Agilent OpenLAB クロマトデータシステム (CDS)

Agilent OpenLAB
クロマトデータシステム
(CDS)
ハードウェア要件とソフト
ウェア要件
Agilent Technologies
注意
© Agilent Technologies, Inc. 2013-2014
保証
安全に関する注意
本マニュアルは米国著作権法およ
このマニュアルに含まれる内容は
び国際著作権法によって保護され 「現状のまま」提供されるもので、
ており、Agilent Technologies,
将来のエディションにおいて予告
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く、本書の一部または全部を複製
また、Agilent は、適用される法
することはいかなる形式や方法
律によって最大限に許可される範
(電子媒体による保存や読み出し、 囲において、このマニュアルおよ
外国語への翻訳なども含む)にお
びそれに含まれる情報に関して、
いても、禁止されています。
商品性および特定の目的に対する
適合性の暗黙の保証を含みそれに
マニュアル番号
限定されないすべての保証を明示
M8301-96045
的か暗黙的かを問わず一切いたし
ません。Agilent は、このマニュ
アルまたはそれに含まれる情報の
所有、使用、または実行に付随す
エディション
る過誤、または偶然的または間接
01/2014
的な損害に対する責任を一切負わ
ないものとします。Agilent とお
Printed in Germany
客様の間に書面による別の契約が
Agilent Technologies
あり、このマニュアルの内容に対
Hewlett-Packard-Strasse 8
する保証条項がこの文書の条項と
76337 Waldbronn
矛盾する場合は、別の契約の保証
本製品は、システムが適切な規制
条項が適用されます。
機関で登録を受け関連する規制に
準拠している場合、ビトロ診断シ
技術ライセンス
ステムのコンポーネントとして使
このマニュアルで説明されている
用できます。それ以外の場合は、
ハードウェアおよびソフトウェア
一般的な実験用途でのみ使用でき
はライセンスに基づいて提供さ
ます。
れ、そのライセンスの条項に従っ
て使用またはコピーできます。
注意
注意は、危険を表します。こ
れは、正しく実行しなかった
り、指示を順守しないと、製
品の損害または重要なデータ
の損失にいたるおそれがある
操作手順や行為に対する注意
を喚起します。指示された条
件を十分に理解し、条件が満
たされるまで、注意を無視し
て先に進んではなりません。
警告
警告は、危険を表します。こ
れは、正しく実行しなかった
り、指示を順守しないと、人
身への傷害または死亡にいた
るおそれがある操作手順や行
為に対する注意を喚起します。
指示された条件を十分に理解
し、条件が満たされるまで、
警告を無視して先に進んでは
なりません。
ソフトウェアリビジョン
このガイドは、Agilent OpenLAB
CDS A.02.01 に対応しています。
Microsoft ®、Windows Server ®、
および SQL Server ® は、
Microsoft Corporation の米国の
登録商標です。
体外診断システムが適切な規制当
局に登録され、該当する法規に準
じている場合、本製品は、そのシ
ステムの一部として使用できま
す。その他の場合は、一般ラボで
の使用のみとなります。
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
このガイドの内容
このガイドの内容
このドキュメントでは、Agilent OpenLAB クロマトデータシステム (CDS)
製品ファミリーをサポートする最小のハードウェア要件とソフトウェア要
件について説明します。このドキュメントは以下の製品に対応しています。
• OpenLAB CDS Shared Services A.02.01
• OpenLAB CDS ChemStation エディション C.01.06
• OpenLAB CDS EZChrom エディション A.04.06
• OpenLAB Data Analysis A.01.02
これらの要件は、特に指定のない限り、OpenLAB CDS のフル、VL、および
Compact エディションに適用されます。
表 1
この文書で使用される用語と略語
用語
説明
ChemStation
OpenLAB CDS ChemStation エディ
ション
Secure Workstation
Secure Workstation for OpenLAB
CDS ChemStation Edition
EZChrom
OpenLAB CDS EZChrom エディション
ECM
OpenLAB Enterprise Content
Manager
Data Store
OpenLAB Data Store
AIC
Agilent Instrument Controller
1 はじめに
この章では、いくつかのインストール状況を概説し、基本的なソフトウェ
ア要件を示します。
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
3
このガイドの内容
2 OpenLAB CDS ChemStation エディション
この章では、OpenLAB CDS ChemStation エディションを実行するワークス
テーション、機器コントローラ、またはクライアントの要件について説明
します。
3 OpenLAB CDS EZChrom エディション
この章では、OpenLAB CDS EZChrom エディションを実行するワークステー
ション、機器コントローラ、またはクライアントの要件について説明しま
す。
4 Secure Workstation for OpenLAB CDS ChemStation Edition
この章では、Secure Workstation for OpenLAB CDS ChemStation Edition
の要件について説明します。
5 OpenLAB Data Analysis スタンドアロン
この章では、スタンドアロンの OpenLAB Data Analysis のインストール要
件を説明します。
6 OpenLAB Shared Services サーバー
この章では、OpenLAB Shared Services サーバーの要件を説明します。
7 ライセンス
この章では、ライセンス管理に使用されるソフトウェアについて説明しま
す。
4
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
目次
目次
1 はじめに
7
Agilent OpenLAB CDS
8
基本的なソフトウェア要件
言語の互換性
13
重要な注記
15
11
2 OpenLAB CDS ChemStation エディション
17
ChemStation エディション: ネットワーク接続されたワークステー
ションまたはスタンドアロン ワークステーション
18
ChemStation エディション用 Agilent Instrument Controller
(AIC)
20
分散システムでの ChemStation エディション用クライアント
23
3 OpenLAB CDS EZChrom エディション
25
EZChrom エディション用のワークステーションまたはクライアン
ト
26
EZChrom エディション用 Agilent Instrument Controller
(AIC)
28
4 Secure Workstation for OpenLAB CDS ChemStation Edition
ハードウェア
機器の台数
ソフトウェア
34
34
35
5 OpenLAB Data Analysis スタンドアロン
ハードウェア
ソフトウェア
33
37
38
38
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
5
目次
6 OpenLAB Shared Services サーバー
ハードウェア
ソフトウェア
データベース
7 ライセンス
40
40
41
43
サポートされるソフトウェア
44
Windows Server 2008 のライセンス
6
39
45
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
1
はじめに
Agilent OpenLAB CDS
8
基本的なソフトウェア要件
11
その他の Agilent ソフトウェアパッケージとの互換
性
12
言語の互換性
13
EZChrom エディション
13
ChemStation エディション
データ解析
14
重要な注記
15
機器
15
ディスク空き容量
専用サーバー
15
13
15
この章では、いくつかのインストール状況を概説し、基本的なソフ
トウェア要件を示します。
Agilent Technologies
7
1
はじめに
Agilent OpenLAB CDS
Agilent OpenLAB CDS
必要なハードウェアコンポーネントは、インストールのタイプによって異
なります。以下の一連の図で、それぞれの状況に必要なコンポーネントを
示します。
ࠗࡦ࠻࡜ࡀ࠶࠻
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図 1
8
ワークステーションのコンフィグレーション
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
はじめに
Agilent OpenLAB CDS
ࡢ࡯ࠢࠬ࠹࡯࡚ࠪࡦ
1
ࡢ࡯ࠢࠬ࠹࡯࡚ࠪࡦ
1RGP.#$&CVC#PCN[UKU
㧔ࠝࡊ࡚ࠪࡦ㧕
1RGP.#$5JCTGF
5GTXKEGUࠨ࡯ࡃ࡯
図 2
1RGP.#$'%/
ࠨ࡯ࡃ࡯㧔ࠝࡊ࡚ࠪࡦ㧕
ネットワーク接続されたワークステーションの構成
OpenLAB ECM の代わりに OpenLAB Data Store を使用するインストール環
境では、Data Store は OpenLAB Shared Services サーバー上にインス
トールされます。
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
9
1
はじめに
Agilent OpenLAB CDS
#+%
ࠢ࡜ࠗࠕࡦ࠻
ࠢ࡜ࠗࠕࡦ࠻
#+%
ࠬࠗ࠶࠴
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1RGP.#$
5JCTGF5GTXKEGU
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図 3
1RGP.#$'%/
ࠨ࡯ࡃ࡯
㧔ࠝࡊ࡚ࠪࡦ㧕
分散システム構成
OpenLAB ECM の代わりに OpenLAB Data Store を使用するインストール環
境では、Data Store は OpenLAB Shared Services サーバー上にインス
トールされます。
10
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
はじめに
基本的なソフトウェア要件
1
基本的なソフトウェア要件
以下のソフトウェアは、OpenLAB CDS コンポーネントをインストールする
前に、サポートされているオペレーティングシステムにインストールする
必要があります。
• Adobe Flash: Data Store ユーザーインターフェイスのすべてのグラ
フィック特性を表示するために、このソフトウェアがインストールされ
ている必要があります。
• Adobe PDF reader (XI): サイトプレパレーションレポートや管理レポー
トを表示する、およびレポートビューア機能を使用するために必要で
す。ドキュメントを表示するには、PDF リーダープラグイン(任意の
バージョン)が必要です(
[スタート]> [すべてのプログラム]>
[Agilent Technologies]> [OpenLAB CDS ドキュメント])。
注記
ご使用のシステムに PDF リーダーがインストールされていない場合は、
OpenLAB CDS インストール DVD から Adobe Reader をインストールできます。
Disk1\Tools\Adobe Reader に 4 カ国語(英語、日本語、中国語、ポルトガル
語)で収録されています。
• ブラウザ: [OpenLAB CDS ドキュメント]ページを開くには、ブラウザ
(IE 9、IE 10 など)がインストールされている必要があります。
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
11
1
はじめに
基本的なソフトウェア要件
その他の Agilent ソフトウェアパッケージとの互換性
ECM 製品のバージョン
OpenLAB CDS で ECM をファイル保存場所として使用するためには、以下の
いずれかのバージョンの ECM 製品が必要となります。
• OpenLAB ECM Server 3.3.2 SP1 Hotfix03。Web クライアントとして
Internet Explorer 8(32 ビット)
。
• OpenLAB ECM Server 3.4.1 SP1 に最新の Hotfix を適用したもの。Web
クライアントとして Internet Explorer 8、9、または 10(32 ビット)。
Data Store 製品のバージョン
OpenLAB CDS で Data Store をファイル保存場所として使用するためには、
OpenLAB Data Store A.02.01 が必要となります。
OpenLAB Data Store コンポーネントをインストールするには、サポートさ
れているオペレーティングシステムに Internet Explorer 9、10、または
11 があらかじめインストールされている必要があります。Data Store の
Web サイトにアクセスするには、アクティブスクリプトが有効になってい
る必要があります。
12
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
はじめに
言語の互換性
1
言語の互換性
EZChrom エディション
OpenLAB CDS EZChrom エディションの英語版は、Windows の英語と西ヨー
ロッパ言語オペレーティングシステムで確認されています。
OpenLAB CDS のローカライズ版は、デフォルトのシステムフォントを使用
した Windows のローカライズ言語バージョンでサポートされます。
• 中国語: Simsun
• 日本語: MS UI Gothic
• ポルトガル語 ( ブラジル ): MS Sans Serif ( ワークステーションのみ )
ローカライズされていない機器ドライバもサポートしていますが、OpenLAB
CDS のローカライズ版を起動しても英語で表示されます。
ChemStation エディション
OpenLAB ChemStation エディションワークステーションのローカライズ版
は、デフォルトのシステムフォントを使用した Windows のローカライズ言
語バージョンでサポートされます。
• 中国語:Simsun
• 日本語:MS UI Gothic
ChemStation エディションの英語版は、ロシア語版の Windows(Windows 7
64 ビット)上でもサポートされます。
ChemStation エディションの Agilent Instrument Controllers (AICs) お
よびそのクライアントは、英語のオペレーティングシステムでのみサポー
トされます。
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
13
1
はじめに
言語の互換性
データ解析
OpenLAB CDS Data Analysis のローカライズ版は、デフォルトのシステム
フォントを使用した Windows のローカライズ言語バージョンでサポートさ
れます。
• 中国語: Microsoft Yahei
• 日本語: Arial
14
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
はじめに
重要な注記
1
重要な注記
機器
別途記述がない限り、上記のワークステーション、クライアント、および
AIC は、最大1つのヘッドスペースまたは PAL サンプラを同時に起動した
4台の機器 (PDA/DAD を含む LC を2台の機器としてカウント ) のあらゆ
る組み合わせにおいてテストされ、サポートされます。
ディスク空き容量
ディスク空き容量の要件は、機器の数と種類およびアーカイブの周期性に
よって変動します。Agilent は、ディスクの予想使用期間としてオペレー
ティングシステムの推奨期間を超えた 1 年を推奨します。
参照用の標準的なファイルサイズ :
• 2D データ: 60 分、10 Hz、2 チャンネルデータ ~ 600 Kb
• 3D データ: 60 分、10 Hz、5 チャンネルおよび 1 nm 解像度で 200 ~
400 nm のスペクトル ~ 300 Mb
• LC/MS データ: 60 分、スキャンモード ~ 30 MB
専用サーバー
サーバーベースの製品(OpenLAB Shared Services サーバー、OpenLAB CDS
ChemStation エディション AIC)は、他のアプリケーションとの競合を避
け、最適なパフォーマンスを得るために、専用サーバーにすることをお勧
めします。
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
15
1
16
はじめに
重要な注記
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
2
OpenLAB CDS ChemStation エディ
ション
ChemStation エディション: ネットワーク接続されたワークス
テーションまたはスタンドアロン ワークステーション
18
ハードウェア
18
機器の台数
18
ソフトウェア
19
ChemStation エディション用 Agilent Instrument Controller
(AIC)
20
ハードウェア
20
AIC バンドル
20
サポートされる機器の台数
21
ソフトウェア
22
仮想化
22
分散システムでの ChemStation エディション用クライアン
ト
23
ハードウェア
23
ソフトウェア
24
この章では、OpenLAB CDS ChemStation エディションを実行する
ワークステーション、機器コントローラ、またはクライアントの要
件について説明します。
Agilent Technologies
17
OpenLAB CDS ChemStation エディション
ChemStation エディション: ネットワーク接続されたワークステーションまたはスタンドア
ロン ワークステーション
2
ChemStation エディション: ネットワーク接続された
ワークステーションまたはスタンドアロン ワークステー
ション
ハードウェア
表 2
最小ハードウェア構成(ChemStation ワークステーション)
項目
ハードウェア要件
プロセッサ速度 (CPU)
3 GHz デュアルコア
物理メモリ (RAM)
4 GB
ハードディスク
160 GB
ビデオ
17 '' 1280×1024(SXGA)
19 '' 1440×900 推奨
マウス
Microsoft Windows 互換ポインティ
ングデバイス
リムーバブルメディア
DVD ドライブ
ネットワーク
100/1000 LAN
機器の台数
OpenLAB CDS ChemStation エディションワークステーション上でコンフィ
グレーションできる機器(GC、LC、CE など)の台数には、次のような制限
があります。
• GC、LC(2D)
:4 台
• LC(3D)
:2 台
• CE: 2 台
• LC/MS、CE/MS: 1 台
18
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS ChemStation エディション
2
ChemStation エディション: ネットワーク接続されたワークステーションまたはスタンドア
ロン ワークステーション
Agilent LC モジュールシステムの場合、それぞれの機器は複数のモジュー
ルで構成される場合があります。モジュールの最大数は 31 ですが、14 に
することを推奨します。
ソフトウェア
表 3
OpenLAB CDS ChemStation エディションワークステーション用の
ソフトウェア
コンポーネント
詳細
オペレーティングシステム
Windows 7
• Enterprise または Professional
• 32 ビットまたは 64 ビット
Windows 8.1
• Enterprise または Professional
• 32 ビットまたは 64 ビット
Microsoft Report Viewer 再頒布可
能パッケージ
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
ChemStation のインテリジェントレ
ポートを使用する場合:
Microsoft Report Viewer 2008 再頒
布可能パッケージ
19
2
OpenLAB CDS ChemStation エディション
ChemStation エディション用 Agilent Instrument Controller(AIC)
ChemStation エディション用 Agilent Instrument
Controller(AIC)
ハードウェア
表 4
ChemStation エディション AIC の最小ハードウェア構成
項目
ハードウェア要件
プロセッサ速度 (CPU)
2× クアッドコア 2 GHz
物理メモリ (RAM)
12 GB
ハードディスク
2×250 GB
ビデオ
17 '' 1280×1024(SXGA)以上
19 '' 1440×900 1
マウス
Microsoft Windows 互換ポインティ
ングデバイス 1
リムーバブルメディア
DVD ドライブ
ネットワーク
100/1000 LAN 2
1
インストールおよび管理のみ。
2
機器のデータトラフィックを切り離すために、2 枚目の LAN インターフェイスを用
意することをお勧めします。
AIC バンドル
次の AIC は、OpenLAB CDS ChemStation エディションのインストールをサ
ポートしており、バンドルシステムとして提供されます。
20
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS ChemStation エディション
ChemStation エディション用 Agilent Instrument Controller(AIC)
表 5
2
OpenLAB CDS ChemStation エディションのインストールをサポー
トする AIC
AIC モデル
CPU
RAM
ハードディスク
ML350e(P/N
M8304AA)
2.2 GHz 2× ク
アッドコア
16 GB
2×500 GB
サポートされる機器の台数
OpenLAB CDS ChemStation エディション ACI 上でコンフィグレーションで
きる機器(GC、LC、CE など)の台数には、次のような制限があります。
• GC、LC(2D)
: 10 台
• LC (3D)、CE: 5 台
• LC/MS、CE/MS: 2 台
1 台の LC/MS シングルクアッド機器は、4 台の 2D LC 機器に相当しま
す。1 台の AIC で、2 台の LC/MS シングルクアッド機器と 2 台の 2D
LC 機器、または 2 台の LC/MS シングルクアッド機器と 1 台の 3D LC
機器を扱えます。
注記
AIC、OpenLAB ChemStation エディションは、LAN で接続されている機器およ
びモジュールのみをサポートしています。(GPIB、RS232、USB およびその他の
コンバータは、AIC ではサポートされていません )。
分散システムの AIC の数に制限はありません。
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
21
2
OpenLAB CDS ChemStation エディション
ChemStation エディション用 Agilent Instrument Controller(AIC)
ソフトウェア
表 6
OpenLAB CDS ChemStation エディション AIC 用にサポートされて
いるソフトウェア
コンポーネント
詳細
オペレーティングシステム
Windows Server 2008(64 ビット)
R2 SP1
Microsoft Report Viewer
再頒布可能パッケージ
ChemStation のインテリジェントレ
ポートを使用する場合:
Microsoft Report Viewer 2008 再頒
布可能パッケージ
仮想化
ChemStation エディション用の Agilent Instrument Controller は、
VMware VSphere 4.x または VSphere 5.x を使用して仮想化できます。詳
細については、TechNote 「Virtualizing Agilent OpenLAB CDS
ChemStation Edition with VMware」を参照してください。
22
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS ChemStation エディション
分散システムでの ChemStation エディション用クライアント
2
分散システムでの ChemStation エディション用クライア
ント
注記
トラブルシューティングのために、OpenLAB CDS ChemStation クライアントと
して稼動する Agilent ChemStation バンドル PC を少なくとも 1 台は用意し
ておくことをお勧めします。この PC は、クライアント PC の表示やパフォー
マンスに関するハードウェア関連の問題を突き止める際に参考として使えるよ
うに維持しておいてください。
ハードウェア
表 7
分散システムでの ChemStation クライアントの最小ハードウェア
構成
項目
ハードウェア要件
プロセッサ速度 (CPU)
3 GHz デュアルコア
物理メモリ (RAM)
4 GB
ハードディスク
160 GB
ビデオ
17 '' 1280×1024(SXGA)
19 '' 1440×900 推奨
マウス
Microsoft Windows 互換ポインティ
ングデバイス
リムーバブルメディア
DVD ROM (12x)
ネットワーク
100/1000 LAN
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
23
2
OpenLAB CDS ChemStation エディション
分散システムでの ChemStation エディション用クライアント
ソフトウェア
表 8
24
OpenLAB CDS ChemStation エディションクライアント用にサポー
トされているオペレーティングシステム
オペレーティングシステム
詳細
Windows 7
• Enterprise または Professional
• 32 ビットまたは 64 ビット
Windows 8.1
• Enterprise または Professional
• 32 ビットまたは 64 ビット
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
3
OpenLAB CDS EZChrom エディション
EZChrom エディション用のワークステーションまたはクライア
ント
26
ハードウェア
26
機器の台数
26
ソフトウェア
27
仮想化
27
EZChrom エディション用 Agilent Instrument Controller
(AIC)
28
ハードウェア
28
機器コントローラ
29
サポートされる機器の台数
31
ソフトウェア
31
仮想化
32
この章では、OpenLAB CDS EZChrom エディションを実行するワーク
ステーション、機器コントローラ、またはクライアントの要件につ
いて説明します。
Agilent Technologies
25
3
OpenLAB CDS EZChrom エディション
EZChrom エディション用のワークステーションまたはクライアント
EZChrom エディション用のワークステーションまたはク
ライアント
ハードウェア
表 9
最小ハードウェア構成(EZChrom ワークステーション、EZChrom
クライアント)
項目
ハードウェア要件
プロセッサ速度 (CPU)
3 GHz デュアルコア
物理メモリ (RAM)
4 GB
ハードディスク
160 GB
ビデオ
17 '' 1280×1024(SXGA)
19 '' 1440×900 推奨
マウス
Microsoft Windows 互換ポインティ
ングデバイス
リムーバブルメディア
DVD ドライブ
ネットワーク
100/1000 LAN
機器の台数
OpenLAB CDS EZChrom エディションワークステーション上でコンフィグ
レーションできる機器の台数には、次のような制限があります。
• GC、LC(2D)
:4 台
• LC(3D)
:2 台
26
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS EZChrom エディション
EZChrom エディション用のワークステーションまたはクライアント
3
ソフトウェア
表 10
OpenLAB CDS EZChrom エディションワークステーション / クライ
アント用にサポートされているオペレーティングシステム
オペレーティングシステム
詳細
Windows 7
• SP1
• Enterprise
• 32 ビットまたは 64 ビット
Windows 8.1
• Enterprise または Professional
• 32 ビットまたは 64 ビット
クライアントのみ:
Windows Server 2008 R2
• SP1
仮想化
EZChrom のワークステーションおよびクライアントは、VMWare vSphere
4.x または vSphere 5.x を使用して仮想化できます。詳細については、
TechNote 「Virtualizing Agilent OpenLAB CDS EZChrom Edition with
VMware」を参照してください。
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
27
3
OpenLAB CDS EZChrom エディション
EZChrom エディション用 Agilent Instrument Controller(AIC)
EZChrom エディション用 Agilent Instrument Controller
(AIC)
ハードウェア
表 11
28
EZChrom AIC の最小ハードウェア構成
項目
ハードウェア要件
プロセッサ速度 (CPU)
3 GHz デュアルコア
物理メモリ (RAM)
4 GB
ハードディスク
160 GB
ビデオ
17 '' 1280×1024(SXGA)
19 '' 1440×900 推奨
マウス
Microsoft Windows 互換ポインティ
ングデバイス
リムーバブルメディア
DVD ドライブ
ネットワーク
2 × LAN カード 100/1000 LAN
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS EZChrom エディション
EZChrom エディション用 Agilent Instrument Controller(AIC)
3
機器コントローラ
オペレーティングシステム Windows 7
次の表に、オペレーティングシステム Windows 7 32 ビットでの OpenLAB
CDS EZChrom エディションのインストールをサポートしており、バンドル
システムとして提供される AIC を示します。
表 12
オペレーティングシステム Windows 7 32 ビットでの AIC
AIC モデル
CPU
RAM
ディスク容量
Z210
3.10 GHz ク
アッドコア
4 GB
250 GB
Z220
3.20 GHz ク
アッドコア
4 GB
250 GB
Z230
3.20 GHz ク
アッドコア
4 GB
500 GB
必要最小限のメモリに関する条件を満たすために、AIC を必要に応じて更
新しなければなりません。
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
29
3
OpenLAB CDS EZChrom エディション
EZChrom エディション用 Agilent Instrument Controller(AIC)
オペレーティングシステム Windows XP
表 13
オペレーティングシステム Windows XP ビットでの AIC
AIC モデル
CPU
RAM
ディスク容量
7800
2.3 GHz デュア
ルコア
2 GB
135 GB
7900
3.0 GHz デュア
ルコア
2 GB
232 GB (2x116)
8000
3.16 GHz デュア
ルコア
4 GB
250 GB
リビジョン A と B の AIC、および AIC 5000 と Agilent OpenLAB CDS の
併用はサポートされていません。
Windows XP は OpenLAB CDS A.02.01 ではサポートされていないため、現
在 Windows XP と OpenLAB CDS A.02.01 を実行している AIC モデルを使用
するには、次の2つのオプションのいずれかを検討する必要があります。
• Windows 7(32 ビット)にアップグレードします。
• 7800、7900、または 8000 AIC を Windows XP と OpenLAB CDS EZChrom
エディション A.04.05 で使用し続け、AIC を OpenLAB CDS A.02.01
Shared Services サーバー(OpenLAB CDS A.02.01 の一部)に接続しま
す。
このモードでは、OpenLAB CDS EZChrom エディション A.04.05 クライア
ントの OpenLAB CDS EZChrom エディション A.04.05 AIC での使用がサ
ポートされます。OpenLAB CDS EZChrom エディション A.04.05 AIC と
OpenLAB CDS EZChrom エディション A.04.06 AIC を並行して使用するこ
とが可能になります。
詳細については、Agilent サポート担当者までお問い合わせください。
30
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS EZChrom エディション
EZChrom エディション用 Agilent Instrument Controller(AIC)
3
サポートされる機器の台数
EZChrom エディションを持つ Agilent Instrument Controller(AIC)上で
コンフィグレーションできる機器の台数には、次のような制限があります。
• GC、LC(2D)
:4 台
• LC(3D)
:2 台
注記
GPIB 接続では、各 AIC につき機器1台での使用となります。
注記
Agilent Instrument Controllers (AICs)、Microsoft Windows 2008 R2 上で動
作する OpenLAB EZChrom エディションは、GPIB および SCSI 経由で接続して
いる機器やモジュールをサポートしていません。
分散システムの AIC の数に制限はありません。
ソフトウェア
表 14
OpenLAB CDS EZChrom エディション AIC 用にサポートされている
オペレーティングシステム
オペレーティングシステム
詳細
Windows 7
• SP1
• Enterprise
• 32 ビットまたは 64 ビット
Windows 8.1
• Enterprise または Professional
• 32 ビットまたは 64 ビット
Windows Server 2008 R2
SP1
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
31
3
OpenLAB CDS EZChrom エディション
EZChrom エディション用 Agilent Instrument Controller(AIC)
仮想化
EZChrom エディション用の Agilent Instrument Controller は、VMware
VSphere 4.x または VSphere 5.x を使用して仮想化できます。詳細につい
ては、TechNote 「Virtualizing Agilent OpenLAB CDS EZChrom Edition
with VMware」を参照してください。
32
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
4
Secure Workstation for OpenLAB
CDS ChemStation Edition
ハードウェア
機器の台数
ソフトウェア
34
34
35
この章では、Secure Workstation for OpenLAB CDS ChemStation
Edition の要件について説明します。
Agilent Technologies
33
4
Secure Workstation for OpenLAB CDS ChemStation Edition
ハードウェア
ハードウェア
表 15
Secure Workstation の最小ハードウェア構成
項目
ハードウェア要件
プロセッサーの速度
3 GHz クアッドコア
物理メモリ
16 GB
ハードディスク
4×500 GB または 2×1 TB
ビデオ
17 '' 1280×1024(SXGA)
19 '' 1440×900 推奨
マウス
Microsoft Windows 互換ポインティ
ングデバイス
リムーバブルメディア
DVD ドライブ
ネットワーク
100/1000 LAN
機器の台数
Secure Workstation for OpenLAB CDS ChemStation Edition 上でコンフィ
グレーションできる機器の台数には、次のような制限があります。
• LC、GC、CE、A/D、SFC: 2 台
• LC/MS、CE/MS: 1 台
34
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
Secure Workstation for OpenLAB CDS ChemStation Edition
ソフトウェア
4
ソフトウェア
表 16
Secure Workstation for OpenLAB CDS ChemStation Edition 用の
ソフトウェア
コンポーネント
バージョン
オペレーティングシステム
Windows 7
• Enterprise または Professional
• 64 ビット
• 英語版(米国)、日本語版、また
は中国語版
Internet Explorer
• 9.0(32 ビット)
または
• 10.0(32 ビット)
Data Store
A.02.01
PostgreSQL
9.0.12
Microsoft Report Viewer 再頒布可
能パッケージ
Microsoft Report Viewer 2008 再頒
布可能パッケージ
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
35
4
36
Secure Workstation for OpenLAB CDS ChemStation Edition
ソフトウェア
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
5
OpenLAB Data Analysis スタンドア
ロン
ハードウェア
38
ソフトウェア
38
この章では、スタンドアロンの OpenLAB Data Analysis のインス
トール要件を説明します。
Agilent Technologies
37
5
OpenLAB Data Analysis スタンドアロン
ハードウェア
ハードウェア
表 17
最小ハードウェア構成(ChemStation ワークステーション)
項目
ハードウェア要件
プロセッサ速度 (CPU)
3 GHz デュアルコア
物理メモリ (RAM)
4 GB
ハードディスク
160 GB
ビデオ
17 '' 1280×1024(SXGA)
19 '' 1440×900 推奨
マウス
Microsoft Windows 互換ポインティ
ングデバイス
リムーバブルメディア
DVD ドライブ
ネットワーク
100/1000 LAN
ソフトウェア
表 18
38
OpenLAB Data Analysis スタンドアロン ワークステーション用に
サポートされているオペレーティングシステム
オペレーティングシステム
詳細
Windows 7
• SP1
• 32 ビットまたは 64 ビット
Windows 8.1
• 32 ビットまたは 64 ビット
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
6
OpenLAB Shared Services サーバー
ハードウェア
40
ソフトウェア
40
データベース
41
この章では、OpenLAB Shared Services サーバーの要件を説明しま
す。
Agilent Technologies
39
6
OpenLAB Shared Services サーバー
ハードウェア
ハードウェア
表 19
Shared Services サーバーの最小ハードウェア構成
項目
ハードウェア要件
プロセッサ速度 (CPU)
3 GHz デュアルコア
物理メモリ (RAM)
4 GB(32 ビット)
6 GB(64 ビット)
ハードディスク
160 GB
画面解像度
17": 1024×768(SXGA)
19": 1440×9001
マウス
Microsoft Windows 互換ポインティ
ングデバイス 1
リムーバブルメディア
DVD ドライブ
ネットワーク
100/1000 LAN
1
インストール、管理、およびフェールオーバーモードのみ。
ソフトウェア
表 20
40
OpenLAB Shared Services サーバー用のソフトウェア
コンポーネント
詳細
オペレーティングシステム
Windows Server 2008 R2 SP1
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB Shared Services サーバー
データベース
6
データベース
Agilent OpenLAB Shared Services は、データベースを使用して情報を管
理します。データベースは、OpenLAB CDS ワークステーションのインス
トール中に自動的にインストールおよび設定されます。
ネットワークシステムのコンフィグレーションを展開する際に、データ
ベースシステムの十分なパフォーマンスを確保するために追加インストー
ルが必要となります。
表 21
注記
共有サービスデータベースのホストでサポートされているソフト
ウェア
データベースタイプ
詳細
PostgreSQL
9.0.12
SQL サーバー
2008 R2 SP1 および SP2(64 ビッ
ト)
Standard または Enterprise
Oracle
11g
Standard または Enterprise
データベースファイルとトランザクションログ(該当する場合)は、物理的な
専用ハードドライブに保存することを強く推奨します。
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
41
6
42
OpenLAB Shared Services サーバー
データベース
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
7
ライセンス
サポートされるソフトウェア
44
Windows Server 2008 のライセンス
45
クライアントアクセスライセンス(CAL)
45
リモートデスクトップサービス CAL(RDS CAL)
45
この章では、ライセンス管理に使用されるソフトウェアについて説
明します。
Agilent Technologies
43
7
ライセンス
サポートされるソフトウェア
サポートされるソフトウェア
Agilent OpenLAB CDS では、ライセンスの配布および管理に、中央ライセ
ンスサーバーをサポートします。以下のソフトウェアは、そのために必要
になります。
• Flex-Net Publisher v. 11.1
このソフトウェアは、OpenLAB Shared Services Server コンポーネントを
インストールした際に一緒にインストールされます(つまり、OpenLAB
Shared Services サーバーおよびスタンドアロンの OpenLAB CDS ワークス
テーションにインストールされます)
。
44
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
ライセンス
Windows Server 2008 のライセンス
7
Windows Server 2008 のライセンス
OpenLAB CDS ChemStation エディション分散システムは、Microsoft リ
モートデスクトップサービスを利用しています。このテクノロジには、ク
ライアントアクセスライセンスに加えて、リモートデスクトップサービス
クライアントアクセスライセンス(RDS CAL)と呼ばれる追加ライセンスが
必要です。
クライアントアクセスライセンス(CAL)
クライアントアクセスライセンスは、クライアントコンピュータに共有リ
ソースホストである Microsoft サーバへの接続を許可します。
リモートデスクトップサービス CAL(RDS CAL)
OpenLAB CDS ChemStation 機器コントローラ(AIC)ソフトウェアでは、
Windows Server 2008 R2 SP1 でリモートデスクトップサービス(RDS)の
ロールを使用します。このロールを使用するには、Windows Server 2008
R2 SP1 がリモートで制御するアプリケーションまたはグラフィカルユー
ザーインターフェイスにアクセスするために、Windows Server 2008 クラ
イアントアクセスライセンス(CAL)の他に Windows Server 2008 リモー
トデスクトップサービス CAL(RDS CAL)も必要です。
使用する環境は、少なくとも 1 台のリモートデスクトップサービスライセ
ンスサーバーが配置されて有効になっている必要があります。120 日の猶
予期間には、ライセンスサーバーは必要ありません。猶予期間が終了する
と、リモート接続は拒否されます。
クライアントアクセスライセンス(CAL)とリモートデスクトップサービス
CAL(RDS CAL)は、いずれもデバイスまたはユーザーに適用できます。
CAL と RDS CAL の要件の詳細については、以下を参照してください。
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
45
7
ライセンス
Windows Server 2008 のライセンス
• クライアントアクセスライセンスと管理ライセンス
(http://www.microsoft.com/licensing/about-licensing/client-acce
ss-license.aspx)
• リモートデスクトップライセンスの理解
(http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc772298.aspx)
46
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
ライセンス
Windows Server 2008 のライセンス
OpenLAB CDS ハードウェアおよびソフトウェア要件
7
47
www.agilent.com
本書の内容
このドキュメントでは、Agilent OpenLAB ク
ロマトデータシステム (CDS) 製品ファミリー
をサポートする最小のハードウェア要件とソ
フトウェア要件について説明します。このド
キュメントは以下の製品に対応しています。
• OpenLAB CDS Shared Services A.02.01
• OpenLAB CDS ChemStation エディション
C.01.06
• OpenLAB CDS EZChrom エディション
A.04.06
• OpenLAB Data Analysis A.01.02
これらの要件は、特に指定のない限り、
OpenLAB CDS のフル、VL、および Compact エ
ディションに適用されます。
© Agilent Technologies 2013-2014
Printed in Germany
01/2014
*M8301-96045*
*M8301-96045*
M8301-96045
Agilent Technologies