第3号議案 平成25年度 事業計画(案) 法人化2年目となる今年度は、安曇野の魅力ある観光素材を商品化する中で 積極的に情報発信できる体制を構築し、市が定めた「安曇野市観光振興ビジョ ン」の実施に当り中核的な組織として付託を担えるよう基礎固めを行う年と位 置づけ、次の事業を行う。 実施事業 1 安曇野市観光振興ビジョンの実現に向け、各部会を初め協会の総力を挙げ て取り組む。 2 安曇野市からの受託事業 (1)観光情報発信事業 *安曇野市観光情報センターの運営 常勤2名、パート職員6名(常時2名、繁閑により柔軟に対応) * 安曇野市観光案内所(大王わさび農場)の運営 4月1日から10月31日 9時から17時30分 常勤職員1名、パート職員1名(常時1名、夏休み期間2名体勢) * 観光協会ホームページの情報発信方法の見直しと、写真位置情報の掲 載 (2)観光素材造成事業 * 着地型企画商品を積極的に造成する(50コース以上) * 商品パンフレットを作成し、四季の観光情報と共に積極的に情報発信 を行う。 (3)観光客誘客キャンペーン * 関西・九州圏へのキャンペーンを実施し、積極的な誘客を行う。 (4)広報宣伝誘客事業 * マスコミ・旅行エージェントへの積極的な情報提供並びに招聘事業を 行う。 * 雑誌媒体を活用した宣伝を展開する (5)観光地統計事業 * 市観光統計調査業務 アンケート調査を、市内拠点観光施設において行う。 3 観光客受入れ態勢の整備 (1)二次交通の整備 * あづみ野周遊バスの運行 ルート・ダイヤの見直しを行い、接続時間等の利便性の向上を図る。 * まつもと空港シャトル便の運行 FDA 福岡便利用客の利便を図り、あづみ野への誘客を目的に運行する。 (運行期間は 7 月から 10 月の多客期で、予約制とする。) * 明科駅で「特急しなの」又は「リゾートビュー」の乗降が可能となっ た場合には、穂高駅と明科駅を結ぶシャトル便の運行を検討する。 * 新幹線「上田駅」への乗合タクシーの宣伝強化 新幹線金沢延伸を見据え、新幹線利用客への利便性を PR していく。 (2)手荷物配送サービス * 安曇野市観光情報センターで預かった手荷物を、穂高温泉郷の宿泊施 設へ当日配達のサービスを開始する。 * 正午までに預かった手荷物は、16 時までに配達 (料金は 1 個@500 円 ヤマト運輸便利用) 4 メディア・旅行エージェントへの広報・営業活動の強化 メディア・旅行エージェントへの対応は、 「組織」対「組織」ではなく「人」 対「人」の対応が必要であり、対応窓口の特定と人脈作りを行う。 (1)過去に問い合わせ、取材等により実績のあるマスコミ担当者に対し、 継続的な情報の提供が出来る体制を整え、積極的な情報発信を行う。 (2)各エージェントの主要な企画担当者や営業担当者に対し、タイムリー な情報提供を行うための体勢を整え、積極的な情報発信を行う。 5 収益事業の実施 (1)旅行業 着地体験型商品の造成販売と宿泊斡旋 取扱額500万円 (2)安曇野にちなんだ土産品の販売 取扱額500万円 (3)リンゴの木オーナー制度 目標1,550本 (4)その他事業の積極的展開 収入目標30万円 コインロッカー、自販機、手荷物配送サービス等 6 ホームページの充実・見直し (1)HP 検討委員会の検討を踏まえ、HP を活用した観光情報の発信方法を 研究する。 (2)協会会員向けのページを設け、協会活動の情報を発信する。 (3)着地体験型商品を掲載し、インターネットからの予約が可能にする。 7 会員向けの研修会の実施 8 協会の中期計画の検討を行う。 (1)拾ヶ堰開削200周年事業の検討を行う。 (2)穂高神社 小遷宮祭集客事業の準備を行う。 平成25年度 安曇野市観光協会体制(担務) 事務局 飯田 善規 (専務理事) ・ 事務局統括 ・ 安曇野市商工観光部観光課との連絡調整 ・ 関係行政、観光協会との連携・調整 ・ 着地体験型商品造成 後藤 憲二 (営業部長) ・ マスコミ、旅行エージェント対応責任者 ・ 着地体験型商品造成責任者 碓井 光 ・ 着地体験型商品造成担 木村 亜紀 ・ 着地体験型商品造成担当 ・ 広報宣伝担当(ホームページ) 内川 育子 ・ 事務統括 ・ 経理担当 小原 友希 ・ 庶務担当 ・ リンゴの木事務局 ・ 経理補助 安曇野市観光情報センター 御園 あゆみ ・ 観光情報センター、観光案内所統括 ・ 観光案内担当 道津 智恵 ・ 観光案内担当 他 パート職員(6名から8名) 安曇野市観光案内所 宮原 美里 ・観光案内担当 他 パート職員(1名)
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