2016年度 前期 選択2単位 科目名: 食の英語 対象学科・学年: 健康栄養学科管理栄養専攻3年 時 間: 教 室: 313教室(3号館1階) 教 科 曜日 時限 ( : ~ : ) 曜日 : 書: プリント教材使用 1.担当教員 (1) 名前: 遊佐重樹(ゆさしげき) (2) 研究室: 3号館1階 (3) 連絡先: (4) オフィスアワー: 曜日 : ~ : 、 ~ : (5) 主な教育業績: この科目を2005年度より担当。 2.授業の目的 (1) 授業の目的 機械的な英文和訳にとどまらない効果的な読解力を身につけ、大学院入試レベルの英文を理解で きることを目的とする。 (2) 到達目標 ① 食・医療・保健に関する専門用語に慣れる。 ② レシピ特有の表現に慣れる。 ② 大学院入試問題(英語)を辞書を使って和訳できる。 3.授業の概要 「食」「医療」「保健」をテーマとする様々な英文(新聞記事等)を読む。これらの分野の専門用語に 慣れるとともに、機械的な英文和訳にとどまらない効果的な読解力を身につける。最終的には、大学 院入試レベルの英文を理解出来ることを到達目標とする。 4.授業の受け方・勉強の仕方 (1) 予習の仕方 授業で扱う箇所を辞書を使って和訳してくること。(予習内容は毎回の授業の中で指示する) (2) 授業の受け方 授業は学籍番号順に指示された箇所(英語)を読み、その和訳を答える形式で行う。解説を要 する表現や模範和訳例は PowerPoint でモニター画面に表示する。質問の時間を設けるが、発言 や質問は随時受けつける。 (3) 復習の仕方 授業の中で示された模範和訳例と自分自身の和訳を比べ、自然な訳し方を身につけるとともに、 理解していない単語は何度も書いたり読んだりして覚えること。 5.受講にあたってのルール (1) 授業は座席指定で行う。私語を慎み、授業に集中すること。携帯電話やスマートフォンは鞄の中 にしまっておくこと。守られない場合には、受講態度の評価点から減点する。 (2) 正当な理由がない限り、遅刻は欠席とみなす。欠席・遅刻・早退については、速やかにメールで 連絡すること。 (3) 英文和訳の課題を数回課すが、決して他人の訳を写すことにないようにすること。 (3) テストにおいてカンニング等の不正行為が発覚した場合には、今学期の単位取得を不可とす る。 6.授業計画 回 月 日 テーマ・内容 予習・復習 備 考 1 ・オリエンテーション…授業の進め方 アンケート実 施 2 ・単語①: ・レシピの英語① (予習)単語を調べる。前回 の授業で配布された英文を和 訳する。 (復習)単語を覚える。和訳 を見なくても訳せるようにな るまでプリントの英文を読み こなす。 3 ・単語②: ・レシピの英語② 〃 4 ・単語③: ・レシピの英語③ 〃 課題提出 5 ・単語④: ・NEWSWEEK の記事① 〃 課題提出 6 ・単語⑤: ・NEWSWEEK の記事② 〃 7 ・単語テスト(1) 8 ・単語⑥: ・NEWSWEEK の記事③ 〃 9 ・単語⑦: ・NEWSWEEK の記事④ 〃 10 ・単語⑧: ・International Tribune の記事① 〃 11 ・単語⑨: ・International Tribune の記事② 〃 12 ・単語⑩: ・International Tribune の記事③ 〃 13 ・単語⑪: ・International Tribune の記事④ 〃 14 ・単語テスト(2) 15 ・大学院入試問題にチャレンジ 16 ・期末試験 授業評価実施 ※ 授業の展開によっては変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。 7.評価方法 (1) 期末試験(40%)…授業で取り上げたレシピと英文記事を和訳する。(持ち込み不可) (2) 受講態度(40%)…欠席回数が5回に達すると、今学期の単位取得は不可となる。上記「受講に あたってのルール」もよく理解すること。 (3) 単語テスト2回(20%)…各回、授業で紹介した単語の中から30語出題。(英訳。持ち込み不 可) 8.参考図書・文献 参考になる図書等は授業の中で紹介する。 参考になるサイト:国際連合食糧農業機関(FAO)www.fao.org (日本事務所 www.fao.or.jp) ナスラックキッチン www.nasluck-kitchen.jp/english/ 9.履修上の注意 ・予習を前提に授業を進めるので、各自、指示内容に真剣に取り組んだ上で授業に臨むこと。 ・プリント教材を整理保管するため、クリアファイルを用意すること。
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