ックの蓋に ギンガムチェ man…赤い Bonne Ma ス語のラベ ラン なフ そしてきれい 、 もの。 ガラスのビン っと思わせる 中でパリをふ これが私の ル。 食で美 味 ホテルでの朝 、 た時 訪れ のミニ 初めてパリを man」 「Bonne Ma の横に しそうな パン って置かれ いっぱい転が トに ケッ ジャムがバス くて、味 見た目も可愛 初の出会い。 いくつ ていたのが最 へのお土 産に 達 友 で、 たの も美 味しかっ 後も、小 食べ終わった る。 てい 覚え しん も買ったのを りして今も楽 お花を飾った り、 物入れにした ) (生方 瑞穂 でいる。 です。 にしやがれ』 私の中のパリは、映画『勝手 カフェ、 ンゼリゼ通り、 映画のパリの街並みやシャ ど そして音楽。 衣装。 ジーン・セバーグの髪型や 中にはあります。作 れも私が憧れるパリがその 18年も前なのに、 品は1959年で、私が生まれる 。監督ゴダールの独 今観ても新鮮で魅力的です パリの街とがぴった 特な視野が創り出す物語と まだ一度も おしゃれな映 画です。 り合っていて、 46年 経った現在も、 行ったことはないけれど、 リには残っているん 変わらぬ風景がたくさんパ リへの憧れが 強く だろう。映画を観るたびにパ (田部井 晴世) なります。 日々触れる商品やイベ キャトル・セゾンに入り、 話 そしてお客様やスタッフから聞くパリの ント、 ま ました。 などから、私はパリに興味を持ち始め フランス語を始めま ず何かをしてみたいと思い、 外にもいろ した。初めてのフランス語は、語学以 さまざまな方と勉強 いろなパリの話を聞いたり、 新鮮で をするという、久しぶりに感じる空気が かりませ 楽しいです。始めたばかりでまだ何もわ いつか必ずパリへ もう少し勉強を続けて、 んが、 パリの人々の空気を感じ そして、 行きたいです。 パリ いろいろなところを回り、私の中の ながら、 (神田 裕美) を見つけてみたいと思います。 私はパリに行ったことがないので、 エッフェル塔 や蚤の市など、本の中でしかパリを知りませんで したが、先日、京都にある 「フランス食堂アルザ ス」 で食事をした時のことです。店内は真っ白な 壁に、大きなボードのメニュー表、 シンプルな椅 子とテーブルが並んでいました。音はおしゃべり と食事の音だけ。 メニューはフランスの家庭料 理。私はお店に入った瞬間、行ったことはないけ れど、 パリってこういうところなんだと、 目を輝か せてしまいました。私の中のパリは今のところ、 このお店ですが、近い将来パリに行って本当の パリを知りたいです。 (高橋 香織) モンマルトルの、 とある古いアパルトマンで垣間 見た光景。決して広いとは言えないベランダは、 ツタの葉が生い茂っており、 その奥にはコー ヒーを飲むおじさんの横顔。何気ない暮らしの ワンシーンなのに、旅行者の私ではどうやっても 追いつけない気がして、何か強い憧れを感じて しまった。 どのベランダも色鮮やかな花や緑を 思い思いに育てており、住人たちの個性で溢れ ていた。 まるでその狭さを楽しんでいるかのよう に…建ち並ぶ古いアパルトマンの存在感と、窓 の向こうの暮らしが気になって、上ばかり見て歩 いていたような気がする。 (上野 裕美子) 私の描くパリの風景には、街のあちこちから漂う 早朝にバスに乗っていると、 さまざまなところで パンの香ばしい薫りがある。忙しい朝に颯爽と マルシェにぶつかり、私と妹は何度も途中下車 歩きながらサンドイッチを頬ばる人、自転車のか してしまいました。 なかでも、毎週日曜日にレン ごに入ったたくさんのバゲット。街には人の数だ ヌ通りで開かれるオーガニックの朝市は、 お店 けパンが溢れている。 まだ2度しか訪れたことの の人たちも魅力的でした。 つたないフランス語で、 ないパリだが、焼きたてのクロワッサンとショコ だけど張りきってマルシェカゴで買い物する私 ラ、 たっぷりのコーヒーという、ホテルでいただく たちに笑顔で説明してくれます。少し疲れたら、 シンプルな朝食が、パリにいるという喜びと、少 ショコラショーでひと休みしながら、他のお客さ しだけフランス人に近づけたような幸せな気分 んたちを眺めます。朝市は売る人も買う人もみ を感じさせてくれるのです。 (髙松 望) んなとても楽しそうで、持ち帰ったカゴを見るた びに、 かじったパンやりんごやパリの人たちの笑 顔を思い出します。 (大久保 麻依子) オープン 身を包み、 おしゃれな着こなしに るパリの人々。寒い カフェでお茶をしてい なく、外でのお茶を 冬でも暑い夏でも関係 いた そんな光景に憧れを抱 楽しんでいる。 この 頃から私 のカ た。 のは10代 の頃 でし その かもしれない。 フェ好きが始まったの 旅立つ日が訪れたが、 後、私にも冬のパリに でのお茶は寒さに負 念願のオープンカフェ そんな心 …。 中でお茶した思い出が けて、 私の夢は未だ続いて 残りのパリから8年、 (久保山 涼子) いつかきっと! いるが、 パリの空港に降り立った時、一番初めに感じた さまざまな香りが織り混ざり、 ものは香水の香り。 よい香りが漂っていました。 なんとも言えない、 自分という 目に見えない部分までを大 切にし、 あれから私の香りに対する憧 存在を示すもの。 れは尽きず、今でも自分らしい香りを見つける パリから始まった私の香り探し 旅の途中です。 これから先もきっと続いていくのでしょ の旅は、 (商品企画/内藤 志央里) う。 を飲 通りに面したテラス席に座ってエスプレッソ そしてキ み、会話を楽しむ人、読書をしている人、 ちな ビキビとした動作で働いているギャルソンた パ そんな風 景です。 ど…私がパリを感じるのは、 いま リには一万軒以上のカフェがあると言われて そのほとんどは、地域に密着した庶民的な店 す。 カフェはパリの人たちにとって、 が多いそうです。 活の ただコーヒーを飲む場所ではなく、一日の生 な 中の1コマとして、友達の家に行くような空間 それは、気取らず毎日 のです。私にとってのパリ。 (木舩 恭宏) の生活を楽しむ人たちです。 にエッフェル てパリを訪れた時 学生 時代、初め フラン した。 ホテルに泊まりま 塔の近くの小さな でしたが、 ま旅に出た私たち ス語が話せないま 話やおすす が親切で簡単な会 ホテルのお兄さん てくれ、楽 出来事などを教え 日の その 、 場所 めの ホテルの朝食は、 ました。 でき とが すこ しく過ご ワッサン。 と焼 きたてのクロ 熱々のカフェオレ 「おかわり んが5分 毎に ちゃ ばあ のお オーナー とても可 愛らし と確 認に来る姿が はいかが?」 せない方だったの か話 語し ンス フラ かったです。 おもてなし 会話でしたが、 身振り手振りでの で、 いつか泊まりに行 また た。 まし の心は伝わってき . Au plaisir Merci mille fois 。 きたいと思います (早川 敦子) de vous revoir. 私はこれからパリへ旅立ちます。 2度目のパリは、 私をどのように受け入れてくれるのかとドキドキ しています。私の中には、 まだ未完成のパリの地 図があります。 エッフェル塔、凱旋門があり、大 好きなパン屋さんもあります。地図さえあればど こへでも行けてしまうパリは、広いようで狭く、 何 度訪れても飽きることのない、 もっと興味を持っ てしまう街です。 まだまだ未完成の地図に、 これ から自分の目で見た感動、歩いて知った情報、 た くさんの出逢いを詰め込んで、 いつまでも完成す ることのない私だけのとっておきの地図を描き 続きたいです。 そんな想いを胸に…partir pour フランス語。私はフランス語の持 パリといえば、 雰囲気も好 つ優しい響きが大好きです。文字の まず興 味を キャトル・セゾンに入って、 きです。 につけられたフ 持ったこともそれでした。商品名 また、 ました。 ランス語の可 愛らしさにも魅かれ ボサノヴァを聴く 休みの日の午後、家にいる時に お茶 音楽の中で、 ことがあります。優しく流れる フランス語の 。 を飲んだり、本を読んだりします ひとときです。 心地よさに癒され、幸せを感じる ちの住む地方 私の親戚は日本人ですが、彼女た フ 安心します。 の言葉は優しく柔らかく、温かく な言葉が似て ランス語の心地よさと私の大好き (石原 衣里子) いるからかもしれません。 ギンガ パリと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、 の 「Bonne Maman」 ムチェックのフタが目印の て ジャムです。私がこの可愛らしいジャムと初め 出会ったのは12、3才の頃のことです。洗練され 中身の種 類やジャムの味に た筆記体のロゴや、 ギンガムチェックの色が異なることに当 よって、 時の私は魅了され、夢中でいくつも空き瓶を集 このジャムは、私にとっ めたことを覚えています。 いる てまるでパリのアパルトマンで朝食をとって そんな素 敵な気分にさせてくれる魔法 ような、 これが、私が最初に出会ったパ のジャムでした。 (松田 恭子) リだと思います。 は、私にとって憧れの 新旧2つの顔を持ったパリ れつつ、一方でいい 街です。新しいものを取り入 う生活スタイルは、私 ものを永く使い続けるとい キャトル・セゾンで初めて の理想でもあります。 しっかりと 出会って、 フランス柳のバスケットに まれたデザインの美し 編みこ 丁寧に りと、 した作 つゆっくりと飴色に さに心奪われました。少しず 見ると、私自身も年齢 変わっていくバスケットを し、素敵な女性に を重ねるごとに、少しずつ成長 そしていつか、母となる なりたいなと思います。 たいなと夢見ていま 日がきたら、娘に受け継ぎ Paris! (佐藤 香代子) 昔、友 人たち に連れられて 初めて行った パリでした 外 国が 。 当時、花 屋 で働いてい た私にとって は、 当然観光よ りも花屋めぐ りを することが の目的でし 一番 た。 それまでパリ の花屋さんと は、 自分にとって いうの は本の中だけ の憧れの世 れが今、 界。 そ こうして自分 の目の前に次 々と飛び込 でくる。花屋 ん に限らず、 ホテルのロ ビー、洋服屋 ケーキ屋、家 、 々のベランダ 、至るところ 花たちがいっ に素敵な ぱいで、心が 華やかな気 たされていく 持ちで満 のを感じまし た。 そして、 そこに暮ら す人々をより 活き活きと 映し出してく れるのが、 華の街パリ なのだと。 (長谷川 陽 子) (上條 綾子) す。 パリは食文化も然ることながら酒文化もなかなかの もの。今まで何人かのフランス人のお宅に食事に招 キャビネッ と聞かれ、 「何か飲みますか?」 かれたが、 ビストロさながらの食前酒が揃ってい トを開けると、 て驚き、食事用のワインを選びに行こうと誘われ、地 下のキャーブにはびっしりと並ぶワインにビックリ! (日 そんなお国柄、今では数少ない元祖ワインバー? がパリにありました。 本流に言うと立ち飲み屋さん) 夕方には仕事帰りの親父たちで賑わい、空き瓶を それがまた美 持って行くと、量り売りもしてくれる。 味しくて安い! そんなパリに影響されてか、À votre (商品企画/北村 榮朗) santé! の日々が続きます。 パリのマルシェには、 いつもたくさんの野菜や果 物が並んでいます。 中でも特に目を引くのが、 イ チゴやラズベリーといった種類豊富なベリーた ちです。 日本のお店では、 ラズベリーやブラック ベリーなどはなかなか見かけませんが、見つけ たときは迷わず買って、 お菓子を作ります。 タル トの上にたくさんのベリーをのせたり、 ヨーグル トや冷たいお菓子と一緒に盛り付けるだけで、 素敵なデザートに変身してしまいます。 パリへ行 く機会はなかなかないですが、甘酸っぱいベ リーを食べると、 パリのパティスリーにいるよう な、楽しい気持ちにしてくれます。 (栗原 由佳) 私の中でパリといえば、 クロワッサンです。小さ い頃、 クロワッサンが大好きで、 パン屋さんで 「好 きなもの買っていいよ」 と言われると、 いつも決 まってクロワッサン。食べると幸せな気持ちにな りました。 だから、 いつか本場のクロワッサンが 食べたいな、 パリに住んで毎日カフェでクロワッ サンとカフェオレの朝食をとりたいな、 と思った のが、私がパリに憧れた最初の理由です。 2年 前の夏、 とうとうパリを訪れ、念願のクロワッサ ンを食べました。 パリの公園のベンチで食べた クロワッサン、 とっても美味しかったです。 (増田 和絵) 海外はベトナムにしか行ったことのない私です が、思えばフランスの雑貨への興味が、 ベトナム いつか行ってみたい街 。私にとってパリはそん な憧れの街でもあります。 映画『アメリ』を観た 時、かわいいカフェや、絵の中からそのまま出て きたような街並みすべてが素敵で、絶対行こうと 心に決めたほどでした。風情ある石畳の通りを ゆっくり歩いてパリを満喫したい・・・。数々の映 画の舞台にもなった芸術の街に憧れを抱きつつ、 もう少し夢は続きそうです。 (菊地 淑子) 行きのきっかけでした。 かつてフランスの統治下 にあり、 プチパリと呼ばれたホーチミン (旧サイ ゴン) の市場には、 フランスの薫り漂う刺繍小物 が並んでいます。 フランスの中でも、特にステキ な小物が溢れている (イメージ)街、 パリ。 キャト ル・セゾンがスタートした街、 パリ。私は毎月どっ さり入荷する新商品を手に取り、 まだ足を踏み 入れたことのないパリの街を想います。私にとっ てのパリは、 キャトル・セゾンであり、 お店の中で 日々新しいパリを発見し、 勉強中です。 (藤井 陽子) オシャレなパリジェンヌ、街に溢れる音楽、 焼き たてのパンの香り。 そんなイメージを抱いて1年 ほど前、 パリに行きましたが、実際は古い建物や 地下鉄など、 パリを色で例えるとモノクロでした。 帰国後、 パリの本や写真を見ると、可愛い看 板 や窓辺の花がモノクロの背景によって引き立 て られ、 同時に長い年月が 経った建 物や、使い込 まれた雑貨の魅力にあらためて気づいたので す。 日本でも何度かアンティーク雑貨と運命の出 会 いがありました。時代を越えて、私の元に やって きた雑貨を今度は私が愛情を持って使ってい こ う。古いものを愛する気持ちをパリから学びまし た。 ( 川 朋美) いつかパリに行けたら…と夢を描いていた10代 の頃、何かの雑誌でパリの街の通りの名前を書 いたプレートを見つけ、 なんて素敵なデザインな んだろうと一目惚れしました。 そして、初めて本 物をこの目で見た時は本当に感激でした。他に も、 メトロの駅名や道路標識、郵便局など、公共 のサインや看板も大好きです。 その世界のマニ アのようですが、私の中のパリとは、 そういった 公共のデザインや広告、 商品のパッケージなど、 生活に密着したすべてのものが洗練された素敵 なところなのです。 (杉山 貴子) 澄み を見ると、 この色鮮やかなギンガムチェック モンマルトルに きったパリの空を思い出します。 そのたくさんの生 生地屋が連なる一角があって、 れた ひときわ明るく虹のように並べら 地の中に、 天気の ました。 ギンガムチェックの布たちがあり 普段はあまり気にかけない よさに誘われたのか、 すぐ手に キ。 ピンク色の生地になぜか私はドキド 無愛想な店のおじさん 勇気をふり絞って、 取り、 今 1mの生地を購入したのです。 に注文を伝え、 青空のきれいな日に はその姿をバッグに変えて、 あの時 そしてまたドキドキ、 は一緒に出かけます。 (高橋 由美子) の空を思い出しながら…。 つん どこかちょっぴり排他的で、 柔軟だけれど、 と音楽の とおすましのパリ。文学と映 画と絵画 くすりと笑う余裕のあるパリ。 いつだって、 パリ。 にっこり嬉し パリという言葉を見つけるたびに、 るもの手 いパリ。新しいもの古いもの、機械で作 そ それぞれが尊敬しあいながら、 でつくるもの、 いつか それから、 れぞれが自由で大らかなパリ。 パリ。私の中のパリ。 やっぱり行きたいな。 (千本木 裕美) フランスの空港に着いたのは 夜に日本を発ち、 明け方でした。人気もなく、静まりかえったロ ビーに、私は不安になりながらバスを待ちます。 ホテルへ急ぎま バスを降り、次は地下鉄に乗り、 す。薄暗い地下鉄にドキドキしながら、乗り換え のため、一旦地上に出た私の目に飛び込んでき あの有名なオペラ座だったの たものは…そう、 です。突然のことに唖然として立ちつくす私に、 キャトル・セゾンに入った時の先輩、 パリといえば、 パリで暮 というのも当時、 前田さんを思い出します。 いろいろなお話をよ らしたことのある前田さんから、 その中でも私のお く聞かせていただいたからです。 そこで生ハムを パリのビストロのこと。 気に入りは、 キッチンクロスに包まれた姿で生ハ オーダーすると、 ムが現れ、一枚からサーブされるその生ハムはとて パリの もおいしい! という話です。想像するだけで、 この生 人の暮らしに対する丁寧さを感じませんか。 い パリに行きたくなるんです。 ハムクロスを見ると、 つか前田さんに教えてもらったパリに会いに行こう (平田 陽子) と思います。 その地に立ったことのないパリは未知の街。 で も、 キャトル・セゾンと出会い、想像が広がる街。 街のシンボル、 エッフェル塔。 その小さなオブ ジェは、 自然と小物に馴染み、 パリのお店を見て いるような気持ちになれるのです。 パリ土産に 小さなオブジェをひとつ。 そんな日を夢見て、 今。 (渡部 裕美子) と教えてくれまし 「オペラ座だよ」 友人はサラリと た。今でもあのスーツケースの重さと空の青、荘 そしてクールな友人の声が私 厳なオペラ座と、 (栁澤 智恵) のパリとして焼きついています。 「私の中のパリ」 ・・・パンのいい香り、可愛らしい 街並み、楽しげな音楽、独特の雰囲気を持つ映 学生の頃、初めてパ リに行った時、 ホテルの朝食の ジャムが小さなか わいいギンガムチ ェックで、 山に なって各種類置い てあり、 こんなところまでかわ い いなんてスゴイ!と感 動して内緒で持ち 帰りました。 その後、 日本でこのクッキ ーを見かけて、 あの時の ギンガム!と手にと ったのが出会い。 ボンヌ・ママン と知ったのも。 クッキー好きな私 のナンバー1はボ ンヌ・ママンのガレ ット!いろいろ種類 がある中でも、 シンプルなガレットが 一番。 サクサク感とロゴ の押 印と、 ほどよくきいた塩気と 甘味に幸せを感じ てに んまり。今では私の定 番です♪(小川 知美 ) 画・・・それより何より、私の生活の中にすっぽり 入り込んで、 もう10年以上の付き合いになる 「SAINT JAMES」 のTシャツたち。 パリを感じ られるモノたちの中で、一番身近なモノでもあり、 着心地がとてもよくて手放せない、大好きなモ ノです。 私と同じように、 大好きなスタッフがいて 「一番落ち着くね!」 なんて話してるんです。 これ から先もずっと、 ずーっと愛用していきたいです よね、吉田さん! (城 英子) 私の毎日に欠かせないバッグ・・・それは、 フランス では市場のカゴとして親しまれてきた 「マルシェバ ッグ」 です。雑誌のパリの街角スナップでは、必ずと いっていいほど登場していたこのカゴに、私も憧れ た一人です。 マルシェで野菜やフランスパンを買い 込んで、 パリの街中を颯爽と歩く女性たち。 その姿 はとてもカッコよく、私も今では年中カゴを持ち歩 くようになりました。昔から大好きだったカゴ。 それ はキャトル・セゾンで働くようになって、 もっと身近 なものとなったようです。 これからもずっと、私の毎 日の必需品かな。 (尾野 雅子) ギンガムチェックの蓋がかわいい 「ボンヌ・ママ ン」 のジャム…これが私の生活の中で身近にあ るパリです。母がよく朝に焼いてくれるワッフル 「私の中のパリ」。 一番出番が多く、 1か月の半分く らい一緒にいるも の、 それは 「SAINT JAMES」 の Tシャツです。高校 生の時に出会って 以来、 その着 心地のよさが大好 きで、制服のように よく着ていま す。 じつ は、私の 家族 はみんな 「SAINT JAMES」 が大好きで、合わせた わけでもないのに、 全員で色 違い、 なんてしょっちゅうな んです。68歳の父 から 4歳の姪まで、 みんなで愛用して います。 これから もずっとずっと定番と して、 おばあちゃんになって も 着ていたいです。名古 屋店にはもう一人 、愛用者が いるんですよ、 ねぇ、城さん。 (吉田 菜穂) 朝食はパン派の私にとって、 ジャムは欠かせな い存在。 中でもギンガムチェックの蓋がトレード マークの 「ボンヌ・ママン」 のジャムは大のお気 に入りです。今日はどの味にしようかな?いろん な味を少しずつ楽しもうかな?…と悩む私の目 の前には、 たくさんのギンガムチェックの瓶が並 びます。 パリでは、朝食でたくさんのジャムを食 べるので、私もトーストしたパンやヨーグルトに たくさんのジャムをのせて、朝からパリ気分を味 わっています。 そして、食べ終わったジャム瓶は 小物を入れたり、 お花を飾ったりと、再びわが家 で大活躍してくれるのです。 (浅巻 美喜) 私の部屋には小さな木箱 がひとつあります。 中 に入っているものを少しご 紹介。 ヴァンヴの蚤の 市で見つけたアクセサリー 、 エッフェル塔のキー ホルダー、 パリの思い出にと購入した オードトワ レなどなど・・・。 この木箱の中には、初め て行っ たパリでの思い出がたくさ ん詰まっているので す。 あれから7年・・・社会 人になり、 なかなか友 人と予定が合わず、二度 目のパリはまだ実現で きていないのですが、 「必ず実現しようね!」 と友 人と二 度目のパリの計画 を立てるのも、最近の 楽しみのひとつです。 ふたつめのパリの木箱 が できるのはいつになるかな ・・・。 (島岡 治子) にとても合い、他のジャムも試してみましたが、 今のところボンヌが一番!お砂糖を使わず、甘く ないシンプルなワッフルなので、 ジャムはたっぷ りと。 ちなみにお気に入りはアプリコットで、 ジャ ムの他にハチミツも大好きです。 ワッフルは一度 に15枚焼けますが、 4回で一瓶あっという間に 空いてしまい、 かわいくて捨てられない瓶は、 わ が家にはいっぱいです。家族全員ワッフルが好き なので、 これからもきっとこの瓶がふえ続けてい くのでしょうね。 (青木 千穂) 映画で見るパリの街。今まで知らなかったパリ も、 これから知るパリも、映画の中にあるような 気がします。 中でも 60年代のルイ・マルの作品 『地下鉄のザジ』 は、 まるで自分もそこにいるか のような気持ちになり、私のパリへの憧れをより いっそう強くさせてくれます。美しいパッサー ジュや路地裏の小さなお店、 エッフェル塔からサ ントシャペル寺院まで、 パリガイドのようにくるく ると場面が変わる映像、 そして元気にパリの街 を駆け回るザジの姿は、私のパリへの憧憬と重 なり、見ているだけで胸が躍るのです。 「私の中 のパリ」 …それは映画の中にありました。 (上田 麻未) 年を重ね、物の見方や感じ方が変わるように、 ブ 私の中のパリの印象も変化していっています。 とい 『ラジオのように』 リジット・フォンテーヌの とさせられまし 「ドキッ」 う曲を知った時、思わず た。何十年も前の曲なのに、今まで聞いたことの この曲をどこまで ない新鮮な音と魅力的な声。 理解しているのかわかりませんが、以前抱いて どこかエキゾ いた華やかなイメージとは別に、 やはりイ チックな香りのするパリを感じました。 メージするより、実際訪れたい! 夢は膨らみま (津島 麻里) す。 黄金色に アコーディオンの音色。 地下鉄に響く、 日本のそれ ル公園。 染まる、秋のリュクサンブー モンドリアンの絵 フランスパンの味。 とは違う、 ヴァン ラス。 サクレクールのステンドグ みたいな、 い。雨に濡れた、石畳の ヴの市での、心躍る出会 フランス語のささや カフェで聞こえてくる、 路地。 ポン アパルトマンの窓。 、 き声。想像を掻き立てる 目に パリの恋人たち・・・。 デザールで寄り添う、 すべてが美しさに満ちて 、 映るもの、耳に入る音 (筒井 加奈) パリが好き! やっぱり私は、 いて。 すべての道の角ご パリには、 【Rue/仏:∼通り】 とに通りの名前のプレートが付いています。道に 迷い込んでも、道の角まで行って上を見上げれ ば、通りの名前が確認できます。地図と照らし合 そう ここがどこかすぐにわかります。 わせれば、 いえば、初めてパリに訪れる時に読んだガイド と書かれて 「観光客にわかりやすい街」 ブックに す あって、一人旅の不 安を和らげてくれました。 べての道の角ごとにプレートが付いているのは、 きっと路地 裏に迷い込みたくなるような、素敵 な魅力に溢れた街だからなのでしょう。 (岩城 子)
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