事業報告書 - 福山青年会議所

Junior Chamber International Fukuyama2013
事業報告書
Junior Chamber International Fukuyama2013
目
次
1)理事長報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
2)会員構成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
3)組織図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
4)組織表
・一般社団法人福山青年会議所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
・国際アカデミー実行委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
・まつり実行委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
5)出向者一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
6)年間スケジュール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8
7)例会行事一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9
8)年度事業報告
1.副理事長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10~13
2.特別理事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14~16
3.専務理事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
17
4.輝く JC 運動推進室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18
・市民参加のまちづくり推進委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
19~20
・OMOIYARI 運動推進委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
21~24
5.輝くリーダー育成室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25
・リーダーシップ研修委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
26~27
・グリーンリーダーズスクール運営委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
28~30
6.輝く LOM 活性化室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
31
・アカデミー委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
32~37
・会員交流委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
38~40
7.輝く JC 運動発信室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
41
・渉外委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
42~46
・広報委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47~48
8.輝く LOM 運営室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
49
・総務委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
50~51
・セクレタリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
52~53
9.監事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
54
9)活動報告(1 月~12 月) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
55~78
10)出向者報告
・JCI 出向者:APDC 財政顧問(籔田 健一)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
79
・日本青年会議所出向者:グローバルネットワーク確立会議 議長(大島 衣恵)・・・
80
・日本青年会議所出向者:グローバルネットワーク確立会議 総括幹事(大目 憲正)・
81
・日本青年会議所出向者:国際アカデミー委員会 副委員長(長鋪 昭一郎)・・・・・
81
・中国地区協議会出向者:国家主権確立委員会 委員長(溝平 敦祐)・・・・・・・・
82
・広島ブロック協議会出向者:会長(細羽 雅之)・・・・・・・・・・・・・・・・・
83
・広島ブロック協議会出向者:運営専務(神原 正教)・・・・・・・・・・・・・・・
84
・広島ブロック協議会出向者:事務局長(平前 有史)・・・・・・・・・・・・・・・
85
・広島ブロック協議会出向者:財政局長(高橋 直樹)・・・・・・・・・・・・・・・
86
・広島ブロック協議会出向者:総務広報委員会 委員長(村本 昌大)・・・・・・・・
86
・福山祭委員会企画実行委員会:福山祭委員会企画実行委員会長(小林政嗣)・・・・・
87
11) 2013 年度決算報告
・賃借対照表総括表
88
Junior Chamber International Fukuyama2013
理事長報告
一般社団法人 福山青年会議所
第 55 代理事長
畑田
直毅
輝く未来の創造
輝く未来の創造をテーマに掲げ、地域の役に立ち必要とされる JC であり続けるよう、活動してまいりました。特
に、公益社団法人日本青年会議所の主催事業である国際アカデミーを開催し、行政・学校関係者と深く連携し、市
民の方々にご協力をいただきながら、地域に国際交流の機会を提供できたと感じています。本事業においては国内
外より 164 名の参加者が集い、相互理解と世界平和の実現、それぞれの国や地域をより良くして行くための座学を
中心に、福山の魅力を感じていただけるプログラムや、ホームステイ・通訳ボランティア等を通じて地域の方々と
交流していただくことで、福山の魅力を世界に発信できたと確信しています。ご協力いただいた方々や行政の方々、
学校関係者の皆様からも「かけがえのない機会をいただきました」等の反響が多数あり、素晴らしい事業を行うこ
とができたことに感謝いたします。
メンバーの皆様には負担となってしまいましたが、約 10 日間にわたり平日にも関わらず昼夜を問わず一人ひとり
が責任感を持って取組んでいただいた結果、記憶と記録に残る「第 26 回国際アカデミーin 福山」を歴史の 1 ページ
に残すことが出来ました。
また、日本 JC には 7 年ぶりに大島衣恵君を議長として、ブロック協議会へは 5 年ぶりに細羽雅之君をブロック会
長として輩出し、総勢 55 名もの方に出向いただき、日本 JC・地区・ブロック協議会へ福山 JC の存在感を遺憾なく
発揮できたと考えます。
本年、目標には届かなかったものの、17 名の新たな仲間が加わりました。入会早々、国際アカデミーの開催期間
に突入し少なからずの不安もあったと思いますが、JC の理念を十分に理解し精力的に活動していただきました。
約 80 万人の来場が定着化しつつある「ばら祭」においては、これだけの集客であるにもかかわらず、安全にそし
て無難に安定感のある安心な準備・運営が行えたと思います。ここ数年はまつりの発展も視野に入れながら、安心
感のあるインフラ整備・体制作りに力を注いできました。小林福山祭企画実行委員長の集大成でもあり、現時点で
の洗練された状態を作り上げていただきました。また、3 回目となる福山城幸盛ナイトも認知度が高まっており、新
たな賑わいの創出も図れていると感じています。
ロマンチック街道 313 協議会の事業も本年は福山 JC が主管ということで、3 年ぶりに R313 ロマンチックツーリン
グを行いました。何台もの高級スポーツカーやレトロな車が列を作り駆け抜けていく様子に、子どもたちよりも 40
代、50 代のお父さん世代が目をキラキラさせて見入っていました。子どもたちに夢を与える事業が、中年の心を揺
さぶる事業になってしまいましたが、その夜は一家団欒でお父さんがお子さんに夢を語っていた
だけたことと確信しています。
主な事業を取り上げるだけでも書ききれないくらいボリュームのある1年でした。
(ここに書けなかった事業は各
委員会の事業報告で詳しく記載しております。
)
最後に、
「大きな目標に向って一致団結し、一人ひとりが自分の役割を自分自身で理解しようと前向きに取り組み、
自身の出来ることに率先して協力し、他者を責めたり無関心になったりしない。
」私が入会した頃に感じた福山青年
会議所はそういうところでした。これからもその輝きを霞ませることなく、一人ひとりが輝く Jaycee であり続ける
よう、今年の経験を来年以降につなげましょう。
一年間、本当にありがとうございました。
1
Junior Chamber International Fukuyama2013
会員構成
○正会員
年当初・・・・・・・・・・・・・・・
112 名
入会者・・・・・・・・・・・・・・・
17 名
沖迫 義樹
鈴木 省我
小川 沙良
黒木 啓二郎
戸田 昌宏
吉光 景子
浦上 大輔
小川 智子
木村 大
栗原 裕典
萩田 啓祐
村上 達彦
森田 浩次
園田 雅一
村上 恭久
丸谷 知廣
作田 紫麻
退会者・・・・・・・・・・・・・・・
佐藤 満
三島 健
5名
三宅 勲
加計 悟
光成精洋
卒業生・・・・・・・・・・・・・・・
13 名
髙山 大輔
上田 茂則
長鋪 昭一郎
近藤 勇
森本 憲司
立石 稔
越智 寛高
岡田 員宗
松井 健造
藤本 路加
三島 弘敬
松崎 拓二
酒井 良治
現会員・・・・・・・・・・・・・・・ 111 名
○特別会員
年当初・・・・・・・・・・・・・・・ 615 名
入会員・・・・・・・・・・・・・・・
13 名
物故者・・・・・・・・・・・・・・・
11 名
現会員・・・・・・・・・・・・・・・ 617 名
2
Junior Chamber International Fukuyama2013
一般社団法人福山青年会議所
組織図
国際アカデミー実行委員会
まつり実行委員会
会員拡大実行委員会
ロマンチック街道313実行委員会
第三者学校評価推進会議
国際アカデミー実行委員長
国際アカデミー総括副実行委員長
国際アカデミー副実行委員長
国際アカデミー実行委員会
まつり実行委員会
福山祭企画実行委員長
まつり実行委員長
まつり総括副実行委員長
まつり副実行委員長
まつり事務局
直
前顧
理
事問
長
監
事
市民参加のまちづくり
推進委員会
副理事長
輝くJC運動推進室
OMOIYARI運動推進委員会
リーダーシップ研修委員会
総
会
理
事
会
理
事
長
副理事長
輝くリーダー育成室
グリーンリーダーズ
スクール運営委員会
アカデミー委員会
輝くLOM活性化室
副理事長
会員交流委員会
渉外委員会
副理事長
輝くJC運動発信室
広報委員会
総務委員会
輝くLOM運営室
事務局長
専務理事
セクレタリー
事務局
3
Junior Chamber International Fukuyama2013
一般社団法人福山青年会議所 組織表
理
事 長
直 前
理 事 長
畑田
直毅
細羽
雅之
特 別 理 事
特 別 理 事
特 別 理 事
長
當田
憲司
副 理 事
長
小田
崇之
顧
副 理 事
長
小林
政嗣
喜多村祐輔
副 理 事
長
国際アカデミー実行委員長
専
務 理
事
室/室長
藤永
委員会
市民参加のまち
輝く JC 運動
づくり推進委員会
正教
問
上田
茂則
顧
問
石井
宏和
顧
問
大島
衣恵
監
事
大目
憲正
監
事
溝平
敦祐
委員長
副委員長
三谷寛治
藤井雅之
幹事
淳
OMOIYARI 運動
推進委員会
リーダーシップ
輝くリーダー
研修委員会
委
近藤
宮本
藤原知克
勇
小川
晃
員
高橋直樹
崇
推進室
齋藤
稔
神原
国際アカデミー副実行委員長
忍
寛高
立石
国際アカデミー副実行委員長
副 理 事
福山祭企画実行委員長
越智
国際アカデミー総括副実行委員長
山本治永
石井美穂
岩本
徹
小寺将之
松井健造
坪山佳令
澤口
学
宇田貴美
東森由倫
光成真弓
森本憲司
瀬尾義裕
佐々木勝輝
村本昌大
占部
寛
占部拓志
上田茂則
藤井強詞
小島健一
平前有史
瀬良英利
宇田圭太郎
加茂貴久
繁山和典
岡田員宗
高橋克直
育成室
岡田員宗
山崎育洋
グリーンリーダーズスクール
枝廣光訓
運営委員会
アカデミー委員
輝く LOM
会
後藤和幸
門田治己
祥
外野浩志
髙山大輔
橘高宏之
吉本武史
梶原亜紀
横山上慶
安田圭祐
松﨑拓二
石井宏和
村井祐介
石川滋久
光成大悟
嵜本
小林
佐藤幸治
緒方重樹
活性化室
三島弘敬
本原徹志
会員交流委員会
三島弘敬
岡本泰三
藤本将記
輝く JC 運動
渉外委員会
輝く LOM 運営室
徳原秀昭
藤井寛久
立石
稔
越智寛高
大島衣恵
森尾幸治
山田芳正
島田文彦
神原正教
後藤允臣
藤本路加
宮地英治
内海源太郎
佐藤大悟
発信室
籔田健一
大
酒井良治
広報委員会
木村圭介
総務委員会
田中丈晴
神上園亮浩
黒瀬貴之
水主川嘉範
髙橋真木
山岡弘忠
目﨑展朗
梶原庸央
長鋪昭一郎
迫田芳正
村上弘毅
今田光昭
渡邊将弘
菅
雅史
大畑拓也
辰川理美子
(事務局長)
渋谷和正
セクレタリー
グループ
北野仁康(理事)
吉川泰正(理事)
4
野口一郎(理事)
藤本
俊
小林史明
Junior Chamber International Fukuyama2013
第 26 回 国際アカデミー
一般社団法人福山青年会議所
国際アカデミー実行委員会 組織図
市民参加のまちづくり
推進委員会
副実行委員長
福山の魅力発信事業
企画室
小林 政嗣
齋藤 淳
三谷 寛治
OMOIYARI運動推進委員会
ー
ア
ド
バ
イ
ザ
喜
実
多
行
村
委
員
祐
長
輔
畑
理 田
事
長 直
毅
雅 衣 憲 敦
之 恵 正 祐
総
括
副
実
行
委
員
長
越
智
寛
高
リーダーシップ研修委員会
副実行委員長
国際アカデミーの魅力
発信事業企画室
小田 崇之
岡田 員宗
佐藤 満
グリーンリーダーズ
スクール運営委員会
枝廣 光訓
副実行委員長
神原 正教
アカデミー委員会
副実行委員長
みんなの思い出創造
事業企画室
當田 憲司
三島 弘敬
緒方 重樹
会員交流委員会
川本 泰徳
ー
セ
北
ク
野
レ
タ
仁
リ
康
藤原 知克
細 大 大 溝
羽 島 目 平
渉外委員会
副実行委員長
国際アカデミー運営
事務局
立石 稔
籔田 健一
佐藤 大悟
広報委員会
木村 圭介
副実行委員長
輝く福山JC創造室
総務委員会
藤永 忍
渋谷 和正
田中 丈晴
5
Junior Chamber International Fukuyama2013
一般社団法人福山青年会議所
まつり実行委員会 組織図
緑町公園部会①
総括副実行委員長
當田
ー
ア
ド
バ
イ
ザ
部会長
憲司
三島
弘敬
緒方
重樹
川本
泰徳
副部会長
畑 細 大 溝
田 羽 目 平
緑町公園部会②
直 雅 憲 敦
毅 之 正 祐
副実行委員長
部会長
佐藤
小田
崇之
岡田
員宗
枝廣
ま
つ
り
実
行
委
員
長
小
林
政
嗣
満
副部会長
光訓
中央公園部会
副実行委員長
喜多村
部会長
祐輔
籔田
健一
佐藤
大悟
木村
圭介
副部会長
ローズボランティア部会
部会長
副実行委員長
藤永
忍
齋藤
淳
部会長
渋谷
まつり事務局
東森
和正
三谷
寛治
藤原
知克
副部会長
ローズパレード部会
副部会長
田中
丈晴
打ち上げ部会
由倫
副部会長
6
北野
仁康
Junior Chamber International Fukuyama2013
一般社団法人福山青年会議所
<国際青年会議所>
組織名
JCI
<日本青年会議所>
会議・委員会名
日本のエネルギー選択委員会
グローバルネットワーク確立会議
アジアアライアンス確立委員会
国際アカデミー委員会
渉外委員会(会頭補佐)
総務委員会
<中国地区協議会>
会議・委員会名
国家主権確立委員会
総務渉外委員会
<広島ブロック協議会>
会議・委員会名
広島ブロック協議会
憲法啓発委員会
日本の未来選択委員会
災害対策支援委員会
徳育推進委員会
ソーシャルストック確立委員会
総務広報委員会
名
健一
議長・委員長名
遠藤啓太
LOM名
沼津
役
職
委
員
議
長
総括幹事
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
兼務委員
副委員長
指名委員
指名委員
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
氏
名
溝平 敦祐
大島 衣恵
大目 憲正
越智 寛高
藤本 路加
瀬尾 義裕
加茂 貴久
宮本
崇
梶原 亜紀
籔田 健一
長鋪昭一郎
畑田 直毅
喜多村祐輔
近藤
勇
森本 憲司
宮地 英治
佐々木勝輝
渡邊 将弘
光成 精洋
光成 真弓
高橋 克直
村本 昌大
議長・委員長名
田﨑 秀明
LOM名
札幌
役
職
委 員 長
副委員長
副委員長
幹
事
幹
事
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
氏
溝平
立石
藤井
小川
小島
松﨑
三島
迫田
山本
村本
名
敦祐
稔
強詞
晃
健一
拓二
健
芳正
治永
昌大
議長・委員長名
役
職
会
長
運営専務
事務局長
財政局長
会長特別補佐
会長補佐
会長補佐
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
委 員 長
幹
事
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
氏
細羽
神原
平前
高橋
森本
梶原
宇田
三谷
緒方
枝廣
藤原
佐藤
木村
村本
山崎
田中
石川
三宅
門田
山本
名
雅之
正教
有史
直樹
憲司
庸央
貴美
寛治
重樹
光訓
知克
大悟
圭介
昌大
育洋
丈晴
滋久
勲
治己
治永
委員長名
役
職
APDC財政顧問
7
氏
籔田
出向者一覧
大島
衣恵
福山
納庄
国英
仙台
大関竜太郎
水戸
進藤
池田
秋田
新潟
史明
祥護
LOM名
溝平
敦祐
福山
中山
隆晴
児島
LOM名
中西
入山
今井
武田
弘昌
剛之
亮太
大俊
三次
大竹
竹原
尾道
河村
晋丞
府中
村本
昌大
福山
業
8
業
京都会議
7日(月)
地区ナイト
18日(金)京都
18日(金)京都
19日(土)京都
ブロック新春会議
27日(日)
広島
11日(金)
17日(木)~20日(日)
会
NOM主要事業
JCI諸会議
事
22日(金)
R313総会
13日(水)
新入会員面接
15日(金)
浦項交流
27日(水)
4日(月)
7日(木)
15日(金)
18日(月)
7月7日(土)
3日(水)
15日(月)
17日(水)
理事長選考委員選挙
臨時総会
入会式
国際アカデミー実行委員会
7月
1日(月)
ニューキャッスルホテル
15日(土)
16日(日)
(韓国・光州 )
アジア・太平洋地域会議
国際アカデミー
(福山)
19日(金)横浜
18日(木)
19日(金)横浜
21日(金)
22日(土)
22日(土)
6日(土)
17日(水)
7日(金)
20日(木)
岡山ブロック大会
16日(日)美作
真庭50周年30日(日)
(セントルイス)
22日(月)~23日(火)
ヨーロッパ地域会議
(モナコ )
29日(水)~1日(土)
24日(水)~26日(金)
グローバルパートナー
シップサミット(GPS )
20日(土)~21日(日)
JCI中間常任理事会
( ボツワナ)
8日(水)~11日(土)
7日(月)~13日(日)
(JCI JEM/JBM)
(セントルイス)
1日(水)~4日(土) 13日(木)~16日(日) 7日(日)~12日(金)
4日(土)
5日(日)
アメリカ地域会議
(セントルイス)
18日(土)
13日(土)
6日(土)
7日(日)
17日(金)
18日(土)
16日(木)
小野田50周年8日(土)
大竹45周年9日(日)
下関60周年1日(土) 米子55周年7日(日)
新見45周年26日(日)
28日(金)~29日(土)
28日(土)津山
28日(土)津山
地区コンファレンス
津山
大竹45周年9日(日)
14日(日)呉
14日(日)呉
20日(土)~21日(日)
サマーコンファレンス(横浜)
因島45周年19日(日)
10日(金)益田
因島45周年19日(日)
因島
25日(土)~26日(日)
ブロックゴルフ大会
11日(土)
府中
新入会員セミナー
12日(金)
13日(土)
11日(木)
26日(金)
6日(土)周南
三原
6日(土)〜7日(日)
24日(金)因島
24日(金)因島
29日(土)
5日(金)~12日(金)
サマーコンファレンス
(横浜)
9日(土)
10日(日)宮城
2日(土)
3日(日)
復興フォーラム
(宮城)
10日(日)
8日(金)
9日(土)
7日(木)
27日(水)
2日(土)福山
26日(水)
4日(火)
10日(月)
15日(土)
18日(火)
国際アカデミー実行委員会
6月
3日(月)
ニューキャッスルホテル
アフリカ・中東地域会議
9日(土)
10日(日)
16日(土)
北方領土の日
7日(木)
竹島の日
22日(金)
1日(金)
14日(木)
21日(木)
15日(金)
16日(土)
9日(土)玉野
27日(月)
4月26日(金)
8日(水)
17日(金)
20日(月)
5月
7日(火)
ニューキャッスルホテル
まつり実行委員
会
5日(月)
8日(木)
15日(木)
19日(月)
臨時総会
納涼会
会員交流委員会
8月
1日(木)
ニューキャッスルホテル
鳥取ブロック大会
25日(日)鳥取
島根ブロック大会
益田
31日(土)
理事長選考委員会
ばら祭
ASPAC(光州)
夏まつり
13日(火)~15日(木)
プレアカデミー 18日(土)~19日(日) 13日(木)~16日(日)
14日(日)
国際アカデミー(福山)
28日(日)
国際アカデミー委員会
24日(水)
4日(木)
8日(月)
15日(月)
18日(木)
2日(土)東広島
6日(土)三原
2日(土)東広島
6日(土)三原
1日(金)福山
4日(月)呉
8日(月)大竹
12日(火)府中
5日(火)広島
16日(火)尾道
11日(月)三次・庄原
18日(月)因島
19日(火)三原 12日(火)東広島
15日(金)竹原
ブロック野球大会
27日(水)
4日(月)
8日(金)
15日(金)
18日(月)
定時総会
国際アカデミー実行委員会
4月
1日(月)
ニューキャッスルホテル
JCI常任理事会/理事会
17日(木)~20日(日)
8日(火)
1日(火)
18日(金)京都
ブロック会長会議 18日(金)京都
総
会
19日(土)京都
5日(土)
財政審査会議
6日(日)
京都会議(京都)
理
常任理事会
正副会頭会議
その他
周年行事
事
役員会議
会員会議所会議
周年行事
事
ブロック会長
公式訪問
役員会議
会員会議所会議
正副会長・監事会議
主要行事
30日(水)
国際アカデミー正副
実行委員長会議
事務所開き
5日(土)
5日(土)
8日(火)
15日(火)
21日(月)
3月
1日(金)
ニューキャッスルホテル
リーダーシップ研修委員会 OMOIYARI運動推進委員会
2月
1日(金)
ニューキャッスルホテル
14日(土)
15日(日)
21日(土)
20日(金)
21日(土)
広島ブロック大会
大竹
地区野球大会
1日(日)笠岡
5日(木)
19日(木)
井原50周年8日(日)
府中50周年7日(土)
13日(金)鳥取
府中50周年7日(土)
ブロック大会
15日(日)
大竹
14日(土)大竹
14日(土)大竹
16日(月)
広島ブロック大会(大竹)
4日(水)
9日(月)
15日(日)
18日(水)
臨時総会
総務委員会
9月
2日(月)
ニューキャッスルホテル
4日(月)
12日(火)
15日(金)
18日(月)
アカデミー委員会
11月
1日(金)
ニューキャッスルホテル
リオデジャネイロ(ブラジル)
2日(土)
3日(日)
JCI世界会議
16日(土)
15日(金)
16日(土)
14日(木)
29日(金)
3日(木)~6日(日) 4日(月)~9日(土)
全国大会
(奈良)
4日(金)奈良
5日(土)奈良
4日(金)奈良
25日(金)
山口ブロック大会
12日(土)
美祢,小野田
浜田55周年
19日(土)児島
9日(土)
22日(金)
22日(金)
全国大会〔奈良) JCI世界会議ブラジル
3日(木)~6日(日) リオデジャネイロ(ブラジル)
4日(月)~9日(土)
4日(金)
8日(火)
15日(火)
18日(金)
次年度監事選挙
臨時総会
リーダーシップ研修委員会
10月
1日(火)
ニューキャッスルホテル
7日(土)
8日(日)
14日(土)
13日(金)
14日(土)
12日(木)
7日(土)
7日(土)
卒業式
OB合同忘年会
7日(土)
4日(水)
9日(月)
15日(日)
18日(水)
臨時総会
広報委員会
12月
2日(月)
ニューキャッスルホテル
一般社団法人福山青年会議所
日
本
J
C
/
J
C
I
中
国
地
区
広
島
ブ
ロ
ッ
ク
福
山
J
C
OB合同新年互礼会
特別事項
会員交流委員会
例会行事担当
正副理事長会議
常任理事会
議案審査
理事会
1月
9日(水)
ニューキャッスルホテル
例会日
例会場
Junior Chamber International Fukuyama2013
年間スケジュール
Junior Chamber International Fukuyama2013
一般社団法人福山青年会議所
1 月度例会
1 月 9 日(水)
例会行事一覧
担当:会員交流委員会
OB 合同新年互礼会
2 月 1 日(金)
担当:リーダーシップ研修委員会
自らの旗を掲げよう ~大きな夢を描くために~
3 月 1 日(金)
担当:OMOIYARI 運動推進委員会
育てよう思いやりの心 ~思いやりで未来が変わる~
4 月 1 日(月)
担当:国際アカデミー実行委員会
the Best Academy ~最幸の国際アカデミーを創り上げよう
5 月 7 日(火)
担当:まつり実行委員会
Rosemind is beautiful!
―こころにばらを、すべてのひとに幸せを―
6 月 3 日(月)
担当:国際アカデミー実行委員会
Let’s Join JCI Academy in Fukuyama!
~最幸の国際アカデミーを創り上げよう~
7 月 1 日(月)
担当:国際アカデミー実行委員会
第 26 回国際アカデミーin 福山 決起集会
8 月 1 日(木)
担当:会員交流委員会
納涼会
9 月 1 日(火)
担当:総務委員会
未来へつなぐ国際アカデミー
~市民の意識が変われば福山が変わる!~
10 月 1 日(火)
担当:リーダーシップ研修委員会
大きな夢を描ける人材を育成しよう
11 月 1 日(金)
担当:アカデミー委員会
福山青年会議所の輝く未来の創造 ~僕達だからできること~
12 月 2 日(月)
担当:広報委員会
「輝く未来の創造」から「つなぐ」へ! ~想いを一つに~
9
Junior Chamber International Fukuyama2013
副理事長
當田
伝承
憲司
~修練・奉仕・友情~
2013 年度は畑田理事長が掲げたスローガン「輝く未来の創造」へ向かって、メンバー一丸となり、素晴らしい一
年を LOM として経験することが出来ました。この成果は今思うと、単年度制でリーダーが毎年変わる組織にも関わ
らず、畑田理事長がすべてを見通して準備され、的確な采配を振られた事、そして、福山の顔として強いリーダー
シップを発揮された賜物だと思います。私も 2 度目の副理事長ということで、心に少し余裕がありましたが、現場
力、対応力という部分では力不足を感じる場面が多々ありました。しかし、そういう場面を経験し、気付きを得て、
貴重な一年となりました。
第 26 回国際アカデミーを経験したことは、間違いなく LOM が結束する良い機会となりました。全国大会を経験し
ていない自分としても、想像以上に各セクションに於いてメンバーが責任感を持って活躍しなければならないこと
の重要性を感じました。また、期待通りに各所でメンバーが額に汗して活躍している姿を見て勇気を貰えました。
みんなの思い出創造事業企画室、担当副実行委員長として、ウェルカムパーティー、フェアウェルパーティー、運
輸を担いましたが、福山市民として、また日本人として何がおもてなしになるのだろうということをメンバーで知
恵を出し合って考えました。結果としては、細かい気遣いや配慮を交えて、こちらが思っていた以上に海外デリゲ
イツの方に喜んでいただけたと思いますし、きっと記憶に残る事業につながったと思います。
「輝く LOM 活性化室」では、三島室長、緒方アカデミー委員長、川本会員交流委員長がリーダーシップを発揮さ
れ、室運営、委員会運営されましたが、この度もあらためて予定者段階からの強い気持ちを持続させることの大切
さを痛感いたしました。三島室長は本当に温かい心で両委員会に向き合われ、その役職を全うされました。また、
両委員会委員長をはじめ、スタッフ、委員会メンバーが室長の後に続いたことで、最後の事業を無事に終えること
が出来ました。副委員長、幹事を経験したメンバーは近い将来、是非とも理事になられ頑張っていただきたいです。
最後に、2013 年度会員拡大実行委員長として、新入会員 30 名という目標を掲げ、三島室長、緒方委員長と一緒に
LOM メンバーを巻き込んで取り組みましたが、なかなか思うような結果が得られませんでした。多くの異業種交流団
体がある中で青年会議所という組織を選択してもらうためには、その方に合った魅力を持ちあわせた人が勧誘に行
くことが大事ですので、勧誘に関わる人数が多い方が良いのです。今年、勧誘に行ったメンバーは、面子も人数も
限られていました。その反省を踏まえて、人数の多い卒業予定 S49 年組として、次年度は一人でも多くの仲間が増
えるように、会員拡大活動へ関わってまいります。
一年間、本当にありがとうございました。
10
Junior Chamber International Fukuyama2013
副理事長
小田
崇之
更なる飛躍
畑田理事長が掲げる「輝く未来の創造」のスローガンのもと、副理事長という身に余る大役を務めさせて頂き、
私にとって青年会議所活動の貴重な 1 ページを彩ることができましたこと心より感謝申し上げます。本年度の自身
のテーマを「更なる飛躍」とさせて頂きました。3 年間に渡る誘致活動を経て実現された第 26 回国際アカデミーin
福山ですが、誘致がゴールではなくこの成功をステップに更なる飛躍を実現させることを目指し、各種活動に取り
組んで参りました。
国際アカデミーの魅力発信事業企画室によるホームスティ事業と通訳ボランティア事業の副実行委員長を務めさ
せて頂きました。一般市民との窓口となる重要なポジションでしたが、65 世帯のホストファミリー・160 名の通訳
ボランティアとしてご参加頂いた多くの市民の皆様とともに国際アカデミーを成功に導くことができました。ホー
ムスティ事業におけるエクスカーションの中で広島の原爆史料館を訪問しましたが、あまりの衝撃に涙を流しなが
ら興味深く見学する海外デリゲイツがいました。戦争の悲惨さをこれまでも数多く学んできた我々メンバーも改め
て世界平和の重要性を認識する貴重な事業となりました。通訳ボランティア事業では国際の機会を楽しみにされて
いる方が殆どで、そのモチベーションの高さに担当メンバーは驚かされたのではないでしょうか。市民は自らの成
長(ここでは外国人とのコミュニケーション)の機会を求めている、そう感じる事業でした。
また、倉吉・真庭・高梁・井原・福山の 5 つの青年会議所で構成されるロマンチック街道 313 連絡協議会の実行
委員長を務めさせて頂きました。国道 313 号線沿線の魅力を発信し続けるこの事業は本年で 25 回目を迎えました。
近年は様々な趣向で新たな形の魅力発信事業が続いていましたが、畑田会長のご英断により本年は歴史あるロマン
チックツーリング 2013 を開催致しました。台風の直撃が直前まで予想され、開催そのものが危ぶまれましたが、当
日は快晴の下、無事に開催することができました。フェラーリやポルシェ、ハーレーダビッドソンなど高級車が続々
とゴールしてくる光景は初めて携わる私にとっては衝撃的で大きな感動を頂きました。そして、本年度の新たな取
り組みとしてメイン会場を緑町公園とし、じばさんフェア 2013、第 37 回福山市緑化祭との共同開催を実現致しまし
た。2 日間で約 12,000 人を動員したこのイベントと共同開催することでツーリング参加者・関係者だけでなく国道
313 号線沿線の魅力を広く市民に発信することができました。
本年度は副理事長として輝くリーダー育成室を担当させて頂きました。室長とは違った立場で組織を運営する難
しさ、もどかしさを感じることも多々ありましたが岡田室長の卓越したリーダーシップのもと福山青年会議所の更
なる飛躍に繋がる活動を数多く展開して頂きました。2010 年に引続きタッグを組むことになった岡田室長、残念な
がら志半ばでリタイアを余儀なくされた佐藤満委員長、それを支えた宇田副委員長と高橋副委員長、終始バタバタ
ながらそれでも直向な姿勢で事業を遂行する枝廣委員長、委員会メンバーの皆様、本年も個性溢れる方々との素晴
らしい出逢いを頂きました。
青年会議所でのこの多くの新しい出逢いが私自身の更なる飛躍に繋がることと思います。最後になりますが、この
ような機会を与えて頂いた畑田理事長、そして深いご理解と惜しみないご支援を頂いた全ての皆様に心より感謝申
し上げます。ありがとうございました。
11
Junior Chamber International Fukuyama2013
副理事長
小林
政嗣
我がまちに最も幸せなまつりを
~つなごう!輝く未来に~
2013 年度、畑田理事長の掲げる「輝く未来の創造」のもと、副理事長として活動させていただきましたことに心
から感謝を申し上げますとともに、第 26 回国際アカデミーin 福山という事業に開催地として取り組めたことは、福
山青年会議所の一メンバーとして大変嬉しく、光栄に思っております。
まちづくり担当副理事長ということで輝く JC 運動推進室とともに、国際アカデミー実行委員会では副実行委員長
として、明るい豊かな福山を実現すべく「市民」「学校教育」「まちづくり」「国際」という広範囲なテーマのもと、
多くの対象者に JC 運動を展開してまいりました。市民、諸団体、そして行政に JC 運動をいかに浸透していくかを
主眼に置き、少しでも福山青年会議所のために、メンバーのために貢献できればとこれまで活動してきたことを振
り返ります。
まちづくりは荒唐無稽で切り口も様々にある中で、事業責任者である齋藤室長の手腕によりその数々の事業を成
功に導いていただきました。
「まちづくりサークルのプロジェクト」、「OMOIYARI 授業」
、国際アカデミーにおける開
催地プログラム「福山プログラムⅠ」
、
「福山プログラムⅡ」、
「福山プログラムⅢ」、そして集大成事業である「福の
山フォーラム 2013」と数多くの市民とのつながりを構築しながら、どれも大変素晴らしい事業にしていただきまし
た。JC運動の展開という意味では本当に多くの方に、まちづくりの素晴らしさや JC の素晴らしさをお伝えできた
のではないかと自負しております。
三谷委員長をはじめとする市民参加のまちづくり推進委員会におかれましては、国際アカデミー開催年という本
当に特別な年を、まさしく力強いチームワークと折れない気持ちで事業に取り組んでいただいたことに敬意と感謝
を申し上げたいと思います。担当していただいた国際アカデミー開催地プログラム、福の山フォーラム 2013 では事
業の対象者からすると近年稀にみる数の市民と関わったのではないかと思います。それだけに大変ご苦労も多く、
本当に達成感の大きい事業ばかりで JC 運動の展開を有意義にされたことと確信しています。本当にお疲れ様でした。
藤原委員長をはじめとする OMOIYARI 運動推進委員会におかれましても、これまでの課題であった行政、教育機関
との垣根をとり、まさしく福山市内の小学校に「OMOIYARI」という新しい風を通されたことに心からの敬意と感謝
を申し上げます。多くの学校関係者の方とのつながりを持てたことは我々福山青年会議所にとって大きな財産とな
りました。2014 年以降もより良い事業を展開し続けるためにもつながりを密にし、JC 運動を我がまちにもっともっ
と浸透できればと思って止みません。本当にありがとうございました。
最後になりますが、副理事長として歩ませていただきました 2013 年度を誇りに思うとともに、私自身新たなペー
ジを描かせていただいたことに心からの感謝を申し上げます。初めて取り組む不安、手探りの中での議論、そして
成功に導こうというお一人おひとりの願いと努力が感じられた 1 年でありました。そのような中で畑田理事長のも
とメンバーの皆様と一緒に活動させていただいたことに重ねて感謝申し上げ、私の事業報告とさせていただきます。
1 年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。
12
Junior Chamber International Fukuyama2013
副理事長
喜多村
祐輔
Show The Spirit
~未来を創る、感動溢れるアカデミーを~
53 年の歴史を誇る福山青年会議所において、2000 年全国会員大会以来の大きな事業となった国際アカデミーは多
くの機会と今後への可能性を地域や福山青年会議所にもたらしてくれました。
福山の魅力を国内外に発信する福山プログラムでは、地域の方々の多大なるご協力のお陰で、私たちの「おもて
なし」の心を最高の形で国内外のデリゲイツに表現することができました。これは福山青年会議所の「まちづくり」
活動の積み重ねが成果として現れた証だと思います。
学校訪問プログラムは校長先生をはじめ教職員の方々の熱心なご指導のお陰でデリゲイツに大きな感動と日本人
の持つ素晴らしい精神性を伝えることができました。デリゲイツにおもてなしの心を伝える為に、子ども達が準備
し合唱した「We believe(英語)
」は生涯忘れることはないでしょう。
ホストファミリー、そして通訳ボランティアの皆様にも大変お世話になりました。当初、両事業に対し募集人数
をクリアーできるか心配をしておりましたが、行政や学校関係者そしてグリーンリーダーズスクールの保護者の皆
様に積極的にご協力頂き、性別・年代を超えて幅広く市民の方から参加者を募ることができました。事業に積極的
に参加して下さる方々の様子を見ていると、福山にも多くの方々が国際交流の機会を求めていることが、はっきり
と分かりました。
パーティー関係では、JCI や日本 JC との調整事項、英語や日本人とは異なる食生活への対応など、日頃慣れない
準備が続き、開会直前まで設営の準備に追われましたが、福山青年会議所の「おもてなし」の精神が参加者の心に
届き、全ての参加者に記憶と感動の残るパーティーを開催することができました。きっと、ここでのグローバルな
経験値も今後の福山 JC の財産になるでしょう。
華やかな表舞台の裏で多くのメンバーにこのアカデミーを支えて頂きました。入会直後にも関わらず積極的に参
加してくれた新入会員、アカデミー委員会の皆さんは、バス移動をはじめとし、160 名を超えるデリゲイツの大移動
を滞りなく行なって頂きました。デリゲイツの困ったことには何でも対応すると、利便性の高い細部にまでこだわ
った本部団を渉外委員会の皆様には設営して頂きました。読む人に大きな感動をもたらしたデリゲイツ新聞は、事
前から綿密な計画を練りそして開催期間中は精力的な取材と夜を徹した記事の作成と英訳をして頂き、今後に引き
継ぎ資料としても活用できるような大変素晴らしいものが出来上がったと思います。また、行政とのパイプ役とし
て事務局長、総務委員会の皆さんには各種手続き、会計の管理等、裏方に徹した運営をして頂きました。ここでも
通常の事業では得られない沢山の経験とノウハウの蓄積ができたことと思います。
世界 65 ヶ国の人が一度に福山に集う機会は滅多にあるものではありません。しかしそれだけに、今回の国際アカ
デミーが最終目標になってはならないと当初より考えていました。国際アカデミーはあくまで今後に向けての起爆
剤であり、通過点です。青年である私たちが「輝く未来を創る」というその大切さを教えてくれた国際アカデミー
の開催意義をより深めていく為にも、次の時代を切り拓く弛まぬ努力を今後とも続けてまいりたいと思います。ど
れだけ感謝しても感謝し尽くせませんが、第 26 回国際アカデミー関わって下さった全ての方々に心より感謝申し上
げます!!
13
Junior Chamber International Fukuyama2013
特別理事
越智
寛高
(国際アカデミー総括副実行委員長)
記録に残る FUKUYAMA へ
畑田理事長の掲げられる「輝く未来の創造」のテーマのもと、「記憶に残る FUKUYAMA へ」と所信を掲げ、国際ア
カデミー統括副実行委員長として事業に携わらせて頂きました。
私にとって転機となった国アカが 3 年の誘致活動を得て福山で開催することが出来き、しかも、国アカの副実行
委員長として色々意見が言える立場にさせてもらい本当に幸せな 1 年でした。畑田理事長には本当に感謝いたしま
す。そして、理事の皆様、特に委員長の皆さんには、私の空気の読めない発言に振り回されたり、無理難題を言い
まして、多くの負担をかけてしまった事と思います。この場を借りてお詫びいたします。
今回の第 26 回国際アカデミーin 福山は、福山 JC が培ってきた行政・市民・団体と多くのつながりをフル活用す
ることが出来ました。特に、行政とのパイプはより強いものになったと思います。行政内で、JC の活動を理解しよ
うと勉強会を開いてくれたり、原田元世界会頭を講師として招いて講演会を開催してくれました。そして、国アカ
終了後には、市役所 1 階に国アカの報告を 2 週間掲示して頂きました。本当に多くの行政や市民の方に JC 運動の発
信をすることが出来ました。これらはこれまで長年積み上げてきた福山 JC の信頼によるものだと思います。
国アカの事業は、地域・市民・デリゲイツなど多方面に目を配る必要があり、事業構築が非常に難しい事業でし
た。地域目線になりすぎるとデリゲイツにとって不満がでる、デリゲイツにしか目を向けていないと地域に還元出
来ない・・・。しかし、副実行委員長をはじめとした理事の皆さん、多くの委員会のメンバーの皆さんの経験と知
恵により、多方面に非常に絶妙なバランスで心配りされた、市民も地域もデリゲイツも満足する国アカの超理想型
の事業を福山 JC は創り上げたと思います。私は統括として副実行委員長の皆さんに仕事を振るだけで、ほとんど役
に立ってないわけですが、逆に福山 JC の層の厚さと経験豊かな人材が豊富であることを実感させて頂きました。学
校訪問プログラム、福山プログラムⅡ、Ⅲ、通訳ボランティア、ホームステイ、オープンモジュールと、近年開催
された国アカでも最大数の市民を巻き込んだ事業が出来たと思います。参加された方に、
「小学生の子どもが英検と
ろうと言っている」
「facebook で交流を続けている」と言う話を聞くと、大変な 1 年ではありましたが、福山や市民
の方に大きな記憶を刻めたと嬉しく思います。
来年以降、このつながりをより強固に、そして広がりを創り出して欲しいと思います。行政マンと市民が中心市
街地の活性化の為に活動しているフクノワ、ローラ応援隊などの市民と行政のコラボ、その他にも福山を元気にし
ようと頑張っている人達や団体が多くあります。JC しか無い時代から、JC もある時代へすでに移っています。しか
し、まちにインパクトを与えられるのは JC しかないと思います。まちから必要とされる JC であるためには、JC の
事業で手一杯な状態にするのでは無く、多少の余裕を持たせながら、まちの色々な人が頑張っている事業にも積極
的に参加し、JC として何が出来るのかを考える事が大切だと思います。JC の機動力とアイデアをプラスしたり、団
体と団体を結びつけたりした時に、爆発的なエネルギー生まれ、そして、その時こそ、JC が福山にあって良かった
と市民の方から思われるのだと思います。
最後になりますが、卒業の年に記憶に残る大事業に関わらせて頂いたことに本当に感謝いたします。皆さんと一
緒に国アカを創り上げる事が出来て本当に良かったです。一年間本当にありがとうございました。
14
Junior Chamber International Fukuyama2013
特別理事
立石
稔
(国際アカデミー副実行委員長)
自信と誇り
~活力溢れる未来へ~
現役最後の年、私は大変すばらしい大きな経験をさせて頂きました。
「第 26 回国際アカデミーin 福山」
。
福山青年会議所がただ単にこの事業を開催したのではなく、すべてのメンバーがベストアカデミーになるよう一
致団結し最後まで全力で真剣に取り組み大成功を成し遂げました。そして、参加者、ご協力を頂いた方々からのお
礼や感謝のお言葉も数多く頂きました。この経験は、私たちが今後様々な活動を行っていくうえでの自信と誇りに
繋がったと確信しました。そして、地域が活力溢れる未来へと向かって行くための繋がりも多く得ることができま
した。
この一年間たくさんの方に協力頂き、大変お世話になりましたことをお礼申し上げます。
私は昨年度の(公社)日本青年会議所国際アカデミー委員会 副委員長としての出向経験を生かし、過去の経験
や今年の方向性を織り交ぜながらメンバー全員が国際アカデミーとはどんなことをし、実際にどのような動きがあ
るのかを認識していただく為の委員会訪問や個別ミーティングを重ねました。そして、自分たちの委員会だけでな
く他の委員会がどのような動きをしているのか、それに対してどのような助け合いが必要なのかを認識して頂きま
した。
開催期間中は主に本部団として、全体のスケジュールを掌握し国際アカデミー委員会、LOM とが隔たりなく各事業
運営をスムーズに連携して行えるよう人員体制を細かく調整しました。また、トラブルなどの予測できそうな事態
を念入りに抽出し、注意を促し対処法を実行できるような人員配置などにも努めました。
メンバーの想いと行動力は私の想像をはるかに大きく上回っており、私からの様々な要望にもスムーズに思いや
りの心を持って対応していただけました。そのことから参加されるすべての人が大きな学びを得、福山を一生の思
い出の地として頂けたものと自負しております。また、福山青年会議所の大きな成長も実感できました。
最後に、これからも益々力強く存在し続けるであろう(一社)福山青年会議所に対して今後も敬意と感謝を忘れ
ません。私自身は、本年度で現役メンバーとしては卒業させていただきますが、引き続き追い風となれるよう協力
をしてまいります。
ありがとうございました!
15
Junior Chamber International Fukuyama2013
特別理事
神原
正教
(国際アカデミー副実行委員長)
挑戦
~人生はただ一度~
2013 年度の福山青年会議所は、国際アカデミー事業の実施、日本青年会議所議長や広島ブロック会長の輩出支援
など、福山青年会議所という LOM に、本当に数多くの担務がありました。そして、その役割を果たすために、メン
バー一人ひとりが責任を持って取り組んだ成果として、多くの実績を残せたのではないかと思います。近年には無
い、多くのことに取り組んだ結果として、経験という大きな成果を得る事ができました。この経験を次年度以降の
取り組みで活かすことで、福山青年会議所の活動がさらに磨かれ、ひいては福山の発展につながると確信致してお
ります。
本年度、私は、挑戦というテーマで一年間取り組んで参りました。特別理事という新たな立場で、一年間最後ま
で全うすることができたことを、心より感謝致します。また本年度の活動を、次のステップへの足掛かりとして参
りたいと思います。
2013 年度のような一年間の実績をコツコツと積み上げることで、未来の明るい豊かな社会という大きな成果が得
られるように、今後も頑張ってまいりたいと思います。
一年間、ありがとうございました。
16
Junior Chamber International Fukuyama2013
専務理事
藤永
忍
思いを一つに
~和の心をもって~
畑田理事長の掲げられる、
「輝く未来の創造」のテーマのもと、「想いを一つに~和の心をもって~」と所信を掲
げ、事業の構築に努めてまいりました。
思い返すと、私は 2006 年に原田憲太郎先輩が国際アカデミー委員長の時に総括幹事の補佐で初めて国際アカデミ
ー(国アカ)へ出向し、2008 年には立川デリゲイツ、2010 年に国際アカデミー副委員長を経験し、2012 年の誘致活
動をへて、開催の時には専務理事という大役をさせていただきました。そんな国アカへのこれまでのつながりに大
変驚いております。
私一人だけでもそのようなつながりがある中、この数年間、国際アカデミーの誘致から開催までの過程において、
多くのメンバーが国アカに関わってきました。大きなことをやり遂げる時には、多くの人的資源をもちいて、時間
をかけて意見を交わしながら、組織と意識を醸成していくことの大切さや難しさがあると学び、その経験をもって
本年一大事業を執り行うことができました。
理事の皆さん、メンバーの皆さんとともに大きな事業に立ち向えたことは福山青年会議所にとって大きな経験に
なったと思いますし、多くの市民、行政の方と一緒に事業を創っていけたことは、今後の我々の活動に大きなつな
がりを得ることができたと思います。本当に多くの皆さんとの関わりで第 26 回国際アカデミーin 福山を大成功に終
えたことに感謝申し上げます。皆さん大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
また、年当初から、福山 JC の通常の事業と国アカの事業を構築するにあたり、どこまでバランスをとりながら事
業を行うことができるのだろうとイメージしながら、大丈夫かな?大丈夫だよね?と常に自問自答していました。
理事長の事業報告書に書かれておりますが、2013 年本当に様々な事業を行わせていただきました。国アカ正副実
行委員長会議を立ち上げ遅くまで議論を重ねたことや、例年通り、ばら祭、夏まつり、幸盛ナイトへの参画。2012
ネンからの継続事業で他団体と一緒に行う福の山フォーラムの開催。2011 年からの引継ぎ事業で OMOIYARI 運動の発信
を形にして、学校のシラバスに則り地域の小学生へ伝えていく思いやり授業の開催など、より公益的な事業として
行った取り組みなどありました。そんな様々な事業を執り行っていく中で、相手の立場に立って、どこまで配慮し
ながら事業を進められたかは正直わかりませんが、最後まで事業一つひとつを遂行していけたことは当年度専務理
事として誇りに思います。皆さま本当にありがとうございました。感謝いたします。
本年、一つ山は越えました。今後は我々が得たこのかけがえのない経験を活かして、更に地域が、青年会議所が
発展していけるように、つながりを大切にしながら、気概をもって、しっかり引き継いで活動してまいりましょう。
一年間、本当にお世話になりました。
17
Junior Chamber International Fukuyama2013
輝く JC 運動推進室
室長
齋藤
淳
伝想
~形ある未来を~
2013 年度輝く JC 運動推進室として、多くの市民に JC 運動を推進すること、また「伝想 ~形ある未来を~」を
テーマに活動してまいりました。
市民参加のまちづくり推進委員会では、昨年からの継続事業として、まちづくりサークルを運営させていただき
ました。今年は、昨年の各プロジェクトをさらに進化させ、各プロジェクトから新たなリーダーを育成する目的で 1
年間活動してまいりました。色々反省点はありますが、各プロジェクトで、1 年間を通じ多くの事業を行うことが出
来ましたし、各プロジェクトでリーダー的な人を中心に活動できたと感じております。係わったプロジェクトメン
バーは 130 名以上、
来場者が 1500 名を超える結果となり、
多くの市民にまちづくりを推進できたと感じております。
2 年目の課題である、今後の継続性という部分では、各プロジェクトで方向性、また運営方法はある程度確立できた
と感じております。今後は、そのプロジェクトをより進化させ、新たな市民が参加できる仕組みづくりが必要にな
ってくると思いますが、今まで係わった JC メンバーを中心に、幅広くこのサークルが運営できるよう取り組んでい
ただければと思います。
OMOIYARI 運動推進委員会では、1 年間を通して小中学校への“思いやり授業”を実施させていただきました。結
果として、小学校 9 校(授業回数は 12 回)で小学生約 800 名もの多くの児童に授業を行うことが出来ました。児童
にはこの授業を通して相手の立場に自分自身を置き換え、お互いを受け入れる「思いやり」の心の大切さを理解し
ていただけたものと思っており、この事業で思いやりの心が溢れる福山に少しでも前進できたと感じております。
また多くのメンバーにも、この授業にご参加いただき児童とのやり取りや対話から、「思いやり」の心とローズマ
インドの大切さを理解していただけたと感じております。2011 年から取り組んできた OMOIYARI 運動が、3 年目にし
て市民へ広がりをみせる運動になってきたと感じております。また、市役所の方へもご賛同いただける形にもなっ
てきましたので、来年度も引き続き、福山市民にこの運動が伝播できるよう取り組んでいただければと思います。
室として取り組んだ事業として、昨年から 3 団体合同での福の山フォーラム「夢をかたちに」をメインテーマと
して今年も開催させていただきました。本年は、3 団体がスタートから一致団結して、また昨年の経験を活かし、4
つの分科会を設け取り組んでまいりました。その成果もあり、各団体との絆やつながりが強固になり、お互いの知
識と経験が活かされる会になったと感じております。1 日目の分科会では、動員に多少の問題を抱えておりますが、
3 団体の特徴のある様々な事業は、参加された方にとってはとても有意義であったとの感想も聞いております。来年
は、もっと多くの市民に参加してもらい、どの分科会に出る?あっち行ってみない?っといった声が聞こえる会に
していただければと思います。また、2 日目のフォーラムにおいては、1300 名を超える市民の方にお越しいただき、
夢について何かしらの学びを持ち帰っていただきました。来年もこのフォーラムが 3 団体の特徴を活かし明確な目
的を設定し、来場された市民に多くの気付きと学びとなるフォーラムになるよう、来年も取り組んでいただければ
と思います。
最後に、室長としてまちづくりに係われたこと、そして 1 年間を通して多くの事業を実施させていただいたこと、
そして、多くのメンバーにご協力をいただけたことに感謝申し上げます。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
市民参加のまちづくり推進委員会
委員長
三谷
躍動
寛治
~輝く福山を目指して~
(委員会メンバー)
・副委員長 藤 井 雅 之
・幹
事 宮 本
崇
・委
員 近 藤
勇
・委
員 小 川
晃
・委
員 高 橋 直 樹
・委
員 山 本 治 永
・委
員 石 井 美 穂
(事業内容)
1.市民参加のまちづくり推進
2.福の山フォーラムの対応
(月別実施事業)
5月
18 日
(土)
:福山ばら祭 2013(ローズボランティア部会)(5 月 18 日~19 日)
7月
10 日
(水)
:第 26 回国際アカデミー 福山プログラムⅡの実施(鞆の浦)
7月
11 日
(木)
:第 26 回国際アカデミー 福山プログラムⅢの実施(福山城)
11 月
3日
(日)
:福山まちづくりサークル
11 月
4日
(月)
:福山まちづくりサークル
11 月
24 日
(日)
:福の山フォーラム 2013(分科会)
11 月
26 日
(火)
:福の山フォーラム 2013(講演会)
(2013 年度を振り返っての所見)
市民参加のまちづくり推進委員会の取組は、次世代を担うまちづくりリーダーを増やすことで躍動感溢れるまち
「福山」を目指し活動してまいりました。本年度は昨年発足した福山まちづくりサークルの 5 つのプロジェクトに
加え、
「学生プロジェクト」を立ち上げ、幅広い世代の皆さまにまちづくり携わって頂けたと思います。
7 月に行われました第 26 回 国際アカデミーin 福山では、当委員会は福山プログラムⅡ、福山プログラムⅢの担
当をさせて頂きました。福山プログラムⅡでは 225 名の市民の皆さま、そして、福山プログラムⅢでは 300 名以上
の市民の皆さまに事業に参加して頂くことができ、また、多くの市民の皆さまに参加して頂くことで国内外のデリ
ゲイツの皆さまのつながりがより強固なもとになったと思います。国際アカデミーの 2 つの事業を通じデリゲイツ
皆さまには福山の魅力やローズマインドをはじめとする日本人の精神、そして市民の皆さまには福山の誇りを再認
識して頂けました。
また、11 月に行われました秋祭り、福の山フォーラム 2013 では、福山まちづくりサークルの一年間の成果を発表
する場を設け、多くの市民に皆さまと共に事業を行うことができました。
次世代のリーダーの育成というとても大切な運動にたずさわる、また、多くの人とのつながりを持つ委員会の委
員長として不安な日々の連続でした。本当に多くの皆さまの応援や支えがあって無事すべての事業を終えることが
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Junior Chamber International Fukuyama2013
できました。本年度、つながりを持つことができた市民の中から一人でも未来のまちづくりリーダーが生まれたら
幸せです。
最後になりますが、今年一年間、幾度となく無理を強いたスタッフの皆さま、最後までご尽力いただいた委員会
メンバーの皆さま、そして無理なお願いを聞いて下さった福山青年会議所メンバーの皆さま、本当にありがとうご
ざいます。
(活動報告)
1. 事業名称:第 26 回 国際アカデミーin 福山 福山プログラムⅡ
・実 施 日: 7 月 10 日(水)
・実施場所: 鞆の浦
・事業内容:福山の魅力のひとつである鞆の浦で本事業を行い、国内外のデリゲイツに鞆の浦の魅力を発信する事がで
き、またオリエンテーリングでは、多くの鞆市民が参加していただき、デリゲイツの方にローズマインド
(思いやり、優しさ、助け合いの心)を体感して頂く事ができました。デリゲイツ、高校生、そして鞆町
民が一緒になってプログラムを進行することができ、助け合いの心と強いつながりが生まれました。
2.事業名称:第 26 回 国際アカデミーin 福山 福山プログラムⅢ
・実 施 日:7 月 11 日(木)
・実施場所:福山城
・事業内容:海外デリゲイツに日本の歴史・文化を感じて頂く貴重な機会を提供でき。また、国内デリゲイツには日本
文化の再認識して頂くことができました。また、茶道の精神をできゲイツに伝えることで「おもてなしの
心」を伝えることができました。淡交会の方々や参加してくれた学生ボランティア・市民の皆さまには、
国境を超えた異文化交流を促進し、国際感覚を育むことができました。
3.事業名称:福山まちづくりサークル
・実 施 日:11 月 3 日(日)~4 日(月)
・実施場所:もとまち通り・ローズコム(商店街)
・事業内容:琴プロジェクトと商店街プロジェクトが連携してもとまち通りにて琴のライブコンサート・抹茶・
ばら緑茶の御接待を行いました。福山の特産品の一つである福山琴を使用してモダンな琴演奏やロ
ーズ緑茶を来場者に紹介することができました。
4.事業名称:福の山フォーラム 2013
・実 施 日:11 月 24 日(日)
・11 月 26 日(火)
・実施場所:リーデンローズ まなびの館「ローズコム」
・事業内容:福の山フォーラム分科会で福山まちづくりサークル 絵本プロジェクト・お土産プロジェクトブー
ス出展・カードプロジェクト ふくめく体験会を行いました
来場者に福山の魅力を様々な形で発表することができ、多くの人に福山の魅力を発信できました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
OMOIYARI 運動推進委員会
委員長
藤 原 知 克
思いやり溢れる福山へ
(委員会メンバー)
・副委員長 岩 本
徹
・副委員長 澤 口
学
・幹
事 小 寺 将 之
・幹
事 宇 田 貴 美
・委
員 松 井 健 造
・委
員 坪 山 佳 令
・委
員 加 茂 貴 久
・委
員 東 森 由 倫
・委
員 光 成 真 弓
(事業内容)
1.OMOIYARI 運動の推進
2.福の山フォーラムの対応
3.例会行事の担当
(月別実施事業)
3月
1日
(金)
:3 月度例会行事
4月
16 日
(火)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 1 回事前ワークショップ IN 駅家小学校
4月
17 日
(水)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 1 回事前ワークショップ IN 深津小学校
4月
19 日
(金)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 1 回事前ワークショップ IN
4月
2日
(金)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 1 回事前ワークショップ IN 御野小学校
4月
22 日
(月)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 1 回事前ワークショップ IN 湯田小学校
5月
18 日
(土)
:福山ばら祭 2013(ローズボランティア部会)(5 月 18 日~19 日)
5月
22 日
(水)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 2 回事前ワークショップ IN 駅家小学校
5月
22 日
(水)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 2 回事前ワークショップ IN
5月
22 日
(水)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 2 回事前ワークショップ IN 湯田小学校
5月
24 日
(金)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 2 回事前ワークショップ IN 御野小学校
5月
28 日
(火)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 2 回事前ワークショップ IN 深津小学校
6月
3日
(月)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 3 回事前ワークショップ IN 御野小学校
6月
3日
(月)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 3 回事前ワークショップ IN 湯田小学校
6月
4日
(火)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 3 回事前ワークショップ IN 駅家小学校
6月
5日
(水)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 3 回事前ワークショップ IN
6月
5日
(水)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 3 回事前ワークショップ IN 深津小学校
6月
24 日
(月)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 4 回事前ワークショップ IN 深津小学校
6月
25 日
(火)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 4 回事前ワークショップ IN 駅家小学校
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鞆小学校
鞆小学校
鞆小学校
Junior Chamber International Fukuyama2013
6月
25 日
(火)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 4 回事前ワークショップ IN 御野小学校
6月
27 日
(木)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 4 回事前ワークショップ IN
6月
28 日
(金)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ第 4 回事前ワークショップ IN 湯田小学校
7月
5日
(金)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠの実施
鞆小学校
(駅家小・鞆小・深津小・御野小・湯田小)
7月
31 日
(水)
:第 26 回国際アカデミー福山プログラムⅠ事業報告会
9月
25 日
(水)
:思いやり授業 IN
10 月
18 日
(金)
:思いやり授業 IN 駅家東小学校(4 年生)
10 月
24 日
(木)
:思いやり授業 IN
山手小学校(3 年生)
11 月
15 日
(金)
:思いやり授業 IN
藤江小学校(6 年生)
11 月
18 日
(月)
:思いやり授業 IN
山南小学校(3 年生・4 年生)
11 月
24 日
(日)
:福の山フォーラム(分科会)
湯田小学校(4 年生・6 年生)
(2013 年度を振り返っての所見)
OMOIYARI 運動推進委員会は本年度、相手の立場に立ってお互いを尊重する心「OMOIYARI」の精神を多くの市民に
発信してまいりました。昨年も世界平和の委員会でしたので、それまでの経験を踏まえ本年度は多くの公立の学校
で授業がしたいと思いまして、予定者段階より市教育委員会との打ち合わせを重ね資料配布し、各学校からの問い
合わせもあり、多くの公立の学校への実施が出来たと思います。当初は小学生高学年向けとして準備していたプロ
グラムでしたが、小学校中学年(3 年生・4 年生)にしてほしいとの要望もあり、学校の先生方との話し合いをしな
がら毎回プログラムの内容を作り直したり読み直したりといった作業がありました。授業自体は委員会メンバーが
中心に講師となり行ってまいりました。練習をしたつもりでしたが、初めのころはシナリオを棒読みでした。しか
し回数を重ねるうちに、講師役のメンバーもシナリオを棒読みすることもなく、楽しく授業を行っていけたと思い
ます。
7 月に行われました国際アカデミーでは、当委員会は福山プログラムⅠ(学校訪問プログラム)の担当をさせてい
ただきました。こちらも市内の小学校を舞台に行われる事業でしたので、今年一年間は学校回りの一年でした。こ
の事業でも予定者段階より市教育委員会との打ち合わせを行い、立候補していただいた市内 5 つの公立小学校(5
年生)で事業を実施しました。4 月から 6 月までに計 4 回の事前ワークショップを行い、
「福山の魅力・思いやりの
大切さ・おもてなしのこころ・海外に興味をもつこと」について児童たちと一緒に勉強していきました。回を重ね
るうちに児童たちともとても仲良くなり、またメンバーのみなさんもとても楽しそうに授業を行っている姿がとて
も印象的でした。7 月 5 日の本番当日は児童のみんなや先生方、そして関わっていただいた多くのメンバーが感動で
きる事業になりました。別れ際の児童たちがデリゲイツの乗ったバスを追いかけていくのを見て、大変すばらしい、
思い出に残る事業であったと思いました。
本年度、日本青年会議所は OMOIYARI の委員会がなくなりました。私自身、今年の初めごろは福山青年会議所でも
本年度で OMOIYARI の委員会がなくなるものと思っており、とてもさみしい気持ちではありました。しかし、来年度
も OMOIYARI の委員会が継続するとのことで、とてもうれしく思いますし、この委員会の委員長をさせていただいた
ことは本当に良かったと思っております。
今年一年間、出来の悪い私をずっと助けてくれたスタッフのみなさま、一緒に活動していただいた委員会メンバ
ーのみなさま、そして関わっていただいた全てのメンバーのみなさまに感謝申し上げたいと思います。一年間本当
にありがとうございました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
(活動報告)
1.事業名称:3 月度例会行事
・実 施 日: 3 月 1 日(金)
・実施場所: 福山ニューキャッスルホテル
・事業内容:メンバー一人ひとりが、思いやりの心を再認識し、思いやりの心を、将来を担う子どもたちに伝え
ることの大切さとやりがいを伝えました。思いやりとは思うだけでなく、行動に移すことが大切だ
ということを理解していただきました。思いやりの事例を、再現 VTR を使用し分かりやすく伝えま
した。OMOIYARI 宣言書を記入していただき常に名鑑に挟んでおいてもらうことで、思いやりの心を
忘れずに持ってもらうことが出来ました。
2.事業名称:国際アカデミー福山プログラムⅠ
・実 施 日:7 月 5 日(金)
・実施場所:福山市立駅家小学校・鞆小学校・深津小学校・御野小学校・湯田小学校
・事業内容:生徒たちには、4 回の事前ワークショップを通じて福山や自分たちのまちの魅力の再発見、思いやり
の心・福山ならではの心「ローズマインド」
・相互理解・おもてなしの心についての再認識をしても
らいました。海外デリゲイツには子どもたちとの交流を通じて、日本文化や教育環境・思いやり・
福山の魅力(ローズマインド)などを知ってもらいました。
3.事業名称:思いやり授業
・実 施 日:4 月~11 月
・実施場所:福山市立駅家小学校・駅家東小学校・山南小学校・鞆小学校・深津小学校
藤江小学校・御野小学校・山手小学校・湯田小学校・
・事業内容:日本人が古来より持っている思いやりの心を多くの市民に発信する事業で、本年は公立の小学校 9
校(3 年生~6 年生)で行いました。平和だと思う色の折り紙を取ってもらい、なぜみんな違う色を
取ったのかを考え発表してもらい、育った国や環境でみんな考え方が違うということを理解しても
らいました。考え方や性格が違っていてもしっかりと話し合えば、争い事が無く世界が平和になる
ということを理解してもらいました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
4.事業名称:福の山フォーラム(分科会)
・実 施 日:11 月 24 日(日)
・実施場所:まなびの館「ローズコム」
・事業内容:福の山フォーラム分科会で子ども寺子屋塾と思いやり授業を行いました。
子ども寺子屋塾では興譲館高等学校の沖久先生に講師をしていただき、姿勢を正して本を読む「素
読」をしました。姿勢を正すことで、普段の生活態度も正して規律よく過ごしてもらえるような内
容となりました。
24
Junior Chamber International Fukuyama2013
輝くリーダー育成室
室長
岡田
員宗
果敢な行動力
2013 年度輝くリーダー育成室室長として、畑田理事長の掲げたスローガン「輝く未来の創造」のもと、その実現
に向かってリーダーシップ研修委員会、グリーンリーダーズスクール運営委員会を担当させていただきました。ま
た、国際アカデミーの魅力発信事業企画室室長としても、第 26 回国際アカデミーの開催において、通訳ボランティ
ア運営事業、ホームステイ事業、エクスカーション事業を担当させていただきました。
リーダーシップ研修委員会は 2 月度例会行事と 10 月度例会行事を担当し、会員資質の向上を図るため、一人ひと
りのリーダーシップの向上を目指すことに取り組みました。それぞれの例会行事を講師例会とし、講師を同じ人物
にしたことで、2 月と 10 月の例会行事の内容に繋がりを持たせました。2 月は「リーダーシップのあり方」につい
て学ぶことで「対人影響力」を理解し、10 月は「対人影響力(メンバーや周囲を巻き込んでいく力)を自分のまわ
りの者に身につけさせる方法」を学ぶという二部構成としたことでメンバーのリーダーシップ資質の向上を図るこ
とができました。また、第 26 回国際アカデミーにおいては、通訳ボランティア運営事業を担当し、国際アカデミー
のプログラム・モジュールの中での、外国人と日本人の意思疎通を図るため、市民 160 名の通訳ボランティアを募
り、第 26 回国際アカデミーを成功に導くことができました。
グリーンリーダーズスクール運営委員会は子ども達のリーダーシップを育むために、クラブミーティングを重視
した運営を心がけました。クラブミーティングで事業の内容構築、クラブミーティングを重ねながら事業当日まで
の準備設営、そして当日の事業運営にいたるまで、年間を通じてクラブ生が主体となり、スクール生を導きながら
やり遂げることで、子ども達のリーダーシップを育みました。なかなか思うようにいきませんでしたが、春キャン
プ、秋キャンプを通じて試行錯誤を重ね、集大成である秋キャンプ・修了式において、やっと思い描く福山グリー
ンリーダーズスクール像に近づくことができました。また、第 26 回国際アカデミーにおいては、ホームステイ事業、
エクスカーション事業を担当し、ホストファミリー65 世帯に国際の機会を提供することができたことで、
「福山」と
「世界」との「TSUNAGARI」を構築することができました。
ロマンチック街道 313 実行委員会では、本年で 25 回目を数える周年事業として、外車、国産車を問わず、多くの
車両によるロマンチックツーリング 2013 を復活開催しました。国道 313 号線のツーリングを終えてからのゴール地
点である緑町公園内でのイベントを、行政、市民による他イベントとの同時開催としたことで、多くの来場者で賑
わい、広く市民に国道 313 号線沿線の魅力を伝えることができました。
最後になりますが、私は今年で JC を卒業します。この最終年度においてまで成長の機会を与えて頂きました両委
員長に感謝するとともに、最後まで助けて頂いた両委員会の副委員長、幹事、フロアメンバー、福山青年会議所メ
ンバーをはじめ、お世話になった多くの皆様に心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
リーダーシップ研修委員会
委員長(室長兼任)
岡田
員宗
自覚
~大きな夢を描いて~
(委員会メンバー)
・副委員長
宇 田 圭太郎
・副委員長
高 橋 克
直
・幹
事
繁 山 和
典
・委
員
森 本 憲
司
・委
員
瀬 尾 義
裕
・委
員
佐々木 勝
輝
・委
員
村 本 昌
大
・委
員
占 部
・委
員
占 部 拓
寛
志
(事業内容)
1.リーダーシップ研修の企画・実地
2.例会事業の担当
3.ロマンチック街道 313 連絡協議会の運営
(月別実施事業)
2月
1日
(金)
:2 月度例会行事
5月
18 日
(土)
:福山ばら祭 2013(緑町公園部会)
(5 月 18 日~19 日)
7月
5日
(月)
:第 26 回国際アカデミー(通訳ボランティア事業)
(7 月 8 日~12 日)
10 月
1日
(火)
:10 月度例会行事
10 月
26 日
(土)
:ロマンチック街道 313 連絡協議会
(2013 年度を振り返っての所見)
畑田理事長が掲げる「輝く未来の創造」のスローガンのもと、リーダーシップ研修委員会の副委員長として佐藤
満委員長を支えていくつもりでスタートしましたが、予期せぬ事態となり高橋副委員長・繁山幹事とともに支え合
っていく 1 年となりました。しかし、この経験は私にとってある意味で非常に貴重なものとなりました。
2 月と 10 月の例会事業を担当させていただきましたが、
「リーダーシップ像」という点で非常に悩みました。ただ、
研修系の事業が 2 回しかないという事も考慮し、いろんなリーダーシップの考え方を学ぶよりは一つのリーダーシ
ップの考え方を深く学ぶことの方がより良いと判断し、同じ講師の方に 2 度講演していただく形を選びました。同
じ講師の方をお招きすることに関しては、多くのご意見をいただきましたが、その分多くの学びをいただき、その
学びを糧として事業の開催の土台をしっかりとしたものに築くことが出来たのではないかと思います。
国際アカデミーの魅力発信事業企画室による通訳ボランティア事業を担当させていただきました。市民の方にボ
ランティアとして協力していただくという事で、募集期間の最初は非常に不安でしたが、160 名もの市民の方が通訳
ボランティアとしてご参加してくださり、国際アカデミーを成功に導くことができました。通訳ボランティアに参
加した市民の皆様は国際交流の機会を非常に楽しみにされており、国際アカデミー開催期間中も多くのアドバイス
26
Junior Chamber International Fukuyama2013
や運営の協力にまでお力添えをいただきました。
ロマンチック街道 313 連絡協議会の事業をグリーンリーダーズスクール運営委員会と共に合同で担当させていた
だきました。小田副理事長が実行委員長を務めてくださり、事業における心構えや事業開催にあたるまでの詳細、
他 LOM との連携等、副理事長の動きを間近で勉強することができ副委員長としては味わえないような有意義な時間
を共にさせていただきました。
(活動報告)
1.事業名称: 2 月度例会行事
・実 施 日: 2 月 1 日(金)
・実施場所:福山ニューキャッスルホテル
・事業内容:
「リーダーシップに必要なものとは何か」を大きく 3 つ(①目的・目標、②対人影響力、③決断・行
動)に分け、それぞれどういう意味を持ち、意識をすべきなどを細かく紐解く内容としていただき
ました。特に対人影響力については、
「リーダーシップはやり方よりもあり方」として深く講演して
いただきました。
2.事業名称:10 月度例会行事
・実 施 日:10 月 1 日(日)
・実施場所:福山ニューキャッスルホテル
・事業内容:
「リーダーシップ力を人に身につけてもらうには」という内容で講演していただきました。体験プロ
グラムを交えながらメンバーがわかりやすいように、人にリーダーシップにつけてもらうためには
自分が何をすればいいのかという事を掘り下げての講演をしていただきました。
3.事業名称:ロマンチック街道 313 連絡協議会
・実 施 日:10 月 26 日(土)
・実施場所:倉吉市北条オートキャンプ場~福山市みどり町公園
・事業内容:クラシックカーやバイクで R313 をツーリングし、参加者や見物客に楽しんでもらう内容としまし
た。また、ゴール地点では他のイベントとコラボレーションして、より市民の方に馴染みやすいイ
ベントとして開催することが出来ました。各 LOM のご当地品のブースも出店し、各々のまちの PR も
行うことが出来ました。
27
Junior Chamber International Fukuyama2013
グリーンリーダーズスクール運営委員会
委員長
枝廣
光訓
大きな夢に向かって
~輝く未来への成長~
(委員会メンバー)
・副委員長 山 崎 育 洋
・副委員長 門 田 治 己
・幹
事 後 藤 和 幸
・委
員 上 田 茂 則
・委
員 藤 井 強 詞
・委
員 小 島 健 一
・委
員 平 前 有 史
・委
員 瀬 良 英 利
(事業内容)
1. 福山グリーンリーダーズスクールの運営
2. ロマンチック街道 313 の対応
(月別実施事業)
4月
14 日
(日)
:入校式・春キャンプ
5月
18 日
(土)
:福山ばら祭 2013(緑町公園部会)
(5 月 18 日~19 日)
7月
5日
(金)
:第 26 回国際アカデミー(ホームステイ事業)
(7 月 5 日~8 日)
7月
6日
(土)
:第 26 回国際アカデミー(エクスカーション事業)
8月
3日
(土)
:夏キャンプ(8 月 3 日~4 日)
10 月
26 日
(土)
:ロマンチック街道 313
11 月
17 日
(日)
:秋キャンプ・修了式
(2013 年度を振り返っての所見)
2013 年度の福山グリーンリーダーズスクールでは、前年度運営の中心で頑張ってくれていた、高校生クラブ生か
ら運営を中学生クラブ生中心にシフトさせて頂き事業を構築して行きました。
理由と致しまして、ステップアップ教育を取り入れ高校生クラブ生は自らの経験をもとに達成する為に必要な、
『ノ
ウハウ』を教える事で人に物を伝える難しさを感じて頂きながら、自分自身で考えて行動し後輩を正しい道に導け
るリーダーになって頂きたく思いました。又、中学生クラブ生は高校生クラブ生の『背中』を見て憧れて各種事業
の企画・運営を準備段階から積極的に行い、達成する喜び、仲間との繋がり、挑戦する大切さを学んで、責任感を
持ったリーダーに成長して頂きたく思いました。
実際、当日事業では指導不足・経験不足もあり満足いく結果に成らない事業も御座いましたが、クラブミーティ
ングでは多くの GLS 生徒が参加し自分たちが与えられた役割を一生懸命果たそうと、自分自身で考え行動しており
ました。
28
Junior Chamber International Fukuyama2013
子どもたちを成長させ『リーダーシップ』を育む事の難しさを感じた一年でありましたが、学年に応じた役割と
目標を個別に明確に伝え、本気で向き合うことで、子どもたちが確実に責任感を持った『リーダー』に成長すると
感じました。
最後に一年間を振り返り、自分の思いを伝える事の難しさを痛感致しましたが、クラブ生と共に成長させて頂い
た一年間であったと思います。子どもたちの『大きな夢』は人それぞれで無限の可能性を秘めています。その大き
な夢に向かう為の豊な心の形成に『福山グリーンリーダーズスクール』が最高の学校であると信じています。一年
間、本当にありがとうございました。
1.事業名称: 【入校式】
・実 施 日: 4 月 14 日(日)
・実施場所: 福山市自然研究センターふれ愛ランド
・事業内容:<テーマ>
責任感・憧れ
第 39 回福山グリーンリーダーズスクールの初めての事業である入校式を 49 名の GLS 生徒・福山青
年会議所メンバー54 名・保護者 43 名に参加頂き実施させて頂きました。
新規生募集もクラブ生自らがラジオ出演し福山グリーンリーダーズスクールの魅力を発信し仲間を
募集し、開催場所・内容等も継続クラブ生中心に協議を重ね責任感を持って新規生徒の入校を祝い
歓迎の意を表す事業を構築して行きました。
2.事業名称: 【春キャンプ】
・実 施 日:4 月 14 日(日)
・実施場所:福山市自然研究センターふれ愛ランド
・事業内容:<テーマ> 成長・協力
春キャンプは GLS クラブ生がスクール生と共に協力して柔軟な発想で色々なアイデアを出し合いな
がら福山の郷土料理【うずみ】を作り、竹トンボ・竹笛を制作しました。クラブミーティングの段
階から多くのクラブ生が参加し事業を作る難しさ・楽しさを学び、人に物を教える事の難しさ・責
任感を学んだ事業になったと思います。
3.事業名称: 【ホームステイ事業】
・実 施 日:3 月 1 日(金)~6 月 30 日(日)(ホストファミリー募集期間)
7 月 5 日(金)~7 月 8 日(月)
(ホームステイ期間)
・実施場所:各ホストファミリー宅
・事業内容:一般市民の皆様に国際感覚を身に着けて頂く機会を提供し、青年会議所活動の良き理解者になって
頂くと共に海外デリゲイツとの『つながり』を構築して頂いて、ホストファミリーの方々が福山の
魅力を再確認し、他国を知り、学ぶ機会を創出でき、国際感覚を身につける事が出来た事業になっ
たと思います。
4.事業名称: 【エクスカーション事業】
・実 施 日:7 月 6 日(土)
・実施場所:厳島神社(宮島)
広島平和記念公園
・事業内容:
「TSUNAGARI」 ~つながり~
海外デリゲイツとホストファミリーが一緒に宮島・広島平和記念公園を訪問しお互いの感じた事
を現地で話し合う事でお互いの本気のつながりが出来た事業であったと思います。特に原爆資料
館では、泣き崩れる海外デリゲイツをホストファミリーが慰め1時間以上話し合っていました。
国境を越えた世界平和の実現に向けた意識の向上が出来ました。
29
Junior Chamber International Fukuyama2013
5. 事業名称: 【夏キャンプ】
・実 施 日:8 月 3 日(土)~8 月 4 日(日)
・実施場所:農業組合法人 恵(めぐみ)
せらにし青少年旅行村
ファームランド岡田牧場
・事業内容:<テーマ> 「食育」~私たちはつながりの中で生きている~
夏キャンプでは『つながり』をテーマにクラブ生中心となり事業を構築して行きました。
自分たちが普段何気なく食べている物は一生懸命、生産してくれている人がいて・大自然の豊かさ
が育む事など、クラブミーティングの段階から自分たちが人や自然環境と『つながり』ながら生き
ている事を教え、自らの手で生産を手伝う事で物作りの苦労や大変さを学び、当日収穫する事で物
作りの喜びや、達成感を体験することが出来て『つながり』を感じて頂けたと思います。
6. 事業名称: 【秋キャンプ】
・実 施 日:11 月 17 日(日)
・実施場所:広島県立福山少年自然の家
・事業内容:<テーマ> ~成長~責任感をもって~
秋キャンプでは『責任感』を持って行動する事を重点的にクラブ生に学んで頂きたく事業を構築さ
せて頂きました。実際に組織図を作り、個別の役割を各クラブ生・委員会メンバーに与える事で各
役割を与えられたチームで一丸となり一生懸命責任感を持って各パートを構築していました。
又、他のパートとの兼ね合いも考えながら皆で話し合い協力しながら秋キャンプを構築して行きま
した。当日も与えられた役割を各 GLS 生徒全員が一生懸命やり切り個人差は御座いますが、各 GLS
生徒が皆『成長』したと感じられる事業だったと思います。
7.事業名称: 【修了式】
・実 施 日:11 月 17 日(日)
・実施場所:広島県立福山少年自然の家
・事業内容:<テーマ> ~輝く未来へ~ 継続
修了式も秋キャンプ同様に組織図を活用した事業構築を行いました。又、近年卒業された GLS の OB
の皆さんにも多くクラブミーティングに参加頂き、グリーンリーダーズスクールの歴史や内容をよ
り深く在校クラブ生に伝えられたと考えます。又、スクール生にもクラブミーティングに参加頂き、
より良いスクール生からクラブ生の引き継ぎが出来たと考えます。事業当日もクラブ生が一生懸命
頑張るのはもちろん、スクール生が緊張し泣きながら挨拶をした時など、在校クラブ生が手助けし、
励ます姿をみてクラブ生の成長を感じると共に、多くの GLS 生徒が来年以降も『福山グリーンリー
ダーズスクール』へ継続して参加して頂けると確信した瞬間でもありました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
輝く LOM 活性化室
室長
三島
弘敬
輝くひとの継承
本年、輝く LOM 活性化室では、畑田理事長の所信を旗標に、
「輝くひとの継承」をテーマに掲げ、熱い思いを込め
た会員拡大、新入会員育成、会員交流を行い、ばら祭では緑町公園部会①、国際アカデミーではみんなの思い出創
造事業企画室としての事業を実施致しました。
アカデミー委員会では、30 名の新入会員を目標に、予定者段階から積極的に候補者にアタックを行いました。前
年から引き継いだアタック手法を引継ぎ、一層の改良を加え、また、多くのメンバーの方々にご協力を頂きながら
候補者に向き合い、情報があるところには迅速、かつ、機敏に対応することで、32 名の仮入会者を迎え入れること
ができました。
仮入会者期間の勉強会については、講義形式から向き合った会議形式にするなど、細かな工夫を加えながら、積
極的な参加の呼びかけ、仮入会者同士の絆の構築、委員会メンバーとの交流などを LOM の事業を活かして取り組み
ました。最終的には新入会員 17 名となり、仮入会者を入会に結びつけることにより一層の工夫が必要だったかと思
われます。
入会した 17 名の育成は、11 月度例会行事を通じて、事業の構築、小委員会の運営、新入会員同士の絆の構築、そ
して、アカデミー委員会メンバーや他の青年会議所メンバーとよき伝統である「貸し借り」を通じて、人間関係の
構築を図って参りました。その結果、目を輝かせ、熱い思いを持った 17 名の精鋭が育ってきたと思います。次年度
幹事、セクレタリーを積極的に担い、今後の福山青年会議所を背負って立つ勇士になって頂けるものと確信してお
ります。そして、1 年を通じでアカデミー委員会を引っ張り、新入会員を大いに笑わせ、時に厳しく指導してきた緒
方委員長、委員長をしっかりと支えてこられた副委員長、幹事、卒業予定者、委員会メンバーの皆さま、本当にお
疲れ様でした。皆さまのお力で、最高のアカデミー委員会になったと思います。
会員交流委員会では、新年互礼会、納涼会、忘年会、家族交流事業を通じて、特別会員の皆さまと笑いと笑顔に
溢れた活気ある交流を行いました。和太鼓ユニット「我龍」を招いたり、メンバーが先輩方としっかりと懇親を深
めて頂けるよう懇親時間を長めに設け、積極的な呼びかけをするなどの工夫を凝らしました。国際アカデミーでは、
ウェルカムパーティーと 500 名もの参加者を招いたフェアウェルパーティーを開催し、福山の「おもてなし」と「感
動」をしっかりとお伝えできたと思います。全ての事業において、委員会メンバーはもとより、委員会を超えて大
変多くのメンバーにご協力を頂きましたことを心より御礼申し上げます。
唯一心残りな点は、川本委員長が途中で休会となり、最後の事業まで全うすることができなかったことです。し
かしながら、委員長が掲げたスマイルの気持ちは、最後まで委員会として引継ぎ全うできたと思います。最後まで
支えてくださったスタッフ、そして、委員会メンバーの皆さまには、感謝の念に堪えません。本当にありがとうご
ざいました。
最後になりますが、至らぬ小生に対し、常に的確な指導と、ときに自ら率先して行動し後姿を見せてくださった
當田副理事長には、大変多くの勇気を頂くことができました。そして、本年一年間、小生に常任理事という貴重な
機会を頂いた畑田理事長には、何度もご心配、ご迷惑をお掛けし、その度にお声を掛けて頂き、無事全うすること
ができました。本当にありがとうございます。そして、最後に同期常任理事を始め、多くのメンバーの皆さまに支
えられて、今年一年を全うすることができました。感謝、感謝、感謝いっぱいです。本当に有り難うございました。
31
Junior Chamber International Fukuyama2013
アカデミー委員会
委員長
緒方
重樹
Passion
(委員会メンバー)
副委員長 小 林
祥
副委員長 吉 本 武 史
幹
事 外 野 浩 志
幹
事 梶 原 亜 紀
委
員 髙 山 大 輔
委
員 橘 高 宏 之
委
員 佐 藤 幸 治
委
員 横 山 上 慶
委
員 安 田 圭 祐
(事業内容)
1. 会員拡大の推進
2. 会員拡大実行委員会の運営
3. 仮入会者・新入会員の育成
4. 入会式の企画・運営実施
5. 例会行事の担当
6. 倉敷・福山合同新入会員セミナーへ参画
(月別実施事業)
1月
:新入会員募集活動及び会員拡大実行委員会事務局の運営 状況報告
2月
:新入会員募集活動及び会員拡大実行委員会事務局の運営 状況報告
3月
:新入会員募集活動及び会員拡大実行委員会事務局の運営 状況報告
3月
15 日
(金)
:仮入会者面接
3月
22 日
(金)
:第 1 回仮入会者勉強会
3月
26 日
(火)
:仮入会者オリエンテーション事前説明会・勉強会
3月
17 日
(日)
:仮入会者オリエンテーション
4月
10 日
(水)
:第 2 回仮入会者勉強会
4月
19 日
(金)
:仮入会者セミナー
4月
26 日
(金)
:第 3 回仮入会者勉強会
5月
10 日
(金)
:第 4 回仮入会者勉強会
5月
18 日
(土)
:福山ばら祭 2013(緑町公園部会)
(5 月 18 日~19 日)
5月
25 日
(土)
:広島ブロック協議会 広島ブロックアカデミー(一泊研修)(5 月 25 日~26 日)
6月
8日
(土)
:仮入会者一泊研修(6 月 8 日~9 日)
6月
25 日
(火)
:仮入会者勉強会
6月
:入会意思確認面談
32
Junior Chamber International Fukuyama2013
7月
1日
(月)
:入会式
7月
8日
(月)
:第 26 回国際アカデミー(運輸関係)
(7 月 8 日~12 日)
11 月
1日
(金)
:11 月例会行事
11 月
27 日
(水)
:倉敷・福山新入会員合同研修会
(2013 年度を振り返っての所見)
2013 年度は理事として委員長として素晴しい機会を頂きまして本当にありがとうございます。思い起こせば、予
定者段階はどんな担いを頂いても全うしようと決意し、理事に立候補させて頂いのですが、自身の担いがアカデミ
ー委員会と決定した時、先人の活動を知っていただけに、
「自分に出来るのか?」と頭が真っ白になったことを覚え
ています。しかしながら、ご縁あって1年を共にさせて頂く事となった、スタッフやメンバーと時間を共有するこ
とにより、感化されたことは、青年会議所の魅力だと、強く感じさせて頂きました。この年齢になって仕事以外に
目的を掲げ、毎日 JC の事を考え取り組むという中々できない経験させて頂きました。会員拡大活動から始まり、仮
入会者期間、新入会員育成と不安ばかりではありましたが、その分熱中させて頂き充実した年となりました。福山
青年会議所に理事者として貢献できたかどうか解りませんが、素晴らしさやもっとこうなったらと、この組織に思
いができることが出来ました。年間を通して、
「人の心を動かす人間力」を常に念頭に入れて私を含めアカデミー委
員会、新入会員と共に学んで参りました。動員から会議、事業、懇親会にしても、一人でも多く人の心を動かせた
ら、素晴しい魅力であり、学びだと感じさせて頂きました。アカデミー委員会スタッフをはじめとするメンバーの
皆様、最初から最後まで思いを継続し、ご尽力頂きましたこと感謝、感謝です。當田副理事長、三島室長、的確な
ご指導のもと暖かく見守って下さりありがとうございました。2013 年度新入会員の皆様、共に活動できた1年、本
当に素晴らしいご縁を頂きました。皆様が福山青年会議所で飛躍していくことを確信しております。
(活動報告)
1.事業名称:新入会員募集活動及び会員拡大実行委員会事務局の運営
・実 施 日:1 月~3 月
・実施場所:各訪問会場
・事業内容:会員拡大に向けメンバー一丸となって取り組みました。さまざまな出会いがあり、新たな仲間を迎
える活動は魅力を伝える難しさもあり、出会える喜びありと大変学びある素晴らしい活動でした。
2.事業名称:仮入会面接
・実 施 日:3 月 15 日(金)
・実施場所:事務局
・事業内容:仮入会期間始まりの節目として緊張感ある面接をおこない、青年会議所のイメージやまちづくりに
対しての興味を聞かせて頂きました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
3.事業名称:仮入会者オリエンテーション
・実 施 日:3 月 26 日(火)
・実施場所:ニューキャッスルホテル 光耀の間
・事業内容:仮入会者の方々に福山青年会議所の活動を通しての魅力を知って頂き、スポンサーと現役メンバー
との懇親を深める場を設営し今後の各事業への参加意欲を高めました
4.事業名称:仮入会者セミナー
・実 施 日:4 月 19 日(金)
・実施場所:学びの館 ローズコム 中会議室
・事業内容:
「JC の魅力」~そこには成長の機会がある~というテーマで、青年会議所の経験豊富な講師:佐藤
卓己先輩・元廣和弘先輩をお招きし、仮入会者やメンバーの方々に「まちづくり」
「ひとづくり」を
通しての成長する機会・チャレンジすること・卒業されてからの魅力 人とのつながり「JC があっ
たからこそ」と我々現役メンバーに対し楽しく説得力あるご講演をして頂きました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
5.事業名称:広島ブロック協議会 広島ブロックアカデミー(一泊研修)
・実 施 日:5 月 25 日(土)~26 日(日)
・実施場所:因島
・事業内容:12 ロムの新入会員とメンバーと共に各プログラムを行なう中、他ロムとの素晴らしい出会いや絆が
生まれました。村上水軍の船をみんなで特訓し、レースを開催したのは、本当に盛り上がり、懇
親会では様々なロムの新入会員やメンバーと交流ができました。セミナーでは世界会頭を経験さ
れた原田憲太郎先輩のご講演を聴かせて頂き幅広い青年会議所の成長の機会を知ることができま
した。
6.事業名称:仮入会者一泊研修
・実 施 日:6 月 8 日(土)~9 日(日)
・実施場所:国民宿舎仙酔島
・事業内容:仮入会者同士やメンバーとの交流を通して学びや絆を深めました。体力系・懇親会・居酒屋の青春
まちづくりを考えるディスカッションと充実したプログラムができました。普段、経験する事がな
い内容で切磋琢磨しながら、絆を深める機会となりました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
7.事業名称:各仮入会者勉強会 第1回~第5回
・実 施 日:3 月 22 日(金)
、4 月 10 日(水)
、4 月 26 日(金)
、5 月 10 日(金)
、6 月 25 日(火)
・実施場所:事務局
・事業内容:第 1 回仮入会者自己紹介・JC 用語、JC 綱領等・スポンサーとは・オリエンテーションへの目的説明
第 2 回基礎知識(JC 用語 他)
・CD(まちづくり)とは何か、LD(人づくり)とは何かについて説明・
仮入会者セミナーについて・事前アンケート仮入会者セミナー事前アンケート
第 3 回各委員会について・組織・役割について(基本方針・各種大会)
・ばら祭について・国際アカ
デミーについて
第 4 回仮入会セミナーについて・一泊研修について・ばら祭について・国際アカデミーについて
第 5 回入会式について・国際アカデミーについて・11 月度例会について
8.事業名称:入会式
・実 施 日:7 月 1 日(月)
・実施場所:福山ニューキャッスルホテル
・事業内容:2013 年度入会対する新入会員の節目と晴れて入会した新入会員をメンバーと共に祝福し迎え入れま
した。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
9.事業名称:11 月例会行事
・実 施 日:11 月 1 日(金)
・実施場所:福山ニューキャッスルホテル
・事業内容:11 月例会行事という貴重な機会を皆様から頂き 8 月から今日の本番に至るまで、さまざまな学びの
機会がありました。まず、JC の理念をみんなで調べ、考え、JCとはどのような団体であるかを、少
しずつ理解し、共に切磋琢磨して JC の魅力を感じることができました。最後には、みんなが共通の目
的を持ち一丸となり本番を迎えることが出来ました。同時に行事を行う過程と達成感で素晴らしい絆
を深めることが出来ました。
10.事業名称:倉敷・福山新入会員合同研修委員会
・実 施 日:11 月 27 日(水)
・実施場所:ライフパーク倉敷 視聴覚室
・事業内容:他ロムの新入会員やメンバーと共に学び懇親を深めることで今後の青年会議所活動の意識向上にな
りました。公益社団法人倉敷青年会議所の第 41 代理事長を努められました藤澤太郎先輩を講師にお
招きしご講演頂きJC活動の原点に立ち返ることで、多くの気付きのある委員会となりました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
会員交流委員会
委員長(室長兼任)
三島
弘敬
Make a BIG Smile
~親しみあふれる笑顔で~
(委員会メンバー)
・副委員長 本 原 徹 志
・副委員長 藤 本 将 記
・幹
事 岡 本 泰 三
・委
員 松 﨑 拓 二
・委
員 石 井 宏 和
・委
員 村 井 祐 介
・委
員 石 川 滋 久
・委
員 光 成 大 悟
・委
員 嵜 本
大
(事業内容)
1. OB 合同新年互礼会の企画・運営
2. 納涼会の企画・運営
3. OB 合同忘年会の企画・運営
4. 家族会の企画・運営
(月別実施事業)
1月
9日
(水)
:OB 合同新年互礼会
5月
18 日
(土)
:福山ばら祭 2013(緑町公園部会)
(5 月 18 日~19 日)
7月
8日
(月)
:第 26 回国際アカデミー(ウェルカムパーティー)
7月
12 日
(金)
:第 26 回国際アカデミー(フェアウェルパーティー)
8月
1日
(木)
:納涼会
11 月
:家族感謝デー啓蒙活動
(土)
:OB 合同忘年会
10 月
~
12 月
7日
(2013 年度を振り返っての所見)
本年度で最も大きな事業であった国際アカデミーのウェルカムパーティー、フェアウェルパーティーでは、世界
や日本青年会議所の様々な関係者や多くの福山市民に来て頂き、延べ 740 名以上の参加者を「笑顔」と「感動」で
おもてなしをすることができ、達成感のある事業をすることができました。OB 合同新年互礼会、納涼会については、
特別会員の動員が毎回後手に回り苦戦し、準備作業も直前までかかりスタッフや委員会メンバーの多大なご協力の
もと実施することができました。アトラクションや演出については、
「笑顔」をテーマに掲げた通り、参加した皆さ
まに歓んで頂ける内容を実施することができたと思います。当日の運営については、委員会の枠を超えて、同室や
他の委員会の多くの方々にご協力を頂き、お陰様で事業を全うすることができました。改めてここに御礼申し上げ
ます。家族会については、家族感謝デー啓蒙活動という形をとり、一事業を実施するのではなく、2 ケ月間に渡り、
38
Junior Chamber International Fukuyama2013
真の意味で家族に感謝の気持ちを持って頂くように啓蒙活動を行うことができました。
委員会運営については、本年度前半は川本委員長自身がムードメーカーとなり、楽しい雰囲気で進めることがで
きました。しかし、途中から川本委員長との連絡が付かなくなるなど、やる気と行動が相伴わない場面が多々あり、
周囲のスタッフや委員会メンバーに心配をかけてしまう結果となってしまいました。そして、委員長として 1 年間
を全うすることができなかったことが、何より残念でなりません。後半は、残ったスタッフと委員会メンバーは、
一丸となり責任をもって事業に取り組むことができました。
今年一年間、ご協力くださった委員会メンバーの皆さま、畑田理事長を始め理事会構成メンバーの皆さま、そして
なにより最後まで走り切ってくださったスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
(活動報告)
1.事業名称:OB 合同新年互礼会
・実 施 日:1 月 9 日(水)
・実施場所:福山ニューキャッスルホテル
・事業内容:特別会員 71 名を含む総勢 159 名の参加者で、本年度最初の事業を盛況に行いました。本年は、羽田
皓市長にもご参加頂き、特別会員、現役会員が相互に新年の挨拶を交わし、懇親を深めることが
できました。アトラクションとして、和太鼓ユニットの「我龍」による演奏を行い、
「笑顔」と楽
しさに溢れた事業を行うことができました。
2.事業名称:国際アカデミーin 福山 ウェルカムパーティー
・実 施 日:7 月 8 日(月)
・実施場所:福山ニューキャッスルホテル
・事業内容:行政関係者など来賓をお招きし、デリゲイツを含む総勢 237 名の参加者で盛大に、国際アカデミー
開催の御祝をすることができました。迫力のある和太鼓演奏や席上揮毫といった日本文化を用いた
演出や福の山音頭を会場全体で一緒に踊って頂くなどのアトラクションにより、非常に盛り上がり、
楽しい雰囲気でデリゲイツ同士、参加者の懇親を深めることができました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
3.事業名称:国際アカデミーin 福山 フェアウェルパーティー
・実 施 日:7 月 12 日(金)
・実施場所:福山ニューキャッスルホテル
・事業内容:ホストファミリーや通訳ボランティアを含む 500 名以上の参加者を迎え、国際アカデミーを完了し
たデリゲイツを祝福し、最後の懇親、国際交流をすることができました。参加者からデリゲイツへ
のビデオメッセージや、開催期間中の振り返り映像を上映しながら会場全体で歌を合唱するなど、
参加者全員で感動を共有することができました。
4.事業名称:納涼会
・実 施 日:8 月 1 日(木)
・実施場所:福山ニューキャッスルホテル
・事業内容:7 月に行われた国際アカデミーの報告と頂いたご支援への感謝をお伝えすることを目的に、テーマを
「国際アカデミー大感謝祭」とし、56 名の特別会員に参加して頂き、盛大に実施することができま
した。また、今年度入会した 17 名の新入会員の紹介と次年度理事長予定者のご紹介をし、特別会員
と現役会員の懇親を図りました。
5.事業名称: OB 合同忘年会
・実 施 日: 12 月 7 日(土)
・実施場所: 福山ニューキャッスルホテル
・事業内容: 特別会員から本年頂いたさまざまなご支援への感謝の気持ちをお伝えするとともに、特別会員 49
名に参加して頂き、一年の労をねぎらいって頂きました。また、本年卒業する 13 名の卒業生を盛
大にお送りすることができ、福山青年会議所として本年最後の公式事業を無事終了しました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
輝く JC 運動発信室
室長
籔田 健一
Create Positive Change
~困難を恐れず、挑戦しよう~
今年度私は、輝く JC 運動発信室室長として、渉外委員会と広報委員会を担当させて頂きました。両委員会ともに
役割上、どうしても「事業」というよりも「作業」になってしまいがちな委員会であるだけに、どうしたら当室名
通りに福山 JC の運動をしっかりと発信出来るかを考えました。同時に、今年度は国際アカデミーの開催地というこ
とで、対外的な発信が欠かせないということがありましたので、この二つの委員会の役割は大きなものになるであ
ろうとも思っておりました。
渉外委員会では、大島議長(日本 JC)
、細羽ブロック会長を始めとする多くの出向者への支援と福山青年会議所の
メンバーに対し各種大会や諸会議の魅力を伝え参加を促進するという目的のために、関連情報の細かい発信を心掛
けました。結果、各出向者が関係するフォーラムそして、各種大会・諸会議への例年より多くのメンバーの動員に
繋がりました。もう一つの担当事業として、JCI アジア太平洋地域会議、日本 JC 全国大会、JCI 世界会議において
ブース出展を行いました。特に海外で行ったブース出展では、福山 JC メンバーが福山市民の代表として福山の「人
の魅力」を発信して頂きたいという想いで、しっかりと人と人との交流が出来るブースを目指しました。結果とし
て世界各国のメンバーと言葉の壁を越えた素晴らしい交流が出来たと感じております。そして何より佐藤委員長自
ら、全てのエリア会議・世界会議に参加し JCI のグランドスラマー褒賞を獲得したことで、福山 JC の存在感を高め
るのに大きく貢献をしました。
広報委員会では、ホームページ、メルマガを使った対外・対内への情報の発信を担当して頂きました。ホームペ
ージに関しては、事業翌日更新という迅速な対応を徹底して頂いたことが、ホームページアクセス数の増加の一番
の要因だと確信しております。そして、今年度は新聞各社を始めとするメディアの方々との関係を例年以上に深め
ることの出来た年であったと感じております。福山 JC の運動を発信することに特化したメディア関係者に対する事
業説明会を開催しました。更には、スタッフを中心に記者クラブに足しげく通うなどして、記者の皆様や市役所の
魅力発信課の皆様との人間関係を深めることが出来ました。結果として、国際アカデミー関連を中心に多くの記事
掲載に繋がるといった結果を残しました。
国際アカデミー関連では、両委員会ともに、主要な役割以外に実行委員会の事務局補佐として会議の設営や日本
JC の国際アカデミー委員会からの来訪者への対応や会議後の懇親会の設営などで多大なるご協力を頂きました。渉
外委員会は本部団の設営という担いを頂きました。単なる“設営作業”にならないよう心がけ、
「思いやりの四次元
ポケット」を合言葉に関係者皆が、何があれば快適に過ごす事が出来るかを考えいろいろと企画をしました。広報
委員会では、主にデリゲイツ新聞の発行、日々のホームページの更新を担当させて頂きました。日中は取材、夜は
デリゲイツ新聞の編集作業と想像を絶する膨大な作業量を委員会メンバーが一丸となり完璧に遂行して頂きました。
それぞれの役割を各自がしっかりと果たし、足りない所を補いあう広報委員会のチームワークはとても頼もしくも
ありました。結果、裏方的な事業では御座いましたが、多くのデリゲイツから称賛の声を頂きましたし、JCI 事務局
サイドからも「過去最高のデリゲイツ新聞」との評価も頂くことができました。
二人の優秀な委員長と積極的なスタッフ、委員会メンバーに助けて頂き大きな問題も無く一年間を過ごす事が出来
ました。私自信、室長として至らぬ点が多々あったと今更ながら後悔しております。この気持ちをバネに来年以降
の活動に繋げてまいります。
41
Junior Chamber International Fukuyama2013
渉外委員会
委員長
佐藤
大悟
Strong Bond
~敬意と感謝の心をもって~
(委員会メンバー)
・副委員長 徳 原 秀 昭
・副委員長 森 尾 幸 治
・幹
事 藤 井 寛 久
・幹
事 山 田 芳 正
・委
員 越 智 寛 高
・委
員 立 石
・委
員 大 島 衣 恵
・委
員 島 田 文 彦
・委
員 神 原 正 教
・委
員 後 藤 允 臣
稔
(事業内容)
1.JCI・日本 JC・地区・ブロックの各種大会、事業・浦項交流事業への参加推進
2.ブース出展
3.出向者支援
4.来訪者の対応
(月別実施事業)
1月
19 日
(土)
:京都会議(1 月 19 日~20 日)
1月
27 日
(日)
:広島ブロック協議会新春会議
5月
18 日
(土)
:福山ばら祭 2013(中央公園部会)
(5 月 18 日~19 日)
6月
13 日
(木)
:ASPAC(6 月 13 日~16 日)
6月
29 日
(土)
:中国地区コンファレンス 2013in 津山
7月
3日
(水)
:第 26 回国際アカデミー(本部団設置)
(7 月 3 日~13 日)
7月
20 日
(土)
:サマーコンファレンス 2013(7 月 20 日~21 日)
9月
15 日
(日)
:広島ブロック大会
10 月
4日
(金)
:全国大会 奈良大会(10 月 4 日~6 日)
11 月
4日
(月)
:世界会議 リオ・デ・ジャネイロ大会(11 月 4 日~9 日)
(2013 年度を振り返っての所見)
今年度は、各種大会での LOM の一致団結をすること、福山の魅力発信、出向者の支援という例年の役割に加えて、
第 26 回国際アカデミーin 福山を成功させるために、全国、世界各地にご協力のお願いや PR をメンバーの総力を挙
げて支援をする年でした。国際アカデミーの PR としましてはセントルイスでの JBM にはじまり、京都会議、広島ブ
ロック各 LOM、エリア会議と国際アカデミーの開催までに福山 JC メンバーが一致団結して、盛り上がっていけた素
晴らしい PR ができたと思います。また、各種大会においても多くのメンバーにご参加いただき、ブース出展で福山
42
Junior Chamber International Fukuyama2013
の魅力をしっかりと発信するとともに、LOM ナイトで団結し、フォーラム、セミナーなどで学んで頂くことができま
した。そして、日本 JC の大島議長、広島ブロック協議会の細羽ブロック会長をはじめとして多くの出向者を輩出し
ましたので、出向者支援として特にメンバーの皆様に各出向者の方々が現在、どこで何をしているのかという情報
発信と支援に取り組みました。
また、私個人としては昨年、国際アカデミーin 札幌にデリゲイツとして参加させていただいたことをきっかけに、
世界各国を訪問し国際アカデミーを PR する中で各地の風土や経済状況、住んでいる人々に触れ合うとこで得難い経
験をさせて頂きました。
各地、各所において行き届かない点があり、メンバーの皆様にはいろいろご迷惑をお掛けしたと思いますが、多
くの皆さまに国際アカデミーの開催する重要性と各種大会・会議に参加する意義をご理解いただき、積極的にご協
力いただいたおかげで無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
(活動報告)
1.事業名称:京都会議
・実 施 日:1 月 17 日(木)~20 日(日)
・実施場所:国立京都国際会館、祇園畑中
・事業内容:参加した福山 JC メンバー全員で、小畑会頭のお話を聞いて 2013 年の日本青年会議所の方向性を確
認しました。また、LOM 会食会では LOM 全体、室ナイトでは室ごとが結束を固めて、本年、最初の国
際アカデミーの PR する大きな機会として、その後の PR に勢いをつけることができました。
2.事業名称:広島ブロック協議会新春会議・交流会
・実 施 日:1 月 27 日(日)
・実施場所:グランドプリンスホテル広島
・事業内容:本年度は、福山青年会議所より細羽ブロック会長を始めとして、広島ブロック協議会へ多くの出向
者を輩出しておりました。59 名の LOM メンバーで参加し、出向者の支援と国際アカデミーの PR を力強く行うこと
ができました。
3.事業名称:福山ばら祭 中央公園部会(福山ぶちうまグランプリ 2013)
・実 施 日:5 月 18 日(土)~19 日(日)
・実施場所:中央公園
・事業内容:今年度は、プロの飲食店さんが作った美味しいうずみを提供することで、ぶちうまグランプリで
食べたうずみをもう一度お店に食べに行って頂き、更にうずみを広めていく事を目的として開催し
ました。2 日間の内 1 日は雨と生憎の天気でしたが、多くの方にご来場いただき、味には満足いただ
けました。
43
Junior Chamber International Fukuyama2013
4.事業名称:ASPAC
・実 施 日:6 月 13 日(木)~16 日(日)
・実施場所:韓国 光州(ガンジュ)市内各所
・事業内容:55 名の LOM メンバーにご参加いただいて、国際アカデミーに向けて最後の PR とジャパンナイトでの
ブース出展を行いました。ジャパンナイトでは浦項 JC のメンバーの方々にもご協力いただき大盛況
でした。また、最後の GALA にも新入会員を含めて 21 名ものご参加をいただきしっかりと国際交流
できました。
5.事業名称:浦項交流事業
・実 施 日:6 月 15 日(土)
・実施場所:韓国 光州(ガンジュ) セントラル観光ホテル
・事業内容:本年の浦項交流は ASPAC 開催期間中に光州にて行いました。言葉の壁を感じさせないすばらしい交
流ができ、交流後に開催されたジャパンナイトにも浦項 JC のメンバーにご協力いただきました。今回は、打合せ
がなかなか進まず情報入手が直前になってしまったので、もっと早めの準備を心がける必要があります。
6.事業名称:中国地区コンファレンス
・実 施 日:6 月 29 日(土)
・実施場所:津山文化センター及び津山城(鶴山公園)周辺
・事業内容:中国地区には溝平委員長を始めとして福山青年会議所より多くのメンバーが出向され、今回の中国
地区コンファレンスのフォーラムでは中心とご活躍されました。福山 JC からも68名のメンバーで
参加して、力強く出向者支援を行いました。また、山形 JC より ASPAC 山形大会の PR に来られてい
ましたので福山 JC メンバーも協力して一緒に盛り上げることができました。
44
Junior Chamber International Fukuyama2013
7.事業名称:第 26 回国際アカデミーin 福山(本部団の企画・設営と運営)
・実 施 日:7 月 3 日(水)~13 日(土)
・実施場所:
(一社)福山青年会議所事務局、鴎風亭
・事業内容:国際アカデミーでは裏方として、本部団の設営やデリゲイツを楽しませるための企画、JCI や
(公社)日本青年会議所から来られた来賓の方々のアテンド、国際アカデミー委員会と福山青年会
議所とのパイプ役を務めさせていただきました。表舞台には出ませんでしたが委員会メンバーの
方々のご協力のおかげで縁の下の力持ちをしっかりと務めることができました。
7.事業名称:サマーコンファレンス
・実 施 日:7 月 20 日(土)~21 日(日)
・実施場所:パシフィコ横浜、パセラ リゾーツ横浜関内店、及び横浜市内各所
・事業内容:サマーコンファレンスには 66 名ものメンバーにご登録いただきました。本年度、福山青年会議所よ
り出向されております大島議長が引きるグローバルネットワーク確立会議が主催する国際フォーラ
ムには特に多くの福山 JC メンバーにご参加いただき、学んでいただきました。LOM 会食会では、多
くの来訪者の方々が来られ対応に追われる場面があり事前準備の足りなさを反省しました。
8.事業名称:広島ブロック大会
・実 施 日:9 月 15 日(日)
・実施場所:大竹会館アゼリアホール、晴海臨海公園沖
・事業内容:広島ブロック大会には 70 名のメンバーに参加いただきました。大会式典での LOM 紹介やフォーラム
にも多くのメンバーで出席いただき、存分に福山の存在感を発揮しました。また、大懇親会にも 9
名の卒業生に出席いただきメンバー皆でお祝いすることができました。
45
Junior Chamber International Fukuyama2013
9.事業名称:全国大会 奈良大会
・実 施 日:10 月 4 日(金)~6 日(日)
・実施場所:奈良県新公会堂、奈良公園、ホテル日航奈良(飛天の間)
、なら 100 年会館(大ホール)
、東大寺
・事業内容:本大会の理事会、総会にて 2016 年の全国大会主管に広島 JC が決定しました。77 名ものメンバーに
ご参加いただき、地域活性たからいちのブース出展ではうずみを配布して福山を存分に PR し、国際
グループの担当するフォーラムにも多くのメンバーにご出席頂きました。そして、大会式典の卒業
式と LOM ナイトでは本年度の卒業生の方々をしっかりとお祝いすることができました。また、11 名
もの新入会員にもご参加いただいて随所で良い経験をしていただけました。
10.事業名称:世界会議 リオ・デ・ジャネイロ
・実 施 日:11 月 4 日(月)~9 日(土)
・実施場所:ブラジル リオ・デ・ジャネイロ WINSOR BARRA、Citybank Hall
・事業内容:日本より遠く地球の裏側まで 13 名ものメンバーの方にご参加いただきました。総会 2 での国際アカ
デミーの開催報告、ジャパンナイトでのブース出展での福山の PR と国際交流も大盛況のうちに終え
ることができました。また、解団式においての日本 JC グランドスラム表彰で見事 100 名以上部門の
3 位になりゴールデンハンマーを頂き、福山青年会議所の国際での活躍を大いに評価して頂きました。
46
Junior Chamber International Fukuyama2013
広報委員会
委員長
木村
圭介
Pride
of JCI FUKUYAMA
~想いを一つに~
(委員会メンバー)
・副委員長 酒 井 良 治
・副委員長 神上園 亮 浩
・幹
事 黒 瀬 貴 之
・委
員 藤 本 路 加
・委
員 宮 地 英 治
・委
員 内 海 源太郎
・委
員 水主川 嘉 範
・委
員 高 橋 真 木
(事業内容)
1. JC 運動の発信(メディア対応を含む)
2. ホームページの企画・管理・更新
3. メールマガジンの管理・発行
4. 情報管理のガイドラインの作成
5. 広報企画会議事務局の運営
6. 例会行事の担当
7. アワード対応
(月別実施事業)
1月
~
12 月
:JC 運動の発信(メディア対応を含む)
1月
~
12 月
:ホームページの管理・更新
1月
~
12 月
:メールマガジンの発行
(日)
:
(一社)福山青年会議所 事業説明会
4月
21 日
:アワード申請(ASPAC)
5月
5月
18 日
(土)
:福山ばら祭 2013(中央公園部会)
(5 月 18 日~19 日)
7月
5日
(金)
:第 26 回国際アカデミー(デリゲイツ新聞発行(国際アカデミー))
(7 月 5 日~13 日)
9月
:アワード申請(世界会議)
11 月
:国際アカデミー開催報告書の作成
11 月
:情報管理のガイドラインの作成
12 月
2日
(月) :12 月例会行事
(2013 年度を振り返っての所見)
JC 運動の発信。我々の行っているこの青年会議所運動はいったい何なのか?入会して 4 年が過ぎて恥ずかしなが
ら初めて深く考えるきっかけとなった 1 年でした。中でも、JCI のアワード申請を行うにあたり、青年会議所とは?
JCI Mission、JCI Vision、我々の運動の目的を何度も何度も考え、青年会議所に意味、存在がやっと少しは理解で
47
Junior Chamber International Fukuyama2013
きました。
委員会テーマは、Pride of JCI FUKUYAMA ~想いを一つに~とさせていただき、国際アカデミーが開催される
年、プライドを持って、福山青年会議所を地域へ、そして世界へ発信することを目指し活動、運動をしてきました。
第 26 回国際アカデミーが行われたことで、今まで以上にメディアへ取り上げられることが増え、青年会議所運動、
そして福山青年会議所の存在が地域社会に周知されることを肌で感じました。我々の運動と理念を正しく地域社会
に発信していけば、福山青年会議所は地域社会により存在感を示せると気づかされた 1 年でした。
広報委員会の活動といたしましては、1 年通じて、様々な事業、大会へ委員会スタッフ、委員会メンバーの協力の
もと取材をさせていただき、ホームページを通じてタイムリーな発信をすることができました。本当にスタッフの
皆様、委員会メンバーの皆様に感謝申し上げます。対外的な事業がない中、委員会メンバーの皆様には、多くの機
会の提供ができなかったことは反省点ではございますが、12 月例会行事では、委員会メンバーを中心に映像作成な
ど例会行事を作り上げていただきました。本当にありがとうございました。
この1年間で特に思い出深い事は、国際アカデミーでのデリゲイツ新聞の作成、発行です。毎日ほぼ徹夜状態で
の作業でしたが、酒井副委員長(編集長)をはじめ、デリゲイツ新聞作成スタッフと非常に楽しい時間を共にでき
ました。眠たさや疲労より楽しさが残る国際アカデミーでした。
入会して 5 年目の 2013 年度まで、他業種の方々と知り合いになりたい、自分を成長させたいと思い、この福山青年
会議所に入会し活動しておりました。しかし、本年度委員長をさせていただき、その考えが大きく変わり、我々の
行っている青年会議所運動の意味が少しずつではありますが解ってきたような感じがいたします。委員長という役
職を頂きましたことに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。本当に楽しい1年間でした。
(活動報告)
1.事業名称: (一社)福山青年会議所 事業説明会
・実 施 日: 4 月 21 日(日)
・実施場所: まなびの館 ローズコム 中会議室
・事業内容:(一社)福山青年会議所の活動、運動を適切かつ効果的に発信する一環として、①福山青年会議所の
タイムリー、そして本年度メイン事業である国際アカデミーin 福山、さらにばら祭をメディア関係
者の方々により深く理解していただく事。メディア関係者と質疑応答を行う中で、メディア関係者
と密な関係を構築する事。以上の 2 点に重点をおき、事業説明会を開催いたしました。当日は、多
くのメディア関係者に参加いただき、我々の運動を理解していただけたと自負しております。
2.事業名称: 12 月度例会行事 「輝く未来の創造」から「つなぐ」へ ~想いをひとつに~
・実 施 日: 12 月 2 日(月)
・実施場所: 福山ニューキャッスルホテル
・事業内容:2013 年度の最後の締めに向かう時期、そして次年度の準備も進んできているこの時期に、今一度
2013 年度を振り返り、私達が行った活動・運動、そして苦労や感動を共有することで、2014 年度へ
の活力を高めました。室(委員会)別に事業や活動を振り返り、畑田理事長から各委員会へ講評し
ていただき感動的な瞬間でした。また、LOM 全体として取り組んだ福山ばら祭、第 26 回国際アカデ
ミーin 福山についても、畑田理事長から講評していただき、最後に 2013 を総括いただき、2014 年
度へつなぐ例会行事となりました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
輝く LOM 運営室
室長
渋谷
和正
追求
「追求」のテーマのもとに、藤永専務理事、田中委員長、セクレタリー、事務局小林さんと共に組織運営を行い
ました。メンバーひとり一人が、それぞれの環境で出来ることをしっかりと考えて、行動に移していける環境の構
築を目指して、事務局長として様々な内容に対応すべきところですが、私の不徳から、私自身がなかなか行動に移
せず、多くの関係者にご迷惑おかけしながら、また、多くの皆様に支えていただきながら活動させていただきまし
た。ご迷惑おかけした方にお詫びするとともに、厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
本年度は予定者段階から、理事の皆様が国際アカデミーの議案作成を開始され、例年にない多くの議案を審査し
てきました。国アカだから特別というわけではなく、いつも通り、例年通りの議案を作成すればいいと分かってい
ても、なかなか思うように進まない議案作成の様子を垣間見るなか、議案を審査する立場としても、もっと応援し
てあげたいとの想いと同時に、手元に届く膨大な資料を取りまとめる作業には想像以上に時間をとられ、気ばかり
焦ることも多々ありました。
多くの事は、なんとなく「だろう」判断で過ごすことが出来るのですが、青年会議所では、これでもか、という
くらい準備に準備を重ねます。その姿勢で議案に臨むと、これまでは、些細に考えていたことも、とても大切なこ
とに見えてきます。そう見えてくると、今度はその些細な部分から色々なことが見えてくるようになります。難し
いのは、見えたことを皆で共有することでした。私自身が皆様の見えていることを共有するのもなかなか難しいこ
とでありましたし、
「思うこと、語ること、行うこと」を完全にできることはまだまだ少なかったという反省も多々
あります。しかし、ここで得た経験、見えたことは、今後も多くのメンバーに引き継がせていただきます。
毎月の例会においても、会場設営において、メンバー全員が例会に参加し、そこで共有すべきことを享受できる
よう工夫しました。例会設営にあたっているスタッフも例外ではなく、受付の位置から工夫をこらし、一定の成果
をあげる事ができました。9 月例会行事にあたっては、内容をより深くするために繰り返し議案上程を行い、メンバ
ーが共有すべき多くの内容を国際アカデミーを通して伝える事ができました。国際アカデミーでの経験は LOM メン
バーの皆さんが一丸となって実施した事業であり、9 月例会は全メンバーにとって有意義な内容になったと確信して
おります。
各種大会や理事会などの諸会議の設営においては、セクレタリー、総務委員会の皆様に奮闘していただき、無事
運営をすることができました。藤永専務理事にはお世話になってばかりでしたが、アテンド中のセクレタリーの会
話などを見聞きするなかで、理事会を支えていただいているありがたみを感じ、また、つらい業務をも楽しく遂行
するメンバーに頼もしいものを感じることができました。その立場にならなければ、理解することの難しい議論な
どを見る機会も多かったと思いますが、こうした経験がいずれ、LOM 運営の役に立ち、一人ひとりを輝かせることが
できるものと信じております。
最後になりましたが、厳しくもやさしい目線でご指導いただいた藤永専務理事、私の至らぬ部分を補って下さっ
た室長の皆様、常にご助言をいただいた正副の皆様、最後まで頑張りぬいた委員長の皆様、そしていつも笑顔で対
応してくださった事務局の小林さんに、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
49
Junior Chamber International Fukuyama2013
総務委員会
委員長
田中
丈晴
一刀両断
(委員会メンバー)
・副委員長 目 﨑 展 朗
・副委員長 迫 田 芳 正
・幹
事 梶 原 庸 央
・幹
事 村 上 弘 毅
・委
員 長 鋪 昭一郎
・委
員
・委
員 山 岡 弘 忠
・委
員 大 畑 拓 也
・委
員 今 田 光 昭
・委
員 渡 邊 将 弘
・委
員 辰 川 理美子
菅
雅 史
(事業内容)
1.
2.
3.
4.
5.
総会・例会・諸会議の設営・議事録の作成
卒業式の企画・実施
事業計画書・会員名簿・事業報告書の作成
名刺の作成
例会行事の担当
(月別実施事業)
1月
~
12 月
:例会、総会の設営
1月
~
12 月
:理事会の設営、議事録の作成
1月
~
6月
:国際アカデミー 正副実行委員長会議の議事録の作成
:例会看板、会員手帳、名刺、名鑑の作成
1月
5月
19 日
(日)
:福山ばら祭 2013(ローズパレード部会)
7月
4日
(木)
:第 26 回国際アカデミー(7 月 4 日~12 日)
9月
2日
(月)
:9 月度例会行事
12 月
:事業報告書の作成
(2013 年度を振り返っての所見)
総務委員長を拝命し、初めて例会というものがどのような姿があるべき姿かを考えた時、今まで表面上のことし
か見ていなかったことに気付きました。過去の歴代総務委員長が取り組んだ例会を、議案を通して読み返し、福山
JC の歴史と伝統を踏まえ、年毎の特色を出していたことが分かりました。その中で、2013 年度としてどのような事
をするべきかを考え、新たに 2 つの取り組みを行いました。1 つ目は、2009 年度以来となる例会看板の両サイドに
実際の国旗、JC 旗を使用しました。印刷物では、出せない実物ならではの存在感や 52 年の歴史の重みを感じていた
だき、また、JCICreed の唱和など壇上へ上がる前から降りるまでをマニュアル化し、全ての動きを統一化すること
で、厳粛な雰囲気を出すことが出来ました。2 つ目は、例会に来たメンバーは全員同じ学びを得て頂くということで
50
Junior Chamber International Fukuyama2013
した。毎月担当委員会がこの日の為に努力した成果を全てのメンバーに見ていただく仕組みを作りることが総務委
員会の役割と考えました。その手法として、受付を例会会場内に設置しました。例年、受付は、総務委員会のメン
バーが担当しますが、受付担当になったメンバーは例会の時間中会場外にいました。遅参のメンバーへの対応も重
要ではありますが、例会に来たメンバーに同じ学びを得て頂きたい思いから実施させていただきました。
また、11 月には 100%例会を達成しました。11 月度例会は、新入会員が実施する例会であったため、委員長の皆様
も新入会員が実施する例会に全員で行き、メンバー全員で盛り上げようという思いを持っていただいたことで 100%
例会が達成出来たと感じました。国際アカデミーも同様ですが、目的が明確になった時の福山 JC の団結力を見れた
ことは本年委員長を経験させていただいたおかげだと思います。
本年、例会を通して皆様と関われたことに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
(活動報告)
1.
事業名称: 9 月度例会行事
・実施日時: 9 月 2 日
・実施場所: 福山ニューキャッスルホテル
・事業内容:それぞれのメンバーが例会事業まで知らなかった自身の担当事業以外で活躍する他のメンバーの姿
や事業の内容を知って頂くことが出来、国際アカデミーという事業の内容だけではなくフロアメンバーを含めた LOM
全体のパワーを実感していただきました。また、次年度以降の活動においても手法も含めて多くの気づきを得てい
ただきました。
51
Junior Chamber International Fukuyama2013
理事チーフセクレタリー
進化
北野
仁康
~新たな成長の機会を得て~
この一年、理事セクレタリーとして畑田理事長をはじめ理事の皆様の近くで仕事をさせて頂き、多くの経験と、
またその中で多くの学びを頂きました。今年は国際アカデミーが開催されたこともあり数多くの事業や諸会議に参
加する機会がありました。特に ASPAC や世界会議など国を越えての事業の中で、福山 JC にスポットが当たり、その
中心に畑田理事長がいるという場面を何度も目の当たりにし、自分もそのメンバーの一員なのだと自覚させられた
ことが非常に印象深いものとなりました。
たくさんの失敗もしました。十分にサポートできなくご迷惑をお掛けしたことも多々ありました。しかしながら
セクレタリーチームとしてそれぞれの個性を活かした活動ができたと思っています。このチームで一緒に汗を流し
活動をするなかで芽生え、深まった友情は一生の財産だと思います。セクレタリーの活動にご協力、お支え頂きま
したことに感謝致しますとともに、これまでにしたことのない貴重な経験と成長の機会を与えて頂きましたことに
感謝致します。一年間本当にお世話になりました。
理事セクレタリー
調和
吉川
泰正
~最高のセクレタリーを目指して~
理事セクレタリーを拝命して私が理想としましたことは『調和』でした。理事長をはじめとします理事構成メン
バーがスムーズにこの福山青年会議所を運営していけるよう、そしてこのセクレタリーチームの中においても、そ
の心を大切にして日々勤めて参りました。
本年は国際アカデミーという大きな事業を成し遂げるにあたって、日本中から、更には世界中から次代のリーダ
ーとなるべきメンバーを迎えました。セクレタリーという役柄、そういった方々とお話しをする機会を頂きました。
それは短い時間ではあるけれど、JC に対する考えやその姿勢からは多くの学びがありました。
この一年間多くの時間を理事の皆様、そして同じセクレタリーの仲間達と過ごすことができました。そのつなが
りの中で頂いた感動や経験、セクレタリーという立場でないと中々感じることが出来ないものでした。
時間的にも体力的にも精神的にも大変な役職でしたが、振返るとそれを費やすだけの価値のある時間でした。至
らなかった点が多々あることかとは思いますが、
今回の経験を基にこれからの JC 活動にて少しずつお返し致します。
一年間有り難うございました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
理事セクレタリー
野口
一郎
一所懸命
畑田理事長からセクレタリーという役職に御指名をいただいてから約一年半、福山青年会議所内だけにとどまら
ず、広島ブロックや日本青年会議所や各種大会など、さまざまな場所へセクレタリーとしていかせていただきまし
た。行く先々ではセクレタリーとしての業務をこなしながら、多くの青年会議所メンバーや特別会員の方々がそれ
ぞれの立場ややり方で全力を尽くし、強く輝く姿を拝見させていただく機会を多くいただきました。未熟で至らぬ
点も多々ありましたが、セクレタリーの仲間、理事長、専務を始めとする多くの皆様の多大なるご協力のおかげで
無事に役職を全うすることができました。
一年間ありがとうございました。
セクレタリー
藤本
俊
「あいつでよかった」
~誇りを胸に~
2013 年度セクレタリーとして理事長と行動を共にさせていただき多くの失敗と学びを得させていただいたと感じ
ております。畑田理事長をはじめとされます理事会構成メンバーの皆様、そして藤永専務理事をはじめとされます
セクレタリーグループの皆様に多くのご指導、ご協力いただきましたこと感謝申しあげます。ありがとうございま
した。本年、皆様からいただきました恩をしっかり返せるように修練を積み、邁進してまいりたいと思います。今
後ともどうぞよろしくお願いいたします。
セクレタリー
小林
史明
応える
~為せば成る~
2013 年度、福山での活動に参加が難しい中、セクレタリーグループの皆様にフォローいただきながら、必死でく
らいついた 1 年間でした。そのような状況ではありましたが、畑田理事長とともにすごさせていただき、多くの学
びをいただきました。
学びを力とし、皆様からいただいたご恩に報いるべく、来年以降、より一層精進してまいります。最後に、2013
年度セクレタリーとして活動させていただいたこと、心から感謝申し上げます。
53
Junior Chamber International Fukuyama2013
監事
大目
憲正
謙虚に学ぶ
一般社団法人として新たなスタートを切った福山青年会議所の監事として、1 年間務めることができたこと、心よ
り感謝いたします。3 年の誘致活動を経て本年開催された国際アカデミーにおいては、多くの市民を巻き込んだ事業
を実施、福山にお越しいただいたデリゲイツのみならず事業に関わった全ての方から高い評価を得られたことは、
福山の「輝く未来の創造」が着実に実施された証です。メンバーの皆様が流した汗と涙に、心より敬意を表します。
単年度制の組織の中で、委員会として目指した目標、個人として掲げた目標がメンバーの皆様にはあったと思い
ます。青年会議所には、個々のメンバーを第三者として評価する機能はありません。自分自身でこの1年を振り返
り、
「できたこと」と「できなかったこと」を冷静に判断し、素直に受け止めていただくことが大事なことですし、
そこから湧き上がる前向きなモチベーションが生まれることを切に望んでいます。
個人として年初掲げた「謙虚に学ぶ」という目標に、私がどれだけ忠実であったかは自分で判断できます。役割
として厳しい意見を申す局面もありましたが、それをしっかり受け止めていただいた理事長をはじめとする理事会
構成メンバーの皆様と、多くの助言を頂いたすべての皆様に感謝し、残された JC ライフの中で、この監事職の経験
を「謙虚にお返し」ができればと考えております。1年間誠にありがとうございました。
監事
溝平
敦祐
努力は自分を裏切らない
足かけ一年間メンバーの皆様の応援から監事の職をなんとか終了いたしましたことに、皆様の支えと忍耐を心か
ら感謝いたします。私自身、人前で話すのは非常に苦手でした。2005 年に入会して以来なるべく人前に出るのは避
けるようにしていたのですが、昨年監事選挙で皆様から選んでいただき、逃げる事の出来ない場でどの様にしたら、
監事の職が全うできるのか自問自答しておりました。所信にも書かせていただきましたが、一歩外から見たこの組
織を真剣に考え、不器用ながら、福山青年会議所の繁栄
発展のため微力ながらも心がけて、この一年間を終える
こととなりました。
2013 年度がスタートする時、畑田理事長の所信を皆さは読んだと思います。特に委員長の皆さんは自身の委員会
の事業計画に落とし込んで、一年間のスケジュールを決め最終最後まで負けることなく実施されました。各委員会
それぞれ担当された事業は違いますが、流した汗と涙はかけがえのない福山青年会議所の宝だと感じております。
特に今年度は国際アカデミーで例年にないくらい忙しい中、メンバー一人ひとりが自身の役割を認識しながら責任
の重さに戦い、ご尽力された姿に本当にこころより敬意を評します。
2000 年度に福山青年会議所が全国大会を誘致いたしましたが 13 年が経過した今でも、多くの物語を語り継がれ、
事業のノウハウや人の繋がりを継承し今日の福山青年会議所を作り上げてきました。この国際アカデミーも語り継
ぐ人、継承する人たちがいて、初めてこの事業は大成されるものと思います。青年会議所の組織はこの、
「引き継ぐ」
ことを大事にしたからこそ、ここまでの成長と継続を続けております。2013 年度培った想いや知識を 2014 年度に託
していただき福山青年会議所の更なる発展を一年一年していただくことをご祈念申し上げます。
一年間拙い所感を最後まで聞いていただき本当にありがとうございました。
54
Junior Chamber International Fukuyama2013
1月
事務所開き
1 月 5 日事務所開きが行なわれました。
畑田理事長をはじめとする理事構成メンバーが福山八幡宮へ参拝後、事務局にて事務所開きを行いま
した。
1 月度例会
1 月 9 日福山ニューキャッスルホテルにて 2013 年度最初となる 1 月度例会を開催いたしました。今年
最初の例会にふさわしく、例会担当の総務委員会の目指す緊張感のある例会となりました。
55
Junior Chamber International Fukuyama2013
OB 合同新年互礼会
1 月 9 日福山ニューキャッスルホテルにて OB 合同新年互礼会を開催いたしました。
ご来賓の皆様、そして多くの特別会員の皆様にご臨席賜り、盛大に新年をお祝いすることができまし
た。オープニングでは、「我流」の皆様の素晴らしい太鼓芸が披露され、2013 年度の新たな門出に花
を添えました。
京都会議
1 月 17 日から 20 日まで、2013 年度京都会議が開催され、多くのメンバーが京都へ集まりました。
18 日に開催された日本青年会議所第 1 回理事会には大島議長、籔田 APDC 財政顧問が出席され、福山
青年会議所から畑田理事長をはじめとする多くのメンバーがオブザーブ出席をしました。
19 日には、大島議長をはじめとして、福山JCから多くのメンバーが出向されていますグローバルネ
ットワーク確立会議が担当されました、「国際協力フォーラム」~ぼくらが世界にできること~が開
催されました。
20 日には、新年式典が開催され、小畑宏介会頭が所信、基本理念、基本方針を力強く発信しました。
また、総会をはじめ各所で、「第 26 回国際アカデミーin 福山」の PR 活動を行い、全国のメンバーへ
国際アカデミー、そして福山を PR しました。
56
Junior Chamber International Fukuyama2013
2月
2 月度例会
2 月 1 日福山ニューキャッスルホテルにて 2 月度例会を開催いたしました。
広島ブロック協議会の細羽会長をはじめとするブロック役員団の皆様が公式訪問されました。会行事
は、昨年 JC をご卒業された沖縄、宜野湾青年会議所シニアメンバーの宮平貴裕氏<ONE STEP 代表トレーナー>を
講師にお招きして、
「自らの旗を掲げよう」~大きな夢を描くために~ をテーマに講演をいただきました。
57
Junior Chamber International Fukuyama2013
3月
3 月度例会
3 月 1 日福山ニューキャッスルホテルにて 3 月度例会を開催いたしました。
例会行事は、「育てよう思いやりの心 ~思いやりで未来が変わる~」をテーマに OMOIYARI 運動推進
委員会が担当いたしました。
あ
仮入会者オリエンテーション
3 月 26 日福山ニューキャッスルホテルにて 2013 年度仮入会者オリエンテーションが開催されました。
2013 年度仮入会者は 33 名。スポンサーをはじめ多くのメンバーで迎えることができました。仮入会
者に対し、まちづくりの魅力について小林副理事長、ひとづくりの魅力について大目監事がそれぞれ
熱い思いを語られました。
58
Junior Chamber International Fukuyama2013
4月
4 月度例会
4 月 1 日福山ニューキャッスルホテルにて 4 月度例会を開催いたしました。
「the Best Academy ~最幸の国際アカデミーを創り上げよう~。」をテーマとし、コメンテーター
に原田先輩をお招きし、7 月に開催する第 26 回国際アカデミーについて、国際アカデミー実行委員会
を中心に福山青年会議所らしい実りある例会行事となりました。
中国地区野球大会 広島ブロック予選大会
4 月 7 日白竜湖スポーツ村公園で三原青年会議所主管の下、2013 年度広島ブロック予選野球大会が開
催されました。
当日は雨、風と厳しいコンディションの下で勝ちあがった 4 チームにて決勝トーナメン トが行なわ
れました。上田監督・石川キャプテンが率いる福山青年会議所野球部は、順調に予選リーグを突破。
見事優勝の栄冠を勝ち取りました!
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Junior Chamber International Fukuyama2013
第 39 回福山グリーンリーダーズスクール入校式・春キャンプ
4 月 14 日第 39 回福山グリーンリーダーズスクール入校式・春キャンプが福山ふれ愛ランドで開催さ
れました。
入校式・春キャンプには、新規入校生 8 名含む 50 名の生徒が参加し、楽しくそして学びのある 1 日
を過ごしました。
仮入会者セミナー
4 月 19 日まなびの館ローズコムにて 2013 年度仮入会者セミナーを開催いたしました。
「JCの魅力」~そこには成長の機会がある~ と題しまして、講師に佐藤卓己先輩、元廣和弘先輩
をお招きし、ご講演頂きました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
事業説明会
4 月 23 日まなびの館ローズコムにて(一社)福山青年会議所 2013 年度 事業説明会を開催いたしま
した。
第 26 回国際アカデミーin 福山
体験プログラム開催
4 月 28 日ホテル鷗風亭にて、今年の 7 月に開催いたします、「第 26 回国際アカデミーin 福山」のリ
ハーサルを兼ねた体験プログラムを開催いたしました。
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5月
5 月度例会/まつり全体会議
5 月 7 日福山ニューキャッスルホテルにて 5 月度例会を開催いたしました。
また、例会終了後、2013 年度まつり全体会議が行われ、5 月 18 日・19 日に控えました、福山ばら祭
についての全体説明、各部会行事説明がなされました。
各部会とも、現在の進捗状況、本年度の特徴など、祭ごとらしく盛り上がる発表が行われました。
ブロックゴルフ大会
5 月 11 日ブロックゴルフ大会が新市クラシックゴルフクラブで開催されました。
広島県内 12LOM(各地会員会議所)の特別会員(OB)、現役会員、計 200 名を超える会員が集結し、ゴ
ルフを通じて懇親を深めました。
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福山ばら祭 2013
5 月 18 日・19 日の 2 日間に亘り福山ばら祭 2013 が開催されました。19 日の最終日は雨模様となりま
したが、会場の福山市中心部には 2 日間で 73 万人が訪れ、満開を迎えたばらとさまざまなイベント
を楽しみました。
あ
広島ブロックアカデミー
5 月 25 日~26 日 2013 年度広島ブロックアカデミーが因島の大浜海水浴場などで開催されました。
広島県内 12LOM(各地会員会議所)の会員が集結し、初日の 25 日は、体力系プログラムの小早レース
を行い、夜は会員全員で懇親を深めました。
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6月
6 月度例会/国際アカデミーin 福山全体会議
6 月 3 日福山ニューキャッスルホテルにて 6 月度例会を開催いたしました。
また、例会終了後、国際アカデミーin 福山 全体会議が行われ、1 ヵ月後に控えました、第 26 回国際
アカデミーin 福山についての全体説明、各事業説明がなされました。
仮入会者一泊研修
6 月 8 日~6 月 9 日に鞆の浦・仙酔島で、仮入会者、現役メンバーとで友情を育み、絆を深めること
を目的に仮入会者一泊研修が行われました。
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中国地区コンファレンス 2013 in 津山
6 月 29 日に岡山県津山市で中国地区コンファレンス 2013 が開催されました。大会式典参加後、 国家
の主権者として領土・領海問題、そして次世代の未来エネルギー政策について 一般の市民の方々と
共にフォーラムを傾聴しました。
7月
7 月度例会/国際アカデミー決起集会
7 月 1 日福山ニューキャッスルホテルにて 7 月度例会を開催いたしました。
入会式にて 17 名の新入会員をメンバー全員であたたかく迎えることが出来ました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
第 26 回国際アカデミーin 福山
7月5日
7 月 5 日福山市内 5 つの小学校で、児童たちが海外参加者たちをもてなす「学校訪問プログラム」が
開催されました。
第 26 回国際アカデミーin 福山
7月6日
7 月 6 日ホームステイ 2 日目。ホストファミリー・海外参加者の希望者総勢 200 名が、厳島神社(宮
島)・広島平和記念公園へ行きました。世界遺産にも登録されている宮島の古き良き歴史の一端を見
て頂く事で日本の素晴らしさを感じてもらいました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
第 26 回国際アカデミーin 福山
7月7日
7 月 7 日海外参加者がホームステイ 3 日目を過ごしている中、全国各地から国内参加者約 85 名が福山
に集結いたしました。
第 26 回国際アカデミーin 福山
7月8日
7 月 8 日ホームステイを終えた海外参加者は、ホストファミリーと感動のお別れをし、国内参加者と
福山八幡宮で初めて顔を合わせ、成功祈願祭に参加いたしました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
第 26 回国際アカデミーin 福山
7月9日
7 月 9 日国内外からの参加者は、モジュール会場でもある鷗風亭に昨日から宿泊。
6 時 30 分に起床した参加者は、モーニングセッションを行い、まだ眠っている体を起こすためにと、
アップテンポなリズムの盆踊りを全員で踊りました。
第 26 回国際アカデミーin 福山
7 月 10 日
7 月 10 日 6 時 30 分に起床した参加者は、大縄跳びでテンションアップ!
朝食後には、モジュール(セミナー)Ⅴ、昼食後には、福山プログラムⅡが開催され、鞆小学校で書
道体験、鞆をオリエンテーリングし、日本文化を満喫いたしました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
第 26 回国際アカデミーin 福山
7 月 11 日
7 月 11 日前日からの宿題で徹夜組も!朝食後には、モジュール(セミナー)Ⅶ、Ⅷ、昼食後には、福
山プログラムⅢが開催され、福寿会館で茶道体験、福山城広場では、縁日ブースとして輪投げ、風船
釣りなどを楽しみました。
第 26 回国際アカデミーin 福山
7 月 12 日
7 月 12 日第 26 回国際アカデミーin 福山の最後の朝を迎えました。
参加者は、朝食後、最後のモジュール、JCI 会頭セミナーを受講し、鷗風亭に別れを告げ、卒業式会
場であるエストパルクへ移動しました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
サマーコンファレンス 2013
7 月 20・21 日横浜の地で、サマーコンファレンス 2013 が開催されました。
福山青年会議所からも多くのメンバーが横浜の地に出向きました。
8月
8 月度例会/納涼会
8 月 1 日福山ニューキャッスルホテルにて 8 月度例会を開催いたしました。
臨時総会を開催し、喜多村祐輔君が次年度理事長として可決・承認されました。喜多村理事長予定者
より 2014 年度に向け、熱い想いのこもった挨拶がなされました。
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第 39 回福山グリーンリーダーズスクール
夏キャンプ
8 月 3 日・4 日第 39 回福山グリーンリーダーズスクール夏キャンプが世羅郡世羅町を中心に開催され
ました。
あ
福山夏まつり 2013・二上りおどり大会
福山夏まつりが 13 日、3 日間の日程で開催されました。
初日の 13 日は、県無形民俗文化財「二上りおどり」を市内中心部で繰り広げられました。 福山青年
会議所は、畑田理事長、小林福山祭企画実行委員長を始めとする多くの現役メンバーやその家族、そ
して特別会員の方々にも参加いただき、41 回連続出場を果たしました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
中国地区球技大会 in 笠岡
9 月 1 日笠岡市営球場で笠岡青年会議所主管の下、第 42 回中国地区球技大会が開催されました。
9月
9 月度例会
9 月 2 日福山ニューキャッスルホテルにて 9 月度例会を開催いたしました。
例会内にて開催された臨時総会にて、2014 年度副理事長・専務理事・特別理事が全会一致にて可決・
承認されました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
10 月
10 月度例会
10 月 1 日福山ニューキャッスルホテルにて 10 月度例会を開催いたしました。
臨時総会にて、2014 年度常任理事・理事が全会一致にて可決・承認されました。また、2014 年度監
事には、小田崇之君と坪山佳令君の 2 名が選出されました。
第 62 回全国大会 奈良大会
10 月 3 日~6 日第 62 回全国大会 奈良大会が奈良市で行われました。
2013 年度の日本青年会議所の集大成となる大会に、福山メンバーも多くが現地に集結しました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
福山城幸盛ナイト 2013
今年で 3 回目を迎えました「福山城幸盛ナイト 2013」が 13 日に約 8000 人を集め福山城本丸広場にて
開催されました。
ロマンチックツーリング 2013
10 月 26 日「ロマンチックツーリング 2013」が、ロマンチック街道 313 連絡協議会(倉吉、真庭、高
梁、井原、そして福山青年会議所)の主催により開催されました。
日本海と瀬戸内海を結ぶロマンチック街道 313 の沿線の自然や歴史溢れる町並みや沿線グルメを通じ
て我が郷土の素晴らしさを楽しみました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
11 月
11 月度例会
11 月 1 日福山ニューキャッスルホテルにて 11 月度例会を開催いたしました。
本例会は、100%出席例会となりました!
第 39 回福山グリーンリーダーズスクール秋キャンプ・修了式
11 月 17 日第 39 回福山グリーンリーダーズスクール秋キャンプ・修了式が福山少年自然の家で開催さ
れました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
福の山フォーラム 2013
10 月 24 日学びの館ローズコムにて、福の山フォーラム 2013 分科会を開催いたしました。 (一社)
福山青年会議所・日創研福山経営研究会・広島県中小企業家同友会 福山支部が主催し、9 つのプログ
ラムを実施いたしました。
倉敷・福山合同研修委員会
11 月 27 日公益社団法人倉敷青年会議所・一般社団法人福山青年会議所 2013 年度合同研修委員会が
開催されました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
12 月
12 月度例会
12 月 2 日福山ニューキャッスルホテルにて 2013 年度最後の例会、12 月度例会を開催いたしました。
例会行事は、「輝く未来の創造」 から「つなぐ」へ! ~想いを一つに~ と題し、2013 年度の振り
返り映像と畑田理事長の講評による感動的な例会行事となりました。
2013 年度 卒業式
12 月 7 日福山ニューキャッスルホテルにて 2013 年度卒業式を開催いたしました。
福山青年会議所で、活躍された 2013 年度 13 名の卒業生の皆さまの功績を称え、多くのメンバー、そ
して特別会員の皆さまにもご臨席いただき、厳粛に晴れの門出を祝福いたしました。
卒業生には、これまでの青年会議所活動での経験を通じて感じられたことや、今後の未来に向けた抱
負をスピーチいただきました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
2013 年度
OB 合同忘年会
12 月 7 日福山ニューキャッスルホテルにて 2013 年度 OB 合同忘年会を開催いたしました。多くの特別
会員の皆さま、直前の卒業式にて晴れて卒業された卒業生、そして現役メンバーが一堂に会し、盛大
に執り行なわれました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
JCI アジア太平洋開発協議会(APDC)
財政顧問
籔田 健一
アジア太平洋開発協議会(以下 APDC)はアジア太平洋地域会議(以下 ASPAC)から ASPAC までという変則的な任
期の役職です。私は,2012 年の ASPAC から 2013 年 ASPAC までの一年間、APDC 財政顧問として、貴重な機会を頂き、
様々な経験をさせて頂きました。
APDC はアジア各国から出向している人種の異なるメンバーで構成される組織です。JC の無い地域に JC を紹介し
組織の立ち上げのサポートをすること、そして JC は存在するが、衰退傾向にある組織を活性化させることの 2 つを
主な目的としています。
私の感じる APDC に出向することの大きな醍醐味の一つは、この組織がアジア各国から出向する人種の異なるメン
バーで構成されているということです。文化、言語、価値観の違うメンバーと一年間同じチームメイトとして活動
出来た事は私の価値観を大きく変える貴重な体験でした。一年間の活動のなかで、各国のメンバーと築いた友情や
世界各国のメンバーとのつながりは、私に大きな財産となりました。この JCI への出向の経験やアジア各国とのつ
ながりは、第 26 回国際アカデミーin 福山の際にも役立ちました。同じチームで活動したメンバーが 2 名デリゲイツ
として参加していたり、これまでいろいろなやり取りをしてきたアジア各国のメンバーが多くデリゲイツとして参
加していたりしました。
また、APDC 役員は出向役員として日本青年会議所の理事会構成メンバーとなります。よって半期ずつにはなりま
したが、2012 年度、2013 年度の日本 JC の理事会の末席に座らせて頂くことが出来ました。そこで頂いた日本全国
の個性豊かで、能力の高いメンバーとの出逢いは私に大きな刺激を与えてくれました。
APDC に出向させて頂いた一年間は、私にとっては JC の全てが詰まった一年間であったと言っても過言ではないと
思っております。そんな貴重な機会を与えて頂いた福山青年会議所に感謝申し上げます。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
公益社団法人 日本青年会議所
グローバルネットワーク確立会議 議長
大島 衣恵
国際アカデミーを福山で開催した本年、日本青年会議所の同じ国際グループの議長として出向させて頂きました。
総括幹事として大目憲正君、また委員としてともに出向頂いた 6 名のメンバーに一年間力強く支えられ職務を全う
できましたこと、心より御礼を申し上げます。
2015 年に達成期限を迎える UN MDGs(国連ミレニアム開発目標)に対し、日本 JC として貢献するための運動を推
進するのが当会議体の職務でした。
1、UN MDGs 認知向上プログラムの推進
2、JCI NOTHING BUT NETS キャンペーンの推進
3、グローバルパートナーシップサミットおよび国際会議での合同常任への対応
4、JCI
Japan 少年少女国連大使事業の実施
5、京都会議、サマーコンファレンスでのフォーラムの実施
主に上記5つの運動、事業を5つの小会議で遂行してまいりました。
UN MDGs の認知を上げ、JCI NOTHING UT NETS キャンペーンに貢献する。国連に協働し JCI を通じて、日本青年会
議所として数年来推進してきた運動です。その積み重ねの成果を感じる一方で、まだまだ国内での運動が充分に拡
がっていないことを痛感した一年でもありました。国際社会の問題はあまりにも根が深く、UN DGs が達成されたと
しても、世界における貧困の問題の解決には至りません。しかし、まずは 2015 年という世界が掲げた目標達成に向
けて、国際社会の一員として日本が果たすべき役割を担うために、青年会議所は歩みを止めてはならない、草の根
の運動の尊さをあきらめてはならない、との思いを強くしています。
また本年、出向という機会を頂いて多くの輝ける人々に出会えたこと、少し俯瞰的に福山 JC を見て、その輝きに
改めて気づくことができたことも、私にとっては特筆すべき報告事項です。
青年会議所を一言でいうと「原石の宝庫」である。
畑田理事長をはじめ、ご支援頂きました福山 JC すべての皆様に深く感謝を申し上げます。
一年間、誠に有難うございました!
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Junior Chamber International Fukuyama2013
公益社団法人 日本青年会議所
グローバルネットワーク確立会議 総括幹事
大目
憲正
本年は監事の職と同時に、初めて日本青年会議所へ出向させていただきました。国際グループの筆頭会議体であ
るグローバルネットワーク確立会議の大島議長のもと総括幹事の役職を拝命いたしました。
予定者段階から、国連が掲げるミレニアム開発目標(UN MDGs)の学習や、タンザニアでのマラリアの現地調査な
ど、国内のみならず海外でのミッションが信じがたいスピードで進んでいき、日本 JC の士気の高さと求められる運
動の質の高さに驚きの連続でした。
幸運にも私以外のスタッフは日本 JC への出向経験も豊富で、初出向の私に多くのことを教えていただきました。
また議長のどんなことにも最前線で対応し堂々とされている姿に、人としての「あるべき姿」を見ることができ、
多く刺激をいただきました。
日本 JC も単年度制の中で組織が劇的に変化します。その組織運営を拝見する中で、私は断言できます。私を育て
てくれた福山青年会議所の厳粛な理事会運営や「背景」
「目的」が明確な議案の精度の高さは、数多くある全国の各
地青年会議所の中でもトップクラスであると。積極的に出向し多くの経験と情報を LOM に持ち帰り、現在の福山青
年会議所を培ってこられた諸先輩の意識の高さに改めて敬意と感謝を感じるとともに、福山 JC メンバーとしての誇
りを一層高めることができる出向となりました。
最後に、この 1 年で育んだ全国のメンバーとの友情とかけがえのない経験を、支え続けていただいた福山青年会
議所に形にして「お返し」することをお約束いたします。
公益社団法人 日本青年会議所
国際アカデミー委員会 副委員長
長鋪
昭一郎
福山青年会議所が長年誘致活動を続け、やっと勝ち得た国際アカデミーの実行に向け、国際アカデミー委員会副
委員長として出向させていただきました。4 つに分かれた小委員会で構成されており私は第二小委員会に配属となり
ました。主な任務は開催地との調整、成功祈願祭、食体験プログラム、卒業式の企画・実行でした。各 LOM を代表
して出向していただいた経験豊かで優秀なメンバーに支えられ、大きなトラブルもなく事業は終了しました。四半
世紀継続されてきた国際アカデミーが毎年違う場所で開催されてきたことはそれぞれ意味がありその各地の色を出
し開催地益、参加者益を出す必要がありました。この議論が非常に重要であり時間を要しました。日本本会と開催
地青年会議所の最終的な大きな目的は恒久的な世界平和の実現という点では同じでしたが、その過程にある様々な
大小の意見の相違点を畑田理事長、喜多村実行委員長が矢面に立っていただいて丁寧に合意に導いていただいたお
かげで私は伸び伸びと活動することができました。ご両名には本当に感謝しています。メンバーの皆様、今後、チ
ャンスがある方は是非出向してみてください。素晴らしい経験ができます。最後になりますが、卒業年度に大変思
い出深い事業に携わらせていただいた畑田理事長率いる 2013 年度福山青年会議所のメンバーの皆様、本当にありが
とうございました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
公益社団法人 日本青年会議所 中国地区協議会
国家主権確立委員会 委員長
溝平
敦祐
森会長率いります中国地区協議会に委員長として出向さしていただきました。
委員会名は国家主権確立委員会で各地から総勢 27 名のメンバーに出向していただき一年間活動してまいりました。
主な事業として領土・領海問題とエネルギー問題をテーマとして 6 月に開催される中国地区コンファレンスの中の
メインフォーラムで発表さしていただくことが委員会に課せられた事業でした。この大きなテーマを実施するには
毎月必ず各地で委員会を開催しながら事業の精度を上げるのと同時に問題点について調査・研究をしてまいりまし
た。
【中国地区コンファレンス メインフォーラム内容】
(領土・領海問題)
領土・領海問題は隣接地域だけでなく、国家的な問題であるということを認識することが大切でした。
なぜ 2 月 22 日「竹島の日」は国ではなく、県の制定なのか。このことは島根県だけの問題ではなく、国家的な問題
であるということをまずは認識していただきます。そして政府が担う外交交渉へ繋げるためには問題解決に向けて
の国民世論喚起へ繋げる必要があります。来場者一人ひとりが領土・領海問題が日本の国益に関わる問題であり、
関心を持っていただく内容といたしました。
(エネルギー問題)
東日本大震災そして、政権交代によりエネルギー政策が新たな局面を迎えています。このタイミングにおいてよ
り多くの国民にエネルギーそのものや、有効かつ効率的に利用する必要性や問題点について解りやすく解説し、考
える機会を与えます。また、中国地区の電力状況についての知識を身につけていただくことで、エネルギーについ
て考えることは私たちの生活そのものであるというより身近な問題としての認識を深めていただき、将来必要なエ
ネルギーの選択が出来る能力を高めていただく内容といたしました。
大変多くのメンバーの皆様にご参加頂きました事を心より感謝を申し上げます。また中国地区協議会役員の皆様、
そして 54LOM メンバーのご協力のもと多くのメンバーに参加していただくことができました。また、津山青年会議
所メンバーの PR のおかげで、多くの一般市民にも参加していただくことができました。多くのトラブルの中、今回
フォーラムが開催できたことは、講師の田母神先生を始め多くのメンバーのご協力により、運営上での多きなトラ
ブルもなく運営できました。また私見ではございますが領土・領海問題について中国地区で竹島問題を抱えている
こと、また日本の国境が危ないという現状を参加していただきました皆様に理解していただき、当事者意識の向上
に繋がったものと感じます。日本のエネルギー問題は、まず自分の問題として考え、原子力発電や次世代エネルギ
ー開発それぞれの問題などを理解した上で経済面や国防なども視野に入れ、身近な方に繋げていく事の重要性を参
加していただきました、皆様に伝えることが出来たのではないかと思います。議案上程から実施に至るまで、私の
力不足を痛感しましたが地区役員の皆様・委員会メンバーに支えていただきました事に大変感謝をしております。
本当にありがとうございました。
また委員長という大役をやらせていただきました福山青年会議所のメンバーに大変感謝しております。この中国
地区で培った気概や魅力を LOM に持ち帰り、少しでも恩返しが出来ればと思います。一年間ご支援ご協力ありがと
うございました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
公益社団法人 日本青年会議所 中国地区 広島ブロック協議会
会長
細羽
雅之
縁力 EMPOWER「未来を切り拓く勇壮なる広島の創造」
2013 年度、福山 JC からは牧本典雄先輩、豊田國広先輩、内海康仁先輩、藤本慎介先輩、眞田奈津基先輩に次ぐ、
6 人目のブロック会長として 1 年間務めさせていただきました。当年は「未来を切り拓く 勇壮なる広島の創造」を
テーマとして、22 名にのぼる LOM からの出向者、また LOM 内のメンバーや諸先輩の皆様の多大なるご支援とご協力
の下、無事に職務を全うすることが出来ました。ここに厚く御礼を申し上げます。
2 月、3 月、4 月のブロック会長公式訪問においては役員団がブロック内の例会に出席させて頂きました。各 LOM
の例会や事業を拝見し、また懇親会で多くのメンバーと「ご縁」を持たせて頂いたことはそれぞれの LOM を理解す
る上で私自身大いに勉強となりました。
1 月の新春会議を皮切りに、4 月の野球大会(三原 JC 主管)、5 月のブロックゴルフ大会(府中 JC 主管)、新入会員
セミナー(因島 JC 主管)では LOM を越えたメンバー間のつながりを深める事が出来ました。また、国際アカデミー、
ASPAC、全国大会奈良大会での 3 度にわたるブース出展では広島の地域のたからを全世界に発信することが出来まし
た。そして、災害対策支援事業においては「JC-AID」の普及、促進に LOM 内外の多くの方にご協力頂き、結果、実
配備数において全国 47 ブロック中、2 位の成果を収める事が出来ました。さらに憲法教室を県内の私立中学校 8 校
で開催し、多くの生徒達が日本国憲法に興味を持つきっかけとなりました。加えて当年、公立の小学校(福山市立鞆
小学校)で憲法教室を開催出来たのは大きな成果であります。
そして当年の集大成であるブロック大会(大竹 JC 主管)
では、国際フォーラム、徳育フォーラムを通して、子供たちに「未来を切り拓く 勇壮なる広島の創造」の機会を提
供しました。
この大役を全うするにあたり、2012 年度の準備段階からずっと私を支えてくれた神原正教運営専務、本当にあり
がとうございました。ストレスの溜まる役職であるにも関わらず、泣き言一つ言わず、12LOM の理事長や専務、また
ブロック役員団をまとめられた苦労はやったものでなければ分からない、並大抵の事ではなかったと思います。こ
の書面では書き尽くせないほど、色々ありましたが、最後にはブロック関係者からの絶大な信頼を得る事が出来た
のも、神原正教運営専務の熱意と行動力のおかげだったと思います。最後まで本当にありがとうございました。
私が会長という重責を担えたのも、こうやって支えて頂いたメンバーの皆様のおかげです。こういった人生の素
晴らしい「ご縁」を頂いた事にただただ感謝をしてやみません。心より御礼申し上げ、事業報告とさせていただき
ます。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
公益社団法人 日本青年会議所 中国地区 広島ブロック協議会
運営専務
神原
正教
本年度、広島ブロック協議会へ運営専務として出向させて頂きました。スタッフとしての出向は、昨年度の日本
JC に続き 2 度目ですが、大変充実した1年を過ごさせて頂きました。広島ブロック協議会の歴史や伝統をまったく
知らなかった私は、運営を司る立場として、苦悩の連続でございました。広島ブロック協議会は、43 年の伝統があ
り、日本 JC や地区協議会、LOM と比べても、少し異なる雰囲気を持ち合わせています。県内 12LOM の理事長・専務
理事の皆さまから、叱咤激励を頂きながらも、細羽会長の掲げられる、勇壮なる広島の創造という基本方針に沿っ
て、一年間取り組んで参りました。
運営専務として、私は 3 つのテーマに沿って取り組みました。1 つ目は、細羽会長の一番身近でお支えする立場と
して、毅然とした行動を取ること。2 つ目は、出向して頂いた 12LOMからの委員長・幹事の皆さんに、大きく成
長して LOM に帰って頂く事。3 つ目は、自分の経験を活かし、新しい運営の手法を模索することです。1 つ目のテー
マは、気遣いの下手な私にとって、大変困難を極めました。しかし、自分に出来ることとして、いつも一番側にい
て、どんなことがあっても支え続けるという気持ちで、充分な対応ができなかったと思いますが、会長補佐のメン
バーと共に、不器用にも一生懸命取り組みました。2 つ目のテーマである、委員長・幹事の皆さんに大きく成長して
頂く為に、議案の作り込みについて、力を注ぎました。1 つの議案について 12 回の議案提出をして頂き、議案の作
成を通して委員長・幹事の皆さんに出身 LOM に持ち帰って頂くものを身に付けて頂けたものと思っております。3
つ目の新しい運営の手法を模索する事につきましては、広島ブロック協議会が、従来から継続的に行っている慣習
を大切にしながらも、斬新な運営スタイルを取り入れ、ブロック協議会内の活性化を図りました。広島ブロック協
議会として初めてのアジェンダシステムの導入、また、事務局長、財政局長とともに、財政・規則・公益審査会議
を毎月開催致しました。どのテーマも充分とは言えませんが、一定の成果を出せたのではないかと思っております。
広島ブロック協議会の事業の中で、私が最も印象深いのは県内 12LOM へのブロック会長公式訪問です。私は、広
島県内に居住していて、福山近郊のまちへは生活圏として訪れる事があっても、その他のまちへ訪れるという事は
今まであまりありませんでした。しかし、ブロック会長公式訪問を通して、県内 12 のまちを訪れる事ができ、その
まちの風景や特徴、課題や強みなど、今まで触れる事の無かったことに触れる事ができました。広島県内のまちで
活動し、県外や世界へ JC 運動を発信していくには、まずは、近隣のまちを向いて活動しなければならない、足元を
固めることが第一だと改めて感じ、広島県民として、貴重な経験をさせて頂きました。
最後に、運営専務という役目を経験させて頂きました細羽ブロック会長、そして、出向させて頂きました畑田理
事長をはじめとする、福山青年会議所のメンバーの皆さま、一年間、悩みながらも、共に歩み、共に活動した、福
山青年会議所から出向した、9 名の 2013 年度広島ブロック協議会運営メンバーの皆さん、心より感謝申し上げます。
有難うございました。
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Junior Chamber International Fukuyama2013
公益社団法人 日本青年会議所 中国地区 広島ブロック協議会
事務局長
平前有史
本年度、広島ブロック協議会へ事務局長として出向させていただきました。広島ブロックへ出向させていただく
ことが 4 回目になりましたが、今回も広島県内の同世代の仲間たちと関わることで出向の楽しさを経験させていた
だくことができた1年でした。
細羽ブロック会長の掲げる「未来を切り拓く 勇壮なる広島の創造」のもとこれまでのブロック出向では経験する
ことのない貴重な経験をさせていただきました。
神原運営専務の日本流の厳しい議案精査、委員長たちへの指導をさせて頂くことで議案を作り込むことの大切さ
を改めて勉強させていただきました。そこには、出向してきた委員長たちにより多くの事を学んでもらい LOM に持
ち帰ってもらいたいという運営専務の強い思いがありました。
懇親会では、高橋財政局長と「局長ズ」というユニットを組み会場を盛り上げることに力をそそぎました。どん
なに会場が寒い空気になっても最後までやり切ることで温かい拍手を頂くことができました。
多くの場面で支えて頂いた(大変ご迷惑をおかけした)梶原補佐、宇田補佐には感謝の念がたえません。
村本委員長をはじめとする 6 人の委員長の皆様のひたむきで熱心な姿を見てこころが震えることが度々ありまし
た。
出向することで得た経験を今後の福山青年会議所で生かすことで出向させていただいた御恩を返していきたいと
思います。支えて頂いた皆様に心から感謝申し上げ、出向者報告とさせて頂きます。
85
Junior Chamber International Fukuyama2013
公益社団法人 日本青年会議所 中国地区 広島ブロック協議会
財政局長
高橋
直樹
2013 年度、細羽雅之会長をはじめ、神原正教運営専務、平前有史事務局長とともに、公益社団法人日本青年会議
所 中国地区 広島ブロック協議会 財政局長として出向させて頂きました。
JC 歴の浅い人間がブロック協議会の運営団の一員として出向することとなり、本当に出来るのだろうかと、悩ん
だ時期もありました。
しかし、細羽雅之会長、運営団の皆様の励まし、ご協力を頂きなんとか乗り越えられました。
本当にありがとうございました。
財政局長という役職は広島ブロック協議会、626 名のメンバーの皆様の会費を預かり、各事業の予算書、決算書の
精査を行う役職です。
財政の「ざ」の字も知らない自分にとっては、正直、過酷な役職でありましたが、解らなければ覚えようとする
もので、自分自身の大きな成長に繋がりました。
この経験を糧として、今後の JC 活動に反映させていきたいと思います。
1 年間ありがとうございました。
公益社団法人 日本青年会議所 中国地区 広島ブロック協議会
総務広報委員会 委員長
村本
昌大
2013 年度、広島ブロック協議会に委員長として出向させていただきました村本昌大です。細羽ブロック会長に声
掛けをいただいたことがきっかけとなりました。今年度素晴らしい一年間を過ごすことができたのは、細羽会長を
はじめとする広島ブロック協議会役員の皆さまにこのようなきっかけをいただいたお陰です。
私が担当させていただいたのは総務広報委員会でした。事業及び業務実施前の審議議案としては5本、実施前の
報告議案としては1本を上程させていただきました。事業としては新春会議・新春交流会、及び広島ブロック大会
国際フォーラムを実施いたしました。業務としては要覧作成、ホームページ管理、諸会議設営をさせていただきま
した。
あらためて一年間を振り返ると、多数の知人ができたこと、そしてその中でも深く付き合うことのできる友人が
できたことが財産として残ったと感じています。福山から共に出向した役員団及び委員会メンバー、他 LOM メンバ
ー、LOM 委員会メンバー、そして個人的に陰ながら支えてくれた LOM メンバーの方々です。けっしてすべての事業が
成功裏に終えることのなかった自分としては、知人及び友人と多少なりとも信頼関係を構築させてもらえたことが、
この場で皆様に一年間を通じて胸を張って報告できる唯一のことと感じています。
最後に、畑田理事長をはじめとするご支援いただきました LOM メンバーの皆さま、福山からともに出向していた
だきましたメンバーの皆さま、常に支えてくれた山崎幹事に感謝申しあげ、出向者報告とさせていただきます。本
当にありがとうございました。
86
Junior Chamber International Fukuyama2013
福山祭委員会企画実行委員会
委員長
小林
政嗣
2011 年 10 月 27 日(木)~2013 年 10 月 31 日(木)の 2 年間、福山青年会議所を代表して福山祭委員会企画実行
委員会に委員長として出向させていただきました。2 年というのは長いようで短く、本当に充実した時間を過ごさせ
ていただいたと感じています。
福山を代表するばら祭と夏まつりを企画運営するという大役をいただき、まつりの素人に何ができるのだろうと
思案に暮れた当初を思い出します。何ができるかと考えて、最初に取り組んだのは「信頼を得るために、とにかく
まつりのことを知ろう」でした。わからないことはすぐに調べ、教えを請い、まずは相手の意見を聞き、その上で
自分の意見を重ねる。そんな日々を過ごしながら委員長としての出向活動が始まりました。今思えば大きな事を成
すためには、個々や組織の能力よりお互いをどれだけ信頼できるか、同じ方向を向けるか、同じ情熱を傾けるかが
最も大切であることを学ばせて頂きました。揺るぎない信頼関係の構築で個人個人の能力が成長し、組織全体が素
晴らしく活性化していくのだと、この2年間いろんな場面で感じてまいりました。
第 45 回、第 46 回の福山ばら祭に委員長として携わらせていただき、青年会議所メンバーの皆様はもとより、多
くの市民ボランティア、諸団体、行政の方に支えられて開催することができました。多くの企画行事を行わせてい
ただきましたが、皆様のおかげで大きなトラブルもなく多くの来場者に楽しんでいただく素晴らしいまつりに発展
させていただいたことに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。委員長として、私が素晴らし
い企画アイディアを出すわけでもなく、企画実行委員会の風通し良くすることと連携をとりやすいようにすること、
福山祭委員会事務局と福山祭委員会実施本部がお互いに助け合って、関係する全ての皆様に貢献できるようにひた
すら活動してまいりました。その結果、多くの皆様のご協力もあって福山ばら祭は時代情勢の波を脱却するがごと
く、予算面、企画行事の精度、来場者数、参画者数、ボランティア数と飛躍し続けていることをご報告申し上げま
す。福山ばら祭は今後もその根幹を忘れることなく、もっともっと市民に愛され誇れる福山の代表的なまつりとし
て発展し続けることを確信しています。
福山夏まつりにつきましても、二上り踊り、いろは丸 YOSAKOI、そして芦田川花火大会と取り組んでまいりました。
伝統の二上り踊りには、当日飛び入り参加企画や初参加団体の増加など、おかげ様で多くの方に参加いただき踊り
を盛り上げていただきました。いろは丸 YOSAKOI については、参加募集の告知を早く行うことで多くの団体に出場
いただき、演舞会場数も増やしたことによって中心市街地随所で活気のある踊りを多くの市民にご覧いただくこと
ができました。そして、花火大会におきましては、花火の企画演出をしっかり打合せすることで、芦田川のロケー
ションを如何なく発揮する花火を展開することができ、多くの来場者に「福山の花火はすごい」と認識していただ
いたと感じています。
このようにまつりにおける多くの企画行事が無事に行えたのも、メンバーの皆様に支えていただいたおかげで安
全・安心なまつりが実施できたのだと感謝の念で一杯です。この 1 年、まつり事務局として支えていただいた東森
君、松﨑君、小川君、橘高君、安田君には 3 回目となる福山城幸盛ナイトまでお付き合いいただき本当にありがと
うございました。我がまちに貢献できるような大きな成果を残せたこと、共に活動させて頂いたことを誇りに思い
ます。最後になりますが、畑田理事長をはじめとするメンバーの皆様、出向させて頂き本当にありがとうございま
した。心から御礼申し上げます。
87
科
目
Ⅰ. 資産の部
1.流動資産
現
金
預
金
立
替
金
未
収
入
金
事 業 仮 払 金
そ の 他 仮 払 金
貯
蔵
品
流 動 資 産 合 計
2.固定資産
(1)特定資産
災 害 積 立 資 産
特 定 資 産 合 計
(2)その他固定資産
建
物
構
築
物
車 両 運 搬 車
什
器
備
品
電 話 加 入 権
敷
金
出
資
金
減価償却積立資産
その他固定資産
そ の他固定資産合計
固 定 資 産 合 計
資
産
合
計
Ⅱ. 負債の部
1.流動負債
未
払
金
預
り
金
前
受
金
仮
受
金
卒 業 生 受 入 金
流 動 負 債 合 計
2.固定負債
災害積立資産引当
退職給付引当金
長 期 借 入 金
固 定 負 債 合 計
負
債
合
計
Ⅲ. 正味財産の部
1.指定正味財産
地方公共団体補助
民 間 補 助 金
寄
付
金
指 定 正 味 財 産 合 計
(うち特定資産への充当額)
2.一般正味財産
(うち特定資産への充当額)
正 味 財 産 合 計
負債及び正味財産合計
一般会計
貸借対照表総括表
2013年12月31日現在
ローズマインド特別会計
JC特別会計
3,821,523
215,700
280,000
39,000
4,356,223
(単位:円)
合 計
内部取引消去
11,584,970
40,000,000
11,584,970
40,000,000
55,406,493
215,700
280,000
39,000
55,941,193
0
322,652
322,652
1,074,285
1,074,285
1,396,937
1,396,937
5,753,160
216,972
9,500
150,000
12,000
396,567
785,039
0
0
0
11,584,970
40,000,000
0
1,396,937
1,396,937
57,338,130
0
216,972
9,500
150,000
12,000
396,567
785,039
0
0
404,300
404,300
404,300
1,189,339
(
(
)
4,563,821
)
4,563,821
5,753,160
0
0
(
(
)
11,584,970
)
11,584,970
11,584,970
0
0
(
(
)
40,000,000
)
40,000,000
40,000,000
0
0
(
(
)
0
)
0
0
404,300
1,189,339
(
(
)
56,148,791
)
56,148,791
57,338,130