学校だより 11号

岳崎 市 立 矢 ヤヤ学校
学棋 だ よ り
平成 2 2 年 度 第 1 1 号
1 0 月 1 5 日 ( 金) 発
<学
行
校 教 育 目標 >
「
社会 の変化 に
自 ら対 応 で き る
心 豊 か で 活 力 に 消 ち た
生 徒 の 育成 」
生徒数 319名
(10/14現
在)
発 行者 清 水 洋
矢
chu/
中中Web http://ted.city.takasaki.gunma.Jp/yanaka―
電話 347-3636
疫明雛覗倦1前 期の反省を生かそう
昨 日か ら後期 。1 0 月 も中旬 となる とだ い ぶ 秋 を感 じさせ るもの がた くさんあ ります。
テ レビ等 では各地 の紅業 を伝 え るよ うに な つて き ま した。 「
秋」 とい う言葉 か ら想 像す るも
のは人 に よって異な る と思 い ます が 、 この過 ご しやす い 時 に充実 した生活 を送 りま しょ う。
後期 は来年 の 3 月 末 まで です が 、今 日か ら 1 2 / 2 3 の
冬休み までには 、 こん な行 事 が あ
ります
一
年
年
10月
合 唱 コ ン クー ル (27)
合 r l B コン ク ー ル ( 2 7 )
11月
連合 音 楽祭 ( 1 1 )
19)
中間 テ ス ト( 1 8 ・
連 合 音 楽祭 (11)
19)
中間 テ ス ト( 1 8 ・
東 京 校 外 学 習 開始
12月
三
年
進 路説 明会 ( 1 5 )
進 路希 望調 査
合 唱 ヨ ン クー ル ( 2 7 )
進 路相談 ( 8 ∼1 2 )
中間 テ ス ト( 1 7 ∼1 9 )
プ ラネ タ リウム学習 ( 2 6 )
個 人面談 開始
人 権学 習
人権 学習
人権 学習
持 久走 大会 ( 3 )°
持 久 走大会 ( 3 )°
持 久走大会 ( 3 )
ーク( 6 ∼1 0 ) 希望者 教育相 談
教育相 談 、 オーフ ンウィーク( 6 ∼1 0 ) 教育相 談 、オーフ ンウィ
オ ー プ ン ウイ ー ク ( 6 ∼1 0 )
東京校 外学 習 ( 1 6 )
私 立 高校 受験 用願 書 配布 提 出
次 か ら次 へ と行事 が や っ て き ます。 次 々 にや っ て くる とあ つ とい う間 に 2 ケ 月 半 が 過 ぎ
て 、 ク リスマ スや冬休 み が 来 ます。 前 期 よ り成長 して 2 0 1 1 年
が迎 え られ るよ うに しま
しょ う。
1 年 生の や る べ き事 は、学習 を しつか りす る こ と。 特 に基本的 な こ とを最初 か らチ ェ ッ
ク して 、 1 年 生 の 学習 内 容 を しっか りと自分 の もの に してか ら 2 年 生 にな ってほ しい と思
い ます。
2 年 生の や る べ き事 は、 3 年 生 か らバ トン を受 け継 ぎ、学校 の 中心 とな っ た の で す。 学
習 もそ うです が 、 この 学校 を一 人 一 人 が盛 り上 げ る、引 つ張 つ て い く とい うこ と を考 えて
くだ さい。 3 年 生 は あ と 5 ヶ 月 で 卒業す るの で す。 そ の 自党 を一 人 一 人 の 2 年 生 が 持 つ て
欲 しい と思 い ます。
3 年 生のや る べ き事 は、や り直 しの きかな い受験 で す。悔 いの残 らな い よ うに 学習 して
お くこ とです。 も う一 度 、 テ ス トをや り直 して くれ とい うこ とはあ りませ ん の で 、 「
今や ら
ず して いつ や る」 とい う気持 ちで頑 張 って くだ さい。 また 、規則 正 しい 生活 を し体調 管理
に も努 めて 下 さい。
学校 が 、教材 等 の 訪 問 販 売
を推薦す る こ とは あ り ま せ ん
最近 「
矢 中中 の 先生 も勧 めて い る」 「
教科 の担 当 の先生 は○○先生 ですね」 とい う
よ うな教材 の訪 間販売 が あるよ うです。
自分 にあ つた教材 を購入 して学習に役 立て るの は よい こ とです が 、学校 が販売 を推
薦 した り教科 に必 要 だ といつて訪 間販売 に委託 をす るよ うな こ とは絶対 にあ りませ
ん。 もし今 後 そ の よ うな こ とがあ りま した ら 「
学校 か らこの よ うな通知 が 出 て い る」
旨を業者 に告 げ て い ただ くこ とが 良策 と思 い ます。 そ の上で学校 に も ご一 報下 され
ば幸 い です。
家 で勉強 うま 多をうてむ
'の力'わ力〕
″をや つた 0レ 'レ
うなレ'・……
問題集 を開 い て もわ か らな い 問題 にぶ つ か る とそ こで挫 折 して しま うもの です。 か とい
つ て 教科書 を眺めて い るだ け ではす ぐ眠 くな つ て しま い ます 。最近 、勉強不 足 ( 授業 内容
が難 し くな っ て き た の で 勉 強 しな くな った ? ) の 生 徒 が 目につ きます 。 来月 の末 には 後期
中間 テ ス トがひか えてい ま す。今 の うち で あれ ばまだ 間 に合 い ま す。 上 記 の よ うな こ とで
悩 んで い る人は家庭学習 につい て考 えて くだ さい。
予習は、 「
分 か らな い所 を見 つ ける」 こ とが予 習 な の です。教科書ガイ ドの正解 を写 して
準備 万端 とい うの で は何 が 分 か らな いの かが 分 か らな い ま まです。本 文 をノー トに写す な
ら しつか り写 す 、説 明 を読 む な ら しつ か り読む 、分 か らな い言葉 は辞 書 を 引 くとい うふ う
に 、分 か る分 か らな い は別 と して基 本的 な 「
作業」 だ けは きちん と こな し、分 か らな い 部
分 にはチ ェ ッ ク してお く こ とが大切 です。 これ に よ り授 業 で よ く聞 くべ きポイ ン トが つ か
め、 「
大 切 な とこ ろは 聞 き逃 が さな い 、書 き逃 が さない 」 とい う準備 がで きます。 これ が 予
習 です。指 され て 間違 うの を恐れ ては い けませ ん。 予 習 は復 習 の 時 間 とのバ ラ ンス も考 え
て 、 自分な りの制限時間 を作 つてテ ンポ 良 く行 い ま し ょ う。 「
分 か らな い」 こ とに こだわ つ
て 時 間を取 られす ぎな い よ うにす る こ とが大切 です。 チ ェ ック して どん どん先 に進 めば 良
いのです。
復 習 につい ては 、家 で は 「
分 か つた こ と」 に 、学校 では 「
分 か らな い こ と」 に取 り組 ん
で 下 さい。 ど うい うこ とか とい うと、家 では分 か らな い時 に質 問す る相 手 が い ませ んか ら、
よほ ど好 きな教科 8 分 野 で な い 限 り難 間 に粘 り強 く取 り組 む とい うの は大変 です。 だ っ た
ら 「
分 か つた」 と思 つ た こ とを家 でや つて みれ ばいいの です。 た とえば数学 の教科書 の 「
例
い
の
正
題 」 につ いて 考 えて み ま しょ う。 これ は 「
て
問 」 す ぐ後 ろに解 き方 、 解 と続 け 書 い
てあ るか ら私 た ちはそれ を 目で 追 つ ただ け で 「
オ ッケ ー 、 わか つ たわか っ た 」 と安心 して
ー
しま い 、 そ の 問題 をノ トでや るの は ム ダな こ とと思 つ て しま い が ちです。 つ ま り 「
発見
の
い
い
い
つ
に問題
で
を解 く
的」
な けれ ば価値 がな 、勉 強 にな らな 、 と う感 覚 を持 て しま う
の で す。 とこ ろが 、 ため しに解 答部分 を隠 してそ の 問題 を解 い て み る と意外 にで きな か っ
た りします。 これ が 「
で きる」 の ちが い な の です。
分 か る」 と 「
分 かつた こ と」をす ると言 つた の は この こ とです 。 「
授業 は よく分 か るんだ け ど、
家 では 「
テ ス トでは点が 取れ な い 」 とい う声は よく聞 かれ ます が 、 「
本 当 にや つてみ てで きた 」 とい
うところまでや っておか な いの で 、点 が取れ るほ どには身 に付 い て い な いの です。
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いて これ
こな した と
か ていた
わ えま
まで 分
は
」
う達成感 も味
す。 またテ トにお
も
ず な の にテ ス トではなぜ か で きな か っ た 」 問題 の分 は確 実 に点数 がア ップ します。 こ う し
て家庭 掌盟 を習慣 化 して い き ます。
と ころで 「
分 か らな い 」 こ との 方は ど うすれ ば いい んだ ? と い う疑 間 が残 ります。 説
明 を い くら読 んで も分 か らな い とい う人 に も分 か る よ うに教 え るの が 先 生 の腕 の 見 せ 所 で
す。 質 問 には 徹底 的 に先 生方 が 付 き合 つ て くれ ます。 ぜ ひ学校 で 質 問 して くだ さい。 で も
先生 には ち ょつ と話 しか けに くい とい う人 もい るか も しれ ませ ん。 そんな時 は友達 に 聞 く
もの です。 「
友達 だ つ てわかん な い よ」 なんて悲観す る こ とは あ りませ ん。 そ の友達 が 答 え
られ な くて もいいの で す。 「これ か らわかんな い友達 の輪 」 がで きた の だか ら。 ただ し、 こ
れ で 終 わ つて は い けませ ん 。 も つ ともつ とほか の友達 を巻 き込 んで 「
輪」 を大 き く して い
きま しょ う。 そ の うち、 わ か る人 が い た ら説 明 して もらい ます 。 な る ほ ど、 とい う人 がで
て き た らそ の 人 に も説 明 して も らい ます。 逆 にわか っ た つ も りで い た友達 ま で も説 明 しき
れ な くな って 結構 大 きな 「
輪」 がで きるか も しれ ませ ん。 そ う した らも う、み ん なで先 生
の と ころに行 つ て先 生 に質 問 して くだ さい。先 生は ビ ック リす る こ とで しよ う。
さて 、予習 に して も復 習 に して も 「
分 か らな い こ と」 は この よ うに学校 で解決すれ ば よ
ヽ
楓
v新輯「 ヽ と
ど
貫ヽ
理たあ 鰹競
ぢ
つ
で
ぶ
轄
菅
削す
孵君
瑠査ち
つ
実は基本 を完壁 に身 に け、 しか も 明 日、学校 で解 決す べ き問題」 を身に けて しま
うとい う素晴 らしい効果 があ るわけです。 ( 自分が分か らな い ところが. ど こかが分かると
い うのが勉強の第 ― 歩なの で す) し か もこれ が軌道 に乗れば 、勉強 の習慣 がつい て しま う
のです か らこれ ほど無理 ・ム ダのない方法はない と思い ます。