平成２８年１月２９日小学校保護者の皆様へ江原北小学校長青木敬治江原北小学校教育活動等のアンケートについて（お礼）厳寒の候，保護者の皆様にはますますご健勝にてお過ごしのことと存じます。日頃は，本校教育進展のために温かいご理解とご支援を賜り厚くお礼申しあげます。さて，この度は「教育活動等についてのアンケート」へのご回答，誠にありがとうございました。次のとおり，集計結果や今後の取り組みについてお知らせし，ご報告とさせていただきます。なお，皆様からいただきました貴重なご意見をもとに，学校教育活動をより一層充実させていきたいと考えております。今後ともご理解ご支援を賜りますよう，よろしくお願い申しあげます。〈今後の取り組み等〉 ○ 今年度の江原北小スローガン「あいさつ」「仲よく」「最後まで」を目標に掲げ，子どもたちとともに取り組んでまいりました。しかし，皆様からいただいたご回答からは，その取り組みの成果が十分に現れていないのではという項目もございました。これからも，以下の取り組みを継続してまいりたいと考えています。ご協力をいただき，ともに子どもたちをよりよい方向へと育てていきたいと考えています。・「気持ちのよいあいさつ」ができてきたとの回答が約８５％と，昨年度より５％増えてきました。皆様から，「だれに会っても気持ちのよいあいさつができるように」とのご意見もございました。校内だけでなく地域の方にも気持ちの良いあいさつができるよう取り組んでまいります。・「早寝早起きや朝食をとる習慣」の項目は，「あまりそう思わない」が昨年度よりも約１５％増えました。児童アンケートの「朝食の摂取」では，ほとんどの児童が朝食を摂取できているので，「早寝早起き」の習慣が十分ではないと，回答いただいたのだと思います。基本的な生活習慣が身につくよう，これからも生活チェックを促したりご家庭と連絡を取り合ったりして取り組んでまいります。・「家庭で学校の様子を話している」の項目は，高学年になるにつれて少なくなっていく傾向が見られます。食事の時などに，学校での様子（楽しかった出来事，お友だちのこと，学習している内容等）をお聞きしていただければ幸いです。・今年度も，冬場の「さわやかジョギング」を取り入れ，子どもたちの体づくりや体力向上に取り組んでまいりました。これからも，体育の時間はもちろん学校行事の中にも体育活動等を取り入れ，子どもたちの体力づくりに努めます。・道徳教育や人権教育を一層推進し，自分も友達も大切にできる子どもを育てていき，優しさ，思いやりのある行動や態度を身につけられるような学習活動を継続してまいります。 ※ 保護者の皆さまには，多くのご意見やご感想を寄せていただき，心よりお礼申しあげます。平成２７年度小学校教育活動等保護者アンケート（集計結果）アンケート回収率（９３％），回答数字は人数 ①：とてもそう思う ②：そう思う ③：あまりそう思わない ④：そう思わない ① ② ③ ④ １子どもは，楽しく学校に行っている。２８１１１０２子どもは，気持ちのよいあいさつをし１５１９６０３子どもには，やさしく思いやりのある１６２２２０４子どもは，早寝早起きや朝食をとる習１４１５１１０５子どもは，家庭で学校の様子を話して１７１４９０６学校は，子どもに基本的な生活習慣や１９２０１０７学校は，子どものことを理解するよう１６２１３０８学校は，健康な体づくりや体力の向上２５１４１０９学校は，家庭や地域と連携した教育活２６１４００ 10 学校の施設や設備は，子どもが生活し２３１６１０項 NO 目内容ている。態度が見られる。慣がついている。いる。学力がつくよう努力をしている。に努めている。のために取り組んでいる。動を行っている。やすい環境になっている。教育活動等アンケート保護者集計結果１学校生活（楽しく登校）について２気持ちのよいあいさつについて３やさしさや思いやりの育成について４早寝早起きや朝食摂取について５家庭での会話（学校の様子）について６基礎・基本的な生活習慣や学力について７子ども理解について８体づくりや体力向上について９家庭や地域との連携について 10 施設・設備や安全教育について 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とてもそう思うそう思うあまりそう思わないそう思わない ◎ 小学校保護者からのご意見や感想等 ○ お世話になっています。学校では楽しく過ごしているようで，学校での出来事はよく話してくれます。２の「気持ちのよいあいさつがみんなできるように，もっと力を入れてほしいです。(２人) ○ いつもお世話になっています。毎日楽しく学校に行っているので安心しています。 ○ いつもお世話になっています。自分のペースでですが，自主勉強をする習慣がついてきており，親として嬉しく思っています。 ○ 学校のことをあまり話さないので，何かある時やいる物がある時は，他の保護者と相談しないとわからない時があります。子どもたちの話にも統一性がないので，必要な時は別紙にしてもらえるとありがたいです。