ホームページでも他のセミナー詳細がご覧いただけます(セミナーのお申込もできます) 回覧 http://www.kinyu.co.jp カントリー・リスク・エキスパートと国際弁護士による共同セミナー 緊迫する世界情勢下での グローバル危機管理・コンプライアンス実務の最前線 こ ま つ けいいちろう 講師 小松 啓一郎 氏 コ マ ツ ・リ サ ーチ ・ アン ド ・ アド バ イザ リ ー代 表 マ ダ ガ ス カ ル 共 和 国 大 統 領 特 別 顧 問 真 弁 たかはし だいすけ 高橋 大祐 氏 和 総 護 士 合 法 律 事 務 所 日時 平成25年10月7日(月)午後1時30分~午後4時30分 現在、エジプト政変、シリア内戦をはじめ、中東・アフリカ諸国を中心に世界各国で政治情勢が急 速に不安定化しており、企業も、海外取引・海外進出実務において、重大な政治的リスクに直面して いる。同時に、国際犯罪組織、テロ組織、武装勢力等の動きも活発化しており、アルジェリアにおけ る武装勢力による日揮駐在員らの殺害事件をはじめとして、実際に海外進出企業が甚大な被害を受け る事態も続出している。 本件セミナーでは、このような緊迫する海外情勢において、日本企業が、いかなる危機管理・コン プライアンス態勢を構築すべきか、また政治的リスクの回避や反社会的勢力からの被害防止のために どのような法的・実務的ツールが有効かなどを、カントリー・リスク・エキスパート及び国際弁護士 の双方の視点から、解説する。 第1部 グローバル危機管理実務の最前線 1 2 緊迫する世界情勢 - 激動のエジプト民主化運動・イスラム化運動・シリア内戦とその影響 企業の海外取引・海外進出における政治的リスクとテロ組織の脅威の顕在化 3 4 企業のグローバル危機管理実務の在り方 - カントリー・リスク・エキスパートの視点から 企業が政治的リスクを回避し、反社会的勢力からの被害を防止するための法的ツール - アルジェリア日揮人質殺害事件の衝撃とその影響 - 不可抗力条項・投資保護協定・グローバル暴力団排除条項を中心に 第2部 1 グローバルコンプライアンス実務の最前線 グローバルコンプライアンス実務とその課題の概要 - 外国公務員に対する贈賄禁止規制、マネーロンダリング・テロ資金供与規制、輸出管理規制、 独占禁止法、労働・人権・環境法制、サプライチェーン管理規制を中心に 2 海外反社会的勢力対応コンプライアンス実務とその課題の解説 - 国内反社会的勢力対応コンプライアンスと海外反社会的勢力対応コンプライアンスの比較分析 3 コンプライアンス実務と現地の法慣習・政治情勢との間のディレンマ - 外国公務員に対する贈賄禁止規制及びマネーロンダリング・テロ資金供与規制を中心に 第3部 1 2 結論:日本企業が取るべきグローバル危機管理・コンプライアンス戦略 カントリー・リスク・エキスパートの視点からの提言 弁護士の視点からの提言 ~質疑応答~ 【 講 師 紹 介 】 小 松 啓 一 郎 氏 商 工 中 金 ( 商 工 組 合 中 央 金 庫 ) に 10 年 間 勤 務 。 中 小 企 業 向 け 金 融 業 務 等 ( 東 京 ) 及 び 為 替 ト レ ー ダ ー 等 (米 国 ニ ュ ー ヨ ー ク 市 ウ ォ ー ル 街 )に 従 事 。1990 年 英 国 オ ッ ク ス フ ォ ー ド 大 学 ・ 政 治 経 済 学 部 に 学 士 入 学 。翌 91 年 同 大 学 東 洋 学 研 究 所 に て 「 日 本 経 済 」 担 当 非 常 勤 講 師 。 94 年 同 大 学 大 学 院 に て D. Phil.( 博 士 号 ) 取 得 ( 政 治 学 ・ 国 際 関 係 論 )。 そ の 後 、 世 界 銀 行 ・ 海 外 民 間 投 資 促 進 コ ン サ ル タ ン ト と し て 、マ ダ ガ ス カ ル で の 中 小 企 業 向 け 専 門 金 融 機 関 FASP(原 資 :世 銀 )等 に 参 画 。英 国 通 商 産 業 省 ・ 上 級 貿 易 ア ド バ イ ザ ー 、英 国 海 外 貿 易 総 省 ・ 上 級 貿 易 ア ド バ イ ザ ー を 経 て 、現 在 、在 英 コ マ ツ ・ リ サ ー チ ・ ア ン ド ・ ア ド バ イ ザ リ ー 代 表 。マ ダ ガ ス カ ル 共 和 国 大 統 領 特 別 顧 問 を 兼 務 。同 国 内 で ク ー デ タ ー 発 生 後 は 主 要 業 務 が 経 済 開 発 か ら 正 当 政 権 復 帰 の た め の 外 交 活 動 に シ フ ト 。そ の 他 、英 国 王 立 国 際 問 題 研 究 所 会 員 、英 国 国 際 戦 略 研 究 所 会 員 、成 城 大 学 経 済 研 究 所 研 究 員 、オ ッ ク ス フ ォ ー ド 大 学 国 際 問 題 研 究 セ ン タ ー 会 員 、 ケ ン ブ リ ッ ジ 大 学 日 英 協 会 会 員 等 。 著 書 に 「 暗 号 名 は マ ジ ッ ク 」 ( ㏍ ベ ス ト セ ラ ー ズ 、 2003 年 1 月 初 版 発 行 ) 、 「 複 眼 思 考 : 忍 び 寄 る 国 際 経 済 危 機 ~ 英 国 か ら の 検 証 ~ 」 ( ジ ェ ト ロ 出 版 部 、 2006 年 7 月 初 版 発 行 ) が あ る 。 弁 護 士 高 橋 大 祐 氏 2004 年 早 稲 田 大 学 卒 業 、2005 年 司 法 修 習 終 了 、弁 護 士 登 録 、真 和 総 合 法 律 事 務 所 入 所 。2008 ~ 09 年 、 欧 州 委 員 会 国 費 給 付 奨 学 生 と し て 、 ド イ ツ ・ ハ ン ブ ル ク 大 学 、 イ タ リ ア ・ ボ ロ ー ニ ャ 大 学 、 フ ラ ン ス ・ エ ク ス マ ル セ イ ユ 大 学 に 留 学 し 、 各 国 か ら 法 学 修 士 号 取 得 。 2009~ 10 年 、 米 国 フ レ ッ チ ャ ー 法 律 外 交 大 学 院 に 留 学 し 、 国 際 法 学 修 士 号 取 得 。 2010~ 11 年 、米 国 K&LGATES 法 律 事 務 所 。2011 年 、真 和 総 合 法 律 事 務 所 に 復 帰 。現 在 、第 一 東 京 弁 護 士 会 民 事 介 入 暴 力 対 策 委 員 会 委 員 ・ 環 境 保 全 対 策 委 員 会 副 委 員 長 、 早 稲 田 大 学 日 米 研 究 機 構 招 聘 研 究 員 、 日 本 弁 護 士 連 合 会 国 際 室 幹 事 等 。 関 連 論 文 に 、「 グ ロ ー バ ル 時 代 の 反 社 会 的 勢 力 対 応( 上 ) ( 下 )」 ( 商 事 法 務 NBL991・993 号 共 著 )、 「 Comparative Analysis of U.S. Executive Order and Tokyo Ordinance against Yakuza」( International In-house Counsel Journal2013 年 3 月 号 共 著 )、「 サ プ ラ イ チ ェ ー ン に お け る CSR 法 務 戦 略 ( 上 )( 中 )( 下 )」( 商 事 法 務 NBL1001・ 1002・ 1003 号 共 著 ) 等 が あ る 。 ※ 録 音 ・ビ デ オ 撮 影 は ご 遠 慮 下 さ い 。 ■主催 経営調査研究会 金融財務研究会 ■後援 http://www.kinyu.co.jp Facebook: http://www.facebook.com/keichoken Twitter: https://twitter.com/#!/keichoken Blog: http://keichoken.blogspot.com/ 開 催 日 会 場 平成25年10月7日(月) 13:30 ~16:30 茅 場 町 ・グ リ ン ヒ ル ビ ル 金融財務研究会本社 セミナールーム 東京都中央区日本橋茅場町 1-10-8 TEL 03-5651-2030 地下鉄東西線・日比谷線 茅場町駅 6番出口より徒歩1分 ( 開 場 は 開 演 の 3 0 分 前 で す 。) 参 加 費 1名 につ き3 4 ,70 0円 (消 費税 、参 考資 料 を含 む) 1社 2名 以 上 同時 に 参加 お申 込み いた だい た場 合、お 2人 目か ら1 名に つき 2 9 ,00 0円。後日 追 加申 込み が 予定 され てい る場 合 はそ の旨 ご連 絡下 さ い。 申 込 先 経営調査研究会 ホームページ h ttp://www.kinyu.co.jp/ 申込方法 振込口座 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町 1-10-8 グリンヒルビル TEL 03-5651-2033 FAX 03-5695-8005 フ ァ ッ ク ス 又 は 郵 便 に て 参 加 申 込 書 を お 送 り 下 さ い 。上 記 ホ ー ム ペ ー ジ の 申 込 欄 か ら も お 申 込 い た だ け ま す 。折 り 返 し 、受 講 証 と 請 求 書 を 郵 送 致 し ま す 。参 加 費 は 下 記 の 普 通 預 金 口 座 に 開 催 日 前 日 ま で に お 振 込 み 下 さ い 。( 但 し 経 理 の 都 合 等 で 間 に 合 わ な い 場 合 は 、 ご 連 絡 い た だ け れ ば お 待 ち い た し ま す 。) 参 加 費 の 払 戻 し は 致 し ま せ ん の で 申 し 込 ま れ た 方 が ご 都 合 の 悪 い 時 は 代 理 の 方 が ご 出 席 下 さ い 。又 当 日 ご 参 加 に な れ な か っ た 場 合 、当 社 お よ び 金 融 財 務 研 究 会 主 催 の 他 の セ ミ ナ ー に 無 料 で ご 出 席 い た だ け ま す 。 (但 し 新 し い セ ミ ナ ー の 参 加 費 と の 差 額 が 2,000 円 以 上 の 時 は差額をお支払いいただきます。また、振替は 1 年以内にお願いいたします。) ご記入いただきました個人情報は、当社および関係会社の受講者名簿 の整備や今後開催される セミナーのご案内等に使用します。 普通預 金 口座名 (株)経営 調査研 究会 三菱東京 UFJ 銀行 八重洲通支店 0602180 三井住友銀行 東京中央支店 3207281 みずほ銀行 1813877 三菱 UFJ 信託銀行 日 本 橋 支 店 1979947 京橋支店 切らずにこのままお送り下さい FAX ◆参加申込書◆ 緊迫する世界情勢下での グローバル危 機 管 理 ・ コンプライアンス実 務 の 最 前 線 03-5695-8005 10/7 平成25年 ご連絡・講師へのご質問等ご記入下さい TEL FAX 会 社 名 月 日 E-Mail 〒 所 在 地 参加者ご氏名 部課名 〃 〃 〃 〃 〃 〃 書類送付先 *セミナーコード 1883( Law-251883) (同上の場合記入不要) ご担当者 TEL 部課名 FAX お申込の翌日には「受講証・請求書」を発送しておりますが、お手元に届かない場合は、弊社までご連絡下さい。
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