P10-11

今月の題字
いしむらえりちゃん
(船越小 2 年)
鯨館で大ナマズを飼育
大きな口と見事なひげを披露
鯨と海の科学館で体長60
のナマズが飼育され、特徴の
水しぶきを上げて海面を快走する鯨カヌー
ある大きな口と見事なひげを披露し入館者の人気を集めて
います。7 月 5 日、船越の西舘三喜男さん(58歳)が水田の
見回りの際に、泥水の中で体をくねらせているナマズを発
見。たも網ですくい揚げ同館に持ち込んだものです。本町
山田ビーチフェスティバル
で見かけるのは大変珍しく、約500㍍離れた入江田沼から水
路伝いに入り込んだものとみられます。地震の発生を事前
鯨カヌーレースで熱戦展開
に知らせるというナマズ。最近地震が頻発しているだけに、
突然暴れ出したときは地震に警戒したほうがよさそうです。
り行オ入宝
合わーっ探
っれプたし
て、ニ袋で
い投ンを、
まげグ探砂
し込行すま
たま事子み
︵れで供れ
丸るはたに
写お、ちな
真菓え︵り
︶子び写な
なす真が
どま上ら
をき︶宝
取が/の
第23回「山田ビーチフェスティバル」が 7 月20日、
浦の浜海水浴場で開かれ、1,000人の家族連れなどでに
ぎわいました。砂浜では宝探しやビーチサンダル飛ばし
など多彩なイベントが繰り広げられ、親子で砂を掘り起
古市)が優勝、2 位に「北小おやじの会№1 」
、3 位は「大
すなど仲むつまじい光景が広がっていました。海上では
沢フロンティア」、4 位は「北小おやじの会№2 」でし
フェスティバルのメーンイベント「鯨カヌーレース」を
た。大人顔負けの力強いオールさばきで、激走した小学
書の楽しみ方に理解深める
開催。今年から新たに設けられた小学生の部には 6 チー
生の部の優勝は、「ホリさんとゆかいすぎる仲間たち」
ムがエントリーしたほか、一般の部には町内外から13
(船越小)。2 位には「ウォーターガールズ」
(山田南小)、
町芸術文化協会(馬場善也会長)主催の書道講座が 7 月
チームが参加し、観客の声援を浴びながら熱戦を展開し
3 位は「山北TOBIUO」(山田北小)、4 位に「U.S
20日、町中央コミュニティセンターで開かれました。書道
ました。結果、一般の部は「Aケ崎ファイターズ」(宮
マリーン」(大浦小)が入りました。
書道講座に21人
にもっと親しんでもらおうと行われたもので町民21人が参
加しました。始めに講師の阿部一舟さん(県書道協会副会
長)が「生活の中に飾る書」と題して講話。身近な書の楽し
み方について理解を深めました。その後実技が行われ、参
加者はいろいろな書体の書き方や自分が書いた作品の添削
指導を受けるなど、真剣なまなざしで取り組んでいました。
国家公務員の初任者研修
地方が抱える課題など学ぶ
7 月 7 日から11日まで、国家公務員Ⅰ種合格者の初任行
政研修が本町で行われました。研修に訪れたのは農林水産
省の山嵜康司さん
(24歳)
、国土交通省の三井雄一郎さん
(25
歳)
、環境省の須田恵理子さん
(25歳)
の 3 人。町の概要につ
いて担当者から説明を受けたほか、水産関係者との懇談や
実地研修などを行い地方が抱える課題や取り組みを学びま
した。10日午前 5 時半からは、かきやホタテの養殖施設を
視察。養殖いかだで水揚げ作業の体験や貝殻の処理場の見
商工会
女性部
バルーンアート講習会
商店街の雰囲気にぎやかに
7 月25日、町商工会女性部(熊谷なり子部長)
では、バルー
ンアート講習会を町商工会館で開催しました。商店街の活
性化に役立てようと行われたもので、本町と遠野、大槌、
田老の商工会女性部員20人が参加。日本バルーン協会会員
の菊池玲子さん(釜石市)を講師に、風船の特徴や色づかい
などの基礎を学び、さっそく夏をイメージした作品の創作
に挑戦しました。参加者はバルーンの選び方や空気の入れ
具合に四苦八苦しながらも、華やかな作品を次々に完成。
館内は外の梅雨空と対照的に夏の雰囲気が漂っていました。
学をするなど、漁業の厳しさを肌で感じ取っていました。
【11】
【10】