統計データからみる青梅市の現状(PDF:383KB)

資料 1
統計データからみる青梅市の現状
平成 25 年9月
青梅市
子ども家庭部
(1)総人口
市の総人口は平成 23 年までは増加傾向にありましたが、24 年以降は減少に転じてい
ます。25 年は 138,739 人となっています。また、平成 34 年には、134,228 人と
推計されています。
図表
総人口の推移
(人)
160,000
実績← →推計
139,818
139,713
140,038
139,746
138,739
134,228
平成21年
22年
23年
24年
25年
34年
120,000
80,000
40,000
0
総人口
各年1月1日現在(平成 34 年は 10 月1日)
資料: 青梅市一般会計行政報告(平成21年~平成25年)
第6次青梅市総合長期計画(平成34年推計)
(2)年齢3区分別人口
年少人口・生産年齢人口ともに減少し、老年人口が増加しています。平成 25 年は年
少人口が 12.5%となっています。また、平成 32 年には、年少人口が 10.7%、生産年
齢人口が 58.6%、老年人口が 30.7%と推計されています。
図表
年齢3区分別割合の推移
実績← →推計
100%
20.4
21.3
21.7
22.3
23.6
66.0
65.5
65.1
64.9
63.9
13.5
13.3
13.1
12.8
12.5
10.7
平成21年
22年
23年
24年
25年
32年
80%
30.7
60%
40%
58.6
20%
0%
年少人口
(0~14歳)
生産年齢人口
(15~64歳)
老年人口
(65歳以上)
各年1月1日現在(平成 32 年は 10 月1日)
資料: 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」
1
(3)人口ピラミッド
第一次ベビーブーム(昭和 22~24 年)、第二次ベビーブーム(昭和 46~49 年)
を経て、その後の出生数の減少により、2つのふくらみをもつ「ひょうたん型」となっ
ています。また、60~64 歳までは男性の人口が多くなっていますが、65~69 歳以上
では逆転し、女性が多くなっています。
図表
人口ピラミッド
3,245
女性
85歳以上
2,617
1,124
80~84歳
3,290
75~79歳
4,120
男性
1,702
2,865
70~74歳
4,991
4,107
65~69歳
5,824
4,687
60~64歳
4,271
4,104
4,594
4,536
45~49歳
5,072
40~44歳
4,594
5,711
35~39歳
3,750
5,077
30~34歳
3,535
4,165
25~29歳
3,418
20~24歳
3,436
15~19歳
3,000
3,417
2,923
0~4歳
2,457
4,000
3,711
3,610
5~9歳
2,795
(人)
3,960
10~14歳
3,156
5,000
4,414
50~54歳
4,952
6,000
5,867
55~59歳
2,000
1,000
0
資料:住民基本台帳(平成 25 年1月1日現在)
2
2,641
0
2,000
4,000
(人)
6,000
(4)地区別年少人口の推移
平成 21 年を基準に平成 25 年時の減少率をみると、青梅地区の 10~14 歳、今井地
区の 0~4 歳、沢井地区の 0~4 歳と 5~9 歳、小曾木地区の 0~4 歳、成木地区の 0
~4 歳と 10~14 歳で 20%以上の減少率となっています。
図表 地区別年少人口の推移
年齢
青梅
0~4 歳
295
288
323
298
286
3.1
5~9 歳
403
375
328
335
339
15.9
10~14 歳
556
510
513
477
432
22.3
0~4 歳
864
845
820
797
806
6.7
5~9 歳
1,022
1,022
992
947
890
12.9
10~14 歳
1,191
1,161
1,120
1,104
1,102
7.5
0~4 歳
968
936
963
966
943
2.6
5~9 歳
1,098
1,101
1,086
1,064
1,032
6.0
10~14 歳
1,151
1,155
1,182
1,182
1,144
0.6
0~4 歳
563
520
516
513
520
7.6
5~9 歳
578
594
556
540
511
11.6
10~14 歳
689
648
627
630
606
12.0
0~4 歳
1,033
990
1,067
1,040
987
4.5
5~9 歳
1,122
1,128
1,119
1,101
1,042
7.1
10~14 歳
1,109
1,097
1,136
1,164
1,160
-4.6
0~4 歳
652
679
663
648
601
7.8
5~9 歳
694
673
645
599
600
13.5
10~14 歳
746
741
734
700
677
9.2
0~4 歳
514
490
467
429
406
21.0
5~9 歳
636
647
621
588
575
9.6
10~14 歳
608
596
620
627
641
-5.4
0~4 歳
417
406
428
417
378
9.4
5~9 歳
487
478
452
476
475
2.5
10~14 歳
590
557
524
482
491
16.8
0~4 歳
102
100
93
87
77
24.5
5~9 歳
143
125
130
112
114
20.3
10~14 歳
174
179
177
156
146
16.1
0~4 歳
94
95
81
72
68
27.7
5~9 歳
115
109
104
101
101
12.2
10~14 歳
151
141
133
119
125
17.2
0~4 歳
36
39
32
30
26
27.8
5~9 歳
48
44
48
46
39
18.8
10~14 歳
77
68
58
57
49
36.4
長淵
大門
東青梅
新町
河辺
今井
梅郷
沢井
小曾木
成木
平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 平成 24 年 平成 25 年
H21-25
減少率
地区
資料:青梅市のホームページ
3
(5)人口動態
自然動態では死亡が多く減少が続いています。社会動態は転入が多くなっていました
が、平成 24 年には転出が多くなっています。そのため、全体では減少が続いています。
図表
年次
出生
人口動態
自然動態
死亡
増減
社会動態
転出
転入
増減
平成 20 年
1,049
1,422
△373
4,765
4,735
30
21
1,054
1,529
△475
4,888
4,491
397
22
977
1,411
△434
4,883
4,262
621
23
906
1,463
△557
4,613
4,315
298
24
944
1,544
△600
4,450
4,724
△274
資料:青梅市一般会計行政報告
(6)合計特殊出生率
平成 21 年までは上昇していましたが、22 年以降は減少に転じ、平成 23 年には 1.13
となっています。
図表 合計特殊出生率の推移
1.50
1.34
1.25
1.27
1.37
1.37
1.39
1.39
1.30
1.28
1.23
1.18
1.05
1.00
平成19年
1.12
1.09
1.12
1.06
20年
21年
青梅市
東京都
資料:東京都福祉保健局「人口動態統計
平成 23 年」
市の数値には下線が引いてあります
4
22年
全国
23年
(7)認可保育所園児数
園数は変わりませんが、定員は毎年増加しています。総数は平成 23 年度以降は0歳
は横ばい、3歳以上は増加となっていますが、園児総数では横ばいとなっています。
図表
年次
認可保育所園児数
総数
園数
定員
園児総数
0歳
1~2歳
3歳以上
平成 21 年度
32
3,056
3,105
189
928
1,988
22
32
3,096
3,170
210
987
1,973
23
32
3,141
3,186
205
997
1,984
24
32
3,145
3,183
201
1,003
1,979
25
32
3,165
3,186
204
969
2,013
資料:子育て推進課
注:4月1日現在の状況。園児総数は、市外からの入所児童数を含む
(8)認証保育所園児数
平成 21 年度から 22 年度にかけて、園児総数は増加しています。
図表
年次
認証保育所園児数
総数
園数
定員
園児総数
0歳
1~2歳
3歳以上
平成 21 年度
1
43
25
1
15
9
22
1
43
38
5
22
11
23
0
多摩エンゼルベビーホームが対象だったが、平成 22 年 11 月から認定こど
24
0
も園となり、青梅エンゼル保育園に改称。平成 23 年度以降は認定こども園
25
0
の項目で集計。
資料:子育て推進課
注:4月1日現在の状況
5
(9)認定こども園園児数
平成 23 年度の開所以降園児総数は 24 年度に5人増え、25 年度は同数となっていま
す。また、3歳以上の園児が増加しています。
図表
認定こども園園児数
総数
年次
園数
定員
園児総数
0歳
1~2歳
3歳以上
平成 21 年度
0
平成 22 年 11 月から認証保育所の多摩エンゼルベビーホームが認定こども
22
0
園の認定を受けた。
23
1
44
35
0
15
20
24
1
44
40
4
12
24
25
1
44
40
1
12
27
資料:子育て推進課
注:4月1日現在の状況
(10)家庭福祉員受託児童数
平成 25 年度に1名増加し、定員が4名増え、児童総数も5名増えています。
図表 家庭福祉員受託児童数
総数
年次
福祉員数
定員
児童総数
平成 21 年度
4
14
8
22
4
16
7
23
4
16
9
24
4
16
5
25
5
19
10
資料:子育て推進課
注:4月1日現在の状況
平成 24 年 10 月からグループ型小規模保育事業を開始
家庭福祉員3人
定数9人
6
(11)待機児童数
待機児童数は、平成 25 年で 19 人となっています。待機児童数全体でみると、平成
23 年までは増加傾向、24 年以降は減少していますが、年齢別でみると年度毎に増減し
ています。
図表
待機児童数の推移
(人)
50
45
39
38
40
10
7
30
18
20
24
19
30
26
12
12
10
0
5
3
6
5
23年
24年
25年
9
9
5
平成21年
8
22年
0歳
1~2歳
3歳以上
各年4月1日現在
資料:子育て推進課
(12)学童保育所利用状況
① 利用状況
月平均登録人員および定員に対する平均利用率は増加傾向となっています。しかし、
1日平均利用人員は平成 22 年以降横ばいで、登録人員に対する平均利用率も横ばい
となっています。
図表
年度
学童保育利用状況(月~金及び夏休み中の土曜日)
定員
児童数
月平均
(1~3年生) 登録人員
1日平均
利用人員
定員に対する 登録人員に対す
平均利用率
る平均利用率
平成 19 年度
1,250
3,937
1,175
878
70.2
74.7
20
1,302
3,821
1,197
870
66.8
72.7
21
1,322
3,752
1,197
856
64.8
71.5
22
1,308
3,648
1,212
887
67.8
73.2
23
1,281
3,623
1,231
884
69.0
71.8
※平成 19 年度は月~金の利用
資料:青梅市一般会計行政報告書、学校基本調査
7
② 登録人数の変化
登録人数は年度内で変化しています。いずれの年度においても、1年生は年度の始
まりから9月にかけて登録人数が増加し、その後年度末にかけて減少する傾向にあり
ます。2年生と3年生は年度の始まりが最も多く、その後減少していく傾向にありま
す。
図表
年次
549
544
537
532
494
499
477
472
517
519
498
495
録
2年
425
420
391
383
489
471
451
436
437
424
401
393
人
数
3年
225
231
214
208
263
252
227
221
302
275
241
232
登
童
利
用
望
数
学
童
利
望
数
小計
1,199 1,195 1,142 1,123 1,246 1,222 1,155 1,129 1,256 1,218 1,140 1,120
1年
1
2
0
0
6
4
2
3
4
2
1
1
機
2年
18
12
4
0
19
18
10
10
11
6
3
3
人
3年
74
23
0
0
50
31
14
12
46
32
12
12
小計
93
37
4
0
75
53
26
25
61
40
16
16
待
数
合計
1,292 1,232 1,146 1,123 1,321 1,275 1,181 1,154 1,317 1,258 1,156 1,136
年次
H22.4 H22.9 H23.1 年度末 H23.4 H23.9 H24.1 年度末
1年
514
524
510
503
519
531
520
517
録
2年
457
436
411
404
458
444
418
400
人
3年
283
265
238
232
292
271
248
235
登
数
用
希
H19.4 H19.9 H20.1 年度末 H20.4 H20.9 H21.1 年度末 H21.4 H21.9 H22.1 年度末
1年
学
希
学童保育登録人数の変化
小計 1,254 1,225 1,159 1,139 1,269 1,246 1,186 1,152
1年
5
5
1
1
15
6
0
0
機
2年
4
3
0
0
19
10
4
0
人
3年
40
31
2
0
36
37
5
0
小計
49
39
3
1
70
53
9
0
待
数
合計
1,303 1,264 1,162 1,140 1,339 1,299 1,195 1,152
★障がい児
年次
H21.4
年度末
H22.4
年度末
H23.4
年度末
登録人数
18
19
25
24
28
30
待機人数
0
0
0
0
0
0
18
19
25
24
28
30
合計
資料:子育て推進課
8
(13)子育て支援事業
回数は毎年度増加し、児童数・保護者数ともに平成 22 年度までは増加していました
が、23 年度は減少に転じています。そのため、平成 23 年度には 11,265 人の利用者
数でしたが、1回あたりの人数は 19.8 人となっています。
図表
年度
回数
児童数
子育て支援事業利用状況
児童1回
あたり人数
保護者数
保護者1回
あたり人数
合計人数
1回あたり
合計人数
平成 19 年度
282
5,559
19.7
1,781
6.3
7,340
26.0
20
452
8,058
17.8
3,693
8.2
11,751
26.0
21
499
8,029
16.1
3,678
7.4
11,707
23.5
22
506
8,342
16.5
3,802
7.5
12,144
24.0
23
568
7,495
13.2
3,770
6.6
11,265
19.8
資料:子ども家庭支援課
9