【RED U-35 2016】大会レギュレーションの詳細について RED U-35 2016では現在エントリー受付中ですが、本大会のレギュレーションの詳細を 発表します。 「審査日程」「審査方法」「審査基準」「賞金」について、以下をご覧ください。 また、「応募資格」について一部見直しを行い、変更点があります。 《審査日程》 !一次審査:6月上旬~6月下旬 !二次審査:8月中旬~8月下旬 !三次審査:東京会場9月19日(月)、大阪会場10月2日(日) [※いずれか指定された1日] !最終審査: a. レストラン審査:12月4日(日)、5日(月)、11日(日) [※いずれか指定された1日] b. プレゼンテーション審査:12月12日(月)AM !授賞セレモニー:12月12日(月)PM 《賞金》 !グランプリ:500万円(税別) ・ 受賞者300万円、所属店舗200万円を贈呈 ・ ただし、所属店舗が審査員の店舗の場合は、店舗は賞金を辞退するものとします ・ オーナーシェフの場合には、本人または店舗のいずれか一方に贈呈 !準グランプリ:50万円(税別) !岸朝子賞:RED U-35発起人である故・岸朝子氏の功績を讃え、女性料理人に贈呈 《応募資格》 ※変更点のみ 日本における永住権を取得している場合には、日本国籍でなくても参加を可とします 《審査方法》 一次審査~最終審査の4段階で審査を行います !一次審査(書類審査) ・ 主に技術力に重点を置いて審査をします。一次審査基準のもと、選手の情報(氏名・ 所属・経歴など)は伏せた状態で審査員全員が応募作品(レシピ)の審査を行い、 審査員全員の平均点の合計で判定をします。 ・ 判定の際に、論文(ドリームシート)の内容も考慮します。 ・ 一次審査を通過した選手を『ブロンズエッグ』と呼びます。選抜数は50名(予定) です。 ・ なお、審査員の店舗の選手がブロンズエッグに選抜された場合は、以降の審査にお いて、審査員は自店の選手の採点はしないものとします。 !二次審査(映像審査) ・ 主に人間力に重点を置いて審査をします。二次審査基準のもと、選手の情報(氏名・ 所属・経歴等)は伏せた状態で、選手自身が撮影した動画と論文(ドリームシート) を基に審査員全員が審査を行い、審査員全員の平均点の合計で判定をします。 ・ 調理技術も考慮するため、撮影に用いる料理は応募作品と同一のものとします。 ・ この際、審査員の店舗の料理人がブロンズエッグに含まれる場合、該当する審査員 は自店の料理人の採点はしません。 ・ 二次審査を通過した選手を『シルバーエッグ』と呼びます。選抜数は20名(予定) です。 !三次審査(調理審査) ・ 技術力と人間力の双方を審査します。 ・ 選手および審査員が調理設備のある施設に集まり、作品を実際に調理し、審査員が 試食して審査を行います。 ・ 会場は東京と大阪の2会場とし、それぞれ審査員の半数以上(4名以上)が参加した 状態で審査します。 ・ この時に調理する料理は応募作品です。しかし、季節の都合上、食材が手に入らな い場合には、作品のイメージが変わらない範囲内で代用食材の使用を許可します。 ・ この際、審査員の店舗の料理人がシルバーエッグに含まれる場合、該当する審査員 は自店の料理人の採点はしません。 ・ 2会場での審査会後、審査員全員が集まり、協議を経て、ファイナリストを決定し ます。 ・ 三次審査を通過した選手を『ゴールドエッグ』と呼びます。選抜数は5名(予定) です。 !最終審査(レストラン審査、プレゼンテーション審査) ・ 飲食店または飲食店と同等の設備のある施設を用いて選手自身が疑似的に店舗運 営を行い、審査員全員をお客様に見立てて1食分のお食事でもてなします。 ・ 1日2名、3日間、各選手は全員同じ条件でランチ時間またはディナー時間のいずれ か一方を担当します。 ・ 実店舗さながらの環境で自身の料理を振る舞い、プレゼンテーションを行うことで、 個性や将来性、人物像、スター性を見極めます。 ・ いわゆる料理人版スター誕生のオーディションであり、ファイナリストの中からグ ランプリと準グランプリを選抜します。 ・ この際、審査員の店舗の料理人がゴールドエッグに含まれる場合、該当する審査員 は自店の料理人の採点はしません。 ・ グランプリに輝いた選手を『レッドエッグ』と呼びます。選抜数は1名(予定)で す。 《審査基準》 !一次審査(書類審査) 主に技術力に重点を置き、下記の一次審査基準のもと、選手の情報(氏名・所属・経歴 等)は伏せた状態で応募作品(レシピ)の審査を行います。論文(ドリームシート)の 内容も一部考慮します。 【一次審査基準】 ▼ 作品考案力 ・ 作品にストーリーやコンセプトはあるか ・ 素材の特徴を理解し、適した調理法、使い方、組み合わせができているか、必要な 調理技術を習得しているか ▼ 表現力・発想力 ・ 作品に独創性や発想、オリジナリティがあるか ・ 作品への想いやコンセプトが伝わるか ▼ テーマ性 ・ テーマの趣旨を理解し、論理的な解釈ができているか ・ 作品の中にテーマが生きているか、自身の考えを表現できているか ▼ レシピの完成度 ・ 一皿の料理として完成度が高いか ・ メニュー化の実現性があるか(実際にお店で提供できるか)、メニューの再現性が 考えられているか(第三者が再現できるか) !二次審査(映像審査) 主に人間力に重点を置いて審査をします。選手の情報(氏名・所属・経歴など)は伏せ た状態で、選手自身が撮影した動画と論文(ドリームシート)を基に審査を行います。 【二次審査基準】 ▼ 伝達力 ・ 自身の想いや考えを明確に伝えることができるか ・ 作品の価値が伝わり、聞き手に興味を持たせることができるか ▼ 向上心 ・ 周囲に良くアンテナを張り、良く勉強しているか ・ 現在の仕事や夢に熱意を持って取り組んでいるか ▼ キャラクター ・ 会ってみたい、話してみたい、料理を食べてみたいと感じるか ・ 考え方が論理的で信念があるか ・ 応援したくなる人柄か !三次審査(調理審査) 審査会場に一堂に会し、実際に応募作品を調理して、技術力や人間力の審査を行います。 【三次審査基準】 ▼ 調理技術 ・ 身なりや調理環境の衛生管理ができているか ・ 高い調理技術を身に付けているか ・ 美味しいか、食べ手が幸せな気持ちになるか ・ 独創性やオリジナリティを感じるか ▼ パーソナリティ ・ 審査員の前で自分の想いや考えを伝えることができるか ・ スター性、パッションを感じるか、将来の期待を感じるか ・ ファイナリストとして戦うことがイメージできるか !最終審査(レストラン審査、プレゼンテーション審査) 実店舗さながらの環境で自身の料理を振る舞い、プレゼンテーションを行うことで個性 や将来性、スター性を見極めます。 【最終審査基準】 ▼ スター性 ・ 審査員に最高のお食事でおもてなしできるか、感動するか ・ レッドエッグとしての風格や精神、責任感を備えているか ・ 将来、日本の食文化を牽引してくれる期待が持てるか、または任せたいと思うか ・ 将来、活躍する姿が目に浮かぶか
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