(7/31 18:00 配信予定) 本日は「下水道展`13東京」2日目でした。 今日

(7/31 18:00 配信予定)
本日は「下水道展’13東京」2日目でした。
今日は初日よりも来場者は増えて、24,092人でした。明日は、さらに大勢の方の来場をお待
ちしております。
○スイスイ下水道研究所
昨日に引き続き、
「下水道なぞのステージショー」
「子ども特別環境学習」
「子ども下水道発表会」
が行われました。また、「教えて!ウンコビッチ博士」によるトイレ学習が行われ、子どもたちは
大喜び!
・「こども下水道発表会」では小学生、中学生のグループによる発表が行われました。どのグループ
も、大人も知らないような内容を含んだ素晴らしい調査を行っていてびっくり。発表も、模造紙に
わかりやすくまとめたり、学校新聞にしたりとそれぞれに工夫が凝らされていて、会場のみなさん
も興味深く聞き入っていました。
発表の様子はこちら↓
・「こども特別環境学習」
事前に申し込んでくださった小学生のみ
なさんが、たのしく実験しながら下水道につ
いて勉強しました。
会場の様子はコチラ →
・「教えて!ウンコビッチ博士」
ウンチのダンスをしながら楽しくウンチについて勉
強。会場の大人も子供も、ウキウキな音楽に思わず体
が動きました。
← 会場の様子はコチラ
・「下水道なぞのステージショー」
江戸家猫八さんと「水の天使」横山さん
によるクイズや歌を通して、下水道の大切
さを考えました。
会場の様子はコチラ→
・全国下水道マスコット総選挙
全国からエントリーされた下水道マスコット。来場のみなさんの投票で 1 位が決まります!投票は
明日8/1(木)中。投票された方にはスイスイトイレットペーパーをプレゼント!皆様ふるってご
応募ください。
発表は最終日8/2(金)の 14:30~、スイスイなぞのキャンパスステージで。
投票箱と景品をご紹介↓
○プレゼンテーションルーム
NPO等9団体による「くらしと水の応援団」
シンポジウムが開催されました。約80席のプレ
ゼンテーションルームはほぼ満席。水にかかわる
NPO等の活動を行う立場から、川、水辺のみど
りといった「水環境」と暮らしのかかわり方や「水」
のもたらす恵みについて、また下水道の役割や価
値についても活発に議論されました。
シンポジウムの様子はこちら→
○講演会「リスク評価に基づく下水道施設に係る持続可能性の確保」
下水道施設の地震・津波対策(外部リスク対応)、下水道施設の老朽化対策(内部リスク対応)
の基調講演、国・自治体による外部リスク、内部リスク対応の取組に係る講演会を実施しました。
162名に参加していただき、サステイナブルな事業運営について講演いただきました。
① 「東日本大震災を教訓とする下水道施設の地震・津波対策の推進」
早稲田大学創造理工学部社会環境工学教授 濱田政則氏
② 「リスク評価を踏まえた下水道施設の老朽化対策の推進」
東京都市大学工学部都市工学科教授 長岡裕氏
③ 「東海豪雨を教訓とした浸水リスク対応~名古屋市における持続可能な浸水対策~」
名古屋市上下水道局技術本部計画部主幹(緊急雨水整備計画担当)松葉秀樹氏
④ 「持続可能な下水道事業運営の推進に向けて」
国土交通省水管理・国土保全局下水道部下水道事業課長 増田隆司氏
○ テクニカルツアー1日目
Aコースは東京都下水道局砂町水再生センターで
建設中の研修所等や、三河島水再生センターの重要文
化財のポンプ棟の見学を行いました。参加者の皆様は、
真剣に説明に聞き入っていました。
Bコースは多摩川上流水再生センターの見学後、連
絡管を通って八王子水再生センターに多摩川の下を
渡り、その後、バスで浅川水再生センターに向かい、
ターボ炉を見学しました。
両コースとも質問も活発にあり、大盛況に終わりま
した。
Aコース見学の様子→
明日8月1日の内容は、
○ 下水道管路の更生・修繕技術施工展2日目
31日に引き続き、隣接する屋外会場でデモ施工を行います。
○ 経営の視点から見た都市インフラの老朽化戦略
場所:東京ビックサイト会議棟 レセプションホールA
基調講演は、東京大学生産技術研究所 桑野准教授から「都市インフラの老朽化と更生工法」を
話していただきます。
引き続き、国土交通省、東京都、名古屋市、大阪市をお招きし、パネルディスカッション
「我が国における更生工法の現状と課題」を行います。
○ 学生ツアー
下水道展に学生の皆さんを招待し、見学していだたきます。また、国、地方公共団体、下水道関
連企業等の下水道界と意見交換していただき、優秀な人材を下水道界に呼び込むためのリクルート
強化につなげたいと考えています。
○ 災害時トイレ・下水道ワークショップ(NPO法人日本トイレ研究所)
災害用トイレを体験しながら、災害時におけるトイレ対応と下水道を学ぶことができます。
○ テクニカルツアー2日目
コースは1日目と同じです。