Challenge to New Growth

PROGRAM
PROGRAM
東京会場 / 大阪会場共通
受付開始
09:40
10:00
オープニングメッセージ
折笠 輝雄
Heraeus Noblelight Fusion UV K.K. 代表取締役社長
Mr. David Harbourne
Heraeus Noblelight Fusion UV Inc. (米) 社長
10:40
講演1
発想の転換 ; 未来に向けたイノベーション
Mr. George R. Pilcher
ケムクエストグループ(米)
11:50
13:00
講演2
13:50
講演3
Lunch
光開始剤およびクリック反応 :
相乗的機能化合物および新たな光重合
Dr. Christopher Bowman
コロラド大学(米)
フリーラジカル光重合における酸素阻害の克服:
特性化と方法
Dr. Xavier Allonas
オートアルザス大学(仏)
14:40
15:00
講演4
15:50
Coffee Break
フォトリフラクティブポリマーを基盤とする
完全書き換え型ホログラフィック3Dディスプレイ
Dr. Naoto Tsutsumi
京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究室
光硬化法の新技術新しい光開始剤開発への挑戦
新たな成長への挑戦
講演5
Challenge to New Growth
16:40
Panel Discussion
17:20
懇親会 (Free Discussion)
18:50
Closing
Dr. Kurt Dietliker
チューリッヒ工科大学 (スイス)
英語 / 日本語の同時通訳あり
□ 東京会場(ロイヤルパークホテル)
※ 演題は変更となる場合があります。
定員 200 名様
2013年5月14日(火) 9:40開場 (10:00開演)
アクセス:http://www.rph.co.jp/access/
※ 両会場とも参加費は無料です。
※ 講演終了後はささやかながら
立食パーティーをご用意して おります。
□ 大阪会場(帝国ホテル大阪)
定員 120 名様
2013年5月16日(木) 9:40開場 (10:00開演)
アクセス:
http://www.imperialhotel.co.jp/tmp200401/osaka/access/access01.html
ヘレウス・ノーブルライト・フュージョン・ユーブイ株式会社
Heraeus Noblelight Fusion UV K.K. 〒104-0033 東京都中央区新川1-9-3
TEL (03)5542-3983 (セミナー) FAX (03)5542-3992
Fusion UV
Seminar 2013
第19回フュージョンUV技術セミナー
東京会場 2013年5月14日
(火) / 大阪会場 2013年5月16日
(木)
新 た な 成 長 へ の 挑 戦 Challenge to New Growth
Abstract
オープニングメッセージ 10:00-10:40
折笠 輝雄 / Heraeus Noblelight Fusion UV K.K. 代表取締役社長
Mr. David Harbourne / Heraeus Noblelight Fusion UV Inc.(米)社長
講演1 10:40-11:50
発想の転換 : 未来に向けたイノベーション
DrawingTransformational Thinking: Innovating for the Future
Mr. George R. Pilcher / ケムクエストグループ (米)
2007年後半に始まった世界不況の余波は、2009年半ばに収束したとの報道があったが、未だに決定的な終わりは見えてこない。景
気後退以降、我々は変革の時代を過ごしている。
このような時期に、洞察力や先見の明のある企業は、課題の具現化、非具現化に関わら
ずマーケティングやR&Dの能力を活用し戦略を創造することにより成長する。今の時代こそ、
フォーミュレーターは、今までの枠を超えて
先を見据えた開発に着手すべきである。
本講演では、過去からの課題や 環境と機能 を兼ね備えた原材料を作り出す新しい手法を論じながら、企業成長戦略に繋がる印刷塗
料業界の 発想の転換 について述べる。
講演2 13:00-13:50
光開始剤およびクリック反応 : 相乗的機能化合物および新たな光重合
Photoinitiation and Click Reactions: Synergistic Combinations and Novel Photopolymerizations
Dr. Christopher Bowman / コロラド大学(米)
新しい合成方法が、高分子合成、材料化学、生命工学、製薬分野など多くの分子デザインや合成分野に急速に取り入れられている。
ク
リックケミストリーは、マイルドな条件下で化学量論的に反応を進行させ、高収率で機能材料を合成できる理想的な合成法である。
この
ような反応は、今後の更なる機能材料の 発展 理解 実現 の象徴である。
クリックケミストリーと光開始・ポリマー形成のシナジー的な
組み合わせは新規な光重合反応を開発できるとともに、ポリマー形成、ポリマー構造の4D(時空間)
コントロールに用いることが出来る。
本講演では、いくつかの光クリックポリマーの実施例について述べる。
講演3 13:50-14:40
フリーラジカル光重合における酸素阻害の克服:特性化と方法
Overcoming oxygen inhibition in free radical photopolymerization: characterization and methods
Dr. Xavier Allonas / オートアルザス大学(仏)
フリーラジカル型の光重合では、開始励起種やラジカルが空気中の酸素によりクエンチされた結果として引き起こされる硬化阻害が
問題となる。そのため、塗膜深部はほぼ完全に硬化するが、表層の数ミクロンは酸素の影響により、反応コンバージョンはきわめて低い
という現象が発現する。酸素による硬化阻害の影響を低減するために、様々な添加剤を使用することが提案されているが、本講演では、
特にトリフェニルホスフィン、チオール、
ジルコニウム錯体を添加した系の硬化阻害への影響を共焦点ラマン顕微鏡により定量的に検討
した結果について述べるとともに、一般に広く用いられているFTIRにより得られたデータとの比較を行う。
講演4 15:00-15:50
Coffee Break
フォトリフラクティブポリマーを基盤とする完全書き換え型ホログラフィック3Dディスプレイ
Fully updatable holographic 3D display based on photorefractive polymers
堤 直人 教授 / 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究室
フォトリフラクティブ応答は、
レーザーの干渉時に材料内の光導電性と非線形光学効果に基づき位相シフトした屈折率変調格子の生
成に基づくユニークな現象である。既に、80%を超える回折効率と200㎝−1以上の光利得が数十ミリ秒から数百ミリ秒オーダーの応答
時間とともに測定されている。本講演では、
フォトリフラクティブポリマーデバイスを基盤とする書き換え型ホログラフィック3Dディスプ
レイの最近の進展について話題を提供する。
講演5 15:50-16:40
光硬化法の新技術新しい光開始剤開発への挑戦
A novel Approach to link the Mechanical Properties of UV-cured Coatings to the Molecular Network
Dr. Kurt Dietliker / チューリッヒ工科大学 (スイス)
放射線硬化は、非常に多くの技術的、経済的な利益をユーザーにもたらす、環境にやさしい技術として確立されている。
アプリケーショ
ンの中には、すでに成熟した技術であると考えられているものもあるが、
まだまだ成長段階もしくは新たに発生してきた技術として位置
づけられるアプリケーションも非常に多い。
アプリケーションの種類や成熟度、新しい要求や規制に関わらず、変化する市場環境と同様
に新しい装置とそれを支える技術開発には、輝かしい未来を確かなものにするために弛まぬ進歩が求められる。本講演では、光重合開
始剤の分野における課題とそれを解決するための開発の動向ならびに進 について述べる。
Panel Discussion
Heraeus Noblelight Fusion UV K.K. Fusion UV Seminar 2013
新 た な 成 長 へ の 挑 戦
Challenge to New Growth
-参加申込書-
□ 東京会場 (ロイヤルパークホテル)
2013年 5月14日(火)
》》 会場
□ 大阪会場 (帝国ホテル大阪)
2013年 5月16日(木)
※ 必ずいずれかを選択してください 》》 貴社名(日本名)
》》 Company Name(英語名)
》》 所属部署
Department
》》 役職
Title
》》 お名前(日本名)
》》 Name(ローマ字)
》》 ご住所
Address
》 TEL
〒 -
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》 FAX
- -
》 E-mail
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》》 貴社の業種 Category of business
□ 産業用機械メーカー Machinery □ 加工・製造業 Engineering □ 化学材料メーカー Chemical
□ 商社 Trading company □ その他 Other( )
》》 パネルディスカッションで取り上げて欲しい内容 ・ ご質問
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お申込み期限 2013年4月30日(火)