2015 2nenji-syllabus

授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
翻訳法Ⅰ
翻訳への理解とアプローチ(英語から日本語へ)
吉江孝美
授業目標
「単語と文法で文書を組み立てられる人は、自分がその言語を話せないと承知し
ている人よりも、むしろはるかに現実が見えなくなっているのかもしれない」、「言
葉や文章は、音よりももっと意味のある沈黙によって構成されている」。イヴァン・
イリイチの言葉である。翻訳は、ただ単語を置き換えていくという作業ではない。
言葉は、数字や記号のような抽象的なものではなく、その言葉が話されている社
会にのみ共通な、経験の固有な概念化、構造化なのであって、言語それ自体が
一つの「文化」、「社会制度」である。したがって翻訳とは、翻訳者自身が、自分の
文化とは異なる、新しいものの見方と、異文化における新しいスタイルを身につけ
ていくということでもある。授業は、翻訳未経験者向けの初級レベルで、講義およ
び受講者の翻訳作業を中心として進めて行く。
各回の
授業内容
1 Introduction: 「翻訳」について
2 Unit 1: Newspaper Articles (1)
3 Unit 1: Newspaper Articles (2)
4 Unit 1: Let’s translate
5 Unit 2: Magazine Articles (1)
6 Unit 2: Magazine Articles (2)
7 Unit 2: Let’s translate
8 Unit 3 Business Documents (1)
9 Unit 3 Business Documents (2)
10 Unit 3. Let's translate
11 Unit 4: Novels (1)
12 Unit 4: Novels (2)
13 Unit 4: Let's translate
14 Unit 4 「身体」と「ことば」と「表現」
15 まとめ
授業方法
講義および演習形式
準備学習
(予習・復習)等
の内容
Unitごとに設けられた課題文は各自、前もって翻訳しておくこと。
成績評価基準
定期試験(70%)、課題(30%)
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能力
(DWCLA10)
KikukoTanabe,Kyoko Mitsufuji: Practical Skills for Better Translation ( Macmillan
Languagehouse)
安西徹雄: 『翻訳英文法ー訳し方のルール』
1.分析力 2.思考力
5. コミュニケーション力 7. 思いやる力
授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
翻訳法Ⅱ
翻訳への理解とアプローチ(英語から日本語へ)
吉江孝美
授業目標
「翻訳は常に全体から、生まれるものです。全体を見て、愛さなければ一つ一つを
理解できない。文章の全体を自分の中に取り込む...文章を自分の内側に取り込ん
で心と一体化するのです」と語るのは、ロシア出身の名翻訳家スヴェトラーナ•ガイ
ヤである。では一体、翻訳が「全体から、生まれる」とはどういう事態なのか。「文
章を自分の内側に取り込んで心と一体化する」とは、具体的にどういうことなの
か。後半の実践翻訳演習では、特にフローレンス•ナイチンゲールの Notes on
Nursing を読みながら、こうした問題を具体的に見ていく。
各回の
授業内容
1. Introduction: 「翻訳」について
2 Unit5: Fashion Catalogs (1) 3 Unit5: Fashion Catalogs (2)
4 Unit 6: Recipes (1)
5 Unit 6: Recipes (2)
6 Unit 7: Children's Books (1)
7 Unit 7: Children's Books (2)
8 Unit 8: Movie Subtitles (1)
9 Unit 8: Movie Subtitles (2)
10 実践翻訳演習
11 実践翻訳演習
12 実践翻訳演習
13 実践翻訳演習
14 実践翻訳演習
15 レポート作成(課題)、提出
授業方法
講義と演習形式
準備学習
(予習・復習)等
の内容
Unitごとに設けられた課題文は各自、前もって翻訳しておくこと。
成績評価基準
課題(50%), 最終レポート(50%)
教科書
翻訳法Ⅰを受講している受講者は同じテキストを続けて使用する。翻訳法Ⅱのみ
受講する者にはハンドアウトにして配布する。 他、資料を配布。
参考文献等
Kikuko Tanabe: Practical Skill for Better Translation , フロレンス•ナイチンゲール
著『看護の覚え書き』対訳 Florence Nightingale: NOTES on NURSING (小林章
夫、竹内喜訳、うぶすな書院)
獲得が期待される
基礎的・汎用的能力
(DWCLA10)
1.分析力 2.思考力
5. コミュニケーション力 7. 思いやる力
授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
Career IntroductionⅡ
授業テーマ アントレプレナーシップ実践
担当者名
原田 紀久子
授業目標
科学技術の発展や急激な情報化・国際化の進展により、変わりゆく人の働き方や職業の在
り方について事例研究などを通じて考え、大学卒業後に、自立した社会人として生きていく
ために求められる資質やキャリア選択ついて考えます。その上で、実際に社会にでて仕事
をするうえで必ず必要になる課題解決力や業務遂行能力について理解を深めるために、ミ
ニプロジェクトを実践します。ミニプロジェクトでは、ネット教材を使って活動の発信をしなが
ら、各自が興味ある職域分野での課題解決をテーマに、情報収集、課題分析、新しい事業
アイデアの企画提案、予算計画、プレゼンテーションなどの実践を通じて、最終的に、自分
がどのような生き方・働き方(キャリア)を選択していくのかを考える機会にしていただけたら
と思っています。
各回の
授業計画
1 時代と職業の変化~時代や職業が変わっても通用する能力とは?
2 事例研究(1):企業で働くとは
3 事例研究(2):社会事業の可能性
4 働くために必要な能力をどう培うか?
5 仕事を創りだそう!
6 企業運営実践:チーム会議
7 企業運営実践:顧客分析
8 企業運営実践:テストマーケティング企画①
9 企業運営実践:テストマーケティング企画②
10 企業運営実践:テストマーケティング企画③
11 企業運営実践:マーケティング実習①
12 企業運営実践:マーケティング実習②
13 成果と課題の整理
14 雇う側雇われる側、ワークライフバランス、起業という選択肢
15 キャリアプランの作成(人生の企画書)とまとめ
授業方法
発表やディスカッション、実践を中心とした講義です。事例分析や各人が取り組むことにつ
いて意見交換や議論を通じて皆で共有化しながら学んでいきます。就職活動や社会人に
なった際に必ず役立つ企画・プレゼン能力を培うための授業です。意欲的に課題をこなし、
社会人としてのマナーと責任をもって参加できる受講生を歓迎します。
準備学習(予習・
復習)等の内容
企業やNPOなどの団体について事前にインターネットなどで調査・分析して授業で発表して
いただいたり、チームで決めた活動内容について準備をするなどの学習。
成績評価基準
企画書やレポートなどの提出物と平常点(出席して発言することによるクラスへの貢献度)
で評価。平常点(授業への貢献度) 20点、チーム成果物 50点 個別提出物 30点
教科書
Youth Enterprise (http://www.youthenterprise.jp/)
参考文献
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
①.分析力 ③.創造力 ④.プレゼンテーション力 ⑤.コミュニケーション力
⑥.リーダーシップ ⑩.自己実現力
授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
Pronunciation SkillsⅠ
授業テーマ
担当者名
上田 洋子/大塚 朝美
授業目標
このクラスは、テキストを元にした英語の基本的な音体系の理解と、CALL教室において
の実践的な発音・聴き取り練習による英語音声の基礎体力作りを目標とする。毎回の理
論学習と並行して、ATR CALL BRIXを使用しての発音チェックや、モデル音声との比較な
どを行う。春学期には、各母音・子音の発音記号を読み、それを正しく発音できるようにな
ること、そしてその応用を目指す。学期末にはプロジェクトとして応用教材を使用し、既に
習った学習事項を踏まえた上での、個人やペアでの発表による英語音声表現にも挑戦す
る。相手に伝えるための音声学習であり、全員が人前で堂々と発音するクラスであるた
め、学生の積極的に授業に関わる姿勢を期待する。英語音声学Iを履修済であることが
望ましい。
各回の
授業内容
1 オリエンテーション
2 発音器官、母音と子音
3 母音(1)
4 母音(2)
5 母音(3)
6 母音(4)
7 子音(1)
8 子音(2)
9 子音(3)
10 子音(4)
11 プロジェクト練習
12 プロジェクト練習
13 プロジェクト練習
14 プロジェクト発表
15 発表のself-evaluation まとめ
授業方法
CALL教室を使用し、撮影機材などを効果的に用いた発音訓練も講義と併行して行う。
準備学習(予
習・復習)等の
内容
毎回テキストの指定範囲の予習・復習、および自主学習システムのリポートを仕上げるこ
とが求められる。
成績評価基準
小テスト(20%), クラスワーク(参加・レポートなど)(15%), ATR学習リポート(15%),プロジェ
クト(performance・self-evaluation・worksheetなど)(50%)
教科書
プリントを適宜配布する
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
1.分析力 2.思考力 4.プレゼンテーション力
授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
Pronunciation SkillsⅡ
授業テーマ
担当者名
上田 洋子/大塚 朝美
授業目標
このクラスは、テキストを元にした英語の基本的な音体系の理解と、CALL教室において
の実践的な発音・聴き取り練習による英語音声の基礎体力作りを目標とする。毎回の理
論学習と並行して、ATR CALL BRIXを使用しての発音チェックや、モデル音声との比較な
どを行う。秋学期には、強勢、音の連結/脱落/同化、イントネーションなどについて習得
し、その応用を目指す。学期末にはプロジェクトとして応用教材を使用し、既に習った学習
事項を踏まえた上での、個人やペアでの発表による英語音声表現にも挑戦する。相手に
伝えるための音声学習であり、全員が人前で堂々と発音するクラスであるため、学生の
積極的に授業に関わる姿勢を期待する。Pronunciation Skills I を履修済であることが望
ましい。
各回の
授業内容
1 Pronunciation Skills I 復習
2 強勢 (1)
3 強勢 (2)
4 強勢 (3)
5 強勢 (4)
6 音の連結・脱落・同化 (1) 7 音の連結・脱落・同化 (2) 8 音の連結・脱落・同化 (3) 9 イントネーション ほか (1)
10 イントネーション ほか (2)
11 プロジェクト練習
12 プロジェクト練習
13 プロジェクト練習
14 プロジェクト発表
15 発表のself-evaluation まとめ
授業方法
CALL教室を使用し、撮影機材などを効果的に用いた発音訓練も講義と併行して行う。
準備学習(予
習・復習)等の
内容
成績評価基準
教科書
毎回テキストの指定範囲の予習・復習、および自主学習システムのリポートを仕上げるこ
とが求められる。
小テスト(20%), クラスワーク(参加・レポートなど)(15%), ATR学習リポート(15%),プロジェ
クト(performance・self-evaluation・worksheetなど)(50%)
プリントを適宜配布する。
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
1.分析力 2.思考力 4.プレゼンテーション力
授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
Presentation SkillsⅠ
授業テーマ
担当者名
松井 ゆう子
授業目標
英語で考えをまとめ、それを発表するプレゼンテーション技術を育成します。まず日本語を
母国語とする人が苦手とする発音を重点的にチェックします。そして各プロジェクトの準備
をしながら、紹介、提案、効果的な情報伝達ができるように訓練していきます。また堂々と
人前で話すための技術・心構えなども身につけてもらいたいと思っています。ペアで協力し
て作業をするプロジェクトもありますのでコミュニケーション力も磨かれるでしょう。「世界中
どこに出ても恥ずかしくない」英語力と姿勢でプレゼンテーションができる能力は社会に出
てもきっと必要不可欠で役に立つと思われます。
各回の
授業内容
イントロダクション
英語プレゼンテーションの基礎
プロジェクト➀introducing yourself 1 ・発音➀
プロジェクト➀introducing yourself 2
プロジェクト➀introducing yourself 3 (リハーサル)
プロジェクト➀introducing yourself 4 発表
プロジェクト➁news digest 1 ・発音➁
プロジェクト➁news digest 2
プロジェクト➁news digest 3(リハーサル)
プロジェクト➁news digest 4 発表
プロジェクト➂promoting vacation plans 1 ・発音➂
プロジェクト➂promoting vacation plans 2
プロジェクト➂promoting vacation plans 3
プロジェクト➂promoting vacation plans 4(リハーサル)
プロジェクト➂promoting vacation plans 5 発表
授業方法
プレゼンテーションの準備、練習、発表を行います。同時に発音矯正も行います。積極的な
姿勢を高く評価します。
準備学習(予習・
復習)等の内容
プレゼンテーション原稿の作成、練習、暗記が必要です。また常にわかりやすく美しい英語
を話そうという努力が求められます。
成績評価基準
プレゼンテーション 60%(各20%)、提出物15%(各5%)、発音テスト10%、授業参加
15%
教科書
Presentations to Go , Noboru Matsuoka 他著 (センゲージラーニング、2014)
参考文献
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
1.分析力 ➁.思考力 3.創造力 ➃.プレゼンテーション力 5.コミュニケーション
力
6.リーダーシップ 7.思いやる力 8.変化対応力 9.自己管理力 ⑩.自己実現力
(その他;
)
授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
Presentation SkillsⅡ
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
松井 ゆう子
前期に引き続き、英語で考えをまとめ、それを発表するプレゼンテーション技術を育成しま
す。後期は映画やパワーポイント等を使い、より高い英語の発話(発音、イントネーション、
リズム等)と、より独創的な発表を目指します。そして各プロジェクトの準備をしながら、紹
介、提案、効果的な情報伝達ができるように訓練していきます。また堂々と人前で話すた
めの技術・心構えなども身につけてもらいたいと思っています。ペアで協力して作業をする
プロジェクトもありますのでコミュニケーション力も磨かれるでしょう。「世界中どこに出ても
恥ずかしくない」英語力と姿勢でプレゼンテーションができる能力は社会に出てもきっと必
要不可欠で役に立つと思われます。前期のPresentation Skills Iを受けていることが望まし
い。
プロジェクト➀ introducing Japan 1・リズム
プロジェクト➀ introducing Japan 2
プロジェクト➀ introducing Japan 3(リハーサル)
プロジェクト➀ introducing Japan 4 発表
プロジェクト➁ 映画アフレコ 1 ・イントネーション
プロジェクト➁ 映画アフレコ 2
プロジェクト➁ 映画アフレコ 3
プロジェクト➁ 映画アフレコ 4(リハーサル)
プロジェクト➁ 映画アフレコ 5(リハーサル)
プロジェクト➁ 映画アフレコ 6 発表
プロジェクト➂ invention 1・発音総復習
プロジェクト➂ invention 2
プロジェクト➂ invention 3
プロジェクト➂ invention 4 (リハーサル)
プロジェクト➂ invention 5 発表
授業方法
プレゼンテーションの準備、練習、発表を行います。同時に発音矯正も行います。積極的な
姿勢を高く評価します。
準備学習(予習・
復習)等の内容
プレゼンテーション原稿の作成、練習、暗記が必要です。また常にわかりやすく美しい英語
を話そうという努力が求められます。
成績評価基準
プレゼンテーション 60%(各20%)、提出物15%(各5%)、発音テスト10%、授業参加
15%
教科書
Presentations to Go , Noboru Matsuoka 他著 (センゲージラーニング、2014)
参考文献
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
1.分析力 ➁.思考力 3.創造力 ➃.プレゼンテーション力 5.コミュニケーション
力
6.リーダーシップ 7.思いやる力 8.変化対応力 9.自己管理力 ⑩.自己実現力
(その他;
)
授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
ファンタジーの系譜Ⅰ
現代に生きる、ファンタジーの多彩な魅力
小山 薫
「ファンタジー」という文学ジャンルには「子供向きの荒唐無稽な物語」というイメー
ジが先行するが、優れたファンタジー文学とは、子供ばかりか大人にも社会や人生
を語り、夢と勇気を与えてくれるものである。アメリカでは1970年代以降「伝統的お
とぎ話」へのフェミニストの批判が活発になり、フェミニスト・フェアリーテイル(再話・
創作)の出現につながった。また古来、著名なファンタジー作家を輩出してきたイギ
リスでは、一流の知識人がファンタジー文学をライフワークとし、大人向きの優れた
文学作品にも、ファンタジー嗜好がみられることが多い。彼らが執着したファンタ
ジーの魅力とは何だろう? また私たちは今、これらの作品から何を読み取るべき
だろう?
本講座では、代表的作品をいくつか分析し、そこにみられる欧米の社会や歴史、風
俗や国民性について論じたい。関連する映画や図版なども参照する。ファンタジー
文学の多彩な魅力を実感し、知識と理解を深めてもらいたい。
1 春学期授業オリエンテーション;
おとぎ話に秘められたメッセージ―男女のステレオタイプをめぐって
2 おとぎ話にみる女性の二分化―魔女と聖女(プリンセス)
3 おとぎ話とフェミニズム―シンデレラ・コンプレックスをめぐって
4 PC(政治的に正しい)時代の、フェミニストによるおとぎ話
5 伝承童謡(マザーグース)にみるイギリス
6 イギリスの妖精
7 ファンタジー文学の背景―光と影のヴィクトリア時代
各回の
授業内容
8 「子供は大人の父である」―ワーズワースと湖水地方
9 『ピーター・ラビット』の故郷― ビアトリクス・ポターと湖水地方
10 ファンタジー作家とモデル―『不思議の国のアリス』をめぐって
11 ディケンズのクリスマス物語―「家庭の天使」をめぐって
12 『メアリー・ポピンズ』にみるイギリス―社会・家庭・子供
13 ファンタジー文学のメッセージ(ピーター・パンからハリー・ポッターへ)
14 補足説明
15 まとめ
授業方法
パワーポイントや教材提示装置を利用し、各種の資料(美術も含む)を参照しつ
つ、担当者(小山)が講義する。受身でなく、知的好奇心と意欲をもって、積極的に
学んでもらいたい。
準備学習
(予習・復習)等 前回授業のハンドアウトを見直し、講義内容の流れを確認しておく。
の内容
定期テスト80%、平常点(出席率、受講態度)20%を軸として、総合的に評価する。受
成績評価基準 講者には無遅刻・無欠席を期待する。また原則として、実質授業回数の1/3以上の
欠席がある場合には、単位取得は不可能となる。
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能力
(DWCLA10)
本田英明、桂宥子、小峰和子 編著『たのしく読める英米児童文学』(ミネルヴァ書
房)
必要に応じて、授業中に紹介する。
1.分析力 9.自己管理力 10.自己実現力
授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
ファンタジーの系譜Ⅱ
幻想文学にみる善と悪の対立―「魔性の女性」をめぐって
小山 薫
「幻想の民」ケルト人を先住民族とするイギリスには、今も社会のすみずみに妖精
伝承や幽霊伝承が根強く残り、詩歌や小説、戯曲など様ざまな形で「幻想文学」の
傑作が生まれてきた。これらの作品の多くに、いわゆる「魔性の女性」(ファム・ファ
タール)が登場することに注目したい。
本講座では、1)シェイクスピア、バーンズ、キーツなどの詩にみられる妖精(魔女、
妖女)伝承、2)『ドラキュラ』『フランケンシュタイン』などの怪奇小説、3)ミルトン作品
にみられる異界伝承(善と悪の対立)等をとりあげ、そこに描かれた女性像を分析
すると共に、それぞれの時代や社会、作品のメッセージについて考察したい。フェミ
ニスト神学についても紹介し、関連する映画や図版なども参照する。ファンタジー文
学の幅の広さと内容の深さを実感し、知識と理解を深めてもらいたい。
1 秋学期授業オリエンテーション;「魔性の女性」(ファム・ファタール)とは?
2 魔女と聖女
3 シェイクスピア劇にみる魔性の女性―三人の魔女とマクベス夫人
4 詩に歌われた魔性の女性―J・キーツ / R・バーンズなど
5 小説に描かれた魔性の女性―E・ブロンテ『嵐が丘』
6 怪奇小説にみる女性―B・ストーカー『ドラキュラ』
7 怪奇小説にみる女性―M・シェリー『フランケンシュタイン』
各回の
授業内容
8 ミソジニイ(女嫌い)の伝統とフェミニスト神学―原罪をめぐって
9 歪曲された女性像―中世のVirgin Mary(聖母マリア)信仰
10 ピューリタン詩人J・ミルトンに向けられた<女性蔑視>という誤解
11 ミルトン『失楽園』 ―<人類再生の鍵>としてのイーブ像①
12 ミルトン『失楽園』 ―<人類再生の鍵>としてのイーブ像②
13 ファンタジー文学にみる、キリスト教的主題
14 補足説明
授業方法
15 まとめ
パワーポイントや教材提示装置を利用し、各種の資料(美術も含む)を参照しつ
つ、担当者(小山)が講義する。受身でなく、知的好奇心と意欲をもって、積極的に
学んでもらいたい。
準備学習
(予習・復習)等 前回授業のハンドアウトを見直し、講義内容の流れを確認しておく。
の内容
定期テスト80%、平常点(出席率、受講態度)20%を軸として、総合的に評価する。受
成績評価基準 講者には無遅刻・無欠席を期待する。また原則として、実質授業回数の1/3以上の
欠席がある場合には、単位取得は不可能となる。
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能力
(DWCLA10)
なし
必要に応じて、授業中に紹介する。
1.分析力 9.自己管理力 10.自己実現力
授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
アメリカの社会と文化
アメリカの多元的文化と社会の考察
富澤 理英子
アメリカの文化はあらゆる形で日本に導入され、アメリカ社会に関するあらゆる情
報も伝えられているが、私達はアメリカという国の文化や社会の実像を本当に捉え
られていると言えるだろうか。
本講では「アメリカ」を表層のイメージで捉えず深く理解するために、その文化と社
会に関する知識を習得しながら、「アメリカ」に対する自分の観方、考え方、判断基
準の確立を試み、建国期から現代に至るアメリカのあらゆる多元的文化・社会現
象を学際的手法で多角的に考察していく。(同じ英語圏の文化の学習として、でき
る限り後期の「イギリス文化と社会」と通年で取る事が望ましい。
1 イントロダクション
2 アメリカの多元的文化と社会の基本知識①
3 アメリカの多元的文化と社会の基本知識②
4 社会の変化と文化の普及①
5 社会の変化と文化の普及②
6 事例研究①(ジャズ・エイジの映画と音楽等)
7 対抗文化の生成①
8 対抗文化の生成②
9 事例研究②(60年代のアメリカ)
10 成功の哲学と多元的文化①
11 成功の哲学と多元的文化②
12 事例研究③
(ベンジャミン・フランクリン、スティーブ・ジョブズ等)
13 大統領達や各種活動家達の演説とアメリカの理想①
14 事例研究④(ケネディ、ジェーン・アダムズ、オバマ等)
15 総括
授業方法
講義が中心であるが、映画、音楽、各種美術等多様な教材を使用し、各論題に関
する議論も適宜行う。英語文献も使用するので英和辞書を持参すること。(受講生
の人数や関心に応じ、授業内容を若干変更する可能性がある。)
翌週の授業で使用する文献を読んでおくこと。
準備学習
(予習・復習) (1、3、6、8、10、11回目の授業で配布)
等の内容
小レポートは2回提出、レポート試験は学期末に1回提出とする。
平常点(30% 出席状況(原則として単位取得には全講義数の三分の二以上の出
席が必要)授業中の活動(各種読解演習、事前に配布された文献の読解、議論や
成績評価基準 グループワークへの参加、意見の発表等)
レポート(70% 各種テキスト読解後の論点整理、各論題に関する考察、感想、小
レポート、レポート試験等)
教科書
教科書はプリント教材を授業中に配布するが、授業では、映画、音楽、各種美術
等多様な教材を使用する。
参考文献等 適宜 授業中に指示する。
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
1.分析力 2.思考力 4.プレゼンテーション力 5.コミュニケーション力
7.思いやる力
授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
イギリスの社会と文化
イギリスの多元的文化と社会の考察
担当者名
富澤 理英子
授業目標
本講はビクトリア時代から現代に至るイギリスの文化と社会に関する知識を習得し
ながらイギリスのあらゆる多元的文化・社会現象を理解し、判断するための基準を
確立する作業に取り組み、学際的方法で多角的に理解する姿勢を身につける事を
目的とする。(同じ英語圏の文化の学際的学習として、できる限り後期の「アメリカ
の文化と社会」と通年で取る事が望ましい。)
各回の
授業内容
1 イントロダクション
2 イギリスの多元的文化と社会の基本知識①
3 イギリスの多元的文化と社会の基本知識②
4 社会の変化と多元的文化①
5 社会の変化と多元的文化②
6 事例研究①(「リトル・ダンサー」「アラビアのロレンス」等)
7 対抗文化の生成とポピュラーカルチャーの諸相①
8 事例研究② (60年代 スウィンギング・ロンドン等)
9 帝国主義①
10 事例研究③(「インドへの道」等)
11 帝国主義と王室文化
12 首相達や各種活動家達の演説と多元的社会①
13 首相達や各種活動家達の演説と多元的社会②
14 事例研究④(サッチャー、ブレア等)
15 総括
授業方法
講義が中心であるが、映画、音楽、各種美術等多様な教材を使用し、各論題に関
する議論も適宜行う。英語文献も使用するので英和辞書を持参すること。(受講生
の人数や関心に応じ、授業内容を若干変更する可能性がある。)
準備学習 翌週の授業で使用する文献を読んでおくこと。
(予習・復習) (1、3、6、9、12回目の授業で配布)
等の内容 小レポートは2回提出、レポート試験は学期末に1回提出とする。
平常点(30% 出席状況(原則として単位取得には全講義数の三分の二以上の出
席が必要)授業中の活動(各種読解演習、事前に配布された文献の読解、議論や
成績評価基準 グループワークへの参加、意見の発表等)
レポート(70% 各種テキスト読解後の論点整理、各論題に関する考察、感想、小
レポート、レポート試験等)
教科書
教科書はプリント教材を授業中に配布するが、授業では、映画、音楽、各種美術
等多様な教材を使用する。
参考文献等 適宜 授業中に指示する。
獲得が期待さ
れる基礎的・ 1.分析力 2.思考力 4.プレゼンテーション力
汎用的能力 7.思いやる力
(DWCLA10)
5.コミュニケーション力
授業計画(シラバス)原稿(2015年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
コーパス言語学
英語コーパス言語学入門:コンピュータで英語を分析する
杉森 直樹
本科目では、英語を対象としてコーパス言語学の基礎を実践的に学びます。英
語コーパス言語学では、日常会話、映画、新聞・雑誌記事、文学作品等の英語
話者によって話されたり書かれたりした英語を大規模に収集したデータベース
(コーパス)を構築し、それらをコンピュータで分析して、英語という言語の特徴
を科学的に調査します。コーパスのデータを調べることによって、ネイティブス
ピーカーが実際によく使う英語の語彙や表現、英語の用法を効果的に学ぶこと
ができます。
授業では、英語コーパス言語学の基礎を学ぶとともに、コーパス収集の手法や
コーパス分析用ソフトを用いた言語データの分析手法を身につけます。また、
コーパスの分析によって得られた知識を生かして自分の英語力を向上させ、ネ
イティブスピーカーの持つような英語のセンスを身につけていくことを目標としま
す。なお、受講にあたっては特別なコンピュータの知識は必要ありません。
1 コーパス言語学概説
2 コーパスを用いた言語分析の手法
3 インターネットでコーパスを利用する(1)
4 インターネットでコーパスを利用する(2)
5 アメリカ英語とイギリス英語の語彙の違いを調べる(1)
6 アメリカ英語とイギリス英語の語彙の違いを調べる(2)
7 類義語(synonym)の違いを調べる(1)
8 類義語(synonym)の違いを調べる(2)
9 コロケーションに強くなる(1)
10 コロケーションに強くなる(2)
11 コーパス分析用ソフトを使ってみる
12 映画のセリフを用いた英会話コーパスの作成
13 英会話コーパスの分析(1)
14 英会話コーパスの分析(2)
15 総括とレポート解説
授業はコンピュータ教室で行います。コーパス言語学に関する講義に加えて、
コーパスの利用・分析の実習を行います。
準備学習
(予習・復習)等
の内容
授業計画に記載している授業内容に沿って実習課題レポート(4回)を出すの
で、授業外でもこれらの課題演習を行うと共に、コーパスの検索方法等を予習・
復習しておくこと。
必読文献リスト:リンク集として授業時にオンライン配布する。
成績評価基準
授業参加及び演習(30%)、授業中の実習課題(45%)、期末レポート課題
(25%)。
教科書
プリント配布の予定
斎藤・中村・赤野(編)『改訂新版 英語コーパス言語学』(研究社)
参考文献等 石川慎一郎『英語コーパスと言語教育』(大修館書店)
利用方法については授業時に指示する。その他の文献は授業時に指示する。
獲得が期待される
基礎的・汎用的能力
(DWCLA10)
1.分析力 2.思考力 5.コミュニケーション力
【参考】授業計画(シラバス)原稿(2014年度用)
同 志 社 女 子 大 学
科目名
授業テーマ
教育メディア学
英語教育におけるメディアの有効活用
担当者名
授業目標
各回の
授業内容
授業方法
インターネットやPC、スマートフォンに代表される近年のメディア技術の発達によ
り、学校現場における教育メディアの重要性はますます高まってきている。英語教
員にとって、教育のためにデジタル教材やコンピュータを利用することのできるスキ
ルを備えていることが必要となっている。本科目では、教育メディアの歴史・概念か
らその実践的活用法までを講義形式と実習形式で行い、各種教育メディアの利用
に関する知識と技能を実践的に習得することを目標とする。また、成績評価のため
に必要なコンピュータによる成績処理の手法について、Excelを使った実習を行う。
1 導入
2 英語教育とメディア
3 教育メデイア論(1)
4 教育メデイア論(2)
5 英語学習のためのインターネットの利用(1)
6 英語学習のためのインターネットの利用(2)
7 教材開発演習:オンライン問題の作成(1)
8 教材開発演習:オンライン問題の作成(2)
9 教材開発演習:音声データの利用
10 教材開発演習:テキストデータの利用
11 テストと成績評価
12 EXCELを用いた成績処理(1)
13 EXCELを用いた成績処理(2)
14 EXCELを用いた成績処理(3)
15 総括
授業はコンピュータ教室を利用する。教育メディアに関する講義と、各種メディアの
利用法に関する実習を行う。
授業計画に記載している内容に沿って実習レポート課題を出すので、授業外でもこ
準備学習
れらの課題演習を行うこと。
(予習・復習)等
参考文献:①佐賀啓男 編著「改訂 視聴覚メディアと教育」樹村房、②山本順一
の内容
著「情報メディアの活用 改訂新版」放送大学教育振興会、③竹内理 編著「CALL授
業の展開―その可能性を拡げるために 」松柏社。その他は授業時に指示する。
成績評価基準 授業参加と演習(35%)、授業中の課題(30%)、期末レポート(35%)により評価する。
教科書
参考文献等
獲得が期待される
基礎的・汎用的能
力 (DWCLA10)
小野塚若菜、島田めぐみ『日本語教師のためのExcelでできるテスト分析入門』
スリーエーネットワーク
①佐賀啓男 編著「改訂 視聴覚メディアと教育」樹村房
②山本順一 著「情報メディアの活用 改訂新版」放送大学教育振興会
③竹内理 編著「CALL授業の展開―その可能性を拡げるために 」松柏社。
その他は授業時に指示する。
1.分析力 2.思考力 3.創造力