2009年6月 報道関係者 各位 草食系男子・おひとりさまマーケット・独身王子の著者が 徹底取材! 草食系オトメン&自立する女子の、エコな愛と“恋愛脳”を解く ラブ 『 「エコ恋愛」婚 の時代 ∼リスクを避ける男と女』 (光文社新書) 発刊のお知らせ 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さてこのたび、マーケティングライター・牛窪恵(うしくぼめぐみ)による『「エコ恋愛(ラブ) 」 婚の時代」(税別 740 円)が 6 月 17 日、光文社より発刊となります。 同書は、昨年 11 月に『草食系男子「お嬢マン」が日本を変える』(講談社)を発刊した、牛窪恵 による最新刊。これまでも『独身王子に聞け!』『男が知らない「おひとりさま」マーケット』 (いずれも日本経済新聞出版社)などを通じて、恋愛&結婚をめぐる男女の深層心理に迫った 著者が、今回は 20∼30 代の男女を中心に広がる「エコ恋愛」と結婚意欲について、様々な角度 から取材を重ねた1冊です。 昨年秋に訪れた、「100 年に一度」の世界的な不況。完全失業者が 340 万人に達するいま、男女の 結婚意欲にも大きな変化が訪れています。男女の「アンバランス婚活」も、その象徴です。 ただ筆者は、 「いまこそ、恋愛力がなくても結婚できる時代」だと説 きます。300 人を超える独身男女に取材した経験から、現代の男女 は、「無駄な告白はしない」「むやみにセックスはしない」など、 恋愛にも「エコ」を求める、とのこと。 キムタクのドラマでも話題の「恋愛脳」のヒミツにも迫ります。 ■本書の特徴■ 1、いまの男女は、なぜ恋愛&結婚も「エコ」なのか? 景気による恋愛意欲と結婚、離婚の関係を、リアルに説く! 2、なぜ大恋愛が「3年」しかもたないのか? 男女の恋愛脳や恋愛心理を、専門家の話から、深くえぐる! 3、世界的に見て、なぜ日本は「出会い」がないのか? 恋愛&結婚の歴史と世界事情、その対策を、多面的に探る! 山田五郎氏(評論家)、米山公啓氏(医学博士)、富田隆氏(心理学者)、斎藤環氏(医学博士)、 諸富祥彦氏(臨床心理士)ほか、各界のスペシャリストにも詳しくお話を伺いました。 「結婚ってナニ?」「なぜ大恋愛ができないの?」と悩める皆様に、お読み頂きたい1冊です。 ■このリリースに関するお問い合わせは……■ インフィニティ 広報PR担当 君嶋ひろ子/則竹(のりたけ)知子 TEL:03−5921−0747 FAX:03−5921−0748 e-mail:[email protected] ラブ 『「エコ恋愛」婚 の時代 ∼リスクを避ける男と女』(光文社新書) ■おもな内容■ ・ はじめに ∼なぜいま、恋愛&結婚も「エコ」なのか? ・ 第1章: 趣味化した、恋愛と結婚 ∼恋愛と結婚の意外な過去 ロストラブ∼失われた恋愛感情/結婚は、してもしなくてもいい?/結婚の意外な歴史 ほか ・ 第2章: 不況で愛する理由、フラれる理由 ∼日本経済と変わりゆく恋愛市場 山一ショックと負け犬論争/離婚と不況の深い関係/恋愛消費の崩壊、草食系男子の誕生 ほか ・ 第3章: 恋愛が、なぜ3年しかもたないのか? ∼恋愛脳科学と恋愛心理学 恋愛の賞味期限/「運命の出会い」は来る?来ない?/「いい出会い」は意外な場所に ほか ・ 第4章: 萎える草食系男子・お嬢マン ∼オトメン増殖で「男らしさ」は死語 男らしさと女らしさ/愛より友情/エコエッチの真相/解き放たれる「男の呪縛」 ほか ・ 第5章: 結婚と恋愛のグローバルな明日 ∼「エコ恋愛」がもたらす、結婚の新たな未来 西欧諸国の影響/エコ恋愛は少子化を招く?/カップル文化の利点/エコ恋愛と日本の未来 ・ おわりに ∼恋愛力がなくても結婚できる! ■著者・牛窪 恵(プロフィール)■ マーケティングライター。財務省財政制度等審議会専門委員。 01 年 4 月∼インフィニティ(http://www.hachinoji.com/)代表取締役。 1968 年、東京生まれ。日大芸術学部映画学科(脚本)卒業。 大手出版社にて編集等に従事した後、独立して雑誌やテレビの企画、取材、 執筆やマーケティングに取り組む。 著書に、『草食系男子「お嬢マン」が日本を変える』(講談社)、『独身王子 に聞け!』『男が知らない「おひとりさま」マーケット』(いずれも日本経 済新聞出版社)ほか多数。 04 年 11 月に積水ハウス(株)と2社共同で「これからの家族を考える会」を発足、同代表。 無類のホテルフリークで、近畿日本ツーリストのホテルプランプロデュースにも関わる。 「日経ビジネスオンライン」「プレジデント」「日経消費ウォッチャー」ほか各媒体にも連載中。
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