あなたは私を呼んでおられます。私はここにいます。 目次 ・初めに ギラン ・ 9月:主よ、お話しください。僕は聞いております。 ・ 10:行って私の教会を修理しなさい。それは壊れかけています。 ・11月:名前のない子ども達の群れ ・12月:打ち拉がれた若い家庭 ・ 1 月:私たちは人間ではなく神に従わなければなりません ・ 2月:私の仕事は説得することではなく、伝えることです ・ 3月:神様を喜ばせることを誰がおしえてくれるでしょう? ・ 4月:イエスよ、私はあなたを信じます ・ 5月:彼は力ある者を下し、卑しい人をたかめてくださった ・ 6月:互いに愛し合いなさい。私があなた達を愛したように ・ 7月:教会は、両肺で呼吸しなければなりません ・ 8月:親愛なる若い方たち! 宝の箱 ・ 楽器を作ろう ・ 他の宝 ・ 信仰と光の小さな書店 ・ 信仰と光の祈り イラスト:オレンカ ホロデツカ (ウクライナ) 私たちは新たな世界に私たちを導いてくれるオレンカのイラストに感謝します。 それは、毎回意外性があり、見いだすべきもののシンボルに満ちています。 初めに インターナショナルコーディネーター ギラン 昨年 1 年を通して私たちは毎月手に手を取って歩みながら信仰と光のアイデ ンティティと大いなる価値について分かち合ってきました。これらは、7月の 初めにポーランドで行われる国際コーディネーターの集まりで用いられ、信仰 と光のアイデンティティと使命とは何かを特定することを始めるために用いら れました。 45年経った私達は一体何者でしょうか? 今日、神様は、私たちに何をす ることを求めておられるのでしょうか ? これらの振り返りの成果はあなた方 と同伴するコーディネーターを通して各共同体に報告されるでしょう。これら は、2018 年の大きな集まり(インターナショナルミーティングとジェネラルア ッセンブリー)の前に完成させるためにもう少し作業が必要です。 それと同じ7月にポーランドではワールドユースデイのために世界中から若者 達が集まります。ですから、この大きなイベントは私たちのコミュニティにも 大きな実りをもたらします。7月のガイドラインで提案されたことを忘れては いけません。憐れみ深い人たちにイエスが約束された幸せを、若者たちが私た ちの共同体に持ち帰ってきてくれるでしょう。もし私たちの共同体の若者がク ラクフに行くなら簡単ですが、も し行かなくても、行った人の話を聴いてみま しょう。このことに関して教区の助けを求めることができるでしょう。 WYD に参加して帰ってくることは、今までよりずっと重要なものとなります。 なぜなら今年のガイドラインは若者達に焦点を当てているからです。私は、度々 共同体がエネルギーに欠け、若い人がいない・・・ということを耳にします。 ですから、毎月若い時にすばらしいことを成し遂げた人と共に旅をします。失 望してはなりません。若い人に来て私たちの仲間になるように頼みましょう。 そして私たちも出かけていって若者を見つけ彼らの言っていることに耳を傾け ることも大切です。そのために私たちは貧しい人たちの叫びに注意深くなけれ ばなりません。 9月:若いサムエルは、私たちに神様の呼びかけを聞くために注意深くいるこ とを教えます。 10 月: 「祭りの王様」である聖フランシスコは、彼の足跡について行って壊れそ うなものを修理するエネルギーを与えてくれます。 11 月:12 月:私たちは、荷が重くて少しの安らぎを求めて私たちに招かれるの を待っている若い家族と知り合いになるように呼ばれています。 1 月:宗教改革500年を記念して、2017 年を始めます。マルチン ルター| は、知的障がい者たちの価値に気づかない教会に問いかけるようように 言います。 2月:ベルナデッタは、彼女の小ささと若さの中でメッセージを伝え続ける よう言います。光の祭典で私たちの喜びのメッセージを外の人たちに伝 えていきましょう。 3月:北アメリカ出身の若いアメリカンインディアンのカテリは神様を喜ばせ ることが何であるか見極めることを助けてくれます。 4月:聖ファウスチナは、憐れみのイエスの絵を見て憐れみの大聖年について 思い出させます。イエスは、目に見えない御父のみ顔です。 5月:マリアとともに、私たちは私たちのために主が行ってくださった全ての 奇跡を見て大いに喜び讃えます。 6月:モロイカ島の若きハンセン氏病の使徒ダミアン神父は、友人のために命 を捧げる人の模範です。 7月:ウラジミール大王は、たった30歳のとき、988年にロシアをキリス ト教国としました。 8月:若いときにテゼ共同体を創立したブラザーロジェは、サマーキャンプや 若者の集まりで共にいてくださいます。 2017 年の8月に、スペインで世界中の信仰と光の若者達のイベントがあります。 世界中のプロビンスから一人の知的障がい者を含む4人の若者が分ち合いと養 成とリトリートとお祝いのために集まります。彼らは使命を帯びて各プロビン スに帰っていくでしょう。 偉大な若い人と主に過ごすこの 1 年、私たちは熱意とスタミナとダイナミズム を取り戻すためのエネルギーを見いだすでしょう。 コーディネーティングチームの皆様に 私たちは昨年のスペインの静かな太陽のもとではなく、雪のウクライナでこ のガイドラインを準備しました。チームの皆様に大きな感謝を捧げます。 多くの方々のお望みに応えるため、私たちは今年は少しガイドラインを削り ました。特に分かち合いのマイムに関してコーディネーティングチームが自由 に工夫できるようにしました。 インターナショナルのウェブサイトから様々ものが手に入れられることをお 忘れなく。例えば、信仰と光の祈りの振り付け、福音をどのように表現するか、 十字架の道行き、貧しい人の祈りとは何か、洗足の儀式、コーディネーティン グチームの一年の振り返り・・・ ウクライナの人たちは音楽を愛する国民です。そのために毎月簡単にお金の かからない楽器を作るようになっています。 最後に、ウェブサイトにゲームも載っています。これらのゲームは簡単で楽 しいものです。そして笑いを招き、想像力を膨らませます。また、小教区、学 校や友人に信仰と光を紹介するためのパワーポイントも載せました。また、初 めの「写真のアルバム」では、毎月ガイドラインに出てくるの人たちのイラス トが載っています。 彼らの模範に習って私たちが信仰と光において若者の熱意を持って成長して いくことができますように。
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