新たな伝統を作る 災害時に飲料を無料提供 春を告げる伝統の祭り

▼馬につかまり疾走する若者
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七社神社マントウ馬まつり
春を告げる伝統の祭り
1日、若者たちが馬につかまって一緒に駆け抜
ける勇壮な春の伝統行事「マントウ馬祭り」が、
半月町の七社神社境内で繰り広げられました。
丸太で囲った直径約30㍍、1周約 100㍍ の円形
の馬場に、背に鈴を付けた奉納馬が放たれ、「若
連」と呼ばれる若者たちが、一人ずつ馬の首筋に
つかまって疾走しました。
災害時における協力提携
▼校旗を掲げる内田校長
災害時に飲料を無料提供
3日、災害時に飲料水や物資の提供協力が円滑にできる
ようにするため、株式会社アペックスと市の「災害時にお
ける提供協力に関する協定」の締結式が市役所で行われま
した。「災害対応型カップ式自販機」を市役所に1台、市民
体育館に2台設置し、大規模災害が 発生し たときに 1万
カップまで無料で避難者へ飲料水などが提供されます。
大東小学校開校式
新たな伝統を作る
▲災害対応型自販機の前で握手する森専務と久野市長
3日、市内9番目の小学校として建設された大東小学校
で開校式が行われました。大府小学校の大規模校の解消に
向けて建てられたこの学校。大府小学校から異動した児童
など約600人が参列しました。
初代校長に就任した内田正則校長は、「みなさんで新し
い伝統を作ってください」と児童を激励しました。
広報おおぶ 20
12・5・15
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新就職者激励会
▼訪問団と記念撮影をする久野市長
企業と大府市の発展誓う
13日、市内の事業所にこの春入社した人たちを励ます
「新就職者激励会」が市役所地下多目的ホールで開催され
ました。
新就職者を代表して株式会社名張製作所の初澤政道さん
が「私たちが勤める各企業と大府市がますます発展するた
めに全力をつくします」と誓いの言葉を述べました。
カナダ・ウィンザー校表敬訪問
バンクーバーと大府の交流促進
9日、カナダ・バンクーバーのウインザーセカンダリー
スクール(以下、ウ校)の生徒8人と引率の教師2人、大
府高校の教師3人が市長を表敬訪問しました。
ウ校の訪問団は大府高校の授業に参加したり、京都を観
光するなどして、4月 14日(土)に中部国際空港から帰国し
▲誓いの言葉を述べる初澤さん
ました。
企業合同説明会
▼開花した新高の花に受粉作業をする久野さん
大府の企業と求職者を結ぶ
18日、平成25年3月に大学・大学院・短大・高専・専修
学校・高等技術専門校を卒業予定の学生と卒業後3年以内の
既卒者を対象とした「企業合同説明会」が市役所地下多目的
ホールで行われました。市内に事業所のある製造業、建設業、
サービス業など17社がブースを出し、学生など 100人が参加
しました。説明会は、5月23日(水)にも開催されます。
ジャンボ梨「新高」受粉
大きな実になあれ!
▲企業の人事担当者から説明を受ける参加者
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20
1
2・5・15 広報おおぶ
13日、大府市の特産品で、直径が約15センチ、重さが約
1キロの実をつけるジャンボ梨「新高(にいたか)」の人
工授粉作業が市内梨園で始まりました。
大府梨組合組合長の久野幸良さんの妻・恵子さんは「こ
れからの天気次第でいいものができる」と9月中旬~10月
上旬の収穫を楽しみにしていました。