日本での文化体験の感想 やはり別れる時間になりました。日本を遠く

日本での文化体験の感想
やはり別れる時間になりました。日本を遠く離れるのは、どうも後ろの髪を引かれる思
いがします。
さて、本題に立ち戻ります。
これからは[日本での文化体験の感想]についてご報告します。最初の印象は先ず、交
通のルールを皆さんがよく守っていて、車が多い割りに、交通事故は少なく、スムーズ
に流れていると思います。そして、電車の凄さです。朝お出掛けの時、通勤ラッシュ時
間帯において、電車本数の多さと利用客の多さに驚きました。中国の方はきっと混んで
いて、多くの人がルールを守りません。後は、どんなお店でも、サービスが行き届いて
います。
中国人と日本人は顔から見れば、違うところはそれほど感じありません。黒い髪と黒い
瞳、肌の色も同じです、また、日本文化は中国文化から大きな影響を受けたため、文化
から見ても共通点が多いです。中国人と日本人には、実は色々差異が存在します。文化
は国によって、違います。日本人には次の 3 つの特徴があると思います。
一番目は、日本人の人間関係です。日本人はよく相手の気持ちを考え、相手の立場を考
え、本当の気持ちを直接に口に出そうとはしません。それに対し、中国人は自分の気持
ちを隠さず、好き、嫌い、賛成、反対などをはっきり言います。でも、両方の性格には
いいところもあるし悪いところもあるため、中国人の性格と日本人の性格どっちが良い
悪いといえません、これは、この二つ民族の性格の特徴であり、魅力でもあるからだと
思います。
二番目は、日本人は上の人によく従うことです。いつも後輩は先輩に[はい][わかり
ました][かしこまりました]と言います。上司から指導を受けた時、それが実は自分
の業務範囲でなくてもやる場合がほとんどです。反対に中国では効率を考え、基本的に
自分の業務範囲でなければ実行することはあまりありません。
三番目は日本人の礼儀正しさと真面目でよく働くことです。仕事中は同僚に挨拶をしな
ければなりません、最初は恥ずかしくて面倒くさいと感じましたが、だんだん慣れてき
て、その重要さが理解できました。特に感慨深いのは、日本人は自分の仕事を終わって
から、同僚の分を手伝いに行きます。すごく良いと思います。
どんなに日本の優しい皆にさよならを言いたくなくても、仕方がありません。
帰国したら、日本の皆にティの成長した姿を見せられるように頑張ります、きっと、ま
た日本に来ます。
以上は私の日本に対する印象と感想です。届けないかところはたくさんだと思います、
ご清聴ありがとうございます。
日本に来てから時間の経過がとても早く感じます。すでに三ヶ月間も過ぎ去ってしま
いました。この間、実習だけでなく、日本文化を知るために、いろんな場所にも行きま
したし、食文化の体験で日本特有の料理も食べました。
最初に入国したときに感じたのは、空気がきれいで、空が青くて、海も青くて、とて
も新鮮に感じました。道にはゴミひとつ落ちていなく、交通ルールも守られることもあ
りません。また、ゴミの分別をすることはちょっとなれませんでした。ゴミ箱の種類が
多くて、ゴミをどれに捨てよいかよくわからないです。そのために、ゴミをすべてカバ
ンの中で捨てます。
化粧は女性にとっては、とても大事なことです。「日本の女性は夫が起きる前に化粧
して、夫が寝る後で化粧を落とします」このような話しも聞いたことがあります。来る
前に、私は化粧をしませんでした。でも、日本に来てから、化粧を習うことを始めます。
化粧品に対してもますます関心を持って、いろんな化粧品を買いました。それから、化
粧は一つ習慣になりました。もし化粧しないならば、自分が見たところでも元気がない
と思います。
ほかにも日本社会では、挨拶がとても大事であることを感じます。毎日言った一番多
いのは「おはようございます」と「お疲れ様です」。人たちはいつも元気な顔を見せま
す。その顔をみたら、疲れても、やる気はいっぱいになりそうです。
ホテルの仕事、チームの協力は大事にします。毎日違う人とチームを組み合わせ、仕
事を分担しながら、協力します。暇のとき、ほかのチームを手伝うことをよくあります。
そのために、たくさん話す機会を得て、コミュニケーションをして、人間関係も良くに
なります。
ホテルの仕事は学ぶところがとても多いです。でも人たちは優しくて、親切です。わ
からないところがいっぱいですけど、みなさんは全部一つ一つを教えてくれました。疲
れたとき「元気?体は大丈夫ですか?」
「ごゆっくりでいいです」って言いくれました。
心の中は暖かいと感じて、すごく感動して、感謝します。
日本に来て、みなさんに会って、本当によかったと思います。皆さんのおかげでいい
思い出もたくさん作りました。今回の実習、短い期間でも、勉強になりました。今後、
日本語が上手になるように、一所懸命頑張ります。機会があったら、また日本に行きた
いです。
日本の三ヶ月間
書きたいものがいっぱいで、結局なにを書ければいいだろうかが分からなくなった。日
本に来ての三ヶ月の間、楽しいこともあった、悲しいこともあった、辛いこともあった、
感動することもあった。
日本に来たばかりのことはまだ覚えている。飛行機の上から下を望んで、今自分が日本
にいると思って、心の中のドキドキ、ワクワクする気持ちが抑えられなかった。飛行機
から降りて、初めて日本のバスに乗った、快適で酔う気がしなかった。このバスがはじ
まりとして、私の日本への旅が始まった。
バスは東京に向かって走っていた、郊外から都市まで、あんまり違和感がしなかった、
同じきれいで秩序(ちつじょ)も整然(せいぜん)としている。東京に着いたら、みんなの
生活リズムがすごく速いと感じていた、足が速くて自分が止まると可笑しいと思われる
の気がする。
次の日は仕事先に出発した、足は本当に速い。ホテルの仕事は想像したところとち
ょっと違っている、なぜならホテルそのものが中国のと違っている。特にベッドのつく
り方、東京で一晩泊まった時、シーツが二枚でどうやって使うのが相当迷った、ホテル
で本当のつくり方が分かった後で、自分を笑ってしまった。
ホテルの人たちは本当に優しい。今まで何度もミスを犯したが、叱るどころか、私
を責める言葉さえ一言もなかった。何を聞いても説明してくれるし、何か分からないこ
とがあったらいつも親切してくれるし、何か困ったことがあったらすぐ解決してくれて
た。いつも「仕事慣れた?頑張ってね!」って励ましてくれた。みんなのおかげで、私
はこの三ヶ月を楽しく過ごすことが出来た。
日本に来て、大好きなのは日本の食べ物。おいしくて毎日もいっぱい食べて全然痩せっ
てない。いろんなものも挑戦した、納豆を食べた、生魚も味わった、わさびさえも試し
てみた、でも辛すぎてさすがに呑み込まられなかった。
ここにきてから、たくさん場所へ遊ぶに行って、いっぱい写真を撮った。日本にいる友
達も逢えてきた。
私の運がいいと思っている。日本に来られて、ここの優しい人たちと出会えて、友達に
なって、ここであったすべては必ず私の一生の思い出になる。