー
ダーの養成を目的としている。そのためには、災害への備えに対する知識や災害対応技術
を習得して、災害対応能力を高める必要がある。
■授業(学修)の到達目標■
1.地震、風水害などの自然災害や火災等を予防する知識を活用して、災害への備えを行う
ことができる。
2.災害や防災に関する情報を積極的に取得し、自分の身を守り、周囲の人を支援すること
ができる。
3.本講義と前期の「地域防災基礎」を受講し、防災士認定試験の受験資格を得ることを目
指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
シラバスに記されたテキスト部分に目を通しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
災害とライフライン (宮内:工学部教授)
準備学習:ライフラインにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第5 講に目を通しておく。
行政の災害対策と支援制度 (田辺:国土交通省中国地方整備局企画部防災
課長)
準備学習:支援制度にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第8 講に目を通しておく。
耐震診断と耐震補強 (山田:工学部講師)
準備学習:過去の地震被害について調べておく。
テキストを持っている学生は、第4 講に目を通しておく。
身近でできる防災対策 (箱上:日本防災士会広島県支部長)
準備学習:過去の身近な災害について調べておく。
テキストを持っている学生は、第3 講に目を通しておく。
地域の防災活動 (青木:福山市西学区自主防災組織事務局長)
準備学習:自主防災組織とは何か調べておく。
テキストを持っている学生は、第11 講に目を通しておく。
参事ストレスと心のケア (橋本:人間文化学部教授)
準備学習:PTSD とは何か調べておく。
テキストを持っている学生は、第7 講に目を通しておく。
災害と危機管理 (小原:広島県危機管理監危機管理課防災担当監)
準備学習:自分に関しての危機とは何か考えてみる。
テキストを持っている学生は、第28 講に目を通しておく。
ゲリラ豪雨等災害と避難 (熊谷:気象予報士:日本気象予報士会広島県支部)
準備学習:過去の大雨について調べておく。
テキストを持っている学生は、第26 講に目を通しておく。
災害ボランティア活動と避難所の運営 (鳥海:福山市社会福祉協議会ボラン
ティアセンター長)
準備学習:ボランティア組織にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第12 講に目を通しておく。
災害と損害保険 (西村:日本損害保険協会中国支部事務局長)
準備学習:保険のしくみについて調べておく。
テキストを持っている学生は、第30 講に目を通しておく。
事業継続計画と地域継続計画 (宮内:工学部教授)
準備学習:BCP の意味について調べておく。
テキストを持っている学生は、第29 講に目を通しておく。
訓練と防災研修 (磯打:香川大学危機管理研究センター特命准教授)
準備学習:いざという時の避難経路について考えてみる。
テキストを持っている学生は、第14 講に目を通しておく。
災害と応急手当 (植岡:福山地区消防組合消防局警防部救急救助課長)
準備学習:応急手当てにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第13 講に目を通しておく。
都市防災 (宮内:工学部教授)
準備学習:都市固有の特徴は何か考えてみる。
テキストを持っている学生は、第27 講に目を通しておく。
地域の復興と再建 (宮内:工学部教授)
準備学習:東日本大震災からの復興の現状を調べてみる。
テキストを持っている学生は、第31 講に目を通しておく。
―
118
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
地域防災応用
Disasters Competency
宮内 克之 他
2
1全(~H24)
実施する
■成績評価の方法■
毎週のレポートと定期試験の結果を総合して評価する。
■使用テキスト■
『地域防災基礎と同一の教科書を使用』
■授業のねらい・概要■
■参考書■
災害時に自分の身を自分で守り、また周囲の人たちと協力して被災者を支援できる防災リー
ダーの養成を目的としている。そのためには、災害への備えに対する知識や災害対応技術
を習得して、災害対応能力を高める必要がある。
■授業(学修)の到達目標■
1.地震、風水害などの自然災害や火災等を予防する知識を活用して、災害への備えを行う
ことができる。
2.災害や防災に関する情報を積極的に取得し、自分の身を守り、周囲の人を支援すること
ができる。
3.本講義と前期の「地域防災基礎」を受講し、防災士認定試験の受験資格を得ることを目
指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
シラバスに記されたテキスト部分に目を通しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
災害とライフライン (宮内:工学部教授)
準備学習:ライフラインにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第5 講に目を通しておく。
行政の災害対策と支援制度 (田辺:国土交通省中国地方整備局企画部防災
課長)
準備学習:支援制度にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第8 講に目を通しておく。
耐震診断と耐震補強 (山田:工学部講師)
準備学習:過去の地震被害について調べておく。
テキストを持っている学生は、第4 講に目を通しておく。
身近でできる防災対策 (箱上:日本防災士会広島県支部長)
準備学習:過去の身近な災害について調べておく。
テキストを持っている学生は、第3 講に目を通しておく。
地域の防災活動 (青木:福山市西学区自主防災組織事務局長)
準備学習:自主防災組織とは何か調べておく。
テキストを持っている学生は、第11 講に目を通しておく。
参事ストレスと心のケア (橋本:人間文化学部教授)
準備学習:PTSD とは何か調べておく。
テキストを持っている学生は、第7 講に目を通しておく。
災害と危機管理 (小原:広島県危機管理監危機管理課防災担当監)
準備学習:自分に関しての危機とは何か考えてみる。
テキストを持っている学生は、第28 講に目を通しておく。
ゲリラ豪雨等災害と避難 (熊谷:気象予報士:日本気象予報士会広島県支部)
準備学習:過去の大雨について調べておく。
テキストを持っている学生は、第26 講に目を通しておく。
災害ボランティア活動と避難所の運営 (鳥海:福山市社会福祉協議会ボラン
ティアセンター長)
準備学習:ボランティア組織にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第12 講に目を通しておく。
災害と損害保険 (西村:日本損害保険協会中国支部事務局長)
準備学習:保険のしくみについて調べておく。
テキストを持っている学生は、第30 講に目を通しておく。
事業継続計画と地域継続計画 (宮内:工学部教授)
準備学習:BCP の意味について調べておく。
テキストを持っている学生は、第29 講に目を通しておく。
訓練と防災研修 (磯打:香川大学危機管理研究センター特命准教授)
準備学習:いざという時の避難経路について考えてみる。
テキストを持っている学生は、第14 講に目を通しておく。
災害と応急手当 (植岡:福山地区消防組合消防局警防部救急救助課長)
準備学習:応急手当てにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第13 講に目を通しておく。
都市防災 (宮内:工学部教授)
準備学習:都市固有の特徴は何か考えてみる。
テキストを持っている学生は、第27 講に目を通しておく。
地域の復興と再建 (宮内:工学部教授)
準備学習:東日本大震災からの復興の現状を調べてみる。
テキストを持っている学生は、第31 講に目を通しておく。
―
119
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
地域防災基礎
Disasters Literacy
宮内 克之 他
2
1全(H25~)
実施する
■成績評価の方法■
毎週のレポートと定期試験の結果を総合して評価する。
■使用テキスト■
『防災士教本』 日本防災士機構 2015
■授業のねらい・概要■
■参考書■
災害時に自分の身を自分で守り、また周囲の人たちと協力して被災者を支援できる防災リー
ダーの養成を目的としている。そのためには、災害への備えに対する知識や災害対応技術
を習得して、災害対応能力を高める必要がある。
■授業(学修)の到達目標■
1.地震、風水害などの自然災害や火災等を予防する知識を活用して、災害への備えを行う
ことができる。
2.災害や防災に関する情報を積極的に取得し、自分の身を守り、周囲の人を支援すること
ができる。
3.本講義と後期の「地域防災応用」を受講し、防災士認定試験の受験資格を得ることを目
指す。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
シラバスに記されたテキスト部分に目を通しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
概説、防災士の役割 (宮内:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
近年の自然災害に学ぶ (小原:広島県危機管理監危機管理課防災担当監)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
意思決定訓練 (磯打:香川大学危機管理研究センター特命准教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した災害の様子を調べておく。
地震・津波のしくみと被害 (宮内:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した地震の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第15,16 講に目を通しておく。
最新の地震活動、地震危険情報 (中村:工学部助教)
準備学習:新聞、WEB 等で最近発生した地震の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第24 講に目を通しておく。
先人の教えに学ぶ (尾島:福山大学名誉教授 宮地茂記念館長)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した洪水の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第18 講に目を通しておく。
風水害と対策 (尾島:福山大学名誉教授 宮地茂記念館長)
準備学習::新聞、WEB 等で過去に発生した洪水の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第19 講に目を通しておく。
土砂災害と対策 (宮内:工学部教授)
準備学習::新聞、WEB 等で過去に発生した土砂災害の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第18 講に目を通しておく。
火山噴火のしくみと被害 (田辺:工学部教授)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した火山噴火の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第17 講に目を通しておく。
防災気象情報の知識と活用 (熊谷:気象予報士:日本気象予報士会広島県
支部)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した大雨による災害の様子を調べてお
く。
テキストを持っている学生は、第23 講に目を通しておく。
ライフラインと被害 (岸本:国土交通省中国地方整備局企画部防災総括調整
官)
準備学習:ライフラインにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第6 講に目を通しておく。
火災と防火対策 (佐藤:福山地区消防組合消防局警防部予防課長)
準備学習:新聞、WEB 等で過去に発生した火災の様子を調べておく。
テキストを持っている学生は、第20 講に目を通しておく。
災害・避難情報の入手と発信 (矢野:福山市危機管理防災課長)
準備学習:災害情報の入手手段にはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第17 講に目を通しておく。
災害情報と災害報道 (衣川:中國新聞備後本社)
準備学習:新聞、WEB 等で過去の流言・風評等を調べておく。
テキストを持っている学生は、第22 講に目を通しておく。
被害想定・ハザードマップと避難行動 (矢野:福山市危機管理防災課長)
準備学習:ハザードマップにはどのようなものがあるか調べておく。
テキストを持っている学生は、第25 講に目を通しておく。
―
120
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
備後地域学
Regional Study of Bingo
鶴崎 健一 他
2
1全(H25~)
実施しない
■成績評価の方法■
講義毎に課す課題の提出物で採点し、総計で総合評価を行う。
■使用テキスト■
■参考書■
■授業のねらい・概要■
「自然と共生する地域」をテーマとして、備後地域の風土、歴史、文化、芸術、社会、経済お
よび産業など地域をよく知り、自然と共に生きる地域のあり方を考えていきます。
■授業(学修)の到達目標■
地域をよく理解しつつ、自然を畏敬し、自然と共生する地域社会のあり方を考えることができ
ることを目指します。
地域を育み、地域に貢献する精神を身に付けることを目指します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にありません。
■準備学修等の指示■
本学の教員だけではなく、備後地域の文化、文学、環境などに造詣の深い方や福山市職員
に授業をお願いしています。
福山市ホームページの都市ブランドサイトを見て、福山市の魅力についてイメージを膨らま
せておいてください。
課題を必ず提出すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
備後地域学 ─福山の魅力─(松浦史登・鶴崎健一)
●事前学習
・福山市のホームページを見る
瀬戸内の水産業(1) ─豊饒の海─(有瀧真人)
●事前学習
・本学海洋生物学科のホームページを見る
瀬戸内の水産業(2)─課題と今後─(有瀧真人)
●事前学習
・本学海洋生物学科のホームページを見る
備後地域経済のダイナミズム(張楓)
●事前学習
・府中家具についてのホームページを見る
備後の言葉(1)─間違われ易い備後弁─(高橋孝一)
●事前学習
・ロマンチック街道313のホームページを見る
備後の言葉(2)─代表的な備後ことば 「連母音」 の変化について─(高橋
孝一)
●事前学習
・ロマンチック街道313のホームページを見る
菅茶山について 菅茶山の事績 (高橋孝一)
●事前学習
・ロマンチック街道313のホームページを見る
びんご史探訪 ―謎の古墳と戦国山城―(田口義之)
●事前学習
・備陽史探訪の会のホームページを見る
戦国武将水野勝成の野望 ―近世城郭の到達点、福山城と城下町―(田口義
之)
●事前学習
・備陽史探訪の会のホームページを見る
明治元年1月9日 ―近代福山の原点、福山戦争―(田口義之)
●事前学習
・備陽史探訪の会のホームページを見る
協働のまちづくり (福山市)
●事前学習
・福山市のホームページを見る
地域史としてみた福山の歴史 (福山市)
●事前学習
・福山市のホームページを見る
河川・沿岸地域の生態系および生態系サービス(1) ─地域生態系─(高田
詔民)
●事前学習
・日本総合科学のホームページを見る
河川・沿岸地域の生態系および生態系サービス(2) ─生態系サービス─(高
田詔民)
●事前学習
・日本総合科学のホームページを見る
地域の未来 -循環型社会-(鶴崎健一)
●事前学習
・福山市のホームページを見る
―
121
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
教養教育科目(F群)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
備後に学ぶ地域の課題
鶴崎 健一 他
1
1全(H25~)
■授業のねらい・概要■
備後地域の様々な課題を題材に、学外調査やグループワークなどを行なうことで地域社会
への貢献のあり方を考えていきます。
本年度は、福山市経済環境局環境部環境保全課の協力のもとに、福山市を流れる芦田川に
ついて考えます。福山市では芦田川の水質について、報道等でワーストワンというイメージ先
行で取り上げられているため、芦田川本来の良さが伝わっていないという問題を抱えていま
すので、そのイメージを払拭するために以下の案のような施策(アイデア)を考えます。
案1 芦田川をテーマとしたガイドブックを企画する。(例:るるぶ芦田川)
案2 芦田川をテーマとした小学生向け授業(実験,観察)の(指導案)を作成する。
案3 芦田川をテーマとしたイベントを企画する。
■授業(学修)の到達目標■
地域を育み、地域に貢献する精神を身に付けることを目指します。
グループワークや学外活動を通じて、コミュニケーション能力、さらには成果の発表によるプ
レゼンテーション能力も身につけることを目指します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特にありません。
■準備学修等の指示■
今年度は、芦田川がテーマとなりますので、福山市ホームページなどで芦田川について事
前に調べて下さい。
講義だけでなく、グループワークがあるので、欠席しないようにして下さい。
また、第3回から第5回は同一日に実施予定で、「ふくやま環境大学」 (土曜日に開講予定、
日時場所は未定)に参加してもらう予定です。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
ガイダンス(本講義の目的・進め方などの説明)
福山市を流れる芦田川の現状について
●事前学習
芦田川について調べておく
芦田川のイメージアップのための施策を考える1
課題の説明・グループ分け・自己紹介・課題の整理・行事参加の分担
●事前学習
芦田川のイメージに関する問題点を考えておく
ふくやま環境大学(芦田川~水の旅~)1:芦田川の水質源流から河口まで
●事前学習
第2 回での分担内容を整理しておく
ふくやま環境大学(芦田川~水の旅~)2:芦田川の水のゆくえ
●事前学習
第2 回での分担内容を整理しておく
ふくやま環境大学(芦田川~水の旅~)3:芦田川の生物
●事前学習
第2 回での分担内容を整理しておく
芦田川のイメージアップのための施策を考える2:成果物の構想
ふくやま環境大学での知識の整理・課題の洗い出し・課題解決方法の検討
●事前学習
ふくやま環境大学で得た知識を整理しておく
芦田川のイメージアップのための施策を考える3:成果物の作成
施策の具体的な検討・成果物の作成
●事前学習
第6 回の議論を踏まえ、成果物づくりの準備を進める(各グループで、プロジェ
クトラウンジなどを利用して実施)
芦田川のイメージアップのための施策を考える4:成果発表と討論
グループ発表・ふりかえり・理解度チェックテスト・レポート課題説明
●事前学習
第7回の議論を踏まえ、成果物づくりを進め完成させ、発表内容を考える(各グ
ループで、プロジェクトラウンジなどを利用して実施)
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
グループワークでの発表などの授業態度(2 割程度)、最終回の理解度チェックテスト(2 割
程度)、レポート(3 割程度)、グループ課題の成果物(3 割程度)で、総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
122
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
インターンシップⅠ
InternshipⅠ
前田 吉広 他
1
2全
第14 回
■授業のねらい・概要■
第15 回
インターンシップ参加前に企業見学をおこない、実習への意識を高め、企業理解を深めます。
その後、3年生とともに「BINGO OPEN インターンシップ」に参加し、実社会における知識・
技術・ビジネスマナーなどに触れることで、自身の課題を把握すると同時に、コミュニケーシ
ョン能力を高めていくことを目的としています。インターンシップでの学びや経験をより充実さ
せるため、事前の動機付けやマナー研修の実施と、事後研修で他社体験者との情報交換を
行います。体験発表会では、実習体験による学びを整理し発表する過程を通じて、自己の
成長を再確認します。
事後研修
お礼状の作成。実習の振り返り。他者との情報交換と報告書のまとめ。
●準備学習
・インターンシップ期間中に学んだこと、気づいたことを事前に書き出す
学内発表会
プレゼンの実施。パワーポイント、発表原稿の提出。振り返りシート作成。
他者発表を評価し,自己の課題を考える。
●準備学習
・与えられた時間で発表の練習をおこなう
学外発表会
プレゼンの実施(※選考者のみ)。発表会レポート(感想)の作成
●準備学習
・与えられた時間で発表の練習をおこなう
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
実社会で必要とされる能力やスキルを理解し、コミュニケーション能力を高め、自分の強み
と弱みについて確認をすること。
授業や研修、発表会への出席とレポート、プレゼンテーション、自宅学習課題を含む提出物
で総合的に評価します。特に、出席と受講態度は高く評価します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■使用テキスト■
キャリアデザインⅠ,Ⅱ
■参考書■
■準備学修等の指示■
実習に関しては各自スケジュールが変則的となるため、ゼルコバ、配付資料等を確認し、参
加して下さい。研修前後には,授業外での自己学習が必要となります。また、発表会前には
資料等の準備が求められます。インターンシップは企業の協力によっておこなわれることを
理解し、福山大学の学生として責任ある行動をして下さい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
インターンシップとは
BINGO OPEN インターンシップの概要、インターンシップ申込手続きなど。
●準備学習
・インターンシップについて事前に理解を深める
インターンシップ会社説明会
職業研究。福山市の企業紹介および業種理解。その後、会社説明会に参加。
●準備学習
・インターンシップの参加目的を事前に考える
インターンシップ参加手続き、履歴書の作成
働くこと。コスト意識を持つ。履歴書・自己PRの作成。
●準備学習
・参加を希望する企業について詳しく調べる
見学実習のガイダンス。企業事前調査。見学のポイント。
●準備学習
・見学先の企業について事前に調べる
見学実習および情報共有 複数の班に分かれて、一日見学に行く。
(市役所,エフピコ,エブリイ,銀行,ロイヤル,福祉施設・・・)報告書の書式に
従ってレポート作成。会社での必要なマナーや企業側の話を共有。
●準備学習
・見学先の企業について事前に調べる
事前研修(1日目:動機付け)
実習における行動確認。目標設定、報告書の書き方。コミュニケーショント
レーニング。
●準備学習
・募集要項や履歴書の内容について事前確認する
事前研修(2日目:マナー研修)
企業への電話連絡、挨拶練習。コミュニケーショントレーニング。
●準備学習
・事前研修1日目の復習をおこなう
インターンシップ実習1日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・参加目的・目標を事前に確認し、実習に参加する
インターンシップ実習2日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・1日目の振り返りをおこない、2日目の目標を設定する
インターンシップ実習3日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・2日目の振り返りをおこない、3日目の目標を設定する
インターンシップ実習4日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・3日目の振り返りをおこない、4日目の目標を設定する
インターンシップ実習5日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・4日目の振り返りをおこない、5日目の目標を設定する
―
123
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
インターンシップⅡ
InternshipⅡ
前田 吉広 他
1
3全
第15 回
■授業のねらい・概要■
「BINGO OPEN インターンシップ」を通じて、実社会における知識・技術・ビジネスマナー
などに触れることで、自己の職業適性を見極め、将来の進路選択を考えると同時に、職業意
識を高めていくことを目的としています。インターンシップでの学びや経験をより深いものにす
るため、事前の動機付けやマナー研修を実施し、事後研修においては他社体験者との情報
交換を行います。体験発表会では、実習体験による学びを整理し発表する過程を通じて、自
己の成長を再確認します。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
授業や研修、発表会への出席とレポート、プレゼンテーション、自宅学習課題を含む提出物
で総合的に評価します。特に、出席と受講態度は高く評価します。
■授業(学修)の到達目標■
■使用テキスト■
将来に向けた職業意識を高め、進路選択時に求められる社会人基礎力を身に付けること。
また、今、社会で求められている課題発見・解決能力を養うこと。
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
キャリアデザインⅠ、Ⅱ、Ⅲ インターンシップⅠ
■準備学修等の指示■
実習に関しては各自スケジュールが変則的となるため、ゼルコバ、配付資料等を確認し、参
加して下さい。研修前後には,授業外での自己学習が必要となります。また、発表会前には
資料等の準備が求められます。インターンシップは企業の協力によっておこなわれることを
理解し、福山大学の学生として責任ある行動をして下さい。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
インターンシップとは
BINGO OPEN インターンシップの概要、インターンシップ申込手続きなど。
●準備学習
・インターンシップについて事前に理解を深める
インターンシップ会社説明会
職業研究。福山市の企業紹介および業種理解。その後、会社説明会に参加。
●準備学習
・インターンシップの参加目的を事前に考える
インターンシップ参加手続き、履歴書の作成
働くこと。コスト意識を持つ。履歴書・自己PRの作成。
●準備学習
・参加を希望する企業について詳しく調べる
企画・課題解決手法(1)
企画とは、課題解決のプロセス、アイデアの作り方
●準備学習
・身の回りに存在する課題について書き出す
企画・課題解決手法(2)
ブレインストーミング、アイデアの検証、提案
●準備学習
・前回の授業の復習と、身の回りの課題解決のアイデアを考える
事前研修(1日目:動機付け)
実習における行動確認。目標設定、報告書の書き方。コミュニケーショントレー
ニング。
●準備学習
・募集要項や履歴書の内容について事前確認する
事前研修(2日目:マナー研修)
企業への電話連絡、挨拶練習。コミュニケーショントレーニング。
●準備学習
・事前研修1日目の復習をおこなう
インターンシップ実習1日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・参加目的・目標を事前に確認し、実習に参加する
インターンシップ実習2日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・1日目の振り返りをおこない、2日目の目標を設定する
インターンシップ実習3日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・2日目の振り返りをおこない、3日目の目標を設定する
インターンシップ実習4日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・3日目の振り返りをおこない、4日目の目標を設定する
インターンシップ実習5日目、プログラム報告書作成
●準備学習
・4日目の振り返りをおこない、5日目の目標を設定する
事後研修
お礼状の作成。実習の振り返り。他者との情報交換と報告書のまとめ。
●準備学習
・インターンシップ期間中に学んだこと、気づいたことを事前に書き出す
―
学内発表会
プレゼンの実施。パワーポイント、発表原稿の提出。振り返りシート作成。
他者発表を評価し,自己の課題を考える。
●準備学習
・与えられた時間で発表の練習をおこなう
学外発表会
プレゼンの実施(※選考者のみ)。発表会レポート(感想)の作成
●準備学習
・与えられた時間で発表の練習をおこなう
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―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
キャリアデザインⅠ
Career Design Ⅰ
菊田 安至 他
①
1LN
■授業のねらい・概要■
人は「なぜ働くのか」という人生哲学があってこそ、人は働くことが喜びになる。働くことが苦か
ら喜びになっていく過程に人間の成長が見られ、自己の志の実現という人間の最も高い欲求
が満たされることにつながる。キャリアデザインとは、自分のなりたい未来の姿を実現する道
を創造することである。この講座は、キャリア形成支援センターが生命栄養科学科教員と連
携して、同学部の学生のために提供する新鮮な講座である。将来のことを懸命に考えている
学生諸君、将来のことを考えたいがどうしていいかわからない学生諸君にとって、きっと良い
きっかけとなるはずである。積極的な参加を期待している。
■授業(学修)の到達目標■
希望する夢の実現に向かって、「知力・人間力・そして先見力」を身につける。生命栄養科学
科について理解を深め、管理栄養士および栄養士の仕事について認識する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
教養ゼミ
■準備学修等の指示■
教科書の予習・復習を着実に行い自己の将来像に目標を立てる。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
キャリアデザインとは?(中村) ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をす
る。
大学と社会のつながりを意識しよう(中村) ●準備学習 教科書の該当箇所の
予習をする。先週までの復習をする。
自分の学びのスタイルを意識しよう(中村) ●準備学習 教科書の該当箇所
の予習をする。先週までの復習をする。
社会で役立つ大学の学び:基礎編1(中村) ●準備学習 教科書の該当箇所
の予習をする。先週までの復習をする。
社会で役立つ大学の学び:実践編1 プレゼンテーションの方法(中村) ●準
備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をする。
社会で役立つ大学の学び:実践編2 グループディスカッションの方法(中村)
●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をする。
社会を知る(中村) ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週まで
の復習をする。
自分の将来について考える(中村) ●準備学習 教科書の該当箇所の予習を
する。先週までの復習をする。
管理栄養士の医療での役割(赤木) ●準備学習 特になし。講義内容をしっ
かりと聴講する。
管理栄養士の病院での仕事(久保田、村上) ●準備学習 特になし。講義内
容をしっかりと聴講する。
管理栄養士の学校での仕事(石﨑) ●準備学習 特になし。講義内容をしっ
かりと聴講する。
管理栄養士の保健所、福祉施設での仕事(木村、髙橋) ●準備学習 特にな
し。講義内容をしっかりと聴講する。
管理栄養士の給食・調理の仕事(石井) ●準備学習 特になし。講義内容を
しっかりと聴講する。
管理栄養士の研究開発の仕事、大学院への進学(菊田) ●準備学習 特に
なし。講義内容をしっかりと聴講する。
管理栄養士の食品生産・開発の仕事(山本、井ノ内) ●準備学習 特になし。
講義内容をしっかりと聴講する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
試験、学習態度、演習の成績などにより総合的に評価。
■使用テキスト■
『CAREER DESIGN NOTE I Fukuyama University』
■参考書■
―
125
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
キャリアデザインⅡ
Career Design Ⅱ
前田 吉広
1
2全
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
この授業では、大学生活を積極的かつ有意義に過ごすために、自らを成長させる基本的な
3つの能力(飛び込む力、考える力、会話するちから)を高め、将来の自分のありたい姿を主
体的に描いていきます。また、様々な体感型ワークを通じて、「知っている」ことと「できる」こ
との違いを再認識します。
パーソナルビジネスモデルをつくる
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
プレゼンテーション(前半)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・発表の練習をおこない、最終報告書を作成する
プレゼンテーション(後半)、講評とまとめ
●準備学習
・発表の練習をおこなう
・これまでの学びを整理する
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
実施しない
自らを成長させる基本的な3つの能力(飛び込む力、考える力、会話する力)を高めることを
目標とします。
■成績評価の方法■
授業への出席とレポート、プレゼンテーション、自宅学習課題を含む提出物で総合的に評価
します。特に、出席と受講態度は高く評価します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
キャリアデザインⅠ
■使用テキスト■
■準備学修等の指示■
『ビジネスモデル YOU』 ティム・クラーク 翔泳社 2012 978-4798128146
授業で出された課題を必ず提出し、授業の内容を十分に復習すること。社会との接触、学内
外の課外活動を積極的におこなうこと。
■参考書■
『CAREER DESIGN NOTE Ⅱ』 福山大学キャリア形成支援センター
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
はじめに、1 年次を振り返る、将来について考える
●準備学習
・1年次にあった出来事について事前に書き出しておく
履歴書の作成(1回目)、キャリアデザインとは、自身を知る(満足度を確認す
る)
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
履歴書作成のポイント。理想の仕事とは、これまでを振り返る
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
インターンシップとは、参加のメリット
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
グループワーク「自分のこととして考える」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、中間報告書(1回目)を作成する
課題:中間報告(1回目)、共通点を探す、「関係」について考える
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
「知る」と「できる」の違い、就職体験談
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
チームワークとは、考える力の重要性、問題を見つける力を養う
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
アイデアの重要性、グループワーク 前半「新しい使い方、付加価値を生み出
す」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、中間報告書(2回目)を作成する
課題:中間報告(2回目)、グループワーク 後半「新しい使い方、付加価値を生
み出す」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
プレゼンテーションとは、プレゼン資料の制作
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
パーソナルビジネスモデルをつくる
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
―
126
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
キャリアデザインⅡ
Career Design Ⅱ
前田 吉広・津田 将行
1
2全
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
この授業では、大学生活を積極的かつ有意義に過ごすために、自らを成長させる基本的な
3つの能力(飛び込む力、考える力、会話するちから)を高め、将来の自分のありたい姿を主
体的に描いていきます。また、様々な体感型ワークを通じて、「知っている」ことと「できる」こ
との違いを再認識します。
パーソナルビジネスモデルをつくる
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
プレゼンテーション(前半)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・発表の練習をおこない、最終報告書を作成する
プレゼンテーション(後半)、講評とまとめ
●準備学習
・発表の練習をおこなう
・これまでの学びを整理する
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
実施しない
自らを成長させる基本的な3つの能力(飛び込む力、考える力、会話する力)を高めることを
目標とします。
■成績評価の方法■
授業への出席とレポート、プレゼンテーション、自宅学習課題を含む提出物で総合的に評価
します。特に、出席と受講態度は高く評価します。
■履修しておくことが望ましい科目等■
キャリアデザインⅠ
■使用テキスト■
■準備学修等の指示■
『ビジネスモデル YOU』 ティム・クラーク 翔泳社 2012 978-4798128146
授業で出された課題を必ず提出し、授業の内容を十分に復習すること。社会との接触、学内
外の課外活動を積極的におこなうこと。
■参考書■
『CAREER DESIGN NOTE Ⅱ』 福山大学キャリア形成支援センター
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
はじめに、1 年次を振り返る、将来について考える
●準備学習
・1年次にあった出来事について事前に書き出しておく
履歴書の作成(1回目)、キャリアデザインとは、自身を知る(満足度を確認す
る)
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
履歴書作成のポイント。理想の仕事とは、これまでを振り返る
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
インターンシップとは、参加のメリット
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
グループワーク「自分のこととして考える」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、中間報告書(1回目)を作成する
課題:中間報告(1回目)、共通点を探す、「関係」について考える
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
「知る」と「できる」の違い、就職体験談
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
チームワークとは、考える力の重要性、問題を見つける力を養う
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
アイデアの重要性、グループワーク 前半「新しい使い方、付加価値を生み出
す」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、中間報告書(2回目)を作成する
課題:中間報告(2回目)、グループワーク 後半「新しい使い方、付加価値を生
み出す」
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
プレゼンテーションとは、プレゼン資料の制作
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
パーソナルビジネスモデルをつくる
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
―
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―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
キャリアデザインⅢ
Career Design Ⅲ
前田 吉広 他
1
3全
第15 回
■授業のねらい・概要■
面接2(グループディスカッションとは?)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・発表の練習をおこない、最終報告書を作成する
面接3(個人面接とは?、面接とコミュニケーション)
●準備学習
・発表の練習をおこなう
・これまでの学びを整理する
■定期試験■
この授業では、実際に社会で求められることに近い実践的な課題に取り組む事で、近い将来
の社会的・職業的な自立に向けて必要となる社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、
チームで働く力)を身につけていきます。また、課題解決のプロセスを通じ、自らの存在意義
や役割を肌で感じることで、職業適正についての考えを深めます。
実施しない
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
授業への出席とレポート、プレゼンテーション、自宅学習課題を含む提出物で総合的に評価
します。特に、出席と受講態度は高く評価します。
自らの主体性を磨き、社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)を高め
ること目標とします。
■使用テキスト■
『ワークデザイン』 長沼博之 阪急コミュニケーションズ 2013 978-4-484-13232-7
■履修しておくことが望ましい科目等■
■参考書■
キャリアデザインⅠ、Ⅱ
『CAREER DESIGN NOTE Ⅲ』 福山大学キャリア形成支援センター
■準備学修等の指示■
授業で出された課題を必ず提出し、授業の内容を十分に復習すること。社会との接触、学内
外の課外活動を積極的におこなうこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
はじめに、2 年次までの振り返り
●準備学習
・2年次にあった出来事について事前に書き出しておく
就職することとは
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを開始する
さまざまな働き方
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
就職活動スケジュールを立てる
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
情報収集
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
筆記試験(時事・一般常識問題)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
自己分析1(自己分析の目的を理解する)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
自己分析2(仕事に対する価値観チェック)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
職種・業界研究1(職種の研究と理解)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
職種・業界研究2(業界とは何か?)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
エントリーシート1(エントリーシートとは?自己PR を考えよう)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
エントリーシート1(エントリーシートとは?自己PR を考えよう)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題に取り組み、進捗を記録する
面接1(面接試験の目的とは?、集団面接とは?)
●準備学習
・前回の授業内容を復習し、テキストの該当事項を予習する
・課題の取り組みを振り返り、発表資料と最終報告書を作成する
―
128
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
キャリア教育科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
専門教育科目(生命栄養科学科)
キャリアデザインⅣ
Career Design Ⅳ
平 喜美恵 他
1
4全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
アレルギー学
Food and Allergy
菊田 安至
②
3LN1
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
本講義は、就職活動に消極的な学生を対象とし、授業プラグラムに沿って課題を遂行するこ
とで、一連の就職活動の準備ができ、自発的で円滑な就職活動に移行していくことを目的と
する。さらに、グループワークを取り入れることで発言力、傾聴力を身につけ、簡潔に相手に
伝える技術を身につける。また、新聞記事のスクラップを取り入れ、時事問題に興味を持た
せる。
免疫はウイルスや細菌から我々の身体を守る重要な機構である。一方で過剰な免疫反応
により、リウマチなどの自己免疫疾患、そしてアレルギーが引き起こされる。免疫とアレルギ
ーの基礎を理解するとともに、食事に起因するアレルギーについて学ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
管理栄養士に必要な食に起因するアレルギーに関する専門知識を修得する。
■授業(学修)の到達目標■
現在の社会情勢を踏まえ、企業の情報を自分で収集し、本人の適性に合った就職先を自選
する。さらに、自己分析を通して自分自身をプレゼンできるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
生化学Ⅰ、生化学Ⅱ、解剖生理学Ⅰ、解剖生理学Ⅱ
解剖生理学で学んだ免疫について事前に復習しておくこと。
■準備学修等の指示■
事前準備では新聞のスクラップを行い時事問題に備える。時事漢字プリントを予習し、小テス
トを実施する。
また、指示された宿題および、時間内にできなかった課題は次回までに必ず記入しておくこ
と。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
■回数ごとの授業内容■
第3 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
授業日程・授業の進め方のオリエンテーション。新聞の読み方およびスクラッ
プの仕方。 <前田先生同席>
●準備学習・・・新聞を読んでおく。1部持参する(購読していない場合は、就職
課で事前に受け取ること)
自分を知る。職業レディネステストまたは適職診断などを用いて自己分析を行
う。さらに、小グループで職種研究のグループワークを実施する。
●準備学習・・・漢字テストの予習。新聞スクラップ①の提出。
エントリーシート/履歴書作成① 履歴書の書き方を確認しながら、実際に記入練
習。大学指定履歴書を持参。
●準備学習・・・漢字テストの予習。自己分析の課題の完成させておく
エントリーシート/履歴書作成② 履歴書の自己PR を面接用へと書き直す。
履歴書を完成させて持参後、個別添削実施。
●準備学習・・・漢字テストの予習。履歴書を完成させておく。
面接練習① グループディスカッション。 テーマ別の話し合いの仕方や評価ポイント
を説明し、実践練習を行う。
<前田先生 面接官として同席>
●準備学習・・・漢字テストの予習。新聞スクラップ②の提出。
面接練習② 面接のマナーや行動ポイントを解説。 一般的な質問に対する
回答を話し合い、自分らしい回答を完成させる。
●準備学習・・・漢字テストの予習。想定質問の回答を考えてくる。
面接練習③ 集団面接の実践練習。 ビデオ撮影を行い、自分を振り返る。
<前田先生面接官として同席>
●準備学習・・・漢字テストの予習。自己PRを覚える。面接の行動マナーをイメ
ージトレーニングしておく
企業選び個別カウンセリング
就職課において求人検索しかたを再確認し応募企業を絞る。その後個別カウ
ンセリング実施。志望動機を作成
●準備学習・・・就職情報サイトに登録しておく。新聞スクラップ③の提出
総合演習 模擬面接練習。実際の本番と同様の設定で練習。また、自分が面
接官側に座り、面接官目線を経験する。前田先生面接官として同席
●準備学習・・・漢字テストの予習。志望動機2社程度作成し提出。
社会人のマナー講義。 文書の書き方、食事のマナー、慶弔のマナーなどビジ
ネスに必要な常識を身につける
(就職課主催の内定者マナー講座を振り替えとする)
●準備学習・・・漢字テストの予習。 新聞スクラップ④の提出。
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
アレルギーとは
準備学習:疾患学総論の復習
アレルギーと免疫
準備学習:疾患学総論の復習
病原体とアレルゲン
準備学習:疾患学総論の復習、タンパク質
免疫の仕組み
準備学習:白血球の名称と機能
体液性免疫
準備学習:免疫グロブリンの機能
細胞性免疫
準備学習:マクロファージ、リンパ球、好中球
炎症
準備学習:疾患学総論の復習
サイトカイン
準備学習:脂質代謝
免疫による自己認識
準備学習:免疫グロブリンの機能
感染症と免疫
準備学習:疾患学総論の復習
ガンと免疫
準備学習:疾患学総論の復習
リウマチと自己免疫疾患
準備学習:疾患学総論の復習
アレルギー反応
準備学習:アレルギーの種類
食品とアレルギー(1) 動物アレルゲン
準備学習:食物アレルギーの基礎
食品とアレルギー(2) 植物アレルゲン
準備学習:食物アレルギーの基礎
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
課題提出 30% 定期試験60% 学習態度10%
■使用テキスト■
『好きになる免疫学「私」が「私」であるしくみ』 萩原清文 講談社セイエンティフィク 2001
978-4-06-153435-3
■定期試験■
■参考書■
実施しない
■成績評価の方法■
課題の提出状況、授業内での発表、小テストにより評価する
■使用テキスト■
■参考書■
―
129
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
アレルギー学
Food and Allergy
菊田 安至
②
3LN2
遺伝子組換え食品
Genetically Modified Foods
池田 達哉
2
3LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
免疫はウイルスや細菌から我々の身体を守る重要な機構である。一方で過剰な免疫反応
により、リウマチなどの自己免疫疾患、そしてアレルギーが引き起こされる。免疫とアレルギ
ーの基礎を理解するとともに、食事に起因するアレルギーについて学ぶ。
20世紀の始め植物の遺伝様式が明らかになって以降、これまで育種技術がどのように発展
し食糧問題に貢献してきたか概説し、具体的な育種の事例を解説する。また、最新の遺伝
子組換え技術による新たな作物の可能性と遺伝子組換え食品の安全性について考える。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
管理栄養士に必要な食に起因するアレルギーに関する専門知識を修得する。
育種学の基礎を身に付け、最新の遺伝子組換え技術、およびそれを用いた食品の可能性と
問題点を科学的に理解でき、自ら関連する情報を的確に判断する能力を身につける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
生化学Ⅰ、生化学Ⅱ、解剖生理学Ⅰ、解剖生理学Ⅱ
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
解剖生理学で学んだ免疫について事前に復習しておくこと。
メンデルの遺伝の法則を含む基礎的な遺伝学の知識
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
アレルギーとは
準備学習:疾患学総論の復習
アレルギーと免疫
準備学習:疾患学総論の復習
病原体とアレルゲン
準備学習:疾患学総論の復習、タンパク質
免疫の仕組み
準備学習:白血球の名称と機能
体液性免疫
準備学習:免疫グロブリンの機能
細胞性免疫
準備学習:マクロファージ、リンパ球、好中球
炎症
準備学習:疾患学総論の復習
サイトカイン
準備学習:脂質代謝
免疫による自己認識
準備学習:免疫グロブリンの機能
感染症と免疫
準備学習:疾患学総論の復習
ガンと免疫
準備学習:疾患学総論の復習
リウマチと自己免疫疾患
準備学習:疾患学総論の復習
アレルギー反応
準備学習:アレルギーの種類
食品とアレルギー(1) 動物アレルゲン
準備学習:食物アレルギーの基礎
食品とアレルギー(2) 植物アレルゲン
準備学習:食物アレルギーの基礎
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
植物育種学とは
遺伝学の発展と育種学
作物の起源と栽培化
作物育種のための遺伝資源の重要性
育種の工程
交配による育種法
突然変異による育種法
従来の育種による成果
遺伝子組換えによる育種法と実用化されている具体例
遺伝子組換え作物の現状と食糧自給率
遺伝子組換え作物の安全性
遺伝子組換え食品の安全性
新たな遺伝子組換え作物-1
新たな遺伝子組換え作物-2
遺伝子マーカーによる育種法
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
期末試験により総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
課題提出 30% 定期試験60% 学習態度10%
■使用テキスト■
『好きになる免疫学「私」が「私」であるしくみ』 萩原清文 講談社セイエンティフィク 2001
978-4-06-153435-3
■参考書■
―
130
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
栄養カウンセリング論
Nutritional Counseling
久保田みどり
2
3LN1
栄養カウンセリング論
Nutritional Counseling
久保田みどり
2
3LN2
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
生活習慣病患者に対する栄養教育はライフスタイルの変容が重要となる。受診者や傷病者
に自発的行動変容を促すためには心理的アプローチが必要で、本講義では、カウンセリング
的要素をふまえ、心理学における基礎理論と行動科学療法等を理解し、実践演習を行う。
生活習慣病患者に対する栄養教育はライフスタイルの変容が重要となる。受診者や傷病者
に自発的行動変容を促すためには心理的アプローチが必要で、本講義では、カウンセリング
的要素をふまえ、心理学における基礎理論と行動科学療法等を理解し、実践演習を行う。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
行動変容を伴う指導者としての対応が理解でき、初歩的なカウンセリングの技術を身につけ
る。
行動変容を伴う指導者としての対応が理解でき、初歩的なカウンセリングの技術を身につけ
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
栄養教育論Ⅰ、栄養教育論Ⅱ、臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学Ⅱ、臨床栄養学実習Ⅰ、臨床
栄養学実習Ⅱ
栄養教育論Ⅰ、栄養教育論Ⅱ、臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学Ⅱ、臨床栄養学実習Ⅰ、臨床
栄養学実習Ⅱ
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
毎回授業内容を復習し、関連する他教科の学習内容との統合に努めること。
毎回授業内容を復習し、関連する他教科の学習内容との統合に努めること。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
栄養教育におけるカウンセリングの位置づけ
●準備学習
・カウンセリングの必要性を考えておく
栄養教育に必要な栄養カウンセリングスキル(受容・共感)
●準備学習
・カウンセリングの基本的態度とは何かを考えておく
栄養教育に必要な栄養カウンセリングスキル(傾聴)
●準備学習
・傾聴の効果を考えておく
栄養教育に必要な栄養カウンセリングスキル(コーチィング)
●準備学習
・コーチングという言葉を調べておく
栄養教育に必要な栄養カウンセリングスキル(傾聴・演習)
●準備学習
・ロールプレイができるように患者のパターンを考えておく
栄養教育に必要な栄養カウンセリング理論(概要)
●準備学習
・栄養カウンセリングの必要性を考えておく
栄養カウンセリングに必要な栄養カウンセリング理論(精神分析法)
●準備学習
・精神分析法について復習しておく(心理学)
栄養カウンセリングに必要な栄養カウンセリング理論(来談者中心法)
●準備学習
・カンセラーの心構えを考えておく
栄養カウンセリングに必要な栄養カウンセリング理論(行動療法)
●準備学習
・行動療法について復習しておく(心理学)
栄養カウンセリングに必要な栄養カウンセリング理論(交流分析)
●準備学習
・交流分析について復習しておく(心理学)
栄養カウンセリングに必要な栄養カウンセリング理論(パーソナリティー理論)
●準備学習
・パーソナリティについて復習しておく(心理学)
心理アセスメント(理論)
●準備学習
・アセスメントの意味を調べておく
心理アセスメント(理論・演習)
●準備学習
・心理アセスメントの基本を復習しておく
カウンセリングに必要な食行動理論
●準備学習
・食行動には、どのような要因があるか調べておく
栄養カウンセリング論の応用
●準備学習
・今までの知識を整理しておく
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
栄養教育におけるカウンセリングの位置づけ
●準備学習
・カウンセリングの必要性を考えておく
栄養教育に必要な栄養カウンセリングスキル(受容・共感)
●準備学習
・カウンセリングの基本的態度とは何かを考えておく
栄養教育に必要な栄養カウンセリングスキル(傾聴)
●準備学習
・傾聴の効果を考えておく
栄養教育に必要な栄養カウンセリングスキル(コーチィング)
●準備学習
・コーチングという言葉を調べておく
栄養教育に必要な栄養カウンセリングスキル(傾聴・演習)
●準備学習
・ロールプレイができるように患者のパターンを考えておく
栄養教育に必要な栄養カウンセリング理論(概要)
●準備学習
・栄養カウンセリングの必要性を考えておく
栄養カウンセリングに必要な栄養カウンセリング理論(精神分析法)
●準備学習
・精神分析法について復習しておく(心理学)
栄養カウンセリングに必要な栄養カウンセリング理論(来談者中心法)
●準備学習
・カンセラーの心構えを考えておく
栄養カウンセリングに必要な栄養カウンセリング理論(行動療法)
●準備学習
・行動療法について復習しておく(心理学)
栄養カウンセリングに必要な栄養カウンセリング理論(交流分析)
●準備学習
・交流分析について復習しておく(心理学)
栄養カウンセリングに必要な栄養カウンセリング理論(パーソナリティー理論)
●準備学習
・パーソナリティについて復習しておく(心理学)
心理アセスメント(理論)
●準備学習
・アセスメントの意味を調べておく
心理アセスメント(理論・演習)
●準備学習
・心理アセスメントの基本を復習しておく
カウンセリングに必要な食行動理論
●準備学習
・食行動には、どのような要因があるか調べておく
栄養カウンセリング論の応用
●準備学習
・今までの知識を整理しておく
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
定期試験80%、態度20%
定期試験80%、態度20%
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『栄養カウンセリング論 第2版』 小松啓子・大谷貴美子 講談社ライフサイエンティフィク 2010
978-4-06-155358 -3
『栄養カウンセリング論 第2版』 小松啓子・大谷貴美子 講談社ライフサイエンティフィク 2010
978-4-06-155358 -3
■参考書■
■参考書■
―
131
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
栄養学総論
General Nutritional Science
井ノ内 直良
②
1LN
栄養キャリア演習
Practice nutritional career
石﨑 由美子 他
1
3LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
体成分が食物成分と常に置き換わっていることを理解し、日々の食生活の重要さを理解す
る。このためには、各栄養素の化学、消化吸収、代謝、栄養を理解し、摂取栄養素の健康の
保持・増進や疾病の予防治療に果たす役割を理解する必要がある。食物の摂食調節機構を
学び、一日のエネルギー代謝量とその意義も理解する。栄養学の歴史についても学ぶ。
管理栄養士として身につけておくべき実践活動現場における言葉遣い、礼儀作法、コミュ
ニュケーションスキル、研究課題の設定などについて学ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
管理栄養士の実践現場における研究課題を設定し、それに関する情報収集、実施の立
案・方法・評価などについてまとめる。この演習を通して、各実習施設で求められる礼儀作法、
基礎知識、栄養教育の技法を学び、体験学習力を高める。
■授業(学修)の到達目標■
各栄養素および食物繊維の化学、消化吸収、代謝、および各栄養素がもつ特殊な栄養機能
を系統的に学ぶ。また、その研究史、摂食行動、さらに肥満や痩身とエネルギー代謝との関
連も系統的に理解できるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
ライフステージ別栄養学、栄養教育論Ⅰ、臨床栄養学Ⅰ、公衆栄養学、給食管理マネジメ
ントⅠ
■履修しておくことが望ましい科目等■
食品科学
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
■回数ごとの授業内容■
2 年生で履修した科目を復習しておくこと。
栄養学は幅広い学問領域をカバーしているので、化学、生物学、物理学の基礎知識はもとよ
り、生化学の基礎知識も必要とする。本講義はその栄養学の基礎を固める科目であるので、
上記の分野の準備学習が重要である。
第1 回
第2 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
栄養の概念 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。
栄養学の歴史 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復
習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
糖質の化学と消化吸収 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週
までの復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
糖質の代謝と栄養 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週まで
の復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
脂質の化学と消化吸収 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週
までの復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
脂質の代謝と栄養 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週まで
の復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
タンパク質の化学と消化吸収 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をす
る。先週までの復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
タンパク質の代謝 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週まで
の復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
タンパク質の栄養 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週まで
の復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
水溶性ビタミンの栄養 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週ま
での復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
脂溶性ビタミンの栄養 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週ま
での復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
無機質の栄養 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復
習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
水分と電解質の代謝 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週ま
での復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
機能性非栄養成分 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週まで
の復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。
エネルギー代謝 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの
復習を「基礎栄養学ノート」に書き込みながら行う。すべての回の総復習をす
る。
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
■定期試験■
実施する
第14 回
■成績評価の方法■
定期試験の成績により評価
■使用テキスト■
第15 回
『基礎栄養学』 』 田地陽一 羊土社 2012 978-4-7581-0874-4
『基礎栄養学ノート』 』 田地陽一 羊土社 2012 978-4-7581-0889-8
■参考書■
丁寧語・敬語、挨拶、マナーなど(木村)
●準備学習
・配付資料の当該の授業内容を予習しておく
自己紹介の仕方(髙橋・久保田)
●準備学習
・自己紹介の原稿を考えておく
礼状・メールの書き方の演習(石﨑・村上)
●準備学習
・配付資料の当該の授業内容を予習しておく
実習施設の指導者・喫食者との話し方(石井・髙橋・久保田)
●準備学習
・配付資料の当該の授業内容を予習しておく
実習時の服装、実習日誌・感想文の書き方(木村)
●準備学習
・配付資料の当該の授業内容を予習しておく
現場Ⅰにおける研究課題の設定(1), 情報収集、実施立案(木村)
●準備学習
・公衆栄養学の授業内容の復習
現場Ⅰにおける研究課題(2), 実施方法(木村)
●準備学習
・公衆栄養学の授業内容の復習
現場Ⅱにおける研究課題の設定(1), 情報収集、実施立案(石﨑)
●準備学習
・栄養教育論Ⅱの授業内容の復習
現場Ⅱにおける研究課題(2), 実施方法(石﨑)
●準備学習
・栄養教育論Ⅱの授業内容の復習
現場Ⅲにおける研究課題の設定(1), 情報収集、実施立案(石井・髙橋)
●準備学習
・給食マネジメントの授業内容の復習
現場Ⅲにおける研究課題(2), 実施方法(石井・髙橋)
●準備学習
・給食マネジメントの授業内容の復習
現場Ⅳにおける研究課題の設定(1), 情報収集、実施立案(村上・久保田)
●準備学習
・臨床栄養学の授業内容の復習
現場Ⅳにおける研究課題(2), 実施方法(村上・久保田)
●準備学習
・臨床栄養学の授業内容の復習
研究課題・レポートのまとめ方、持参書類の確認、演習問題(敬語・当て字な
ど)(石崎・久保田)
●準備学習
・配付資料の当該の授業内容を予習しておく
第15 回 総括(石﨑・石井・木村・村上・髙橋・久保田)
●準備学習
・臨地実習において習得した内容についてまとめておく
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート、グループワークの参加態度、出席状況により評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
132
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
栄養教育論Ⅰ
Nutrition Education Ⅰ
石﨑 由美子
②
2LN
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(90%)、受講態度、出席状況(10%)により評価する。
■使用テキスト■
『栄養教育論・第4 版』 中山玲子、宮崎由子編 化学同人 2012 年
978-4-7598-1121-6
■授業のねらい・概要■
栄養教育は、個人・集団の健康・栄養状態、食行動、食環境などの情報の収集・分析、そ
の中から問題点について総合的に評価・判定を行う。そして、対象者に応じた栄養プログラ
ムの作成・実施・評価を総合的にマネジメントできるよう、QOL の向上につながる栄養教育の
理論・技法の基礎を学ぶ。 2 クラスに分けて実施する。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
個人の身体状況、栄養状態、心理・社会的状況および環境に応じた栄養マネジメントの考え
方を理解し、実際的手順を学ぶ。健康維持・増進やスポーツ時の栄養代謝・栄養摂取、高
温・低温・高圧・低圧・無重力環境、ストレス時における栄養との関連性について理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
食事摂取基準論、応用栄養学
■準備学修等の指示■
新聞、雑誌などに記載されている健康・栄養に関する記事をよく読んでおくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
栄養教育の定義・目的・目標、栄養教育と健康教育・ヘルスプロモーション
●準備学習
・テキストの該当内容を予習する。
栄養教育の対象と機会、法的根拠
●準備学習
・教科書巻末資料(栄養士法、健康増進法、食育基本法など)を熟読する。
行動科学の理論とモデル (1)
●準備学習
・テキストの該当内容を予習する。
行動科学の理論・モデル(2)、行動変容技法
●準備学習
・行動科学の理論・モデルを復習する。
・テキストの該当内容を予習する。
栄養カウンセリングの概要
●準備学習
・テキストの該当内容を予習する。
栄養カウンセリングの応用
●準備学習
・栄養カウンセリングの専門用語の内容を復習する。
組織・地域づくりへの展開、食環境づくり
●準備学習
・テキストの該当内容を予習する
栄養教育マネジメント、栄養アセスメント
●準備学習
・テキストの該当内容を予習する(臨床検査data の基準値など)。
情報収集の方法、行動記録・分析
●準備学習
・テキストの該当内容を予習する。
栄養教育の目標設定
●準備学習
・テキストの該当内容を予習する。
栄養教育プログラムの作成
●準備学習
・テキストの該当内容を予習する。
学習形態の種類と特徴
●準備学習
・テキストの該当内容を予習する。
栄養プログラムの実施(コミュニケーション・プレゼンテーション技術)
●準備学習
・グループ学習時に求められる態度・技術を考えておく。
栄養教育の評価
●準備学習
・テキストの該当内容を予習する。
まとめ
●準備学習
・今までに学んだ内容を復習する。
―
133
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
栄養教育論Ⅱ
Nutrition EducationⅡ
石﨑 由美子
2
3LN1
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(90%)、受講態度、出席状況(10%)により評価する。
■使用テキスト■
『栄養教育論・第4 版』 中山玲子、宮崎由子編 化学同人 2014 年
978-4-7598-1121-6
■授業のねらい・概要■
個人・集団の健康・栄養状態、食行動、食環境などの情報の収集・分析、その中から問題点
について総合的に評価・判定する技法を学ぶ。対象者の栄養マネジメント、栄養アセスメント
を実施し、効果的な栄養教育のポイントについての修得する。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
栄養教育論Ⅰで習得した理論を基に、ライフステージ・ライフスタイル別の栄養教育、栄養
マネジメントの展開方法、食環境づくりにおける栄養教育の方法などについて学ぶ。
■履修しておくことが望ましい科目等■
食事摂取基準論、応用栄養学、環境・スポーツ栄養学、栄養教育論Ⅰ
■準備学修等の指示■
食事摂取基準論、応用栄養学、環境・スポーツ栄養学、栄養教育論Ⅰの内容を復習してお
くこと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
妊娠期の栄養教育●準備学習
・応用栄養学(妊娠期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
授乳期の栄養教育
●準備学習
・応用栄養学(授乳期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
妊娠期の臨床栄養教育
●準備学習
・妊娠・授乳期の臨床検査data の復習、テキストの当該内容を予習する。
乳幼児期の栄養教育(1)乳幼児期の栄養教育の特徴と留意事項
●準備学習
・応用栄養学(乳幼児期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該
内容を予習する。
乳幼児期の栄養教育(2)食事リズム・生活リズムの形成と栄養教育
●準備学習
・前回の授業内容の復習、テキストの当該内容を予習する。
乳幼児期の栄養教育(3)味覚・嗜好の形成・保育と栄養教育
●準備学習
・前回までの授業内容の復習、テキストの当該内容を予習する。
学童期の栄養教育(1)学童期の栄養教育の特徴と留意事項
●準備学習
・応用栄養学(学童期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
学童期の栄養教育(2)学校を拠点とした食育と栄養教育
●準備学習
・前回の授業内容の復習、テキストの当該内容を予習する。
思春期の栄養教育
●準備学習
・応用栄養学(思春期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
成人期の栄養教育(1)栄養教育の特徴と留意事項
●準備学習
・応用栄養学(成人期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
成人期の栄養教育(2)ワークライフバランス・勤務形態と栄養教育
●準備学習
・成人期の勤務形態とその問題点にについて考えておく、テキストの当該内
容を予習する。
高齢期の栄養教育
●準備学習
・応用栄養学(高齢期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
傷病者および障害者の栄養教育
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
介護と栄養教育、まとめ
●準備学習
・前回の授業内容の復習、テキストの当該内容を予習する。
まとめ
●準備学習
・今までの授業内容を復習する。
―
134
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
栄養教育論Ⅱ
Nutrition EducationⅡ
石﨑 由美子
2
3LN2
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(90%)、受講態度、出席状況(10%)により評価する。
■使用テキスト■
『栄養教育論・第4 版』 中山玲子、宮崎由子編 化学同人 2014 年
978-4-7598-1121-6
■授業のねらい・概要■
個人・集団の健康・栄養状態、食行動、食環境などの情報の収集・分析、その中から問題
点について総合的に評価・判定する技法を学ぶ。対象者の栄養マネジメント、栄養アセスメ
ントを実施し、効果的な栄養教育のポイントについての修得する。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
栄養教育論Ⅰで習得した理論を基に、ライフステージ・ライフスタイル別の栄養教育、栄養
マネジメントの展開方法、食環境づくりにおける栄養教育の方法などについて学ぶ。
■履修しておくことが望ましい科目等■
食事摂取基準論、応用栄養学、環境・スポーツ栄養学、栄養教育論Ⅰ
■準備学修等の指示■
食事摂取基準論、応用栄養学、環境・スポーツ栄養学、栄養教育論Ⅰの内容を復習してお
くこと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
妊娠期の栄養教育
●準備学習
・応用栄養学(妊娠期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
授乳期の栄養教育
●準備学習
・応用栄養学(授乳期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
妊娠期の臨床栄養教育
●準備学習
・妊娠・授乳期の臨床検査data の復習、テキストの当該内容を予習する。
乳幼児期の栄養教育(1)乳幼児期の栄養教育の特徴と留意事項
●準備学習
・応用栄養学(乳幼児期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該
内容を予習する。
乳幼児期の栄養教育(2)食事リズム・生活リズムの形成と栄養教育
●準備学習
・前回の授業内容の復習、テキストの当該内容を予習する。
乳幼児期の栄養教育(3)味覚・嗜好の形成・保育と栄養教育
●準備学習
・前回までの授業内容の復習、テキストの当該内容を予習する。
学童期の栄養教育(1)学童期の栄養教育の特徴と留意事項
●準備学習
・応用栄養学(学童期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
学童期の栄養教育(2)学校を拠点とした食育と栄養教育
●準備学習
・前回の授業内容の復習、テキストの当該内容を予習する。
思春期の栄養教育
●準備学習
・応用栄養学(思春期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
成人期の栄養教育(1)栄養教育の特徴と留意事項
●準備学習
・応用栄養学(成人期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
成人期の栄養教育(2)ワークライフバランス・勤務形態と栄養教育
●準備学習
・成人期の勤務形態とその問題点にについて考えておく、テキストの当該内
容を予習する。
高齢期の栄養教育
●準備学習
・応用栄養学(高齢期の生理的特徴と栄養管理)の復習、テキストの当該内
容を予習する。
傷病者および障害者の栄養教育
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
介護と栄養教育、まとめ
●準備学習
・前回の授業内容の復習、テキストの当該内容を予習する。
まとめ
●準備学習
・今までの授業内容を復習する。
―
135
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
栄養教育論実習
Practice of nutritional education
石﨑 由美子
(①)
3LN
応用栄養学
Applied Nutritional Science
髙橋 知佐子
②
2LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
健康・栄養状態、食行動・食環境などに関する情報収集を行い、その中の問題点を評価・判
定できる技法を学び、栄養教育プログラムの企画力、栄養教育の技法(カウンセリング、ロー
ルプレイングなど)を修得する。
ライフステージ(妊娠・授乳期、乳・幼児期、学童期、思春期、成人期、高齢期)における身
体・生理的特徴を理解したうえで各期の栄養アセスメント・栄養摂取法を学び、栄養マネジメ
ントが実施できるようにする
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
栄養教育論Ⅰ・Ⅱで習得した知識を基に、栄養アセスメント、栄養教育プログラムの計画・実
施・評価を行い、対象者に判りやすく、効果的な栄養教育の方法を体験学習の展開により学
ぶ。
妊娠・授乳期、乳幼児期、学童期、思春期、成人期、高齢期の栄養の特性及び栄養評価、
栄養管理が説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
栄養学総論
応用栄養学、環境・スポーツ栄養学、栄養教育論Ⅰ
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
食事摂取基準論の復習をしておくこと。
応用栄養学、環境・スポーツ栄養学、栄養教育論Ⅰの内容を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
個人・集団に対する栄養教育の方法、食事摂取基準量の算出
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ(栄養マネジメント)、食事摂取基準量(思春期の算出方法)
を復習する。
身体計測、身体組成の測定、自覚症状診断、栄養教育用媒体の作成
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ(栄養アセスメント、栄養教育用媒体の種類)を復習する。
食物摂取状況・生活時間調査の PC 入力・出力
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ(身体活動基準2013)を復習する。
個人に対する栄養アセスメント、行動変容技法の実践、栄養教育プログラムの
立案
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ(栄養アセスメントの分析、行動変容技法)を復習する。
個人に対する栄養教育のまとめ、リーフレット作成
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ(プレゼンテーション)を復習する。
集団に対する栄養教育(模擬授業)
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ(ロールプレイング)を復習する。
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
■定期試験■
実施しない
第12 回
■成績評価の方法■
第13 回
学習態度30%、課題(発表、作成媒体、調査用紙など)40%、出席状況30%により評価す
る。
第14 回
■使用テキスト■
第15 回
『フローチャートで学ぶ栄養教育論実習』 橘ゆかり、森美奈子 建帛社 2014 年
978-4-7679-0504-4
妊娠期の栄養(1) 妊娠期の特性,妊娠期の食事
・準備学習 テキストの該当事項を予習する。
妊娠期の栄養(2) 栄養アセスメント、栄養ケア
・準備学習 妊娠期の栄養(1)を復習しテキストの該当事項を予習する。
授乳期の栄養
・準備学習 妊娠期の栄養(2)を復習しテキストの該当事項を予習する。
新生児期・乳児期の栄養(1) 成長・発達、乳児期の食事
・準備学習 授乳期の栄養を復習しテキストの該当事項を予習する。
新生児期・乳児期の栄養(2) 栄養アセスメント、栄養ケア
・準備学習 新生児期・乳児期の栄養(1)を復習しテキストの該当事項を予習す
る。
幼児期の栄養(1) 成長・発達、幼児期の食事
・準備学習 新生児期・乳児期の栄養(2)を復習しテキストの該当事項を予習す
る。
幼児期の栄養(2) 栄養アセスメント、栄養ケア、保育所給食
・準備学習 幼児期の栄養(1)を復習しテキストの該当事項を予習する。
学童期の栄養(1) 成長・発達、学童期の食事
・準備学習 幼児期の栄養(2)を復習しテキストの該当事項を予習する。
学童期の栄養(2) 栄養アセスメント、栄養ケア、学校給食
・準備学習 学童期の栄養(1)を復習しテキストの該当事項を予習する。
思春期・青年期の栄養
・準備学習 学童期の栄養(2)を復習しテキストの該当事項を予習する。
成人期の栄養
・準備学習 思春期・青年期の栄養を復習しテキストの該当事項を予習する。
更年期の栄養
・準備学習 成人期の栄養を復習しテキストの該当事項を予習する。
高齢期の栄養(1) 心身の特性、高齢期の食事
・準備学習 更年期の栄養を復習しテキストの該当事項を予習する。
高齢期の栄養(2) 栄養アセスメント、栄養ケア
・準備学習 高齢期の栄養(1)を復習しテキストの該当事項を予習する。
まとめ
■定期試験■
実施する
■参考書■
■成績評価の方法■
定期試験(90%)提出物・学習態度(10%)により総合的に判断する。
■使用テキスト■
『マネジメント応用栄養学』 東條仁美・上西一弘編著 建帛社 2010 年
978-7679-0417-7
■参考書■
―
136
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
応用栄養学実習
Practice in applied nutrition sciences
髙橋 知佐子
(①)
2LN
解剖生理学Ⅰ
Human Anatomy and PhysiologyⅠ
赤木 收二
②
1LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
妊娠・授乳、成長・発達、加齢などライフサイクルにおける人体の構造、身体機能の変化に
伴う栄養アセスメント(栄養状態の評価・判定)の考え方や方法、栄養摂取量など栄養管理の
方法について学ぶ。※履修者数が 55 名以上の場合は、2 クラスに分けて実施する。
解剖学と生理学は人体の構造と機能を学ぶ学問であり、栄養管理を行う場合,これらを断片
的ではなく総合的に理解することは基本かつ必須な事項である。本講義は臨床栄養学の理
解に必要な解剖学、生理学の基本的知識を融合的に科学的論理的に概説する。この講義
では特に人体の植物機能を中心に学習する。
■授業(学修)の到達目標■
栄養状態を評価・判定し、ライフステージに応じた栄養マネジメントが展開できる技法を演習
及び実習を通して学ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
植物機能を中心とした人体の構造と機能を総合的に理解する。
応用栄養学、食事摂取基準論
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
学習効率向上のために、予習・復習を怠らないこと
応用栄養学、食事摂取基準論の内容を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
栄養マネジメントの概要
エネルギー、栄養素等摂取量の算出
・準備学習 エネルギー栄養素の計算について復習しておく。
栄養適正量の算定と献立作成
・準備学習 成人期の食事、食事摂取基準について予習する。
妊娠期、授乳期の栄養
栄養アセスメント、ケーススタディ
・準備学習 妊娠期の食事、食事摂取基準について予習する。
乳児期、幼児期の栄養
栄養アセスメント、ケーススタディ
・準備学習 乳児期幼児期の食事、食事摂取基準について予習する。
食事計画実践(調理実習)
調乳、離乳食
・準備学習 離乳食について予習する。
高齢期の栄養
栄養アセスメント、ケーススタディ
・準備学習 高齢期の食事、食事摂取基準について予習する。
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
■定期試験■
実施しない
第11 回
■成績評価の方法■
学習態度30%、課題70%
第12 回
■使用テキスト■
第13 回
『応用栄養学実習第2 版』 五関正江他編著 建帛社 2011 978-4-7679-0448-1
第14 回
■参考書■
第15 回
人体とは何か
高校で履修した生物を復習し、教科書の該当ページ(p2-p52)を通読しておくこ
と
細胞
教科書の該当ページ(p2-p52)を通読しておくこと
組織
教科書の該当ページ(p2-p52)を通読しておくこと
消化器系の解剖
教科書の該当ページ(p54-p96)を通読しておくこと
消化器系の機能 (消化管運動 )
教科書の該当ページ(p54-p96)を通読しておくこと
消化器系の機能 (消化と吸収)
教科書の該当ページ(p54-p96)を通読しておくこと
呼吸器系の解剖
教科書の該当ページ(p98-p155)を通読しておくこと
呼吸生理 (外呼吸)
教科書の該当ページ(p99-p155)を通読しておくこと
呼吸生理 (内呼吸)
教科書の該当ページ(p98-p155)を通読しておくこと
循環器系の解剖
教科書の該当ページ(p158-p218)を通読しておくこと
循環生理
教科書の該当ページ(p158-p218)を通読しておくこと
泌尿器系の解剖
教科書の該当ページ(p158-p218)を通読しておくこと
尿の生成と排尿
教科書の該当ページ(p220-p248)を通読しておくこと
内臓機能の調節 (自律神経系)
教科書の該当ページ(p249-p260)を通読しておくこと
内臓機能の調節 (内分泌)
教科書の該当ページ(260-195)を通読しておくこと
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験の成績による
■使用テキスト■
『系統看護学講座 専門基礎分野 人体の構造と機能[1] 解剖生理学 第9版』 坂井建雄、
岡田隆夫 医学書院 2014 978-4-260-01826-5
■参考書■
―
137
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
解剖生理学Ⅱ
Human Anatomy and PhysiologyⅡ
赤木 收二
2
2LN
解剖生理学実験
Experiments for Human Anatomy and Physiology
赤木 收二・菊田 安至
(①)
2LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
解剖生理学I に続いて臨床栄養学の理解に必要な解剖学、生理学の基本的知識を統合的
に学習する。この講義では動物機能を中心とした人体の構造と機能を学習するとともに、人
体の恒常性維持のために必要な調節機構についても学習する。
解剖生理学 I, I の理解をさらに深め、臨床現場において役立つ解剖生理学を実験、実習
を通して学ぶことを目的とする。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
人体の構造と機能の理解
動物機能を中心とした人体の構造と機能を総合的に理解するとともに、栄養素の代謝を中心
とした恒常性の維持機構についても理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
解剖生理学 I
■履修しておくことが望ましい科目等■
解剖生理学I
■準備学修等の指示■
学習効率向上のために、予習・復習を怠らないこと
■準備学修等の指示■
学習効率向上のために、予習・復習を怠らないこと
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
からだの支持と運動 (骨格)
教科書の該当箇所(p298-p372)を通読しておくこと
からだの支持と運動 (筋肉)
教科書の該当箇所(p298-p372)を通読しておくこと
情報の受容と処理 (神経系の構造と機能)
教科書の該当箇所(p374-p421)を通読しておくこと
情報の受容と処理 (脳の高次機能)
教科書の該当箇所(p374-421)を通読しておくこと
情報の受容と処理 (感覚器)
教科書の該当箇所(p421-p450)を通読しておくこと
外部環境からの防御 (皮膚の構造と機能)
教科書の該当箇所(p452-458)を通読しておくこと
血液・造血系
教科書の該当箇所(p131-155)を通読しておくこと
免疫系
教科書の該当箇所(p458-477)を通読しておくこと
生殖 ・発生 (生殖器の構造)
教科書の該当箇所(p480-512)を通読しておくこと
生殖・発生 (受精と発生)
教科書の該当箇所(p480-p512)を通読しておくこと
成長と老化
教科書の該当箇所(p512-522)を通読しておくこと
人体の調節機構(情報伝達の機序とホメオスタシス)
解剖生理学I の内容を整理しておくこと
人体の調節機構(恒常性の機序とその異常、糖質代謝)
解剖生理学i・II の内容を整理しておくこと
人体の調節機構(恒常性の機序とその異常:脂質代謝)
解剖生理学i・II の内容を整理しておくこと
まとめ
解剖生理学I・I の内容を整理しておくこと
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
体表と計測実習 (人体の体表区分、体表面積),(爪と健康、体脂肪率と肥満の
判定)人体観察(視診、触診、聴診) (赤木)
●準備学習 体表からみた人体の各部位の概要に着いて理解しておくこと
生理実習 (感覚器 呼吸機能、血圧、心電図ほか) (赤木)
●直前学習 解剖学的事項も含め、味覚、呼吸・循環器系の生理学的事項に
ついて理解しておくこと
組織実習 (赤木)
●準備学習 各臓器の組織学的特徴についてあらかじめ理解しておくこと
解剖実習 (ラットの解剖 腹部臓器観察)(菊田)
●準備学習 腹部臓器の形態と働きを理解しておくこと
解剖実習 (ラットの解剖 胸部臓器観察)(菊田)
●準備学習 胸部臓器の形態と働きを理解しておくこと
解剖自習 (ラットの解剖 脳と泌尿生殖器観察)(菊田)
●準備学習 脳と泌尿生殖器の形態と働きを理解しておくこと
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実験に対する取り組み、実験ノート、授業中の質疑応答、レポートなどにより評価する
■使用テキスト■
■参考書■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験の成績による
■使用テキスト■
『系統看護学講座 専門基礎分野 人体の構造と機能[1] 解剖生理学 第9版』 坂井建雄、
岡田隆夫 医学書院 2014 978-4-260-01826-5
■参考書■
―
138
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
科学英語A
English For ScienceA
木村 安美
△1
2LN
科学英語B
English For ScienceB
赤木 收二・井ノ内 直良
△1
2LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
栄養学分野に関連する英単語や、専門用語を用いた英語の読解力を身につける。「主要な
栄養素」、「健康食品」、「食物アレルギー」、「肥満」、「生活習慣病」、「食品の保存」、「菜食
主義」等、栄養学に関する基礎的な内容を題材としながら科学英語を習得する。
管理栄養士に必要な専門用語の語彙および実際的な語学力を身につける。さらに科学論文
を読むために必要な基礎的技術、専門用語と一般用語の用い方などを理解した上で、科学
英語論文の抄読を行いその大意がつかめるようにする。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
栄養学を学ぶ上で基礎となる食品、栄養素、身体の部位の単語をはじめとして、食物・栄養
に関する英語の文章について学習し、初級レベルの科学英語を身に付ける。
管理栄養士に必要な英語の語彙、専門的表現、さらに栄養学分野で日常よく用いられる表
現を習得し、最終的に栄養学の論文やネット上英文の理解力を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
英語Ⅰ、栄養学総論
解剖生理学Ⅰ、解剖生理学Ⅱ、健康管理概論、有機化学
■準備学修等の指示■
教科書、事前に配布するプリントについて予習をする。
■準備学修等の指示■
■回数ごとの授業内容■
普段から英和辞典、和英辞典に親しんでおく。
授業では辞書持参のこと
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
The Major Nutrients: What You Need to Know 主要な栄養素:知っておくべきこ
と
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
Dietary Supplements 健康食品
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
Food allergies 食物アレルギー
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
The Obesity: Time Bomb 肥満:時限爆弾
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
Crush Diets クラッシュ・ダイエット
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
Diabetes: A Lofestyle-related Disease 糖尿病:生活習慣病
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
中間試験と理解度の確認・質問・解説
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
Food preservation 食品の保存
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
Food safety 食の安全
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
Vegetarianism 菜食主義
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
Eating disorders 摂食障害
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
The Culture of Healthy Japanese Cuisine 健康的な日本調理の文化
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
Diet and Pregnancy 食事と妊娠生活
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
栄養士になる:その理由と方法
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
解説とまとめ
●準備学習
これまでの授業で行った内容を復習し、質問事項を整理しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
医療系英文の読解 (1) 栄養と疾患 (赤木)
●準備学習
栄養摂取状況の疾患へのかかわりについて整理しておく
医療系英文の読解 (2) コーヒーと健康 (赤木)
●準備学習
カフェインの生理作用について整理しておく
医療系英文の読解 (3) 喫煙と健康 (赤木)
●準備学習
喫煙の疾患へのかかわりについて整理しておく
医療系英文の読解 (4) アルコールと健康(赤木)
●準備学習
飲酒の疾患へのかかわりについて整理しておく
医療系英文の読解 (5) 睡眠と健康 (赤木)
●準備学習
睡眠障害の疾患へのかかわりについて整理しておく
医療系英文の読解 6) 老化と健康 (赤木)
●準備学習
加齢にともなう人体の変化について整理しておく
医療系英文の読解 (7)性と疾患 (赤木)
●準備学習
性差と疾患の発症のかかわりについて整理しておく
化学英語のテキストの読解(1)物質の科学、測定の科学 (井ノ内)
テキストの該当事項を予習して訳せるようにしておくこと
化学英語のテキストの読解(2)簡単な機器の科学 (井ノ内)
テキストの該当事項を予習して訳せるようにしておくこと
化学英語のテキストの読解(3)自然界のリサイクルの科学 (井ノ内)
テキストの該当事項を予習して訳せるようにしておくこと
化学英語のテキストの読解(4)光の科学、エネルギーの科学 (井ノ内)
テキストの該当事項を予習して訳せるようにしておくこと
化学英語のテキストの読解(5)湿度の科学 (井ノ内)
テキストの該当事項を予習して訳せるようにしておくこと
化学英語のテキストの読解(6)大気汚染の科学、電流の科学 (井ノ内)
テキストの該当事項を予習して訳せるようにしておくこと
化学英語のテキストの読解(7)分類の科学、海水の科学 (井ノ内)
テキストの該当事項を予習して訳せるようにしておくこと
化学英語のテキストの読解(8)たんぱく質の科学、有機の世界の科学 (井ノ
内)
テキストの該当事項を予習して訳せるようにしておくこと
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験の成績による
■定期試験■
実施する
■使用テキスト■
■成績評価の方法■
定期試験40%、中間試験40%、学習態度20%
■参考書■
■使用テキスト■
『健康生活に見る食育と栄養』 』 津田 晶子 株式会社 南雲堂 2012
I978-4-52-317706-7
■参考書■
―
139
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
環境・スポーツ栄養学
実施する
■成績評価の方法■
石﨑 由美子・髙橋 知佐子
2
2LN
定期試験(90%)、受講態度、出席状況(10%)により評価する。
■使用テキスト■
『食物と栄養科学シリーズ7・応用栄養学』 田中敬子、爲房恭子 朝倉書店 2014 年
978-4-254-61647-7
■授業のねらい・概要■
個人の栄養・健康状態を改善し、QOLを向上させるための栄養マネジメントの方法(栄養アセ
スメント、栄養ケア・プログラムの計画など)に関する知識・技法について修得する。また健康
増進・スポーツ時・特殊環境下における栄養摂取の方法について学ぶ。 2 クラスに分けて
実施する。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
個人の身体状況、栄養状態、心理・社会的状況および環境に応じた栄養マネジメントの考え
方を理解し、実際的手順を学ぶ。健康維持・増進やスポーツ時の栄養代謝・栄養摂取、高
温・低温・高圧・低圧・無重力環境、ストレス時における栄養との関連性について理解する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生化学Ⅰ、栄養学総論、食事摂取基準論、応用栄養学
■準備学修等の指示■
食事摂取基準論、応用栄養学(2 年前期)の復習をしておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
栄養マネジメントの概要、栄養アセスメントの方法、栄養ケア・プログラムの計
画・目標設定・実施(髙橋)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
行動科学理論の応用、評価の種類・デザイン・結果のフィードバック(髙橋)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
運動時の生理的特徴とエネルギー代謝(石﨑)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
運動・スポーツ活動とエネルギー供給、運動・スポーツと体力(石﨑)
●準備学習
・前回の授業内容の復習、テキストの当該内容を予習する。
健康と運動との関連性(石﨑)
●準備学習
・前回までの授業内容の復習、テキストの当該内容を予習する。
トレーニングと栄養補給、水分・電解質補給(石﨑)
●準備学習
・スポーツドリンクの種類と栄養成分について調べる。
・テキストの当該内容を予習する。
スポーツ性貧血、食事内容と摂取のタイミング(石﨑)
●準備学習
・貧血についての復習、テキストの当該内容を予習する。
ウエイトコントロールと運動・栄養、サプリメントの利用(石﨑)
●準備学習
・サプリメントの種類と栄養成分について調べておく
・テキストの当該内容を予習する。
高温環境と栄養(石﨑)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
低温環境と栄養(石﨑)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
高圧環境と栄養(石﨑)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
低圧環境と栄養(石﨑)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
無重力環境(宇宙空間)と栄養(石﨑)
●準備学習
・宇宙食の種類について調べる。
・テキストの当該内容を予習する。
ストレスと栄養(石﨑)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
まとめ(石﨑)
●準備学習
・これまでの授業内容を復習する。
―
140
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
基礎栄養学実験
Experiments in Basic Nutritional Sciences
井ノ内 直良・村上 泰子
(①)
1LN
基礎化学
Basic Chemistry
山本 英二
2
1LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
糖質、脂質、たんぱく質(アミノ酸)の定性および定量の技術を系統立てて習得する。特に糖
質は定量的な技術を学ぶ。これらをもとにして、尿中尿素窒素量から体内のたんぱく質の燃
焼量の算定、また尿中クレアチニン排泄量から除脂肪体重の評価が可能であることなどを
学ぶ。さらに基礎代謝量および安静時代謝量、身体活動レベルを実測・推定してエネルギ
ー必要量(消費量)の算定が可能であることも学ぶ。
人間が食物の栄養を如何に吸収し、体の中でどのように反応し、体に組み入れられるか、
また、老廃物をいかに排出するかを考える上でも、化学の基礎は重要である。高校の化学と
大学の専門の化学との橋渡しをすることが授業の目的である。
■授業(学修)の到達目標■
固体、液体の中の原子や分子の結合と物性の関係、物質量モルの概念、物質の相変化、
物質の反応、酸と塩基、酸化と還元を生命栄養と関連づけて学ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
栄養成分の定性および定量実験の基礎となる実験の技術と考え方を系統立てて習得する。
さらに体内代謝産物から体たんぱく質燃焼量および除脂肪体重の測定が可能であり、また栄
養素の体内消費エネルギー燃焼比率の算定も可能であることを習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
教科書をよく読んで授業を復習する。
栄養学総論、食品科学
■回数ごとの授業内容■
有機化学、生化学Ⅰ
■準備学修等の指示■
第1 回
■準備学修等の指示■
基礎栄養学の教科書等で関連分野の基礎知識を整理し、実験内容の理解に努めること。
第2 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
糖質の実験(1)糖質の定性反応(井ノ内) ●準備学習 実験書を予習し、すぐ
実験に取りかかれるようにしておく。原理や実験方法を復習しておく。その日の
結果をレポートにまとめられるようにしておく。
糖質の実験(2)糖質の定量[Somogyi-Nelson 法、グルコースオキシダーゼ法]
(井ノ内) ●準備学習 実験書を予習し、すぐ実験に取りかかれるようにしてお
く。原理や実験方法を復習しておく。その日の結果をレポートにまとめられるよ
うにしておく。
糖質の実験(3)糖質の定量(ハチミツ中のグルコースとフルクトースの定量)(井
ノ内) ●準備学習 実験書を予習し、すぐ実験に取りかかれるようにしておく。
原理や実験方法を復習しておく。その日の結果をレポートにまとめられるように
しておく。
エネルギー代謝の評価・推定法の概要と演習(村上) ●準備学習 実験書を
予習し、すぐ実験に取りかかれるようにしておく。原理や実験方法を復習してお
く。その日の結果をレポートにまとめられるようにしておく。
体組成の評価・推定法の概要と演習(村上) ●準備学習 実験書を予習し、
すぐ実験に取りかかれるようにしておく。原理や実験方法を復習しておく。その
日の結果をレポートにまとめられるようにしておく。
栄養評価に関する実験 血中・尿中指標(村上) ●準備学習 実験書を予習
し、すぐ実験に取りかかれるようにしておく。原理や実験方法を復習しておく。そ
の日の結果をレポートにまとめられるようにしておく。
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
■定期試験■
第10 回
実施しない
■成績評価の方法■
第11 回
出席点、実習態度、レポート、筆記試験などで総合的に評価を行う。
■使用テキスト■
第12 回
■参考書■
第13 回
第14 回
第15 回
元素の周期表、元素と原子、原子の構造
●準備学習
教科書 第1章の 1-4を読んでおく
化学結合、金属、分子とイオン結合化合物
●準備学習
教科書 第1章の5-11を読んでおく
化学式と化学反応式、アボガドロ数、物質量[mol]と質量[g]、モル質量[g/mol]
●準備学習
教科書 第1章の 12-15 を読んでおく
同位体、原子量、分子量、式量
●準備学習
教科書 第1章の 3、12 を読んでおく
mol と個数、モル質量、mol と質量の計算演習
●準備学習
前回の授業で渡された問題を解いておくこと
分子の極性、溶解のしくみ、溶液の濃度、溶液の調製
●準備学習
教科書 第1章の 9、第1章21、22 を読んでおく
溶液の調製の計算演習
●準備学習
前回の授業で渡された問題を解いておくこと
中間まとめ
●準備学習
教科書と今までに渡されたプリントを復習して持ってくること
酸 塩基と pH、中和反応
●準備学習
教科書 第3章の 27-31 を読んでおく
中和滴定の計算演習
●準備学習
前回の授業で渡された問題を解いておくこと
電気陰性度、分子間力(水素結合、ファンデルワールス力)、物質の状態変化
●準備学習
教科書 第1章の 9、第2章16、17、22 を読んでおく
気液平衡と蒸気圧、水分活性、薄い溶液の性質(沸点上昇、浸透圧)
●準備学習
教科書 第2章17、23 を読んでおく
コロイドの特徴と生成
●準備学習
教科書 第2章24、25 を読んでおく
酸化と還元、酸化剤と還元剤
●準備学習
教科書 第3章の 32-33 を読んでおく
まとめ
●準備学習
教科書と今までに渡されたプリントを復習して持ってくること
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験70%、中間試験(小テスト)10%、学習態度20%
■使用テキスト■
『ダイナミックワイド図説化学』 永川 元、清水一幸、中村好伸、堀田和夫、山本進一 東京
書籍 978-4487367603
■参考書■
―
141
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
給食管理実習(校外実習)
Field Training for Food Service
石井 香代子 他
①
3LN
給食経営管理実習(臨地実習)
Field Training for Food Service and Management
石井 香代子 他
1
3LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
給食業務を行うための基本的な食事の計画や調理を含めた給食提供サービスに関する知
識と技術の統合を図る。給食の運営に必要な人員管理、給食費、発注、食数管理、献立管
理、調理作業、配膳、廃棄物処理などの給食全般業務を給食施設にて実際に学ぶ。
給食経営管理に関する講義及び実習で学んだ事柄を、実際の特定給食施設においてより深
く理解し、知識・技術の統合を図る。実習施設での課題発見・解決を通じ、給食提供業務・栄
養評価・判定に基づく適切なマネジメントを行うために必要とされる専門知識及び技術を学
ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
特定給食施設における給食運営や関連の資源(食品流通、食品開発の状況、給食に関わる
組織や経費等)を総合的に判断し、栄養面、安全面、衛生面全般について理解できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
給食運営や関連の資源を相互的に判断し、栄養面、安全面、経済面全般のマネジメントを行
なう能力を養う。顧客管理、マーケティングの原理やその応用を理解する。組織管理・人事
管理などのマネジメントの基本を理解できる。
給食マネジメントⅠ・Ⅱ、給食マネジメント実習Ⅰ・Ⅱ、臨床栄養学、栄養教育論、応用栄養
学
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
給食マネジメントⅠ・Ⅱ、給食マネジメント実習Ⅰ・Ⅱ、臨床栄養学、栄養教育論、応用栄養
学、食糧経済学
衛生管理について復習をしておく。関連科目の復習と実習課題の検討・計画立案を行う。事
前より体調管理をすること。
■準備学修等の指示■
■回数ごとの授業内容■
給食管理関連の講義や実習の復習を行う。実習施設での課題発見・検討には、施設の給食
形態などの特徴を把握しておく必要があるので、事前の情報収集を行う。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
■回数ごとの授業内容■
実習課題の検討(給食の提供など) [福祉施設、給食会社]
●準備学習
・施設の特徴を復習し、それを踏まえて研究課題を検討しておく。
給食の概要、給食施設の組織と運営 [福祉施設、給食会社]
●準備学習
・施設の概要について、テキストで予習する。
給食の対象および目的 、給食業務内容 [福祉施設、給食会社]
●準備学習
・施設の給食対象者の特徴・栄養基準について予習・確認する。
給与栄養基準量の算定と食品構成表作成 [福祉施設、給食会社]
●準備学習
・前回より、給食提供者に合う栄養基準量の算定を行う。
食材料管理(食品の発注、検収、保管) [福祉施設、給食会社]
●準備学習
・テキストの食材管理について復習し、食材の流れを確認する。
調理、配膳、衛生・作業管理 の実習 [福祉施設、給食会社]
●準備学習
・衛生的な食事提供に必要な衛生管理の復習をする。
施設・設備・機器管理 、事務管理 [福祉施設、給食会社]
●準備学習
・給食施設の事務管理などをテキスト・実習書で確認する。
帳票管理・コンピューターの活用など [福祉施設、給食会社]
●準備学習
・事務管理について復習しておく。
残食・嗜好調査、栄養指導について [福祉施設、給食会社]
●準備学習
・給食提供の評価について、テキスト・実習書を復習しておく。
総括、反省会 [福祉施設、給食会社]
●準備学習
・実習内容、研究課題についてまとめを行う。反省会への発表準備を行う。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
■定期試験■
実施しない
実習施設並びに給食の概要 [給食会社・小学校]
●準備学習
・施設の特徴を復習し、それを踏まえて研究課題を検討しておく。
給食施設の組織と運営、給食の関係法規 [給食会社・小学校]
●準備学習
・施設の概要について、テキストで予習する。
給食業務内容とその分担 [給食会社・小学校]
●準備学習
・施設の概要を復習し、管理栄養士業務内容の確認をする。
給食委員会の組織と運営 [給食会社・小学校]
●準備学習
・施設概要等について、テキストで予習し確認する。
給食システムの解説と見学 [給食会社・小学校]
●準備学習
・給食の運営方法について、テキスト・資料で確認する。
喫食量調査とその分析 [給食会社・小学校]
●準備学習
・テキスト、栄養教育論の授業から調査方法などを予習する。
食事オーダー管理の特徴、経営管理のポイント [給食会社・小学校]
●準備学習
・テキストで予習する。施設の特徴をまとめ、経営管理ポイントを整理する。
調理や盛付作業の人員配置と精度 [給食会社・小学校]
●準備学習
・人事管理についてテキストの復習をする。施設の特徴を把握しまとめておく。
危機管理・HACCP の実際 [給食会社・小学校]
●準備学習
・テキストの復習と施設での危機管理についてまとめておく。
研究課題のまとめ、総括、反省会 [給食会社・小学校]
●準備学習
・テキストの関連部分を確認し、施設の経営管理・危機管理等についてまとめ
る。
■定期試験■
■成績評価の方法■
実施しない
実習施設からの評価、実習記録、学習態度および実習後に提出する課題レポートを総合的
に評価する。
■成績評価の方法■
実習施設からの評価、実習記録、学習態度、および実習後に提出するレポートを総合的に
評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■使用テキスト■
『日本食品成分表』
『給食マネジメントのテキスト』
『給食マネジメント実習のテキスト』
■参考書■
『給食マネジメントのテキスト』
『給食マネジメント実習のテキスト』
―
142
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
給食マネジメントⅠ
Food Service SystemⅠ
石井 香代子
②
2LN
実施する
■成績評価の方法■
定期試験80%、授業確認テスト 10%、授業態度10%
■使用テキスト■
『栄養管理と生命科学シリーズ 給食経営と管理の科学』 井川聡子・松月弘恵 理工図書
2011 78-4-8446-0781-6
■授業のねらい・概要■
健康増進法の制定によって新しい概念の栄養管理が提示され、給食の役割がより重要とな
った。給食の目的は、対象集団の特性に応じた栄養管理を行うことである。栄養・食事計画
に基づいて安全で効率的な食事提供と給食管理について解説する。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
特定給食施設の概要や特徴を理解する。給食の運営管理(食材、作業、衛生、施設など)、
経営管理(人事、労務、原価など)の理解し、具体的な管理方法について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
調理学、調理学実習、食品衛生学、臨床栄養学、食料経済学
■準備学修等の指示■
テキストの該当項目の予習および復習
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
給食の概要、給食システム、給食提供する施設の概要
●準備学習
・調理学や調理実習の復習、テキストの関連事項を予習する。
栄養食事管理の概要、栄養・食事アセスメント
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
栄養・食事計画とその実際
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
食材管理、購入計画、検収・保管
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
安全・衛生管理
●準備学習
・前回の授業内容(計算問題の確認)を復習するとともに、テキストの該当事項
を予習する。
給食における安全・衛生管理の実際(1)
●準備学習
・食品衛生学(食中毒菌とその対処法)と前回の授業内容を復習するとともに、
テキストの該当事項を予習する。
給食における安全・衛生管理の実際(2)
●準備学習
・食品衛生学(HACCP)と前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当
事項を予習する。
インシデント・アクシデント管理
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
生産管理、大量調理の調理特性(1)
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
大量調理の調理特性(2)
●準備学習
・調理学と前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習す
る。
原価管理、給食における収入
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
原価の評価
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
生産施設・設備設計
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。
食事環境の設計と設備
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
まとめ
●準備学習
・前回の授業内容を復習するとともに、全ての講義に対する疑問点や確認した
点などをまとめておく。
―
143
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
給食マネジメントⅡ
Food Service SystemⅡ
石井 香代子
②
3LN1
給食マネジメントⅡ
Food Service SystemⅡ
石井 香代子
②
3LN2
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
健康増進法の制定によって新しい概念の栄養管理が提示され、給食の役割がより重要とな
った。給食の目的は、対象集団の特性に応じた栄養管理を行うことである。栄養・食事計画
に基づいて安全で効率的な食事提供と給食管理について解説する。
健康増進法の制定によって新しい概念の栄養管理が提示され、給食の役割がより重要とな
った。給食の目的は、対象集団の特性に応じた栄養管理を行うことである。栄養・食事計画
に基づいて安全で効率的な食事提供と給食管理について解説する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
特定給食施設の概要や特徴を理解する。給食の運営管理(食材、作業、衛生、施設など)、
経営管理(人事、労務、原価など)を理解し、具体的な管理方法について説明できる。
特定給食施設の概要や特徴を理解する。給食の運営管理(食材、作業、衛生、施設など)、
経営管理(人事、労務、原価など)を理解し、具体的な管理方法について説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
給食マネジメントⅠ、調理学、調理学実習、食品衛生学、臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学Ⅱ
給食マネジメントⅠ、調理学、調理学実習、食品衛生学、臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学Ⅱ
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
テキストの該当項目の予習および復習
テキストの該当項目の予習および復習
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
経営管理の概要、給食とマーケティング
●準備学習
・給食マネジメントⅠの復習、テキストの関連事項を予習する。
給食経営と組織、経営管理の評価
●準備学習
・給食マネジメントⅠの復習、テキストの関連事項を予習する。
給食の品質の標準化
●準備学習
・調理学と給食マネジメントⅠの復習、テキストの関連事項を予習する。
事故・災害時対策
●準備学習
・給食マネジメントⅠの復習、テキストの関連事項を予習する。
人事・労務管理
●準備学習
・給食マネジメントⅠの復習、テキストの関連事項を予習する。
事務管理
●準備学習
・テキストの関連事項を予習する。
施設別給食経営管理[病院]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの施設概要の復習、テキストの関連事項を予習する。
施設別給食経営管理[高齢者・介護保険施設]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの施設概要の復習、テキストの関連事項を予習する。
施設別給食経営管理[児童福祉施設・障害者福祉施設]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの施設概要の復習、テキストの関連事項を予習する。
施設別給食経営管理[学校給食]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの施設概要の復習、テキストの関連事項を予習する。
施設別給食経営管理[事業所給食、給食会社]、外食・中食・配食
●準備学習
・給食マネジメントⅠの施設概要の復習、テキストの関連事項を予習する。
関係法規[特定給食施設]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの給食施設概要の復習、テキストの関連事項を予習す
る。
関係法規[大量調理施設衛生管理マニュアル]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの衛生管理の復習、テキストの関連事項を予習する。
関係法規[病院・高齢者福祉施設・児童福祉施設]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの施設概要の復習、テキストの関連事項を予習する。
まとめ
●準備学習
・全講義の復習、疑問点や不明点などについてまとめておく。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
経営管理の概要、給食とマーケティング
●準備学習
・給食マネジメントⅠの復習、テキストの関連事項を予習する。
給食経営と組織、経営管理の評価
●準備学習
・給食マネジメントⅠの復習、テキストの関連事項を予習する。
給食の品質の標準化
●準備学習
・調理学と給食マネジメントⅠの復習、テキストの関連事項を予習する。
事故・災害時対策
●準備学習
・給食マネジメントⅠの復習、テキストの関連事項を予習する。
人事・労務管理
●準備学習
・給食マネジメントⅠの復習、テキストの関連事項を予習する。
事務管理
●準備学習
・テキストの関連事項を予習する。
施設別給食経営管理[病院]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの施設概要の復習、テキストの関連事項を予習する。
施設別給食経営管理[高齢者・介護保険施設]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの施設概要の復習、テキストの関連事項を予習する。
施設別給食経営管理[児童福祉施設・障害者福祉施設]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの施設概要の復習、テキストの関連事項を予習する。
施設別給食経営管理[学校給食]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの施設概要の復習、テキストの関連事項を予習する。
施設別給食経営管理[事業所給食、給食会社]、外食・中食・配食
●準備学習
・給食マネジメントⅠの施設概要の復習、テキストの関連事項を予習する。
関係法規[特定給食施設]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの給食施設概要の復習、テキストの関連事項を予習す
る。
関係法規[大量調理施設衛生管理マニュアル]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの衛生管理の復習、テキストの関連事項を予習する。
関係法規[病院・高齢者福祉施設・児童福祉施設]
●準備学習
・給食マネジメントⅠの衛生管理の復習、テキストの関連事項を予習する。
まとめ
●準備学習
・全講義の復習、疑問点や不明点などについてまとめておく。
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
定期試験80%、授業確認テスト 10%、学習態度10%
定期試験80%、授業確認テスト 10%、学習態度10%
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『栄養管理と生命科学シリーズ 給食経営と管理の科学』 井川聡子・松月弘恵 理工図書
2011 78-4-8446-0781-6
『栄養管理と生命科学シリーズ 給食経営と管理の科学』 井川聡子・松月弘恵 理工図書
2011 78-4-8446-0781-6
■参考書■
■参考書■
―
144
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
給食マネジメント実習Ⅰ
Practice For Food ServiceⅠ
石井 香代子
(①)
2LN
実施する
■成績評価の方法■
課題(献立、実習ノート、レポート)40%、試験40%、学習態度(実習参加態度)20%
■使用テキスト■
『給食運営・経営管理実習のてびき第4 版』 西川貴子・深津智恵美・清水典子 医歯薬出版
2013 978-4-263-70465-3
『調理場における衛生管理&調理技術マニュアル』 文部科学省 学建書院 2011
978-4-7624-0878-6
『食品成分表2015』 香川芳子監修 女子栄養大学出版部 2015
978-4-7895-1014-1
■授業のねらい・概要■
給食経営管理の計画、実施、評価、改善について、学内給食管理実習室において栄養・食
事管理、作業管理、衛生管理、事務管理、喫食調査を通して、食事サービスの計画から評
価までを行う。大量調理機器の取り扱いを理解し、安全に提供できる方法を習得する。
■授業(学修)の到達目標■
■参考書■
大量調理の管理業務全般を理解できる。調理機器の使用方法や施設・設備の機能を理解し、
安全で衛生的に料理を作成できる。多人数のグループ作業による実習で、役割の意味や協
力して作業を進めることができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
給食マネジメントⅠ、食品衛生学、調理学
■準備学修等の指示■
実習で調理する課題献立の作成、調理学・調理学実習での調理操作や食材の扱い方を復
習しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
実習の説明、食事計画(荷重平均栄養量・食品構成表)、期間献立計画、試作
献立の発注・栄養計算等
●準備学習
・給食マネジメントⅠの第2 回授業内容を復習するとともに、テキストの該当事
項を予習する。
・給食マネジメント実習のための課題献立を作成して、班別献立として検討す
る。
全班試作献立調理と献立検討、発注作業、その他準備作業
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。講義の第4 回授業内容を復習する。
・前回での課題献立の集約から班別献立を確認・検討する。
必要書類作成(作業工程表、作業指示書、栄養教材、食券等)
●準備学習
・テキストの該当事項を予習する。講義の第4 回授業内容を復習す
る。
・全班は栄養教材のテーマ決定と教材作成、発注作業の確認をする。
第1 回大量調理実習(50 食)1 班、喫食調査まとめ、次回準備
●準備学習
・調理班は作業工程表、作業指示書、献立表を完成させ、調理内容・調理担当
者・作業内容を確認する。
・調理班以外は、その他作業を進めて大量調理実習の準備及び発注作業を行
う。
第2 回大量調理実習(50 食)2 班、喫食調査まとめ、次回準備
●準備学習
・調理班は作業工程表、作業指示書、献立表を完成させ、調理内容・調理担当
者・作業内容を確認する。
・調理班以外は、その他の作業を進めて大量調理実習の準備及び発注作業を
行う。
第3 回大量調理実習(100 食)1 班、喫食調査まとめ、次回準備
●準備学習
・調理班は作業工程表、作業指示書、献立表を完成させ、調理内容・調理担当
者・作業内容を確認する。
・調理班以外は、その他の作業を進めて大量調理実習の準備及び発注作業を
行う。
第4 回大量調理実習(100 食)2 班、喫食調査まとめなど
●準備学習
・調理班は作業工程表、作業指示書、献立表を完成させ、調理内容・調理担当
者・作業内容を確認する。
・調理班以外は、喫食評価(アンケート調査)のまとめを行う。
実習結果のまとめ、荷重平均成分表・栄養出納表の作成
●準備学習
・50 食、100 食の調理当日書類の記録を行っておく。
班別実習結果の発表準備、食材費計算
●準備学習
・50 食、100 食の調理当日書類の記録を行い、班員で内容について確認す
る。
班別実習結果の発表、実習ノート整理
●準備学習
・前回の授業内容の復習と班員で実習内容や実習結果について確認し、実習
ノート作成の準備をする。
―
145
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
給食マネジメント実習Ⅱ
Practice For Food ServiceⅡ
石井 香代子
(①)
3LN
第13 回
第14 回
■授業のねらい・概要■
特定給食施設(事業所、高齢者施設、病院、学校)における給食経営管理をより効率的に行う
方法について理解を深める。施設別の給食目的に応じた料理・教材を作成する。新調理シ
ステムを用いて調理・保存・提供を実習する。
■定期試験■
実施する
■授業(学修)の到達目標■
■成績評価の方法■
栄養基準・予算に合わせて複数献立を作成でき、コンピュータによる給食管理、栄養管理が
できる。経営管理としてコスト計算・原価管理、顧客サービスを実践できる。
課題(献立表、レポート、実習ノート)40%、試験40%、学習態度(実習参加態度)20%
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
『給食運営・経営管理実習のてびき第4 版』 西川貴子・深津智恵美・清水典子 医歯薬出版
2013 978-4-263-70465-3
『調理場における衛生管理&調理技術マニュアル』 文部科学省 学建書院 2011
978-4-7624-0878-6
『食品成分表2015』 香川芳子監修 女子栄養大学出版部 2015
978-4-7895-1014-1
『その他資料等プリント』
調理学、食品安全管理学、臨床栄養学、食料経済学
■準備学修等の指示■
給食マネジメントⅠの講義と実習の関連項目の復習を行う。各自実習用献立を作成する(課
題提出) 。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
給食実習の評価、ABC 分析、費用計算等
●準備学習
・100 食献立の実習のまとめをするため。資料の整理と確認をする。
アンケート集計、資料整理、実習まとめレポート作成
●準備学習
・100 食献立の実習のまとめをするため。資料の整理と班員で確認し、実習レ
ポート作成を準備・作成する。
給食実習の評価まとめ(発表)、実習ノート提出
●準備学習
・100 食献立の実習まとめから、書類を作成し、実習ノートを完成させる。
■参考書■
実習の説明、給食計画の立案(評価計画、期間献立計画)
●準備学習
・給食マネジメントⅠの第2 回授業内容を復習するとともに、テキストの該当事
項を予習する。
・給食マネジメント実習Ⅱのための課題献立を提出して、班別献立として発注
作業を行う。
献立試作と献立修正、発注作業、栄養教材作成
●準備学習
・前回での課題献立の集約から班別試作献立を決定し調理後、修正など行
い、実施献立の検討を行う。
・栄養教材のテーマ設定と教材作成を検討する。
食券作成・販売、各種調査・帳票の準備(実習室清掃)
●準備学習
・班別試作献立から、事前調理する料理の検討と発注作業を行う。
・新調理システムのついて、講義テキストの内容を確認する。
新調理システムによる調理(1 班)、その他準備など
●準備学習
・班別の事前調理から、100 食献立の検討を行う。
・新調理システムのついて、講義テキストの該当事項を予習する。
新調理システムによる調理(2 班)、その他準備など
●準備学習
・班別の事前調理から、100 食献立の検討を行う。
・新調理システムのついて、講義テキストの該当事項を予習する。
新調理システムによる調理(3 班)、その他準備など
●準備学習
・班別の事前調理から、100 食献立の検討を行う。
・新調理システムのついて、講義テキストの該当事項を予習する。
新調理システムによる調理(4 班)、その他準備など
●準備学習
・班別の事前調理から、100 食献立の検討を行う。
・新調理システムのついて、講義テキストの該当事項を予習する。
大量調理実習1 回目(1 班・100 食)、実習後のまとめ
●準備学習
・100 食献立調理班は、実習のまとめをするため。資料の整理をする。
・次週調理班は新調理システムのついて、講義テキストの該当事項を予習す
る。
大量調理実習1 回目(2 班・100 食)、実習後のまとめ
●準備学習
・100 食献立調理班は、実習のまとめをするため。資料の整理をする。
・次週調理班は新調理システムのついて、講義テキストの該当事項を予習す
る。
大量調理実習1 回目(3 班・100 食)、実習後のまとめ
●準備学習
・100 食献立調理班は、実習のまとめをするため。資料の整理をする。
・次週調理班は新調理システムのついて、講義テキストの該当事項を予習す
る。
大量調理実習1 回目(4 班・100 食)、実習後のまとめ
●準備学習
・100 食献立調理班は、実習のまとめをするため。資料の整理をする。
・次週調理班は新調理システムのついて、講義テキストの該当事項を予習す
る。
―
『給食マネジメントのテキスト』
『日本食品成分表』
146
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
健康管理概論
Introduction of Human Health Care
赤木 收二
②
1LN
■授業のねらい・概要■
健康の概念を理解し、健康の維持、増進のための理論を学ぶ。すなわち疫学や健康、疾病、
行動にかかわるかかわる統計資料,さらに保健・医療・福祉制度および関係法規の概要に
ついて学ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
健康の概念を理解し、健康の維持・増進や疾病予防に役立てる基本的な考え方およびその
取り組み等について理解できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
学習効率向上のために、予習・復習を怠らないこと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
健康の概念
教科書の該当箇所(p1-p10)を通読しておくこと
疫学
教科書の該当箇所(p11-p25)を通読しておくこと
人口統計
教科書の該当箇所(p39-p44)を通読しておくこと
保健統計
教科書の該当箇所(p45-p65)を通読しておくこと
健康づくり
教科書の該当箇所(p67-p96)を通読しておくこと
健康管理の方法
教科書の該当箇所(p97-p111)を通読しておくこと
生活習慣の現状と疫学
教科書の該当箇所(p113-p137)を通読しておくこと
生活習慣病の予防と健康管理
教科書の該当箇所(p113-137)を通読しておくこと
地域の保健予防システム
教科書の該当箇所(p139-p156)を通読しておくこと
医療制度と福祉制度
事前配布資料を通読しておくこと
高齢者、成人の健康管理
教科書の該当箇所(p157-p167)を通読しておくこと
母子の健康管理
教科書の該当箇所(p169-p178)を通読しておくこと
学校の健康管理
教科書の該当箇所(p179-p188)を通読しておくこと
職場の健康
教科書の該当箇所(p189-200)を通読しておくこと
国際保健 まとめ
事前配布資料を通読しておくこと
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験の成績による
■使用テキスト■
『基礎から学ぶ健康管理概論 改訂第3版』 柳川洋、尾島俊之 南江堂 2012
978-4-524-26841-2
■参考書■
―
147
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
健康情報演習
Seminar of Information Processing of Life Science
山本 英二・菊田 安至
①
2LN
第15 回
■授業のねらい・概要■
■定期試験■
生命栄養科学系実験で得られたデータ情報を解析して、現象を理論的に考察する手法や、
インターネットで提供されている生物情報データベースを利用した生物関連物質の構造の
視覚化、さらには、それらをうまくプレゼンテーションする手法などを、各人がコンピュータを
使用する演習形式で学習する。
実施しない
■成績評価の方法■
毎回の演習70%、学習態度30%
■授業(学修)の到達目標■
■使用テキスト■
生命栄養科学系実験の結果を、Excel を用いた表集計で整理し、グラフ作成し考察できる
ようにする。生物情報データベースが使える。パワーポイントによる研究発表の方法を学
ぶ。
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
情報処理(Ⅰ)、情報処理(Ⅱ)
■準備学修等の指示■
プリントを良く読んでおいて演習する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
基本的な関数を使った表計算 (山本)
●準備学習
プリントおよびIT教室コンピューター生命栄養科学科山本フォルダの中のエ
クセルファイルを予習しておく
計算結果のグラフ化(山本)
●準備学習
プリントおよびIT教室コンピューター生命栄養科学科山本フォルダの中のエ
クセルファイルを予習しておく
関数計算とグラフ化の演習(山本)
●準備学習
プリントおよびIT教室コンピューター生命栄養科学科山本フォルダの中のエ
クセルファイルを予習しておく
グラフデータの回帰曲線の作成(山本)
●準備学習
プリントおよびIT教室コンピューター生命栄養科学科山本フォルダの中のエ
クセルファイルを予習しておく
グラフの重ね書き(山本)
●準備学習
プリントおよびIT教室コンピューター生命栄養科学科山本フォルダの中のエ
クセルファイルを予習しておく
統計計算1:t-検定(山本)
●準備学習
プリントおよびIT教室コンピューター生命栄養科学科山本フォルダの中のエ
クセルファイルを予習しておく
統計計算2:χ自乗検定(山本)
●準備学習
プリントおよびIT教室コンピューター生命栄養科学科山本フォルダの中のエ
クセルファイルを予習しておく
エクセルを使った表計算、グラフ作成演習(山本)
●準備学習
プリントおよびこれまでの演習内容を復習しておく
パワーポイントを使った自己紹介プレゼンテーション(菊田)
●準備学習
プリントおよびIT 教室コンピューター生命栄養科学科菊田フォルダの中の課
題ファイルを予習しておく
パワーポイントを使った新入生向け大学案内(菊田)
●準備学習
プリントおよびIT 教室コンピューター生命栄養科学科菊田フォルダの中の課
題ファイルを予習しておく
データベース演習1:情報データベース検索(菊田)
●準備学習
プリントおよびIT 教室コンピューター生命栄養科学科菊田フォルダの中の課
題ファイルを予習しておく
データベース演習2:課題分析(菊田)
●準備学習
プリントおよびIT 教室コンピューター生命栄養科学科菊田フォルダの中の課
題ファイルを予習しておく
データベース演習3:自由課題(菊田)
●準備学習
プリントおよびIT 教室コンピューター生命栄養科学科菊田フォルダの中の課
題ファイルを予習しておく
―
データベース演習4:自由課題のプレゼンテーション資料作成(菊田)
●準備学習
プリントおよびIT 教室コンピューター生命栄養科学科菊田フォルダの中の課
題ファイルを予習しておく
データベース演習5:自由課題のプレゼンテーション(菊田)
●準備学習
プリントおよびIT 教室コンピューター生命栄養科学科菊田フォルダの中の課
題ファイルを予習しておく
148
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
公衆衛生学
Publish Health
菊田 安至
②
2LN
公衆栄養学
Public Health Nutrition
木村 安美
②
2LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
公衆衛生学では、地域社会における健康への取り組みについて学ぶ。伝染病や栄養失調
などの対策を柱とした旧来の公衆衛生学をはじめとして、生活習慣病や環境問題、新興・再
興感染症、自殺者の増加、人口の減少問題など、現在の日本の社会が直面している新たな
課題を取り上げる。特に、高齢化社会に突入して、医療の高度化と医療費の抑制の双方が重
要な課題となっている現在、栄養の立場から社会を支える取り組みについて考える。
公衆栄養の目的は、社会集団の健康の維持・増進、疾病予防のために、公衆栄養活動を通
じて栄養上の問題の改善を図ることである。本講義では、公衆栄養学の概念、わが国および
諸外国の健康・栄養問題の現状と課題、それらに対応した栄養政策、さらに食事摂取基準の
概念およびその活用、栄養関係法規や管理栄養士・栄養士制度について解説する。
■授業(学修)の到達目標■
地域や職域等の健康・栄養問題とそれを取り巻く諸問題に関する情報を収集・分析し、総合
的に評価・判定するための基礎知識を習得する。法律や制度などの公衆栄養をめぐる社会
的なしくみを理解する。
■授業(学修)の到達目標■
管理栄養士、栄養士、食品衛生管理者並びに食品衛生監視員として社会で活動するのに
十分な公衆衛生の知識を修得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
公衆衛生学、健康管理概論
健康管理概論、社会福祉概論
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
新聞やテレビ等の栄養行政や健康情報、国際保健に関する情報に関心を持ち、幅広い知識
を身につけておく。
ヒトのからだの仕組みや病気に関する基礎的な知識を基礎とする。さらに、社会の仕組み
などの一般常識を必要とする。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
衛生・公衆衛生学序論
準備学習:日本の社会の仕組みと衛生
疫学
準備学習:統計学基礎
病気予防と健康管理
準備学習:健康管理概論の内容
環境保健
準備学習:公害、中毒、放射線
地域保健と衛生行政
準備学習:保健所と保健センター
母子保健
準備学習:妊娠、出産、発育の基礎
学校保健
準備学習:就学期に多い疾患
産業保健
準備学習:特定化学物質、労働災害
老人保健
準備学習:高齢者医療制度
老人福祉
準備学習:介護保険制度
精神保健
準備学習:精神疾患の基礎
国際保健医療1:WHOの取り組み
準備学習:国の仕組み、国連の仕組み
国際保健医療2:日本の取り組み
準備学習:NPO、NGO、JICA
保健医療の制度
準備学習:医療保険制度
保健医療の法規
準備学習:法律の基礎
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
■定期試験■
第12 回
実施する
■成績評価の方法■
第13 回
期末試験(90%)、態度(出席を含む)(10%)
第14 回
■使用テキスト■
『シンプル衛生公衆衛生学 2015』 鈴木庄亮ほか 南江堂 2015
978-4-524-25713-3
第15 回
■参考書■
公衆栄養学の概念
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
健康・栄養問題の現状と課題(1)社会環境と健康・栄養問題
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
健康・栄養問題の現状と課題(2)健康状態の変化
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
健康・栄養問題の現状と課題(3)食事の変化
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
健康・栄養問題の現状と課題(4)食生活・食環境の変化
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
健康・栄養問題の現状と課題(5)諸外国の健康・栄養問題の現状
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
栄養政策(1)わが国の公衆栄養活動
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
健康・栄養政策(2)公衆栄養関連法規
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
健康・栄養政策(3)管理栄養士・栄養士養成制度
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
健康・栄養政策(4)国の健康増進基本方針と基本計画
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
健康・栄養政策(5)国民健康・栄養調査
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
健康・栄養政策(6)わが国の健康増進基本方針と地方計画
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
栄養疫学(1)栄養疫学の概要
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
栄養疫学(2)栄養疫学のための食事調査法
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
栄養疫学(3)食事摂取量の測定方法
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
期末試験60%、学習態度40%
■使用テキスト■
『公衆栄養学』 古野純典 南江堂 2015 978-4-8446-0790-8
■参考書■
―
149
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
公衆栄養学実習(臨地実習)
Field Training for Public Health Nutrition
木村 安美 他
1
3LN
公衆栄養学実習
Public Health and community Nutrition Practice
木村 安美
(①)
3LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
地区住民の健康を守る公的機関である保健所・市役所等で、都道府県、市町における行
政栄養士の業務について実習する。
(1) 地域の健康・栄養問題とその要因についての情報収集・分析を行う。
(2) 公衆栄養活動の計画・実施・評価を行う。
(3) 他職種、地域住民や組織との連携、調整について学ぶ。
なおメンバーは 12/28 付複数教員が担当 木村 石崎 久保田 石井 高橋 村上
公衆栄養マネジメントの理論と手法を理解し、地域や職域等の健康・栄養問題とそれを取り
巻く諸問題に関する情報を収集・分析し、総合的に評価・判定するための基礎的な実践力を
つけることを目的とする。本実習は、公衆栄養学の学内実習として、講義の復習と学外実習
のシミュレーションとしての位置づけを持つ。
■授業(学修)の到達目標■
公衆栄養マネジメントの実践力を習得するとともに公衆栄養活動におけるアセスメント、モ
ニタリング、評価のため、さらに栄養疫学の領域で重要なツールである種々の食事調査法の
理解、栄養摂取量に関する適正な解釈を修得する。
■授業(学修)の到達目標■
保健所・市役所の役割と機能について理解するとともに、課題発見や解決を通じて公衆栄
養マネジメントに必要とされる専門的知識と技術の実際を学ぶ。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
公衆栄養学、地域公衆栄養学
公衆栄養学、地域公衆栄養学、公衆栄養学実習
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
日常の食事摂取を正確に記載できるよう食品のポーションサイズを把握する。
臨地実習前に配布される保健所・市町の資料および関連法規について予習しておく。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
保健所業務全般についての講義、管理栄養士業務の理解 [県・市保健所・市
役所]
●準備学習
2年次公衆栄養学、3年次地域公衆栄養学の授業内容を復習する。
地域の実態把握・分析(地区診断、栄養調査等)[県・市保健所]
●準備学習
2年次公衆栄養学、3年次地域公衆栄養学および前回までの授業内容を復習
する。
事業評価(事業の実施結果の評価)[県・市保健所]
●準備学習
2年次公衆栄養学、3年次地域公衆栄養学および前回までの授業内容を復習
する。
難病者、身体障害者等栄養指導や食生活支援 [県保健所]
●準備学習
2年次公衆栄養学、3年次地域公衆栄養学および前回までの授業内容を復習
する。
栄養成分表示の推進と消費者への普及啓発 [県保健所]
●準備学習
2年次公衆栄養学、3年次地域公衆栄養学および前回までの授業内容を復習
する。
特定給食施設への栄養管理指導 [県保健所]
●準備学習
2年次公衆栄養学、3年次地域公衆栄養学および前回までの授業内容を復習
する。
母子に対する栄養指導及び保育所との連携 [市保健所・市役所]
●準備学習
2年次公衆栄養学、3年次地域公衆栄養学および前回までの授業内容を復習
する。
学童期・思春期(学校との連携) [市保健所・市役所]
●準備学習
2年次公衆栄養学、3年次地域公衆栄養学および前回までの授業内容を復習
する。
成人(健診事後指導、各種健康教室、個別健康教育)[市保健所・市役所]
●準備学習
2年次公衆栄養学、3年次地域公衆栄養学および前回までの授業内容を復習
する。
高齢者(認知症・寝たきり予防、リハビリ教室)[市保健所・市役所]
●準備学習
2年次公衆栄養学、3年次地域公衆栄養学および前回までの授業内容を復習
する。
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実習内容40%、課題40%、学習態度20%とする。
■使用テキスト■
『公衆栄養学実習』 金田雅代 講談社サイエンディフィク 2011 978-4-06-155355-2
■参考書■
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実習施設からの評価、学習態度、実習記録・課題レポートなどを総合して評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
文献検索法・研究デザイン
●準備学習
2年次公衆栄養学での授業内容を復習するとともに、テキストの該当事項を予
習する。
24 時間思い出し法
●準備学習
2年次公衆栄養学、および前回までの授業内容を復習するとともに、テキスト
の該当事項を予習する。
食物摂取頻度調査法
●準備学習
2年次公衆栄養学、および前回までの授業内容を復習するとともに、テキスト
の該当事項を予習する。
質問票の作成法・生活活動時間調査によるエネルギー消費量測定
●準備学習
2年次公衆栄養学、および前回までの授業内容を復習するとともに、テキスト
の該当事項を予習する。
データ入力・図表作成
●準備学習
2年次公衆栄養学、および前回までの授業内容を復習するとともに、テキスト
の該当事項を予習する。
検定・オッズ比・相関係数
●準備学習
2年次公衆栄養学、および前回までの授業内容を復習するとともに、テキスト
の該当事項を予習する。
150
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
疾患学総論
Clinical Medicine
赤木 收二
②
2LN
社会福祉概論
Social welfare
小山 峰志
②
2LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
傷病者の療養に必要な栄養の指導を行うために必要となる 疾患の考え方の基本となる病
理学的事項を学習する。また、疾患の診断・治療の概要について学習し、症状、懲候、検査
所見から疾患、病態を推定する臨床的思考方法を身につける。
社会や環境が人間の健康にどのように関わっているかを理解し、地域・職域・学校などで
公衆栄養活動を営むための科学的根拠となる基礎的知識を学ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
1.福祉の概念、ウェルビーイングの増進や疾病・介護予防の考え方と、社会や地域としての
取り組みについて理解する。
2.健康・医療・福祉・介護システムの概要を理解する。
疾患に対する診断法および治療法の概要について理解する
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
解剖生理学 I
なし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
学習効率向上のために、予習・復習を怠らないこと
なし
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
疾患による細胞・組織の変化1
教科書の該当箇所(p47-p62)を通読しておくこと
疾患による細胞・組織の変化2
教科書の該当箇所(p47-p62)を通読しておくこと
老化による細胞・組織の変化(老化と死)
教科書の該当箇所(p63-p66)を通読しておくこと
疾患診断の概要(一般的診察)
教科書の該当箇所(p1-p2)を通読しておくこと
疾患診断の概要 (主な症候)
教科書の該当箇所(p2-p5)を通読しておくこと
臨床検査の基本 (種類と特性、基準値)
教科書の該当箇所(p6-p7)を通読しておくこと
臨床検査 (一般臨床検査)
教科書の該当箇所(p7)を通読しておくこと
臨床検査 (血液学検査) 貧血
教科書の該当箇所(p7-p8, p249-p2450 を通読しておくこと
臨床検査 (生化学、免疫検査)自己免疫性疾患、アレルギー
教科書の該当箇所(p8-p10, p291-p299)を通読しておくこと
臨床検査 (微生物検査)感染症
教科書の該当箇所(p10, p271-p282)を通読しておくこと
臨床検査 (生体機能検査、画像診断)悪性腫瘍
教科書の該当箇所(10, p301-p317)を通読しておくこと
疾患治療の概要 (治療計画と評価)
教科書の該当箇所(p11-p15)を通読しておくこと
疾患治療の概要 (治療の方法)
教科書の該当箇所(p15-p31)を通読しておくこと
疾患治療の概要 (終末期患者の治療)
教科書の該当箇所(p31-p43)を通読しておくこと
疾患治療の概要 (EBM)
教科書の該当箇所(43-p46)を通読しておくこと
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
社会と福祉とは:ウェルビーイングの増進を目指して
社会福祉の歴史と社会福祉基礎構造改革
少子化対策と子どもの福祉
障害者への福祉と自立支援
超高齢社会と高齢者の福祉
現代における貧困と低所得者への福祉
地域福祉とノーマライゼーション
医療福祉と専門職
社会福祉のニーズとサービス
社会福祉施設の役割
社会福祉を担う人々
相談援助の考え方とその方法
社会福祉の実践
介護保険制度と専門職の役割:チームアプローチの必要性
社会福祉をめぐる諸問題とこれからの社会福祉援助
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
試験成績・学習態度により総合的に評価する。評価の配分は、期末テスト(80%)、学習態度
(20%)。
■使用テキスト■
■参考書■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験の成績による
■使用テキスト■
『人体の構造と機能および疾病の成り立ち 疾病の成因・病態・診断・治療 第2 版』 竹中優
医歯薬出版 2011 978-4-263-70586-5
■参考書■
―
151
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
食事摂取基準論
Dietary Reference Intakes
村上 泰子
②
2LN
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
ライフステージ別栄養の必要量の科学的根拠である「日本人の食事摂取基準」について、そ
の目的、策定の基本的な考え方、活用の理論等を学ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
ライフステージ(妊婦・授乳婦、小児、高齢者)
●準備学習
・これまで学習したエネルギー・栄養素の食事摂取基準を復習しておく。
生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連(高血圧、脂質異常症)
●準備学習
・対象となる生活習慣病の病態と治療の概要について復習しておく。
・日本人の食事摂取基準2015 年版「参考資料2 生活習慣病とエネルギー・
栄養素との関連」を読み、予習しておく。
生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連(糖尿病、慢性腎臓病)
●準備学習
・対象となる生活習慣病の病態と治療の概要について復習しておく。
・日本人の食事摂取基準2015 年版「参考資料2 生活習慣病とエネルギー・
栄養素との関連」を読み、予習しておく。
・食事摂取基準が策定された経緯と基本的な考え方、および策定の科学的根拠について説
明できる。
・食事摂取基準の各指標の定義、策定プロセスについて説明できる。
・食事摂取基準の各指標の活用方法について説明できる。
・エネルギー・栄養素の各食事摂取基準について、指標の設定方法と活用上のポイントを説
明できる。
■定期試験■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■使用テキスト■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(90%)、学習態度(10%)により総合的に判断する。
『日本人の食事摂取基準[2015 年版]』 菱田 明、佐々木 敏 監修 第一出版 2014
978-4-8041-1312-8
栄養学総論、応用栄養学
■準備学修等の指示■
■参考書■
エネルギーおよび各栄養素の基礎的知識について予習しておく。毎回授業内容を復習し、
理解に努める。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
食事摂取基準 総論 策定の基礎理論 概要
●準備学習
・日本人の食事摂取基準2015 年版「策定方針」を読み、予習しておく。
食事摂取基準 総論 策定の基礎理論 EAR, RDA, AI
●準備学習
・日本人の食事摂取基準2015 年版「策定の基本的事項」を読み、予習してお
く。
食事摂取基準 総論 策定の基礎理論 UL, DG
●準備学習
・日本人の食事摂取基準2015 年版「策定の基本的事項」を読み、予習してお
く。
食事摂取基準 各論 活用の基礎理論
●準備学習
・日本人の食事摂取基準2015 年版「活用に関する基本的事項」を読み、予習
しておく。
食事摂取基準 基礎理論のまとめ
エネルギー
●準備学習
・各指標の基本的事項について復習しておく
・日本人の食事摂取基準2015年版「1-1 エネルギー」を読み、予習しておく。
・BMI について復習しておく。
たんぱく質
●準備学習
・日本人の食事摂取基準2015 年版「1-2 たんぱく質」を読み、予習しておく。
・たんぱく質の消化・代謝、窒素出納について復習しておく。
脂質・炭水化物
●準備学習
・日本人の食事摂取基準2015 年版「1-3 脂質」「1-4 炭水化物」を読み、予
習しておく。
脂溶性性ビタミン
●準備学習
・食事摂取基準の示されている栄養素について、消化・吸収・代謝、欠乏症、
過剰症について復習しておく。
水溶性ビタミン(Vt.B1, Vt.B2, ナイアシン, Vt.B6)
●準備学習
・食事摂取基準の示されている栄養素について、消化・吸収・代謝、欠乏症、
過剰症について復習しておく。
水溶性ビタミン(Vt.B12, 葉酸, パントテン酸, ビオチン, Vt.C)
●準備学習
・食事摂取基準の示されている栄養素について、消化・吸収・代謝、欠乏症、
過剰症について復習しておく。
ミネラル(Na, K, Ca, Mg, P, Fe, Zn,)
●準備学習
・食事摂取基準の示されている栄養素について、消化・吸収・代謝、欠乏症、
過剰症について復習しておく。
ミネラル( Cu, Mn, I, Se, Cr, Mo, 水)
●準備学習
・食事摂取基準の示されている栄養素について、消化・吸収・代謝、欠乏症、
過剰症について復習しておく。
―
152
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
食農フィールド科学演習
広島大学
2
2LN
■授業のねらい・概要■
広島大学東広島キャンパスには生物圏科学研究科附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究
センター西条ステーション(農場)があり,そこでは太陽の恵みを受けた大地で作物を作り,
それらを飼料として家畜を繁殖,成長させてミルクや肉,羊毛を生産している。また,畜産物
や水産物を加工する食品製造実験実習棟と,動植物の精密実験圃場を有している。
■授業(学修)の到達目標■
命の尊厳を涵養する食農フィールド科学演習では,多くの教員及び農場技術職員の協力に
より,これらの施設を有効に活用して,草と家畜と土の循環のなかで乳や肉を生産し,さらに
食品に加工していく過程を,講義,実習及び討論を通じて学ぶことで,他の生き物の命によ
って生かされている人間の存在について考える。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
授業期間中の食事費等(1 万円以内)を現地で徴収します。集合場所までの旅費は自己負
担です。開催1 週間前以降のキャンセルについては食事代を,1 日前および実施期間中の
キャンセルについては参加費用全額(1 万円以内)を支払っていただきます。
●集合日時:9月1日(火)の13時にJR西条駅前に集合(昼食を済ませておいてください。)
バスで大学まで送迎します。
●傷害保険:事前に学生教育研究災害傷害保険(財団法人日本国際教育支援協会)相当の
傷害保険に加入しておいてください。
●持参物:医療保険証,作業着(つなぎ及び長靴は大学で用意します),日よけ用の帽子,
デジタルカメラ(あれば望ましい),水に濡れたり汚れても構わない靴,エプロン(白衣でも
可),実習用タオル,筆記用具,宿泊に必要な身の回り品(洗面具,タオル,着替えを含む)
等
●やむなく欠席する場合は 1 週間前までに広島大学生物生産学部学生支援室まで申し出
てください。直前にやむなく欠席・遅刻する場合も,必ず連絡してください。
●口蹄疫等の防疫対策の関係上,農場への立入りを制限しており,受講希望者のうち,海外
渡航された方で帰国が演習開始前1?2週間以内の方については,参加をご遠慮していただ
く可能性がありますので、必ず事前にご連絡下さい。
●未成年の受講生が多数参加しますので実習期間中は禁酒・禁煙となっています。
●本授業科目は,広島大学生物生産学部,広島大学他学部,他大学の非農学系学部の学
生のために開講されるものです。
●受講者多数の場合は、本演習の体験を高学年の授業で生かしていただくことを踏まえて、
志望動機を考慮しながらも低学年の学生(1,2 年生)を優先して選抜します。
【問合せ・連絡先】
・ 広島大学生物生産学部学生支援室
〒739-8528 東広島市鏡山1-4-4 TEL:082-424-4323
E-mail:[email protected]
・ 広島大学大学院生物圏科学研究科 教授 谷田 創
〒739-0046 東広島市鏡山2-2965 TEL:082-424-7994
E-mail:[email protected]
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
9/1(火):集合・ガイダンス・農場の見学と説明&家畜のエサやりと乳搾り体験
(農場)
夕食後:交流会(西条共同研修センター)
9/2(水):午前:家畜のエサやりと乳搾り体験(農場)
午後:作物(牛のエサ)収穫体験(圃場)&家畜のエサやりと乳搾り体験
(農場)
夕食後:体験発表会のための準備(西条共同研修センター)
9/3(木):午前:自分たちで搾った牛乳からヨーグルト製造(食品製造実験実習
棟)
&家畜のエサやりと乳搾り体験(農場)
午後:生命誕生の不思議を見る&家畜のエサやりと乳搾り体験(農場)
夕食後:体験発表会のための準備(西条共同研修センター)
9/4(金):午前:体験発表会(学部講義室)
昼食後解散
※都合によっては,上記内容(日程を除く)に変更が生ずる場合がある。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
受講態度,発表,レポートで評価する。受講者の安全と健康にかかわる演習中の規則を守
れない受講者は不可となる。
■使用テキスト■
■参考書■
―
153
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
食品安全管理学
Food Safety Control
倉掛 昌裕
2
3LN
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
近年、食品製造会社の安全管理対策として HACCP(危害分析重要管理点)システム等の導
入が注目されている。ここでは自然毒、発ガン性物質や放射線汚染など食品に関わる有害
なものについて、また安全性が気になる食品添加物について、その安全性や、保存料、酸
化防止剤、着色料等の各種食品添加物の機能と法的規制等について解説する。また、食品
製造における HACCP の重要性と実施例について解説する。
■定期試験■
実施する
■授業(学修)の到達目標■
食品に関係する有害物の性質とその対策、食品添加物の機能・安全性・規格基準、および
食品製造現場での HACCP による衛生管理等について理解し、食品衛生管理の計画ができ
る。管理栄養士として必要な知識を身に付ける(国家試験対策)。
■成績評価の方法■
定期試験60%、中間試験20%、学習態度20%:学習態度は小テスト等で評価する。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
『新食品衛生学要説(第6版)』 細貝祐太郎他編 新食品衛生学要説(第6版)/細貝祐太
郎他編/ 最近のも
微生物学、食品衛生学
■準備学修等の指示■
■参考書■
小テストを行うので予習・復習を自主的に行う必要がある。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
HACCP システムの原理と管理方法
●準備学習
・食中毒の防止方法について復習する。
・HACCP の原理について調べておく。
HACCP 導入の計画作成と施設・設備
●準備学習
・HACCP の原理について復習する。
・HACCP の実施方法について調べておく。
まとめ
●準備学習
・自然毒、有害物質、発がん性物質、寄生虫症、食品添加物について総合的
に復習する。
・各分野での今後の進展について検討しておく。
平成26 年度食中毒発生状況について
●準備学習
・食中毒細菌、ウィルスについて復習する。
・昨年度の食中毒事件について調べておく。
動物性自然毒
●準備学習
・食中毒の分類について復習する。
・動物性自然毒について調べておく。
植物性自然毒
●準備学習
・食品の有害物質について復習する。
・植物性自然毒について調べておく。
食品中の有害物質
●準備学習
・自然毒について復習する。
・食品の有害物質について調べておく。
食品中の発がん性物質
●準備学習
・食品の有害物質について復習する。
・食品の発がん性物質について調べておく。
食品による寄生虫症(寄生虫の分類と生活史)
●準備学習
・原虫類について復習する。
・寄生虫の分類について調べておく。
食品による寄生虫症(線虫類、吸虫類)
●準備学習
・寄生虫の分類について復習する。
・線虫類、吸虫類について調べておく。
食品による寄生虫症(条虫類)
●準備学習
・線虫類。吸虫類について復習する。
・条虫について調べておく。
食品添加物の目的と法的規制
●準備学習
・食品の規格基準について復習する。
・食品添加物の分類について調べておく。
保存料、殺菌料、酸化防止剤
●準備学習
・食品添加物の分類について復習する。
・保存料、殺菌料、酸化防止剤について調べておく。
着色料、発色料、調味料、甘味料
●準備学習
・保存料、殺菌料、酸化防止剤について復習する。
・着色料、発色料、調味料、甘味料について調べておく。
乳化剤、増粘剤、その他の添加物
●準備学習
・着色料、発色料、調味料、甘味料について復習する。
・乳化剤、増粘剤について調べておく。
―
154
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
食品衛生学
Food Hygiene
倉掛 昌裕
②
2LN
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
食品衛生とは食品、添加物、器具、包装等を対象とする飲食に関する衛生であり、飲食に起
因する衛生上の危害の発生を防止することを目的とするものである。ここでは食品衛生関連
法規、食品の規格基準、表示等、また食中毒の発生状況とその防止策、各種細菌性および
ウィルス性食中毒について解説する。最新の食中毒事件などの食品衛生関連事例も取り上
げて解説する。
■定期試験■
実施する
■授業(学修)の到達目標■
■成績評価の方法■
・食品衛生法に基づき食品製造における衛生管理について評価および考察ができる。
・細菌性およびウィルス性食中毒に関して理解し、その防止および対応ができる。
・国家試験対策として管理栄養士として必要な知識を身に付けることができる。
定期試験60%、中間試験20%、学習態度20%:学習態度は小テスト等で評価する。
■使用テキスト■
『新食品衛生学要説(第6版)』 細貝祐太郎他編 医歯薬出版 新しいもの
■履修しておくことが望ましい科目等■
微生物学
■参考書■
■準備学修等の指示■
小テストを行うので予習・復習を自主的に行う必要がある。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
食中毒(ウェルシュ菌、ノロウィルス、その他)
●準備学習
・腸炎ビブリオ等について復習する。
・上記細菌、ウィルスについて調べておく。
食品衛生管理(HACCP 等)
●準備学習
・食中毒細菌、ウィルスについて復習する。
・HACCP について調べておく。
まとめ
●準備学習
・今までの内容ついて総合的に復習する。
・食中毒防止策の進展について考えておく。
食品衛生についての事例
●準備学習
・微生物学について復習する。
・食品衛生について調べておく。
食品衛生関係法規(食品衛生法)
●準備学習
・食品衛生について復習する。
・食品衛生法について調べておく。
食品衛生関係法規(施行令、施行規則)
●準備学習
・食品衛生法について復習する。
・食品衛生施行令について調べておく。
食品衛生関係法規(乳等省令、規格基準)
●準備学習
・食品衛生法について復習する。
・食品の規格基準について調べておく。
食品の表示(JAS 法)
●準備学習
・食品の規格基準について復習する。
・JAS 法について調べておく。
食品の表示(食品衛生法)
●準備学習
・JAS 法について復習する。
・食品衛生法の表示について調べておく。
遺伝子組換え食品
●準備学習
・表示、食品規格について復習する。
・遺伝子組換え食品について調べておく。
微生物の生育条件
●準備学習
・微生物の生態について復習する。
・食中毒細菌について調べておく。
食中毒の分類(細菌性、ウィルス性、化学性、自然毒)
●準備学習
・細菌、ウィルスの生態について復習する。
・食中毒の分類について調べておく。
食中毒発生状況と最近の傾向
●準備学習
・食中毒の分類について復習する。
・食中毒事件について調べておく。
食中毒(サルモネラ、腸管出血性大腸菌、ボツリヌス菌)
●準備学習
・細菌の生態について復習する。
・上記細菌について調べておく。
食中毒(腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌、カンピロバクター)
●準備学習
・サルモネラ等について復習する。
・上記細菌について調べておく。
―
155
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
食品科学
Food Science
井ノ内 直良
②
1LN
食品科学実験
Experiment of Food Science
山本 英二・井ノ内 直良
①
2LN(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
近年、食生活の基本となる食品の重要性が改めて見直されている。食品科学は、食品にど
のような成分が含まれ、どのような特性や機能性をもっているかを体系的に学ぶ学問である。
食品には栄養機能、感覚機能、生体調節機能などがあり、本講義では食品の栄養機能に関
わる成分とその成分間反応、感覚機能に関わる色・香り・物理的特性などについて述べる。
食品科学と食品物性学の講義に対応している。食品科学としては、食品成分の分離、香気
物質、食品の鮮度などに関する実験を行う。食品物性学としては、粘性、弾性、粘弾性に関
する物理学の理論に基づき、食品の物性の測定および解析の実験を行い、食品の調製条
件によって異なる食品のミクロな構造と物性との関連を理解する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
食品の栄養機能に関わる成分(水分、タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル)、さらに
感覚機能に関する食品の色・香り・味・物理的特性についての知識を身につける。
食品の調製、物性の測定、ミクロな構造の考察を繰り返すことで、所望の物性の食品の調
製方法を考案する力を習得する。食品科学の考え方を身につける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎化学、有機化学
食品物性学、食品科学、調理学、生物物理学
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
本講義は食品成分の化学を幅広く学ぶため、食品成分の化学構造を理解することから始め
る必要がある。そのためには基礎科目としての化学、特に有機化学の知識が必要となる。準
備学習として、基礎化学と有機化学が重要である。
実習書を前もって良く読み,実験を良く観察して原理を考察する。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
食品の分類と成分表 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。
水分 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
タンパク質 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習
をする。
炭水化物(糖質) ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの
復習をする。
脂質 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
ビタミン ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
ミネラル(無機質) ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週まで
の復習をする。
色素成分 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの5大栄
養素全体の復習をする。
呈味成分 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習を
する。
香気成分 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習を
する。
食品の物理的特性 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週まで
の復習をする。
酸化と劣化、酸化の抑制 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先
週までの復習をする。
酵素による食品成分の変化 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。
先週までの復習をする。
非酵素的褐変反応 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週まで
の復習をする。
有害物質 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。全体の総復習をす
る。
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート 70%、学習態度30%
■使用テキスト■
■参考書■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験の成績で評価
■使用テキスト■
『スタンダード栄養・食物シリーズ5 食品が区食品成分と機能性 第2版補訂』 久保田紀久
枝、森光康次郎 編 東京化学同人 2003 978-4-8079-1606-1
『新食品成分表 フーズサポーター(CD-ROM)付』 新食品成分表編集委員会 東京法令出
版 2013 978-4-8090-6305-3
■参考書■
―
オストワルドの粘度計によるエタノール水溶液の粘度の測定(山本)
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
弾性率の測定(山本)
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
回転粘度計によるニュートン、非ニュートン液体の粘度の測定(井ノ内)
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
レオメーターによる食品ゲルの粘弾性の測定(山本)
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
小麦ドウの物性とグルテンの単離(井ノ内)
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
食品成分の分離と確認、食品の香気物質のにおい、食品の鮮度(井ノ内)
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
156
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
食品機器分析学
Instrumental Methods in Food Analysis
岩本 博行
2
3LN
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
管理栄養士は食品成分表など食品の分析データを最大限利用するが、必ずしも食品分析
技術に長けている必要はない。とは言え、食に関わる者にとして分析化学の基礎を理解して
いることは大変重要である。本授業では、食品の機器分析の基礎となる分析化学の基本と仕
組みについて、なるべくわかりやすく説明する。なお本授業は、生物工学科の「バイオ分離
分析技術」と合同で行うものであり、その内容はバイオ機器分析分野に偏っているので、授
業内容をよく考えて履修するように。
■定期試験■
実施する
■授業(学修)の到達目標■
■成績評価の方法■
・食品分析の基礎となる分析化学の基礎と仕組みについて、実務者の観点から理解できる。
・食品分析で用いられる分析機器の概要が理解できる。
期末試験45%、課題演習・レポート 45%、学習態度10%
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
『図解入門 よくわかる最新分析化学の基本と仕組み』 津村ゆかり著 秀和システム
2009 978-4-7980-2245-1
食品分析学、食品分析学実験
■準備学修等の指示■
■参考書■
本授業は、2 年次に配当されている「食品分析学」および「食品分析学実験」と関連が深いの
で、この 2 つの内容を十分に理解しておくように。また化学の基礎知識が必要である。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
クロマトグラフィー3: その他のクロマトグラフィー
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
電気化学分析
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
データ処理と品質管理・保証
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。期末試験に備えて、これまでに
学んだ内容を見直す。
分析化学とは
●準備学習
・食品分析学、食品分析学実験などを復習しておく。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
化学の基礎: 溶液の化学、化学実験の基礎
●準備学習
・基礎化学などの内容を見直し、化学の基礎について復習しておく。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
サンプリングと前処理
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
検出・定量の基礎
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
分光分析1: 紫外・可視、蛍光
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
分光分析2: 赤外分析
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
原子分光分析: 原子吸光法、ICP
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
X 線、電子線分析
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
質量分析
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
核磁気共鳴分光(NMR)
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
クロマトグラフィー1: ガスクロマトグラフィー
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
クロマトグラフィー2: 液体クロマトグラフィー
●準備学習
・前回の授業内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読んで、予習しておく。
―
157
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
食品機能科学
Bio-functional Food
倉掛 昌裕
2
3LN
第15 回
■授業のねらい・概要■
消化関連酵素阻害
●準備学習
・消化関連酵素阻害について復習する。
・高血圧関連酵素阻害について予習しておく。
まとめ
●準備学習
・食品の機能について総合的に復習する。
・健康食品の効果と安全性について考えておく。
■定期試験■
近年、食品は栄養特性や嗜好特性だけでなく、血圧や血糖値の低下や、整腸作用などの生
体調節機能も注目されるようになってきた。この講義では食品の第三の機能である生体調
節機能や特定保健用食品等について解説する。
実施する
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
定期試験60%、中間試験20%、学習態度20%:学習態度は小テスト等で評価する。
・特定保健食品の概念について、特にその理論と効果について理解できる。
・現在、市場に出ている特定保健食品の有効性について評価や考察できる。
・広く食材の機能成分について理解できる。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■参考書■
『ブックス 食品機能学』 青柳康夫編 建帛社 最新のもの
『プリント』
食品科学、食品材料学、食品衛生学、食品安全管理学
■準備学修等の指示■
小テストを行うので予習・復習を自主的に行う必要がある。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
食品の新しい機能
●準備学習
・食品の栄養成分について復習する。
・食品機能について予習しておく。
栄養機能食品
●準備学習
・食品機能について復習する。
・栄養機能食品について予習しておく。
特定保健食品
●準備学習
・栄養機能食品について復習する。
・特定保健用食品について予習しておく。
特別用途食品(病者用食品)
●準備学習
・特定保健用食品について復習する。
・病者用食品について予習しておく。
特別用途食品(嚥下困難者用食品等)
●準備学習
・病者用食品について復習する。
・嚥下困難者用食品について予習しておく。
活性酸素の分類
●準備学習
・食品の劣化について復習する。
・活性酸素について予習しておく。
抗酸化性物質の性質
●準備学習
・活性酸素について復習する。
・抗酸化物質について予習しておく。
各種ポリフェノール類
●準備学習
・抗酸化物質について復習する。
・ポリフェノールについて予習しておく。
消化・吸収
●準備学習
・食品成分の吸収について復習する。
・消化吸収の機能性物質について予習しておく。
食物繊維
●準備学習
・消化吸収機能について復習する。
・食物繊維について予習しておく。
オリゴ糖
●準備学習
・食物繊維について復習する。
・オリゴ糖について予習しておく。
n-6/n-3 脂肪酸、DHA、EPA
●準備学習
・オリゴ糖について復習する。
・脂肪酸の機能性について予習しておく。
高血圧関連酵素阻害
●準備学習
・脂肪酸の機能について復習する。
・高血圧関連酵素阻害について予習しておく。
―
158
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
食料経済学
Food Economy
岩本 博行
2
3LN
第15 回
■授業のねらい・概要■
まず食形態の変化や、現代人の食生活・消費動向について、現状をふまえながら今後の食
のあり方について考える。次に、食品の保存・流通システムと食品市場について学ぶ。最後
に、食を取りまく世界的な農作物事情や環境問題などについて、食品関連産業との関わりを
経済学的な観点から考察する。
食品消費と環境問題
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
食品消費と安全
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。また身近な関連事項にも注意を
払う。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
定期試験45%、レポート・演習45%、学習態度10%
・食を取りまく世界的な事情や環境問題などについて、食品関連産業との関わりを経済的な
観点から捉えることができる。
■使用テキスト■
『新版 食品の消費と流通』 (社)日本フードスペシャリスト協会編、田島眞、茂木信太郎責任
編集 建帛社 2008 978-4-7679-0364-4
■履修しておくことが望ましい科目等■
食品衛生学 給食マネジメントなど
■参考書■
■準備学修等の指示■
本授業は本学科の他の科目と異なり、マーケティングや流通、食産業など食の経済的な側
面を学ぶので、普段から新聞やニュースなどの関連分野の話題に気を配るように。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
はじめに: イントロダクション
●準備学習
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
食生活の変化
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
食生活形態の変化
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
食品消費の変化
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
フードマーケティングと食品流通
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
食生活とフードマーケティング
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
食品の流通 -小売と卸売-
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
前半のまとめと演習
●準備学習
・前半部分の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・フードスペシャリスト試験の該当部分の過去問を解き、理解を深める。
食品市場と食品流通
●準備学習
・前回の演習内容を復習し、レポートにまとめる。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
家庭内食と食品小売業
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
外食と外食産業
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
中食と中食産業
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
新しい食品消費の課題
●準備学習
・前回の講義内容を、教科書やノートを見て復習する。
・教科書の該当部分を読んで予習しておく。
―
159
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
食品工学実験
Experiment of Food Engineering
山本 英二
(1)
3LN
食品材料学
Food Materials Science
井ノ内 直良
△2
1LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
食品の製造における各種加工技術とその原理を習得する。大豆加工(タンパク質の凝固)、
食肉加工(燻煙による保存、アクトミオシンのゾル-ゲル転移)、小麦粉を原料とした加工(グ
ルテンの形成)、油脂の結晶化、アイスクリームと氷の結晶化、乳製品(乳成分の分離、発酵)
などである。
私たちの健康は食料や食品によって支えられている。1つの食品がすべての栄養機能や生
体調節機能を有しているわけではないので、種々の食品を用いた豊かな食生活が肝要であ
る。食品材料学は、栄養学はもちろん、食品加工学、食品貯蔵学、調理学の基礎となる分野
である。本講義では食材・食品の生物学的、物理的、化学的特性について述べる。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
食品企業における各種加工技術の原理を体得する。
食べ物と健康に関連する学習の基本となる食品材料(植物性食品、動物性食品、成分抽出
素材、調味料、油脂類、香辛料、加工食品、嗜好飲料、菓子など)についての知識を身につ
ける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
フードプロセス、食品物性学
■履修しておくことが望ましい科目等■
食品科学
■準備学修等の指示■
実習書を前もって良く読み,実験を安全に行い,良く観察して原理を確認する。
■準備学修等の指示■
本講義は個々の食品材料に関する知識だけでなく、総合的な食品科学の知識の上に成り立
っている。そのため、前期の食品科学の授業内容を十分理解しておくことが重要である。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
こんにゃく
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
とうふ
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
アイスクリーム、バター
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
ソーセージ
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
チョコレート
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
うどん
●準備学習
実験書をよく読んでシミュレーションし、実験記録ノートを作成しておく
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
■定期試験■
実施しない
第10 回
■成績評価の方法■
第11 回
レポート 70%、学習態度30%
第12 回
■使用テキスト■
第13 回
■参考書■
第14 回
第15 回
食品材料学で何を学ぶか ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。
穀類(1)総論 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復
習をする。
穀類(2)各論 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復
習をする。
イモ類 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
豆類・種実類 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復
習をする。
野菜類 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
果実類・きのこ類・藻類 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週
までの復習をする。
食肉類(1)総論 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの
植物性食品の総復習をする。
食肉類(2)各論 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの
復習をする。
卵類 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
乳類 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
魚介類 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
調味料・油脂類 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの
動物性食品の総復習をする。
香辛料 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
加工食品・嗜好飲料と菓子 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。
全体の総復習をする。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験の成績で評価
■使用テキスト■
『栄養科学シリーズ NEXT 食品学各論第2版』 小西洋太朗・辻英明 編 東京化学化学同
人 2007 978-4-06-155341-5
■参考書■
―
160
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
食品と医薬品
Food and Medicine
赤木 收二
②
2LN
■授業のねらい・概要■
適切な栄養管理のための基礎として、食品と医薬品の相互作用を学習する。また、栄養管
理や栄養指導の実務において、特に重要性の高い生活習慣と関わりの深い疾患を中心に、
病態や栄養生理代謝と食生活との関係、発症の予防と治療、経過観察に必要な臨床データ
や栄養評価パラメーターの解釈、治療薬について解説する。
■授業(学修)の到達目標■
食品と医薬品に関する理解。生活習慣と関連する疾患の病態と治療の理解
■履修しておくことが望ましい科目等■
解剖生理学 I、II、 疾患学総論
■準備学修等の指示■
学習効率向上のために、予習・復習を怠らないこと
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
食品・健康食品と医薬品の相互作用
事前配布する資料を通読しておくこと
消化器疾患の病態と治療 (消化管疾患)
教科書の該当箇所(p101-p120)を通読しておくこと
消化器疾患の病態と治療 (肝胆膵疾患)
教科書の該当箇所(p121-p133)を通読しておくこと
糖代謝異常の病態と治療1
教科書の該当箇所(p82-p92 を通読しておくこと
糖代謝異常の病態と治療2
教科書の該当箇所(p82-92)を通読しておくこと
糖代謝異常の病態と治療3
教科書の該当箇所(p82-p92)を通読しておくこと
脂質代謝異常の病態と教科書の該当箇所
(p92-p96)を通読しておくこと
肥満とメタボリック症候群
教科書の該当箇所(p77-p81)を通読しておくこと
呼吸器疾患の病態と治療
教科書の該当箇所(p223-p237)を通読しておくこと
動脈硬化と血栓症
教科書の該当箇所(p135-144)を通読しておくこと
循環器疾患の病態と治療
教科書の該当箇所(p144-p155)を通読しておくこと
腎・泌尿器系疾患の病態と治療
教科書の該当箇所(p157-193)を通読しておくこと
高尿酸血症・痛風、先天性代謝異常の病態と治療
教科書の該当箇所(p96-p100)を通読しておくこと
ビタミン、ミネラルの欠乏症と過剰症
教科書の該当箇所(p69-p76)を通読しておくこと
まとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験の成績による
■使用テキスト■
『人体の構造と機能および疾病の成り立ち 疾病の成因・病態・診断・治療 第2 版』 竹中優
医歯薬出版 2011 978-4-263-70586-5
■参考書■
―
161
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
食品バイオテクノロジー
Food Biotechnology
倉掛 昌裕
2
3LN
第15 回
■授業のねらい・概要■
酵素によるバイオマスの利用
●準備学習
・バイオマスについて復習する。
・酵素によるバイオマス利用について予習しておく。
まとめ
●準備学習
・食品関連酵素について総合的に復習する。
・今後の食品バイオテクノロジーの進展について考えておく。
■定期試験■
総論としては酵素の機能・構造、酵素生産・固定化法、バイオリアクター、酵素の産業的利用
等について解説する。各論では,糖質関連酵素の応用例を中心とした、各種アミラ-ゼによ
る澱粉の液化、糖化、グルコースイソメラーゼによるグルコースの異性化等各種澱粉糖の製
造、糖転移酵素作用の利用による機能性オリゴ等の製造等について解説する。
実施する
■成績評価の方法■
定期試験60%、中間試験20%、学習態度20%:学習態度は小テスト等で評価する。
■授業(学修)の到達目標■
・酵素の実用化のための、スクリーニング法、培養条件、酵素剤の調製法、物質生産のため
の酵素反応条件について理解できる。
・実際の現場での課題点とその対応策について検討できる。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
『酵素応用の知識』 小巻利章編 幸書房 出版
『プリント』
■参考書■
微生物学、食品科学
■準備学修等の指示■
小テストを行うので予習・復習を自主的に行う必要がある。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
タンパク質の構造
●準備学習
・タンパク質について復習する。
・タンパク質の構造について予習しておく。
タンパク質の分類
●準備学習
・タンパク質の構造について復習する。
・タンパク質の分類について予習しておく。
酵素の性質
●準備学習
・タンパク質の分類について復習する。
・酵素の性質について予習しておく。
酵素の分類、命名法
●準備学習
・酵素の性質について復習する。
・酵素の分類について予習しておく。
酵素の活性表示法および活性測定方法
●準備学習
・酵素の分類について復習する。
・酵素活性について予習しておく。
食品関連酵素の分類と性質
●準備学習
・酵素活性について復習する。
・食品酵素について予習しておく。
バイオテクノロジーと酵素利用技術
●準備学習
・食品酵素について復習する。
・酵素の固定化について予習しておく。
酵素の固定化およびバイオリアクター
●準備学習
・酵素利用について復習する。
・栄養機能食品について予習しておく。
澱粉の液化(α-アミラーゼ)
●準備学習
・酵素利用について復習する。
・澱粉液化について予習しておく。
澱粉の糖化(グルコアミラーゼ)
●準備学習
・澱粉液化について復習する。
・澱粉糖化について予習しておく。
麦芽糖の製造
●準備学習
・澱粉糖化について復習する。
・麦芽糖について予習しておく。
異性化糖の製造
●準備学習
・麦芽糖製造方法について復習する。
・異性化糖について予習しておく。
トレハロースの製造
●準備学習
・異性化糖について復習する。
・トレハロースについて予習しておく。
―
162
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
食品微生物学
Food Microbiology
倉掛 昌裕
2
3LN
第15 回
■授業のねらい・概要■
漬物型水産発酵食品の製造② 粕漬け (満谷)
●準備学習
・なれずしの製造方法について復習する。
・粕漬けについて調べておく。
その他の水産発酵食品の製造 かつお節 (満谷)
●準備学習
・粕漬けの製造方法について復習する。
・かつお節について調べておく。
■定期試験■
人類は微生物の存在を全く知らなかった大昔から、酒類の醸造や発酵食品の製造を通して
微生物の恩恵を受けてきた。そして微生物学が確立し、細菌、放線菌、酵母、カビなどの諸
性質が解明されるにつれて、それらの機能を利用したさまざまな発酵工業、微生物工業が
発展した。本講義では発酵食品の分類、製造法等について解説する。
実施する
■成績評価の方法■
定期試験60%、中間試験20%、学習態度20%:学習態度は小テスト等で評価する。
■授業(学修)の到達目標■
・各種発酵食品の分類と製造方法について理解できる。
・発酵食品での微生物の機能と役割について理解できる。
・新たな微生物利用や発酵食品開発を計画することができる。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
『応用微生物学』 清水昌他編 文永堂出版
『プリント』
■参考書■
微生物学、食品衛生学
■準備学修等の指示■
小テストを行うので予習・復習を自主的に行う必要がある。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
酒類の製造① 醸造酒:ビール、ぶどう酒 (倉掛)
●準備学習
・酵母の生態、機能について復習する。
・ビール、ぶどう酒について調べておく。
酒類の製造② 醸造酒:清酒 (倉掛)
●準備学習
・酵母およびかびの生態、機能について復習する。
・清酒について調べておく。
酒類の製造③ 蒸留酒:焼酎、ウィスキー、ブランデー (倉掛)
●準備学習
・醸造酒の製造方法について復習する。
・焼酎、ウィスキー、ブランデーについて調べておく。
醸造酢、みりんの製造 (倉掛)
●準備学習
・細菌、酵母、かびの生態、機能について復習する。
・醸造酢、みりんについて調べておく。
大豆発酵食品の製造① 醤油 (倉掛)
●準備学習
・こうじ菌の作用について復習する。
・大豆の成分、醤油について調べておく。
大豆発酵食品の製造② 味噌、納豆 (倉掛)
●準備学習
・醤油の製造方法について復習する。
・味噌、納豆について調べておく。
乳製品の製造① チーズ (倉掛)
●準備学習
・乳酸菌について復習する。
・牛乳の成分、各種チーズについて調べておく。
乳製品の製造② ヨーグルト (倉掛)
●準備学習
・チーズの製造方法について復習する。
・ヨーグルトについて調べておく。
水産発酵食品のいろいろ (満谷)
●準備学習
・ヨーグルトの製造方法について復習する。
・微生物発酵を利用した日本の伝統食品について調べておく。
塩蔵型水産発酵食品の製造① 塩辛 (満谷)
●準備学習
・伝統的な水産発酵食品の概略について復習しておく。
・塩辛について調べておく。
塩蔵型水産発酵食品の製造② 魚醤油 (満谷)
●準備学習
・塩辛の製造方法について復習する。
・魚醤油について調べておく。
塩蔵型水産発酵食品の製造③ くさや (満谷)
●準備学習
・魚醤油の製造方法について復習する。
・くさやについて調べておく。
漬物型水産発酵食品の製造① なれずし (満谷)
●準備学習
・くさやの製造方法について復習する。
・なれずしについて調べておく。
―
163
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
食品物性学
Physical Properties of Food Materials
山本 英二
△2
2LN(~H25)
食品分析化学
Food Analysis
井ノ内 直良
△2
2LN(~H25)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
食品科学実験(生物物質物性学実験)と対応している。生物関連物質の、調製、物性、構
造の関連を物理化学的に把握することは、それらの物質を利用して食品、医薬品あるいは
衣料品などを開発する際の発想の基礎となる。本講議では、生物関連物質を、相変化、界
面現象などを用いて調製し、物性(レオロジー、融解温度など)を測定し、物質のミクロな構造
と比較するということを繰り返しながら、所望の生物関連物質を作ることを念頭において授業
する。
食品は栄養素である一般成分(炭水化物、脂質、タンパク質、ミネラル、ビタミン)と嗜好素で
ある特殊成分(色、香り、味)とから成る。講義ではこれら食品成分の化学的特性と貯蔵・加
工、調理による各成分の変化について述べるとともに各成分の分析法について概説する。
■授業(学修)の到達目標■
学生実験で行う食品分析実験と平行して学習することで、管理栄養士に必要な食品化学の
知識をしっかり身につけさせる。
■授業(学修)の到達目標■
生物関連物質を原料にした物理化学的手法による食品の調製によって、どのようなミクロ
な構造ができるのかを学ぶ、また、物性の測定によって、構造を評価できることを学ぶ。
■履修しておくことが望ましい科目等■
基礎化学、有機化学、調理学、食品科学、食品衛生学
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
食品科学実験、食品科学、調理学
食品分析実験の内容をよく学習しておく。
■準備学修等の指示■
食品科学実験の結果を思い出しながら授業を聴く。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
第2 回
授業の総説と意義
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
水の状態図と相転移
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
水分活性と溶液の構造
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
食品コロイドとゾル-ゲル転移
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
レオロジー(粘性)
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
レオロジー(弾性、粘弾性)
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
最大氷結晶生成帯
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
水分活性と飽和水蒸気圧曲線、浸透圧
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
ゾル-ゲル転移
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
凍結乾燥
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
エマルション
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
レオロジー(粘性流動)
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
関連する管理栄養士国家試験過去問題
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
油脂の結晶多形とチョコレート
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
まとめ
●準備学習
プリントテキストを読んでおくこと
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
食品の機能 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。
食品の化学 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習
をする。
炭水化物 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習を
する。
脂質 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
タンパク質 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習
をする。
ビタミン ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
ミネラル、水 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復
習をする。
色、香り、味 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの5大
栄養素の総復習をする。
食品成分のまとめ ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週まで
の復習をする。
一般成分の変化 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの
復習をする。
特殊成分の変化 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの
復習をする。
応用微生物 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習
をする。
貯蔵・加工 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習
をする。
食品材料 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習を
する。
食品分析表 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。すべての回の総
復習をする。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験の成績で評価する。
■使用テキスト■
『実験で学ぶ生化学』 D.T. Plummer 化学同人 1981 4-7598-0084-0
■参考書■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験60%、中間試験(小テスト)20%、学習態度20%
■使用テキスト■
■参考書■
―
164
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
講義の食品衛生学で使用するテキストの関連する章を理解しておく必要がある。
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■回数ごとの授業内容■
食品分析実験
Food Analysis
井ノ内 直良
1
2LN(~H25)
第1 回
第2 回
■授業のねらい・概要■
食品分析化学の講義に対応して食品分析の概要、原理と実際を系統立てて修得する。常圧
乾燥法による水分の定量、脂質のヨウ素価・ケン化価の測定、比色法によるリンの定量、片
栗粉中のアミロース含量の定量、酵素的・非酵素的褐変などについて実際に食品素材を用
いて分析を行う。
第3 回
■授業(学修)の到達目標■
第4 回
食品成分表に記載されている数値がどのように求められているのかを、その原理と手法を理
解し、より実践に活かすことができるようになることを本実験の到達すべき目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
第5 回
食品分析学
■準備学修等の指示■
本学生実験は「食品分析学」の授業と連動しているので、授業内容についてよく理解して学
生実験に臨むこと。
第6 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
常圧乾燥法による水分の定量 ●準備学習 実験書を予習し、すぐ実験に取り
かかれるようにしておく。原理や実験方法を復習しておく。その日の結果をレポ
ートにまとめられるようにしておく。
比色法によるリンの定量 ●準備学習 実験書を予習し、すぐ実験に取りかか
れるようにしておく。原理や実験方法を復習しておく。その日の結果をレポート
にまとめられるようにしておく。
脂質のヨウ素価の測定 ●準備学習 実験書を予習し、すぐ実験に取りかかれ
るようにしておく。原理や実験方法を復習しておく。その日の結果をレポートに
まとめられるようにしておく。
脂質のケン化価の測定 ●準備学習 実験書を予習し、すぐ実験に取りかか
れるようにしておく。原理や実験方法を復習しておく。その日の結果をレポート
にまとめられるようにしておく。
片栗粉中のアミロース含量の定量 ●準備学習 実験書を予習し、すぐ実験に
取りかかれるようにしておく。原理や実験方法を復習しておく。その日の結果を
レポートにまとめられるようにしておく。
酵素的・非酵素的褐変 ●準備学習 実験書を予習し、すぐ実験に取りかかれ
るようにしておく。原理や実験方法を復習しておく。その日の結果をレポートに
まとめられるようにしておく。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート 60%、学習態度40%
■使用テキスト■
『プリント』
■参考書■
『新食品衛生学要説(第6版)』 細貝祐太郎編 医歯薬出版
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート 50%、学修態度50%
■使用テキスト■
■参考書■
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
食品衛生実験
Experiments of Food Hygiene
倉掛 昌裕
(①)
2LN
■授業のねらい・概要■
毎年約2万人が食中毒の被害にあっており、人々の食品の安全性についての関心は非常に
高い。また、食品産業では食品加工技術や流通機構の発達に伴い、衛生管理システムの設
置は不可欠となってきている。この実験では、人の生活に関わる食品や環境の衛生試験とし
て、食品の一般細菌数および大腸菌群等の各種測定法を習得する。
■授業(学修)の到達目標■
食品に関する衛生試験および細菌数試験の技能を修得し、食品中の細菌等の汚染度を分
析することで、食品衛生管理について評価および計画できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
微生物学、食品衛生学
■準備学修等の指示■
―
実験の解説、使用器具および試薬の滅菌
●準備学習
・微生物学について復習する。
・微生物の培養について調べておく。
環境衛生試験 (落下細菌、人の表皮の黄色ぶどう球菌)
●準備学習
・微生物の衛生管理について復習する。
・テキストの実験方法について予習しておく。
河川、池などに生育する大腸菌群の定量試験と最確数法による計数
●準備学習
・微生物の衛生試験について復習する。
・テキストの実験方法について予習しておく。
食品の細菌試験 (一般細菌、大腸菌群)
●準備学習
・大腸菌群試験について復習する。
・テキストの実験方法について予習しておく。
食品添加物・酸性タール色素の分析
●準備学習
・細菌のグラム染色について復習する。
・テキストの実験方法について予習しておく。
メラミン樹脂製食器より溶出するホルムアルデヒドの定量試験
●準備学習
・水道水の塩素濃度分析について復習する。
・テキストの実験方法について予習しておく。
※ 1 回の実験は3~5時限の集中で行う。
165
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
水産食品加工学
Fishery Food Processinge
三輪 泰彦
2
3LN
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(90%)および出席日数(10%)で総合的に評価する。
■使用テキスト■
『食品学 食べ物と健康』 辻 英明・小西洋太郎 講談社 978-4-06-155339-2
■授業のねらい・概要■
■参考書■
食品は栄養的な機能をそなえるだけではなく、われわれの嗜好を満足させる機能を併せ
持つことが必要である。本講義では水産食品等の素材、食品成分・機能性成分、保蔵・加工、
調理に関する基礎知識を幅広く学ぶ。
『オールガイド食品成分表2013』 実教出版
『水産食品の表示と目利き』 成山堂書店
■授業(学修)の到達目標■
・食品の成分や食材の基礎的な特性を理解し、説明することができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
食品科学、調理学
■準備学修等の指示■
上記の講義の内容を復習して、理解しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
食品成分と食品の分類
●準備学習
・さまざまな食品(魚介類、藻類、穀類、野菜類、果実類、肉類、)について調
べておく。
食品成分:水、炭水化物
●準備学習
・教科書で炭水化物について調べておく。
食品成分:食物繊維
●準備学習
・教科書で食物繊維にどんなものがあるか、調べておく。
食品成分:脂質
●準備学習
・脂質の化学式や化学構造について理解しておく。
・炭水化物と脂質の違いについて調べておく。
食品成分:タンパク質
●準備学習
・生化学の講義で説明したタンパク質の成分であるアミノ酸の種類と構造につ
いて復習しておく。
食品成分:ビタミン
●準備学習
・ビタミンの種類について調べておく。
食品成分:無機塩
●準備学習
・無機塩(ミネラル)にはどんなものがあるか、調べておく。
嗜好成分(色素成分)
●準備学習
・色素成分にはどんなものがあるか、調べておく。
嗜好成分(呈味成分)
●準備学習
・呈味成分の5つの基本成分に調べておく。
食品の有害成分
●準備学習
・フグのテトラドトキシンについて調べておく。
食品の機能性:機能性食品と保健機能食品
●準備学習
・機能性食品と保健機能食品についてインターネットを使って、調べておく。
食品の加工:保蔵の意義と目的
●準備学習
・水分活性について復習しておく。
食品の加工:保蔵の原理と技術
●準備学習
・食品の保蔵方法について調べておく。
どんな魚がうまいか
●準備学習
・自分の好きな魚とその調理方法を調べておく。
まとめ
●準備学習
・これまでの内容について復習し、不明な点を確認する。
―
166
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
数学
Differential Calculus
小野 太幹
2
1LN
第15 回
まとめ(後半)
●準備学習
・第10 回から 13 回までの内容の復習
高階偏導関数
●準備学習
・偏導関数の復習
・テキスト該当箇所の予習
■授業のねらい・概要■
■定期試験■
物理や工学の分野においては、理解や応用・発展に、数学の考え方や数式表現が利用され
る。本講義では高校の数学で学んだ微分の内容を発展させ,関数,微分法,微分法の応用
について講義する.
■成績評価の方法■
実施する
試験により評価する.
■授業(学修)の到達目標■
■使用テキスト■
高校の数学において履修した微分の内容を発展させ,その基本概念を明確にするとともに,
その技能を伸ばし,応用力を高め,数学的考え方を習熟させることを目指す.
・三角関数、逆三角関数、指数関数、対数関数等様々な関数について理解し、それらの微
分の計算ができる.
・増減表、ロピタルの定理、関数の展開等の微分法を用いた内容が理解ができる.
・偏微分の計算ができる.
『微分積分学入門ー改訂版ー』 岩谷輝生、河合浩明、田中正紀 学術図書出版社
978-4-7806-0222-7
■参考書■
■履修しておくことが望ましい科目等■
三角関数、指数関数、対数関数、微分
■準備学修等の指示■
高校の時に学んだ三角関数,指数関数,対数関数,微分について復習しておいてください.
また,授業中にたくさん問題を解いてもらいますので、ノートを準備してください.
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
関数
●準備学習
・高校の時に学んだ関数の復習
指数・対数
●準備学習
・高校の時に学んだ指数・対数の復習
三角関数・逆三角関数
●準備学習
・高校の時に学んだ三角関数の復習
関数の極限・微分係数・導関数・n次関数の微分・接線
●準備学習
・高校の時に学んだ関数の極限、微分係数、導関数、n次関数の微分、接線の
復習
積の微分法・合成関数の微分法
●準備学習
・関数の極限、微分係数、導関数、n次関数の微分、接線の復習
・テキスト該当箇所の予習
指数関数と対数関数の微分
●準備学習
・指数、対数の復習
・テキスト該当箇所の予習
三角関数・逆三角関数の微分
●準備学習
・三角関数、逆三角関数の復習
・テキスト該当箇所の予習
対数微分法・高階導関数
●準備学習
・様々な関数の微分の復習
・テキスト該当箇所の予習
まとめ(前半)
●準備学習
・第2 回から 8 回までの内容の復習
関数の増減とその応用
●準備学習
・様々な関数の微分の復習
・テキスト該当箇所の予習
微分法の応用
●準備学習
・様々な関数の微分の復習
・テキスト該当箇所の予習
関数の展開
●準備学習
・様々な関数の微分の復習
・テキスト該当箇所の予習
偏導関数
●準備学習
・様々な関数の微分の復習
・テキスト該当箇所の予習
―
167
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第13 回
生化学Ⅰ
BiochemistryⅠ
岩本 博行
②
1LN
第14 回
第15 回
■授業のねらい・概要■
本授業は、生物がその生命を維持し、子孫を残し、環境の変化に対応する際に、体の中でど
のようなことが起こっているかを化学の言葉で記述し、分子のレベルで理解することを主眼と
する。 生化学Ⅰと生化学Ⅱで、「管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)」の試験科
目「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」の生化学領域をカバーする。
■定期試験■
■授業(学修)の到達目標■
実施する
・生命を物質化学的な側面から捉え、生命現象を分子レベルで理解できる。
・管理栄養士国家試験の生化学領域の問題が解ける。
■成績評価の方法■
定期試験45%、レポート・課題演習45%、学習態度10%
■履修しておくことが望ましい科目等■
高校の化学と生物(化学Ⅰ、生物Ⅰ、理科総合A・B など)
■使用テキスト■
『生化学(新スタンダード栄養・食物シリーズ2)』 大塚譲、脊山洋右、藤原葉子、本田善一
郎編 東京化学同人 2014/3/28 9784807916627
■準備学修等の指示■
生化学Ⅰ、Ⅱでは、基礎的な高校化学の知識が必要です。 高校での化学、特に有機化学
の基礎と生物を十分に復習しておくこと。栄養学科の学生さんのほとんどは、化学で苦労しま
す。
■参考書■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
代謝の概要
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読み、授業内容を予習する。
酵素
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読み、授業内容を予習する。
後半のまとめと演習
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・授業後半で学んだ部分を見直し、定期試験に備えて理解不足の部分を洗
い出す。
生化学とは
●準備学習
・高校時代に使った化学の教科書や参考書を探し出す。
・教科書や参考書を見て、高校で習った化学の内容を見直しておく。
細胞の構成
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部部を読み、また高校の生物の教科書などを見直して予習
する。
水
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読み、授業内容を予習する。
アミノ酸とペプチド
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読み、授業内容を予習する。
タンパク質の構造と性質
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読み、授業内容を予習する。
タンパク質の機能
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読み、授業内容を予習する。
前半のまとめと演習
●準備学習
・授業前半部分の内容を見直し、理解できない部分を洗い出す。
・配布した課題・問題や国家試験の過去問を解き、演習に備える。
糖と多糖
●準備学習
・前回の授業で行った課題演習の内容を復習し、レポートにまとめる。
・教科書の該当部分をよみ、授業内容を予習する。
脂質と生体膜
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読み、授業内容を予習する。
ヌクレオチドと核酸
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読み、授業内容を予習する。
ビタミン
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読み、授業内容を予習する。
無機質
●準備学習
・前回の授業の内容を、教科書やノートを見直して復習する。
・教科書の該当部分を読み、授業内容を予習する。
―
168
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
生化学Ⅱ
BiochemistryⅡ
菊田 安至
2
1LN
生化学実験Ⅰ
Laboratory for BiochemistryⅠ
菊田 安至
(①)
1LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
本授業では、生化学Ⅰに続いて、生命活動にともなって身体の中でどのようなことが起こっ
ているのかを、化学の視点から記述し、生命を分子のレベルで理解することに主眼を置く。
特に、体内の物質代謝とエネルギーの変換について説明する。また生化学Ⅰと生化学Ⅱで、
「管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)」の試験科目「人体の構造と機能及び疾病の
成り立ち」の中の生化学領域をカバーする内容となっている。
履修者数が 55 名以上の場合は 2 クラスに分けて実施する。
生化学は、身体を構成する物質や食品中の栄養素を化学的に理解する科目であり、医学、
栄養学分野を学ぶ上で無くてはならないものである。生化学実験Ⅰでは、生化学Ⅰの講義
内容について実践的に学ぶとともに、生命栄養科学科で必要な生化学実験の基礎知識と基
本技術を修得する。
※履修者数が 55 名以上の場合は、2 クラスに分けて実施する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
糖質、タンパク質、脂質の基礎的性質を理解する。また、化学・生化学実験における基礎的
事項(安全確保、ノートの取り方、レポートの書き方、実験で使う器具や機器の名称と使用方
法、定性・定量分析法)を修得する。
体内での物質の代謝とエネルギーの変換を中心に説明することで、生命現象を分子レベ
ルで理解することを目標とする。そのために、生体を構成する成分の合成・分解とエネルギ
ーの流れについて学ぶ。これにより、食品中の栄養素が体内でどの様に変換・利用されるの
か、摂取したエネルギーの過不足をどのように調整するのかを理解する。さらに、代謝性疾
患のメカニズムを理解できるようにする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
高校の化学、生物など
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
生化学Ⅰ
必ず予習を徹底すること。実験室に来て初めてテキストを開くのでは実験内容の理解ができ
ないばかりか、危険ですらある。 あらかじめ実験内容について詳しく予習し、実験ノートにま
とめて実験に臨まなければならない。
■準備学修等の指示■
化学、生物学を基礎とする。さらに、生理学や栄養学の基礎知識を必要とする。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
代謝とは、生体エネルギーとは
準備学習:生化学Ⅰの内容全般について
生体エネルギーとは
準備学習:ヌクレオチドについて
糖代謝:ブドウ糖の分解経路
準備学習:糖の構造と酸化還元反応
糖代謝:ペントースリン酸回路
準備学習:糖の構造と酸化還元反応
糖代謝:その他の糖の分解経路
準備学習:糖の構造
糖代謝:糖新生
準備学習:解答系の理解
糖代謝:グリコーゲンの合成と分解
準備学習:糖の構造とエネルギー代謝
クエン酸回路
準備学習:ビタミンと酸化還元反応
電子伝達と ATP 合成
準備学習:ミトコンドリアの構造と機能
脂質の吸収と輸送
準備学習:脂質の構造と機能
脂肪の分解
準備学習:酸化還元と補酵素
脂肪の合成
準備学習:ミトコンドリアの構造と機能
アミノ酸の合成
準備学習:アミノ酸の分類、構造
アミノ酸の分解
準備学習:ミトコンドリアの構造と機能
タンパク質合成
準備学習:タンパク質の構造
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
生化学実験をはじめるにあたっての基礎知識 (菊田)
準備学習:実験器具の名称と使い方 単位、濃度、濃度計算
天秤、遠心分離機、pH メーターの取り扱い 数値・データの処理 (菊田)
準備学習:実験器具の名称(教科書に記載)
比色定量法と分光光度法 分光機の使い方 (菊田)
準備学習:実験器具の名称(教科書に記載)
糖質基礎実験 (菊田)
準備学習:生化学Ⅰの講義内容(糖質の生化学)
タンパク質基礎実験 (菊田)
準備学習:生化学Ⅰの講義内容(タンパク質の生化学)
脂質基礎実験、片づけ、筆記試験 (菊田)
準備学習:生化学Ⅰの講義内容(脂質の生化学)、本実験の全内容
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
学習態度40%、レポート 40%、試験20%
■使用テキスト■
『はじめてみよう生化学実験』 山本克博編著 三共出版 978-4-7827-0555-1
■参考書■
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
期末試験(50%)、レポート等(40%)、態度等(出席を含む)(10%)
■使用テキスト■
『生化学(新スタンダード栄養・食物シリーズ 2) 』 東京化学同人
■参考書■
―
169
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
生化学実験Ⅱ
Laboratory for BiochemistryⅡ
菊田 安至
(1)
1LN
■授業のねらい・概要■
生化学は、現代の栄養学、医学を理解するのに必要であり、生化学実験は栄養士・管理栄
養士養成カリキュラムで必須科目となっている。本学生実験では、生命栄養科学科で必要
な生化学についての基礎知識を学ぶとともに、遺伝子、ゲノム、免疫研究などの基礎となる
化学・生物学系の実験技術に慣れ親しむことをねらいとする。
履修者数が 55 名以上の場合は 2 クラスに分けて実施する。
■授業(学修)の到達目標■
化学・生化学系の実験を行ううえで必要な基礎知識と基本技術を修得する。生化学実験
Ⅱでは、生化学実験Ⅰに引き続き定量分析、酵素分析、細胞分画、遺伝子解析に関する実
験を行い、生化学の基本的な知識と実験技術を修得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生化学Ⅰ、生化学Ⅱ、生化学実験Ⅰ
■準備学修等の指示■
化学と生物学を基礎とし、生化学Ⅰ及び生化学Ⅱの講義内容を理解する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
実験全体の説明、酵素分析実験1:細胞分画 (菊田)
準備学習:生化学実験Ⅰの内容、細胞の構造
酵素分析実験2:乳酸脱水素酵素 (菊田)
準備学習:生化学Ⅱの講義内容
定量分析実験1:試薬の作製と中和滴定 (菊田)
準備学習:生化学実験Ⅰの内容
定量分析実験2:食酢の酸度定量 (菊田)
準備学習:生化学実験Ⅰの内容
遺伝子解析実験1:イネ DNA の分離 (菊田)
準備学習:生化学Ⅱの講義内容
遺伝子解析実験2:イネ品種の遺伝子 (菊田)、後片付け、試験
準備学習:生化学実験Ⅱの全内容
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
態度(出席を含む)(50%)、レポート(30%)、試験(20%)
■使用テキスト■
『配布資料』
■参考書■
―
170
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第12 回
生物学
Biology
松崎 浩明
2
1LN
第13 回
第14 回
■授業のねらい・概要■
生物工学は、生物の生命活動をうまく利用して人間の営みに役立てようとする学問分野で
ある。生物は細胞から構成され、それら細胞が特定の機能を果たすことで生命活動が成り立
つ。そこで、生物学の中で、細胞の構造や働き、細胞が増殖する仕組み、細胞を基本とした
生物個体の成り立ちなどを十分に理解しておくことが重要である。本講では、細胞の構造、細
胞の増殖、個体の成り立ちについて学習する。
第15 回
■授業(学修)の到達目標■
・細胞の構造を模式的に描くことができる。
・真核細胞と原核細胞の特徴を比較して説明できる。
・種々の細胞小器官の構造と機能を説明できる。
・細胞が増殖する仕組みを、体細胞分裂で起こる出来事に基づいて説明できる。
・個体の成り立ちを、どのような組織や器官で構成されているかで説明できる。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
演習20%、定期試験70%、態度10%(態度は、授業の理解度を確認するための作文で評
価する。)
■履修しておくことが望ましい科目等■
■使用テキスト■
■準備学修等の指示■
『現代生命科学の基礎ー遺伝子・細胞から進化・生態までー』 都筑幹夫 編 教育出版
2005 978-4-316-80158-2
『改訂版 視覚でとらえるフォトサイエンス「生物図録」』 鈴木孝仁監修 数研出版 2014
978-4-410-28165-5
授業の予習・復習を行って、授業での学修内容を着実に理解するよう努めてほしい。各回、
授業内容にあわせて、事前にテキストを読んで予習しておく。また、次回の授業までに、テキ
ストや配布プリントを使用して授業内容を整理して復習しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
個体の成り立ち
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・個体の成り立ちについて復習する。
細胞の増殖
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・細胞の増殖について復習する。
体細胞分裂(1)細胞周期
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・細胞周期について各期の名称と出来事などを復習する。
体細胞分裂(2)有糸分裂と細胞質分裂
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・体細胞分裂の各過程で起こる出来事を復習する。
■参考書■
『Essential 細胞生物学 原書第3版』 Bruce Alberts 他著、中村桂子他監訳 南江堂
2011 978-4-524-26214-4
生命とは何か
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・生命の特徴について復習する。
生命の基本単位-細胞-
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・細胞の発見、細胞説、自然発生説の否定、細胞の大きさについて復習す
る。
細胞を構成する物質
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・細胞を構成する物質の名称とその働きを復習する。
細胞の構造
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・細胞の構造について復習する。
真核細胞と原核細胞
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・真核細胞(生物)と原核細胞(生物)の定義、生物種、特徴について復習す
る。
細胞内の微細構造
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・細胞膜や細胞壁の構造と機能について復習する。
細胞小器官による分業
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・細胞小器官の名称、構造、機能を復習する。
染色体と遺伝子
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・DNA の構造、染色体と遺伝子について復習する。
遺伝子の働き
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・遺伝子の働き(遺伝と遺伝子発現)について復習する。
呼吸と光合成
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・呼吸と光合成について復習する。
単細胞生物と多細胞生物
●準備学習
・テキストの該当箇所を予習する。
・単細胞生物と多細胞生物の定義、生物種、特徴について復習する。
―
171
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
生物物理学
Physics for Biological Science
山本 英二
2
1LN
生命代謝学
Bio-metabolism
菊田 安至
2
3LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
生物に関連する身近な現象を物理学や物理化学を用いて講義する。ここでは、特に、水の
状態(気体、液体、固体)と状態の相互の変化を、分子の運動エネルギーと分子間力によっ
て説明し、それを基礎に、生物に関連する水の物理化学的な性質を解説する。
生化学では生体を構成する物質の構造と機能、これらの代謝とその調節機構について学
んだ。これに続いて、本講義では生体を構成する物質の機能の中でも生命活動において重
要な“情報の伝達”について解説する。臓器間、細胞間、さらには細胞内での情報の流れを
理解すると共に、遺伝情報についても学習する。ホルモン、セカンドメッセンジャーなどの情
報を担う生体分子の働きを通して、生体の恒常性を維持する機構を理解し、さらに生活習慣
病などの病態の基礎を学ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
生物に不可欠な水を中心にして、物質の状態(気体、液体、固体)と状態変化を物理化学的
に学ぶ。水と生体関連物質の水溶液の構造、物理的性質を学ぶ。生物や食品を学ぶ上で
の基礎となる。
■授業(学修)の到達目標■
化学Ⅰ、化学Ⅱ、生物学Ⅰ、生物学Ⅱ
身体の調節機構を学習し、健康を維持するために身体がどのように働き、あるいはどのよう
にして疾患に陥るのかを理解するのに必要な基礎知識を習得する。
■準備学修等の指示■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
教科書を読みながら,ノートを復習する。
生化学Ⅰ、生化学Ⅱ、分子生物学
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■準備学修等の指示■
水の循環、水の特殊性
●準備学習
教科書第1章を読んでおく
分子レベルでみた気体、液体、固体の違い
●準備学習
教科書第1章を読んでおく
状態図と相転移
●準備学習
教科書第1章を読んでおく
気体の速さと臭いが届く速度
●準備学習
教科書第1章を読んでおく
液体、固体の分子間に働く力
●準備学習
教科書第1章を読んでおく
水の融点と沸点の不思議
●準備学習
教科書第2章を読んでおく
水の構造、氷の構造
●準備学習
教科書第2章を読んでおく
水が物質を溶かす機構
●準備学習
教科書第3章を読んでおく
水とアルコールの溶液
●準備学習
教科書第3章を読んでおく
糖の水溶液
●準備学習
教科書第3章を読んでおく
イオンが水分子の動きに与える影響
●準備学習
教科書第3章を読んでおく
水分活性、沸点上昇、凝固点降下
●準備学習
化学の教科書の沸点上昇、凝固点降下を読んでおく
浸透圧
●準備学習
教科書第3章を読んでおく
界面と水(界面張力、エマルション、マヨネーズ、マーガリン、化粧水)
●準備学習
教科書第4章を読んでおく
生体内の水、タンパク質のまわりの水
●準備学習
教科書第5章を読んでおく
生化学Ⅰ、生化学Ⅱに加えて、解剖生理学の講義内容を基礎とする。生体を構成する物
質の構造、機能、代謝と生体の仕組み、さらには健康や疾患に関わる基礎知識を事前に理
解すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
身体の中の情報伝達について
準備学習:ホルモン、サイトカイン、神経伝達物質
情報伝達物質と受容体
準備学習:細胞膜と受容体
セカンドメッセンジャーとリン酸化カスケード
準備学習:cAMP、リン酸化酵素、脱リン酸化酵素
G タンパク質共役受容体とアデニルシクラーゼ
準備学習:グルカゴン、アドレナリン、糖代謝
ホルモンによる血糖値調節
準備学習:糖代謝、脂質代謝
膜受容体と疾患
準備学習:Ⅱ型糖尿病、受容体異常症
核内受容体と遺伝子発現調節
準備学習:転写制御、核内因子
ステロイドホルモンの機能と合成経路
準備学習:ステロイドホルモンの構造と機能
ステロイドホルモン受容体
準備学習:性ステロイドホルモン、副腎皮質ホルモン
レチノイド受容体と PPAR
準備学習:細胞分化、細胞増殖、ビタミン A
内分泌かく乱物質
準備学習:核内受容体、アゴニスト、アンタゴニスト
生理活性脂質とアラキドン酸カスケード
準備学習:脂質代謝、炎症、発熱
イコサノイド受容体
準備学習:炎症、睡眠、血小板凝集
薬物と薬物受容体
準備学習:肝臓の働き、酸化反応、抱合反応
薬物代謝
準備学習:薬剤と禁忌物質、SNP、オーダーメイド医療
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
小テスト(60%)、期末試験(40%)
■使用テキスト■
■定期試験■
■参考書■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験60%、中間試験(小テスト)20%、学習態度20%
■使用テキスト■
『水とはなにか』 上平 恒 講談社 978-4-06-257646-8
■参考書■
―
172
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■回数ごとの授業内容■
瀬戸内の農水産業を学ぶ総合演習
第1 回
広島大学
2
2LN
第2 回
■授業のねらい・概要■
広島大学大学院生物圏科学研究科附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター竹原ス
テーション(水産実験所)は瀬戸内海中央部の広島県竹原市に位置する国立大学では唯一
の水産実験所です。
竹原市はかつて製塩業で栄えた町で,現在も関連する歴史的建造物が残っています。周辺
海域には高い生物多様性と生産力を持つ藻場や干潟,希少生物の生息地があり,栽培漁業
センターやマガキの大規模な養殖施設があります。また周辺の島々では水産業に加え,柑
橘類などの農業も盛んで,生産物の品質向上や新たな商品化の試みも盛んです。
第3 回
第4 回
■授業(学修)の到達目標■
「瀬戸内の水産業を学ぶ総合演習」では,こうした多様な背景をもつ竹原市周辺の自然,水
産業施設等を見学し,専門家の講義を受けながらその自然環境と生産現場,食品加工を体
験します。瀬戸内の自然や歴史を背景に発達した水産業の現状を学んだ上で,その将来像
について討論します。
11/1(日)
14:00-15:00 ガイダンス
15:00-16:00 講義「瀬戸内の水産業~演習のねらい」
16:30-18:00 竹原町並みほぞん地区の見学
11/2(月)
9:00-12:00 水産業者見学(広島県豊田郡大崎上島町 ファーム鈴木)
14:30-15:30 講義「瀬戸内の自然と水産(1)」
15:30-17:00 養殖施設見学(広島県栽培漁業協会:種苗生産)
17:00-18:30 発表スライド作成
11/3(火)
9:00-10:00 講義「瀬戸内の自然と水産(2)」
10:00-12:30 養殖施設見学(広島県安芸津町安芸津漁協:マガキ養殖)
13:30-17:00 発表スライド作成・発表練習
17:00-18:30 発表会・まとめ
11/4(水)
8:00- 8:30 竹原ステーション清掃
9:30-12:30 レトルト食品製造講義・実習(広島大学生物圏科学研究科)
12:30-13:30 昼食・アンケート(広島大学生物圏科学研究科)
13:30解散
■定期試験■
■履修しておくことが望ましい科目等■
実施しない
■準備学修等の指示■
■成績評価の方法■
●実費:6,000 円(授業期間中の食事費等を含む)を現地で徴収します。また,開催場所へ
の旅費は自己負担です。
●傷害保険・賠償保険:事前に学生教育研究災害傷害保険ならびに学研災付帯賠償責任
保険(財団法人日本国際教育支援協会)に加入しておいてください。
● 集合日時:11 月1 日(日)14:00(昼食を済ませておいてください)
● 集合場所:広島大学大学院生物圏科学研究科竹原ステーション 1 階講義室
〒725-0024 広島県竹原市港町5-8-1
ホームページ http://fishlab.hiroshima-u.ac.jp
●初日の集合方法:JR 西条駅から送迎バスに乗車して下さい。バス出発時刻は,13:00 で
す。
*宿泊地は竹原ステーション,解散場所は東広島キャンパスです(下記参照)。最終日の朝,
バス(こちらで手配)で,竹原から西条へ移動します。
*竹原ステーションから徒歩圏内(約10 分)にコンビニエンスストアがあります。食事は,朝
食,昼食,夕食ともにこちらで手配します。
● 解散場所:広島大学大学院生物圏科学研究科東広島キャンパス
〒739-8528 広島県東広島市鏡山1-4-4
*最終日の昼食後(13:30)に解散。東広島キャンパスからJR西条駅,広島バスセンター行
きの路線バスが出ています(帰りのバスは各自負担)。
●注意事項:竹原ステーションは屋内全面禁煙です。竹原ステーション,東広島キャンパス
ともに,所定の喫煙場所を守って下さい。また,実習期間中の飲酒は厳禁です。これらが守
れない受講者には単位認定しません。
受講態度50 点,発表50 点で評価します
■使用テキスト■
■参考書■
●予習・復習へのアドバイス:瀬戸内海域の地域文化・農水産業について関心をもって,情報
収集を事前にしておくこと。パソコンでのプレゼンテーション(スライド作成・提示)の操作の経
験があることが望ましい。
●持ち物:医療保険証,デジタルカメラ(可能なら各自で持参),釣具(釣り希望者のみ),ノ
ート,筆記用具,定規,洗面具,タオル,着替え,身の回り品,体調に不安のある人は飲み慣
れた薬等
*養殖施設・加工場の見学のため,服装は長袖,長ズボン,濡れたり汚れたりしてもかまわ
ない靴が望ましいです。
*食品工場での実習では,髪の長い人は,ヘアゴム等で髪をまとめられるようにしてくださ
い。
●履修の辞退は原則できません。やむなく欠席する場合は,必ず広島大学生物生産学部
学生支援室まで電話またはメールでご連絡ください。ただし,開講日の1週間前を過ぎての
欠席連絡は,食費(4500 円)を実費負担いただきます。
●本授業科目は,広島大学生物生産学部,広島大学他学部,他大学の非農学系学部の学
生のために開講されるものです。
【問合せ・連絡先】
広島大学大学院生物圏科学研究科学生支援室
〒739-8528 広島県東広島市鏡山1-4-4 TEL 082-424-4323 FAX 082-424-6480
[email protected]
広島大学大学院生物圏科学研究科附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター 竹原ス
テーション(水産実験所)
〒725-0024 広島県竹原市港町5-8-1 TEL 0846-24-6781 FAX 0846-23-0038
担当教員:(助教 加藤亜記) [email protected]
(技術職員 岩崎貞治) [email protected]
―
173
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
総合演習Ⅰ
General PracticeⅠ
石﨑 由美子 他
①
3LN
実施しない
■成績評価の方法■
レポート、グループワークの参加態度、出席状況により評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
■授業のねらい・概要■
臨地実習を前に、管理栄養士業務に関する事前学習を行う。実践活動現場における課題の
発見・解決を通して、「栄養マネジメント」実施のために身につけておくべき専門分野の知識・
技能の復習を展開していく。
■授業(学修)の到達目標■
臨地・校外実習の目的に適合した研究課題を設定し、それに関する情報収集、実施の立案・
方法・評価などについてまとめる。この演習を通して、各実習施設で求められる基礎知識、
栄養教育技法を学び、体験学習力を高める。
■履修しておくことが望ましい科目等■
栄養教育論Ⅰ、食事摂取基準論、応用栄養学、環境・スポーツ栄養学、栄養教育実習、応
用栄養学実習、臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学実習Ⅰ、公衆栄養学、公衆栄養学実習、給食
マネジメントⅠ、給食マネジメント実習Ⅰ
■準備学修等の指示■
1・2 年生で履修した科目を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション(履修要件の確認、実習施設の連絡先、服装・言葉遣いな
ど)
(石﨑・石井・木村・村上・髙橋・久保田)
●準備学習
・履修条件に記載した科目の授業内容の復習
丁寧語・敬語、挨拶、マナー、電話のかけ方、E-メール・FAX の利用、個人情
報保守義務、事故・トラブル処理、関連法規(木村・久保田)
●準備学習
・配付資料の当該内容の予習
礼状・メールの書き方の演習(石﨑・久保田)
●準備学習
・配付資料の当該内容の予習
自己紹介・電話のマナー・事前訪問の演習(石井・髙橋・久保田)
●準備学習
・自己紹介の内容、事前訪問時の発言内容を考えておく
実習時の服装、実習日誌・感想文の書き方(木村)
●準備学習
・配付資料の当該内容の予習
保健所、小学校における管理栄養士業務の講義(木村・石﨑)
●準備学習
・公衆栄養学、応用栄養学、栄養教育論Ⅱの当該内容の復習
福祉施設、病院における管理栄養士業務の講義(石井・村上・久保田)
●準備学習
・応用栄養学、栄養教育論Ⅱ、臨床栄養学の当該内容の復習
給食経営管理実習、公衆栄養学実習の研究課題(1), 情報収集、実施立案
(石﨑・石井・髙橋・木村)
●準備学習
・給食マネジメント、栄養教育論Ⅱ、公衆栄養学の授業内容の復習
給食経営管理実習、公衆栄養学実習の研究課題(2), 実施方法(石﨑・石井・
髙橋・木村)
●準備学習
・給食マネジメント、栄養教育論Ⅱ、公衆栄養学の授業内容の復習
給食管理実習の研究課題(1), 情報収集、実施立案(石井・髙橋)
●準備学習
・給食マネジメントの授業内容の復習
給食管理実習の研究課題(2), 実施方法(石井・髙橋)
●準備学習
・給食マネジメントの授業内容の復習
臨床栄養学実習の研究課題(1), 情報収集、実施立案(村上・久保田)
●準備学習
・臨床栄養学の授業内容の復習
臨床栄養学実習の研究課題(2), 実施方法(村上・久保田)
●準備学習
・臨床栄養学の授業内容の復習
研究課題・レポートのまとめ方、持参書類の確認、演習問題(敬語、当て字な
ど)(石﨑・久保田)
●準備学習
・配付資料の当該内容の予習、敬語の使い方・漢字(専門用語)の復習
公衆栄養学実習のまとめ(木村)
●準備学習
・公衆栄養学の授業内容の復習
―
174
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
■定期試験■
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
実施しない
総合演習Ⅱ
General PracticeⅡ
石﨑 由美子 他
(1)
3LN
■成績評価の方法■
実習ノート、報告会における発表・討論への参加態度、出席状況により評価する
■使用テキスト■
■参考書■
■授業のねらい・概要■
臨地実習の終了後、実習内容、研究課題についてまとめる。各実習施設において体得した
事、研究課題の内容・結果、反省事項などについて、報告会で発表する。
■授業(学修)の到達目標■
各実習施設において学んだ内容、研究課題の内容・結果を整理し、まとめる事により、管理
栄養士業務への理解度を高める。報告会で他の実習施設の概要・実習内容を聴講する事に
より、現場が求めている管理栄養士の資質について考える。
■履修しておくことが望ましい科目等■
栄養教育論Ⅰ、食事摂取基準論、応用栄養学、環境・スポーツ栄養学、栄養教育実習、応
用栄養学実習、臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学実習Ⅰ、公衆栄養学、公衆栄養学実習、給食
マネジメントⅠ、給食マネジメント実習Ⅰ
■準備学修等の指示■
1・2 年生で履修した科目を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
実習時の持参品、書類の確認など(石﨑・石井・木村・村上・髙橋・久保田)
●準備学習
・配付資料の当該内容の確認、予習
実習内容、研究課題のまとめ(1), 給食経営管理・公衆栄養学実習(Ⅰ)(石
﨑・石井・木村)
●準備学習
・臨地実習で習得した内容(感想、礼状など)をまとめておく
実習内容、研究課題のまとめ(2), 給食管理実習(Ⅱ)(石井・髙橋)
●準備学習
・臨地実習で習得した内容(感想、礼状など)をまとめておく
実習内容、研究課題のまとめ(3), 臨床栄養学実習(Ⅲ)(村上・久保田)
●準備学習
・臨地実習で習得した内容(感想、礼状など)をまとめておく
報告会のまとめ(1), プレゼンテーションの資料作成(Ⅰの実習)(石﨑・石井・
木村)
●準備学習
・臨地実習で習得した内容の確認、スライド作成をしておく
報告会のまとめ(2), プレゼンテーションの資料作成(Ⅱの実習)(石井・髙橋)
●準備学習
・臨地実習で習得した内容の確認、スライド作成をしておく
報告会のまとめ(3), プレゼンテーションの資料作成(Ⅲの実習)(村上・久保
田)
●準備学習
・臨地実習で習得した内容の確認、スライド作成をしておく
報告会のまとめ(1), プレゼンテーションの構成・発表時間調整(Ⅰの実習)(石
﨑・石井・木村)
●準備学習
・臨地実習で習得した内容の確認、発表原稿の作成をしておく
報告会のまとめ(2), プレゼンテーションの構成・発表時間調整(Ⅱの実習)(石
井・髙橋)
●準備学習
・臨地実習で習得した内容の確認、発表原稿の作成をしておくまとめをしておく
報告会のまとめ(3), プレゼンテーションの構成・発表時間調整(Ⅲの実習)(村
上・久保田)
●準備学習
・臨地実習で習得した内容の確認、発表原稿の作成をしておく
報告会のまとめ(4),発表原稿・時間調整(石﨑・石井・木村・村上・髙橋・久保
田)
●準備学習
・発表原稿の作成、時間調整をしておく
実習報告会の説明(石﨑・石井・木村・村上・髙橋・久保田)
●準備学習
・発表原稿の作成、時間調整をしておく
実習報告会(1),給食経営管理・公衆栄養学実習(石﨑・石井・木村)
●準備学習
・発表の練習
実習報告会(2),給食管理・臨床栄養学実習(石﨑・石井・木村・村上・髙橋・久
保田)
●準備学習
・発表の練習
レポート、報告会のまとめ,(石﨑・石井・木村・髙橋・久保田)
●準備学習
・発表会の反省事項をまとめておく
―
175
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第19 回
卒業演習AⅠ
第20 回
石﨑 由美子 他
△1
4LN
第21 回
■授業のねらい・概要■
第22 回
栄養士として必要な知識・技能を修得し、給食現場など多様な進路において、率先力として
役立つ力を身につける。
第23 回
■授業(学修)の到達目標■
食べものが人体に及ぼす種々の影響を理解し、栄養効力を人々に指導することができる力
を養い、栄養士実力認定試験で A 判定が得られるように、栄養士の資質向上をめざす。
第24 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
3 年生までに履修した栄養士免許申請に必要な科目の全て
第25 回
■準備学修等の指示■
栄養士実力認定試験問題の出題科目についての復習をしておく。健康・栄養に関する新聞・
雑誌の記事を読んでおく。
第26 回
■回数ごとの授業内容■
第27 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
公衆衛生学(菊田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
社会福祉概論(菊田・木村)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
解剖・生理学(赤木)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
生化学(菊田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
食品学総論(井ノ内)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
食品学各論(食品加工学を含む)(山本)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
食品衛生学(倉掛)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養学総論(井ノ内)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養学各論(応用栄養学)(高橋)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
臨床栄養学概論(村上・久保田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養指導論(石﨑)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
公衆栄養学概論(木村)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
調理学(桑田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
給食管理論(給食計画論、給食実務論を含む)(石井)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
公衆衛生学(菊田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
社会福祉概論(菊田・木村)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
解剖・生理学(赤木)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
生化学(菊田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
第28 回
食品学総論(井ノ内)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
食品学各論(食品加工学を含む)(山本)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
食品衛生学(倉掛)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養学総論(井ノ内)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養学各論(応用栄養学)(高橋)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
臨床栄養学概論(村上・久保田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養指導論(石﨑)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
公衆栄養学概論(木村)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
調理学(桑田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
給食管理論(給食計画論、給食実務論を含む)(石井)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
学習態度(20%)、マンスリーテストの受験(20%)、マンスリーテストの成績(40%)、レポー
トの提出(20%)により、
総合的に評価する。
■使用テキスト■
『栄養士実力認定試験過去問題集』 全国栄養士養成施設協会 建帛社 2015 年
■参考書■
―
176
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第18 回
卒業演習AⅡ
第19 回
石﨑 由美子 他
△1
4LN
第20 回
■授業のねらい・概要■
第21 回
栄養士として必要な知識・技能を修得し、給食現場など多様な進路において、率先力として
役立つ力を身につける。
第22 回
■授業(学修)の到達目標■
食べものが人体に及ぼす種々の影響を理解し、栄養効力を人々に指導することができる力
を養い、栄養士実力
認定試験で A 判定が得られるように、栄養士の資質向上をめざす
第23 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
第24 回
3 年生までに履修した栄養士免許申請に必要な科目の全て
■準備学修等の指示■
第25 回
栄養士実力認定試験問題の出題科目について復習をしておく。健康・栄養に関する新聞・雑
誌の記事を読んでおく。
第26 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
公衆衛生学(菊田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
社会福祉概論(菊田・木村)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
解剖・生理学(赤木)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
生化学(菊田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
食品学総論(井ノ内)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
食品学各論(食品加工学を含む)(山本)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
食品衛生学(倉掛)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養学総論(井ノ内)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養学各論(応用栄養学)(高橋)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
臨床栄養学概論(村上・久保田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養指導論(石﨑)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
公衆栄養学概論(木村)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
調理学(桑田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
給食管理論(給食計画論、給食実務論を含む)(石井)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
公衆衛生学(菊田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
社会福祉概論(菊田・木村)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
解剖・生理学(赤木)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
第27 回
第28 回
生化学(菊田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
食品学総論(井ノ内)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
食品学各論(食品加工学を含む)(山本)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
食品衛生学(倉掛)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養学総論(井ノ内)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養学各論(応用栄養学)(高橋)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
臨床栄養学概論(村上・久保田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
栄養指導論(石﨑)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
公衆栄養学概論(木村)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
調理学(桑田)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
給食管理論(給食計画論、給食実務論を含む)(石井)
●準備学習
・当該科目の復習をしておく
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート提出(20%)、栄養士実力認定試験の評価(20%)により、総合的に評価する。
■使用テキスト■
『栄養士実力認定試験過去問題集』 全国栄養士養成施設協会 建帛社 2015 年
■参考書■
―
177
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第18 回
卒業演習BⅠ
第19 回
石﨑 由美子 他
△1
4LN
第20 回
■授業のねらい・概要■
第21 回
管理栄養士国家試験に合格することを第一の目標とし、過去問題を中心に出題科目のポイ
ントを提示しながら、解説を行う。
第22 回
■授業(学修)の到達目標■
学習意欲を高め、各科目間の関連性を理解しながら、実力をつけ、国家試験の模擬試験問
題200 問中60%以上の正解率が得られるようにする。
第23 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
管理栄養士国家試験出題に該当する全科目
第24 回
■準備学修等の指示■
3 年生までに履修した出題科目の全部について、復習しておくこと。新聞・雑誌などの健康・
栄養問題に関する記事を読んでおくこと。国家試験要点のまとめ、過去問解説集などの参考
書を活用して、学習しておくこと。
第25 回
第26 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
社会環境と健康(赤木)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
社会環境と健康(菊田)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
社会環境と健康(木村)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
人体の構造と機能および疾病の成り立ち(赤木)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
人体の構造と機能および疾病の成り立ち(菊田)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(井ノ内)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(渕上)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(山本)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
基礎栄養学(井ノ内)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
応用栄養学(髙橋)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
栄養教育論(石﨑)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
臨床栄養学、応用力試験(1)(村上)
●準備学習
・当該科目、全科目について予習しておく
臨床栄養学、応用力試験(2)(久保田)
●準備学習
・当該科目、全科目について予習しておく
公衆栄養学(木村)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
給食経営管理論(石井)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
社会環境と健康(赤木)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
社会環境と健康(菊田)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
社会環境と健康(木村)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
人体の構造と機能および疾病の成り立ち(赤木)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
人体の構造と機能および疾病の成り立ち(菊田)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(井ノ内)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(渕上)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(山本)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
基礎栄養学(井ノ内)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
応用栄養学(髙橋)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
栄養教育論(石﨑)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
臨床栄養学、応用力試験(1)(村上)
●準備学習
・当該科目、全科目について予習しておく
臨床栄養学、応用力試験(2)(久保田)
●準備学習
・当該科目、全科目について予習しておく
公衆栄養学(木村)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
給食経営管理論(石井)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
学習態度(20%)、ウィークリーテストの受験(20%)、ウィークリーテストの成績(40%)、レポ
ートの提出(20%)により、総合的に評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
178
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第18 回
卒業演習BⅡ
第19 回
石﨑 由美子 他
△1
4LN
第20 回
■授業のねらい・概要■
第21 回
管理栄養士国家試験に合格することを第一の目標とし、過去問題を中心に出題科目のポイ
ントを提示しながら、解説を行う。
第22 回
■授業(学修)の到達目標■
学習意欲を高め、各科目間の関連性を理解しながら、実力をつけ、国家試験の模擬試験
200 問中60%以上の正解率が得られるようにする。
第23 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
管理栄養士国家試験に該当する全科目
第24 回
■準備学修等の指示■
3 年生までに履修した全科目についての復習をしておくこと。新聞・雑誌などの健康・栄養に
関する記事を読んでおくこと。管理栄養士国家試験要点のまとめ、過去問解説集などの参考
書を活用して、学習しておくこと。
第25 回
第26 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
社会環境と健康(赤木)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
社会環境と健康(菊田)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
社会環境と健康(木村)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
人体の構造と機能および疾病の成り立ち(赤木)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
人体の構造と機能および疾病の成り立ち(菊田)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(井ノ内)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(渕上)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(山本)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
基礎栄養学(井ノ内)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
応用栄養学(髙橋)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
栄養教育論(石﨑)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
臨床栄養学、応用力試験(1)(村上)
●準備学習
・当該科目、全科目について予習しておく
臨床栄養学、応用力試験(2)(久保田)
●準備学習
・当該科目、全科目について予習しておく
公衆栄養学(木村)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
給食経営管理論(石井)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
社会環境と健康(赤木)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
社会環境と健康(菊田)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
社会環境と健康(木村)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
人体の構造と機能および疾病の成り立ち(赤木)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
人体の構造と機能および疾病の成り立ち(菊田)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(井ノ内)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(渕上)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
食べ物と健康(山本)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
基礎栄養学(井ノ内)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
応用栄養学(髙橋)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
栄養教育論(石﨑)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
臨床栄養学、応用力試験(1)(村上)
●準備学習
・当該科目、全科目について予習しておく
臨床栄養学、応用力試験(2)(久保田)
●準備学習
・当該科目、全科目について予習しておく
公衆栄養学(木村)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
給食経営管理論(石井)
●準備学習
・当該科目について予習しておく
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
判定試験の合格を必須とし、この他に学習態度、ウィークリーテストの受験・成績、レポート提
出を評価に加味する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
179
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
卒業研究
Special Project for Graduation Thesis
菊田 安至 他
(⑥)
4LN
地域公衆栄養学
Community-based Public Health Nutrition
木村 安美
2
3LN2
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
各研究室教員の指導を受け、研究テーマを設定し、実施する。4年間の集大成として各専門
分野の研究に主体的に取り組むことにより、専門家としての知識を深めるとともに、専門家とし
ての自覚を高めることを目的とする。
公衆栄養活動は、国、都道府県、市町村、地域社会や職域等において、健康の維持・増進
をはかるために実施する組織的な栄養改善活動である。公衆栄養活動を展開するために必
要な、健康・栄養問題とそれを取り巻く諸問題に関する情報の収集・分析、総合的な評価・判
定を行うために必要な公衆栄養マネジメントの知識と方法論を学ぶ。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
各研究室における専門分野から研究テーマを設定し、研究計画を作成し、自ら実施する。研
究成果を発表会にてプレゼンテーションし、最後に卒業論文を作成する。
3 年前期に並行して実施される公衆栄養学実習での公衆栄養マネジメントに関する実習内
容との関連を理解する。地域保健行政、地区組織活動、法規に基づいた行政栄養士の業務
内容、栄養疫学の概要を把握し、必要とされる専門的知識を習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
公衆栄養学
研究テーマの目的を理解し、関連の文献を読む。詳細は研究室ごとに別途指示する。
■準備学修等の指示■
地域の行政機関における栄養関連情報に日頃から注意を払っておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
各研究室(石崎、山本、井ノ内、赤木、菊田、木村、久保田、石井、髙橋、村上)
ごとに別途指示する。
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
■定期試験■
実施しない
第7 回
■成績評価の方法■
各研究室におけるゼミへの出席状況、発表会における発表内容の審査、卒業論文の審査、
および学科試験の成績により総合的に評価する。
第8 回
■使用テキスト■
第9 回
■参考書■
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
公衆栄養マネジメント
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
公衆栄養アセスメント
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの目標設定
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの計画(1)運営面のアセスメント、政策面のアセスメント
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの計画(2)計画策定、計画書の作成
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの実施(1)地域社会資源の管理、コミュニケーションの管理
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの実施(2)プログラムに関連する関係者・機関の役割
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの評価(1)評価の種類、評価のデザイン
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの評価(2)過程(経過)評価の方法、影響・結果評価の方法
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの展開(1)地域特性に対応したプログラムの展開
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの展開(2)食環境づくりのためのプログラムの展開
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの展開(3)地域集団の特性別プログラム
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
栄養疫学(1) 疫学指標
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
栄養疫学(2) 疫学の方法
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
栄養疫学(3) データの処理と解析
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験70%、態度30%
■使用テキスト■
『公衆栄養の科学』 大和田浩子 理工図書 2013 978-4-8446-0790-0
■参考書■
―
180
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
地域公衆栄養学
Community-based Public Health Nutrition
木村 安美
2
3LN1
地学
Earth science
田辺 和康
2
1LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
公衆栄養活動は、国、都道府県、市町村、地域社会や職域等において、健康の維持・増進
をはかるために実施する組織的な栄養改善活動である。公衆栄養活動を展開するために必
要な、健康・栄養問題とそれを取り巻く諸問題に関する情報の収集・分析、総合的な評価・判
定を行うために必要な公衆栄養マネジメントの知識と方法論を学ぶ。
我々をとりまく環境は宇宙と地球のかかわりにより存続している。本講義では、宇宙と地球が
誕生して人類が出現した歴史の経過を講義するとともに、我々をとりまいている地質につい
て解説し、地学の基礎知識を習得させる。また、グローバルな観点から地球をめぐる地圏、
水圏、気圏の諸現象を環境問題と関連づけた環境と地質についても講義する。
中・高等学校理科教員免許取得希望者の必須科目である。
■授業(学修)の到達目標■
3 年前期に並行して実施される公衆栄養学実習での公衆栄養マネジメントに関する実習内
容との関連を理解する。地域保健行政、地区組織活動、法規に基づいた行政栄養士の業務
内容、栄養疫学の概要を把握し、必要とされる専門的知識を習得する。
■授業(学修)の到達目標■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
宇宙と地球誕生に関する基本的な概念を学習した後に、地質学の基礎を理解する。また、
我々は地球環境問題に直面しており、それをとりまく地質と環境についても習得する。
公衆栄養学
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
地域の行政機関における栄養関連情報に日頃から注意を払っておく。
指定教科書と配布プリントを熟読すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
公衆栄養マネジメント
●準備学習
テキストの該当事項を予習する。
公衆栄養アセスメント
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの目標設定
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの計画(1)運営面のアセスメント、政策面のアセスメント
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの計画(2)計画策定、計画書の作成
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの実施(1)地域社会資源の管理、コミュニケーションの管理
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの実施(2)プログラムに関連する関係者・機関の役割
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの評価(1)評価の種類、評価のデザイン
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの評価(2)過程(経過)評価の方法、影響・結果評価の方法
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの展開(1)地域特性に対応したプログラムの展開
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの展開(2)食環境づくりのためのプログラムの展開
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
公衆栄養プログラムの展開(3)地域集団の特性別プログラム
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
栄養疫学(1) 疫学指標
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
栄養疫学(2) 疫学の方法
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
栄養疫学(3) データの処理と解析
●準備学習
前回までの授業内容を復習するとともにテキストの該当事項を予習する。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
概説
宇宙と地球の誕生
●準備学習
配布プリントを予習する。
地球は生きている ―地震と火山―
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地面は動く ―地学におけるコペルニクス的転換―
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地球の歴史
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地球変動による生物の対絶滅と進化
●準備学習
指定教科書を熟読する。
大気と海洋の大循環
●準備学習
指定教科書を熟読する。
太陽系と地球
●準備学習
指定教科書を熟読する。
進化し続ける宇宙への探求
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地質と地球(火成岩)
●準備学習
配布プリントを予習する。
地質と地球(堆積岩)
●準備学習
配布プリントを予習する。
地質と地球(変成岩)
●準備学習
配布プリントを予習する。
土の風化と侵食
●準備学習
配布プリントを予習する。
地盤沈下
●準備学習
配布プリントを予習する。
淡水資源と砂漠化
●準備学習
配布プリントを予習する。
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
授業への態度(20%)、定期試験(60%)、提出物(20%)等を考慮し、総合的に判断する。
定期試験70%、態度30%
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『地学のツボ』 鎌田浩毅 ちくま 2012 978-4-480-68804-0
『公衆栄養の科学』 大和田浩子 理工図書 2013 978-4-8446-0790-0
■参考書■
■参考書■
―
181
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
地学実験
Experiment of Earth Science
田辺 和康
(2)
1LN
■授業のねらい・概要■
地 学実習では,地学Ⅰで履修した講義内容の理解度をより深めてもらえるように配慮してあ
る。前期は,地球分野の地形や地質の理解と野外実習を通じて地学をよ り身近に感じ,より
深く理解することが目的である。後期は,地球内部構造に関連する実験と岩石・鉱物の観察
を行い,取得したデータはコンピュータを活用 し,科学的な解析方法を合わせて学ぶ。
中・高等学校理科教員免許取得希望者の必須科目である。
■授業(学修)の到達目標■
実験を通して,地質学への理解を深めるとともに,その基礎的な知識をしっかりと身につける
ことを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
授業計画に従い進めるので,配布資料を参考に予習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
第19 回
第20 回
第21 回
第22 回
第23 回
第24 回
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
ガイダンス
地形図を読む
●準備学習の指示通り
地質図を読む(講義)
●準備学習の指示通り
地質図を読む(実習)
平野の地形を読む
●準備学習の指示通り
地質調査のしかた
露頭調査(講義)
●準備学習の指示通り
露頭調査(実習)
岩石標本をみる(講義)
●準備学習の指示通り
岩石標本をみる(実習)
川原岩石の採取と調査(講義)
●準備学習の指示通り
川原岩石の採取と調査(実習)
採取試料の密度とふるい分け試験
採取試料のまとめ
柱状図を読む
●準備学習の指示通り
地球の地殻構造を知る
●準備学習の指示通り
アイソスタシー実験
砂の観察
●準備学習の指示通り
鉱物の性質
●準備学習の指示通り
火成岩の分類
●準備学習の指示通り
偏光顕微鏡による鉱物観察(講義)
●準備学習の指示通り
偏光顕微鏡による鉱物観察(地殻上部の岩石、花崗岩、石英)
偏光顕微鏡による鉱物観察(地殻下部の岩石、斑レイ岩、輝石)
偏光顕微鏡による鉱物観察(マントル物質の岩石、カンラン岩、玄武岩)
ヒストグラムによるデータ処理法
●準備学習の指示通り
河川砂と砂丘砂を用いて解析する
〃(標準偏差を求める)
〃(コンピュータを用いたデータ解析)
反射式実体鏡で航空写真を読む
●準備学習の指示通り
まとめ
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
定期試験は行わず,レポート・小テスト,出席状況,授業態度などを総合して評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
182
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
調理学
The Science of Cooking
桒田 寛子
②
1LN
実施する
■成績評価の方法■
中間試験 50%, 期末試験 50%。
■使用テキスト■
『テキスト食物と栄養の科学シリーズ5「調理学」』 渕上倫子編著 朝倉書店 2006
978-4-254-61645-3
『新食品成分表 フーズサポーター(CD-ROM)付』 新食品成分表編集委員会編 東京法令
出版 2013 978-4-8090-6305-3 C2077
■授業のねらい・概要■
短期間で調理の技術、コツを会得するためには、食品の調理性を知り、調理操作を科学的に
解明し理解する必要がある。また、調理においては「おいしさ」の追求も重要である。食品の
調理性、調理操作を科学的に解説するのみでなく、献立論、調味論、供食論にも言及し、食
生活の指導に役立つ理論を提供する。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
1. 授業内容を理解する。
2. 授業内容を知識として修得する。
3. 嗜好性を加味した食事設計ができる応用力を養う。
■履修しておくことが望ましい科目等■
食品科学、食品材料学
■準備学修等の指示■
教科書を読み、予習する。習ったことをノートにまとめ、毎回提出する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
調理学の概要、食事計画論
●準備学習
・食品科学の内容と関連しているので復習する。
・教科書の該当箇所を予習する。
食物の嗜好性とその評価 ①おいしさの要因、②味と調味料
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
③香りと香辛料 ④テクスチャーとレオロジー⑤おいしさの評価
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
非加熱調理操作と調理器具
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
加熱調理操作と調理器具
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
調理操作中の栄養成分の変化
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
植物性食品の調理特性:①米
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
②小麦粉、③雑穀
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
④いも類、⑤豆類、⑥種実類
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
⑦野菜類・山菜類、⑧果実類、⑨藻類、⑩きのこ
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
動物性食品の調理特性:①食肉類、②魚介類
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
③卵類、④牛乳・乳製品
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
成分抽出素材食品の調理特性①デンプン、②砂糖類、③油脂類
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
④ゲル化材料、⑤分離たんぱく質
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
嗜好飲料、これからの調理、食生活の行方
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
―
183
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
調理学実験
Experiment for Cooking
桒田 寛子
(①)
2LN
■授業のねらい・概要■
身近な食品材料を選び、実際の調理に役立つ基礎的実験を行う。各種食品の鑑別法、官能
評価法を実践する。
■授業(学修)の到達目標■
①調理のコツを科学的に会得し、食品の調理性と扱い方を理解する。②実験を通して、調理
の技術の要点を体得し、技術の向上をはかる。③調理の疑問を解明し、さらに高度の研究を
展開する素養を身に付ける。④各種官能検査法や組織観察法、レオメーター、糖度計、pH
メーターなどの使用法を身に付ける。
■履修しておくことが望ましい科目等■
調理学、調理学実習Ⅰ、調理学実習Ⅱ
■準備学修等の指示■
プリントを予め配付するので、実験の目的、方法を理解しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
でんぷん、肉、魚、ゲル状食品に関する実験
●準備学習
・でんぷん、肉、魚、ゲル状食品について、調理学の内容と関連しているので
復習する。
乳・乳製品、砂糖に関する実験
●準備学習
・乳・乳製品、砂糖について、調理学の内容を復習する。
野菜、果実に関する実験
●準備学習
・野菜、果実について、調理学の内容を復習する。
いも、豆に関する実験
●準備学習
・いも、豆について、調理学の内容を復習する。
小麦粉、卵に関する実験
●準備学習
・小麦粉、卵について、調理学の内容を復習する。
食品の鑑別、官能評価:2 点識別・嗜好試験法、順位法、評点法
●準備学習
・官能評価について、調理学の内容を復習する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート 90%、学習態度10%
■使用テキスト■
■参考書■
『調理学実験書』 下村道子、和田淑子(編著)、市川朝子、渕上倫子、小川宣子(著) 光生
館 2000 978-4-3320-5019-3
『三訂 食品の官能評価・鑑別演習』 (社)日本フードスペシャリスト協会 建帛社 2014
978-4-7679-0506-8
―
184
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
■定期試験■
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
実施しない
調理学実習Ⅰ
CookingⅠ
桒田 寛子・髙橋 知佐子
(①)
1LN
■成績評価の方法■
ノート(実習した料理について、食文化、調理科学、食品材料学等の面から自主的に勉強して
まとめる)70%、レポート(正月料理を作り写真貼付しまとめる:宿題)10%、試験10%、学習
態度10%。
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
『調理学実習』 大羽和子、和田治子、渕上倫子、佐々木敦子、西崎純代、大倉聖子著 ナ
カニシヤ出版 1991 978-4-888-48139-7
『カラー版 一品料理500 選 治療食への展開 第2 版』 宗像伸子 医歯薬出版 2002
978-4-263-70288-8
風土、文化を異にする国や地域の代表的な調理様式を系統的に把握し、更に調理学的な
知識と手法を的確に修得して、それを実際の食生活に生かすことを目的とする。すなわち、
献立立案から始まり、食品材料の選択、調理操作、調味、料理の完成、食器の選択、盛りつ
け、供卓(配膳)、食事作法に至るまでの一連の実習を行う。調理学実習Ⅰでは、特に日本料
理と西洋料理の基礎、行事食などを実習する。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
①調理様式、料理文化を理解する。②調理を科学的な視点からとらえる。③調理の基礎技
術を習熟する。
④ 献立作成能力を深める。
■履修しておくことが望ましい科目等■
調理学
■準備学修等の指示■
次週に実習するプリントを予め配布するので、よく読み、手順など覚えてくる。実習当日は早
めに来て、指定されたことのみ、下準備をしておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
実習室説明、包丁の磨ぎ方、クレープ、紅茶(桒田、髙橋)
●準備学習
・普段から自宅で基本的な調理作業に携わっておく。
白飯、清汁、筑前煮、なます、果汁かん(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・日本料理の配膳、だしの取り方、野菜の千切りの仕方を予習しておく。
菜飯、味噌汁、魚煮付け、浸し、ゼリー(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・魚のおろし方、青菜のゆで方を予習しておく。
炊込飯、吉野汁、鯖味噌煮、白和え、利久まんじゅう(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・魚のおろし方、まんじゅうの作り方を予習しておく。
五色おはぎ、赤だしみそ汁、あじの南蛮漬け、ほうれんそうの落花生和え(桒
田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・魚のおろし方、おはぎの作り方を予習しておく。
巻きずし、吉野鶏とみつばのすまし汁、あじの姿焼き、じょうよまんじゅう(桒
田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・巻きずしの巻き方、魚の串の打ち方、まんじゅうの作り方を予習しておく。
きのこスパゲティー、オニオンスープ、サラダ、パウンドケーキ、ココア(桒田、
髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・西洋料理の配膳、スパゲティのゆで方を予習しておく。
コーンスープ、舌びらめのムニエル、グリーンサラダ、チーズマフィン(桒田、
髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・魚のおろし方を予習しておく。
クリスマス料理(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・クリスマス料理について各国の特色や由来を調べておく。
正月料理(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・おせち料理の特色や由来について調べておく。
ビーフシチュー、野菜のマリネ、アップルパイ、コーヒー(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・ブラウンソース、パイ生地の作り方について予習しておく。
バターライス、ロールキャベツ、サラダ、シュークリーム、マシュマロ(桒田、髙
橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・シュー生地、マヨネーズの作り方について予習しておく。
―
185
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第11 回
調理学実習Ⅱ
CookingⅡ
桒田 寛子・髙橋 知佐子
(①)
2LN
第12 回
■授業のねらい・概要■
調理学実習Ⅰで習得した基礎技術をふまえ、より高度な技術と応用力を養うことを目的とす
る。すなわち、素材や季節感を重視した献立で、食器の選択、盛りつけ、配膳、テーブルセ
ッティング、食事作法を配慮した実習を行う。調理学実習Ⅱでは日本料理、西洋料理のみ
ならず、中国料理の実習を行う。
珍珠丸子、生菜ゴー鬆、鶏蓉粥、菊花餅・麻花餅、乾焼明蝦、麻婆豆腐、冷拌
墨魚、搾菜肉片湯(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・ビーフンの揚げ方、レバーの扱い方について予習しておく。
トマトスープ、ピザ、大根サラダ、ブラマンジェ(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・ピザ生地の作り方について予習しておく。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
①調理様式、料理文化を理解する。②調理を科学的な視点からとらえる。③調理の基礎技
術を習熟する。④献立作成能力を深める
ノート(実習した料理について、食文化、調理科学、食品材料学等の面から自主的に勉強して
まとめる)60%、レポート(30 品以上の料理を作り写真貼付しまとめる)10%、レポート(DVD
のまとめ、献立作成、栄養価計算)20%、学習態度10%。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■使用テキスト■
■授業(学修)の到達目標■
『調理学実習』 大羽和子、和田治子、渕上倫子、佐々木敦子、西崎純代、大倉聖子 ナカ
ニシヤ出版 1991 978-4-888-48139-7
調理学、調理学実習Ⅰ
■準備学修等の指示■
■参考書■
次週に実習するプリントを予め配付するので、よく読み、手順など覚えてくる。実習当日は早
めに来て、指定されたことのみ、下準備をしておく。
『カラー版 一品料理500 選 治療食への展開 第2 版』 宗像伸子 医歯薬出版 2002
978-4-263-70288-8
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
茶飯、沢煮腕、天ぷら、きゅうり、うど、えびの黄身酢和え、淡雪かん(桒田、髙
橋)
●準備学習
・普段から自宅で基本的な調理作業に携わっておく。
ちらしずし、しめ卵のすまし汁、桜もち(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・すし飯の作り方、飾り切りの仕方を予習しておく。
豌豆飯、結びきすと蛇の目瓜の清汁、はまちの刺身、ふきの白酢かけ、錦玉か
ん(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・刺身の作り方、盛り付け方法、ふきのゆで方を予習しておく。
赤飯、茶碗蒸し、凍り豆腐と椎茸の炊き合わせ、魚の幽庵焼き、サイダーかん
(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・もち米の浸漬、炊飯方法、茶碗蒸しの作り方を予習しておく。
カナッペ、さいの目切り野菜入りコンソメ、さけのショーフロワ、フルーツサラダ、
カスタードプディング(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・ブイヨン、カラメルソースの作り方を予習しておく。
オードブル、人参のポタージュ、サラダ、ゼリー、グラタン、貝柱のコキール(桒
田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・ホワイトソースの作り方を予習しておく。
ヴィシソワーズ、パエリヤ、すずきのパピヨット、サラダ、ババロア(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・包み焼きの方法を予習しておく。
茶葉蚕、白片肉、清川鶉蛋、鶏蛋ガオ、如意捲、炒米粉、冷拌豆芽、珈爾比豆
腐(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・中華料理の配膳、中華料理の調理器具(中華鍋、せいろ等)について予習し
ておく。
冷拌海チョウ、八宝菜、蒸蛋黄花、抜絲地瓜、棒々鶏、酢豚、鶏蓉粟米湯、開
口笑(桒田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・くらげのゆで方、あめ煮の作り方について予習しておく。
凍蝦、辣椒黄瓜、酸辣湯、焼売、又焼肉、高麗魚片、芝麻宵炸、鍋貼餃子(桒
田、髙橋)
●準備学習
・配布プリントを熟読し、手順を覚えて実習に臨む。
・焼売、餃子の包み方について予習しておく。
―
186
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
微生物学
Microbiology
吉﨑 隆之
2
1LN
■授業のねらい・概要■
微生物の発見と利用の歴史を紐解きながら、肉眼では確認できなくとも多くの微生物が生息
していることを学ぶ。また、微生物には発酵食品などを生産する有益なものから、感染症を
引き起こす有害な病原菌まで含まれることを理解する。次に、微生物をウイルス、細菌、真
菌に分類し、それらの特徴を講ずるとともに、増殖の仕方や代謝などを学ぶ。最後に、化学
療法剤の作用機序や微生物の殺菌・消毒の方法と原理を理解する。
■授業(学修)の到達目標■
・微生物の発見の歴史を説明できる。
・微生物を大きく3つに分類し、そのサイズや特徴を説明できる。
・顕微鏡による微生物観察法を説明できる。
・微生物細胞の増殖曲線の特徴を説明できる。
・殺菌と滅菌の違い、その実際を説明できる。
・化学療法剤の作用の原理が説明できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
生物学
■準備学修等の指示■
講義の最初に毎回、前回講義内容の小テストを行うので、必ず復習を行うこと。
またシラバスに基づきテキストの予習を行うこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
微生物学の歴史
準備学習:テキスト p2~p7 をよく読んでくること
微生物学の基礎
準備学習:実用化されている微生物の顕微鏡観察方法について、インターネッ
トを使って調べてくること
微生物の種類と性質、分類と命名法
準備学習:テキスト p9~p11 をよく読んでくること
原虫・寄生虫・真菌・細菌・ウイルス
準備学習:テキスト p11~p18 をよく読んでくること
細菌の生理
準備学習:テキスト p19~p22 をよく読んでくること
細菌の代謝(発酵と呼吸)
準備学習:テキスト p22~p25 をよく読んでくること
細菌のアミノ酸分解と生合成
準備学習:テキスト p25~p28 をよく読んでくること
細菌のその他の生合成
準備学習:テキスト p28~p29 をよく読んでくること
中間試験
細菌の生化学的性状と菌種の同定
準備学習:テキスト p29~p31 をよく読んでくること
真菌およびウイルスの生理と代謝
準備学習:テキスト p31~p32 をよく読んでくること
化学療法剤
準備学習:テキスト p111~p116 をよく読んでくること
化学療法剤の抗菌力測定法と選択
準備学習:テキスト p116~p118 をよく読んでくること
殺菌法
準備学習:テキスト p123~p126 をよく読んでくること
消毒法
準備学習:テキスト p126~p128 をよく読んでくること
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
中間試験40%、定期試験40%、態度20%(毎回行う小テストの取組姿勢を評価する)
■使用テキスト■
『微生物学』 小林秀光・白石淳 化学同人 2012 978-4759812398
■参考書■
『微生物学』 青木健次 化学同人 2007 978-4759811049
―
187
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
フードコーディネート論
Food Coordinate
桒田 寛子
2
4LN
実施する
■成績評価の方法■
レポート、試験
■使用テキスト■
■授業のねらい・概要■
『三訂フードコーディネート論』 日本フードスペシャリスト協会編 建帛社 2012
978-4-7679-0440-5
人類の長い食文化の歴史を知り、どのように食べたらよいかを総合的に判断できる能力をつ
ける。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
フードスペシャリストとして料理を提供する場面で、快適な食事ができるように、料理、メニュ
ー、食卓、食空間を含めた食のコーディネートができることを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
調理学、調理学実習Ⅰ、調理学実習Ⅱ
■準備学修等の指示■
教科書を読み、予習する。習ったことを復習する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
フードコーディネートの基本理念
●準備学習
・調理学、調理学実習Ⅰ、Ⅱの内容と関連しているので復習する。
・教科書の該当箇所を予習する。
食事の文化 ①食事とは ②食のタブーと宗教 ③日本の食事の歴史
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
④特別な日の食事 ⑤外国の食事
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
食卓のコーディネート ①テーブルコーディネートの要点 ②日本料理のコー
ディネート
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
・調理学実習Ⅰ、Ⅱで作った日本料理について復習しておく。
③中国料理のコーディネート
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
・調理学実習Ⅱで作った中華料理について復習しておく。
④西洋料理のコーディネート
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
・調理学実習Ⅰ、Ⅱで作った西洋料理について復習しておく。
食卓のサービスとマナー①基本 ②日本料理のサービスとマナー
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
・調理学実習Ⅰ、Ⅱで作った日本料理について復習しておく。
③中国料理のサービスとマナー
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
・調理学実習Ⅱで作った中華料理について復習しておく。
④西洋料理のサービスとマナー
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
・調理学実習Ⅰ、Ⅱで作った西洋料理について復習しておく。
⑤パーティー ⑥プロトコル
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
メニュープランニング
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
食空間のコーディネート
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
キッチンのコーディネート
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
フードサービスマネージメント
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
食企画の実践コーディネート
●準備学習
・前回までの内容を復習し、教科書の該当事項を予習する。
―
188
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
フードスペシャリスト論
Food Specialist
髙橋 知佐子
2
4LN
フードプロセス
Production Engineering of Foods
山本 英二
2
3LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
食品の開発、流通、販売(外食、内食等)、食文化において、いかにおいしく安全な食品を提
供するかなどフードスペシャリストとして必要な知識と食の現状について総合的に学ぶ。
食糧資源生物の主たる成分は,炭水化物(糖質),タンパク質及び脂質である。本講では,
食物として摂取するエネルギーの約60%を占める糖質、及び油脂、蛋白製品の生産につい
て,原料と製品の化学的成分,生産方式の原理,製造過程での成分の化学変化及び製造
装置と単位操作の観点から解説する。
■授業(学修)の到達目標■
食の多様化が進み、遺伝子組み換え食品、食品添加物、衛生管理等についての安全性へ
の関心や不安が高まってきている。食の専門家としてのフードスペシャリストの重要性を知り、
その実戦での取り組み方について理解する。
■授業(学修)の到達目標■
食品製造工業における生産の工程・単位操作と加工の原理を学ぶ。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
食品科学、調理学、食品物性学
調理学、食品衛生学、食料経済学
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
食品製造工業における生産の工程・単位操作と加工の原理を学ぶ。
毎回テキストの授業内容を予習復習し、関連する他教科の内容を理解する必要がある。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第1 回
フードスペシャリストの概念、業務とその専門性
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
人類と食物
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
世界の食、食作法、食の禁忌
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
世界各地の食事情
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
日本の食、日本食物史
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
現代日本の食生活
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
食料の供給と食料自給率、環境と食
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
フードシステムと食品産業
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
食品小売業、外食産業
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
JAS 法による規格と表示
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
食品衛生法による規格と表示
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
健康増進法による表示
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
食品の情報管理
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
食品の安全と消費者保護
・準備学習 テキストの該当ページを予習復習する。
模擬試験と解説
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
■定期試験■
実施する
第12 回
■成績評価の方法■
定期試験60%、中間試験20%、学習態度20%で評価する。
第13 回
■使用テキスト■
『四訂フードスペシャリスト論第2版』 日本フードスペシャリスト協会編 建帛社 2014 年
978-4-7679-0507-5
第14 回
■参考書■
第15 回
食品加工の概要
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
穀類の加工(米、小麦粉、トウモロコシ、大麦、そば)
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
豆類 大豆(成分、豆腐、大豆タンパク質)、その他
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
いも、野菜、果実
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
でんぷんの製造とその利用
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
肉の加工(死後硬直、肉の色、肉の加工特性、肉製品)
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
乳の加工(牛乳、アイスクリーム、チーズ)、卵の加工
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
中間まとめ
●準備学習
前回までの内容を復習しておく
魚の加工
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
油脂およびその加工品
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
調味料、甘味料
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
酒類、嗜好品
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
食品の劣化要因
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
貯蔵方法(乾燥、低温、浸透圧、pH、脱酸素、殺菌、包装)
●準備学習
教科書の該当する部分を読んでおく
まとめ
●準備学習
前回までの内容を復習しておく
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験70%、中間試験(小テスト)10%、学習態度20%
■使用テキスト■
『食品加工貯蔵学』 本間 清一、村田 容常編 東京化学同人 2011 9784807916054
■参考書■
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189
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第14 回
物理学
Basic Physics
地主 弘幸
2
1LN
第15 回
仕事とエネルギー(2),力学的エネルギー保存の法則
●準備学習
・仕事という量の定義を確認し、仕事とエネルギーの関係を確認しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
エネルギー保存の法則
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
■授業のねらい・概要■
■定期試験■
物理学は、現代の科学・技術の土台になっている。我々を取り巻く環境を科学的に調べる
ためにも、物理学の知識が活用されている。本講義では、ニュートンの運動の法則など、物
体の運動を扱う力学の基礎を学習する。物体の落下運動等の身近な自然現象が、物理学
によってどのように説明されるかを解説していく。高校で物理を履修していないことを前提と
して、できる限り平易に説明する。
実施する
■成績評価の方法■
■授業(学修)の到達目標■
『第4 版 基礎物理学』 原康夫 学術図書 2012 978-4-7806-0300-2
ニュートンの運動の法則を理解し、物体の落下運動等の身近な自然現象を物理学的な視
点から説明できるようにすることを目標とする。
■参考書■
定期試験、レポート提出、学習態度、出席状況などを総合して評価する。
■使用テキスト■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
次回の講義内容にあわせて、教科書や事前に配布するプリントの該当部分に目を通し、疑
問点を整理しておく。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
はじめに
●準備学習
・第1 回目の講義では、簡単なアンケートを実施し、高校時代にどんな理数系
の科目を履修したかを調べることにしています。以後の授業内容に反映させる
ためです。各自、チェックしておいてください。
量と単位系
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
物体の運動の表し方(1),スカラーとベクトル
●準備学習
・単位系の概念(MKS単位系を例とし、基本単位と組立単位の扱い等)を復習し
ておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
物体の運動の表し方(2),速度と加速度
●準備学習
・ベクトルの概念・扱い方(ベクトルの和や差の求め方)を復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
等加速度直線運動
●準備学習
・加速度の意味・求め方を復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
落下運動(1),自由落下・鉛直投げ上げ運動
●準備学習
・等加速度直線運動とはどんな運動か、基本的な事項を復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
落下運動(2),放物運動
●準備学習
・等加速度直線運動と落下運動の関係を理解しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
運動の第1法則 : 慣性
●準備学習
・放物運動の扱い方を復習しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
運動の第2法則 : 力・質量・加速度
●準備学習
・運動の第1 法則について復習し、慣性と質量の関係を確認しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
運動の第3法則 : 作用と反作用
●準備学習
・運動の第2 法則について復習し、運動方程式F=ma の意味を確認しておく。
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
ばねの力(フックの法則)・摩擦力
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
万有引力の法則と重力
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
仕事とエネルギー(1),仕事とエネルギーの関係
●準備学習
・配布したプリント・教科書の指示した部分を復習・予習しておく。
―
190
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
物理学実験
Physical Experiment
地主 弘幸
(2)
1LN
第10 回
■授業のねらい・概要■
基礎的な実験を通して、物理学への理解を深め、物理計測の基礎を学ぶことを目的とする。
前期は力学・光学分野の実験を、後期は電磁気学分野の実験を行う。原則として、2人が1
組となって実験を行い、実験結果を各人が整理し、実験レポートを作成して提出する。
第11 回
■授業(学修)の到達目標■
物理学への理解を深めるとともに、各種計測器の実地操作を通じて物理計測に関する基
礎的な知識・技術を習得する。有効数字,単位系の扱いを考慮した実験データの記録・処理
を行えるようにする。
第12 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
1 年次配当の科目につき、特になし。
■準備学修等の指示■
事前に実験書で予習を行い、授業時には直ちに実験を開始できるように準備しておく。基
本として、各実験題目用の機器は2班分ずつ用意してある。各回、2班毎に分かれて別々の
題目の実験を、ローテーションを組んで順次行っていく。班によって、行っていく実験題目の
順番が異なるので、各自、実験室に掲示された実験日程表で次週の実験題目を確認してお
くこと。
第13 回
■回数ごとの授業内容■
第14 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
ガイダンス,力学・光学測定についての注意事項
●準備学習
・前期初回は、実験についての一般的なガイダンスを行う。実験書に記載され
ている学生実験上の「安全の手引」と「注意事項」を予習しておくこと。
キャリパ・マイクロメータによる長さの測定
●準備学習
・学生実験上の「安全の手引」と「注意事項」を、再確認しておくこと。
・配布したプリントで有効数字を考慮したデータ処理法、単位系の扱い方を予習
しておくこと。
・最初の実験のみは履修者全員で、実験題目「キャリパ・マイクロメータによる
長さの測定」を行う。実験書の該当部分を予習しておく。
ボルダの振り子による重力加速度の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
気圧計による大気圧の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
液体・粉体の比重の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
ユーイングの装置によるヤング率の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
ねじれ振り子による剛性率の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
共鳴管による音叉の周波数の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
―
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
第19 回
第20 回
第21 回
191
―
メルデの装置による電磁音叉の振動数の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
クント管による棒内の音速・ヤング率の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
湿度の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
レンズの焦点距離の測定,光度の比較
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
分光計によるプリズムの屈折率の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
白熱電球の分光スペクトルの測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
有効数字を考慮したデータ処理法の確認実習
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・配布したプリントで有効数字を考慮したデータ処理法、単位系の扱い方を復習
しておくこと。
電気測定についての注意事項
●準備学習
・後期初回は電気測定についてのガイダンスを行う。実験書に記載されている
「電気測定についての注意事項」を予習しておくこと。
電流計・電圧計による電気抵抗測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
白熱電球の電流・電圧特性
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
等電位線の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
金属抵抗の温度係数の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
電位差計による電池の起電力の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
Fukuyama University SYLLABUS 2015
第22 回
第23 回
第24 回
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
地磁気の水平分力の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
ダイオードの特性
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
トランジスタの特性
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
光電管の特性
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
オシロスコープとリサージュ図形
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
熱電対の熱起電力の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
磁気履歴の測定
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
デジタル回路とコンピュータ制御
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・毎回、次の週に行う実験題目を実験日程表で確認し、実験書の該当部分を必
ず予習して来ること。
まとめ
●準備学習
・前の週に行った実験のデータ整理を行い、実験方法等も含めてまとめた実験
レポートを作成して提出する。
・配布したプリントで有効数字を考慮したデータ処理法、単位系の扱い方、グラ
フの作成等実験レポートのまとめ方を復習しておくこと。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実験レポートを主とし、出席状況、実験態度も考慮して総合的に評価する。
■使用テキスト■
『物理学実験書』 福山大学一般教育部物理教室 大学教育出版 4-88730-268-1
■参考書■
―
192
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
分子生物学
Molecular Biology
菊田 安至
②
2LN
有機化学
Organic Chemistry
井ノ内 直良
2
1LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
生化学Ⅰ、Ⅱでは、人のからだについて構成成分の分子構造とその代謝について学んだ。
これに続いて、本講義では生体内での代謝の調節機構を子レベルで学ぶ。臓器ごとの代謝
における役割分担を理解したうえで、臓器間、細胞間、さらには細胞内での情報の流れを学
習する。さらに、遺伝情報について学ぶことで、生体の恒常性を維持する機構を理解しす
る。
食品・栄養関連分野の専門科目を十分に理解するためには、まず食品素材の主要成分であ
る有機化合物に関する化学、すなわち有機化学の基礎知識をしっかりと身につけることが必
要不可欠である。高校で有機化学をほとんど勉強していない人にも理解できるように平易な
ところから講義を行う。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
有機化合物の炭素骨格に相当する炭化水素化合物の化学、およびいろいろな官能基をもっ
た化合物について学習することにより、有機化学の基礎を固める。
人のからだの仕組みを分子レベルで理解するとともに、疾病における体内の変化を理解す
るのに必要な知識を修得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
生化学Ⅰ、生化学Ⅱ
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
生化学Ⅰ、生化学Ⅱを十分に復習しておく必要がある。また、生物学並びに解剖生理学の
知識が必要である。
本講義を理解するためには高校で学んだ化学の復習が何より重要である。また、基礎化学
に関連する科目も有機化学の理解に必要であるので、準備学習として取り入れるべきであ
る。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
糖代謝の調節
準備学習:生化学Ⅱの学習内容(糖代謝)
脂質代謝の調節
準備学習:生化学Ⅱの学習内容(脂質代謝)
タンパク質・アミノ酸代謝の調節
準備学習:生化学Ⅱの学習内容(アミノ酸代謝)
肝臓の代謝機能
準備学習:肝臓の構造、機能
筋肉と脳の代謝機能
準備学習:筋肉と脳の構造、機能
その他の臓器の代謝機能
準備学習:人体臓器の構造、機能
人体における代謝調節
準備学習:生化学Ⅱの学習内容(栄養素の代謝)
代謝調節と疾患
準備学習:生化学Ⅱの学習内容(栄養素の代謝)
ヌクレオチド代謝
準備学習:ヌクレオチドの構造、機能
遺伝子の構造
準備学習:DNA と RNA の構造
遺伝子の複製
準備学習:DNA の構造と機能
遺伝子の発現(セントラルドグマ)
準備学習:DNA と RNA の機能
タンパク質生合成
準備学習:タンパク質の構造
タンパク質の転写後修飾と輸送
準備学習:タンパク質の高次構造
タンパク質の分解
準備学習:タンパク質分解酵素
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
有機化合物の特徴と分類 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。
原子の構造 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習
をする。
軌道と電子配置 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの
復習をする。
イオンと電気陰性度 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週ま
での復習をする。
化学結合(イオン結合と共有結合) ●準備学習 教科書の該当箇所の予習を
する。先週までの復習をする。
結合の分極と電気陰性度 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先
週までの総まとめの復習をする。
炭化水素 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習を
する。
置換基 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
酸素を有する化合物 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週ま
での復習をする。
窒素を有する化合物 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週ま
での復習をする。
構造式の書き方 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。第7回から
先週までの復習をする。
命名法 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
異性体 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習をす
る。
酸・塩基 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。先週までの復習を
する。
生活の中の有機化合物 ●準備学習 教科書の該当箇所の予習をする。全体
の復習をする。
■定期試験■
■定期試験■
実施する
実施する
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
定期試験の成績で評価
期末試験(50%)、レポート等(40%)、態度等(出席を含む)(10%)
■使用テキスト■
■使用テキスト■
『生命系のための有機化学 I ー基礎有機化学ー』 齋藤勝裕 裳華房 2014
978-4-7853-3503-8
『スタンダード栄養・食物シリーズ3 人体の構造と機能Ⅱ. 生化学』 近藤和雄 他編 東京
化学同人 2003 978-4-8079-1434-0
■参考書■
■参考書■
―
193
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
洋上里海総合演習
広島大学
2
2LN
■授業のねらい・概要■
広島大学生物生産学部附属練習船「豊潮丸」による乗船実習を経験する中で,里海を育ん
できた瀬戸内海域の文化・漁業・水産の試験研究を視察するとともに,海洋調査を経験する
ことにより,里海瀬戸内海への理解を深めることを目的とする。
■授業(学修)の到達目標■
広島大学生物生産学部附属練習船「豊潮丸」による乗船実習を経験する中で,里海を育ん
できた瀬戸内海域の文化・漁業・水産の試験研究を視察するとともに,海洋調査を経験する
ことにより,里海瀬戸内海への理解を深めることを目的とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
● 授業期間中の食事代,シーツ洗濯代として 4,000 円程度を徴収します。
(内訳):食費1 日3 食=1,065 円×3 日分,シーツ洗濯代 500 円
● 集合解散場所の事前事後の交通費は自己負担となります。
● 開催1週間前以降のキャンセルについては食事代を,1 日前および実施期間中のキャ
ンセルについては参加費用全額(4,000 円程度)を払っていただきます。
● 見学先への移動(所要時間30分程度)にレンタサイクルを利用します。レンタサイクル代
を含め、実習にかかるその他経費についてはこちらで負担します。
● 集合時刻:バスで生物生産学部から JR西条駅を経由して乗船地の竹原港まで行きます
ので,開催当日(6月26日)は,以下の1)か2)のいずれかの場所に,それぞれの指定時刻
(時間厳守)までに集合してください。(昼食を済ませておいてください)
1)広島大学生物生産学部(東広島キャンパス)車庫前12:30 まで
2)JR 西条駅一般バス降車場12:50 まで
● 持参物:医療保険証,着替え,運動靴(甲板作業はスリッパ類不可),雨具(傘),作業着
上下(長袖,長ズボン),筆記用具,洗面具,タオル類等(長靴とカッパは貸与します。船内
での洗濯可),釣り具(持っていれば)
● 傷害保険:事前に学生教育研究災害傷害保険(財団法人日本国際教育支援協会)相当
の傷害保険に加入しておいてください。
● やむなく欠席する場合は,開催1週間前までに広島大学生物生産学部学生支援室まで
申し出てください。直前にやむなく欠席・遅刻する場合も,必ず連絡してください。
● 本授業科目は,広島大学生物生産学部,広島大学他学部,他大学学生のために開講さ
れるものです。
【問合せ・連絡先】(E-mail:★を@に変換してください)
・ 広島大学生物生産学部学生支援室 〒739-8528 東広島市鏡山1-4-4 TEL:
082-424-4323 E-mail:sei-gaku-sien★office.hiroshima-u.ac.jp
・ 広島大学大学院生物圏科学研究科 海野徹也准教授 〒739-8528 東広島市鏡山
1-4-4
TEL:090-8711-1695 E-mail: umino★hiroshima-u.ac.jp
・ 広島大学生物生産学部練習船基地 越智雄一郎(豊潮丸特任助教)
〒737-0029 呉市宝町7-4
TEL: 0823-23-4853 豊潮丸船舶電話:090-3022-4347
E-mail: kobu-ochi★hiroshima-u.ac.jp
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
6/26(金): バスで広島大学生物生産学部および JR 西条駅から竹原港へ移
動,乗船・出港,漁船操業の視察と船内講義,愛媛県今治市大三島宮浦港入
港,停泊岸壁での夜間観測
6/27(土):大三島漁業協同組合魚市場訪問、伯方塩業大三島工場見学,大三
島海事博物館見学,観測等
6/28(日):大三島宮浦港を出港,大崎下島御手洗(潮待ちの港町)視察,海洋
観測,船内講義(演習,体験発表会)
6/29(月):広島県水産海洋技術センター見学,船内清掃,昼食, 修了式後下船
(12:30 頃),バスで西条駅まで送ります(14:00 頃着,呉駅解散も可)
*寄港先の都合等により,予定に変更が生じる場合がある。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
受講態度50 点,発表とレポート 50 点で評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
194
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
臨床栄養学Ⅰ
Clinical NutritionⅠ
村上 泰子
②
2LN
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(90%)、提出物・学習態度(10%)により総合的に判断する。
■使用テキスト■
『エッセンシャル臨床栄養学』 佐藤和人 本間健 小松龍史 医歯薬出版 2013
978-4-263-70670
■授業のねらい・概要■
傷病者の病態や栄養状態の特徴に基づいた適切な栄養管理を行うための総合的な栄養
マネジメントの考え方を理解し、栄養状態の評価・判定、栄養補給等について学習する。また、
医療・介護制度やチーム医療における管理栄養士・栄養士の役割について学習する。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
・臨床栄養学の基礎的な概念と医療におけるしくみを理解できる。
・傷病者に対する栄養アセスメント、栄養ケアプランの作成、実施、評価について理解でき
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
栄養学総論、生化学Ⅰ・Ⅱ、解剖生理学Ⅰ・Ⅱ、食品と医薬品
■準備学修等の指示■
毎回授業内容を復習し、関連する他教科の学習内容との統合に努めること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
臨床栄養の意義と目的
医療制度の基本(1)診療報酬制度、入院時食事療養、栄養食事指導料
●準備学習
・医療保険制度について
医療制度の基本(2)入院医療における栄養管理、栄養サポートチーム加算、
糖尿病透析予防管理料 他
●準備学習
・前回の授業内容を復習する。
チーム医療、クリニカルパス、POS
●準備学習
・前回の授業内容(栄養食事指導料等)を復習する。
介護保険制度と栄養
栄養補給法
●準備学習
・前回の授業内容(POS に基づく栄養経過記録の記載方法)を復習する。
栄養評価(1)概要・臨床診査 他
●準備学習
・前回の授業内容(経腸栄養法と経静脈栄養法)を復習する。
栄養評価(2)身体計測・身体構成成分
●準備学習
・前回の授業内容を復習する。
栄養評価(3)血液性状からの栄養評価
●準備学習
・前回の授業内容(身体計測)を復習する。
栄養管理の実際
●準備学習
・前回の授業内容(たんぱく質栄養状態の指標)を復習する。
食物と薬剤の相互作用
●準備学習
・前回の授業内容(栄養管理の流れと栄養補給量の決定)を復習する。
臨床検査(1)血液生化学検査 他
●準備学習
・前回の授業内容(食品と医薬品)を復習する。
臨床検査(2)血液生化学検査 他
●準備学習
・前回の授業内容を復習する。
胃疾患の病態生理と栄養食事療法
●準備学習
・胃食道逆流症、胃炎、胃・十二指腸潰瘍の病態について復習する。
腸疾患の病態生理と栄養食事療法
●準備学習
・潰瘍性大腸炎・クローン病の病態について復習する。
肝疾患の病態生理(1)
●準備学習
・肝臓の解剖生理について復習する。
肝疾患の栄養食事療法(2)
●準備学習
・前回の授業内容(肝疾患の病態)を復習する。
―
195
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
臨床栄養学Ⅱ
Clinical Nutrition Ⅱ
久保田みどり
2
3LN1
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(80%)、提出物・学習態度(20%)により総合判断する。
■使用テキスト■
『エッセンシャル臨床栄養学 第7 版』 佐藤和人・本間健・小松龍史 医歯薬出版 2013
978-4-263-70670-1
■授業のねらい・概要■
管理栄養士は、医療・福祉・介護分野において、傷病者の身体状況・病態、薬剤の服用状況、
摂食機能や要介護度等を含めた身体状況、生活・居住環境、およびその栄養状態のアセス
メントに基づいた栄養ケアプランを作成・実施・モニタリング・評価し、それに基づいた栄養補
給、栄養教育を関連専門職との連携の下に行う。そこで本講義では、主要な疾患・病態時の
体内代謝・生理学的・病理学的所見に基づいた栄養食事療法の理解と知識の習得を目指
す。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
主要疾患の病態や代謝的変化について概説できる。
診療ガイドライン等に基づいた治療の概要を説明できる。
傷病者の栄養管理と栄養ケアプランの基本的な手順を説明できる。
患者の適正な栄養投与量(経腸および経静脈)を算定できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
解剖生理学Ⅰ、解剖生理学Ⅱ、栄養学総論、疾患学総論、食品と医薬品、食事摂取基準論、
臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学実習Ⅰ
■準備学修等の指示■
毎回授業内容を復習し、関連する他教科の学習内容との統合に努めること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
胆嚢・膵臓疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
内分泌・代謝疾患の概要と栄養食事療法(肥満・脂質異常症・糖尿病)
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
内分泌・代謝疾患の概要と栄養食事療法(高尿酸血症・甲状腺疾患)
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
循環器疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
呼吸器疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
腎臓疾患の概要と栄養食事療法(慢性腎臓病他)
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
腎臓疾患の概要と栄養食事療法(人工透析他)
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
血液疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
免疫・感染症疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
骨・関節・歯科疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
栄養欠陥・心身症疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
外科疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
小児疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
高齢者疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
総括
●準備学習
・これまでの学習内容を復習し、疑問点を整理しておく
―
196
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
■定期試験■
臨床栄養学Ⅱ
Clinical Nutrition Ⅱ
久保田みどり
2
3LN2
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(80%)、提出物・学習態度(20%)により総合判断する。
■使用テキスト■
『エッセンシャル臨床栄養学 第7 版』 佐藤和人・本間健・小松龍史 医歯薬出版 2013
978-4-263-70670-1
■授業のねらい・概要■
管理栄養士は、医療・福祉・介護分野において、傷病者の身体状況・病態、薬剤の服用状況、
摂食機能や要介護度等を含めた身体状況、生活・居住環境、およびその栄養状態のアセス
メントに基づいた栄養ケアプランを作成・実施・モニタリング・評価し、それに基づいた栄養補
給、栄養教育を関連専門職との連携の下に行う。そこで本講義では、主要な疾患・病態時の
体内代謝・生理学的・病理学的所見に基づいた栄養食事療法の理解と知識の習得を目指
す。
■参考書■
■授業(学修)の到達目標■
主要疾患の病態や代謝的変化について概説できる。
診療ガイドライン等に基づいた治療の概要を説明できる。
傷病者の栄養管理と栄養ケアプランの基本的な手順を説明できる。
患者の適正な栄養投与量(経腸および経静脈)を算定できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
解剖生理学Ⅰ、解剖生理学Ⅱ、栄養学総論、疾患学総論、食品と医薬品、食事摂取基準論、
臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学実習Ⅰ
■準備学修等の指示■
毎回授業内容を復習し、関連する他教科の学習内容との統合に努めること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
胆嚢・膵臓疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
内分泌・代謝疾患の概要と栄養食事療法(肥満・脂質異常症・糖尿病)
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
内分泌・代謝疾患の概要と栄養食事療法(高尿酸血症・甲状腺疾患)
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
循環器疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
呼吸器疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
腎臓疾患の概要と栄養食事療法(慢性腎臓病他)
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
腎臓疾患の概要と栄養食事療法(人工透析他)
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
血液疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
免疫・感染症疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
骨・関節・歯科疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
栄養欠陥・心身症疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
外科疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
小児疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
高齢者疾患の概要と栄養食事療法
●準備学習
・対象疾患の病態について復習しておく
総括
●準備学習
・これまでの学習内容を復習し、疑問点を整理しておく
―
197
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
臨床栄養学Ⅲ
Clinical Nutrition Ⅲ
村上 泰子・久保田みどり
(2)
3LN
臨床栄養学実習(臨地実習)
Field Training for clinical nutrition
村上 泰子 他
2
3LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
疾患における栄養ケアマネジメントの実際を修得する。
病院等の医療施設において、10 日間の臨地実習を行う。医療現場における栄養管理の一
連の流れ(栄養アセスメント・栄養ケア計画の立案・実施・モニタリング・評価)を体験し、傷病
者を対象とした栄養管理や食事管理について学習した内容を定着させる。なお、村上、久保
田、石崎、石井、木村、髙橋、で分担し、毎回担当する。
■授業(学修)の到達目標■
傷病者に対する適切な栄養管理を行うために、栄養ケアプランの作成、実施、評価に関す
る総合的なマネジメントの考え方を理解し、具体的な栄養状態の評価・判定、栄養補給、栄
養教育等について修得する。
■授業(学修)の到達目標■
・入院患者および外来患者の栄養指導データベースの作成、POS による栄養指導記録の作
成についてその基礎を理解できる。
・代表的な代謝疾患、内分泌性疾患、消化器疾患、腎疾患、循環器疾患についてその食事
療法の基本事項をふまえたモデル献立を作成できる。
・経口栄養、経管栄養、経静脈栄養の適応症例、使用される代表的な栄養剤等に関する基
本事項について説明できる。
・食事・栄養管理に関わる基本的臨床検査データを読み取ることができる。
・術前・術後の栄養管理の意義等の基本事項を概説できる。
・患者の栄養状態評価に有用な評価法とその特徴・意義を概説できる。
・チーム医療における関係各専門職、および管理栄養士の役割を概説できる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学Ⅱ、臨床栄養学実習Ⅰ、臨床栄養学実習Ⅱ、臨床栄養学実習
(臨地)
■準備学修等の指示■
臨床栄養学Ⅰ・Ⅱの授業内容を復習し、関連する他教科の学習内容との統合に努めること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
主要疾患の病態別栄養管理
●準備学習
・栄養補給の基本を復習しておく
医療保険制度と栄養の実際
●準備学習
・医療保険制度について復習をしておく
栄養ケアマネジメント(2)栄養経過記録
●準備学習
・POS について復習をしておく
栄養ケアマネジメント(1)栄養管理計画
●準備学習
・入院医療における栄養管理体制について復習しておく
糖尿病の病態と栄養管理
●準備学習
・糖尿病の病態、栄養管理の基本、糖尿病食品交換表について復習しておく
ケーススタディ SGD(糖尿病)
●準備学習
・対象疾患の病態、栄養管理の基本、糖尿病食品交換表について復習しておく
ケーススタディ SGD(貧血、胃切除後後遺症)
●準備学習
・対象疾患の病態、栄養管理の基本について復習しておく
ケーススタディ SGD(高血圧)
●準備学習
・対象疾患の病態、栄養管理の基本について復習しておく
ケーススタディ SGD(高尿酸血症・痛風)
●準備学習
・対象疾患の病態、栄養管理の基本について復習しておく
ケーススタディ SGD(腎炎、透析)
●準備学習
・対象疾患の病態、栄養管理の基本について復習しておく
ケーススタディ SGD(炎症性腸疾患)
●準備学習
・対象疾患の病態、栄養管理の基本について復習しておく
ケーススタディ SGD(急性・慢性膵炎)
●準備学習
・対象疾患の病態、栄養管理の基本について復習しておく
研究発表
●準備学習
・対象疾患の病態、栄養管理の基本について復習しておく
研究発表
●準備学習
・対象疾患の病態、栄養管理の基本について復習しておく
研究発表
●準備学習
・対象疾患の病態、栄養管理の基本について復習しておく
■履修しておくことが望ましい科目等■
臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学Ⅱ、臨床栄養学実習Ⅰ、臨床栄養学実習Ⅱ、解剖生理学Ⅰ、
解剖生理学Ⅱ、疾患学総論、食品と医薬品
■準備学修等の指示■
各疾患ごとの栄養ケアマネジメントについて復習しておく
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
病院の概要と栄養管理部署の概要、管理栄養士業務の理解(病院)
●準備学習
・学内の講義、実験・実習・演習等で学んだことを総復習して望む。
患者の栄養管理計画の実際(病院)
●準備学習
・学内の講義、実験・実習・演習等で学んだことを総復習して望む。
栄養指導記録および栄養カルテの記載の実際(病院)
●準備学習
・学内の講義、実験・実習・演習等で学んだことを総復習して望む。
外来、入院患者における栄養評価・指導の実際(病院)
●準備学習
・学内の講義、実験・実習・演習等で学んだことを総復習して望む。
栄養ケアプランの立案(病院)
●準備学習
・学内の講義、実験・実習・演習等で学んだことを総復習して望む。
個人・集団栄養指導(病院)
●準備学習
・学内の講義、実験・実習・演習等で学んだことを総復習して望む。
チーム医療における多職種協働と管理栄養士の役割(病院)
●準備学習
・学内の講義、実験・実習・演習等で学んだことを総復習して望む。
症例検討(病院)
●準備学習
・学内の講義、実験・実習・演習等で学んだことを総復習して望む。
疾病別の食事療法の基本事項をふまえたモデル献立の作成と調理(病院)
●準備学習
・学内の講義、実験・実習・演習等で学んだことを総復習して望む。
討論会・反省会(病院)
●準備学習
・研究課題、その他実習項目への取組みをまとめ、問題点の抽出や考察を行
っておく。
■定期試験■
実施しない
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
実習施設からの評価、学習態度、実習記録・課題レポートなどを総合して評価する。
■成績評価の方法■
定期テスト 70%、態度10%、課題提出20%
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
『エッセンシャル臨床栄養学』 佐藤和人他編 医歯薬出版 2013 978-4263-70670-1
―
198
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
専門教育科目(生命栄養科学科)
専門教育科目(生命栄養科学科)
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
臨床栄養学実習Ⅰ
Practice for clinical nutrition Ⅰ
村上 泰子・久保田みどり
(①)
2LN
臨床栄養学実習Ⅱ
Practice for clinical nutrition Ⅱ
村上 泰子・久保田みどり
(①)
3LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
医療における栄養マネジメントとその実際を症例をとおして理解する。すなわち、身体計測
や臨床検査、臨床診査、食事調査などの栄養アセスメント指標より得られた情報をもとに、傷
病者の栄養ケアプラン作成や栄養記録法を学ぶ。
主要疾患について、栄養管理の実際を学ぶ。すなわち、提示症例の基本データから栄養ア
セスメントおよび問題点を抽出し、栄養管理計画(栄養補給・栄養教育・多職種との連携)を
立案する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
・身体計測を実施でき、結果を評価できる。
・臨床検査データの評価・解釈ができる。
・栄養ケアプランを作成できる。
・POS に沿った栄養記録が作成できる。
・糖尿病・腎臓病交換表を利用・説明することができる。
・栄養ケアプランの作成に必要な情報収集とその理由が説明できる。
・栄養ケアプラン作成とその根拠の説明できる。
・モニタリング・評価・計画の作成について説明できる。
・他専門職種との連携について説明できる
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
臨床栄養学Ⅰ、臨床栄養学Ⅱ、臨床栄養学実習Ⅰ
特になし
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
毎回授業内容を復習し、関連する他教科の学習内容との統合に努めること。
毎回授業内容を復習し、関連する他教科の学習内容との統合に努めること。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
栄養アセスメント(身体計測、血液検査)(久保田・村上)
●事前学習
・身体計測と血液検査について復習しておく
栄養アセスメント(尿検査、栄養補給法の決定)(久保田・村上)
●事前学習
・栄養補給法の決定について復習しておく
栄養ケアプラン(栄養管理計画書、POS に基づく栄養ケア記録)(久保田・村
上)
●事前学習
・入院医療における栄養管理体制と POS について復習しておく
エネルギーコントロール食(糖尿病の栄養管理、糖尿病食品交換表)(久保田・
村上)
●事前学習
・糖尿病の病態について復習しておく
たんぱくコントロール食(腎臓病の栄養管理、腎臓病食品交換表)(久保田・村
上)
●事前学習
・腎臓病の病態について復習しておく
エネルギーコントロール食、たんぱく質コントロール食 献立作成(久保田・村
上)
●事前学習
・糖尿病および腎臓病の食品交換表、ならびに献立作成の基本を復習しておく
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
糖尿病患者の栄養管理(ケーススタディ)
●準備学習
・対象疾患の病態・検査・治療・栄養管理について復習しておく
肝臓病患者の栄養管理(ケーススタディ)
●準備学習
・対象疾患の病態・検査・治療・栄養管理について復習しておく
糖尿病性腎症および慢性腎不全患者の栄養管理(ケーススタディ)
●準備学習
・対象疾患の病態・検査・治療・栄養管理について復習しておく
嚥下障害患者の栄養管理・形態別調理実習
●準備学習
・対象疾患の病態・検査・治療・栄養管理について復習しておく
褥瘡患者の栄養管理(ケーススタディ)
経腸栄養
●準備学習
・対象疾患の病態・検査・治療・栄養管理、経腸栄養法について復習しておく
アレルギー疾患の栄養管理
一般食・治療食展開献立作成
●準備学習
・対象疾患の病態・検査・治療・栄養管理について復習しておく
■定期試験■
実施する
■定期試験■
■成績評価の方法■
実施する
定期試験40% 課題提出40%、態度20%
■成績評価の方法■
■使用テキスト■
定期試験40% 課題提出40%、態度20%
『栄養科学シリーズ NEXT 臨床栄養管理学実習』 塚原丘美 講談社サイエンティフィク
2010 978-4-06-155352-1
『エッセンシャル臨床栄養学』 佐藤和人 医歯薬出版 2013 978-4-263-706701
■使用テキスト■
『栄養科学シリーズ NEXT 臨床栄養管理学実習』 塚原丘美 講談社 2010
978-4-06-155352-1
『糖尿病食事療法のための食品交換表』 日本糖尿病学会編 文光堂 2013
978-4-8306-60467
『腎臓病食品交換表 第8 版 治療食の基準』 黒川清 医歯薬出版 2014
978-4-263-70557-5
■参考書■
■参考書■
―
199
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
栄養教育実習
Practice of nutritional education
石﨑 由美子
1
4LN
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
栄養教育実習指導
School Nutrition Education
石﨑 由美子
1
4LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
栄養教諭養成課程の総括として,学校教育現場における教育体験に臨む(5 日間)。講義
で習得した栄養教諭としての知識・技能を活かし,児童・生徒の相談・指導を行う。
小・中学校の教育現場へ栄養教育実習に臨むために,事前・事後の準備・まとめを行う。
学校教育の意義,児童・生徒の現状を把握し,食に関する指導の重要性を把握し,栄養教
諭として必要な知識・技能・態度について修得する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
小・中学校の学校教育現場において、栄養教諭の職務を理解した上で、教師としての資質の
向上を目指し、児童・生徒の栄養教育指導に関わる。
教育活動の現状,栄養教諭の位置づけ,各教科における食に関する指導を理解し,栄養教
諭としての人間形成,積極的な指導力の向上をはかる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
栄養教育論Ⅰ・Ⅱ、栄養教育実習、応用栄養学
栄養教育論Ⅰ・Ⅱ、栄養教育実習、応用栄養学
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
栄養教諭論,食に関する指導の講義(4 年前期)を復習しておくこと。
栄養教諭論,食に関する指導の講義(4 年前期)を復習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
■回数ごとの授業内容■
定められた実習期間、配属された学校で教育実習に臨む(5 日間)
●準備学習
・食に関する指導論、栄養教諭論を復習する。
実習終了後に実習記録をまとめ提出する
●準備学習
・栄養教育論Ⅱ(学童期の栄養教育)、食に関する指導論、栄養教諭論を
復習する。
第1 回
第2 回
第3 回
■定期試験■
実施しない
第4 回
■成績評価の方法■
実習校における出席・成績評価(50%)、実習の記録ノート(50%)により評価する。
第5 回
■使用テキスト■
■参考書■
第6 回
第7 回
第8 回
オリエンテーション(栄養教育実習の意義・目的、教師に求められる資質)
●準備学習
・食に関する指導論、栄養教諭論を復習する。
オリエンテーション(栄養教育実習の意義・目的、教師に求められる資質)
栄養教育実習の内容、準備と心得、実習記録のとり方
●準備学習
・食に関する指導論、栄養教諭論を復習する。
食に関する指導の教育理論と技術(指導案の作成、低学年用)
●準備学習
・食に関する指導論を復習する。
食に関する指導(指導案の作成、高学年用)
●準備学習
・食に関する指導論を復習する。
指導案に基づく栄養教育用媒体の作成(低学年用)
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ(栄養教育用媒体の種類と特徴)、食に関する指導論を復
習する。
指導案に基づく栄養教育用媒体の作成(高学年用)、栄養教育の展開
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ(栄養教育用媒体の種類と特徴、プレゼンテーション)、食に
関する指導論を復習する。
給食だよりの作成
●準備学習
・栄養教諭論を復習する。
栄養教育実習終了後の総括・まとめ
●準備学習
・今までの授業内容を復習する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
指導案・給食だより・栄養教育用媒体の作成(70%)、出席状況(30%)により評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
200
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
栄養教諭論
School Nutrition Education
石﨑 由美子
2
4LN
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教育課程論
Curriculum Studies
大塚 豊
1
2全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
日本の食文化の変遷を踏まえ,食生活・栄養に関する現状と課題を理解し,学校給食の意
義とその現状,学校における栄養教育の意義と理論を学ぶ。栄養教諭としての役割・職務内
容について理解する。特に,小学生から中学生までの発育・発達過程に応じた食に関する栄
養教育の理論と方法を学ぶ。
教職を目指して教育課程について学ぼうとする諸君、および教育課程とは何かについて理
解を深めたい諸君を対象として、教育課程編成の歴史、その背景にある思想や原理、教育
課程開発の新しい動きや今日的課題、教育課程の実際の編成方法と評価、諸外国の教育
課程などについて考えます。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
食文化や学校給食の現状と課題等について学び,学校給食などにおける児童および生徒の
栄養教育のための栄養教諭としての知識と技法を習得する。
教育課程についてのトータルな理解をもち、実際に教育課程の編成ができるようになり、教
員免許のための要件を満たすことができるようになることを目標とします。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
栄養教育論Ⅰ・Ⅱ、栄養教育実習、応用栄養学、応用栄養学実習
教育原理
■準備学修等の指示■
栄養教育論Ⅰ・Ⅱ、応用栄養学を復習しておくこと。
■準備学修等の指示■
■回数ごとの授業内容■
所定の教科書の予習・復習を欠かさず、授業中の議論に積極的に参加すること。
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
食に関する指導に係る社会的事情
●準備学習
・現在の食環境について考えておく。
広島県内の食に関する指導に係る社会的事情
●準備学習
・広島県の食糧自給率について調べておく。
食に関する指導に係る法令,諸制度
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
児童および生徒の栄養の現状と課題
●準備学習
・学童期の栄養管理上の問題点の復習、テキストの当該内容を予習する。
広島県内の児童および生徒の栄養の現状と課題
●準備学習
・広島県における学童期の栄養調査結果について調べておく。
児童及び生徒の発育・発達
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
行動科学の理論と応用、コミュニュケーション・プレゼンテーション技術
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ(行動科学理論・モデル)の復習、テキストの当該内容を予
習する。
栄養教諭の役割と職務内容
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
子どもの発育・発達過程に応じた栄養教育(小学低学年)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
子どもの発育・発達過程に応じた栄養教育(小学高学年)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
子どもの発育・発達過程に応じた栄養教育(中学生)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
学校給食の意義と役割
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ(学童期の栄養教育)を復習する。
学校給食と食の指導の実際(1), 個別指導
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
学校給食と食の指導の実際(2), 集団指導
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
まとめ
●準備学習
・今までの授業内容を復習する。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
学期末の試験(70%)およびグループによるプレゼンテーションや授業中に実施する小テス
トなど平素の授業参加度(30%)をもとに総合的に評価
■使用テキスト■
『新しい時代の教育課程(第3版)』 田中耕治・水原克敏・三石初雄・新岡加名恵 有斐閣ア
ルマ 2012 年 978-4-641-12431-8
■参考書■
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート(70%)、受講態度、出席状況(30%)により評価する。
■使用テキスト■
『栄養教諭のための学校栄養教育論』 』 笠原賀子 医歯薬出版K.K 2012
978-4-263-70495-0
■参考書■
―
オリエンテーション:シラバスの記載内容を中心に講義方針および教育課程と
は何かについて説明する。
明治以降、戦前日本の教育課程の歩み:教科書の第1 章を中心に、明治初め
に近代的な学校制度が導入されてから第二次大戦の戦時下に至るまでの教
育課程の変遷をたどる。
戦後日本の教育課程の歩み:教科書の第2章を中心に、大戦直後の教育改革
から今日までの学習指導要領の改訂によって生じた変化およびそれに影響を
与えた内外の教育理論について考える。
教育課程開発の新しい動きと今日的課題:教科書の第3章を中心に、1990年
代以降、教育界で起きている動きや教育課程に関する新しい試みについて考
える。
教育課程の思想と構造:教科書の第4章を中心に、教育課程を規定する「科学
を重視する思想」と「生活を重視する思想」および教育課程を規定する「履修主
義」「修得主義」「年齢主義」「課程主義」の各履修原理について解説する。
教育課程の編成方法:教科書の第5 章を中心に、教育課程の編成原理および
編成の具体例について検討する。
教育課程の評価方法:教科書の第6 章を中心に、「絶対評価」「相対評価」「パ
フォーマンス評価」など教育課程評価の諸類型について解説する。
諸外国の教育課程改革:教科書の第7、8 章を中心に、教育課程における「平
等と質」「共通と個性」「社会階層」との関係、「隠れたカリキュラム」の諸問題に
ついて検討する。
201
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
教育実習Ⅰ
Teaching PracticumⅠ
山口 昌宏
4
4全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教育実習Ⅱ
Teaching PracticumⅡ
山口 昌宏
2
4全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
・教育現場での重点的な教育目標や生徒指導の問題点等の解決法についての習得する。
・教育現場で起きる具体的な事例の指導について学ぶ。
・大学側からは教員を派遣し実際の授業を見学しての指導を加える。
・実習校(中学校・高校)の管理職や指導教諭と面談し具体的な授業の指導を依頼する。
・教育現場での重点的な教育目標や生徒指導の問題点等の解決法についての習得する。
・教育現場で起きる具体的な事例の指導について学ぶ。
・大学側からは教員を派遣し実際の授業を見学しての指導を加える。
・実習校(中学校・高校)の管理職や指導教諭と面談し具体的な授業の指導を依頼する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
教員としての責任と使命を体得する。
学習指導案を適切に作成することができ、ねらいとした教育内容を実践できるようになる。
自らの教員としての資質と力量について、成果と課題を知る。
教員としての責任と使命を体得する。
学習指導案を適切に作成することができ、ねらいとした教育内容を実践できるようになる。
自らの教員としての資質と力量について、成果と課題を知る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
実習校の指導教員と相談の上、教材研究を十分に行って実習に望むこと。
実習校の指導教員と相談の上、教材研究を十分に行って実習に望むこと。
■回数ごとの授業内容■
■回数ごとの授業内容■
第1 回
実習校での実習(3週間)
第1 回
実習校での実習(2週間)
■定期試験■
■定期試験■
実施しない
実施しない
■成績評価の方法■
■成績評価の方法■
教育実習指導の評価を加味しながら、実習校の評価及び各種実習記録等により評価する。
教育実習指導の評価を加味しながら、実習校の評価及び各種実習記録等により評価する。
■使用テキスト■
■使用テキスト■
■参考書■
■参考書■
―
202
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
教育実習指導
Teaching Practicum
山口 昌宏
1
H・L・P
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教育相談
Educational Counseling
赤澤 淳子
2
3全(HP除く)
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
教育実習は、学校現場で教育実践活動を体験し、教育現場の実際に触れ、教員となるため
の資質を確立するために行うものである。実習校の生徒や先生方の貴重な時間と先生方の
莫大な労力を費やして行われる教育実習を最大限に有効にするための準備を行う。
人はその発達過程において、様々な問題や課題に直面する。本講義では、特に学校教育に
おいて、子どもたちに生じやすい問題や課題を取り上げ、それらの特徴を理解するとともに、
支援するための方法について学習することを目的とする。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
教員としての責任と使命を自覚させ、学習指導案づくりや模擬授業を通して、実習生としてお
願いするに相応しい学力や人間力を身に付ける。。
・各発達段階における子どもの発達の特徴を理解し、説明することができる。
・各発達段階において生じやすい問題や課題について考え、説明することができる。
・各発達段階において生じやすい問題や課題への具体的な支援方法を主体的に考えること
ができる。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
臨床心理学・障害者心理学・生徒指導・カウンセリング論
人間文化学部・生命工学部・薬学部学生のみの授業です。
毎回次回への予習指示を出す。
マナーアップ、挨拶、学習指導案づくりや模擬授業の準備を十分にすること。
■準備学修等の指示■
復習として、授業開始時に前回学んだ内容についての小テストを行うので、必ずノートや資料
をみて理解しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
■回数ごとの授業内容■
教育実習の目的と心構えと教育実習の内容
次回への予習指示を出す。
実習生としてのマナー・挨拶の仕方と練習
●準備学習:前回指示
学習指導案の書式と指導案づくり
●準備学習:前回指示
学習指導案づくり
●準備学習:前回指示
模擬授業① 分かりやすい話し方、 効果的な説明の仕方
●準備学習:前回指示
模擬授業② 生徒を動かす指示の仕方
●準備学習:前回指示
模擬授業③ 考えさせる問い方、生徒の発言の活かし方
●準備学習:前回指示
模擬授業④ 効果的な板書の使い方、 自主的な学習活動のさせ方
●準備学習:前回指示
実習校での実習
実習校での実習
実習校での授業
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
■定期試験■
実施しない
第9 回
■成績評価の方法■
学習指導案、模擬授業の内容や意欲・態度を中心に、実習校の成績を加味して評価する。
第10 回
■使用テキスト■
第11 回
■参考書■
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション(授業の進め方、教育相談で学ぶ内容についての概要説明
など)
現代社会における教育問題について:どのような問題があるのか(スモールグ
ループディスカッション)
準備学習:教育問題に関する本や新聞記事を読み、現代の教育問題について
調べておくこと
現代社会における教育問題について:どのような対策があるのか(スモールグ
ループディスカッション)
準備学習:教育問題に関する本や論文を読み、教育問題の要因や解決法につ
いて調べ、自身の意見をまとめておく
教育相談と生徒指導
準備学習:教育相談と生徒指導について調べ、類似点や差違についてまとめ
ておく
乳幼児の発達と発達相談
準備学習:指示した語句について調べておく
学童期の発達と教育相談(1)不登校
準備学習:不登校の定義や要因について調べておく
学童期の発達と教育相談(2)いじめ①
準備学習:指示した語句について調べておく
学童期の発達と教育相談(2)いじめ②
準備学習:指示した語句について調べておく
学童期の発達と教育相談(3)児童虐待
準備学習:児童虐待の種類について調べておく
青年期の発達と学生相談
準備学習:現代の青年に特徴的な発達上の問題について調べておく
特別支援教育と教育相談(1)発達障害とは①
準備学習:配付資料を読み、わからない語句について調べておく
特別支援教育と教育相談(1)発達障害とは②
準備学習:配付資料を読み、わからない語句について調べておく
特別支援教育と教育相談(2)具体的な支援策
準備学習:配付資料を読み、わからない語句について調べておく
学校内の相談システムと専門機関との連携
準備学習:配付資料を読み、わからない語句について調べておく
まとめ
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
定期試験(70%)・平常点(30%)(平常点は、授業への参加状況、受講態度、質問用紙の
提出状況及び内容等を総合して判断します)
■使用テキスト■
■参考書■
―
203
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
教育方法論
Method of Teaching
大塚 豊
2
3全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教職概論
Introduction to Teaching Profession
山口 昌宏
2
1全
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
教職を目指して教育方法学について学ぼうとする諸君、および教育方法ないし教授法とは何
かについて理解を深めたい諸君を対象として、教育方法の歴史、その背景にある思想や原
理、教授法に関する新しい動きや今日的課題、教育目標・内容論の実際や学習論、学力論、
評価などについて考えます。
教職を志す学生に、必要な基本認識をもたせ、意欲や使命感を高める。
■授業(学修)の到達目標■
教育に関する基本的事項を、現在の教育現場の実態に即しながら学び、自らの適性を見極
めさせ、教職をめざすに相応しい意識や態度を養う。
■授業(学修)の到達目標■
教育方法についてのトータルな理解をもち、実際に授業を行う上での方法論上のノウハウを
身につけ、教員免許のための要件を満たすことができるようになることを目標とします。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
■準備学修等の指示■
特になし。
教育原理、教育課程論
授業後は必ず配布プリントを整理しておくこと。
参考書を購入すること。毎回参考書熟読の予習指示をする。
■準備学修等の指示■
所定の教科書の予習・復習を欠かさず、授業中の議論に積極的に参加すること。グループ
でのプレゼンテーションを行います。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
■回数ごとの授業内容■
第2 回
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション:シラバスの記載内容を中心に講義方針について説明する
とともに、教育方法論を学ぶ意味について考える。
今なぜ、教育方法の学を学ぶのか:教科書の序章を中心に、教育方法の学の
底流となっている「現実主義」「人道主義」「理想主義」という3つの精神につい
ての理解を深める。
西洋における教育思想と教育方法の歴史:教科書の第1 章2、3 節を中心に、
欧米における近代教育思想の系譜と教授学の伝統について考察する。
カリキュラム研究の成立と展開:教科書の第1 章3 節を中心に、主として心理
学の研究成果を取り入れながら、教授学やカリキュラム研究が科学化していく
過程について検討する。
日本のおける教育改革と教育方法の歴史:教科書の第2 章を中心に、日本の
教育理念や教育制度が近代化していく過程で欧米から受容された教育方法の
理論がいかに定着したかを理解する。
授業改造の試み:教科書の第2 章3 節を中心に、わが国における大正から第
二次大戦直後の教育改革の中で現れた教授学上の変革について考察する。
現代教育方法学の論点と課題:教科書の第3 章を中心に、戦後の主要教育方
法論論争である「学力論争」「問題解決学習論争」「わかる授業論争」に関する
理解を深める。
子どもは何を学ぶのか:教科書の第4 章を中心に、教育の目標に関する基本
的な考え方を理解し、教育目標に基づいて具体的な教科内容の編成を考える
際の視点を提示する。
学習とは何か:教科書の第5 章を中心に、「連合説」「認知説」「「状況理論」に
基づく3つの学習理論について検討する。
学力をどう高めるか:教科書の第6 章を中心に、「できる学力」と「わかる学力」
の違いについて考察する。
授業をどうデザインするか:教科書の第7章を中心に、教師・子ども・教材という
関係の中で、よりよい授業をデザインする問題を考察する。
教育の道具・素材・環境を考える:教科書の第8 章を中心に、魅力的な教材づ
くり、教科書の新しい使い方、学習環境としての時空間の在り方について考え
る。
何をどう評価するのか:教科書の第9 章を中心に、「相対評価」論から「真正の
評価」論への転換について考察する。
教科外教育活動を構想する:教科書の第10 章を中心に、学校で生じている
種々の教育病理に対する解決策の1つとして期待される教科外の諸活動につ
いての理解を深める。
どのような教師をめざすべきか:教科書の第10 章を中心に、すぐれた教師と
はどのような存在であり、それに近づくにはどのようなことが必要かについて考
察する。
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
試験、レポート、プリント整理、授業態度などを総合的に評価する
■使用テキスト■
■参考書■
『教職概論(第4 次改訂版)』 佐藤春雄 学陽書房 2015
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
学期末の試験(70%)および授業中に実施する小テストなど平素点(30%)をもとに総合的に
評価
■使用テキスト■
『新しい時代の教育方法』 田中耕治・鶴田清司・橋本美保・藤村宣之 有斐閣アルマ 2012
978-4-641-12479-0
■参考書■
―
オリエンテーション
次回からの予習指示
教員とは
●準備学習:前回指示
教育の歴史と教員養成、教員免許制度、教育制度と現状
●準備学習:前回指示
教育法規の体系、教育基本法
●準備学習:前回指示
学校教育法・学校教育法施行規則と学習指導要領
●準備学習:前回指示
教員の身分と服務と分限、懲戒
●準備学習:前回指示
教員の役割と業務、勤務条件と勤務実態
●準備学習:前回指示
前半のまとめ
●準備学習:前回指示、第1 回~第7 回のプリント持参
よりよき教員になるために:人間についてⅠ
●準備学習:前回指示
よりよき教員になるために:人間についてⅡ
●準備学習:前回指示
生涯学習社会と開かれた学校
●準備学習:前回指示
校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、主任、教諭
●準備学習:前回指示
学校教育の現状と求められる教員像
●準備学習:前回指示
資質の向上と研修、教育実習、教員採用
●準備学習:前回指示
まとめ
●準備学習:前回指示
204
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
教職概論
Introduction to Teaching Profession
山口 昌宏
2
2全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
教職実践演習
Educational Practice Seminar
石﨑 由美子 他
1
4LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
教職を志す学生に、必要な基本認識をもたせ、意欲や使命感を高める。
中学校、高等学校の教職課程科目の履修履歴(教育実習を含む)を通じて、教員として必
要な知識・技能が実践力として形成されたかを最終的に確認する。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
教育に関する基本的事項を、現在の教育現場の実態に即しながら学び、自らの適性を見極
めさせ、教職をめざすに相応しい意識や態度を養う。
中学校、高等学校の教員の実践力について、「教員としての使命感・責任感・教育的愛情」、
「教員としての社会性・対人関係能力」、「生徒への理解力と学級経営」、「教育内容等の指導
力」に関する 4 項目からそれぞれの修得状況を総合的に検証する。ロールプレイング、グル
ープ討議、実技指導、実務指導、事例研究、フィールドワーク、模擬授業等の方法を適用す
る。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
■履修しておくことが望ましい科目等■
授業後は必ず配布プリントを整理しておくこと。
参考書を購入すること。毎回参考書熟読の予習指示をする。
教員免許取得に必要な一定の教職科目
■準備学修等の指示■
指示に沿った準備や下調べを十分に行い、いつでも発表できるようにしておくこと。
☆ゲストスピーカーの講義では、スーツを着用のこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
オリエンテーション
次回からの予習指示
教員とは
●準備学習:前回指示
教育の歴史と教員養成、教員免許制度、教育制度と現状
●準備学習:前回指示
教育法規の体系、教育基本法
●準備学習:前回指示
学校教育法・学校教育法施行規則と学習指導要領
●準備学習:前回指示
教員の身分と服務と分限、懲戒
●準備学習:前回指示
教員の役割と業務、勤務条件と勤務実態
●準備学習:前回指示
前半のまとめ
●準備学習:前回指示、第1 回~第7 回のプリント持参
よりよき教員になるために:人間についてⅠ
●準備学習:前回指示
よりよき教員になるために:人間についてⅡ
準備学習:前回指示
生涯学習社会と開かれた学校
●準備学習:前回指示
校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、主任、教諭
●準備学習:前回指示
学校教育の現状と求められる教員像
●準備学習:前回指示
資質の向上と研修、教育実習、教員採用
●準備学習:前回指示
まとめ
●準備学習:前回指示
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
■定期試験■
実施する
第13 回
■成績評価の方法■
試験、レポート、プリント整理、授業態度などを総合的に評価する
■使用テキスト■
第14 回
■参考書■
第15 回
『教職概論(第4 次改訂版)』 佐藤春雄 学陽書房 2015
オリエンテーション 本演習の目的と内容 (大塚、山口、竹盛)
教育実習のリフレクション(1)
(大塚、山口、竹盛)
教育実習のリフレクション(2)
(大塚、山口、竹盛)
教員としての社会性・対人関係能力に関する探求(1), 社会人としてのマナ
ー、教員組織での協調性、保護者等との関係などとの関係等:法令遵守
(大塚)
教員としての社会性・対人関係能力に関する探求(2), 社会人としてのマナ
ー、教員組織での協調性、保護者等との関係などとの関係等(ゲストスピーカ
ーによる講義)、「教員としての社会性・対人関係能力について」
(大塚、山口、竹盛)
教員としての社会性・対人関係能力に関する探求(3), 社会人としてのマナ
ー、教員組織での協調性、保護者等との関係などとの関係等(ゲストスピーカ
ーによる講義)、「教員としての社会性・対人関係能力について」(グループ討
論、レポート課題)
(大塚、山口、竹盛)
教員としての使命感・ 責任感・教育的愛情に関する探求(1), (ゲストスピー
カーによる講義)、「教師ストレスと精神的健康について」 (竹盛)
,
教員としての使命感・ 責任感・教育的愛情に関する探求(2), 「教師ストレスと
精神的健康について」 」(グループ討論、レポート課題)
(大塚、山口、竹
盛)
生徒への理解力と学級経営に関する探究(1), (ゲストスピーカーによる講義)
学級経営の運営法、学級崩壊の対応
(大塚、山口、竹盛)
生徒への理解力と学級経営に関する探究(2), ワークシート、ロールプレイな
ど、電子黒板ほか教育機器の扱い
(大塚、山口、竹盛)
教育内容の指導力に関する探求:食に関する指導の指導案作成 (石﨑)
●準備
・食に関する指導論、栄養教諭論(指導案の作成)を復習する
集団指導(食べものについて):集団・模擬授業 (石﨑)
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ、栄養教諭論(プレゼンテーションの方法)を復習する
個人指導(肥満、食物アレルギー、小児糖尿病等):ロールプレイングによる個
人指導 (石﨑)
●準備学習
・栄養教育論Ⅰ、栄養教諭論(学童期の栄養教育)を復習する
教科、栄養教育内容等の指導力について、グループ討論、まとめ (石﨑)
●準備学習
・栄養教諭論を復習する
まとめ
模擬授業等の評価と全体のまとめ
(石﨑)
●準備学習
・栄養教諭論を復習する
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
教員としての実践力(4項目)各20点、実践総合演習(20点)の合計100点を総合して評価
する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
205
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
教職実践演習
Educational Practice Seminar
大塚 豊 他
2
4全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
食に関する指導論
Guidance of Nutrition Education
石﨑 由美子
2
4LN
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
中学校、高等学校の教職課程科目の履修履歴(教育実習を含む)を通じて、教員として必要
な知識技能が実践力として形成されたかを最終的に確認する。
栄養教諭論で習得したことを基礎とし,子供の発育・発達のための食生活,食行動などの
栄養アセスメントと栄養教育の方法を学ぶ。学校給食や家庭での食生活について個人・集団
に対する食に関する指導の方法と技術を学ぶ。家庭や地域との連携について理解し,学校
教育活動としての食に関する指導案作成,指導方法を実践形式で習得する。
■授業(学修)の到達目標■
中学校、高等学校の教員の実践力について、「教員としての使命感・責任感・教育的愛情」、
「教員としての社会性・対人関係能力」、「生徒への理解力と学級経営」、「教育内容等の指導
力」に関する4項目からそれぞれの修得状況を総合的に検証する。ロールプレイング、グル
ープ討議、実技指導、実務指導、事例研究、フィールドワーク、模擬授業等の方法を適用す
る。
■授業(学修)の到達目標■
食に関する指導法の他に,個別指導のあり方や学級担任,養護教諭,家庭,地域との協力・
連携について理解する。実践演習を行うことで,その実務についての技法などを習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
栄養教育論Ⅰ・Ⅱ、応用栄養学
■履修しておくことが望ましい科目等■
教員免許取得に必要な一定の教職科目
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
■回数ごとの授業内容■
応用栄養学、栄養教育論Ⅱ(学童期の栄養・栄養教育)を復習しておくこと。
指示に沿った準備や下調を十分に行い、いつでも発表できるようにしておくこと。
☆ゲストスピーカーの講義ではスーツ着用のこと。
第1 回
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第2 回
オリエンテーション:本演習の目的と内容について説明するとともに、受講生各
人のプロフィールを所定様式に従って記入し、取得希望の教科ごとの小グルー
プに編成する。
教育実習のリフレクション①:受講生各人の教育実習期間中の経験に関して、
各グループで報告を行い、それをめぐって討議する。
教育実習のリフレクション②:受講生各人の教育実習期間中の経験に関して、
各グループで報告を行い、それをめぐって討議する。
教員としてのコンプライアンス(法令遵守)意識:教員が職場で直面する法令遵
守に関わる諸問題についての講義と討論を行い、レポートにまとめる。
教員としての社会性・対人関係能力について①
(ゲストスピーカーによる
講義・演習)
教員としての社会性・対人関係能力について②
(ゲストスピーカーによる
講義・演習)
教員としての使命感・責任感・教育的愛情に関する探求
教員としての使命感・責任感・教育的愛情に関する探求:受講生による報告と
討議・レポート作成
生徒への理解力と学級経営に関する探究学級経営の運営法、学級崩壊の対
応① (ゲストスピーカーによる講義・演習)
生徒への理解力と学級経営に関する探究学級経営の運営法、学級崩壊の対
応② (ゲストスピーカーによる講義・演習)
教育内容等の指導力に関する探究(1)模擬授業の教科別指導案作り(教職課
程委員会委員)
教育内容等の指導力に関する探究(1)模擬授業の教科別指導案作り(教職課
程委員会委員)
教育内容等の指導力に関する探究(1)各グループ代表による模擬授業
教育内容等の指導力に関する探究(2)各グループ代表による模擬授業
教育内容等の指導力に関する探究(3)各グループ代表による模擬授業
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
■定期試験■
実施しない
第12 回
■成績評価の方法■
教員としての実践力4項目各20点、実践総合演習(20点)の合計100点を総合して評価す
る
第13 回
■使用テキスト■
第14 回
■参考書■
『中学校学習指導要領』 』 文部科学省
『高等学校学習指導要領』 文部科学省
第15 回
食に関する指導に係わる全体的な計画
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
総合的な学習の時間における食に関する指導
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
給食の時間における食に関する指導
●準備学習
・栄養教育論Ⅱ(学童期の栄養教育)の復習、テキストの当該内容を予習する。
教科における食に関する指導(家庭科、技術・家庭)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
教科における食に関する指導(体育科、保健体育科等)
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
道徳、特別活動における食に関する指導
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
学校・家庭・地域と連携した食に関する指導
●準備学習
・栄養教育論Ⅱ(学童期の栄養教育)の復習、テキストの当該内容を予習する。
生活習慣病、障害児,その他の疾患児に対する個別指導
●準備学習
・学童期における栄養管理上の問題についての復習、テキストの当該内容を予習
する。
実践演習(1), 食に関する指導の指導案作成Ⅰ,個別指導
●準備学習
・模擬授業(肥満児、小児糖尿病児などに対する指導内容)について考えておく。
実践演習(2), 食に関する指導の指導案作成Ⅱ,集団指導
●準備学習
・模擬授業(集団指導の指導内容)について考えておく。
実践演習(3), 食に関する指導実施の留意点
●準備学習
・模擬授業(個人・集団指導)の実施上の問題点について考えておく。
実践演習(4), 食に関する指導評価の方法
●準備学習
・テキストの当該内容を予習する。
実践演習(5), 模擬授業Ⅰ,個別指導
●準備学習
・模擬授業(個人指導)について、練習する。
実践演習(6), 模擬授業Ⅱ,集団指導
●準備学習
・模擬授業(集団指導)について、練習する。
まとめ
●準備学習
・今までの授業内容を復習する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
実践演習での資料作成と発表(80%)、受講態度、出席状況(20%)により評価する。
■使用テキスト■
『食に関する指導の手引き』 文部科学省 東山書房 2010 年 4-8278-1492-9
■参考書■
―
206
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
資格関係科目
生徒指導
Student Guidance
三宅 幹子
2
2全
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
地学(教職)
Earth Science
田辺 和康
2
1L
■授業のねらい・概要■
■授業のねらい・概要■
学校における生徒指導および進路指導の意義と目的,位置づけ,方法等について学習する。
そして,児童・生徒の発達や,児童・生徒を取り巻く環境の変化をふまえて,個性の伸長や将
来の生き方への関心の深化をはかり,学校生活への適応と自己実現を援助・指導するため
の生徒指導・進路指導のありかたについて考えを深めることをめざす。
我々をとりまく環境は宇宙と地球のかかわりにより存続している。本講義では、宇宙と地球が
誕生して人類が出現した歴史の経過を講義するとともに、我々をとりまいている地質につい
て解説し、地学の基礎知識を習得させる。また、グローバルな観点から地球をめぐる地圏、
水圏、気圏の諸現象を環境問題と関連づけた環境と地質についても講義する。
中・高等学校理科教員免許取得希望者の必須科目である。
■授業(学修)の到達目標■
■授業(学修)の到達目標■
生徒指導・進路指導が重視されている背景について理解し,これからの子どもたちを育てる
ために必要な生徒指導・進路指導のあり方についてのビジョンを形成する。
宇宙と地球誕生に関する基本的な概念を学習した後に、地質学の基礎を理解する。また、
我々は地球環境問題に直面しており、それをとりまく地質と環境についても習得する。
■履修しておくことが望ましい科目等■
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
■準備学修等の指示■
前回までの学習内容を復習して各回の授業にのぞむこと。
指定教科書と配布プリントを熟読すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
■回数ごとの授業内容■
オリエンテーション:生徒指導とは,ねらいと背景
生徒指導の意義,位置づけ
生徒指導と教育課程,学級経営
生徒理解(1)発達的視点
生徒理解(2)子どもをとりまく社会の変化
生徒理解(3)家庭の変容
生徒理解(4)学校の課題
生徒理解(5)子どもの姿
現代の子どもの抱える問題(1):反社会的問題行動
現代の子どもの抱える問題(2):非社会的問題行動
問題行動への予防的支援
生徒指導と教師の資質
進路指導の本質,組織と運営
進路指導の課題
まとめ
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
■定期試験■
第7 回
実施する
■成績評価の方法■
第8 回
期末試験,レポート,受講態度等により総合的に評価する。
■使用テキスト■
第9 回
■参考書■
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
概説
宇宙と地球の誕生
●準備学習
配布プリントを予習する。
地球は生きている ―地震と火山―
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地面は動く ―地学におけるコペルニクス的転換―
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地球の歴史
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地球変動による生物の対絶滅と進化
●準備学習
指定教科書を熟読する。
大気と海洋の大循環
●準備学習
指定教科書を熟読する。
太陽系と地球
●準備学習
指定教科書を熟読する。
進化し続ける宇宙への探求
●準備学習
指定教科書を熟読する。
地質と地球(火成岩)
●準備学習
配布プリントを予習する。
地質と地球(堆積岩)
●準備学習
配布プリントを予習する。
地質と地球(変成岩)
●準備学習
配布プリントを予習する。
土の風化と侵食
●準備学習
配布プリントを予習する。
地盤沈下
●準備学習
配布プリントを予習する。
淡水資源と砂漠化
●準備学習
配布プリントを予習する。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
授業への態度(20%)、定期試験(60%)、提出物(20%)等を考慮し、総合的に判断する。
■使用テキスト■
『地学のツボ』 鎌田浩毅 ちくま 2012 978-4-480-68804-0
■参考書■
―
207
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
地学実験(教職)
Experiment of Earth Science
田辺 和康
2
1L
■授業のねらい・概要■
地学実習では,地学Ⅰで履修した講義内容の理解度をより深めてもらえるように配慮してあ
る。前期は,地球分野の地形や地質の理解と野外実習を通じて地学をよ り身近に感じ,より
深く理解することが目的である。後期は,地球内部構造に関連する実験と岩石・鉱物の観察
を行い,取得したデータはコンピュータを活用 し,科学的な解析方法を合わせて学ぶ。
中・高等学校理科教員免許取得希望者の必須科目である。
■授業(学修)の到達目標■
実験を通して,地質学への理解を深めるとともに,その基礎的な知識をしっかりと身につける
ことを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
授業計画に従い進めるので,配布資料を参考に予習しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第18 回
第19 回
第20 回
第21 回
第22 回
第23 回
第24 回
第25 回
第26 回
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
ガイダンス
地形図を読む
●準備学習の指示通り
地質図を読む(講義)
●準備学習の指示通り
地質図を読む(実習)
平野の地形を読む
●準備学習の指示通り
地質調査のしかた
露頭調査(講義)
●準備学習の指示通り
露頭調査(実習)
岩石標本をみる(講義)
●準備学習の指示通り
岩石標本をみる(実習)
川原岩石の採取と調査(講義)
●準備学習の指示通り
川原岩石の採取と調査(実習)
採取試料の密度とふるい分け試験
採取試料のまとめ
柱状図を読む
●準備学習の指示通り
地球の地殻構造を知る
●準備学習の指示通り
アイソスタシー実験
砂の観察
●準備学習の指示通り
鉱物の性質
●準備学習の指示通り
火成岩の分類
●準備学習の指示通り
偏光顕微鏡による鉱物観察(講義)
●準備学習の指示通り
偏光顕微鏡による鉱物観察(地殻上部の岩石、花崗岩、石英)
偏光顕微鏡による鉱物観察(地殻下部の岩石、斑レイ岩、輝石)
偏光顕微鏡による鉱物観察(マントル物質の岩石、カンラン岩、玄武岩)
ヒストグラムによるデータ処理法
●準備学習の指示通り
河川砂と砂丘砂を用いて解析する
〃(標準偏差を求める)
〃(コンピュータを用いたデータ解析)
反射式実体鏡で航空写真を読む
●準備学習の指示通り
まとめ
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
定期試験は行わず,レポート・小テスト,出席状況,授業態度などを総合して評価する。
■使用テキスト■
■参考書■
―
208
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第9 回
道徳教育の指導法
Guidance of Moral Education
牧 貴愛
2
2全
第10 回
■授業のねらい・概要■
第11 回
本科目は「教育職員免許法施行規則」第六条別表第一の第四欄「教育課程及び指導法に
関する科目」の一つであり、講義の中核的内容は「道徳の指導法」である。
講義では、受講者一人一人が、これからの道徳教育の在り方について自らの考えを述べる
ことができるようになることを念頭において(1)なぜ昨今、道徳教育の充実が求められるの
か。(2)子どもの道徳性の発達はどのように捉えられてきたのか。(3)道徳教育では何をど
のように「教え」また「学ぶ」のか、といったテーマに関する基礎的な知識・技能の習得をめざ
す。
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
(1)これからの道徳教育の在り方について、本講義を通して獲得した基礎的な知識を用いな
がら自らの考えを他の人がわかるように述べることができる。
(2)上記(1)の自らの考えに根ざしたよりよい道徳教育の実践内容を学習指導案としてまと
めることができる。
第13 回
第14 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし
■準備学修等の指示■
第15 回
〇授業時間外の学習
(1)テキストを読み、確認・質問事項を準備した上で、講義に臨むこと。
(2)上記(1)に取り組む過程で、わからない日本語、わからない用語があった場合は、それ
ぞれ『国語辞典』や参考書として指定している『新版教育小事典』、『教職用語事典』などで調
べてから講義に臨むこと。
〇履修上の注意
第1 回目には必ず出席すること。やむ得ない理由により、第1 回目に出席できない場合は、
[email protected] まで、学科・氏名・用件を明記の上、必ず事前に連絡すること。事後
の申し出は原則認めない。本科目は、教職を志す学生を対象としている。教師としての自覚
をもって臨んでもらいたい。
■定期試験■
実施する
■成績評価の方法■
(1)学習指導案(30%)、(2)期末試験(70%)により評価する。期末試験は、テキストならび
に講義時に適宜取り上げる道徳教育をめぐる事柄から出題する。設問の形態には、空欄補
充、概念・用語説明、論述の全てが含まれる。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
■使用テキスト■
「道徳教育の指導法」の学習・研究の方法
●準備学習
・シラバスの記載内容を確認し、本講義の進め方、成績評価の方法・基準等
について質問事項を準備する。
道徳・規範・社会
●準備学習
・テキスト第1章を読み、道徳の語義、道徳教育の課題について予習する(質
問事項等も準備する)。
道徳教育への期待
●準備学習
・テキスト第2 章を読み、なぜ道徳教育に期待が寄せられるのか考える(質
問事項等も準備する)。
道徳性の発達
●準備学習
・テキスト第4 章を読み、コールバーグの道徳性発達論について予習する
(質問事項等も準備する)。
市民育成としての道徳教育
●準備学習
・テキスト第5 章を読み、ハーバーマスの討議理論について予習する(質問
事項等も準備する)。
・テキスト第6 章を読み「話し合いの難しさ」について考える(質問事項等も準
備する)。
日本における道徳教育の歴史
●準備学習
・テキスト第8 章を読み、近世、近代、現代の道徳教育について予習する(質
問事項等も準備する)。
学校における道徳教育
●準備学習
・テキスト第9 章を読み、道徳教育の目標、内容、評価について予習する(質
問事項等も準備する)。
・テキスト第10 章を読み、道徳教育の指導体制と計画について予習する(質
問事項等も準備する)。
道徳教育の内容項目
●準備学習
・テキスト第11 章を読み「生命尊重」の指導の観点を確認する(質問事項等
も準備する)。
・テキスト第12 章を読み『青い目 茶色い目』の実験授業の内容を予習する
(質問事項等も準備する)。
―
道徳授業の方法
●準備学習
・テキスト第13章ならびに第14章を読み、道徳授業の3 つの類型について
予習する(質問事項等も準備する)。
学習指導案の作成(1)学習指導案の構成要素、内容項目の確認
●準備学習
・道徳授業を行うことを想定し、生徒の実態について具体的なイメージを描
く。
・生徒の実態に照らして必要と考える内容項目をいくつか選択する。
学習指導案の作成(2)児童・生徒観、教材観、指導観
●準備学習
・当該「内容項目の指導の観点」を読み込み、教師として生徒と追求したい問
いを考える。
・生徒と追求したい問いを考える手がかりとなる資料を探す。
学習指導案の作成(3)発問、板書計画
●準備学習
・学習指導案の構成要素を確認した上で作成し、講義に持参する。
・テキスト第16 章ならびに第17 章を読み、発問、板書計画についても考え
る。
学習指導案の検討(1)受講者による指導案の発表および検討
●準備学習
・第10 回~第12 回までの講義を振り返り、学習指導案の発表準備に取り組
む。
学習指導案の検討(2)受講者による指導案の発表および検討
●準備学習
・前回の発表ならびに検討の内容を踏まえて、学習指導案の改善に取り組
む。
学習指導案の検討(3)受講者による指導案の発表および検討
●準備学習
・前々回ならびに前回の発表ならびに検討の内容を踏まえて、学習指導案の
改善に取り組む。
『道徳教育指導論(教師教育講座 第7 巻)』 丸山恭司編著 協同出版 2014
978-4319106769
『中学校学習指導要領』 文部科学省 東山書房 2008 978-4827814613
『中学校学習指導要領解説 道徳編』 文部科学省 日本文教出版 2008
978-4536590044
■参考書■
『新版 教育小事典 第3版』 平原春好・寺﨑昌男編集代表 学陽書房 2011
978-4313610330
『教職用語辞典』 原聡介編集代表 一藝社 2008 978-4901253147
『14 歳の君へ―どう考えどう生きるか―』 池田晶子 毎日新聞社 2006
978-4620317885
209
―
Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
特別活動の指導法
Extra-curricular Activities
大塚 豊
1
2全
■授業のねらい・概要■
教員免許取得を目指して学ぼうとする諸君、および教育とは何かについて理解を深めたい
諸君を対象として、学校教育を構成する重要な側面である特別活動について一緒に考えま
す。具体的には、特別活動の歴史や目標、学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校行事
などを実際に指導する上での留意点について幅広く検討します。
■授業(学修)の到達目標■
特別活動についての幅広い理解をもち、教員免許取得のための要件を満たすとともに、家庭
人として、社会人として、学校における特別活動に関して客観的に考えることができるように
なることを目標とします。
■履修しておくことが望ましい科目等■
教育原理、教育課程論
■準備学修等の指示■
所定の教科書の予習・復習を欠かさず、小グループに分かれてのプレゼンテーション、授業
中の議論に積極的に参加すること。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
オリエンテーション:シラバスの記載内容を中心に講義方針について説明する
とともに、特別活動の意義と特色について論じる。
特別活動の歴史:教科書Ⅰ部の第2章を中心に、戦前からの「課外活動」が
「特別活動」へ位置づけられてきたプロセスをたどり、その背後にある思想につ
いて考察する。
学校・学級・学年経営と特別活動:教科書Ⅰ部の第3章を中心に、学校や学級
や学年の経営の中で特別活動が占める位置と役割について考察する。
特別活動と家庭・地域の連携:教科書Ⅰ部の第4章を中心に、効果的な特別
活動を実践する上で欠くことのできない家庭や地域との結びつきの意義につい
て考える。
特別活動と他の教育活動との関連/国旗・国家との関連:教科書Ⅰ部の第5、
6章)を中心に、各教科および道徳と並ぶ存在である特別活動独特の意義につ
いて考え、とくに国旗・国歌問題との関連に触れる。
学級活動・生徒会活動の指導ー高校を中心に:教科書Ⅳ部の第1,2章を中心
に、高校に焦点を絞って学級活動・生徒会活動の組織と実際を考察する。
クラブ活動・学校行事の指導:教科書Ⅳ部の第3,4章を中心に、高校に焦点
を絞って、クラブ・学校行事の実際と内在する諸問題について考察する。
諸外国の特別活動:教科書Ⅳ部の第1、2、3、4、5章を中心に、米、英、独、
仏、韓国、中国における特別活動についての理解を深める。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
学期末の試験(70%)および小グループによるプレゼンテーションや授業中に実施する小テ
ストなど(30%)をもとに総合的に評価
■使用テキスト■
『特別活動のフロンティア』 中谷彪、臼井英治、大津尚志編 晃洋書房 2008 年
978-4-7710-1949-2
■参考書■
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210
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第10 回
博物館情報・メディア論
Museum Information / Museum Media System
三宅 正太郎
2
3全
第11 回
■授業のねらい・概要■
メディアとは何か。それは視聴覚機器に限定されること無く、視聴覚全般についての知識か
らマスコミに対するメディア・リテラシーの知識まで関連がある。この授業では、博物館や美
術館等の社会教育施設や学校における視聴覚教育・情報教育の理論と実践について学習
する。
第12 回
■授業(学修)の到達目標■
第13 回
視聴覚メディアを利用した教育、コミュニケーションの方法を理解し、説明できる。
博物館や学芸員の現状を、視聴覚教育的視点から理解し、整理,説明することができる。
博物館における教育普及活動とメディアの関係を理解し、説明できる。
学校教育と博物館教育普及活動の関係を理解し、説明できる。
第14 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
メディア情報文化学概論、メディア情報文化学演習、生涯学習論、情報リテラシーを履修し
ておくことが望ましい。
■準備学修等の指示■
第15 回
博物館や美術館、資料館、水族館や動物園の実体験が必要です。積極的に足を運んでくだ
さい。受講においては、前回の授業内容の確認し、次の授業の関連資料に目を通して、分か
らないことをマークしておくことが肝要です。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
デジタルアーカイブの構築と課題
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
メディアによるユニバーサルの手法
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
情報とメディアの法的な問題(知的財産権等)
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
地域とメディアとの連携
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
博物館の展示とメディア
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
"まとめと今後の課題
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。"
■定期試験■
実施する
博物館における情報・メディアの意義:狙いと位置づけについて学ぶ。情報とは
何か、メディアとは何かを博物館の視点から考える。
●準備学習
・来館者の立場に立ってみて博物館の経験を整理しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
メディアとしての博物館:メディア・情報・コミュニケーション
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
情報とメディアの歴史
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
博物館はメディア:博物館とメディアの発展史
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
人と人を繋ぐメディアとしての博物館:情報とメディアの基礎理論
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
博物館情報メディアの心理と学習理論
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
博物館メディアリテラシー
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
メディアを利活用した様々な展示方法
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
情報収集から情報発信
●準備学習
・前回の授業のショートレポートを確認しておく。
・次回の授業の課題を整理しておく。
・本日の授業の講義録をまとめて、ショートレポートとして提出する。
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■成績評価の方法■
定期試験、レポート(授業中および期末)、出席状況、により総合的に評価する
出席数が 2/3 以上の者に対して期末試験を課す。
平常点は各授業のショートレポートにて採点する。
平常点:30%、中間レポート 20%、期末試験:50%
総合評価60 点未満は不合格
■使用テキスト■
『博物館情報・メディア論』 日本教育メディア学会 ぎょうせい 2013
978-4-324-09584-3
■参考書■
『博物館情報・メディア論』 西岡 貞一 , 篠田 謙一 放送大学 2013 4595314124
『文化情報学 : 人類の共同記憶を伝える』 安澤秀一, 原田三朗編著 北樹出版 2002
4893848666
『博物館情報論』 加藤有次 [ほか] 雄山閣出版 1999 463901631X
『博物館情報学入門』 E.Orna, Ch.Pettitt 著 ; 安澤秀一監修 ; 水嶋英治編訳 勉誠出版
2003 :4-585-00172-7
『博物館映像展示論』 青木豊 雄山閣出版 1997 4639014651
211
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
理科教育法研究
Practical Training of Science Education
奥植 容三
2
3L・3P
■授業のねらい・概要■
中学校学習指導要領における理科の目標及び各分野の内容を理解し、適切な指導計画を
作成する。また、学習指導案に基づく模擬授業を実施し、指導技術の向上を図るとともに理
科の授業と安全指導、環境教育、評価等について学習する。
■授業(学修)の到達目標■
中学校学習指導要領における理科の目標及び第1分野、第2分野の内容を理解する。また、
学習指導案を作成し、模擬授業を通して適切な学習指導ができることを目標とする。
■履修しておくことが望ましい科目等■
特になし。
■準備学修等の指示■
中学校学習指導要領解説理科編を通読しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
理科教育の現状
●準備学習
中学校学習指導要領理科編総説を予習する。
中学校学習指導要領総則
●準備学習
教育課程編成の一般方針について理解する。
学校教育法施行規則と教育課程の編成 【演習】
●準備学習
学校教育法施行規則を予習する。
理科の授業と評価①
●準備学習
配布プリントの評価の方法を予習する。
理科の授業と評価② 【演習】
●準備学習
評価の場面と定期試験問題の作成方法について予習する。
環境教育と理科
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
総合的な学習の時間と理科
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
学習指導案の作成①
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
学習指導案の作成② 【演習】
●準備学習
学習指導案を作成する。
模擬授業① 【実習】
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業の準備。
模擬授業② 【実習】
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業の準備。
模擬授業③ 【実習】
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業の準備。
学力の捉え方と教科書の活用.準備学習
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
教師の服装・義務及び仕事の中身
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
理科教育に求められているもの
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート,発表,学習態度及び出席等を考慮して総合的に評価する。
■使用テキスト■
『中学校学習指導要領解説 理科編』 文部科学省 大日本図書 平成20 年
978-4-477-01979-6
■参考書■
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212
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Fukuyama University SYLLABUS 2015
資格関係科目
授業科目
英 文 名
担当教員
単 位 数
対象学生
第18 回
理科教育法
Technology in Science Education
奥植 容三
(4)
3L・3P
第19 回
第20 回
■授業のねらい・概要■
第21 回
高等学校学習指導要領における理科の目標・科目内容等を理解し、学習指導案の作成、指
導案に基づく模擬授業を実施する。また、理科教育の現状と課題を踏まえ、生徒に理科を学
ぶことの意義や有用性を実感させることができる教師の養成に努める。
第22 回
■授業(学修)の到達目標■
高等学校学習指導要領の総則及び理科の内容を理解し、適切な学習指導案を作成するこ
とができること。また、指導案に基づく授業ができること等を目標にする。
第23 回
■履修しておくことが望ましい科目等■
第24 回
特になし。
■準備学修等の指示■
第25 回
高等学校学習指導要領を通読しておくこと。
■回数ごとの授業内容■
第1 回
第2 回
第3 回
第4 回
第5 回
第6 回
第7 回
第8 回
第9 回
第10 回
第11 回
第12 回
第13 回
第14 回
第15 回
第16 回
第17 回
第26 回
教育基本法
●準備学習
教育基本法を通読しておく。
高等学校学習指導要領理科 第1 章 総説
●準備学習
学習指導要領改訂の趣旨、理科の目標、理科の科目構成について予習して
おく。
高等学校学習指導要領 総則
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
教育課程の編成 【演習】
●準備学習
教育課程を編成するため、各教科・科目の単位数等を復習する。
高等学校学習指導要領理科 第3章 指導計画の作成に当たって配慮すべき
事項
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
理科の授業と安全指導
●準備学習
事故防止、薬品などの管理及び廃棄物の処理について予習しておく。
理科で扱う薬品と観察・実験
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
試薬の調整 【演習】
●準備学習
溶液の濃度表示、試薬の調整方法等について予習をする。
日本の理科教育①
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
日本の理科教育②
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
科学史① 古代~中世
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
科学史② 17 世紀~19 世紀
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
科学史③ 現代
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
総合的な学習の時間と理科
●準備学習
総合的な学習の時間創設の趣旨、学習計画作成上の留意点を理解する。
環境教育と理科①
●準備学習
環境教育の基本的な考え方、地球環境問題について予習する。
環境教育と理科②
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
環境教育と理科③
●準備学習
生活環境について予習する。
―
第27 回
第28 回
第29 回
第30 回
学習の評価
●準備学習
相対評価と絶対評価について理解する。
定期試験問題の作成
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
学習指導案の作成①
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
学習指導案の作成② 【演習】
●準備学習
学習指導案の作成演習。
模擬授業①
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
模擬授業②
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
模擬授業③
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
模擬授業④
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
模擬授業⑤
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
模擬授業⑥
●準備学習
学習指導案に基づく模擬授業。
理科課題研究
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
学校の危機管理と学校安全
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
理科教育に求められているもの
●準備学習
配布プリントの該当事項を予習する。
■定期試験■
実施しない
■成績評価の方法■
レポート,発表,学習態度及び出席等を考慮して総合的に評価する。
■使用テキスト■
『高等学校学習指導要領解説 理科編 理数編』 文部科学省 実教出版株式会社 平成
22 年 978-4-407-31926-2
■参考書■
213
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