古式豊かに、 御田植 献穀事業 御田植祭 6月15日、献穀米の御田植祭が、 JA吉野果実選果場 南隣の献穀田(広さ11a)で行われました。 かすりの着物姿にい草の菅笠を被った華やかない でたちの早乙女8人と白装束に烏帽子姿の田男8人 が、代掻きが済んだ献穀田に入り、手に持った苗を、田 植え綱の赤い目印に合わせて、一株一株、丁寧に植え 付けました。田男・早乙女は、竜北中2年生から選ばれ た生徒です。 献穀田は、氷川町の木野 武盛さん・久子 さん夫妻 の圃場で、この日、植えられたのは、 5月11日の播種 祭で、播種された種籾から育てられたヒノヒカリで す。 牡羊座 3/21 〜 4/19 誠一 JA組合長より 苗を受け取る田男 雨が降っても盛況 恒例のメロン試食販売会 6月1日と2日に、中央館と南部館 が「メロン祭り」を、西部館が「メロン 市」を開きました。この時期の恒例と なっており「今年も楽しみにして来 ました」と言う常連さんも多くいま す。 2日とも雨でしたが、 30分以上 前から来場され、並んでおられまし た。 ▲購入前に試食して、味を確認 6月2日 南部館会場 献穀者の 木野 武盛 さん(57歳)は「多くの方々の ご協力に感謝致します。無農薬で栽培するのは大変で すが、熊本県の代表として恥ずかしくない稲を栽培し 献上します」と話し、田男を体験した 岩本 樹(たつき) 君(12歳)は「良い思い出になる体験が出来ました。 私達が植えた苗が立派な稲となり、無事に献上出来 る事を願っています」と話しました。 御田植祭に、熊本県・氷川町・JA・生産者らの関係 者や地域住民 ら約140人が 集まり、儀式の 作法に則り行 なわれた御田 植を見守りまし た。 ▲献穀事業推進協議会副会長の 加 ▲田男、早乙女となり御田植をした竜北中学の生徒達 り 祭 ン メロ ン市 メロ ▲一株一株、丁寧に植え付ける、田男、早乙女たち 会場には試食もあり「甘い」 「 美味 しい」の声が多く、また、販売係りの 生産者に、 メロンの食べ頃やメロン の選び方などを聞いて買い求めてい ました。一人で40ケースも購入する 人がいました。 会場には地方発送の受け付が設置 され、一人で数十枚も発送伝票に書 き込む姿も見られ「知人や親戚へ送 ります。相手もこれを待っています」 の声が聞かれました。 「メロン市」会場では「ふれあい祭」 も一緒に開かれ、生姜・アスパラ・ば れいしょなどの各部会による試食販 売もあり、 10時過ぎには完売しまし た。またJAが購買品を販売し、八代 漁協青年部は新鮮なアサリ貝などの 魚貝類を販売しました。 ▲購入者で一杯の会場 6月2日 西部館会場 ▲ふれあい祭では、生姜・アスパラ・ばれいしょなどの 各部会が試食販売を行いました。 【全体運】ささいなことでイライラしやすいよう。 【健康運】 常に笑顔を心掛ければ、幸運を引き寄せられるはず。 徐々に下り坂。バラン 趣味に励むのも◎ スの取れた食事を 【幸運を呼ぶ食べ物】 カボチャ JA-PRESS YATSUSHIRO 2013 .7 4
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