甲状腺切除術クリニカルパス (PDF ファイル 0.1MB)

入院診療計画書
甲状腺摘出術
月日
1 治療
薬剤
処置
入院
/
医師の指示による
下剤と眠剤を飲み、
ぐっすり休んでください。
患者氏名 様
手術当日(術前)
(術後)
/ 手術時間 時 分 ~ 時 分
手術室まで歩いて
行きます。
切除した付近に管が入ります。
心配な方はベット
酸素マスクをします。
または車椅子で
胃管が入ってきます。
ご案内します。
※自分では抜かないようにしてください。
外科
1日目
2日目
/
/
回診医によるガーゼ交換があります。
3日目
/
4日目
/
5日目
/
6日目
/
管を抜きます
7~10日目
/
退院
酸素マスクが取れます
胃管が抜けます。
甲状腺ホルモン剤(チラージン)の服用が始まります。
点滴はしばらく持続します。
抗生剤の点滴を行います。
※痛みが強い時は痛み止めを使います。
2 検査
3 観察
4 食事
5 排泄
血液検査・レントゲンがあります。
心電図モニターを装着します。
帰室後は、2時間毎に3回検温をします。
それ以降は、4時間ごとに検温をします。
常食又は粥食
食べたり飲んだりすることが出来ません。
( )時まで食べられます。 喉が渇いたら、うがいをすることが出来ます。
( )時までは水分を飲む *看護師がお手伝いします。
ことができます。
朝( )時に浣腸を 手術室で尿管が入ります。
します。
便が出たらお知らせ
ください。
検温をします。
6 活動
看護度
起き上がることはできませんが寝返りは、
自由です。
看護師がお手伝いします。
7 清潔
爪を切り、マニュキアをとります。
毛をカットしたあと、入浴します。
8 説明
指導
看護師が手術前後について説明します。
主治医、麻酔科医が手術について説明します。
※分からない事は何でもお聞きください。
9到達目標 1 心身が手術を受けられる状態である。
点滴が抜けます。
血液検査があります。
心電図をはずします。
10時、20時に検温をします。
10時に検温をします。
水分、粥食が開始されます。
常食に変更されます。
尿管を抜きます。
トイレに尿を溜めて下さい。
尿を溜めるのは終了です。
少しずつ歩く練習をします。慣れたら歩く範囲を広げていきましょう。
トイレ歩行します。
体を拭きます。
病棟内を歩きます 病棟外を歩くことが可能です。
主治医から手術結果の説明があります。
2 手術が無事終了し、状態が安定する。
3 肺炎、感染などを起こさない。
4 鎮痛剤によって、除痛できる。
血液検査があります
傷の状態によっては、シャワーや入浴ができます。
退院の説明と生活指導を、家族の方も含めて
行います。
5 トイレまで歩行し、排泄できる。
主治医:
担当看護師:
注1 病名等は、現時点で考えられるものであり、今後検査等を進めていくにしたがって変わり得るものである。
注2 入院期間については現時点で予測されるのもである。
私は上記の説明を受け納得したので、このたびの手術・検査・治療を受ける事に同意します。
なお、上記の説明書類の写しも受領しました。
平成 年 月 日 患者氏名 承諾者 患者との関係
6 退院後の生活に自信がついてくる。
退院基準
□ 手術の傷がきれいである。
□ 食事がむせずに食べられる。
□ テタニー症状(手や唇のがしびれ)がない